JP2014140417A - 遊技機 - Google Patents

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Naoki Murayama
直樹 村山
Kuniaki Izumi
邦秋 泉
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Abstract

【課題】透光板とLEDを用いたシンプルな構成でありながら、変化と意外性に富んだ演出を実現できる電飾装置を備えた遊技機を提供する。また、また、盤面部品が配置されていないために背面側を透視できる遊技盤面上の透明領域の背面側に配置することにより、変化に富んだ電飾による効果的な演出を実現する。
【解決手段】面同士を所定のギャップを隔てて、或いは接触させた状態で対向させた複数枚の透光部41、51と、透光部の少なくとも何れか一方の面、又は透光部の内部に形成した模様領域42、52、100と、各透光部の外周縁部から内部に夫々光を入射させるLED60と、を有し、模様領域は、LEDからの光を反射して前記透光部の少なくとも一方の面から出射させる。
【選択図】図13

Description

本発明は、透光板とLEDとからなるシンプルな構造でありながら、変化に富んだ多様性のあるイルミネーションによる演出を実現することが可能な電飾装置を備えた遊技機に関する。
パチンコ遊技機においては、遊技盤の盤面に入賞口、風車、図柄表示装置、電飾装置等の各種盤面部品を設けて遊技内容の多様性を図っている。そして、遊技盤に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞すると、遊技盤中の図柄表示装置に表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した図柄が予め定めた大当たり図柄となった場合に大当たり状態となり、遊技者が大量の出球を獲得できるようになっている。このような遊技機では、遊技の興趣を高めるために様々な表示演出が行われる。
例えば、遊技の進行中における入賞、その他の遊技状態の変化を視覚的に表現、報知したり、遊技進行上での電飾効果を図る等の目的から、遊技盤、可動盤面部品、その他任意の部位にLEDランプやフィラメント式ランプ等を利用した電飾装置を配置している(特許文献1、2)。
LEDは、小型、低コスト等の理由により、パチンコ遊技機等の遊技機においては電飾用光源として多用されており、遊技盤や、役物等の盤面部品に組み付けられて遊技進行上の効果を狙って使用されることが多い。
しかし、例えば役物上に固定配置されたLEDランプを用いた演出としては、せいぜいLEDランプを発光、消灯させるタイミングを種々変化させたり、光量、発光色を変化させる程度であり、多様性ある演出は困難であった。
また、従来装飾部材として透明板に絵柄等を描いたものを用い、この透明板の板面に対してLED光を照射するものは多々あったが、変化、工夫に乏しく、面白みに欠けていた。
このような不具合を有した従来の電飾装置は、遊技進行上の演出にも限界、制限をもたらし、遊技の興趣を低下させる虞がある。このような不具合は、パチンコ遊技機における盤面部品の設計において頻繁に発生する問題であるが、これまで有効な対応策は提案されていなかった。
特開2009−000303公報 特開2009−066221公報
従来の遊技機における電飾装置として、絵柄を描いた透明板の板面に対してLED光を照射するものは多々あったが、変化、工夫に乏しく、面白みに欠けていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、透光板とLEDを用いたシンプルな構成でありながら、変化と意外性に富んだ演出を実現できる電飾装置を備えた遊技機を提供するものである。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る遊技機は、面同士を所定のギャップを隔てて、或いは接触させた状態で対向させた複数枚の透光部と、少なくとも一方の前記透光部の2つの面の少なくとも何れか一方の面、又は前記透光部の内部に形成した模様領域と、前記各透光部毎に配置されて該各透光部の外周縁部から内部に夫々光を入射させるLEDと、を有し、前記模様領域は、前記LEDからの光を反射して前記透光部の少なくとも一方の面から出射させるように構成されている電飾装置を備えたことを特徴とする。
透光部は、透過率が極めて高い透明と、透明程透過率は極めて高くないが透視できる程度の透光性を含むものである。
