JP2014134332A - 冷蔵庫 - Google Patents

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勝久 天生
Kenji Imakubo
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】最上段に冷蔵室を配置し、この冷蔵室の下部には野菜室を配置し、そして最下段には冷凍室を配置する構造を採用して使用者の使用勝手の向上を図っても、冷蔵室と冷凍室のそれぞれに冷気を送って冷蔵室と冷凍室の個別冷却を行うことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、本体2の上部から冷蔵室5、野菜室7、冷凍室8,9,10を配置し、冷却器20および送風機21を冷凍室8,9,10の後方に配置しており、冷蔵室5への送風を制御する冷蔵室用タンパ70と、冷凍室への送風を制御する冷凍室用ダンパ30を有する。
【選択図】図5

Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫としては、最上段に冷蔵室を配置し、この冷蔵室の下部に冷凍室を配置し、そして最下段に野菜室を配置しているものが、特許文献1に開示されている。
特開2011−58692号
ところで、特許文献1に記載の冷蔵庫では、冷却器と、冷却器により作られた冷気を送るための送風機と、冷凍室に冷気を導くための冷凍用ダンパを、冷凍室の後方位置以外の最下段の野菜室の後方位置に配置する場合には、冷却器を覆って野菜室と冷却器を断熱して野菜室の過冷却を防ぐために、冷却器には断熱材を配置する必要がある。
しかし、このように冷却器に断熱材を配置すると、野菜室の収容室の容積が、断熱材を配置する分減少してしまう。従って、この収容室の容積の減少を防ぐために、冷却器と送風機と冷凍用ダンパは、冷凍室の後方に配置することが多い。
一方、上述したように最下段に野菜室を配置すると、冷蔵庫の使用者は、中腰になって最下段に位置する野菜室から重い野菜を取り出さなければならず、冷蔵庫の使い勝手が良くない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、最上段に冷蔵室を配置し、この冷蔵室の下部には野菜室を配置し、そして最下段には冷凍室を配置する構造を採用して使用者の使用勝手の向上を図っても、冷蔵室と冷凍室のそれぞれに冷気を送って冷蔵室と冷凍室の個別冷却を行うことができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、冷蔵庫本体の上部から冷蔵室、野菜室、冷凍室を配置し、冷却器および送風機を前記冷凍室の後方に配置する冷蔵庫であって、前記冷蔵室への送風を制御する冷蔵室用タンパと、前記冷凍室への送風を制御する冷凍室用ダンパと、を有することを要旨とする。
本発明の実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す斜視図である。 図1に示す冷蔵庫の本体の内部における冷気の循環経路の例を矢印で示す図である。 図2に示す冷凍室ゾーンFZのÅ−A線における断面構造例を示す図である。 図2に示す冷凍室ゾーンFZのÅ−A線における断面構造例を示す図である。 断熱部材と冷凍室用ダンパを示す分解斜視図である。 断熱部材の後側部材と冷凍室用ダンパを組み立てた状態を示す図である。 冷凍室用ダンパの前面側を示す図である。 冷蔵室の収容室内に冷気の送風を制御する冷蔵室用ダンパの構造例を示す断面図である。 冷蔵室の収容室内に冷気の送風を制御する冷蔵室用ダンパの構造例を示す斜視図である。 図10(A)は、冷凍室用ダンパの構造例を示し、図10(B)は、冷蔵室用ダンパの構造例を示す断面図である。 冷蔵庫の制御系統例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる冷蔵庫1の全体を示す斜視図である。
図1に示す冷蔵庫1は、本体2を有している。この本体2の最上部の位置には、両開き式の左右の観音扉(回転扉)3,4で開閉される冷蔵室5を設けられている。これらの観音扉3,4は、それぞれ本体2の回転軸3A,4Aを中心にして開閉可能に取り付けられている。
