JP2014137959A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体部における凹部の内部に発光モジュールが配され、発光モジュール及びホルダを透光性のカバーで覆った照明装置において、カバーと装置本体部の凹部内面との隙間に水分や異物が侵入するのを防止する。
【解決手段】照明装置1は、下面側に凹部2aを有する装置本体2、装置本体2における凹部2a内に装着された発光ユニット3を備える。発光ユニット3は、発光モジュール30と、発光モジュール30を固定するホルダ40と、ホルダ40に冠着されたカバー50とで構成される。カバー50の外側にはパッキン60が装着されている。パッキン60は、カバー50の側周面を囲む円筒状のパッキン本体61と、パッキン本体61の外周面の下端部から外方向に突出する外方突出部62と、パッキン本体61の上端部から内方に突出する内方突出部63とを有する。外方突出部62は凹部2aの内面に圧接されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、LEDのような発光素子を光源に用いた照明装置に関する。特に、ダウンライトのように装置本体の凹部に発光部が収納されている照明装置に関する。
LEDは、長寿命で、小型で発光効率が良く、鮮やかな発光色を有するといった利点を持ち、照明装置や表示装置のバックライト等に広く利用されている。このLEDを用いた照明装置として、天井に装置本体が埋込配設されるダウンライトも開発されている。
このタイプの照明装置は、例えば特許文献1に記載されている照明装置のように、基板上にLED発光素子が実装されてなる発光モジュールが、装置本体部の下面側に凹部内に装着されているものが多い。そして、発光モジュールにおいては、発光量を高めるために一つの基板上に多数のLEDチップを実装し、その上を、蛍光体を含む封止材で覆ったものも開発されている。
発光モジュールを装置本体に固定する方法として、発光モジュールにおけるLEDが実装されていない領域をホルダで覆い、そのホルダの外周部を装置本体にねじで固定することによって、発光モジュールを装置本体に押さえ付けて固定する方法も知られている。
特開2011−175787号公報
ダウンライトは、屋内に設置されることが多いが、屋外に設置される場合もあり、水分が多く存在する環境に晒されることもある。発光モジュール及びホルダは通常、光透過性のカバーが装着されるので、発光モジュールに外気が直接当たらないようになっているが、カバーと装置本体部の凹部内面との間には隙間があって、そこからカバーの内部に水分が侵入し、発光モジュールが水分に曝されて、電力供給経路(例えばハンダ付けの箇所)に短絡が発生することがある。
また、カバーの側周面と装置本体の凹部内面との隙間に異物が侵入すると、美感を損なうこともある。
従って、この隙間に水分や異物が侵入しないようにシールすることも望まれる。
本発明は、このような課題に鑑みて、装置本体部における凹部の内部に発光モジュールが配され、発光モジュール及びホルダを透光性のカバーで覆った照明装置において、カバーと装置本体部の凹部内面との隙間に水分や異物が侵入するのを防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様にかかる照明装置は、凹部を有する装置本体部と、基板上に発光素子が実装されて構成され、凹部の中に配された発光モジュールと、当該発光モジュールを凹部の底部に固定するホルダと、ホルダに冠着された透光性のカバーと、カバーに装着されたパッキンとを備え、パッキンは、カバーの側周面の周りに填め込まれた筒状のパッキン本体と、当該パッキン本体の外周面における凹部の開口側の端部から外方向に突出する外方突出部とを有し、外方突出部は、パッキン本体の周方向に沿って形成され、凹部の内周面によってパッキン本体に対する圧接力よりも強く圧接されている。
上記態様の照明装置によれば、パッキン本体の外周面から外方向に突出し周方向に沿って形成された外方突出部が、装置本体部における凹部の内面に、パッキン本体に対するよりも強い圧力で圧接されているので、カバーと装置本体部における凹部の内面との間が外方突出部によってシールされている。従って、カバーの外部から内部に水分や異物が侵入するのを防止できる。
また、外方突出部の位置が、パッキン本体の外周面における凹部の開口側の端部なので、凹部の開口部に近いところで、カバーの側周面とこれに対向する装置本体部における凹部の内面との隙間がシールされる。従って、カバーの側周面と装置本体の凹部内面との隙間に、水分や異物が侵入するのを防ぐこともできる。