請求項2の発明は、前記透光部の面に形成される模様領域は、凹部、又は/及び、凸部から構成されていることを特徴とすることを特徴とする。
請求項3の発明では、前記模様領域は、前記各透光部の一方の面から入射する光の大半を透過させて他方の面から出射させる一方で、前記LEDからの光を反射して何れか一方の前記面から出射させるように構成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、前記各透光部に夫々形成した前記各模様領域の面方向の配置位置をずらしたことを特徴とする。
請求項5の発明は、前記各透光部に夫々形成した各模様領域の面方向の配置位置を少なくとも一部重複させたことを特徴とする。
請求項6の発明は、前記各透光部の厚みを異ならせるか、或いは前記各模様領域を構成する凹部の深さ、又は/及び、凸部の高さを異ならせたことを特徴とする。
請求項7の発明は、少なくとも何れか一方の前記透光部の少なくとも一部を粗面化したことを特徴とする。
請求項8の発明は、前記LEDを点灯、消灯させるLED駆動回路と、該LED駆動回路を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、透光部とLEDを用いたシンプルな構成でありながら、変化と意外性に富んだ演出を実現できる電飾装置を備えた遊技機を提供することができる。
本発明に係る発光ユニットを備えたパチンコ遊技機の正面図である。 遊技盤と他の部品との組み付け状態を示す正面図である。 外枠に対して遊技盤ユニット、及び内枠を開閉自在に組み付けた状態を示す斜視図である。 遊技盤からベース枠体及び本発明の電飾装置等を分離させた状態の正面側斜視図である。 本発明の電飾装置の外観構成図である。 二枚の透光板の組み付け状態を示す斜視図である。 電飾装置の要部拡大断面図である。 電飾装置の他の要部拡大縦断面図である。 プリント基板上の各LEDと各透光部の凹所との位置関係を示す説明図である。 電飾装置の分解斜視図である。 透光板とプリント基板上のLEDとの位置関係を示す図である。 LEDからの光が透光板内に入射している状態を示す模式図である。 (a)及び(b)は本電飾装置においてLEDからの光を透光板内に入射していない状態と、入射させた状態を示す斜視図である。 (a)乃至(d)は、各透光板の板面に形成する模様の形状、デザインを異ならせたり、位置をずらせた形態を示す図である。 (a)及び(b)は各透光板の形状等を異ならせた実施形態を示す図である。 (a)及び(b)は各透光板上の模様領域を構成する凹部の深さを異ならせた状態を示す断面図、及び透光板の板厚を異ならせた状態を示す断面図である。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態に係る電飾装置の構成説明図である。 (a)乃至(d)は発光タイミングに変化を付与する場合の構成例を示した図である。 各透光板に凸部からなる模様領域を形成した場合の電飾装置の要部構成を示す断面図である。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態に係る電飾装置の要部構成を示す断面図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の構成例を示した全体正面図であり、図2は遊技盤と他の部品との組み付け状態を示す正面図である。
図1、図2において、遊技機1は、遊技店の島設備に取り付けられる外枠300と、外枠300により一方の縦辺を回動可能に支持された内枠310と、を備えている。外枠300には遊技球が流下する遊技領域3が形成された遊技盤2が設けられている。内枠310は、遊技盤2の前方(遊技者側)において遊技領域3を視認可能に覆うガラス板(図示しない)を支持している。
また、内枠310には、回動操作されることにより遊技領域3に向けて遊技球を発射させる操作ハンドル311と、音声出力装置(スピーカ)312と、複数のランプを有する上下の演出用照明装置313a、313bと、押圧操作により演出態様を変更させるための演出ボタン314と、左右の演出用可動照明装置320L、320Rが設けられている。
内枠310の下側には、受皿ユニット315が設けられている。受皿ユニット315には、複数の遊技球を貯留する球皿部が設けられており、この球皿部は、操作ハンドル311の方向側に遊技球が流下するように下りの傾斜を有している。そして、遊技者が操作ハンドル311を回動させると、遊技球が遊技領域3に発射されることとなる。
