JP2014149996A - 電池 - Google Patents

電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2014149996A
JP2014149996A JP2013018698A JP2013018698A JP2014149996A JP 2014149996 A JP2014149996 A JP 2014149996A JP 2013018698 A JP2013018698 A JP 2013018698A JP 2013018698 A JP2013018698 A JP 2013018698A JP 2014149996 A JP2014149996 A JP 2014149996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
insulating member
power generation
generation element
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013018698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6056514B2 (ja
Inventor
Kazuki Nishizawa
和樹 西沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GS Yuasa Corp
Original Assignee
GS Yuasa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GS Yuasa Corp filed Critical GS Yuasa Corp
Priority to JP2013018698A priority Critical patent/JP6056514B2/ja
Publication of JP2014149996A publication Critical patent/JP2014149996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6056514B2 publication Critical patent/JP6056514B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Cell Separators (AREA)
  • Filling, Topping-Up Batteries (AREA)

Abstract

【課題】発電要素と電池ケースとの間の絶縁を確保しつつ、電解液が効率よく発電要素全体に浸透することが可能な電池を提供する。
【解決手段】注液口2cを有する電池ケース2と、発電要素と、前記電池ケースと前記発電要素との間にシート状絶縁部材とが備えられた電池において、前記シート状絶縁部材は非多孔質材料であり、前記シート状絶縁部材には孔が設けられており、前記孔は前記注液口と対向して形成されており、前記孔の直径は前記注液口の直径の3〜5倍である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池、詳しくは電池ケースと発電要素との間にシート状絶縁部材を備えた電池に関する。
電池は、一般に、発電要素を電池ケースに収納した後、電池ケースの注液口から電解液が注液され、注液口を封止栓で封口することによって製造される。
多くの電池では、金属製の電池ケースが使用されている。電池ケースが導電性を有する場合、発電要素と電池ケースとが直接的または間接的に接触して、短絡が発生する虞がある。このような短絡防止のために、発電要素と電池ケースとの間の絶縁を確保する必要があり、例えば発電要素を絶縁部材で覆う手法が用いられる。
上記の絶縁部材として様々な部材が用いられており、例えば、非多孔質なシート状絶縁部材や多孔質なシート状絶縁部材が用いられうる。
非多孔質なシート状絶縁部材で発電要素を覆う場合、電解液を注液する際に電解液が絶縁部材を通過しにくく、電解液が円滑に発電要素に浸透しないことが起こりうる。その結果、電解液が発電要素全体に浸透せず、電解液の浸透ムラが生じる。そして、発電要素内で電解液が浸透していない部分が存在すると、その部分に存在する活物質は充放電反応に寄与することはなく、電池の容量減少につながる。
一方、多孔質なシート状絶縁部材で発電要素を覆う場合は、電解液がシート状絶縁部材を通過できるため、上記のような問題は生じにくい。しかしながら、シート状絶縁部材が多孔質な材料であるため、電解液がシート状絶縁部材に吸収および保持されて、その保持された分の電解液が発電要素に浸透しないおそれがある。その結果、シート状絶縁部材に吸収および保持された分だけ過剰な電解液が必要となり、電池価格や電池重量の面で不利になる。
本発明は、上記事案を鑑みてなされたものであり、発電要素と電池ケースとの間の絶縁を確保しつつ、電解液が効率よく発電要素全体に浸透し、かつ、過剰な電解液が不要である電池を提供することを目的とする。