照明装置1を示す断面図。 照明装置1の分解斜視図。 照明装置1の分解斜視図。 (a)はパッキン60の斜視図、(b)はパッキン60の一部を縦に切断した側面図、(c)は(b)の部分拡大図。 照明装置1の組み立て図。 照明装置1の組み立て図。 装置本体2に発光ユニット3を装着する工程を示す断面図。 パッキン60の変形例を示す部分断面図。 比較例にかかるパッキンを示す図。
<本発明に到る経緯>
装置本体部における凹部の内部に発光モジュールが配され、発光モジュール及びホルダを透光性のカバーで覆っている照明装置において、カバーの内部に水分などが侵入するのを防ぐには、カバーを装置本体における凹部の底面に隙間なく圧接させることが有効と考えられる。
しかし、カバーには光学的な機能を付与されていることが多く、カバーを装置本体に圧接する際にカバーに応力がかかると、カバーが変形してその光学的機能が損なわれる点で好ましくない。そこで通常は、カバーの外面と装置本体部の凹部内面との間には0.5mm程度の隙間を確保している。
ここで、カバーと装置本体の凹部底面との間隙に環状のパッキンを挟み込んで締め付けることも、カバーの内部に水分などが侵入するのを防ぐのに有効である。しかし、カバーの側面と凹部の側面との隙間には水分や異物が侵入し得る。また、このパッキンを装置本体の凹部の底面に装着する作業に手間がかかると考えられる。
一方、カバーの側面と凹部の側面との隙間の開口部近くにリング状のパッキンを装着してシールすれば、この隙間に水分や異物が侵入するのを防止することができる。しかし、リング状のパッキンを隙間の開口部近くに装着する作業もやはり手間かかると考えられる。
このような背景のもとに、カバーの側面とこれに対向する凹部の側面との隙間に水分や異物が侵入するのを防ぎ、且つパッキンを装着する上で、作業の手間があまりかからないようにすることも目指して検討し、本発明に到った。
<発明の態様>
(1)本発明の一態様にかかる照明装置は、凹部を有する装置本体部と、基板上に発光素子が実装されて構成され、凹部の中に配された発光モジュールと、当該発光モジュールを凹部の底部に固定するホルダと、ホルダに冠着された透光性のカバーと、カバーに装着されたパッキンとを備え、パッキンは、カバーの側周面の周りに填め込まれた筒状のパッキン本体と、当該パッキン本体の外周面における凹部の開口側の端部から外方向に突出する外方突出部とを有し、外方突出部は、パッキン本体の周方向に沿って形成され、凹部の内周面によって、パッキン本体に対するよりも強い圧力で圧接されている。
ここで、凹部の内面が、パッキン本体を圧接していても、圧接していなくても構わないが、パッキン本体に対してかかる圧力は、外方突出部に対してかかる圧力よりも小さい。
この照明装置によれば、パッキン本体の外周面から外方向に突出し周方向に沿って形成された外方突出部が、パッキン本体に対するよりも強い圧力で圧接されているので、この外方突出部によってカバーと装置本体部における凹部の内面との間がシールされている。従って、カバーの外部から内部に水分や異物が侵入するのを防止できる。
また、外方突出部の位置が、パッキン本体の外周面における凹部の開口側の端部なので、凹部の開口部に近いところで、カバーと装置本体部における凹部の内面との隙間がシールされる。従って、カバーの側周面と装置本体の凹部内面との隙間に水分や異物が侵入するのを防ぐこともできる。
また上記態様の照明装置を組み立てるときに、カバーに上記パッキンを装着しておいて、カバーにパッキンを装着したものを装置本体の凹部内に挿入することによって、装置本体の凹部内へのカバーの装着とパッキンの装着を合わせて行うこともできる。
ここで、外方突出部は、パッキン本体における凹部開口側の端部に位置しているので、カバーが凹部の中に深く入り込むまでは、装置本体の凹部の内面に接触しない。また装置本体部における凹部の内面が、パッキン本体を多少圧接したとしても、その圧力(単位面積当たりにかかる押圧力)は、外方突出部を圧接する圧力よりも弱い。
従って、パッキンを装着する作業を容易に行うことができる。
上記態様の照明装置において、以下のようにしてもよい。
(2)外方突出部を、弾性変形することによってその突出量が変化するように形成する。
それによって、装置本体の凹部内にパッキンを装着する際に、外方突出部が凹部内面で押圧されてその突出量が小さく(すなわち外径が小さく)なるように弾性変形するので、パッキンの装着を容易に行うことができる。また、パッキンが装置本体の凹部内に装着された状態では、この外方突出部は外径が拡がる方向に復元しようとする復元力で凹部内面を押圧するので、カバーの側周面と装置本体の凹部内面との隙間は良好にシールされる。
