JP2014130361A - ユーザーの過去のライティングに基づいて、ライティングを指導するためのシステム - Google Patents

ユーザーの過去のライティングに基づいて、ライティングを指導するためのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーの過去のライティング(WRITING、書くこと)に基づいてライティングを指導するためのシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータ支援によるシステムであって、当該システムは、メモリーを有し、メモリーは、ユーザーの過去のライティングのサンプルを蓄積し、該サンプルは誤りとその訂正とを含んでおり、当該システムは、ライティング学習処理器130を有し、ライティング学習処理器は、レッスン132、エクササイズ134、ゲーム136およびテスト138をユーザーに提供するために、前記の誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを用いる。
【選択図】図1

Description

関連出願への参照
2008年4月16日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/045,438号、および、公開されたPCT特許出願WO2009016631を参照し、これらの開示は、参照することにより本明細書に組み込まれ、それらの優先権を、37 CFR 1.78(a)(4)および(5)(i)に従って、ここに主張する。
発明の要旨
本発明は、ユーザーの過去のライティング(writing、書くこと)に基づいてライティングを指導するためのシステムを提供することを目的とする。よって、本発明の好ましい実施形態に従って、コンピュータ支援(computer-assisted)によるシステムが提供され、当
該システムは、メモリーを有し、該メモリーは、ユーザーの過去のライティングのサンプルを蓄積しており、該過去のライティングのサンプルは、誤りとその訂正とを含んでおり、かつ、当該システムは、ライティング学習処理器(writing learning processor、ライ
ティング学習プロセッサ)を有し、該ライティング学習処理器は、レッスン、エクササイ
ズ、ゲームおよびテストをユーザーに提供するために、前記の誤りとその訂正とを含んだ該ユーザーの過去のライティングのサンプルを用いるものである。
好ましくは、前記メモリーは、また、ユーザーの過去の正しい用法のサンプルをも蓄積しており、かつ、前記ライティング学習処理器は、また、前記のユーザーの過去の正しい用法のサンプルをも用いるものである。
本発明の好ましい実施形態によれば、当該システムは、また、ライティング誤り処理器をも有し、該ライティング誤り処理器は、前記ユーザーの過去のライティングの誤りを、1つまたはそれより多くの複数のライティングの誤りの類型(type)に分類するように機能し、該ライティングの誤りの類型は、次の誤りの類型のうちの1以上を含むものである:スペル(スペリング、綴り)の誤り、誤使用された単語の誤り、文法の誤りおよび語彙の
誤り。付加的には、当該システムは、また、ライティング誤り類型データベースをも有し、該ライティング誤り類型データベースは、前記の複数のライティングの誤りの類型を蓄積するものである。
好ましくは、1つ以上のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストをユーザーに提供するために、前記ライティング学習処理器は、ユーザーの過去の文のサンプルを用いる。前記ライティング学習処理器は、また、次のもの(辞書、語彙データベースおよびコーパス(インターネットコーパスなど))のうちの1つ以上をも用いて、ユーザーに1つ以上のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストを提供し、該1つ以上のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストは、前記のユーザーの過去のライティングの誤りに関係のあるものであり、かつ、前記のユーザーの過去のライティングの誤りを特徴付ける特定の誤りの類型に焦点を合わせたものである。
付加的には、1つ以上のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのための既存のテンプレートに対してユーザー特有の内容を追加するために、前記ライティング学習処理器は、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを用いる。好ましくは、前記ライティング学習処理器は、また、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングに関係のある次のもの(コーパス(インターネットコーパスなど)、
語彙データベースおよび辞書)のうちの1つ以上からのユーザーに特有でない内容を、1つ以上のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのための既存のテンプレートに対して追加する。
本発明の好ましい実施形態によれば、当該システムは、また、ユーザーライティング成績レポート生成器を有し、該ユーザーライティング成績レポート生成器は、前記訂正によっておよび/または誤りの類型によって分類されたユーザーの過去の誤りを示すレポートを提供する。付加的には、前記ライティング成績レポート生成器は、また、訂正によっておよび/または誤りの類型によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供するようにも機能する。
好ましくは、前記ユーザーライティング成績レポート生成器は、また、選択可能なユーザーグループに対して、訂正によっておよび/または誤りの類型によって分類された、経時的な上達を示すレポートを提供するようにも機能する。
図面の簡単な説明
本発明は、図面とあわせて考慮される以下の説明からより完全に理解および認識されるであろう。
図1は、ライティングの誤りを基にした指導システムの単純化された機能ブロック図であり、当該システムは、本発明の好ましい実施形態に従って構築され、機能するものである。
詳細な実施形態の詳細な説明
ここで図1を参照する。図1は、ライティングの誤りを基にした(mistake-based)指導
システムの単純化された機能ブロック図であり、当該システムは、本発明の好ましい実施形態に従って構築され、機能するものである。
図1のシステムは、好ましくは、ライティングの誤り(mistake)/非誤り(non-mistake)および誤り訂正(mistake correction)のデータベース100を有し、該データベースは、次に示すライティングソースのうちの1つ以上から、誤り抽出器(mistake extractor)1
02を通じて入力を受け取る:
テキスト処理器(text processor、テキストプロセッサ)104は、ティーチャーレ
ビュー機能を有し、その機能は、変更履歴(track change)機能を含んだMS WORD(登録商標)、あるいは、教師などのライター以外の人が該ライターによって書かれたテキストを訂正することができるMY ACCESS!(登録商標)(米国ペンシルバニア州ニュータウンのVantage Learning社より市販されている)といったようなものであり、
テキスト処理器106は、ライターが誤りを訂正するように促すスペルチェッカーまたは文法チェッカーなどの自己訂正機能を有し、そのようなテキスト処理器の例は、MS
WORD(登録商標)であり、
テキスト処理器108は、ライティングの誤りを自動的に訂正する自動訂正機能を有し、例えば、本願出願人であるGinger Software社より市販されているGinger Software Correction Applicationである。
入力は、テキスト処理器104、106、108のそれぞれから誤り抽出器102により受け取られ、該入力は、
オリジナルテキストを含み、該オリジナルテキストは、誤り無しのもの(mistake-free)と、1つ以上の誤りを含むものとの両方を含むものであり、かつ、
少なくとも1つの誤りが訂正されている訂正されたテキストを含む。
任意には、誤り抽出器102は、前記の誤りの分類を示す情報を受け取ってもよく、該情報は、誤りがスペル(スペリング、綴り)の誤り、文法の誤り、単語の誤使用の誤り、様式的な誤り、または語彙の誤りであるかどうかといったようなものである。語彙の誤りは必ずしも誤りでなくてもよく、むしろ、決して最適な単語の使用ではないといったものであってもよいことに留意されたい。
ライティングの誤り/非誤りおよび誤り訂正のデータベース100は、好ましくは、少なくとも以下を含む。
誤りに関する情報(タイムスタンプを伴う)であって、スペルの誤りについては、誤ったスペルの単語および訂正された単語、
誤使用の単語、文法および語彙の誤りについては、誤使用の単語およびその文脈ならびに訂正された単語などの誤りの類型によって組織された前記情報、および、
正しい文章に関する情報(タイムスタンプを伴う)。
ライティング誤り処理器(writing mistake processor)120は、ライティングの誤り
/非誤りおよび誤り訂正のデータベース100と交信(interact)し、かつ、ライティング誤り類型データベース121と交信する。
ライティング誤り処理器120は、好ましくは、以下のモジュールを有する。
スペルモジュール122、誤使用の単語モジュール124、文法モジュール126、および、語彙モジュール128。
ライティング誤り類型データベース121は、好ましくは、以下の構成要素を有する。
スペルの誤りの類型(type)のコレクション(よくある音声上のスペルの誤り、および、よくある編集上の誤りに関連するものを含む)、および
文法の誤りの類型の一覧(典型的にはツリー状に並べられている)、および
カスタムの誤りの類型のコレクション(教師または他の人によって特定および選択される)。
以下の部分的な例は、本発明において有用な典型的なライティング誤り類型データベースを示している。
I.スペルの誤りの類型
A.音声上の誤りの類型 − 少なくとも2つの異なるスペルがあり、そのうちの1つのみが正しく、互いに同一または類似の音である場合
1.二重子音字の正しくない脱落
例:
Figure 2014130361
2.音素(phoneme)の複数のスペルのうちの1つの正しくない使用
音素の複数のスペルのうちの1つの正しくない使用のいくつかの具体的な類型としては、以下が挙げられる。
a.ksまたはcsによるxの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

