JP2014144133A - 収納家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観上煩雑となる把手を余分に備えることなく、簡素で統一感のある意匠性を提供し、かつ、把手のコスト増を抑制する収納家具を提供する。
【解決手段】内部を収納空間10とし、収納空間10の収納開口を開閉する第1化粧扉2と第2化粧扉3とを備え、収納開口を閉塞する第1化粧扉2と第2化粧扉3とが、その互いに対向する端縁21、31間に形成される間隙4を介して収納開口に並設される収納家具1である。第1化粧扉2には、前開口を閉塞する状態で間隙4に位置する第1ライン把手5が固定される。第2化粧扉3には、前開口を閉塞する状態で間隙4に位置する第2ライン把手6が固定される。第1ライン把手5と第2ライン把手6とは、間隙4の長手方向に異なる位置に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納家具に関するものである。
従来より、内部を収納空間とし、前記の収納空間に対する物品の出し入れ収納性の機能上、前記の収納空間を分割する意味において、収納空間の前開口を開閉する複数の開き扉や引出しを備えた収納家具が利用されている(例えば特許文献1参照)。
この収納家具の開き扉や引出しの把手にあって、扉や引出しなどの前面化粧板の端縁に、端縁方向の全てに亘って把手の指掛かり部を備えるライン把手形態が多く用いられる。
このライン把手は、一つの収納空間の前開口を覆う化粧扉の上面端縁に沿って、左右方向つまり長手方向に延びて形成されており、上下方向に複数備わる化粧扉それぞれの上部に備わっている。
複数の収納家具が、並列配置設置される組み合せ家具の正面視にあっては、化粧板とその特定辺に備わるライン把手で構成された化粧扉が規則的に配列されることで、ライン把手が所定の高さ位置で、狭小高さ寸法の横一線の意匠を形成し、収納家具配列全体として、統一感のあるすっきりとした意匠を提供している。
言いかえると、一つの収納空間の区画の前面を形成する化粧扉、およびこの化粧扉の特定向きの一辺に備えたライン把手が、収納家具もしくは収納家具配列の収納機能性、意匠性の決定要因となっている。(例えば特許文献2参照)
特開2008−073474号公報 特開2008−253327号公報
前記のライン把手を備えた収納家具、もしくは収納家具の組み合せ配置にあっては、ライン把手とこれを備える化粧扉が、外観上の1区画を形成しており、収納空間の区画をも決定している。
ここで、例えば、収納空間の区画を増やす必要性が生じた場合などは、それに応じて、ライン把手付き化粧扉が形成する外観上の区画が増え、前述のようなライン把手が横一線に成るような統一感が崩れることも生じ、外観上煩雑なものとなる欠点を有している。
本発明は前記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、
収納家具において、収納空間の前開口に複数の扉を備えるにあたり、外観上煩雑となる把手を余分に備えることなく、簡素で統一感のある意匠性を提供し、かつ、把手のコスト増を抑制する収納家具を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
内部を収納空間とし、前記収納空間の収納開口を開閉する第1化粧扉と第2化粧扉とを隣接して備え、前記収納開口を開閉する前記第1化粧扉と前記第2化粧扉とが、その互いに対向する端縁間に形成され、前記端縁に沿う方向を長手方向とする間隙を介して前記開口に並設される収納家具であって、前記第1化粧扉には、前記開口を閉塞する状態で前記間隙の長手方向の一部に位置する第1ライン把手が固定され、同じく、前記第2化粧扉には、前記開口を閉塞する状態で前記間隙の長手方向の一部に位置する第2ライン把手が固定され、前記第1ライン把手と前記第2ライン把手とは、前記間隙の長手方向の異なる位置に配置されることを特徴とする。
また、前記第1ライン把手と前記第2ライン把手とは、前記間隙の長手方向に垂直な断面において、上下が反転した形状であることが好ましい。
また、前記収納家具は、前記間隙の長手方向における前記第1ライン把手と前記第2ライン把手との隙間であるすれ違い部が、収納家具の正面視にあって、前記間隙の長手方向のいずれかの端側の偏った位置に設けられることが好ましい。
また、前記間隙の長手方向の一部分に前記第1ライン把手および前記第2ライン把手が設けられない空隙が形成され、この空隙に、独立した物品載置収納のための収納空間を形成することが好ましい。