図1に示す冷蔵室5の下側には、引出し式扉7aで開閉される野菜室7が設けられている。この野菜室7の下側には、製氷室8と上部冷凍室9が横方向に並んで設けられている。製氷室8は引出し式扉8aで開閉され、上部冷凍室9は引出し式扉9aで開閉される。
図1に示す本体2の最下部であって、これらの製氷室8と上部冷凍室9の下側には、主冷凍室10が設けられている。主冷凍室10は引出し式扉10aで開閉される。観音扉3,4の下部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手3b,4bが扉内部に設けられている。引出し式扉7a、8a、9a、10aの上部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手7b、8b、9b、10bが設けられている。
このように、図1に示す冷蔵庫1の本体2のレイアウトとしては、最も上段には冷蔵室5が配置され、この冷蔵室5の下部には野菜室7が配置され、さらにこの野菜室7の下部には製氷室8と上部冷凍室9が配置され、しかも製氷室8と上部冷凍室9の下部には主冷凍室10が配置されている。これらの製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10は、冷凍室ゾーンFZを構成している。
図2は、図1に示す冷蔵庫1の本体2の内部における冷気の循環経路例を矢印で示している。
図2に示す冷凍室ゾーンFZには、冷却器カバー11が配置されている。この冷蔵庫1は、例えば冷蔵室5の冷却と、野菜室7の冷却と、冷凍室ゾーンFZの冷却を、1台のエバポレータにより冷却されて得られる冷気を用いて行う1エバポレータタイプの冷蔵庫である。後で説明する冷却器と送風機は、最下段の冷凍室ゾーンFZの後方位置に配置されている。冷却器で作り出される冷気とは、低温の空気である。
図2に示すように、本体2は、冷蔵室冷却ダクトを有している。この冷蔵室冷却ダクトは、冷却器で作り出される冷気を、送風機の動作により矢印P1で示すように最上段の冷蔵室5の収容室に送り、冷蔵室5の収容室に送られた冷気を、その後矢印P2で示すように野菜室7の収容室を通過して、冷却器へ戻すことができる。このように、冷蔵室5へ冷気を送るための制御は、冷蔵温度センサにより得られる冷蔵室内の冷蔵室温度に従って、冷蔵室用ダンパ70を開閉することにより実施される。
さらに、本体2は、冷凍室冷却ダクトを有している。この冷凍室冷却ダクトは、冷却器で作り出される冷気を、送風機の動作により矢印P3、P4、P5、P6で示すように、冷凍室ゾーンFZの収容室に送り、そして矢印P7で示すように、冷凍室ゾーンFZの収容室内から冷却器へ戻すことができる。冷凍室冷却ダクトは、冷却器を覆う冷却器カバー11を用いて冷凍室ゾーンFZへ冷気を吹き出すようになっている。このように、冷凍室ゾーンFZへ冷気を送るための制御は、冷凍温度センサにより得られる冷凍室ゾーンFZ内の冷凍室温度に従って、冷凍室用ダンパ30を開閉することにより実施される。
図3と図4は、図2に示す冷凍室ゾーンFZのA−A線における断面構造例を示している。図3では、冷凍室用ダンパ30は閉じた状態であり、冷気は冷凍室ゾーンFZには供給されないようになっている。図4では、冷凍室用ダンパ30は完全に開いた状態になっており、冷気が冷凍室ゾーンFZには供給される。
図3と図4では、冷凍室ゾーンFZを構成している製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10を示している。冷凍室ゾーンFZの後方には、冷却器20と送風機21等が配置されている。冷却器カバー11には、送風機21と冷却器20が取り付けられている。送風機21は、冷却器20の上方に位置され、送風機21の前方には、冷凍室用ダンパ30と断熱部材40が配置されている。
図3と図4に示すように、冷却器20と送風機21が、中段の野菜室7の後方ではなく、最下段の冷凍室ゾーンFZの後方に配置されているので、本発明の範囲外である冷却器と送風機が野菜室の後方に配置されている場合とは異なり、冷却器カバー11には断熱構造体を設ける必要が無いので、冷却器カバー11の構造が簡単になり軽量化が図れる。
