JP2014156256A - 蓋材とその製造方法 - Google Patents

蓋材とその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014156256A
JP2014156256A JP2013027551A JP2013027551A JP2014156256A JP 2014156256 A JP2014156256 A JP 2014156256A JP 2013027551 A JP2013027551 A JP 2013027551A JP 2013027551 A JP2013027551 A JP 2013027551A JP 2014156256 A JP2014156256 A JP 2014156256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
seal layer
adhesion preventing
adhesion
hot melt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013027551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6485993B2 (ja
Inventor
Masanobu Yoshinaga
雅信 吉永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2013027551A priority Critical patent/JP6485993B2/ja
Publication of JP2014156256A publication Critical patent/JP2014156256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6485993B2 publication Critical patent/JP6485993B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】シール性が良好で、且つ、乳脂肪分や油脂分の多い内容物に対しても、十分な付着防止効果が得られる蓋材を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】基材層1、ホットメルト層2、付着防止シール層3が順次積層されてなり、付着防止シール層が、フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子4が分散された変性ポリオレフィン系樹脂5からなり、付着防止シール層の表面から、凹凸が設けられ、その凹凸の高低差が5μm以上、100μm以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓋材とその製造方法に関するものである。特に食品、飲料、医薬品、化粧品、化学品等を包装する蓋材、更に具体的には、ヨーグルト、ゼリー、プリン、シロップなどの容器の蓋材や、お粥、スープなどのレトルト食品や、化学品や医薬品等の液体、半固体、ゲル状物質などの保存容器に用いる蓋材とその製造方法に関するものである。
通常の蓋材は、内容物が付着して取りづらく、内容物の無駄や汚れの原因となることが多かった。また、フッ素材やシリコーンを用いると、撥水性や付着防止効果はあるものの、熱シール性に乏しく、蓋材に使用することが困難であった。
これらの問題を解決するために、基材層及び熱接着層を有する積層体からなり、熱接着層が一方の面の最外層として積層され、他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子が付着し、疎水性酸化物微粒子が三次元網目状構造からなる多孔質層を形成している蓋材で、疎水性酸化物微粒子が表面にトリメチルシリル基を有する疎水性シリカなどからなる蓋材がある(特許文献1)。
上記蓋材は、疎水性を発現させるために、最外面に疎水性酸化物微粒子を付着させていて、疎水性酸化物微粒子に表面にトリメチルシリル基を有する疎水性シリカなどを使用している。しかし、上記の蓋材では、疎水性酸化物微粒子がシール性を阻害する恐れがあり、また、乳脂肪分や油脂分の多い内容物に対して、十分な付着防止効果が得られなかった。
公知文献を以下に示す。
特許第4348401号公報
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので、シール性が良好で、且つ、乳脂肪分や油脂分の多い内容物に対しても、十分な付着防止効果が得られる蓋材を提供する。また、その製造方法を提供することを課題としている。
本発明の請求項1に係る発明は、基材層、ホットメルト層、付着防止シール層が順次積層されてなり、前記付着防止シール層が、フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子が分散された変性ポリオレフィン系樹脂からなり、該付着防止シール層の表面から、凹凸が設けられ、その凹凸の高低差が5μm以上、100μm以下であることを特徴とする蓋材である。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の蓋材の製造方法であって、前記ホットメルト層の面に、変性ポリオレフィン系樹脂の水分散体にフッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子を分散させた塗工液を塗布、乾燥した直後に、5μm以上、100μm以下の版深の版で押圧し、表面に凹凸が設けられた前記付着防止シール層を設けることを特徴とする蓋材の製造方法である。
本発明の蓋材は、シール性が良好で、且つ、乳脂肪分や油脂分の多い内容物に対しても、十分な付着防止効果がある。また、本発明の蓋材の製造方法によれば、シール性が良好で、且つ、乳脂肪分や油脂分の多い内容物に対しても、十分な付着防止効果を有する前記の蓋材が得られる。