本発明の電池は、注液口を有する電池ケースと、発電要素と、前記電池ケースと前記発電要素との間にシート状絶縁部材とが備えられ、前記シート状絶縁部材は非多孔質材料であり、前記シート状絶縁部材には孔が設けられており、前記注液口と前記孔とが対向していることを特徴とする。
上記構成のように、発電要素と電池ケースとの間にシート状絶縁部材を備えることで、発電要素と電池ケースとの間の絶縁を確保し、そして電池ケースの注液口と対向するシート状絶縁部材の一部に孔を設けることで、電解液を前記孔を介してシート状絶縁部材を通過させて、電解液を発電要素全体に浸透させることができる。そして、シート状絶縁部材を非多孔質にすることで、電解液がシート状絶縁部材に吸収されるのを防ぎ、かつ、発電要素に浸透した電解液が発電要素の外部に流出するのを防ぐことができる。その結果、余分な電解液が不要となり、電解液を効率良く発電要素全体に浸透させることができる。なお、非多孔質なシート状絶縁部材とは、その空孔率が10%以下(0%も含む)のシート状絶縁部材を示す。本発明において非多孔質か否かは空孔率によって判断され、空孔率は式(1)により算出される。
空孔率={1−(W/ρ)/(L1×L2×t) 式(1)
W : 試験片重量
ρ : 試験片密度
L1 : 試験片幅(側面における長さ)
L2 : 試験片全長(平面における上記L1とは異なる辺の長さ)
t : 試験片厚み(側面における上記L1とは異なる辺の長さ)
本発明の電池において、前記孔が複数設けられることが好ましい。
上記構成では、シート状絶縁部材に孔が、注液口に対向して設けられており、前記孔が複数設けられている。そのため、シート状絶縁部材に覆われた発電要素を電池ケースに収納した際、仮に、電池ケース注液口とシート状絶縁部材に形成された孔との位置関係が多少ずれても、注液される電解液は円滑にシート状絶縁部材上の孔を通過することが可能となる。
本発明の電池において、前記孔の直径は前記注液口の直径に対して3〜5倍であることが好ましい。
上記構成では、シート状絶縁部材に孔が、注液口に対向して設けられており、前記孔の直径が前記注液口の直径の3〜5倍の大きさになっている。そのため、シート状絶縁部材に覆われた発電要素を電池ケースに収納した際、仮に、電池ケース注液口とシート状絶縁部材に形成された孔との位置関係が多少ずれても、注液される電解液は円滑にシート状絶縁部材上の孔を通過することが可能となる。
本発明の電池によれば、発電要素と電池ケースとの間の絶縁を確保しつつ、電解液が効率よく発電要素全体に浸透し、かつ、過剰な電解液を不要にすることができる。
本発明の実施の形態に係る電池の外観斜視図 本発明の実施の形態に係る電池の内部構成を示す斜視図 本発明の第1実施形態に係るシート状絶縁部材を示す斜視図 本発明の第2実施形態に係るシート状絶縁部材を示す斜視図 シート状絶縁部材で発電要素を覆う形態を示す図
本発明の電池の実施形態を図1〜5に基づいて説明する。本実施形態では、電池として非水電解質電池(リチウムイオン電池)を例示して説明する。なお、本発明を実施する形態は、以下に記載する実施形態に制限されるものではない。
<第1実施形態>
第1実施形態の非水電解質電池1を図1に示す。非水電解質電池1は、有底矩形状に形成されて、開口部を有する金属製の筐体2aと、前記開口部に被せられて溶接される金属製の蓋部2bから構成される電池ケース2を有している。金属製の蓋部2bは短冊状の長方形に形成されており、金属製の筐体2aは全体として扁平な直方体形状を有する。金属製の筐体2aには、電池ケース2内に電解液を注入するための注液口2cが設けられており、注液口2cは直径1.2mmの円形の孔である。また、図1に示される非水電解質電池の寸法(端子部分を除く)は、幅166mm、高さ119mm、厚み23mmである。
非水電解質電池1において、筐体2aと電解液を除いた状態を図2に示す。発電要素3の両側のそれぞれに正極接続部5および負極接続部7が溶接され、それぞれの接続部は正極端子および負極端子に接続されている。正極端子および負極端子はそれぞれ電池ケースの蓋部2b上に形成されている。
長尺帯状のアルミニウム箔および銅箔の表裏両面に正極活物質および負極活物質をそれぞれ塗布して活物質層を形成した後、正極板および負極板の間にセパレータを挟んだ状態で巻回することによって発要要素3が作製される。正極板および負極板は、いずれも短幅方向に活物質を塗布せずにアルミニウム箔および銅箔が露出した未塗工部3aが形成されており、巻回する際は、正極板の未塗工部3aと負極板の未塗工部3aとが幅方向で反対方向に配置され、正極板の未塗工部3aと負極板の未塗工部3aとが発電要素3の両端に露出した状態となる。
その後、発電要素3の両端から突出した正極板の活物質未塗工部3aおよび負極板の活物質未塗工部3aを、それぞれ正極接続部5および負極接続部7に溶接する。そして、正極接続部5および負極接続部7をそれぞれ正極端子および負極端子につなぐことで、図2のように蓋部2bと発電要素3とが接続された状態となる。