上記のようにして発射された遊技球がレール5a、5b間を上昇して玉戻り防止片5cを超えると、遊技領域3に到達し、その後遊技領域3内を落下する。このとき、遊技領域3に設けられた複数の釘や風車によって、遊技球は予測不能に落下することとなる。
次に、遊技盤2の遊技領域3の構成について説明する。
遊技領域3には、複数の一般入賞口18が設けられている。これら各一般入賞口18に遊技球が入賞すると、所定の賞球(例えば10個の遊技球)が払い出される。
また、遊技領域3の中央下側の領域には、遊技球が入球可能な始動領域を構成する第1始動口13および第2始動口14が設けられている。
この第2始動口14は、開閉扉14bを有しており、開閉扉14bが閉状態に維持される第1の態様と、開閉扉14bが開状態となる第2の態様とに可動制御される。従って、第2始動口14は、第1の態様にあるときには遊技球の入賞機会がなく、第2の態様にあるときには遊技球の入賞機会が増すこととなる。
ここで、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球すると、特別図柄判定用乱数値等を取得し、大当たり遊技を実行する権利獲得の抽選(以下、「大当たり抽選」という)が行われる。また、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球した場合には、所定の賞球(例えば3個の遊技球)が払い出される。
さらに、遊技領域3の右側の領域には、遊技球が通過可能な普通図柄用のゲート15と、遊技球が入球可能な大入賞装置16とが設けられている。
このため、操作ハンドル311を大きく回動させ、強い力で打ち出された遊技球でないと、ゲート15と大入賞装置16には遊技球が通過または入賞しないように構成されている。
ゲート15において遊技球の通過を検出すると、普通図柄判定用乱数値を取得し、「普通図柄の当たり抽選」が行われる。
大入賞装置16は、通常は大入賞装置可動片(第1開閉片)16bによって大入賞口を閉状態に維持されており、遊技球の入球を不可能としている。これに対して、所定の特別遊技が開始されると、第1開閉片16bが開放されるとともに、この第1開閉片16bが遊技球を大入賞口内に導く受け皿として機能し、遊技球が大入賞口に入球可能となる。大入賞口に遊技球が入球すると予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
さらには、遊技領域3の最下部の領域には、一般入賞口18、第1始動口13、第2始動口14、大入賞装置16のいずれにも入球しなかった遊技球を排出するためのアウト口19が設けられている。
また、遊技領域3の中央には開口部3Aが形成されており、開口部3Aの周縁に沿って遊技球の流下に影響を与える飾り部材6が設けられている。この飾り部材6の略中央部分(開放部)であって遊技盤の背面(後面)側には、液晶表示装置等からなる画像表示装置7が設けられている。この画像表示装置7の周縁には各種演出用可動装置A〜Cが設けられている。
この画像表示装置7は、遊技が行われていない待機中に画像を表示したり、遊技の進行に応じた画像を表示したりする。なかでも、後述する大当たり抽選の結果を報知するための3個の演出図柄8が表示され、特定の演出図柄8の組合せ(例えば、777等)が停止表示されることにより、大当たり抽選結果として大当たりが報知される。
具体的には、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球したときには、3個の演出図柄8をそれぞれスクロール表示するとともに、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、演出図柄8を停止表示するものである。また、この演出図柄8の変動表示中に、さまざまな画像やキャラクター等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにもしている。
次に、図3は外枠に対して遊技盤ユニット、及び内枠を開閉自在に組み付けた状態を示す斜視図であり、図4は遊技盤からベース枠体及び本発明の電飾装置等を分離させた状態の正面側斜視図であり、図5は本発明の電飾装置の外観構成図であり、図6は二枚の透光板の組み付け状態を示す斜視図であり、図7は電飾装置の要部拡大断面図であり、図8は電飾装置の他の要部拡大縦断面図であり、図9はプリント基板上の各LEDと各透光部の凹所との位置関係を示す説明図であり、図10は電飾装置の分解斜視図であり、図11は透光板とプリント基板上のLEDとの位置関係を示す図であり、図12はLEDからの光が透光板内に入射している状態を示す模式図である。
図3に示すように外枠300には、遊技盤ユニットU、及び内枠310が開閉自在に組み付けられている。