図3と図4に示すように、この断熱部材40の上部には、開口部41が設けられている。この開口部41には、冷凍室用ダンパ30がはめ込んで配置されている。断熱部材40の内部には、冷凍ダクト98が形成されている。断熱部材40では、冷凍ダクト98の端部が中間位置の冷気吹出口44と下部位置の冷気吹出口45となっている。断熱部材40は、冷気吹出口44,45の他に、製氷室用の冷気吹出口46を有する。製氷室用の冷気吹出口46は、冷気吹出口44の上部に位置され、冷気吹出口44は冷気吹出口45の上部に位置されている。
図3と図4では、断熱部材40は、Z方向(上下方向)に沿って、冷却器20の前方に配置されており、冷却器20により作られ冷気を、冷凍室ゾーンFZの収容室内に矢印P3、P6、P5に沿って吹き出すようになっている。なお、送風機21の下流側と冷凍室用ダンパ30との間に形成されている空間は、圧力室99である。
図4に示すように、開口部41は、送風機(ファン)21の回転中心軸CLよりも上部に配置されている。すなわち、この開口部41に配置されている冷凍室用ダンパ30は、送風機21の回転中心軸CLよりも上部に位置されている。これにより、冷凍室ダンパ30を冷凍室ゾーンFZの後方に配置する際に、図1に示す冷凍室である製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10の収容室内へ冷気を送風するための風路(ダクト)の形成するのを妨げないようにすることができる。
次に、上述した断熱部材40と、冷凍室用ダンパ30の好ましい構造例を、図5ないし図7を参照して説明する。
図5は、断熱部材40と冷凍室用ダンパ30を示す分解斜視図である。図6は、断熱部材40の後側部材51と冷凍室用ダンパ30を組み立てた状態を示し、図6(A)は、この冷凍室用ダンパ30が閉じた状態を示し、図6(B)は、冷凍室用ダンパ30が開いた状態を示している。図7は、冷凍室用ダンパ30の前面側を示す図である。
図5から図7に示す冷凍室用ダンパ30は、冷凍室ゾーンFZの収容室内への冷気の送風を制御する。図5に示すように、断熱部材40は、前側部材50と後側部材51を有している。断熱部材40の前側部材50と後側部材51は、好ましくは形状を維持するためのプラスチック製のケース体と、このケース体の内側に配置された断熱材料、例えばEPS(発泡スチロール)とにより構成されている。図3と図4に示すように、前側部材50は、冷凍室ゾーンFZの冷凍空間FR寄りの位置に配置され、後側部材51は、冷却器20と送風機21寄りの位置に配置されている。
図5に示すように、断熱部材40の前側部材50は、ほぼ直方体形状の部材であり、製氷室用の冷気吹出口46と、上部冷凍室用の冷気吹出口49と、主冷凍室用の冷気吹出口44,45,45と、冷気吸込み口59を有している。製氷室用の冷気吹出口46と、上部冷凍室用の冷気吹出口49は、前側部材50において、最も上部の位置に形成されており、同じ高さ位置に並べて形成されている。上部冷凍室用の冷気吹出口49は、上部の中央位置に形成されているが、製氷室用の冷気吹出口46は、上部冷凍室用の冷気吹出口49の横側の位置に形成されている。
図5に示すように、主冷凍室用の冷気吹出口44は、前側部材50の中央位置に形成され、2つの主冷凍室用の冷気吹出口45,45は、主冷凍室用の冷気吹出口44よりもさらに下の位置に、左右に振り分けて形成されている。冷気吸込み口59は、主冷凍室用の冷気吹出口45,45の間に形成されている。冷気吸込み口59は、主冷凍室10の収容室内の冷気を、図3の冷却器20側に戻すために形成されている。
断熱部材40の後側部材51は、ほぼ直方体形状の部材であるが、前側部材50よりは上下方向の寸法が小さくなっている。後側部材51は、上部に長方形状で横長の開口部41を有している。図6に示すように、開口部41には、長方形状の冷凍室用ダンパ30がはめ込んで固定されている。
この開口部41の横には、冷気案内用の凹部61が形成されている。この冷気案内用の凹部61は、前側部材50の製氷室用の冷気吹出口46に対応した位置に形成されている。