(3)パッキンに、パッキン本体における底部側の縁端部から内方に突出する内方突出部をさらに設け、当該内方突出部をカバーと凹部の底部とで挟持する。
これによって内方突出部がカバーと凹部の底部との隙間をシールするので、カバーと凹部の内面との間は、外方突出部と内方突出部とによって2重にシールがなされる。従って、防水機能が高められる。
また、パッキンをカバーに装着して装置本体の凹部内に挿入するときに、内方突出部がカバーの端部に係合した状態となっているので、パッキンがカバーからずれることなく凹部内にパッキンを装着することができる。さらに、装置本体の凹部内からパッキンを取り出すことによって、カバーも一緒に取り出すことができる。
(4)パッキンを、光透過性の弾性材料で形成する。
それによって、カバーの側周面から外方に出射される光の一部がパッキンを通過してパッキンの端部から出射するので、照明装置の美観向上に寄与する。
(5)ホルダの外面と、それに対向するカバーの内面において、一方に係合部、他方に被係合部を設ける。
これによって、ホルダとこれに装着されたカバーとが係合されて相互に結合される。
従って、ホルダとこれに装着されたカバーとをしっかりと結合することができる。
(6)ホルダを、装置本体部にねじで締結する。
ホルダが、装置本体部にねじでしっかりと固定され、それに伴って発光モジュールを凹部の底部に押さえ付けることができる。またホルダに装着されたカバー及びパッキンもホルダと共に凹部内に固定される。
<実施の形態>
図面を参照しながら、実施の形態にかかる照明装置1について詳細に説明する。
図1〜3に示すように、照明装置1は、光の主出射方法である下面側に凹部2aを有する装置本体2、装置本体2における凹部2a内に装着された発光ユニット3、装置本体2の上に装着された点灯装置4などを備える。
この照明装置1は、ダウンライトであって天井の取付孔に装置本体2が埋め込まれた状態で取付けられる。そして、照明装置1から下方向(図中矢印Zで示す方向)に光が出射される。
(装置本体2)
装置本体2は、下面側に発光ユニット3が装着される円板状の天板部10と、天板部10から垂下して発光ユニット3の周囲を囲む筒状部20を有している。そして、この筒状部20の内部が上記の凹部2aとなっている。凹部2aの底面(天板部10の下面)の中央部分には、発光ユニット3の発光モジュール30を搭載するための台座部11が突設されている。
筒状部20は筒軸がZ方向に沿った円筒状である。ただし、図7に示すように、その内周面20aは下方側で径が若干大きくなるように、ゆるやかなテーパ状に形成されている。
天板部10の上面からは、円筒形の支持部12が上向きに突出している。
筒状部20の下端からは円錐台形状の反射部21が下方に延出されている。反射部21は下方側で径が拡大し、その下端部に円環状のフランジ部22が形成されている。そしてフランジ部22の上面側には、金属材料によって円環状に形成されたプレート25が配置されている。フランジ部22は、このプレート25を介して、天井における取付孔の縁に取付けられる。
筒状部20及び反射部21の外側面には、矩形板状の複数の放熱フィン23が間隔を空けて放射状に配設されている。
なお、天板部10には、点灯装置4から発光ユニット3への給電路となるリード線105を貫通させる貫通孔100と、ホルダ40を装着するためのねじ挿通孔101及びリブ挿入孔103が開設されている。
また、上記複数の放熱フィン23の中で、3組の放熱フィン23の先端を連結するように固定部24が設けられ、この固定部24に取付金具5が固定されている。取付金具5は、金属板を曲げ加工して形成された部材であって、その下面側が固定部24に固定されている。
このような装置本体2は、全体(天板部10、筒状部20、反射部21、フランジ部22、放熱フィン23、台座部11、固定部24)が、例えばアルミダイカストによって一体に形成されている。
(発光ユニット3)
発光ユニット3は、発光モジュール30と、この発光モジュール30を台座部11上に固定するホルダ40と、ホルダ40に冠着されたカバー50とで構成されている。
発光モジュール30:
発光モジュール30は、基板上にCOB(Chip on Board)タイプのLEDが実装され、蛍光体を含む封止層によって封止されて構成されている。この発光モジュール30は、例えばLEDチップ(不図示)から放射される青色光の一部を蛍光体で相対的に長い波長の光に変換し且つ青色光と混色することで白色光を放射する。
発光モジュール30は、放熱シート31を介して台座部11上に搭載されている。放熱シート31は、絶縁性を有し且つ熱伝導性の材料で形成され、発光モジュール30が発する熱を装置本体2に伝導して放熱する。