また、前記間隙の長手方向の一部分に前記第1ライン把手および前記第2ライン把手が設けられない空隙が形成され、この空隙を用いて前方を使用面とする電気機器が設けられることが好ましい。
本発明の収納家具において、収納空間を区画分割するにあたり、外観上煩雑となる把手を余分に備えることなく、簡素で統一感のある意匠性を提供し、かつ、把手のコスト増を抑制することができる。
本発明の第一の実施形態における収納家具の開状態を示し、(a)は前斜め上方からの斜視図であり、(b)は第1化粧扉とその引出し、および、第2化粧扉とその引出しの後斜め下方からの内部の要部斜視図である。 同上の実施形態における収納家具の閉状態を示し、(a)は前斜め上方からの斜視図であり、(b)は正面図である。 同上の実施形態における第1化粧扉および第2化粧扉のそれぞれ閉状態における後斜め上方からの斜視図である。 第二の実施形態における収納家具の扉を示し、(a)は第1化粧扉および第2化粧扉のそれぞれ閉状態における前斜め上方からの斜視図であり、(b)は第1化粧扉および第2化粧扉の開状態における第1ライン把手および第2ライン把手を示す前斜め下方からの斜視図である。 第三の実施形態における収納家具の閉状態における前斜め上方からの斜視図である。 同上の実施形態における収納家具の開状態における前斜め上方からの斜視図である。 第四の実施形態における収納家具の閉状態(但し引出しは開)における前斜め上方からの斜視図である。 同上の実施形態における収納家具の閉状態において一部省略した、収納家具の内部を示す後斜め下方からの斜視図である。 第五の実施形態における収納家具の閉状態における前斜め上方からの斜視図である。 同上の実施形態における収納家具の開状態を示し、(a)は前斜め上方からの斜視図であり、(b)は平面図である。
以下、本発明の第一の実施形態について図1乃至図3に基づいて説明する。
本実施形態は、キッチンのコンロ調理台に関するものであり、複数の収納家具を床面に並列に配置設置し、上面にカウンターと、加熱調理機器としてのコンロを備えた構造について説明する。
本実施形態では、収納家具1は、左側のコンロ下方に設けられたものと、その右側に設けられたものを合わせて構成されたものとして説明する。
コンロ調理台の図示左側に配置された収納家具1Lは、図1(a)に示すように、内部を収納空間10とし、収納空間10が少なくとも前方への開口(以下、前開口とする)を有するものである。本実施形態の収納家具1は、図1乃至図3に示すように、前開口を備えた略矩形箱状の木質材質等のキャビネット1aと、後述にも示す複数段(3段)の引出しとによって構成される。
キャビネット1aは、左右両側部の側板11と、側板11の後端部に配置される背板12(図1(b)参照)と、側板11の下端部に配置される底板(不図示)とで構成される。
同じく、コンロ調理台の図示右側に配置された収納家具1Rは、前述のキャビネット1aと同様に、キャビネット1b、上段の2段の引出し1b11、1b12、1b3と中段の任意に開閉自在な開き扉1b2とによって構成される。
以上の左右二つの収納家具1L、1Rの上面に、例えば人工大理石等の材質で成型されたカウンター13を載置固定して、収納家具の上面を作業台として形成し、カウンター13の所定開口(不図示)にコンロ14を嵌め付け組み込みして、コンロ調理台を厨房室等に設置して完成させる。
また、本発明のそれぞれの実施形態に示すように、コンロ調理台として組み合わせされた収納家具1L、1Rの引出し1b11、1b12、1b3、あるいは開き扉1b2の把手は、正面視において、それぞれの引出し1b11、1b12、1b3あるいは開き扉1b2のほぼ全幅(左右方向)に亘って横一線状に形成されたライン把手として備えられている。
図1乃至図6に示すように、それぞれの引出しあるいは開き扉の上もしくは下端側に備わり、かつ、相互に隣接する収納家具同士のライン把手は、正面視の高さ位置を同じくして配置され、外観意匠性を統一的にするとともに、組み合せ収納家具として、左右方向に亘って収納空間10の高さ方向の分割統制を成している。
なお、以下の説明においては、図示の視線の如く、使用者が収納家具の前開口の正面に立った場合において、収納家具の使用者側を前方(前面)、奥側を後方(背面)、左右方向は、使用者から向って左もしくは右手側を左右方向(左、右面)として説明する。
本実施形態においては、図1に示すように、カウンター13の左側に偏った位置にコンロ14が設けられている。なお、本図の場合は、加熱源としての電磁調理器14aが左右方向に3口並列配置されている。なお、コンロ14の加熱源は、電磁調理器14aの代わりに、ガス燃焼式等のものであっても構わない。