図5に示すように、後側部材51は、開口部41の下側に、Z方向(鉛直方向)に対してわずかな角度で前側に傾斜した冷気案内面62を有している。この冷気案内面62は、図4に示すように、前側部材50の冷気案内面63に対面しており、図4に示すように、冷気案内面62と前側部材50の冷気案内面63は、冷凍室ゾーンFZの各室に冷気を導くための冷凍ダクト98を構成している。
図5と図6に示すように、冷凍室用ダンパ30は、直方体形状の駆動部31と、長方形状のフレーム32と、長方形状のダンパ板(開閉板)33と、断熱保護部材34を有している。ダンパ板33は、図6(B)に示すフレーム32の長方形の開口32P内に配置されている。
断熱保護部材34は、駆動部31にはめ込むことで駆動部31を包囲して断熱するために、断面U型を有している。駆動部31内には、モータと、モータの出力軸の回転をダンパ板33の回転に変えるためのギア等の駆動機構を収容している。断熱保護部材34は、EPS(発泡スチロール)等の軽量な断熱材料により形成されている。
図7に示すように、ダンパ板33の上端部は、フレーム32の軸部35を中心として、回転中心Mを中心に回動自在に保持されている。これにより、駆動部31の図示しないモータを駆動することで、ダンパ板33は、図6(A)に示す閉鎖状態から、R1方向に90度回転して、図6(B)に示す開いた状態にすることができ、逆に図6(B)に示す開いた状態から、R2方向に90度回転することで図6(A)に示す閉鎖状態に戻すことができる。このダンパ板33は、R1方向とR2方向に沿って、例えば10段階の角度で開度を調整することができる。
このようにダンパ板33が、フレーム32の上側にある軸部35を中心にして上側に持ち上げて回転することで、図6(B)に示すようにダンパ板33は、水平に保持するようになっている。ダンパ板33が水平に保持されてフレーム32の開口32Pが開くと、この開口32Pには、送風機21により送られてくる冷風が通過する。この冷風は温風に比べて重いので冷風は開口32Pの下側を通過する。これにより、冷風が開口32Pを通過しても、冷風の通過はダンパ板33の存在により邪魔されることがなく、開口33Pをスムーズに通過することができる。なお、ダンパ板33は、開閉板あるいはバッフルとも言う。
次に、図8と図9を参照して、冷蔵室用ダンパ70について説明する。
図8と図9には、冷蔵室5の食品の収容室内に冷気の送風を制御する冷蔵室用ダンパ70の構造例を示している。冷蔵室用ダンパ70は、図2の冷蔵室5の収容室への冷気の送風を制御するための装置である。冷蔵室用ダンパ70は、断熱壁95に配置されている。この断熱壁95は、冷却器20が配置されている室77よりも上部にあり、野菜室7と冷凍室ゾーンFZを仕切る部材である。
図8に示すように、この冷蔵室用ダンパ70は、冷凍室用ダンパ30に対してZ方向に関して上側に位置し、Y方向に関して後方に位置している。しかも、図2に示すように、蔵室用ダンパ70は、冷凍室用ダンパ30に対してX方向に関して少しずれて位置されている。X方向は本体2の左右方向であり、Y方向は本体2の奥行方向であり、Z方向は本体2の上下方向である。
図4の冷却器20で作り出される冷気は、図4の送風機21の動作により、図8の示す矢印P8に沿って送られ、この冷蔵室用ダンパ70を通り、そして矢印P9で示すように送られて、そして図2に示すP1で示すように、冷蔵室5の収容室内に供給されるようになっている。
図8と図9に示すように、冷蔵室用ダンパ70は、冷凍室用ダンパ30に比べると小型であり、断熱材95の冷蔵ダクト79にはめ込んで配置されている。この冷蔵室用ダンパ70は、直方体形状の駆動部81と、ほぼ長方形状のフレーム82と、長方形状のダンパ板83を有している。駆動部81内には、モータと、モータの出力軸の回転をダンパ板83の回転に変えるためのギア等の駆動機構を収容している。ダンパ板83の一端部は、フレーム82の軸部85を中心として、回転中心Nを中心に冷気の下流側に向けて回動自在に保持されている。