なお、発光モジュール30のアノード端子及びカソード端子には、それぞれリード線105(図3、図5参照)の一端がはんだ接合されている。このリード線105を介して点灯装置4から発光モジュール30に電力が供給される。
ホルダ40は、台座部11上に搭載された発光モジュール30を覆って、これを台座部11上に固定するものである。
ホルダ40:
ホルダ40は、底板部41aと側壁部41bを有する有底円筒形の外壁部41とを有している。図1に示すように底板部41aは中央部分が上方に向かって傾斜し、その中央部は円形の窓孔44が開口されている。この窓孔44を通して発光モジュール30からの光が外部に出射されるようになっている。
またホルダ40を天板部10に固定するために、底板部41aには、上方に突出する複数の円錐台形状のリブ42と一対のボス部43とが形成されている。
これらの外壁部41、リブ42、ボス部43は合成樹脂材料で一体に形成されている。
このホルダ40は、図6に示すように、ねじ102をボス部43に螺号させてねじ締めすることによって、引き上げられて天板部10に締結されている。また、リブ42は天板部10のリブ挿入孔103に挿入されて、ホルダ40と天板部10との位置決めがなされている。なお、リブ42にリード線105を巻き付けて、リード線105を張力止めしてもよい。
カバー50:
カバー50は、側壁部51と底板部52とを有する有底円筒形であって、ホルダ40に冠着されている。このカバー50は、透光性を有する合成樹脂材料で形成されている。透光性を有する合成樹脂材料としては、例えば、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、PC(ポリカーボネート)が挙げられる。この合成樹脂材料には、乳白色の光拡散剤を分散させてもよい。なお、カバー50の外周壁に外方へ向かう鍔部が全周に設けられていてもよく、ホルダ40にカバー50が取り付けられた際に、鍔部によってパッキンが設けられた隙間を塞ぐように設けても良い。
カバー50の側壁部51は、筒軸がZ方向に沿った円筒状であって、図7に示すように、その内径がホルダ40の外径よりも若干大きく設定され、カバー50の内側にホルダ40が収納されるようになっている。
また、側壁部51の外径は、上記筒状部20の内周面20aの径よりも小さく設定され、図7(c)に示すように、カバー50が凹部2a内に装着された状態で、カバー50の側壁部51と、これに対向する装置本体2の内周面20aとの間に間隙が形成されている。そして、この間隙にパッキン60のパッキン本体61が介在している。
なお、カバー50の外周面は上方側で径が若干大きくなるように、ゆるいテーパ状に形成され、カバー50の側壁部51と装置本体2の内周面20aとの間の間隙は、上方側で若干大きくなっている。
カバー50がホルダ40に装着された状態で、両者が係合するように、ホルダ40の外壁部41における側壁部41bの外面には、1対の係合突起410が径方向に対向する位置に突設されている(図2、図7参照)。各係合突起410は下から上に向かって徐々に突出量が大きくなる三角柱状である。一方、カバー50の側壁部51の内周面には、上記ホルダ40の係合突起410と嵌合する一対の嵌合溝510が設けられている。
この係合突起410と嵌合溝510の係合によって、カバー50とこれに装着されたホルダ40とは相互に結合されている。
なお、係合突起410と嵌合溝510を入れ替えて、カバー50の側壁部51の内周面に係合突起を設け、ホルダ40の外壁部41に嵌合溝を設けても同様にカバー50とホルダ40とを固定することができる。
(パッキン60)
上記発光ユニット3におけるカバー50の外側には、装置本体2の凹部2aの内面とカバー50の外面との間をシールするパッキン60が装着されている。
このパッキン60は、図2,3に示すように、カバー50の側周面を囲む円筒状のパッキン本体61と、当該パッキン本体61の外周面の下端部から外方向に突出する外方突出部62と、パッキン本体61の上端部から内方に突出する内方突出部63とを有している。
パッキン本体61の内周面は、カバー50の外周面と同等の径を有している。パッキン本体61の上下方向長さは、カバー50の側壁部51の上下方向長さと同等、もしくは若干短く設定されている。
パッキン本体61の下端部以外の厚みは、カバー50の側壁部51と筒状部20の内周面20aとの隙間と同等かそれより小さく設定されている。従って、パッキン60が装置本体2に装着されている状態で、図1、図7(c)に示すように、パッキン本体61は筒状部20の内周面と接触しないか、接触してもパッキン本体61に押圧力はあまりかかっていない。