図1(a)、図2(a)に示すように、このコンロ14を使用する場合に、電源スイッチや、加熱入/切スイッチ、火力の調整スイッチ、各種の運転状態の表示部を備えるコンロ14の操作部14bが、カウンター13の前端直下に、前後方向に出没自在にスライド自在になる構造(詳細、不図示)で備えられる。
前記各種のスイッチや表示部は、操作部14bが手前方向に突出した状態で、上面14b1に露出して配置構成され、この上面スイッチを使用者が操作あるいは視認することで、コンロ14の加熱運転状態を制御することができる。また、コンロ14を使用しない時は、操作部14bを奥方向に押し込むことで、操作部14bが、キャビネット1b内に格納される構造となっている。
そして、操作部14bが押し込み格納状態にあっては、操作部14bの前面は、その下方の第1化粧扉2の前面と、ほぼ同じ前後方向位置になり、収納家具1Lの前面側の意匠をすっきりとしたものにしている。
さらに、前記の操作部14bは、前述のように、カウンター13の前端直下に備えられるが、正面視における高さ方向の寸法は、前述の収納家具1Rの最上部のライン把手の正面視高さ寸法と略同一とし、左右の収納家具1L、1Rの把手部における横並び統一感を形成している。
なお、操作部14bの左右両側には、ライン把手あるいは操作部14bの正面と外観性を同じくする化粧部材が、キャビネット1aに固定保持されている。
さらには、本実施形態のコンロ調理台は、前記のカウンター13面のコンロ14の手前に、調理配膳用途の手前調理作業領域13aが、コンロ14の略全幅に渡って設けられている。以上の、電磁調理器14a等の加熱源、操作部14b、手前調理作業領域13aの配置によって、コンロ加熱調理作業時には、加熱源での鍋加熱と火力調節などのコンロ操作、加熱鍋などへの食材の供給あるいは加熱食材の取り分けなどの配膳作業が、カウンター13の手前側の短い作業動線の範囲で行なえるようになっている。
従って、操作部14bを、カウンター13の上面あるいは、コンロ14の上面に配置することは、前述の理由により、好ましいものではなく、カウンター13の前端直下の位置に備えることが好ましいとされる。
図に示すように、上段の第1化粧扉2、および中段の化粧扉(これを第2化粧扉3とする)および下段の化粧扉は、左右方向の寸法が、収納家具1Lの略全幅に等しく、高さ方向については、上段の第1化粧扉2および下段の化粧扉が小さく、中段の第2化粧扉3が大なるものとしている。なお、特に前記の高さ寸法については、収納空間10の高さ方向の分割を収納の機能性に基づいて決定されるものであって、本実施形態の寸法に限定されない。
また、本実施形態のように、キッチン用途のキャビネットにあっては、所定の高さと奥行寸法を有し、複数の左右幅寸法種類から選択された寸法を有する収納家具1を組み合せて配置設置し、上面をカウンター13で覆うものである。
従って、単一の収納家具1L(図1〜3において)の第1化粧扉2、第2化粧扉3あるいは下段の化粧扉については、その幅方法寸法は、通例同一とされる。
さらには、右隣に配置される収納家具1Rについても、正面視において、化粧扉もしくは収納空間10の分割に関しても、左右の収納家具1L、1Rの機能上・外観意匠性に統一感を付与することを目的として、高さ方向の分割位置は、それぞれの横一線が同一となるように構成されている。
収納家具1Lは、図1乃至図3に示すように、高さ方向に、上、中、下段の3段の引出し(1a1、1a2、1a3)を備えている。
引出しは、収納家具1Lの収納空間10を、高さ方向に3区画に分割しており、それぞれの引出しの前面には、収納空間10の前開口を開閉する化粧扉を備えるもので、そのうちの上段の化粧扉が第1化粧扉2とされ、中段の化粧扉が第2化粧扉3とされる。
ここで、収納空間10の分割とは、実際に仕切りや棚板等により仕切られて物理的に分割されていなくてもよく、この場合でも、人間工学的な見地あるいは使用者の感性からすれば、収納空間10を分割して使用しているといえる。すなわち、収納空間10が物理的に分割されていなくても、使用者は、収納空間10の前開口を閉塞しているいずれの化粧扉を開ければ所定の収納物が取り出せるか、ということを考えて行動しており、仮想的に収納空間10を分割して使用している。そして、使用者にとっては、仮想的に分割された(勿論、現実に分割されていてもよい)各収納空間10のその前開口に、化粧扉が配置されるものである。