遊技盤ユニットUは、遊技盤2の背面に、画像表示ユニット、及びベース枠体30等を組み付けた構成を有している。
図3、図4等に示すように、遊技盤2の背面(後面)には、前後方向に貫通する開口部30aを有したベース枠体(液晶ベース枠)30が組み付けられて、ベース枠体の背面側(後面側)には開口部30aを塞ぐように図示しない画像表示ユニット(画像表示装置、及び画像表示カバー)が組み付けられる。
本発明に係る遊技機に装備される電飾装置40は、図2、図4などに示すように遊技盤2の背面側であって開口部3Aに沿った領域に配置されている。遊技盤2を透明なアクリル等の樹脂により構成する場合には、遊技盤の背面に配置された電飾装置40を前方から視認することができる。
以下の実施形態例では、遊技盤2を透明な樹脂材料から構成した場合を一例として説明する。なお、本発明の電飾装置40は透明な遊技盤の背面側に配置される場合に限定されるものではない。電飾装置40は遊技盤の表面側に配置することもできる。また、本実施形態では、電飾装置40を遊技盤の開口部3Aの左右の縁部に対応した位置に夫々配置した構成例を示したが、これは一例に過ぎず、電飾装置の配置場所に制限はない。
図2に示すように本実施形態に係る電飾装置40は、遊技盤2の開口部3Aの左右縁部に沿って配置されてその透光板の少なくとも一部を透明な遊技盤2の背面側に位置させている。遊技盤2の背面側に位置する電飾装置の透光板は透明な遊技盤面を透過して前方から視認することができる。
図5、図6、図8等に示すように、この電飾装置40は、板面同士を所定のギャップGを隔てて並行に、或いは接触させた状態で対向させた複数枚(本例では、二枚)の透光板(透光部)41、51と、各透光板面に夫々形成した凹部、又は/及び、凸部から成る模様領域(反射領域)42、52と、を備え、更に各透光板41、51の外周縁部41a、51aから内部(肉厚内)に光を照射するLED60を各透光板毎に備えた構成が特徴的である。
各透光板(各透光部)41、51は、夫々対向する2つの面(対向面)を有しており、少なくとも一方の透光板の2つの面のうちの少なくとも何れか一方に模様領域を有している。
なお、透光板(透光部)とは透明板(透光部)を含むが、純粋な意味の透明以外にも、透光性の低い部材、その他の透光性を有した部材を広く全て含むものである。換言すれば、透光性とは、透過率が極めて高い透明と、透明程透過率は高くないが透視できる程度の透光性を含むものである。
また、透光板は、少なくとも一部に透光性(透明、その他の光透過性)のある部位を有していればよく、板面全体が透光性を有している必要はない。
本実施形態では、二枚の透光板の夫々の一端縁に相当する外周縁部41a、51aを連結部材(連結部)70で固定し、この連結部材70にLED60(前部LED60F、後部LED60R)を搭載したプリント基板65を組みこんで全体をユニット化している。
透光板は、樹脂、ガラス等から構成する。
なお、透光板間に空間からなるギャップGを設けても良いし、ギャップを設けずに面間を接触させてもよい。ギャップGは、後部透光板51の模様領域52で反射して前方に出射された光が前部透光板41内を透過して前方に出射することを妨げない程度の寸法とする。
また、「並行に」とは厳密な意味での「平行」を意味せず、対向面同士がほぼ並行しておればよい。
以上の構成を備えた電飾装置40において、前部の透光板41と後部の透光板51の各外周縁部41a、51aの少なくとも一部と対向する位置にそれぞれLED60(前部LED60F、後部LED60R)を配置し、各LED60F、60Rから各透光板41、51の厚み内部に向けて個別に光を照射することにより、各模様領域42、52を構成する凹部、凸部により光を前面側へ反射させて発光させることが可能となる。
なお、図9に示すように、各LED60(60F、60R)が対向する各透光板41、51の外周縁部(底辺)41a、51aには、LEDからの光を板厚内部に入射し易くするために凹所41b、51bを形成する。凹所41b、51bは、LEDからの光が外周縁部から内部に入射する際の漏れ光を減少させる上で有効である。
図9に示すように、各LED60F、60Rはプリント基板65上において前後位置関係をずらして配置されており、更にプリント基板65の長手方向に沿って交互に配置されている。各凹所41b、51bが、各LED60F、60Rと一対一で対応するように、各透光板41、51が組み付けられる。
しかし、図示した各LEDの配置、位置関係は一例に過ぎず、模様領域との関係で種々変更することができる。