外方突出部62は、パッキン本体61の下端部においてその周方向に沿って環状に形成され、装置本体2の筒状部20の内周面20aに圧接されている。
パッキン60は、全体が弾力性を有する材料で形成されている。このパッキン60は、シリコーンゴムのように弾性を有する樹脂材料を射出成型することによって作製することができる。
パッキン60が装置本体2に装着されていない状態(パッキン60に外力が加えられない状態)では、外方突出部62の外径は、装置本体2の筒状部20の内周面20aの径よりも若干大きい外径に設定されているが、外方突出部62に対して内方に押圧する力が加わると弾性変形して、その外径は小さくなる。
外方突出部62の具体例について説明する。
図4(b)に示すパッキン60において、外方突出部62の縦断面は、パッキン本体61から外方に舌片状に突出し、パッキン本体61の下端部と外方突出部62とでY字形状が形成されている。図4(c)に示すように、外方突出部62が突出する方向は、根元部分62aでは水平方向(Z方向に対して垂直な方向)であるが、先端側部分62bでは下方向に傾斜している。
このような外方突出部62に対して、下方向(図4(c)中の矢印A)あるいは内方向(図4(c)中の矢印B)に押圧力が加わると、外方突出部62は、図4(c)中の矢印Cの方向に撓んで、外方突出部62の外径が小さくなる。一方、外方突出部62に対する押圧力が解除されると外方突出部62はもとの形状に復帰する。
このような外方突出部62の作用によって、パッキン60が装置本体2に装着されている状態で、外方突出部62は筒状部20の内周面20aに圧接されてこの部分を良好にシールする。
さらに、パッキン60は、その上端部に内方突出部63を有している。パッキン60が装置本体2に装着されている状態で、この内方突出部63は、ホルダ40と天板部10の下面10a(凹部2aの底面)とで挟持され、さらにカバー50と天板部10の下面10aとで挟持されている。
ここで、ホルダ40は、ねじ102によって天板部10に締結され、カバー50はこのホルダ40に係合しているので、内方突出部63は、カバー50と天板部10の下面10aによっても押圧されている。従って、内方突出部63によって、カバー50と天板部10の下面10aとの間がシールされる。
以上のように、カバー50と凹部2aの内面との間は、外方突出部62と内方突出部63によって2重にシールがなされている。
また後述するように、発光ユニット3を装置本体2に装着する時に、パッキン本体61は筒状部20の内周面によってほとんど圧接されないので、スムースに装着することができる。
カバー50及びパッキン60のサイズについて一例を示す。カバー50の外径は45mmである。パッキン60の各部分のサイズは、図4に示す通り、パッキン本体61の高さが15mm、肉厚が1mm、内方突出部63の肉厚が2mm、外方突出部62の肉厚は1mm、パッキン本体61の内周面から外方突出部62の外周までの厚みは4.3mmである。
なお、パッキン60を光透過性の弾性材料で形成すれば、カバー50の側壁部51から外方に出射される光の一部がパッキン60を通過しパッキン60の下端部から出射させて、照明装置1の美観を向上することもできる。
(点灯装置4)
点灯装置4は、回路ブロック70、回路ブロック70を収納するケース71、ケース71に取り付けられた端子台74、端子台74を覆う端子台カバー75などを備えている。
回路ブロック70は、点灯回路(例えば、商用の交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換する降圧チョッパ回路など)を構成する回路部品700が回路基板701に実装されて構成されている。
ケース71は、直方体状であって、ケース本体72とケースカバー73とが組み合わせられ結合されて構成されている。
ケース本体72は、矩形の上板720と、上板720の長手方向両端から曲折された一対の側板721,722と、側板721の下端から外方に曲折された固定片723とを有している。このケース本体72は、金属板をコの字状に加工することによって全体が一体形成されている。
ケースカバー73は、矩形状の下板730と、下板730の短手方向両端から曲折された一対の側板731,732を備えている。このケースカバー73も、金属板をコの字状に加工することによって全体が一体形成されている。
ケース本体72における側板721,722には、回路基板701の端部を上下から(回路基板701の厚み方向)に挟持する挟持部724,725が設けられている。