第1化粧扉2と第2化粧扉3は、図2(b)、図3に示すように、正面視矩形の板状をしたもので、上段の引出し1a1、中段の引出し1a2の引出し本体(不図示)の前面に、各々、装着固定される。
以上の構造によって、引出し1a1、1a2が、スライドレール(不図示)を介して、キャビネット1aに装着保持されることで、上、中段の収納空間10が構成される。なお、下段の引出し1a3についても、引出しとしての構成は、前記の上段もしくは中段と同様であるので説明は省略する。
また、本実施形態は、3段引出し式の収納家具1について説明するが、収納家具1Lが備える化粧扉の個数は、2個以上であれば特に限定されず、いわゆる2段引出し形態あるいはその他の段数のものであってもよい。
図2に示すように、第1化粧扉2と第2化粧扉3、および第2化粧扉3との下段の化粧扉とは、高さ方向において、所定の間隙4を介して並設される。
すなわち、間隙4は、第1化粧扉2と第2化粧扉3の互いに対向する端縁間に位置する部位として定義するものである。本実施形態では、上段の引出し1a1の第1化粧扉2の下側端縁21と、中段の引出し1a2の第2化粧扉3の上側端縁31との間、に形成され、前記下側端縁21、上側端縁31に沿う方向(すなわち左右方向)を長手方向とするものである。
間隙4は、本実施形態では、高さ方向に一定の寸法を有しているが、前述のように、収納家具1の組み合せ時の外観意匠性の統一などの目的が必要でない場合、長手方向に亘って一定でなくてもよい。
第1化粧扉2には、間隙4に位置するように第1ライン把手5が、第1化粧扉2の下端から下方向きに固定される。
また、第2化粧扉3には、同じく間隙4に位置するように第2ライン把手6が、第2化粧扉3の上端から上方向きに固定される。
図3に示すように、第1ライン把手5は、第1化粧扉2の正面(裏面)視左右方向の中央に位置し、第2ライン把手6は、第2化粧扉3の左右端側の2箇所に位置して備えられ、引出しの閉状態では、第1、第2それぞれのライン把手5,6が、間隙4の位置で、相互に少許の隙間を有して隣接並列配置される。
第1ライン把手5は、図1(b)に示すように、縦片51と、縦片51の下端部より前方に突出する横片52とを有する側面視略L字状を成し、横片52の前端部には、上方に突出する指掛かり片53が設けられる。縦片51の上端部には、上方に突出するように、第1化粧扉2に固定されるための固定片54が設けられる。
第1ライン把手5は、固定片54に設けたねじ等の固着具55(図3参照)が挿通される固着具挿通孔(不図示)を介して、前記の固着具55で第1化粧扉2に固定保持される。
以上の断面形状を有した第1ライン把手5は、図2に示すように、縦片51と横片52と指掛かり片53とが、第1化粧扉2の下側端縁21よりも下側に突出して、間隙4内に配置されるように第1化粧扉2に取り付けられる。
第1ライン把手5の把手高さ寸法H5、すなわち縦片51と横片52と指掛かり片53とによって形成され、上側端縁31よりも突出した寸法は、横片52の下面と、第2化粧扉3の上側端縁31との間で、高さ方向に少許の隙間寸法を介して、上下の化粧扉2、化粧扉3すなわち上段の引出し1a1、中段の引出し1a2が、相互に任意自在に前後作動が可能になるように設定される。
つまり、第1の化粧扉2、第2の化粧扉3の間隙4の高さ寸法H4よりも小さい寸法によって把手高さ寸法H5が設定されればよい。
一方、第2ライン把手6は、本実施形態にあっては、第1ライン把手5と同様の断面形状で形成され、第1ライン把手5と天地逆転状態で形成されている。
図1(b)に示すように、縦片61、横片62と指掛かり片63、固定片64によって形成され、固定片64に設けられた固着具挿通孔(不図示)を介して、固定具65を用いて第2化粧扉3の上端に、上方に向けて突出して固定保持されている。
また、第2ライン把手6の把手高さ寸法H6は、第1ライン把手5と同じく、間隙4の高さ寸法H4よりも少許小さい寸法に設定される。
本実施形態においては、第1ライン把手5と第2ライン把手6の断面形状は、全く同じである。
例えば、アルミ材質から成る押出し成型品を用いて、縦片51、61(横片52、62もしくは指掛かり片53、63)の長手(左右)方向の所定寸法(把手幅)に切断して、固定片54、64を形成加工して、それぞれ把手が形成されるものである。
このため、第1ライン把手5と第2ライン把手6は、長手方向の寸法(把手幅)が調整されることで、同一部材を共通して利用可能である。
次に、第1ライン把手5、第2ライン把手6の、前記の間隙4における長手(左右)方向の配置について説明する。