b.phによるfの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

c.ghによるfの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

d.vによるfの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

e.thによるfの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

f.thによるvの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

g.kまたはsによるcの正しくない置換、あるいはその反対
例:
Figure 2014130361

h.音素「sha」の多くの可能な書記表現(ssio、sio、sia、tio、tiaおよびciaなど)のうちの1つの正しくない選択
例:
Figure 2014130361

i.「g」による「dg」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361

j.「n」による「kn」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361

k.「z」による「s」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361

l.「p」による「b」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361
3.正しくない母音字(単数または複数)による正しい母音字(単数または複数)の置換。正しくない母音字(単数または複数)による正しい母音字(単数または複数)の置換のいくつかの具体的な類型としては以下が挙げられる。
a.例えば「e」、「ie」、「ea」または「i」による、「ee」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361

b.例えば「ai」、「ie」または「i」といった別の母音字による、「y」の正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361

c.単語の末尾における無音の「e」の正しくない脱落または追加
例:
Figure 2014130361
B.視覚的な誤りの類型 − 類似の視覚的外見を有する正しくない文字による文字の置換
1.「d」の「b」による正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361
2.「q」の「p」による正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361
3.「n」の「m」による正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361
4.「w」の「v」による正しくない置換、およびその反対
例:
Figure 2014130361
C.音声上でもなく視覚上でもない誤りの類型 − 正しくない単語は正しい単語と同一または類似の音声ではない場合の、文字の追加、脱落、置換または交換
1.文字(単数または複数)の正しくない追加
例:
Figure 2014130361
2.文字(単数または複数)の正しくない脱落
例:
Figure 2014130361
3.文字(単数または複数)の正しくない置換
例:
Figure 2014130361
4.文字(単数または複数)の正しくない交換
例:
Figure 2014130361
D.アポストロフィの用法の誤りの類型 − アポストロフィの追加、脱落、または配置の誤り
1.アポストロフィの正しくない追加
例:
Figure 2014130361
2.アポストロフィの正しくない脱落
例:
Figure 2014130361
3.アポストロフィの誤った配置
例:
Figure 2014130361
E.単語の融合/分割の誤りの類型
1.2つの単語の正しくない融合
例:
Figure 2014130361
2.単語の正しくない分割
例:
Figure 2014130361
所与のスペルの誤りは、複数のスペルの誤りの類型に分類され得ることを理解されたい。例えば”physics”の代わりに記述された”fizix”は、以下の誤りの類型を含む。
IA2b fによるphの置換
IA3b iによるyの置換
IA2k zによるsの置換
IA2a xによるcsの置換
II.誤使用の単語の誤りの類型 − 両方とも正しいが、与えられた文脈においてはそれらのうちの1つのみが正しい少なくとも2つの異なる単語が、互いに同一または類似の音声である場合。誤使用の単語の誤りの類型は、他のカテゴリー中の誤りの類型と重複してもよい。誤使用の単語によって正しくない置換をされたそれぞれの正しい単語は、別々の、誤使用の単語の誤りの類型として分類される。
誤使用の単語の誤りの類型のいくつかの例としては以下が挙げられる。
Figure 2014130361
III.文法の誤りの類型。とりわけ、以下を含む。
1.動詞の用法の誤り
a.時制の誤り − 各時制は、別々の時制の誤りの類型として分類される。
b.主語と動詞の一致の誤り
例:
Figure 2014130361
2.前置詞の用法の誤り。各前置詞は、少なくとも1つの別々の前置詞の誤りの類型として分類される。
例:
Figure 2014130361
3.冠詞の用法の誤り。各冠詞は、少なくとも1つの別々の冠詞の誤りの類型として分類される。
例:
Figure 2014130361
4.単数形/複数形の用法の誤り − 複数形が要求される場合における単数形の使用、およびその反対
5.複数形の用法の誤り − 各誤った複数形は別々の複数形の誤りの類型として分類される。別々の複数形の誤りの類型の例としては以下が挙げられる。
例:
Figure 2014130361
6.接頭辞および接尾辞の用法の誤り − 各誤った接頭辞および接尾辞は別々の接頭辞/接尾辞の誤りの類型として分類される。別々の接頭辞/接尾辞の誤りの類型の例としては以下が挙げられる。
例:
Figure 2014130361
IV.与えられた文脈においては、類似の意味を有する少なくとも2つの異なる単語のうちの1つのみが最も適切である場合の、語彙の誤りの類型。異なる単語によって正しくない置換をされたそれぞれの正しい単語は、別々の語彙の誤りの類型として分類される。
語彙の誤りの類型のいくつかの例としては以下が挙げられる。
Figure 2014130361
ライティング誤り処理器120の様々な機能モジュールは、とりわけ以下の機能を提供する。
スペルモジュール122が、次の操作によって、スペルの誤りを処理する。
スペルの各誤りを列挙し、それをスペルの誤りの適当な類型(単数または複数)にマッピングすること、
各関連するスペルの非誤りを列挙し、それを、為された可能性はあったが為されなかった、スペルの誤りの対応する類型(単数または複数)にマッピングすること、
スペルの誤りの各類型に対して、そのスペルの誤りの類型の誤りの発生回数およびそのスペルの誤りの類型の非誤りの発生回数を示すこと、および、
誤りおよび非誤りが発生した程度に従って、スペルの誤りの類型の重大性ランキング(criticality ranking)を行うこと。
誤使用の単語モジュール124が、次の操作によって、誤使用された単語の誤りを処理する。