本発明の蓋材の一例の層構成を模式的に断面で示した説明図である。 本発明の蓋材の他の例の層構成を模式的に断面で示した説明図である。
以下本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の蓋材の一例の層構成を模式的に断面で示した説明図である。
本発明の一例の蓋材100は、外層側から基材層1とホットメルト層2と付着防止シール層3からなっている。そして、付着防止シール層3は、フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子4が分散された変性ポリオレフィン系樹脂5からなっている。
付着防止シール層3の厚みは、1μm以上、10μm以下であることが望ましく、また、付着防止シール層3の表面からホットメルト層2に至るまで、凹凸が設けられている。その凹凸の高低差が5μm以上、100μm以下であることが望ましい。
本例の蓋材100は、基材層1にホットメルトを溶融し、塗布してホットメルト層2を設け、このホットメルト層2の面に、変性ポリオレフィンの水分散体にフッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子4を混合して分散させた塗工液を塗布後、乾燥し、付着防止表面より押圧することで、凹凸を付与して付着防止シール層3を設けることが出来る。
付着防止シール層3の表面の凹凸は、塗工液を塗布し、乾燥した後にインラインで、表面に凹凸の逆パターンの版を刻設したロールで押圧して転写して設けることが工程数を増やすことなくできるので好ましい。パターンとしては、付着防止シール層3の表面の凹部が格子形状や亀甲形状になるようにするのが好ましい。
図2は、本発明の蓋材の他の例の層構成を模式的に断面で示した説明図である。
本例の蓋材200は、基材層1とホットメルト層2の間に印刷層6とバリア層7が設けられている。また、印刷層6とバリア層7の間に接着剤層8が設けられ、バリア層7とホットメルト層2の間に接着層9とポリオレフィン層10が設けられている。そして、ポリオレフィン層2の面に付着防止シール層3が設けられている。また、付着防止シール層3の表面からホットメルト層2に至るまで、凹凸が設けられている。その凹凸の高低差は、5μm以上、100μm以下であることが望ましい。
本例の蓋材200は、基材層1の片面に印刷層6を設け、印刷層6の面に接着剤層8の接着剤を塗布して、ドライラミネートによって、バリア層7を積層し、このバリア層7の面に接着層9のアンカーコート剤を塗布して、ポリオレフィン層10を押出しラミネートによって設ける。
次に、溶融したホットメルトを塗布してホットメルト層2を設け、このホットメルト層2の面に、変性ポリオレフィンの水分散体に、フッ素系シランカップリング剤で表面処理
された疎水性シリカ粒子4を混合して分散させた塗工液を塗布後、乾燥し、付着防止表面より押圧することで、凹凸を付与して、付着防止シール層3を設けることが出来る。
付着防止シール層3の表面の凹凸は、塗工液を塗布し、乾燥した後にインラインで、表面に凹凸の逆パターンの版を刻設したロールで押圧して転写して設けることが工程数を増やすことなくできるので好ましい。パターンとしては、付着防止シール層3の表面の凹部が格子形状や亀甲形状になるようにするのが好ましい。
蓋材100の基材層1は、紙とプラスチックフィルムのいずれか、または、紙とプラスチックフィルムの積層体からなっている。基材層1に紙を設けた場合は、紙の外面に印刷層を設けることができる。使用する紙は、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、模造紙、クラフト紙など適宜選定することができる。また、蓋材100の基材層1として、無機酸化物蒸着フィルムなどのバリアフィルムを使用してもよい。
蓋材200の基材層1は、プラスチックフィルムからなっている。蓋材100や蓋材200の基材層1に用いるプラスチックフィルムには、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの延伸または未延伸のフィルムやセロハンフィルムを適宜選定することができる。
ホットメルト層2に用いるホットメルトは、ポリエステル系や変性ポリオレフィン系なども使用できるがEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)系が好ましく使用することができる。
付着防止シール層3に用いる疎水性シリカ粒子4は、フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子を用いる。シリカ粒子を表面処理するフッ素系シランカップリング剤としては、疎水基としてフルオロアルキル基(CF(CF)n−)を有するシランカップリング剤などを使用することができる。例えば、トリフルオロプロピルトリアルコキシシラン、ヘプタデカフルオロデシルトリアルコキシシラン等を使用することができる。
フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子の粒子径は、レーザー回折・散乱法によって求めた粒度分布における積算値50%での粒子径で、1.0μm以下のものが好ましく使用できる。
変性ポリオレフィン系樹脂5には、変性ポリオレフィンの変性が酸変性であり、不飽和カルボン酸またはその無水物で変性されたポリオレフィンであることが望ましい。また、ポリオレフィンのオレフィンとしては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−へキセンなどが望ましい。
蓋材200に設ける印刷層6は、基材層1の裏面に印刷して設ける。印刷層6を設ける方法としてはグラビア印刷やフレキソ印刷等の公知の印刷方法によって、基材層1の材質に対応したインキによって設けることが出来る。