本発明の第1実施形態のシート状絶縁部材4を図3に示す。シート状絶縁部材4は、非多孔質な材料からなり、具体的には空孔率0%で、厚み0.2mmのポリプロピレン(PP)である。また、シート状絶縁部材4には、発電要素3を筐体2aに挿入した際の注液口2cに対向する部分に孔4aが複数形成されている。孔の直径は0.2mmであり、注液口2cの直径の0.17倍である。
本発明の第1実施形態では、シート状絶縁部材4上に、注液口2cの中心点を中心にして、注液口2cの直径の10倍の大きさの直径範囲内に直径0.2mmの孔4aを2000個設けている。ここでいう、シート状絶縁部材4上における注液口2cの10倍の直径範囲(半径6mmの円の範囲)の面積は36πmmであり、シート状絶縁部材4上のその範囲内に形成する孔4aの合計面積は20πmmである。すなわち、シート状絶縁部材4上における注液口2cの10倍の直径範囲の面積(36πmm)に対して、シート状絶縁部材4上に形成する孔4aの合計面積(20πmm)は、56%の割合を占める。
シート状絶縁部材4上における注液口2cの10倍の直径範囲の面積に対して、シート状絶縁部材4上に形成する孔4aの合計面積を、30〜90%の割合とすることが好ましい。この割合になるように孔4aを形成することで、電解液を注液する際、たとえ1つの孔を通過しない電解液が生じても、その電解液が直接別の孔を通過する、もしくは電解液がシート状絶縁部材4に付着してシートをつたい、別の孔に到達して通過することで、発電要素に浸透しない電解液が生じることを低減することが可能になる。
また、1つの孔4aの孔径は、注液口2cの孔径の0.05〜0.3倍の大きさであることが好ましい。1つの孔4aの孔径が注液口2cの孔径の0.05倍の大きさより小さい場合、孔4aを通過しない電解液が生じる虞が高くなる。一方、1つの孔4aの孔径が注液口2cの孔径の0.3倍の大きさより大きい場合、密接して孔4aを設けられず、そして孔4aの個数が減少することから、孔4aを通過しない電解液が生じる虞が高くなる。
図3において点線で示した箇所を谷折りにすることで、シート状絶縁部材4を有底矩形筒体状に形成する。この有底矩形筒体状に形成されたシート状絶縁部材4の内側に発電要素3を配することで、発電要素3を非多孔質なシート状絶縁部材4で覆う形態とする。また、広げた状態のシート状絶縁部材4の上に発電要素3を置いた後に、図3の点線で示した箇所を折り曲げることで発電要素3を非多孔質なシート状絶縁部材4で覆う形態としてもよい。すなわち、シート状絶縁部材4を筒体状に形成した後に発電要素3を挿入してもよいし、シート状絶縁部材4の上に発電要素3に置いた後にシート状絶縁部材4を筒体状に形成してもよい。
図5に示すように、シート状絶縁部材4で発電要素3を覆う際、有底矩形筒体状にしたシート状絶縁部材4の開口側に蓋部2bが配置されるようにする。シート状絶縁部材4に形成された孔4aと筐体2aに形成された注液口2cとが対向するように、シート状絶縁部材4で覆われた発電要素3を筐体2aに収納した後に、筐体2aの開口部と蓋部2bを溶接する。そして、注液口2cから電解液を注液し、注液口2cを封口することで非水電解質電池1が完成される。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本発明の第2実施形態は、上記第1実施形態とは、シート状絶縁部材4上に形成する孔4aの形態が異なる。そして、それ以外の各部の構成は、上記第1実施形態のものと同一の構成を有しており、説明を省略する。
第2実施形態では、注液口と対向するシート状絶縁部材4の部分に1つの孔4aが設けられている。孔4aの直径は6mmであり、注液口2cの直径の5倍の大きさである。
シート状絶縁部材4に形成された孔4aの直径は、注液口の直径に対して3〜5倍であることが好ましい。シート状絶縁部材4で覆われた発電要素3を筐体2aに収納した際、筐体2aの注液口2cに対向する部分にシート状絶縁部材4に形成された孔4aが必ずしも配置されるとは限らない。そのため、発電要素3を筐体2aに収納する際の筐体2aに対する発電要素3の配置の精度が高くなくても、シート状絶縁部材4に注液口の直径より大きい直径を有する孔4aを設けることで、シート状絶縁部材4に阻害されて孔4aを通過せずに発電要素に浸透することのない電解液が生じる可能性が低くすることができる。
以上のように本発明の第1実施形態、および第2実施形態では、発電要素3の両端に接続された正極接続部5、負極接続部7および発電要素3が電池ケースと接触して短絡しないように、正極接続部5および負極接続部7が接続された状態の発電要素3がシート状絶縁部材4によって覆われる。しかし、注液口2cから電解液を注液する際、注液口2cと発電要素3との間には非多孔質のシート状絶縁部材4が存在していると、電解液の発電要素3への浸透が阻害される。本発明では、注液口2cと発電要素3との間に存在するシート状絶縁部材4の一部に孔4aを設けることにより、非多孔質のシート状絶縁部材4を用いた場合でも電解液の発電要素3への浸透が阻害されるのを防ぐことができる。なお、正極板と負極板との間に備えられるセパレータの空孔率は一般的に30〜60%であり、セパレータを本発明のシート状絶縁部材4として用いた場合、電解液がシート状絶縁部材4に吸収されて過剰の電解液が必要となる。