本実施形態では、図1乃至図3に示すように、第1ライン把手5は、第1化粧扉2の正面視中央部に単独で配置され、第2ライン把手6は、第2化粧扉3の左右それぞれの端側にあって、第1ライン把手5を挟むように、2個配置されている。
第1ライン把手5と第2ライン把手6は、間隙4の長手方向において、少許の隙間を介して配置されており、この隙間が、第1ライン把手5と第2ライン把手6、つまり上段の引出し1a1(第1化粧扉2)と中段の引出し1a2(第2化粧扉3)とが干渉しないためのすれ違い部41となっている。
すれ違い部41は、狭幅であることが、外観意匠上好ましく、第1ライン把手5と第2ライン把手6とが連続しているように見えて、間隙4の見栄えが良い。
言いかえると、本実施形態における下段の引出し1a3のライン把手の正面視と同じ外観性が得られ、前述の操作部14b、間隙4部分、下段の引出し1a3それぞれのライン把手が、横一線で同じ高さ寸法の正面視を形成しており、意匠性に優れるものである。
また、本実施形態においては、上段の引出し1a1に対する把手を、第1化粧扉2の上端側に設けることは、操作部14bとの干渉が生じ、構造上困難であった。
さらに、第1化粧扉2の下端側に備えることについても、第1化粧扉2の全幅に渡ってライン把手を設けた場合、第2ライン把手5と合わせて、正面視において高さ方向に2段のライン把手が存在することとなり、図1のような組合せ収納家具1にあっては、ライン把手の数量増によるコストアップ、正面視外観意匠性の不調和等の理由によって、好ましくないものとなる。
以上の課題に対して、上段の引出し1a1としての機能を有しながら、必要となる把手機能を引出しの化粧扉の下方に設けるとともに、中段の引出し1a2の把手部位に共存するような形状構成とするものであって、組合せ収納家具の統一された外観意匠性を保ち、かつ化粧扉およびその把手のコストを低減するための効果を奏するものである。
間隙4における、3個のライン把手の合計コストは、第1化粧扉2の全幅に亘って備えた1本のライン把手のコストに対して、大きく増加するものではなく、加えてすれ違い部41が短く形成されることで、第1ライン把手5と第2ライン把手6とが連続しているように見えて、見栄えが良い。
なお、第一の実施形態にあっては、ライン把手5,6のすれ違い部41が、間隙4の左右方向の2箇所存在する構成としたが、すれ違い部41を1箇所として、ライン把手5、6それぞれが左、右の1箇所にのみ備えられる構成とすることも可能である。
次に、第二の実施形態について図4に基いて説明する。なお、第一の実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
本実施形態において、第一の実施形態と異なる点は、第1ライン把手5の側面視断面形状である。
第一の実施形態においては、第1ライン把手5、第2ライン把手6ともに、側面視同一断面形状のものを、ライン把手の天地方向が逆向きになるように、上方に位置する第1化粧扉2と下方に位置する第2化粧扉3のそれぞれに、取り付け具備している。従って、それぞれのライン把手5,6の最手前の指掛かり片53、63は、各々、天地逆方向に向くことになっている。
これにより、把手に手を掛ける際に、第1ライン把手5に対しては、手の甲が上向き、第2ライン把手6に対しては、手の甲が下向きとなる動作が必然となり、引出しの使い勝手としては、最良のものではない。
第一の実施形態の場合、床面に近い位置、言いかえると、使用者の腰位置よりも低い位置での動作姿勢であるので、前記の手の上下向きの切り換えについて、人間工学的に大きな障害とならないが、ライン把手が設けられる床面からの高さ位置などによっては、隣接する化粧扉毎のライン把手の指掛かり片の向きが一定方向に向けられている方が、より好ましい場合がある。第二の実施形態は、この点に鑑み構成されたものである。
本実施形態は、第1ライン把手5の横片52および指掛かり片53を、第1化粧扉2の下端縁近傍に備え、縦片51を、前記の横片52の下方に向けて、第2化粧扉3の上側端縁31近傍まで延出させた形状としている。
これによって、第1ライン把手5、第2ライン把手6ともに、指掛かり片53,63の向きが、下向きに揃い、双方の扉に対する手掛け操作性が統一されて、使い勝手がより良くなる。
また、縦片51の下方延出により、正面視にあっては、縦片51と左右の第2ライン把手6の縦片61が、左右方向に横一線に並列するので、間隙4の意匠性も第1の実施形態と同様、好適なものになる。