図12はLED60からの光が透光板内を拡散する状態を示しており、LEDからの光は模様領域42、52を構成する凹部(又は、凸部)に照射されてハッチングで示した部位にて反射し前方の板面から出射される。なお、一部の光は後面、その他にも出射されるが、凹部の内壁、凸部の外壁の形状を工夫して多くの光を前方に反射させることが可能となる。何れにしても、模様領域を構成する凹部(又は、凸部)で反射される光は、非模様領域内を透過する光とは異なった反射パターンを示すため、前方からの視認が容易となり、模様領域を構成する絵柄等を浮き上がらせて顕著に表示することができる。
LEDからの光を入射させる各透光板の外周縁部41a、51a、は、各透光板41、51の同一の一端縁(一辺)に沿った外周縁部に限るものではなく、透光板毎にLED60を配置する端縁を異ならせても良い。つまり、例えば透光板41については、端縁41aと対向するようにLED60Fを配置する一方で、透光板51については端縁51aと隣接する他の端縁、或いは対向する他の端縁と対向するようにLEDを配置してもよい。
また、図示した実施形態では、透光板の板面(前面、又は後面)に凹部を形成することにより模様領域42、52を形成したが、透光板の板面に凸部(後述)を形成することによりLEDからの光を前方に反射させるようにしてもよい。要するに模様領域は板面と並行に入射した光を前方に反射させることができる形状、構造であればどのようなものであっても良い。
模様領域42、52を構成する凹部、又は/及び、凸部は、射出成形時の金型形状の転写、カット、或いはエッチング等の任意の手法により形成され、任意の絵柄、文字等を表すようにする。
模様領域42、52を構成する凹部の内壁、及び凸部の外壁の向き、及び形状は、各透光板の背面側板面(一方の板面)から入射する光の大半を透過させて前方側板面(他方の板面)から外部へ出射させる一方で、透光板の外周縁部から透光板の内部に入射してくる光の多くを前方へ向けて反射させるように構成する。このため、LEDからの光が模様領域に照射されることにより前方から見た時に模様領域が明るく発光して描かれた絵柄などを明確に視認することができる。
なお、透光板の外周縁部から透光板の内部に入射してくる光は、透光板の内部を直進して透明領域を構成する凹部内壁にて直接反射するばかりでなく、板面(界面)で反射してから凹部に達して凹部内壁にて反射して前方から出射する。凹部で反射した光の一部は、透光板の背面側からも出射するが、前方から見た場合の模様領域の発光量に影響を与えるものではない。
図13(a)及び(b)は本電飾装置においてLEDからの光を透光板内に入射していない状態と、入射させた状態を示す斜視図である。
透光板の外周縁部からの光を入射していない図13(a)の状態では、正面から見た場合に模様領域42、52を構成する絵柄等を明確に視認することができない。一方、透光板の外周縁部からの光を入射している図13(b)の状態では、正面から見た場合に模様領域42、52を構成する絵柄等を明確に視認することができる。つまり、凹部からの反射光により形成される模様領域の像を、他の部位よりも明瞭に浮き出させて視認させることができる。
次に、各透光板の板面に形成する絵柄等の模様には、形状、デザインを異ならせたり、位置をずらせたり等のバリエーションをもたせることができる。具体的には、図14(a)(b)に示すように、各透光板41、51に夫々形成した同じ絵柄からなる模様領域42、52の正面視の位置(板面と直交する方向から見た位置=板面方向位置)をずらして一部を重複させることにより、立体感と奥行きのある絵柄模様とすることができる。
また、図14(c)(d)に示すように、前部の透光板41と後部の透光板51の夫々異なった位置に描いた異なった絵柄の組合せによって、遊技の演出内容に関わる表現を企てることができる。
次に図15(a)及び(b)は各透光板の形状等を異ならせた実施形態である。
即ち、各透光板41、52の形状や厚みや高さは一定である必要はなく、形状、厚み、高さ等を種々異ならせてもよい。図15(a)(b)は透光板41と透光板51の形状を異ならせることによって、各模様領域42、52を構成する絵柄の重なり状態に変化をもたらせたものである。この例では、前部透光板41の背面側に位置する後部透光板51に描かれた模様領域の一部52aが前部透光板によって隠蔽されずに正面から視認できる状態となっている。このため、この非隠蔽部分は、発光時に他の模様領域の絵柄とは異なった発光状態とすることができる。
また、図示しないが、二枚、或いは三枚以上の透光板をサイズの異なる相似形状とし、順次重ねて配置してもよい。