対応する正しく使用された単語に従って、誤使用された単語をグループ化すること、
各関連する誤使用された単語の非誤りを列挙し、それを、為された可能性はあったが為されなかった、誤使用された単語の誤りの対応する類型にマッピングすること、
各正しく使用された単語に対して、その正しく使用された単語に対応する誤りの発生回数およびその正しく使用された単語の非誤りの発生回数を示すこと、および、
誤りおよび非誤りが発生した程度に従って、正しく使用された単語の重大性ランキングを行うこと、ならびに任意(オプション)では、
各正しく使用された単語に対して、該誤使用された単語の誤りの対応するサブグループと関連する文脈上の特徴のサブグループを特定すること、
正しく使用された単語と関連する文脈上の特徴の各サブグループに対して、誤使用された単語の誤りの発生回数および誤使用された単語の非誤りの発生回数を示すこと、および、
文脈上の特徴の各サブグループについての誤りおよび非誤りの発生の程度に従って、正しく使用された単語の重大性ランキングを行うこと。
文法モジュール126が、次の操作によって、文法の誤りを処理する。
各文法の誤りを列挙し、それを適当な文法の誤りの類型にマッピングすること、
各関連する文法の非誤りを列挙し、それを、為された可能性はあったが為されなかった、文法の誤りの適当な類型(単数または複数)にマッピングすること、
各文法の誤りの類型に対して、その文法の誤りの類型の誤りの発生回数およびその文法の誤りの類型の非誤りの発生回数を示すこと、および、
誤りおよび非誤りが発生した程度に従って、文法の誤りの類型の重大性ランキングを行うこと、ならびに任意(オプション)では、
各文法の誤りの類型に対して、該文法の誤りおよび非誤りの対応するサブグループと関連する文脈上の特徴のサブグループを特定すること、
文法の誤りの類型と関連する文脈上の特徴の各サブグループに対して、誤りの発生回数および非誤りの発生回数を示すこと、および、
文脈上の特徴の各サブグループについての誤りおよび非誤りの発生の程度に従って、文法の誤りの類型の重大性ランキングを行うこと。
語彙モジュール128が、次の操作によって、語彙の誤りを処理する。
語彙の誤りを、それらの対応する正しい単語に従ってグループ化すること、
各関連する語彙の非誤りを列挙し、それを、為された可能性はあったが為されなかった、語彙の誤りの適当な類型にマッピングすること、
各正しく使用された単語に対して、その正しく使用された単語の誤りの発生回数およびその正しく使用された単語の非誤りの発生回数を示すこと、および、
誤りおよび非誤りが発生した程度に従って、正しく使用された単語の重大性ランキングを行うこと、ならびに任意(オプション)では、
各正しく使用された単語に対して、該語彙の誤りの対応するサブグループと関連する文脈上の特徴のサブグループを特定すること、
正しく使用された単語と関連する文脈上の特徴の各サブグループに対して、語彙の誤りの発生回数および非誤りの発生回数を示すこと、および、
文脈上の特徴の各サブグループについての誤りおよび非誤りが発生した程度に従って、正しく使用された単語の重大性ランキングを行うこと。
好ましくは、上記で言及した文脈および文脈上の特徴は、出願人の公開されたPCT出願WO2009016631(これは、参照することにより本明細書に組み込まれる)に記載されたようなCFSデータの形態で提供される。
ライティング誤り処理器120は、個々のユーザーのそれぞれに対して別々に、上述の機能の全てを実行してもよい。代替的には、該ライティング誤り処理器120は、ユーザ
ーのグループに対して、上述の機能の一部または全てを提供してもよく、該ユーザーのグループは、教育環境におけるクラスであってもよく、あるいは代替的には、1つ以上の共通の誤りの特徴を共有するユーザーの仮想的なクラスであってもよい。そのようなユーザーの仮想的なクラスは、母語(native language)、出身の国籍もしくは地域、年齢、また
は学習障害によって他のクラスから分けられた、1つ以上のユーザーのクラスと一致していてもよい。
本発明の好ましい実施形態に従えば、ライティング学習処理器130が、ライティング誤り処理器120からの出力を受け取り、かつ、個人用化したまたはグループ用にカスタマイズしたレッスンを提供し、該レッスンは、ライティング誤り処理器120によって識別されかつランク付けされたライティングの誤りに焦点を合わせたものである。ライティング学習処理器130は、好ましくは、次のモジュールを有する:レッスンモジュール132、エクササイズモジュール134、ゲームモジュール136、および、テストモジュール138。
好ましくは、ライティング学習処理器130が、次の機能の全てまたは一部を提供する。
ユーザーに対して、ユーザーのライティングの誤りの主な類型を、とりわけそれらの発生頻度およびライティング誤り処理器120のその他の出力に基づいて特定し、また適当であれば、それらの誤りが最も頻繁に現れる文脈を特定すること、
ユーザーに対して、ライティングの誤りに関係する法則(rules)を提示すること、
ユーザーに対して、エクササイズ(練習)、ゲーム、および、テストを提供すること(該エクササイズ、ゲームおよびテストは、上記ライティングの誤りに集中したものであり、またさらには、それらの誤りが最も頻繁に現れる文脈に集中したものであってもよい)(これらのエクササイズは、好ましくは、ユーザーの過去の誤りを含むテキスト、ならびに、インターネットコーパスなどの外部ソースから取り出された付加的なテキストを含む)、および、
ユーザーのエクササイズ、ゲームおよびテストの入力を受け取って処理し、それに応じたユーザーへのフィードバックを提供すること。
ライティング学習処理器130は、好ましくは、インターネットコーパス160、辞書/語彙データベース162、および、テンプレートデータベース166のうちの1つ以上、好ましくは全てと連携する。
本発明の好ましい実施形態によれば、ユーザーライティング成績レポート生成器168は、ライティング誤り処理器120からの入力およびライティング学習処理器130からの入力を受け取り、エクササイズ、ゲームおよびテストの結果ならびに経時的な上達のレポートをユーザー、教師、または団体に対して提供する。そのようなレポートは、ライティングの誤り、ライティングの誤りの類型、文脈上の特徴、ユーザー、およびユーザーのグループのうちの1つ以上によって組織されていてもよい。
以下のシステム作動の例は、本発明の好ましい実施形態の作動を示すために提供されている。
実施例I − スペルの誤り
以下のサンプルの誤りと訂正は、ティーチャーレビューテキスト処理器104、自己訂正テキスト処理器106、および、自動訂正テキスト処理器108のうちの、いずれか1つ以上から受け取ってよい(図1)。問題とするスペルの誤りを太字で示し、訂正を括弧
[ ]で示している。
Figure 2014130361
ライティング誤り抽出器102(図1)は、例えば以下のように、誤りと訂正を抽出し、それらをライティング誤りデータベース100(図1)に入力する。
Figure 2014130361
ライティング誤り処理器120のスペルモジュール122は、各スペルの誤りを、ライティング誤り類型データベース121に現れる1以上のライティングの誤りの類型にマッピングする。
このマッピングは、上記例において与えたライティングの誤りの類型を参照して視覚化することができ、以下のようなライティング誤り類型データベース121を示す。
4つの抽出された誤りおよび訂正:
Figure 2014130361