これにより、駆動部81の駆動モータを駆動することで、ダンパ板83は、図9に示すように、冷蔵用冷気の送風ダクト79を閉じた状態83Cから、Q1方向に90度回転して直立させることで、図9において実線で示すように冷蔵用冷気の送風ダクト79を開いた状態にすることができる。また、ダンパ板83は、逆に図9に示すように冷蔵用冷気の送風ダクト79を開いた状態から、Q2方向に90度回転することで冷蔵ダクト79を閉じた状態に戻すことができる。このように、ダンパ板83は、全閉状態か全開状態のいずれかである。なお、ダンパ板83は、開閉板あるいはバッフルとも言う。
図10は、上述した冷凍室用ダンパ30と冷蔵室用ダンパ70のさらに詳しい構造例を示している。図10(A)は、冷凍室用ダンパ30の構造例を示し、図10(B)は、冷蔵室用ダンパ70の構造例を示している。
図10(A)に示す冷凍室用ダンパ30では、フレーム32は、突き当て部分38を有している。突き当て部分38は、冷凍室ゾーンFZ側に向けて、すなわち矢印P4で示す冷気の流れ方向に沿って突出している。ダンパ板33の内側には、弾性変形可能で断熱性能を有する長方形状のシート37が貼り付けられている。ダンパ板33が冷凍用冷気の送風ダクト39を閉じた状態では、このシート37は、フレーム32の突き当て部分38を突き当てることで、ダンパ板33が冷凍用冷気の送風ダクト39を冷気が漏れないように完全に閉じることができる。しかも、シート37は、ダンパ板33とフレーム32の開口32Pにおいて断熱性をも確保することができる。
一方、図10(B)に示す冷蔵室用ダンパ70では、フレーム82は、突き当て部分88を有している。突き当て部分88は、冷蔵室5側に向けて、すなわち矢印P9で示す冷気の流れ方向に突出している。ダンパ板33の内側には、弾性変形可能で断熱性能を有する長方形状のシート87が貼り付けられている。ダンパ板83が冷蔵用冷気の送風ダクト79を閉じた状態では、このシート37は、フレーム32の突き当て部分38を突き当てることで、ダンパ板83が冷蔵ダクト79を冷気が漏れないように完全に閉じることができる。しかも、シート87は、ダンパ板83と冷蔵ダクト79において断熱性をも確保することができる。
図8に示す冷却器20が配置されている室77は、冷蔵室用ダンパ70が設けられた冷蔵ダクト79によって冷蔵室5の冷蔵空間RRと接続される。図8に示すように、冷蔵室5の背面には、冷蔵室5の冷蔵空間の庫内温度を測定するための冷蔵温度センサS1が設けられている。しかも、図3に示すように、室77は、冷凍室用ダンパ30が設けられた冷凍ダクト98によって冷凍室ゾーンFZの冷凍空間FRと接続されている。図3に示すように、冷凍室ゾーンFZの背面には、冷凍空間40の庫内温度を測定するための冷凍温度センサS2が設けられている。
図11に示すように、制御部100は、冷蔵温度センサS1、冷凍温度センサS2、蒸発器温度センサS3等の各種センサから入力される信号や、EEPROM等の不揮発性記録媒体からなるメモリ164に記憶された制御プログラムに基づいて、送風機21、冷蔵室用ダンパ70、冷凍室用ダンパ30、圧縮機170及び除霜ヒータ171の動作を制御する。
このような構成の冷蔵庫1では、制御部100が、冷蔵温度センサS1及び冷凍温度センサS2によって検出された冷蔵室5の庫内温度TRと冷凍室の庫内温度TFに基づいて、圧縮機170及び送風機21の駆動と、冷蔵室用ダンパ70の開閉及び冷凍室用ダンパ30の開閉を制御することで、冷蔵冷却運転と冷凍冷却運転とを切り替えて交互に実行することができる。これにより、冷凍室用ダンパ30と冷蔵室用ダンパ70は、冷凍室ゾーンFZと、冷蔵室5内をそれぞれ個別に適正に冷却することができるようになっている。
次に、上述した、冷蔵庫1の動作例を説明する。
図1と図2に示す冷蔵庫1の冷却運転は、冷凍冷却運転、冷蔵冷却運転、冷蔵冷凍冷却運転等を有する。
冷凍冷却運転では、図4に示す冷凍室ゾーンFZの冷却を行う。冷凍冷却運転では、図4に示す冷却器20を動作させ、送風機21をオンし、図8に示す冷蔵室ダンパ70を閉鎖状態にし、図4に示すように冷凍室ダンパ30を適切な角度で開成状態にする。
冷蔵冷却運転では、図8に示す冷蔵室5の冷却を行う。冷蔵冷却運転では、図4に示す冷却器20を動作させ、送風機21をオンし、図8に示す冷蔵室ダンパ70を開成状態にし、図4に示すように冷凍室ダンパ30を閉鎖状態にする。
