JP2014136706A - 樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、樹脂組成物を含むレジスト組成物及びレジスト組成物を用いたパターン形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】当該課題は、ボラン系ラジカル重合開始剤(A)と、カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)と、を含む、樹脂組成物により解決される。
【選択図】図1
Description
で示されるホウ素化合物である、(1)記載の樹脂組成物。
で示される構造を有するビニルモノマーである、(1)記載の樹脂組成物。
1)カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)を含む溶液を、空気中にて均一に攪拌して混合する工程;及び
2)工程1)で混合された前記溶液にボラン系ラジカル重合開始剤(A)を室温かつ空気中で加えた後に、不活性ガス雰囲気下で加熱撹拌を行う工程;
を含む、製造方法。
i)前記レジスト組成物により膜を形成する工程;
ii)前記膜を露光する工程;及び
iii)前記膜を現像する工程;
を含む、パターン形成方法。
本発明の組成物は、レジスト材のベースポリマーに好適な樹脂組成物であり、分子量分布が狭い樹脂組成物である。好ましくは、熱可塑性樹脂組成物である。具体的には、図1に示すように、ボラン系ラジカル重合開始剤(A)と、カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)とを含む。図1に示すように、本発明の樹脂組成物を作製する場合、重合の際に、カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)がカルボキシル基を保護するため、モノマーをそのまま重合することができる。そのため、本発明の樹脂組成物は、従来技術で必要であった、モノマーを一度エステル誘導体化した後に重合するといった煩雑な操作が必要なく作製することができる点が好都合である。以下、本発明の樹脂組成物を説明する。
本発明のボラン系ラジカル重合開始剤は、ホウ素化合物を含み、ビニルモノマーをリビングラジカル重合させるのに用いられる。具体的には、本発明のボラン系ラジカル重合開始剤は以下の式(1)
で示されるホウ素化合物を含む。ホウ素化合物は、酸素によりラジカルを発生するため、反応を空気中で行うことができる点で、好ましい。
本発明の樹脂組成物にはカルボキシル基を有するビニルモノマーが含まれる。従来は、樹脂組成物をレジスト材として用いる場合、モノマーのカルボキシル基を保護してエステル誘導体として重合する必要があり、操作が煩雑であるという問題があった。本発明の樹脂組成物には、このカルボキシル基を含むビニルモノマー(B)が含まれることにより、当該操作が必要なくなり、重合反応を簡易に行うことができる点で効果がある。
に示される化合物群があげられる。
本発明のカルボキシル基を含まないビニルモノマーとは重合体の出発物質をいい、本発明のボラン系ラジカル重合開始剤によりリビングラジカル重合されるモノマーをいう。
本発明の樹脂組成物には、必要に応じて、混合を容易にするため、あるいは反応を円滑に進行させるため、溶媒等のその他の成分を添加してもよい。
本発明の樹脂組成物は分子量分布が2.0以下であってよい。
本発明の樹脂組成物の製造方法としては、公知の方法を用いることができるが、例えば以下の方法があげられる。すなわち、以下の:
1)カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)を含む溶液を、空気中にて均一に攪拌して混合する工程;及び
2)工程1)で混合された前記溶液にボラン系ラジカル重合開始剤(A)を室温及び空気中で加えた後に、不活性ガス雰囲気下で加熱撹拌を行う工程;
を含む方法である。
本発明の樹脂組成物はレジスト用組成物のベースポリマーに適用できる。例えば、本発明の樹脂組成物を、ビニルモノマー、重合開始剤、連鎖移動剤、重合禁止剤、接着強化剤、可塑剤などと混合することにより、レジスト用組成物とすることができる。本発明の樹脂組成物は『(1)本発明の樹脂組成物』に記載したとおりである。また、この場合には、解像度、レジスト形状、レジストパターンの側壁、ラフネスなどの点から、分子量分布は、1〜5の範囲が好ましく、より好ましくは1〜3、さらに好ましくは1〜2の範囲である。
本発明の樹脂組成物を用いたレジスト用組成物を用いてパターン形成を行うことができる。パターン形成は公知の方法で行うことができる。例えば、本発明のレジスト用組成物からレジスト膜を形成する。その後、当該膜を露光した後、当該膜を現像するような方法である。ここで、レジスト膜の形成は、溶剤に溶解して、支持体に塗布する。これを乾燥させることにより行ってよい。形成されたレジスト膜の露光は活性光線若しくは放射線で行ってよいが、露光のかわりに加熱を行うこともできる。当該レジスト膜を現像した後にリンスをする工程を設けてもよい。このような方法により、本発明の樹脂組成物を用いたレジスト用組成物について良好なパターンを形成することができる。
アクリル酸25重量部とメタクリル酸メチル75重量部(計10g)を空気中下、室温にて、テトラヒドロフラン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、80℃にて8時間加熱撹拌した。
アクリル酸25重量部とメタクリル酸メチル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、テトラヒドロフラン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、80℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=40000、分子量分布Mw/Mn=1.8であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、テトラヒドロフラン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、80℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=100000、分子量分布Mw/Mn=1.6であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、アセトン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、80℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