なお、逆説的に、第一の実施形態の様に、指掛かり片53、63の天地方向が逆転する構成とすることにより、上中段の引出し1a1、1a2が共に閉状態では、目的の引出しに手を掛ける動作をする際の、言わば目印ともなり、この点においては、第一の実施形態の構成についての優位性が提供される。
次に、第三の実施形態について図5及び図6に基いて説明する。なお、第一の実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
第三の実施形態の収納家具1Rは、第一の実施形態に示すコンロ調理台を構成する収納家具1Lの正面視右側に隣接設置されたものである。
この収納家具1Rは、上段に2つの段の引出し1b11、1b12と中段の開き扉1b2(図において、右開き)と、下段の引出し1b3によって、キャビネット1bの収納空間10が区分分割されている。
上段の2つの段の下引出し1b12は、前述の第1の化粧扉2に相当し、中段の開き扉1b2が、同じく第2の化粧扉3に相当する。
前記の下引出し1b12と、開き扉1b2との間に、間隙4を備え、この間隙4に、下引出し1b12の第1ライン把手5が下向きに、開き扉1b2の第2ライン把手6が上向きに、それぞれ、第1の化粧扉2、第2の化粧扉3に取り付けられている。
本実施形態においては、第1ライン把手5と第2ライン把手6のすれ違い部41が、間隙4の左右(長手)方向の片側に偏った位置に設けられている。
つまり、第1ライン把手5と第2ライン把手6の、左右(長手)方向の寸法を大小として間隙4に配列している。
図に示す間隙4の正面視左側寄りの位置は、使用者がコンロ調理台のコンロ14手前に立った場合に、使用者の右手に近い側となる。
収納家具1Rの開き扉1b2は、図示の通り、右開きで構成されており、従って、使用者がコンロ14の手前に立った場合に、第2ライン把手6は、コンロ14に近い側に位置することが、使い勝手上望ましい。
また、すれ違い部41を左側に偏らせること、すなわち第2ライン把手6の左右方向(幅)寸法を短く、第1ライン把手5の左右方向(幅)寸法を長くすることにより、コンロ手前に立った使用者からは、第1ライン把手5にも、手が届きやすく使い勝手が良好である。
なお、キッチン等の組み合わせ収納家具の配列は、設置される部屋の構造、使用者の使い勝手に応じて、キッチンシンクやコンロのそれぞれの左右勝手端位置が決定されるので、本実施形態におけるすれ違い部41の位置についても、図5に示すものと左右鏡面対称の形態であってもよい。
さらに、第1ライン把手5(第2ライン把手6)の左右方向寸法は、図に示す幅寸法に特定されない。
間隙4におけるすれ違い部41が、収納家具1の正面視の左右のいずれかに偏っていることについては、第一乃至第三の実施形態においても、中段の第2の化粧扉3の第2ライン把手6が、収納家具1Lの正面視右側に位置し、上段の第1の化粧扉2の第1ライン把手5が、同じく正面視中央に位置していることと同じ目的を有する。
使用者が、収納家具1R側から、収納家具1Lの引き出しを操作する場合、片腕を伸ばして届く範囲内での指(手)掛かり性を良好なものとしている。
ここで、収納家具1Rの上段の2つの段の上引出し1b11、下引出し1b12について説明する。
図1、2に示すように、収納家具1L、1Rが並列に設置構成された場合、収納家具正面視の最上位のライン把手と、第一乃至第三の実施形態に示す間隙4、つまり中段位のライン把手の高さ位置が、双方の収納家具1ともに同一となり、コンロ調理台として、水平方向に横一線の外観を形成している。
つまり、複数の収納家具1の組み合わせにおいて、高さ方向寸法に統一性を付与することで、収納空間10の区分や外観意匠についてモジュール化している。
この構成にあって、収納家具1Rの上段の引出し1b11、1b12は、一つの高さモジュール内で、収納空間10を上下に2分割する形態を提供している。
通常、このような組み合わせ家具配列にあっては、一つの収納区画が単一のモジュールを形成しており、収納区画を増やすことは、ライン把手とこれを備えた化粧扉を独立して増やすこととなり、高さ方向においてライン把手が増え、外観上の煩雑さ、コスト増加を生じることになる。
本実施形態に示すように、本来、化粧扉の上面に備えられたライン把手を、化粧扉の下面に備えることで、収納空間10の分割にともなう化粧扉の分割と、ライン把手の整列が同時になされる利点を有するものである。
次に、第四の実施形態について図7及び図8に基いて説明する。なお、第一の実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