本実施形態では、注液口2cは、筐体2aの側面のうち面積が大きい方の面に設けてある。しかしながら、注液口2cを設ける箇所は特に制限されるものではなく、注液口2cと発電要素3との間にシート状絶縁部材があれば、例えば、注液口2cは、筐体2aの底面部や、蓋部2b上に設けてもよい。
また、本実施形態ではシート状絶縁部材4としてポリプロピレン(PP)を用いたが、本発明におけるシート状絶縁部材としては、絶縁性や加工性の観点から、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)を用いることができる。
シート状絶縁部材4を薄膜化すれば、シート状絶縁部材4が占める容積を小さくすることができ、発電要素3の容積を大きくすることができるため、電池容量を大きくすることが可能になる。しかしながら、シート状絶縁部材4を薄くしすぎると、シート状絶縁部材4の強度が低下するため、電池に衝撃等が加わった際にシート状絶縁部材4が破損する可能性がある。シート状絶縁部材4が電池ケース2内で占める体積や、シート状絶縁部材4の強度の観点から、シート状絶縁部材4の厚さは0.1〜0.5mmであることが好ましい。
シート状絶縁部材4に形成された孔4aの形成手法は、特に制限されるものではない。例えば、孔4aの径を有した針状物でシート状絶縁部材4をパンチングする手法、もしくはシート状絶縁部材4が溶解する溶剤を液滴の大きさを調節して滴下する手法などを用いることができる。
発電要素3をシート状絶縁部材4で覆う形態は、上記の本実施形態に制限されるものではない。本実施形態では、シート状絶縁部材4を有底矩形筒体状に成形して発電要素3を覆う形態を示したが、それ以外に、例えば、集電体の接続部が接続された発電要素3をシート状絶縁部材4で巻回する形態や、シート状絶縁部材4を予め袋状に成形してその袋状に発電要素3を収納する形態でもよい。
また、上記実施形態では、扁平形巻回型の発電要素3を備えた非水電解質電池について説明したが、発電要素や電池の形態や種類は任意であり、実施形態で示した巻回型の発電要素に限定されない。
また、上記実施形態では、金属製の蓋部と筐体から構成される電池ケースを用いた場合を示したが、例えば、金属箔と樹脂層とが積層されたラミネートフィルムなどで構成される電池ケースなどを用いることもできる。
1 非水電解質電池
2 電池ケース
2a 筐体
2b 蓋部
2c 注液口
3 発電要素
3a 活物質合材未塗工部
4 シート状絶縁部材
4a 孔
5 正極接続部
6 正極端子
7 負極接続部
8 負極端子

Claims (3)

  1. 注液口を有する電池ケースと、発電要素と、前記電池ケースと前記発電要素との間にシート状絶縁部材とが備えられ、前記シート状絶縁部材は非多孔質材料であり、前記シート状絶縁部材には孔が設けられており、前記注液口と前記孔とが対向していることを特徴とする電池。
  2. 前記孔が、複数設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電池。
  3. 前記孔の直径は、前記注液口の直径に対して3〜5倍であることを特徴とする請求項1に記載の電池。
JP2013018698A 2013-02-01 2013-02-01 電池 Active JP6056514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013018698A JP6056514B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013018698A JP6056514B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014149996A true JP2014149996A (ja) 2014-08-21
JP6056514B2 JP6056514B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=51572809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013018698A Active JP6056514B2 (ja) 2013-02-01 2013-02-01 電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6056514B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020202162A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社Gsユアサ 蓄電素子
CN112956060A (zh) * 2018-10-29 2021-06-11 三洋电机株式会社 方形蓄电装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009087753A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 角形非水電解質電池