次に、図16(a)及び(b)は各透光板上の模様領域を構成する凹部の深さを異ならせた状態を示す断面図、及び透光板の板厚を異ならせた状態を示す断面図である。
図16(a)では、各透光板41、51の板厚が一定である一方で、各透光板に形成した模様領域42、52を構成する凹部42A、52Aの深さ(又は、凸部の高さ)を異ならせている。凹部42A、52Aの深さを変えずに、或いは深さを変えつつ、内壁の傾斜角度(形状)、粗面度等を異ならせてもよい。これにより、反射光の反射光量、拡散光量、拡散方向を異ならせることができ、凹部内壁(凸部外面)において反射して前方へ拡散する光のパターンのバリエーションを多様化して視認されるイルミネーションに変化を付与することができる。
更に具体的には、前部透光板41に描かれた絵柄を構成する凹部42A、52Aを深くし(凸部を高くし)、後部透光板51に描かれた絵柄を構成する凹部を浅くする(凸部を低くする)と、前方から視認したときに後部透光板上の絵柄をぼかした印象とすることができる。
更に、絵柄毎に凹部や凸部の幅を変えても良い。
また、LEDに近い側の凹部の深さを、この凹部と隣接してLEDとは反対側に形成された他の凹部の深さよりも浅くすることにより、近い側の凹部(浅井)によってLED光が遮られずに隣接する他の凹部(深い)に到達するように構成してもよい。
凸部についても同様に、LEDに近い側の凸部の高さを、この凸部と隣接してLEDとは反対側に形成された他の凸部の高さよりも低くすることにより、近い側の凸部によってLED光が遮られずに隣接する他の凸部に到達するように構成してもよい。
図16(b)では、各透光板41、52の板厚を異ならせている。凹部42A、52Aの深さ(又は、凸部の高さ)を変えても良い。
このように各透光板の板厚を異ならせることにより、凹部内壁(凸部外面)において反射して前方へ拡散する光のパターンのバリエーションを多様化して視認されるイルミネーションに変化を付与することができる。
なお、図16に示した実施形態と、図14、図15の実施形態適宜組み合わせた構成としてもよいことは勿論である。
次に、図17(a)(b)は本発明の他の実施形態に係る電飾装置の構成説明図である。
この電飾装置40では、少なくとも一方の透光板の正面、又は背面の全面、又は一部を曇りガラス状に粗面化(粗面化部S)することにより、曇りガラス部分に描かれた絵柄等をぼかした印象とすることができる。これにより、発光状態を変化させることができ、凹部内壁(凸部外面)において反射して前方へ拡散する光のパターンのバリエーションを多様化して視認されるイルミネーションに変化を付与することができる。
また、図8、図16の構成例では、各透光板41、51の背面に凹部を形成することにより模様領域42、52を形成した例を示したが、前面に凹部、又は凸部からなる模様領域を形成してもよい。或いは、一枚の透光板の前面と背面に夫々模様領域を形成してもよい。
次に、図5、図7乃至図10に示すように、連結部材70は、前部LED60Fと後部LED60Rを二列に配列して搭載したプリント基板65を支持すると共に、前部LED60Fを前部透光板41の外周縁部41aと対向させ、且つ後部LED60Rを後部透光板51の外周縁部51aと対向させた状態で位置決め保持する手段である。なお、ここで対向させる、とは、一つのLEDを一方の透光板の外周縁部に対してほぼ専属的に対応させて当該透光板の内部に光を入射させることができるようにすることを云う。
連結部材70は、前側に位置する第1の連結片71と、後方に位置する第2の連結片75と、を備えている。
第1の連結片71は、プリント基板65の底面の前部を上面で支持する底板71aと、底板71aの前端縁から上向きに屈曲することにより前部透光板41Fの前面下部を支持する立ち上げ部71bと、を備えている。
第2の連結片75は、プリント基板65の底面の後部を上面で支持する底板75aを備える。
各透光板の外周縁部41a、51aの長手方向両端部には、夫々環状部41c、51cが設けられており、第1の連結片71には重なった状態にある各環状部41c、51c内に差し込まれる筒状部71cが設けられている。一方、第2の連結片75の長手方向両端部には、環状部41c、51c内に差し込まれて後方へ突出した筒状部71cを嵌合して固定する嵌合部75bが設けられている。
プリント基板65の前端縁は第1の連結片71に設けた基板受入れ用の凹所71d内に差し込まれることにより、位置決めがなされる。
このように、プリント基板65を凹所71d内に位置決めした状態で、筒状部71cと嵌合部75bとにより各透光板41、51の環状部41c、51cを第1及び第2の連結片71、75に対して位置決め固定することにより、ユニット化された電飾装置40が構築される。