第四の実施形態は、の間隙4の長手方向に、第1ライン把手5、第2ライン把手6と、これらライン把手に隣接して並列に収納空間10としての引出し7を備え、引出し7の前面に第3ライン把手8が設けたものである。
引出し7は、図8に示すように、キャビネット1a、1b内の間隙4の奥に、引出し7を支持するスライドレール7aを有して構成される。(詳細説明は省略する)
このようにすることで、第1化粧扉2および第2化粧扉3とは別に、引出し7を備えたものでありながら、第3ライン把手8、第1ライン把手5および第2ライン把手6とが、横一線の外観性をなし、一本のライン把手のように見えて、シンプルな意匠性が提供できる。
また、引出し7が、独立単独で使用できるので、上段、中段のような大型の引出しを必要としない小物の収納等に好適である。
本実施形態は、独立した収納空間10として、引出し7として構成したが、引出し以外には、前開口のみを備えた固定の収納棚とすることで、例えば低背の食器や盆などの収納部として構成することも可能である。
また、本実施形態における引出し7の位置は、キャビネット1aの正面視の左側としたが、中央もしくは右側、つまり第1ライン把手5もしくは第2ライン把手6の位置であってもよい。
次に、第五の実施形態について図9乃至図10に基いて説明する。なお、第一の実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
第五の実施形態における収納家具1は、略矩形箱状をした洗面キャビネットである。洗面化粧台等の正面の壁面に設置される鏡付きの収納キャビネットとして説明する。
単一もしくは、複数のキャビネット1cを隣接並列配置し、前面の収納開口(前開口)を覆う、3つの開き扉となる化粧板が、キャビネット1cに備えた丁番(不図示)を介して、任意に開閉自在に支持固定されている。
本実施形態においては、図に示す鏡を備えた左開きの中央扉を第1化粧扉2、向かって右側の右開きの右扉を第2化粧扉3として定義し、従って、中央扉と右扉の間が、前記の間隙4となる。
なお、左側は、左開きの開き扉として構成される。
また、第一乃至第四の実施形態に比して、第5の本実施形態においては間隙4の長手方向は垂直方向となる。
中央の第1化粧扉2の第1ライン把手5、右側の第2化粧扉3の第2ライン把手6は、それぞれの最下端から少許上方の位置で、下から、第1ライン把手5、第2ライン把手6の順に、間隙4内に、上下方向に並列して、すれ違い部41を挟んで、それぞれの化粧扉の回動側端縁に保持固定されている。
本実施形態の第1ライン把手5、第2ライン把手6自体の側面視断面形状は、第一の実施形態と同じ構造である。
本実施形態にあっては、第二の実施形態に比し、ライン把手の指掛かり片53,63が、左右方向で対向する向きになっているが、本実施形態の場合は、開き扉の手掛かり機能として備えられる把手の指掛かり片であり、各扉の開く向きが明瞭に視認されることが好ましい。
なお、中央扉の第1ライン把手5が下側、右扉の第2ライン把手6が上側に位置しているが、上下順は逆でもよい。
本実施形態においては、間隙4の長手方向の一部分に第1ライン把手5および第2ライン把手6が設けられない空隙が形成され、この空隙に、前方を使用面とする電気機器9が設けられる。
本実施形態では、電気機器9は洗面化粧台の姿見鏡用の照明灯91、コンセント92と照明灯用のスイッチ93である。
照明灯91は、第1化粧扉2の両側方に垂直方向に配置され、第1化粧扉2が鏡であるため、この鏡の使用時に、両側の照明灯によって身体・顔面の姿見のための照度アップが図られる好適な配置となっている。また、コンセント92は、洗面台にあって、例えばヘアードライヤーの電源を接続する目的で設けられるものである。
なお、電気機器9は、照明灯、コンセントや照明灯用のスイッチに限定されることなく、例えば洗面室の照明や換気扇のスイッチ、洗面台用等の給湯機の温度調節リモコン装置でもよく、特に限定されない。
このような構成で、間隙4を利用して電気機器9が備えられることで、第1ライン把手5および第2ライン把手6と電気機器9が一本のライン状に見えて、外観意匠性が極めて良好である。
また、本実施形態では、中央扉の下端、左扉のライン把手、コンセント・スイッチ部の外観視高さを略同一に揃えて、意匠上の統一感を提供している。
加えて、左扉、中央扉、右扉のライン把手は、すべて同一の部品を使用することで、製造上のコスト抑制に効果を奏する。
さらに、中央扉左側の照明灯91と左扉のライン把手の左右方向の見かけの幅寸法を略同一としており、前記の間隙4部位とも併せて、中央扉の左右に縦一線のすっきりとした意匠を提供している。