は、上記例において与えた以下の誤りの類型にそれぞれマッピングされる。
I.スペルの誤りの類型
A.音声上の誤りの類型
2.音素の複数のスペルのうちの1つの正しくない使用
d.vによるfの正しくない置換、またはその反対;
e.thによるfの正しくない置換、またはその反対;および、
f.thによるvの正しくない置換、またはその反対;
Figure 2014130361
部分的なマッピングのみをここでは示していること、および、さらなる誤りの類型に対するさらなるマッピングが通常与えられることを理解されたい。
当該システム、より詳細にはライティング誤り処理器120のスペルモジュール122は、音声上類似している子音字、特には「f」、「v」、および、「th」の音声ファミリーを、不適切に置換するユーザーの反復的な傾向を認識する。
本発明の好ましい実施形態に従えば、ライティング学習処理器130は、ユーザーがこ
の種の誤りを回避するのを補助するように設計されたレッスン、エクササイズ、または、ゲーム(例、v、fおよびthの正しい用法をいかにして区別するか)を提供する。
ライティング学習処理器130の動作は、以下のように要約される。
ライティング学習処理器130は以下の入力を受け取る。
a.ユーザー自身の誤りおよびその訂正。これらは、ライティング誤り処理器120から受け取られる。
Figure 2014130361