なお、透光板とプリント基板をユニットするための連結部材70の上記構成は一例に過ぎない。
なお、各透光板毎に、各LED(列)からの発光タイミング、光の色、強度、発光パターン等を種々変化させることにより、イルミネーションによる演出効果にバリエーションを付与して、多様な演出内容を実現することが可能となる。
図18は発光タイミングに変化を付与する場合の構成例を示している。
この電飾装置40は、LED60F、60Rを点灯、消灯させるLED駆動回路81と、LED駆動回路81を制御する制御手段80と、を備えている。
LED駆動回路81は、制御手段80からの制御信号により、各LEDを所定のタイミングで発光、消灯、点滅させることにより、透光板の板面上に模様領域42、52を構成する絵柄等を出現させたり、消滅させる等の多様な演出を実現させることができる。
図示した例では、図18(a)において一端部に位置する前部LED60Fを一定時間発光させてから消灯し、続いて(b)において隣接する位置にある後部LED60Rを発光させてから消灯させる。更に、(c)(d)において夫々隣接する他のLEDを順次発光、消灯させる制御を行う。このような制御によれば、模様領域を構成する絵柄(矢印形状)が矢印方向へ移動するように遊技者に視認させることができる。
次に、図19は、各透光板に凸部からなる模様領域を形成した場合の電飾装置の要部構成を示す断面図である。
凸部42B、52Bは、各透光板41、51の板面よりも外側に突出しており、各透光板の外周縁部に配置したLEDからの入射光を凸部の壁面にて反射させた前方へ出射させるように構成している。このため、凸部からの反射光により形成される模様領域の像を、他の部位よりも明瞭に浮き出させて視認させることができる。
なお、上記実施形態では、透光板を二枚配置した構成例を示したが、3枚以上であってもよい。即ち、3枚、或いは3枚を越える枚数の透光板をギャップを介して、或いは接触させた状態で配置し、各透光板の外周縁部から個別にLEDからの光を入射させるようにしてもよい。
次に、図20は本発明の他の実施形態に係る電飾装置の要部断面図である。
この実施形態に係る電飾装置40は、二枚の透光板41、51のうちの少なくとも一方の板厚内部に模様領域100を形成した構成が特徴的である。
即ち、透光性を有した樹脂、或いはガラスから成る透光板を製造する過程で、その内部に透光板(透光部)を構成する樹脂、ガラスとは屈折率、光反射率の異なる透光性材料、或いは空間からなる模様領域としての内蔵部100を配置することにより、透光板の外周縁に設けたLEDからの光をこの内蔵部(模様領域)100により前方に反射させるように構成する。
内蔵部100としては、例えば透光板の構成材料とは屈折率、反射率の異なる樹脂を用い、且つ内蔵部の形状を図示のように凹凸状(非平面状)に構成する。このように凹凸状に構成することにより、LEDからの光を凹凸状の内蔵部で反射させて板面と交差する前方へ出射させることができる(図20(a))。
また、板厚内部を部分的に空間(空気、或いは真空)とすることにより内蔵部を形成してもよい。この場合には、LEDからの光は透光板を構成する材料と空間との界面で反射して前方へ出射されることとなる(図20(b))。
なお、内蔵部100を構成する材料は、光透過性を有するものである必要は必ずしもない。反射材料を小さく加工したもの(粉体を含む)を板厚内に適度な分布で配置することにより、画像表示装置の画面からの光を個々の反射材料の隙間から透過させる一方で、透光板の外周縁に配置したLEDからの光は反射材料が前方へ向けて反射させるようにしてもよい。
また、LEDからの光がLEDに近い側の凹凸部によって遮られて隣接する他の凹凸部に到達しなくなることを防ぐために、内蔵部100の面を全体として傾斜させるように構成してもよい。即ち、内蔵部100の前方側の一面にLEDからの光の多くが照射されるように傾けても良い。
また、各透光板の表面に模様領域を形成しつつ、内部に内蔵部100からなる模様領域を形成してもよい。
図20の実施形態は、図14乃至図18に示した各変形実施形態と組み合わせて使用することができる。
次に、近年、ベニヤ板製の遊技盤に代えて、アクリル等の透明樹脂製の遊技盤を用いた遊技機が多用されている。
透明の樹脂製遊技盤を用いた遊技機にあっては、盤面部品が配置されていない盤面領域に透明の遊技盤面が露出しており、その透明部分から裏側が透視できるため、背面の状態を遊技者が視認してしまうという問題がある。この露出部分は面積が狭小であったり、表面側を装飾しにくいことが多く、各種盤面部品のレイアウトの関係で遊技盤表面側からの装飾が難しいデッドスペースとなっている。