バリア層7には、アルミニウム箔などの金属箔、あるいは、基材フィルムにアルミニウム、スズなどの金属や、シリカ、アルミナなどの金属酸化物を蒸着した蒸着フィルムが用いられる。バリア層7として透明な金属酸化物の蒸着フィルムを用いた場合、基材層1を兼ねても良い。この場合は、バリア層7、印刷層6、接着層9、ポリオレフィン層10、ホットメルト層2、付着防止シール層3の順に積層された構成となる。
接着剤層8は、印刷層6を設けた基材層1の印刷層6の面にバリア層7を積層するのに
用いる。積層方法としてはドライラミネート(ノンソルベントを含む)が好ましく、使用する接着剤としては、ドライラミネート用接着剤や無溶剤型接着剤が好ましく使用される。接着剤としては、基材層1の材質により選択されるが、ウレタン系の接着剤が好ましく使用できる。
接着層9は、ポリオレフィン層10を積層するときに用いる。ポリオレフィン層10を押出しラミネートで設ける場合は、押出しラミネート用のアンカーコート剤を用いる。また、ポリオレフィン層10をフィルムで設ける場合は、接着剤層8と同様な接着剤を用いる。
ポリオレフィン層10は、コスト的にフィルムを用いるより、押出しラミネートで設けるほうが有利である。ポリオレフィン層10の用いるポリオレフィンとしては、ポリエチレンやその共重合体などのポリエチレン系樹脂や、ポリプロピレンなどが使用できる。ホットメルト層2にEVA系のホットメルトを用いる場合は、ホットメルト層2との接着性からポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂が好ましく使用できる。
以下に、本発明の具体的実施例について説明する。
<実施例1>
基材層1の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム12μmのコロナ処理面に、ウレタン系インキを用いてグラビア印刷により印刷層6を設け、この印刷層6の面に、ドライラミネートにより、2液硬化型ウレタン系接着剤を塗布して設けた接着剤層8の面にバリア層7のアルミニウム箔を積層した。
このバリア層7のアルミニウム箔の面に、押出しラミネーターで、ウレタン系のアンカーコート剤を塗布して、低密度ポリエチレン(密度:0.915g/cm、MFR:15)を押し出し、15μmのポリオレフィン層10を設け、中間製品の積層体を製造した。
この積層体のポリオレフィン層10の面に、EVA系のホットメルトを溶融、塗布して、ホットメルト層2(塗布量:30g/m)を設け、更に、ホットメルト層2の面に、インラインで、付着防止シール層3用の塗布液を塗布した。
付着防止シール層3用の塗布液には、水分散型変性ポリオレフィン樹脂に、パーフルオロアルキルシランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子(粒子径:0.1μm)を固形分重量が同重量比となるように混合し、イソプロピルアルコールで希釈して用いた。
これにより、変性ポリオレフィン系樹脂5に疎水性シリカ粒子4が分散した付着防止シール層3を5μmの厚みで設けた。塗布、乾燥した直後にロール表面に凹凸が格子形状の版深30μmの版を設けたロールで、付着防止シール層3側から押圧し、付着防止シール層3の表面から版の凹凸を転写した。以上のようにして、実施例1の蓋材を作成した。
以下に、本発明の比較例について説明する。
<比較例1>
付着防止シール層3用の塗布液に、パーフルオロアルキルシランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子(粒子径:0.1μm)を用いる代わりに、表面をトリメチルシリル化したシリカ粒子(粒子径:40nm)を用いた以外は、実施例1と同様にして、
比較例1の蓋材を作成した。
<比較例2>
付着防止シール層3の塗布、乾燥直後に押圧するロールの版を、凹凸が格子形状の版深4μmにした以外は、実施例1と同様にして、比較例2の蓋材を作成した。
<試験方法>
実施例と比較例の蓋材を下記の方法で試験し、比較評価した。
<撥ヨーグルト性1>
内面にポリエチレン層が設けられた紙カップを用意し、中にヨーグルト(プレーン、乳脂肪分2.0%)を充填して、実施例と比較例の蓋材を、紙カップのフランジ部にシールし、ひっくり返した後、蓋材を剥離、開封して、蓋材の撥ヨーグルト性を評価した。評価は、きれいにはじいていたものを◎とし、ほぼはじいていた蓋材を○とし、ややはじかずに残っていた蓋材を△とし、ほとんどはじかない蓋材を×とし、その結果を表1にまとめた。
<撥ヨーグルト性2>
乳脂肪分4.0%のプレーンヨーグルトを用いた以外は、撥ヨーグルト性1の試験と同様にして、撥ヨーグルト性2を評価した。その結果を表1にまとめた。
<シール性>
撥水性、撥ヨーグルト性の試験で、熱板シールした蓋材を剥離、開封したとき、その密着性および剥離、開封を評価した。密着性や剥離、開封に問題がなかったものを○とし、問題があったものを×として評価した。その結果を表1にまとめた。
Figure 2014156256
以下に、実施例と比較例との比較結果について説明する。
<比較結果>
実施例1の蓋材は、乳脂肪分2.0%のヨーグルトに対しても、乳脂肪分4.0%のヨーグルトに対しても、きれいにはじいていて、シール性も問題がなく良好であった。
一方、比較例の蓋材は、ともにシール性は問題がなかったが、比較例1の蓋材では、乳脂肪分2.0%のヨーグルトに対しては、きれいにはじいていて良好であるが、乳脂肪分4.0%のヨーグルトに対しては、ほとんどはじいておらず、不可であった。
また、比較例2の蓋材は、乳脂肪分2.0%のヨーグルトに対しては、ほぼはじいていたが、実施例1や比較例1より、劣っていた。また、乳脂肪分4.0%のヨーグルトに対しては、ほとんどはじいておらず、不可であった。
100、200・・・蓋材
1・・・基材層
2・・・ホットメルト層
3・・・付着防止シール層
4・・・疎水性シリカ粒子4