Figure 2014130361

b.ユーザー自身の文および完全に訂正された文。これらの両方についても、ライティング誤り処理器120から受け取られる。
ユーザー自身の文:
Figure 2014130361

完全に訂正されたユーザー自身の文
Figure 2014130361

c.インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出した多くの付加的な文。これらは、上記の文においてユーザーによって誤って綴られた単語を含み、例えば:
Figure 2014130361

該付加的な文は、比較的単純であるように、および、コーパスにおいて高頻度で現れるように選択される。
d.辞書または語彙データベース162から取られた多くの付加的な単語。これらは、上記ユーザーの誤りの対象であった文字の組み合わせを含む。
Figure 2014130361

該付加的な単語は、比較的単純であるように、かつ、コーパスに高頻度で現れるように選択される。
e.インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出された多くの付加的な文。これらは、上記セクションdで現れた付加的な単語を含む。
例:
Figure 2014130361
上記a.−e.において例示された上記入力は、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つ以上を生成するために、ライティング学習処理器130によって用いられる。
以下は、レッスンモジュール132によって生成される典型的なレッスンの部分的な例である。
スペルのレッスン V/F/TH
あなたの間違いおよび訂正:
Figure 2014130361

正しく綴られた、TH、V、および、Fを有する一般的な単語:
Figure 2014130361
以下は、典型的なエクササイズの部分的な例である。
a.エクササイズモジュール134は、ユーザーに対して音声入力を提供し、該音声入力は、ユーザーにとって文字「f」を含むと識別される単語を最初に含み、続いて、ユーザーにとって文字「v」を含むと識別される単語を含み、続いて、ユーザーにとって文字「th」を含むと識別される単語を含む。ユーザーは、それらの単語を書くことを求められ、エクササイズモジュール134から、何らかの訂正と共にフィードバックを受け取る。
b.その後、エクササイズモジュール134は、ユーザーに対して音声入力を提供し、該音声入力は、文字「f」、「v」および「th」を含むような単語の混合を含み、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提供されない。ユーザーは、それらの単語を書くことを求められ、エクササイズモジュール134から、何らかの訂正と共にフィードバックを受け取る。
c.その後、エクササイズモジュール134は、ユーザーに対して音声入力を提供し、該音声入力は、文字「f」、「v」、および、「th」を含む単語を含む次の文を含み、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提供されない。ユーザーは、それらの文を書くことを求められ、エクササイズモジュールからフィードバックを受け取る。
完全に訂正されたユーザー自身の文
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出した多くの付加的な文。これらは、上記の文においてユーザーによって誤って綴られた単語を含む。
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出された多くの付加的な文。これらは、上記セクションdで現れた付加的な単語を含む。
例:
Figure 2014130361
以下は、典型的なゲームの部分的な例である。
a.ゲームモジュール136は、ユーザーに対して視聴覚入力を提供し、該視聴覚入力は架空のキャラクターを示し、該架空のキャラクターは、ユーザーにとって文字「f」を含むと識別される単語を最初に話し、続いて、ユーザーにとって文字「v」を含むと識別される単語を話し、続いて、ユーザーにとって文字「th」を含むと識別される単語を話す。ユーザーは、該架空のキャラクターによって、それらの単語を書くことを求められ、該ゲームモジュール136からフィードバックを受け取り、それは、好ましくはビデオゲームでのステップが昇級する形態になっており、好ましくは訂正を示している。
b.その後、ゲームモジュール136は、ユーザーに対して視聴覚入力を提供し、該視聴覚入力は該架空のキャラクターを示し、該架空のキャラクターは、文字「f」、「v」、および、「th」を含むような単語の混合を含む単語を最初に話し、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提供されない。ユーザーは、該架空のキャラクターによって、それらの単語を書くように促され、ゲームモジュール136からフィードバックを受け取り、それは、好ましくはビデオゲームでのさらなるステップが昇級する形態になっており、好ましくは何らかの訂正を示している。
c.その後、ゲームモジュール136は、ユーザーに対して視聴覚入力を提供し、該視聴覚入力は該架空のキャラクターを示し、該架空のキャラクターは、文字「f」、「v」、および、「th」を含む単語を含む次の文を含む単語を最初に話し、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提供されない。ユーザーは、該架空のキャラクターによって、それらの単語を書くように促され、ゲームモジュール136から、フィードバックを受け取り、それは、好ましくはビデオゲームでの付加的な昇級するステップの形態になっており、好ましくは何らかの訂正を示している。
完全に訂正されたユーザー自身の文
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出した多くの付加的な文。これらは、上記の文においてユーザーによって誤って綴られた単語を含む。
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出された多くの付加的な文。これらは、上記セクションdで現れた付加的な単語を含む。
例:
Figure 2014130361