冷蔵冷凍冷却運転では、冷蔵室5と冷凍室ゾーンFZの両方の冷却を行う。冷蔵冷凍冷却運転では、図4に示す冷却器20を動作させ、送風機21をオンし、図8に示す冷蔵室ダンパ70を開成状態にし、図4に示すように冷凍室ダンパ30を適切な角度で開成状態にする。
上述した本発明の実施形態では、図1と図2に示すように、冷蔵庫1の本体2の上部から順番に冷蔵室5と、野菜室7と、冷凍室である製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10を配置している。図4に示すように、冷却器20および送風機21が、冷凍室である製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10の後方に配置されている。本体2では、冷蔵室5への送風を制御する冷蔵室用タンパ70と、冷凍室への送風を制御する冷凍室用ダンパ30が設けられている。
これにより、冷蔵庫1の本体2は、上部から順番に冷蔵室5と、野菜室7と、冷凍室を配置しており、野菜室7が冷蔵室5と冷凍室の間に配置されている構造を有している状態で、冷蔵室5への送風を制御する冷蔵室用タンパ70と、冷凍室への送風を制御する冷凍室用ダンパ30は、それぞれ冷蔵室5と冷凍室を個別に適正に冷却を行うことができる。すなわち、図1と図2に示すように、冷蔵庫1は、最上段に冷蔵室5を配置し、この冷蔵室5の下部には野菜室7を配置し、そして最下段には冷凍室ゾーンFZを配置する構造を採用しているので、野菜室7は本体2の中段に位置されている。
このため、使用者は、野菜室7に対して重い野菜を出し入れする動作を容易に行うことができ、使用者の使用勝手の向上できる。このように使用勝手の向上を図っても、冷蔵室用タンパ70と冷凍室用ダンパ30は、冷蔵室と冷凍室のそれぞれに冷気を送って冷蔵室と冷凍室の個別冷却を行うことができる。従って、野菜室を利用する際の使用者の使用勝手の向上を図っても、冷蔵室用タンパ70と冷凍室用ダンパ30は、冷蔵室と冷凍室のそれぞれに冷気を送って、冷蔵室と冷凍室の冷却効率を上げることができる。
しかも、冷却器20および送風機21が、冷凍室である製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10の後方に配置している。このため、本発明の実施形態の冷蔵庫1では、冷却器20と送風機21が、野菜室7の後方ではなく、冷凍室ゾーンFZの後方に配置されているので、通常の冷却器と送風機が最下段の野菜室の後方に配置されている場合とは異なり、冷却器カバー11には断熱構造体を用いる必要が無いので、構造が簡単になり軽量化が図れる。
図8と図9に示すように、冷蔵室用ダンパ70は、断熱壁95内に配置されており、この断熱壁95は、野菜室7と冷凍室ゾーンFZを仕切る部材である。これにより、冷蔵室用ダンパ70を断熱壁95内に配置することができるので、冷蔵室用ダンパ70の断熱構造を簡素化でき、冷蔵室用ダンパ70を配置しても、冷蔵室5の収容室の食品収容用の内容積や野菜室7の収容室の食品収容用の内容積を減少させることが無い。
図4に示すように、冷凍室用ダンパ30を送風機21の前方に配置して、しかも冷凍用ダンパ30を送風機21の回転中心軸CLよりも上方に位置するようにしている。これにより、冷凍室ダンパ30を冷凍室ゾーンFZの後方に配置する際に、図1に示す冷凍室である製氷室8と上部冷凍室9と主冷凍室10へ冷気を送風する風路(ダクト)の形成を妨げることが無い。
図3と図4に示すように、冷却器20を覆う冷却器カバー11の前方には、開口部41を有する断熱部材40が設けられ、開口部41には冷凍室用ダンパ30がはめ込んで配置されている。これにより、断熱部材40は、冷却器20と冷凍室ゾーンFZとの間において、冷凍室用ダンパ30の周囲の断熱性能を確保することができる。
図6に示すように、冷凍室用ダンパ30は、開閉板であるダンパ板33を有し、ダンパ板33は、図6(A)に示すようにZ方向(鉛直方向)に沿って開口部41を閉じており、ダンパ板33がフレーム32の開口部32Pを閉じた状態から、図6(B)に示すようにY方向に沿って冷凍室の収容室側に開くことで、矢印P0、P01方向に沿って冷凍室へ冷気を流入させることができる。これにより、ダンパ板33自体は、冷却器20側よりも温度の低い冷却器側ではなく、温度の高い冷凍室ゾーンFZの収容室側に開くことができる。このため、ダンパ板33が冷却器20側に開く場合に比べて、結露したり凍結するのを防止することができる。