JP2009301892A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Toyota Motor Corp 電池
JP2011049064A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Toshiba Corp 電池
JP2011159621A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Sb Limotive Co Ltd 二次電池およびその製造方法
JP2011171079A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Corp 電池
JP2013012428A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Toshiba Corp 二次電池及び二次電池の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009087753A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 角形非水電解質電池
JP2009301892A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Toyota Motor Corp 電池
JP2011049064A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Toshiba Corp 電池
JP2011159621A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Sb Limotive Co Ltd 二次電池およびその製造方法
JP2011171079A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Corp 電池
JP2013012428A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Toshiba Corp 二次電池及び二次電池の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112956060A (zh) * 2018-10-29 2021-06-11 三洋电机株式会社 方形蓄电装置
JP2020202162A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社Gsユアサ 蓄電素子
JP7318333B2 (ja) 2019-06-13 2023-08-01 株式会社Gsユアサ 蓄電素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP6056514B2 (ja) 2017-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6339592B2 (ja) 段差構造を含む電池セル
US9929445B2 (en) Incorporating reference electrodes into battery pouch cells
CN103996806B (zh) 蓄电元件及蓄电装置
JP6284532B2 (ja) ずれた配列構造の電極組立体を含む電池セル
JP2011054555A (ja) 電極群及びこれを適用した2次電池
JP6063049B2 (ja) 中央領域が隆起したハウジングカバープレートを有するバッテリセル
US10217570B2 (en) Electric storage device
JP2015534706A (ja) ハウジングと接触する集電体を備えたバッテリセル
JP2017183539A (ja) 電気化学デバイス
JP2015088605A (ja) 蓄電デバイスの製造方法及び蓄電デバイス
JP2015185470A (ja) 蓄電素子
JP2014199780A (ja) 蓄電素子
KR101357931B1 (ko) 이차 전지
JP6056514B2 (ja) 電池
JP6414577B2 (ja) 積層型電池
JP2017174998A (ja) 電気化学デバイス
JP2017208177A (ja) 蓄電素子及び蓄電素子の製造方法
KR20210039568A (ko) 리튬 공기전지 패키지
JP2017183619A (ja) 蓄電デバイス
JP6346449B2 (ja) 二次電池
JP5956249B2 (ja) 二次電池
JP6657565B2 (ja) 蓄電素子
JP2018045948A (ja) 積層型電池
KR102198002B1 (ko) 전극 조립체 및 이를 구비하는 이차 전지
JP6349730B2 (ja) 蓄電デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6056514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150