この挟持部724,725で回路基板701の端部が挟持されることによって、回路ブロック70はケース本体72の中に固定されている。
端子台74は、ケース本体72における側板722に取り付けられている。
端子台74は、周知の速結端子構造を有するものであって、電線挿入孔に挿入される電線を回路ブロック70に電気接続し、交流電源から回路ブロック70に交流電力を供給する電路を形成する。
端子台カバー75は、合成樹脂などの絶縁材料で形成されている。この端子台カバー75は端子台74に被せられている。
(照明装置1の組立方法)
発光ユニット3の作製工程:
図5に示すように、2本のリード線105が接続された発光モジュール30を、ホルダ40の窓孔44の上に載置する。そして、発光モジュール30の上に放熱シート31を載置する。
発光モジュール30が載置されたホルダ40に、カバー50を装着して、係合突起410と嵌合溝510を係合させ、両者を結合する。これによって、発光ユニット3が作製される。
この発光ユニット3におけるカバー50にパッキン60を装着する。
装置本体2への発光ユニット3の装着工程:
発光ユニット3を装置本体2へ装着する工程について、図1,図5,図6,図7を参照しながら説明する。
図6、図7(a),(b)に示すように、パッキン60が装着された発光ユニット3を装置本体2の下方から挿入する。
このとき、2本のリード線105の先端を、天板部10の貫通孔100を挿通させて、支持部12側に引き出す。
そして、天板部10のねじ挿通孔101に、2本のねじ102をそれぞれ挿通し、各ねじ102を、ホルダ40の2つのボス部43に設けられているねじ孔にねじ込む。これによって、図7(c)に示すようにホルダ40が天板部10に締め付けられて固定され、発光モジュール30も台座部11上に押圧された状態で固定される。
詳しくは効果の説明で述べるが、この装着工程によって、発光ユニット3とそれに装着されたパッキン60とは、装置本体2の凹部2aの内部に容易に組み付けられる。
ここで、装置本体2にプレート25及び取付金具5を取り付ける。
点灯装置4を装置本体2に取付ける工程:
支持部12上にケースカバー73を載置し、下板730の略中央を貫通するねじ挿通孔733にねじ734を挿通し、放熱フィン23に形成されているボス部のねじ孔231にねじ734をねじ込んで締結する。
このとき、支持部12側に引き出されている2本のリード線105は、下板730の貫通孔(不図示)を下から挿通して下板730の上側に引き出す。そして、回路ブロック70の出力端子(不図示)に各リード線105の先端を接続する。また、端子台74と回路ブロック70の入力端子(不図示)を電線で接続し、その後、回路ブロック70をケース本体72に取り付ける。
最後に、ケース本体72の側板722と、ケースカバー73の下板730とを係合する。そして固定片723のねじ挿通孔にねじ735を挿通し、支持部12に形成されているボス部120のねじ孔121にねじ735をねじ込むことによって、ケース本体72とケースカバー73とを結合する。
このようにして装置本体2に点灯装置4が取付けられ、照明装置1が出来上がる。
(照明装置1の設置方法)
この照明装置1を天井に装着する際には、作業者は各取付金具5を上方向に撓ませて、天井に設けた取付け孔に点灯装置4及び装置本体2を挿入する。そして、プレート25を天井面に当接させた状態で作業者が取付金具5から手を離すと、取付金具5が開いて照明装置1が天井の取付孔に装着される。
(照明装置1による効果)
照明装置1によれば、筒状部20の内周面20aとカバー50の側壁部51との間隙における下端部(図7(c)において符号Aで示す部分)は外方突出部62によって良好にシールされる。すなわち、外方突出部62は隙間の入口付近をシールしているので、隙間に水分や異物、虫などが侵入しようとしても遮断されて、侵入することがない。
更に、下面10aとカバー50との間(図7(c)において符号Bで示す部分)も、内方突出部63によってシールされる。従って、カバー50と装置本体2の凹部2aの内面とは2重にシールがなされる。
外方突出部62は、装置本体2の天板部10の下面10aではなく、筒状部20の内周面20aに押圧されており、その押圧方向はホルダが発光モジュールを押圧する方向と異なっている。従って、外方突出部62にかかる押圧力によってホルダ40が発光モジュール30を押圧する作用が損なわれることもない。
上記照明装置1の組み立て方法によれば、発光ユニット3(発光モジュール30、ホルダ40、カバー50)を組み立て、それにパッキン60を装着した後、装置本体2の下方から組み付けることができる。従って、照明装置1を組立てる上で、発光ユニット3及びパッキン60を装置本体2に組み付ける工程が簡素である。