5・・・変性ポリオレフィン系樹脂
6・・・印刷層
7・・・バリア層
8・・・接着剤層
9・・・接着層
10・・・ポリオレフィン層

Claims (2)

  1. 基材層、ホットメルト層、付着防止シール層が順次積層されてなり、前記付着防止シール層が、フッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子が分散された変性ポリオレフィン系樹脂からなり、該付着防止シール層の表面から、凹凸が設けられ、その凹凸の高低差が5μm以上、100μm以下であることを特徴とする蓋材。
  2. 請求項1に記載の蓋材の製造方法であって、前記ホットメルト層の面に、変性ポリオレフィン系樹脂の水分散体にフッ素系シランカップリング剤で表面処理された疎水性シリカ粒子を分散させた塗工液を塗布、乾燥した直後に、5μm以上、100μm以下の版深の版で押圧し、表面に凹凸が設けられた前記付着防止シール層を設けることを特徴とする蓋材の製造方法。
JP2013027551A 2013-02-15 2013-02-15 蓋材とその製造方法 Active JP6485993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013027551A JP6485993B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 蓋材とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013027551A JP6485993B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 蓋材とその製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017171299A Division JP2017218232A (ja) 2017-09-06 2017-09-06 蓋材とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014156256A true JP2014156256A (ja) 2014-08-28
JP6485993B2 JP6485993B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=51577433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013027551A Active JP6485993B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 蓋材とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6485993B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019151740A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 凸版印刷株式会社 撥液性構造体及び撥液性構造体の製造方法
WO2021145237A1 (ja) * 2020-01-17 2021-07-22 東洋紡株式会社 積層フィルム
US11203189B2 (en) 2016-06-15 2021-12-21 Bemis Company, Inc. Heat-seal lid with non-heat sealing layer and hydrophobic overcoat
WO2022038899A1 (ja) * 2020-08-19 2022-02-24 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2022049900A1 (ja) * 2020-09-02 2022-03-10 東洋紡株式会社 積層フィルム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361533A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Shin Etsu Polymer Co Ltd ゴム状表層材
JPH1056983A (ja) * 1996-08-13 1998-03-03 Kyodo Nyugyo Kk ゲル化食品の改良法
JP2001131318A (ja) * 1999-11-09 2001-05-15 Mitsubishi Rayon Co Ltd 透明な超撥水性表面を有する成形物およびその製造方法
JPWO2007138868A1 (ja) * 2006-05-26 2009-10-01 ポーラ化成工業株式会社 化粧料の選択方法及び設計方法
JP2011046777A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Mitsubishi Chemicals Corp ポリオレフィン系複合樹脂水性分散体及びその製造方法
JP2011184082A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Showa Denko Packaging Co Ltd 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP2012017117A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Showa Denko Packaging Co Ltd 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP2012210963A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Dainippon Printing Co Ltd 蓋材