図3と図5に示すように、冷凍室用ダンパ30の収容室側には、冷凍室の上方に冷気を冷凍室に吹き出すための冷凍室用の吹出口46,49が設けられている。これにより、冷気は、これらの冷凍室用の吹出口46,49と、下部側の冷凍室用の吹出口44,45を通じて、冷凍室ゾーンFZの各室にそれぞれ確実に送ることができる。
図3に示すように、冷凍室用の吹出口46,49は、送風機21の回転中心軸CLよりも上方に設けられている。これにより、送風機21により送られる冷気は、この冷凍室用の吹出口46,49を通じて、冷凍室ゾーンFZの上部側に冷気をスムーズに確実に供給することができる。
図5に示すように、冷凍室用ダンパ30の横には、製氷室8に冷気を吹き出すための製氷室用の吹出口46が設けられており、製氷室用の吹出口46と冷凍室ダンパ30が同じ高さの位置に、すなわち同列の位置に配置されている。これにより、冷凍室ダンパ30から導き出される冷気は、冷凍室ダンパ30と同じ高さにある製氷室用の吹出口46を通じて、スムーズに製氷室8に冷気を供給することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
本発明の各実施形態は、任意に組み合わせて用いることができる。また、図1に示す冷蔵庫1の構造は、一例であり、任意の構造を採用することができる。
図示例の冷蔵庫1は、1台のエバポレータに冷却された冷気を用いて行う1エバポレータタイプの冷蔵庫であるが、これに限らず、他の形式の冷蔵庫であっても良い。
1 冷蔵庫
2 冷蔵庫の本体
5 冷蔵室
7 野菜室
8 製氷室(冷凍室の例)
9 上冷凍室(冷凍室の例)
10 主冷凍室(冷凍室の例)
30 冷凍室用ダンパ
70 冷蔵室用ダンパ
FZ 冷凍室ゾーン

Claims (8)

  1. 冷蔵庫本体の上部から冷蔵室、野菜室、冷凍室を配置し、冷却器および送風機を前記冷凍室の後方に配置する冷蔵庫であって、
    前記冷蔵室への送風を制御する冷蔵室用タンパと、前記冷凍室への送風を制御する冷凍室用ダンパと、を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵室用ダンパを前記野菜室と前記冷凍室を仕切る断熱壁内に配置することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷凍室用ダンパを前記送風機の前方に配置して、前記冷凍用ダンパを前記送風機の回転中心軸よりも上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷却器を覆う冷却器カバーの前方に、開口部を有する断熱部材を有し、前記断熱部材の前記開口部に前記冷凍室用ダンパを配置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷凍室用ダンパは、開閉板を有し、前記開閉板は、鉛直方向で前記開口部を閉じており、前記開閉板が前記開口部を閉じた状態から前記冷凍室の収容室側に開くことで、前記冷凍室用ダンパは、前記冷凍室へ冷気を流入させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記冷凍室用ダンパの前記収容室側には、前記冷凍室の上方に前記冷気を吹き出すための冷凍室用の吹出口が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記冷凍室用の吹出口は、前記送風機の回転中心軸よりも上方に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  8. 前記冷凍室用ダンパの横には、前記冷凍室の製氷室に冷気を吹き出す製氷室用の吹出口が設けられており、前記製氷室用の吹出口と前記冷凍室ダンパが同じ高さの位置に配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の冷蔵庫。
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