このような透明な遊技盤面のデッドスペースは十分に有効利用されているとは言い難く、せいぜい透明なデッドスペースの表面、又は背面に、透視される背面側の部品等を隠蔽するためのシール等を配置して目隠しとする程度であった。
本発明によれば、盤面部品が配置されていないために背面側を透視できる遊技盤面上の透明領域の背面側に電飾装置40を配置することにより、デッドスペース化していた領域を利用して、変化に富んだ電飾による効果的な演出を実現することができる
このため、従来透明な遊技盤を用いた場合において、盤面部品が配置されていないために背面側が透視できてしまう領域がデッドスペース化していた問題を解消し、この領域を効果的に装飾用として活用できることとなる。
以上の構成を備えた本発明の電飾装置によれば、透光板とLEDを用いたシンプルな構成でありながら、変化と意外性に富んだ演出を実現することができる。
また、盤面部品が配置されていないために背面側を透視できる遊技盤面上の透明領域の背面側に本発明の電飾装置を配置することにより、変化に富んだ電飾による効果的な演出を実現することができる。
1…遊技機、2…遊技盤、3…遊技領域、3A…開口部、8…演出図柄、13…始動口、14…始動口、14b…開閉扉、15…ゲート、16…大入賞装置、16b…開閉片、17…大入賞装置、17b…開閉片、18…一般入賞口、19…アウト口、30…ベース枠体、30a…開口部、40…電飾装置、41透光板(透光部)、41F…前部透光板、41a…外周縁部、41b…凹所、41c…環状部、42、52…模様領域、42A、52A…凹部、42B、52B…凸部、51…透光板(透光部)、51a…外周縁部、60…LED、60F…前部LED、60R…後部LED、65…プリント基板、70…連結部材、71…連結片、71a…底板、71c…筒状部、71d…凹所、75…連結片、75a…底板、75b…嵌合部、80…制御手段、81…LED駆動回路、100…内蔵部、300…外枠、310…内枠、311…操作ハンドル、312…音声出力装置、313a…演出用照明装置、314…演出ボタン、315…受皿ユニット、320L…演出用可動照明装置。

Claims (8)

  1. 面同士を所定のギャップを隔てて、或いは接触させた状態で対向させた複数枚の透光部と、少なくとも一方の前記透光部の2つの面の少なくとも何れか一方の面、又は前記透光部の内部に形成した模様領域と、前記各透光部毎に配置されて該各透光部の外周縁部から内部に夫々光を入射させるLEDと、を有し、
    前記模様領域は、前記LEDからの光を反射して前記透光部の少なくとも一方の面から出射させるように構成されている電飾装置を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記透光部の面に形成される模様領域は、凹部、又は/及び、凸部から構成されていることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記模様領域は、前記各透光部の一方の面から入射する光の大半を透過させて他方の面から出射させる一方で、前記LEDからの光を反射して何れか一方の前記面から出射させるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記各透光部に夫々形成した前記各模様領域の面方向の配置位置をずらしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の遊技機。
  5. 前記各透光部に夫々形成した各模様領域の面方向の配置位置を少なくとも一部重複させたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記各透光部の厚みを異ならせるか、或いは前記各模様領域を構成する凹部の深さ、又は/及び、凸部の高さを異ならせたことを特徴とする請求項2乃至5の何れか一項に記載の遊技機。
  7. 少なくとも何れか一方の前記透光部の少なくとも一部を粗面化したことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の遊技機。
  8. 前記LEDを点灯、消灯させるLED駆動回路と、該LED駆動回路を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の遊技機。
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