また、外方突出部62がパッキン本体61の下端部に位置しているので、装着工程において、図7(b)のように発光ユニット3が凹部2aの中に深く入り込むまでは、外方突出部62が筒状部20の内周面20aに接触せず、外方突出部62が内周面20aから押圧されない。
また、装置本体2における凹部2aの内周面20aは、パッキン本体61をほとんど押圧しない。仮に押圧したとしても、その単位面積当たりの圧力は、外方突出部62を圧接する圧力と比べて弱い。従って、発光ユニット3は凹部2aの中にスムースに挿入される。
そして、パッキン60の外方突出部62が、凹部2aの中に深く入り込んで、筒状部20の内周面20aに接触すれば、内周面20aから押圧力を受けるが、上記のように外方突出部62は容易に弾性変形してその径が小さくなるので、外方突出部62が内周面20a上を摺動しながら、パッキン60はスムースに上方にスライドする。
このようにして、発光ユニット3に装着されたパッキン60を、発光ユニット3と共に装置本体2の凹部2a内に容易に装着することができきる。
ここで、パッキン60は内方突出部63を有しているので、発光ユニット3の装着工程において、パッキン60をカバー50に装着して装置本体2の凹部2a内に挿入する際に、内方突出部63がカバー50の上端部に係合した状態となっている。従って、パッキン60がカバー50からずれることなく凹部2a内にパッキン60が装着される。
また、装置本体2の凹部2aから発光ユニット3を取り出すときには、パッキン60を凹部2aから取り出すと、発光ユニット3のカバー50、ホルダ40も合わせて取り出されるので、発光ユニット3を容易に取り出すことができる。
図9は比較例にかかるパッキン160,260を示す図であって、(a),(d)は斜視図、(b),(e)は側面(一部断面)図、(c),(f)は装置本体2に組み込まれた部分断面図である。照明装置1による効果について、これらの比較例と対比しながら説明する。
カバー50の側壁部51と凹部2aの内周面20aとの間隙をシールするのに、例えば、図9(a),(b)に示すような円環状のパッキン160を用いてシールすることも考えられる。この場合、図9(c)に示すように、カバー50の外周面と、装置本体2の凹部2aの内周面20aとの間隙にパッキン160を介挿させてシールすれば、カバー50の外部から水分が侵入するのを防止できる。
しかし、このようなパッキン160をカバー50の側壁部51に装着した場合、パッキン60と比べてカバー50に対する装着力が弱いので、装置本体2の凹部2aの中に押し込むときに、側壁部51に対するパッキン160の位置がずれやすい。
従って、凹部2aの内周面20aとカバー50の外周面との間隙にパッキン160を装着する作業に手間がかかると考えられる。
次に、図9(d),(e)に示すようなパッキン260を用いてシールすることも考えられる。このパッキン260は、カバー50の外周面を覆う円筒状のパッキン本体261と、パッキン本体261の上端部から内方に突出する内方突出部263を有している。
このパッキン本体261は単独での肉厚が、凹部2aの内周面20aとカバー50の外周面との間隙よりも大きく設定されている。
このようなパッキン260を、図9(f)に示すように、カバー50に装着して凹部2a内に装着することによって、凹部2aの内周面20aとカバー50の外周面との間隙を良好にシールすることができる。しかし、パッキン260をカバー50に装着して、装置本体2の凹部2aに装着しようとすれば、パッキン260と内周面20aとの摩擦力が大きく、やはり装着するのに手間がかかると考えられる。
これに対して、実施形態にかかる照明装置1においては、上述したようにパッキン60をカバー50に装着してから凹部2aに挿入することによって、凹部2aの内周面20aとカバー50の外周面との間隙にパッキン60を容易に装着することができる。
(実施の形態の変形例など)
1.上記実施の形態で説明したパッキン60における外方突出部62は、パッキン本体61の下端部と外方突出部62とが断面Y字形状に形成されていたが、外方突出部62の形状はこれに限られず、様々の変形例がある。
図8(a)〜(d)は、パッキン60の変形例を示す部分断面図である。
各変形例にかかるパッキンは、上記実施の形態で説明したパッキン60と同様の構成であるが、パッキン本体61の下端部から突出する外方突出部62の形状が異なっている。
図8(a)に示す外方突出部62は、その縦断面が、パッキン本体61から垂直に外方に舌片状に突出し、パッキン本体61の下端部と外方突出部62とでT字形を形成している。