ゲームの最後に、ユーザーは得点を与えられ、該得点に相応の賞を受け取る。
以下は、典型的なテストの部分的な例である。
a.テストモジュール138は、ユーザーに対して音声入力を提供し、該音声入力は、文字「f」、「v」、および、「th」を含むような単語の混合を含み、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提供されない。ユーザーは、それらの単語を書くことを求められる。
b.その後、該テストモジュール138は、ユーザーに対して音声入力を提供し、該音声入力は、文字「f」、「v」、および、「th」を含む単語を含む次の文を含み、ここで、各そのような単語に含まれる文字(単数または複数)の事前の暗示はユーザーには提
供されない。ユーザーは、それらの文を書くことを求められる。
完全に訂正されたユーザー自身の文
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出した多くの付加的な文。これらは、上記の文においてユーザーによって誤って綴られた単語を含む。
例:
Figure 2014130361

インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出された多くの付加的な文。これらは、上記セクションdで現れた付加的な単語を含む。
例:
Figure 2014130361

テストの最後に、ユーザーはテストモジュール138により得点を与えられ、また、この得点は、好ましくは、ユーザーライティング成績作成器(performance generator)1
68に提供される。
ユーザーの蓄積されたライティングの各誤りおよびライティングの成績に由来する個人用化されたデータが、レッスン、エクササイズ、ゲーム、および、テストのための既存のテンプレートに自動的に統合されるのは、本発明の特有の特徴である。そのようなテンプレートは、例えば:
Figure 2014130361

から市販されているレッスン、エクササイズ、ゲーム、および、テストに基づいてもよい。
そのようなテンプレートは、テンプレートデータベース166に記憶されてもよい。
ユーザーの蓄積されたライティングの各誤り、および、ライティングの成績に由来する
個人用化されたデータが自動的に統合され得る適切なテンプレートの例としては、以下が挙げられる。
A.エクササイズのテンプレート:
1.正しい解答の示唆に基づく、所与の文脈における正しい単語の正しい挿入
a.ユーザーは文を提示される。
b.文中の1つの単語が空白である。
c.音声またはスペルが類似の存在する単語の少なくとも2つの選択肢が提示される。
d.ユーザーは1つの単語を選択するように促される。かつ、
e.ユーザーはフィードバックを受け取る。
2.正しい解答の示唆無しでの、音声入力に基づく所与の文脈における正しい単語の正しい挿入
a.ユーザーは記述された文を提示され、該文においては、単語のうちの問題となり得る部分が強調されている。
例:
Figure 2014130361

b.ユーザーは、当該問題の部分に音声上の強調を口述によって伴っている同一の文を提示される。
c.ユーザーは、当該問題となり得る部分を含む単語を欠失している同一の文を提示される。
d.ユーザーは、当該問題の部分に音声上の強調を口述によって伴っている完全に同一の文を提示される。
e.ユーザーは、当該欠失している単語を書くように促される。かつ、
f.ユーザーは、フィードバックを受け取る。
B.ゲームのテンプレート:
1.所与の文脈における正しい単語の正しい挿入
a.架空のキャラクターがユーザーに文を提示する。
b.文中の1つの単語が空白である。
c.音声またはスペルが類似する現存の単語の少なくとも2つの選択肢が提示される。
d.ユーザーは1つの単語を選択するように促される。
e.正しい解答は、該架空のキャラクターをゴールに向けて前進させる。
2.正しい解答の示唆無しでの、音声入力に基づく所与の文脈における正しい単語の正しい挿入
a.架空のキャラクターがユーザーに記述された文を提示し、該文においては、単語のうちの問題となり得る部分が強調されている。
例:
Figure 2014130361

b.該架空のキャラクターが、当該問題の部分に音声上の強調を口述によって伴っている同一の文を話す。
c.該架空のキャラクターが、ユーザーに、当該問題となり得る部分を含む単語を欠失している同一の文を提示する。
d.該架空のキャラクターが、当該問題の部分に音声上の強調を伴っている完全に同一の文を再び話す。
e.該架空のキャラクターが、ユーザーに、当該欠失している単語を書くように促す。かつ、
f.正しい解答は、該架空のキャラクターをゴールに向けて前進させる。
実施例II − 文法の誤り
以下のサンプルの誤りおよび訂正は、ティーチャーレビューテキスト処理器104、自己訂正テキスト処理器106、および、自動訂正テキスト処理器108のうちのいずれか1つ以上から受け取ってよい(図1)。問題とする文法の誤りを太字で示し、訂正を括弧[ ]で示している。
Figure 2014130361
ライティング誤り抽出器102(図1)は、例えば以下のように、誤りと訂正を抽出し、それらをライティング誤りデータベース100(図1)に入力する。
Figure 2014130361
ライティング誤り処理器120の文法モジュール126は、各文法の誤りを、ライティング誤り類型データベース121に現れる1つ以上のライティングの誤りの類型にマッピングする。
このマッピングは、上記例において与えたライティングの誤りの類型を参照して視覚化することができ、以下のようなライティング誤り類型データベース121を示す。
4つの抽出された誤りおよび訂正:
Figure 2014130361