=100000、分子量分布Mw/Mn=1.7であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジオキサン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、100℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=80000、分子量分布Mw/Mn=1.8であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=60000、分子量分布Mw/Mn=1.6であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン3重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=50000、分子量分布Mw/Mn=1.6であった。
メタクリル酸27重量部とメタクリル酸ベンジル23重量部、メタクリル酸メチル5重量部、スチレン45重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=50000、分子量分布Mw/Mn=1.5であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、シクロヘキサノン15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=80000、分子量分布Mw/Mn=1.8であった。
アクリル酸25重量部とアクリル酸メチル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=70000、分子量分布Mw/Mn=1.8であった。
メタクリル酸27重量部とメタクリル酸ベンジル23重量部、ビニルピロリドン5重量部、スチレン45重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=90000、分子量分布Mw/Mn=1.9であった。
メタクリル酸27重量部とメタクリル酸ベンジル23重量部、メタクリル酸メチル5重量部、スチレン45重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ジエチルメトキシボラン1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=80000、分子量分布Mw/Mn=1.8であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、トリエチルボランの1Mテトラヒドロフラン溶液1mL(0.677重量部)を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=60000、分子量分布Mw/Mn=1.6であった。
メタクリル酸25重量部とメタクリル酸ベンジル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、ジエチレングリコールジメチルエーテル15mLに溶解した後、ボランの1Mテトラヒドロフラン溶液1mL(0.88重量部)を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=50000、分子量分布Mw/Mn=1.6であった。
実施例8に記載のポリマー20重量部、エチレンオキシド変性ビスフェノールジメタクリレート20重量部、2,2’−ビス(2−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニルビスイミダゾール2重量部、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン0.2重量部、マラカイトグリーン0.01重量部をアセトン25重量部に溶解し、レジスト組成物を作製した。
実施例15に記載のレジスト組成物を常法により処理し、パターンを形成した。
アクリル酸25重量部とメタクリル酸メチル25重量部、スチレン50重量部(計10g)を空気中下、室温にて、テトラヒドロフラン15mLに溶解した後、アゾビスイソブチロニトリル1重量部を加えて、窒素雰囲気下、80℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=38000、分子量分布Mw/Mn=2.5であった。
メタクリル酸27重量部とメタクリル酸ベンジル23重量部、メタクリル酸メチル5重量部、スチレン45重量部(計10g)を空気中下、室温にて、アセトン15mLに溶解した後、アゾビスイソブチロニトリル1重量部を加えて、窒素雰囲気下、120℃にて8時間加熱撹拌した。得られた粘ちょう性重合物の分子量を、GPCを用いて測定した結果、数平均分子量Mn=18000、分子量分布Mw/Mn=2.2であった。
Claims (9)
- ボラン系ラジカル重合開始剤(A)と、カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)と、を含む、樹脂組成物。
- カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)が、2又はそれ以上である、請求項1記載の樹脂組成物。
- カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)が、スチレン誘導体又は(メタ)アクリル酸エステル誘導体である、請求項1記載の樹脂組成物。
- 分子量分布が2.0以下である、請求項1記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜6いずれか1項記載の樹脂組成物の製造方法であって、以下の:
1)カルボキシル基を含むビニルモノマー(B)と、カルボキシル基を含まないビニルモノマー(C)を含む溶液を、空気中にて均一に攪拌して混合する工程;及び
2)工程1)で混合された前記溶液にボラン系ラジカル重合開始剤(A)を室温かつ空気中で加えた後に、不活性ガス雰囲気下で加熱撹拌を行う工程;
を含む、製造方法。 - 請求項1〜6いずれか1項記載の樹脂組成物を含む、レジスト組成物。
- 請求項8記載のレジスト組成物を用いたパターン形成方法であって、以下の:
i)前記レジスト組成物により膜を形成する工程;
ii)前記膜を露光する工程;及び
iii)前記膜を現像する工程;
を含む、パターン形成方法。
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