図8(b)に示す外方突出部62は、その縦断面が、パッキン本体61から垂直に外方に山形状に突出している。
図8(c)に示す外方突出部62は、その縦断面が三角形状であって、その外方への突出量は下端側の方で徐々に大きくなっている。すなわち、パッキン本体61の下端部における肉厚が、下端側で徐々に大きくなっている。
図8(d)に示す外方突出部62は、その縦断面がクランク状である。
このような各形状の外方突出部62を有するパッキンにおいても、外方突出部62を押圧することによってその突出量が変化するので、上記実施の形態で説明したパッキン60による効果を同様に得ることができる。
上記変形例からもわかるように外方突出部62は、パッキン本体61の下端部から外方に突出し、押圧することによってその突出量が変化しやすい形状であればよい。
2.上記実施の形態にかかる照明装置1は、装置本体2の筒状部20、カバー50の側壁部51及びパッキン60のパッキン本体61の形状が円筒状であったが、筒状部20、側壁部51及びパッキン本体61が、角筒状であっても同様に実施することができる。
3.上記実施の形態にかかる照明装置1では、発光モジュール30が、基板上にCOB(Chip on Board)タイプのLEDが実装されていたが、基板上にSMD(表面実装型デバイス)の発光素子が実装されている発光モジュールを用いても、同様に実施することができる。
また、光源モジュール30の発光源としてLEDを用いたが、LD(レーザダイオード)、EL素子(エレクトリックルミネッセンス素子)などを用いても良い。
4.上記実施の形態にかかる照明装置1においては、装置本体2に点灯装置を直接固定したが、装置本体と点灯装置とは離間して設けてもよい。
5.上記実施の形態にかかる照明装置1は、天井に埋め込まれるダウンライトであったが、例えば、軒下用のシーリングライトにも適用できる。また、天井に限らず、壁などの造営材に装着される照明装置においても適用できる。
1 照明装置
2 装置本体
2a 凹部
3 発光ユニット
4 点灯装置
10 天板部
10a 下面
11 台座部
12 支持部
20 筒状部
20a 内周面
21 反射部
30 発光モジュール
31 放熱シート
40 ホルダ
41 外壁部
41a 底板部
41b 周壁部
42 リブ
43 ボス部
44 窓孔
50 カバー
51 側壁部
52 底板部
60 パッキン
61 パッキン本体
62 外方突出部
63 内方突出部
410 係合突起
510 嵌合溝

Claims (6)

  1. 凹部を有する装置本体部と、
    基板上に発光素子が実装されて構成され、前記凹部の中に配された発光モジュールと、
    当該発光モジュールを前記凹部の底部に固定するホルダと、
    前記ホルダに冠着された透光性のカバーと、
    前記カバーに装着されたパッキンとを備え、
    前記パッキンは、
    前記カバーの側周面の周りに填め込まれた筒状のパッキン本体と、当該パッキン本体の外周面における前記凹部の開口側の端部から外方向に突出する外方突出部とを有し、
    前記外方突出部は、
    前記パッキン本体の周方向に沿って形成され、
    前記凹部の内周面によって前記パッキン本体に対するよりも強い圧力で圧接されている、
    照明装置。
  2. 前記外方突出部は、
    弾性変形することによってその突出量が変化する、
    請求項1記載の照明装置。
  3. 前記パッキンは、
    前記パッキン本体における前記底部側の縁端部から内方に突出する内方突出部をさらに有し、
    当該内方突出部は前記カバーと前記凹部の底部とで挟持されている、
    請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記パッキンは、
    光透過性の弾性材料で形成されている、
    請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記ホルダの外面と、それに対向する前記カバーの内面には、
    一方に係合部、他方に被係合部が設けられている、
    請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記ホルダは、
    前記装置本体部にねじで締結されている、
    請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置。
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