は、上記例において与えた以下の誤りの類型にそれぞれマッピングされる。
III.文法の誤りの類型
1.動詞の用法の誤り
B.主語と動詞の一致の誤り
Figure 2014130361
部分的なマッピングのみをここでは示していること、および、さらなる誤りの類型に対するさらなるマッピングが通常与えられることを理解されたい。
当該システム、より詳細にはライティング誤り処理器120の文法モジュール126は、主語と動詞の一致を誤るユーザーの反復的な傾向を認識する。
本発明の好ましい実施形態に従えば、ライティング学習処理器130は、例えば主語と動詞の一致の正しい選択肢を作成することによりユーザーがこの種の誤りを回避するのを補助するように設計されたレッスン、エクササイズまたはゲームを提供する。
ライティング学習処理器130の動作は、以下のように要約される。
ライティング学習処理器130は、以下の入力を受け取る。
a.ユーザー自身の誤りおよびその訂正。これらは、ライティング誤り処理器120から受け取られる。
Figure 2014130361

b.ユーザー自身の文および完全に訂正された文。これらの両方についても、ライティング誤り処理器120から受け取られる。
ユーザー自身の文:
Figure 2014130361

c.完全に訂正されたユーザー自身の文
Figure 2014130361

d.インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から取り出した多くの付加的な文。これらは、現在時制の動詞を含む。
例:
Figure 2014130361
該付加的な文は、比較的単純であるように、および、コーパスにおいて高頻度で現れるように選択される。
上記a.−e.において例示された上記入力は、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つ以上を生成するために、ライティング学習処理器130によって用いられる。
以下は、レッスンモジュール132によって生成される典型的なレッスンの部分的な例である。
文法のレッスン − 主語と動詞の一致
あなたの間違いおよび訂正:
Figure 2014130361

正しい主語と動詞の一致を示す文は以下の通りである:
Figure 2014130361
以下は、典型的なエクササイズの部分的な例である。
a.エクササイズモジュール134は、上記主語と動詞の一致のレッスンからの記述された文をユーザーに提示し、ここで、関連する動詞は空白で置き換えられている。ユーザーは、2つの選択肢のうちの1つを選択して空白を埋めるように求められる。ユーザーが選択を行うと、エクササイズモジュールはユーザーにフィードバックを与える。
エクササイズモジュール134は、好ましくは、ユーザー自身の文を用いる。
例:
Figure 2014130361
インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から多くの付加的な文が取り出され、これらの文は、現在時制の動詞を含む。
例:
Figure 2014130361

Figure 2014130361
以下は、典型的なゲームの部分的な例である。
a.ゲームモジュール136は、ユーザーに対して視聴覚入力を提供し、該視聴覚入力は架空のキャラクターを示し、該架空のキャラクターは、最初に、正しい主語と動詞の一致を含む文を提示する。その後、該キャラクターは、該動詞を欠いた文を提示し、ユーザーは、ユーザーに提示された選択肢の中から正しい動詞を選択するように該架空のキャラクターにより求められる。ユーザーは選択を行い、ゲームモジュール136から、好ましくはビデオゲームにおける進展するステップの形態で、好ましくは訂正を示すフィードバックを受け取る。
ゲームモジュール136は、好ましくは、ユーザー自身の文を用いる。
例:
Figure 2014130361
インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から多くの付加的な文が取り出され得、これらの文は、現在時制の動詞を含む。
例:
Figure 2014130361

Figure 2014130361
ゲームの最後に、ユーザーは得点を与えられ、該得点に相応の賞を受け取る。
以下は、典型的なテストの部分的な例である。
a.テストモジュール138は、上記主語と動詞の一致のレッスンからの記述された文をユーザーに提供し、ここで、関連する動詞は空白で置き換えられている。ユーザーは、2つの選択肢のうちの1つを選択して空白を埋めるように求められる。
テストモジュール138は、好ましくは、ユーザー自身の文を用いる。
例:
Figure 2014130361

Figure 2014130361
インターネットコーパスまたは他の適切なコーパス160から多くの付加的な文が取り出され、これらの文は、現在時制の動詞を含む。
例:
Figure 2014130361
テストの最後に、ユーザーはテストモジュール138によって得点を与えられ、また、この得点は、好ましくは、ユーザーライティング成績作成器168に提供される。
ユーザーの蓄積されたライティングの各誤りおよびライティングの成績に由来する個人用に特化されたデータが、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのための既存のテンプレートに自動的に統合されるのは、本発明の特有の特徴である。そのようなテンプレートは、例えば:
Figure 2014130361

Figure 2014130361

から市販されているレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストに基づいてもよい。
ユーザーの蓄積されたライティングの各誤りおよびライティングの成績に由来する個人用に特化されたデータが自動的に統合され得る適切なテンプレートの例としては、以下が挙げられる。
A.エクササイズのテンプレート:
1.正しい解答の示唆に基づく、所与の文脈における動詞の正しい挿入
a.ユーザーは文を提示される。
b.文中の1つの単語が空白である。
c.動詞の少なくとも2つの選択肢が提示される。
d.ユーザーは1つの動詞を選択するように促される。かつ、
e.ユーザーはフィードバックを受け取る。
B.ゲームのテンプレート:
1.所与の文脈における動詞の正しい挿入
a.架空のキャラクターが、ユーザーに文を提示する。
b.文中の1つの単語が空白である。
c.動詞の少なくとも2つの選択肢が提示される。
d.ユーザーは1つの単語を選択するように促される。
e.正しい解答は、該架空のキャラクターをゴールに向けて前進させる。
ユーザーライティング成績生成器168が、訂正および誤りの類型のうちの少なくとも1つによって分類された、ユーザーの経時的な上達のレポートを提供することもまた、本発明の特有の特徴である。この経時的な上達のレポート生成機能は、好ましくは、ライティング誤りデータベース100中の各ユーザーの誤りに割り当てられたタイムスタンプを用いる。
ユーザーライティング成績生成器168はまた、好ましくは、選択可能なユーザーのグループのための上記レポートを提供し、それにより、クラス、教師および学校の評価のために有用な定量的なツールを提供する。
本発明が上記で具体的に示され、説明されたものに限定されないことは当業者によって理解されるであろう。むしろ、本発明の範囲は、上述した様々な特徴の組み合わせと部分的組み合わせの両方、ならびに、上述の説明を読んだ当業者が想起するであろう、先行技術にはない、それらの改良および変形を含む。