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361533A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Shin Etsu Polymer Co Ltd ゴム状表層材
JPH1056983A (ja) * 1996-08-13 1998-03-03 Kyodo Nyugyo Kk ゲル化食品の改良法
JP2001131318A (ja) * 1999-11-09 2001-05-15 Mitsubishi Rayon Co Ltd 透明な超撥水性表面を有する成形物およびその製造方法
JPWO2007138868A1 (ja) * 2006-05-26 2009-10-01 ポーラ化成工業株式会社 化粧料の選択方法及び設計方法
JP2011046777A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Mitsubishi Chemicals Corp ポリオレフィン系複合樹脂水性分散体及びその製造方法
JP2011184082A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Showa Denko Packaging Co Ltd 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP2012017117A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Showa Denko Packaging Co Ltd 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP2012210963A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Dainippon Printing Co Ltd 蓋材

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11203189B2 (en) 2016-06-15 2021-12-21 Bemis Company, Inc. Heat-seal lid with non-heat sealing layer and hydrophobic overcoat
JP2019151740A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 凸版印刷株式会社 撥液性構造体及び撥液性構造体の製造方法
WO2021145237A1 (ja) * 2020-01-17 2021-07-22 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2022038899A1 (ja) * 2020-08-19 2022-02-24 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2022049900A1 (ja) * 2020-09-02 2022-03-10 東洋紡株式会社 積層フィルム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6485993B2 (ja) 2019-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150175317A1 (en) Cover material and packaging container
JP5994338B2 (ja) 熱シール性フィルム及び熱シール性フィルムの製造方法
JP5929076B2 (ja) 蓋材
JP6318631B2 (ja) 蓋材とその製造方法
JP6007548B2 (ja) 蓋材および該蓋材を用いて密封された密封容器
JP6485993B2 (ja) 蓋材とその製造方法
JP5915012B2 (ja) 撥水性包装材
JP2011184082A (ja) 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP2013208817A (ja) 撥水性積層体
JP2010184454A (ja) 蓋材
JP6044060B2 (ja) 熱シール性包装材料
JP5924078B2 (ja) 撥水性積層体
JP2013180790A (ja) 包装材料及びその製造方法
WO2018003978A1 (ja) 包装シート及び包装体
JP2016002706A (ja) 包装材料とそれを蓋材として用いた包装容器
JP5670690B2 (ja) 内容物付着防止蓋材およびその製造方法
JP6123196B2 (ja) 蓋材
JP2014156257A (ja) 蓋材とその製造方法
JP6194590B2 (ja) 蓋材とその製造方法
JP2015058947A (ja) 蓋材
JP6932566B2 (ja) 包装材料
JP6064461B2 (ja) 蓋材およびそれを用いた密封容器
JP6064453B2 (ja) 包装材料およびそれを用いた包装容器
JP5962362B2 (ja) 蓋材
JP2015131659A (ja) 蓋材とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170921

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20171020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6485993

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250