ここで、第五の実施形態においては、電気機器9の代わりに、縦長でかつ狭幅の収納棚として構成し、例えば、手鏡や櫛、歯ブラシ等の収納部とすることも可能である。
また、ライン把手の断面形状は、前記の実施形態に制限されることなく、化粧扉の1辺の端縁に沿って、指や手の掛かり部が延出されて形成されるものであればよい。
本発明にある間隙4、つまり正面視の高さ寸法H4の空間に備わり、間隙4の長手方向に沿って、指や手の掛かり部(本実施形態では、指掛かり片53、指掛かり片63)が形成され、同じく、前記指や手の掛かり部を支持し、化粧扉(第1化粧扉2、第2化粧扉3)の一辺端縁に保持固定される構造(本実施形態では、縦片51、61と横片52,62)を有しているものであればよい。
また、前述の実施形態は、引出しあるいは開き扉について説明したが、面方向に隣接した2枚の化粧扉が、その面方向に自在移動し、相互に突き合せ状態となる引戸にも適用可能である。
さらに、前記実施形態においては、収納家具1は、キッチンや洗面用途であったが、特にこれらに限定されず、一般的な収納家具用途であってもよい。
以上、いずれの場合においても、隣接する2つの化粧扉に備えられるライン把手を、対向して2本備えることなく、外観上1本のライン把手のように意匠形成して、複数の収納空間10の把手を形成することができる。
特に、本実施形態に示す組み合せ収納家具のように、多数のライン把手列が存在するような場合には、その意匠性の向上、収納家具のコスト削減に好適である。
1 収納家具
10 収納空間
11 側板
12 背板
13 カウンター
13a 手前調理作業領域
14 コンロ
14a 電磁調理器
14b 操作部
14b1 上面
1L 収納家具
1R 収納家具
1a キャビネット
1a1〜1a3 引出し
1b キャビネット
1b11〜1b12 引出し
1b2 開き扉
1b3 引出し
1c キャビネット
2 第1化粧扉
21 下側端縁
3 第2化粧扉
31 上側端縁
4 間隙
41 すれ違い部
5 ライン把手
51 縦片
52 横片
53 指掛かり片
54 固定片
55 固着具
6 ライン把手
61 縦片
62 横片
63 指掛かり片
64 固定片
65 固定具
7 引出し
7a スライドレール
8 ライン把手
9 電気機器
91 照明灯
92 コンセント
93 スイッチ
H4 間隙の高さ寸法
H5 第1ライン把手の把手高さ寸法
H6 第2ライン把手の把手高さ寸法

Claims (5)

  1. 内部を収納空間とし、前記収納空間の収納開口を開閉する第1化粧扉と第2化粧扉とを隣接して備え、
    前記収納開口を開閉する前記第1化粧扉と前記第2化粧扉とが、その互いに対向する端縁間に形成され、前記端縁に沿う方向を長手方向とする間隙を介して前記開口に並設される、
    収納家具であって、
    前記第1化粧扉には、前記開口を閉塞する状態で前記間隙の長手方向の一部に位置する第1ライン把手が固定され、
    同じく、前記第2化粧扉には、前記開口を閉塞する状態で前記間隙の長手方向の一部に位置する第2ライン把手が固定され、
    前記第1ライン把手と前記第2ライン把手とは、前記間隙の長手方向の異なる位置に配置されることを特徴とする収納家具。
  2. 前記第1ライン把手と前記第2ライン把手とは、前記間隙の長手方向に垂直な断面において、上下が反転した形状であることを特徴とする請求項1記載の収納家具。
  3. 前記間隙の長手方向における前記第1ライン把手と前記第2ライン把手との隙間であるすれ違い部が、収納家具の正面視にあって、前記間隙の長手方向のいずれかの端側の偏った位置に設けられることを特徴とする請求項1または2記載の収納家具。
  4. 前記間隙の長手方向の一部分に前記第1ライン把手および前記第2ライン把手が設けられない空隙が形成され、この空隙に、独立した物品載置収納のための収納空間を形成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の収納家具。
  5. 前記間隙の長手方向の一部分に前記第1ライン把手および前記第2ライン把手が設けられない空隙が形成され、この空隙を用いて前方を使用面とする電気機器が設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の収納家具。
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