Claims (36)

  1. ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステムであって、当該システムは、
    メモリーを有し、該メモリーは、少なくとも、ユーザーの過去のライティングのサンプルを蓄積しており、該過去のライティングのサンプルは、誤りとその訂正とを含んでおり、かつ、
    ライティング学習処理器を有し、該ライティング学習処理器は、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、少なくとも、前記の誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを用いる、
    前記システム。
  2. 前記メモリーが、また、少なくとも、前記のユーザーの過去の正しい用法のサンプルをも蓄積しており、かつ、
    前記ライティング学習処理器は、また、少なくとも、前記のユーザーの過去の正しい用法のサンプルをも用いる、
    請求項1に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  3. 当該システムが、また、ライティング誤り処理器をも有し、該ライティング誤り処理器は、前記のユーザーの過去のライティングの誤りを、複数のライティングの誤りの類型の少なくとも1つに分類するように機能する、
    請求項1または請求項2に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  4. 前記複数のライティングの誤りの類型が、スペルの誤り、誤使用された単語の誤り、文法の誤りおよび語彙の誤りのうちの少なくとも1つを含んでいる、
    請求項3に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  5. 当該システムが、また、ライティング誤り類型データベースをも有し、該ライティング誤り類型データベースは、前記の複数のライティングの誤りの類型を蓄積する、
    請求項3または請求項4に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  6. 前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、前記ライティング学習処理器が、少なくとも、ユーザーの過去の文のサンプルを用いる、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  7. 前記ユーザーの過去のライティングの誤りに関係する、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、前記ライティング学習処理器が、辞書、語彙データベースおよびコーパスのうちの少なくとも1つを用いる、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  8. 前記ユーザーの過去のライティングの誤りに関係する、前記のレッスン、エクササイズ
    、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、前記ライティング学習処理器が、インターネットコーパスを用いる、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  9. 前記ライティング学習処理器が、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するものであり、それらレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストは、ユーザーの過去のライティングの誤りを特徴付ける特定の誤りの類型に焦点を合わせたものである、
    請求項3〜5のいずれか1項、および、請求項7および8のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  10. レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対してユーザー特有の内容を追加するために、前記ライティング学習処理器が、前記の誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを少なくとも用いる、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  11. 前記ライティング学習処理器が、また、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングに関係する、コーパス、語彙データベースおよび辞書のうちの少なくとも1つからの、ユーザーに特有でない内容を、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対して追加する、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  12. 前記ライティング学習処理器が、また、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングに関係する、インターネットコーパスからのユーザーに特有でない内容を、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対して追加する、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  13. 当該システムが、また、ユーザーライティング成績レポート生成器をも有し、該ユーザーライティング成績レポート生成器は、前記訂正によって分類されたユーザーの過去の誤りを示すレポートを提供する、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  14. 当該システムが、また、ユーザーライティング成績レポート生成器をも有し、該ユーザーライティング成績レポート生成器は、誤りの類型によって分類されたユーザーの過去の誤りを示すレポートを提供する、
    上記の請求項のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  15. 前記ユーザーライティング成績レポート生成器が、訂正によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供するように機能する、
    請求項14に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  16. 前記ユーザーライティング成績レポート生成器が、誤りの類型によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供するように機能する、
    請求項14または請求項15に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  17. 前記ユーザーライティング成績レポート生成器が、選択可能なユーザーグループに対して、訂正によって分類された、経時的な上達を示すレポートを提供するように機能する、上記の請求項14〜16のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  18. 前記ユーザーライティング成績レポート生成器が、選択可能なユーザーグループに対して、誤りの類型によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供するように機能する、
    上記の請求項14〜17のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するためのシステム。
  19. ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法であって、当該方法は、
    少なくとも、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを蓄積することを有し、および、
    レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、少なくとも、前記の誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを用いることを有する、
    前記方法。
  20. 当該方法が、また、
    少なくとも、前記のユーザーの過去の正しい用法のサンプルを蓄積すること、および、
    少なくとも、前記のユーザーの過去の正しい用法のサンプルを用いることをも有する、請求項19に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  21. 当該方法が、また、前記のユーザーの過去のライティングの誤りを、複数のライティングの誤りの類型の少なくとも1つに分類することをも有する、
    請求項19または請求項20に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  22. 前記複数のライティングの誤りの類型が、スペルの誤り、誤使用された単語の誤り、文法の誤りおよび語彙の誤りのうちの少なくとも1つを含んでいる、
    請求項21に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  23. 当該方法が、また、前記の複数のライティングの誤りの類型を、ライティング誤り類型データベースに蓄積することをも有する、
    請求項21または請求項22に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  24. 当該方法が、また、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、少なくとも、ユーザーの過去の文のサンプルを用いることも有する、
    上記の請求項19〜23のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいて
    ライティングを指導するための方法。
  25. 当該方法が、また、ユーザーの過去のライティングの誤りに関係する、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、関辞書、語彙データベース、およびコーパスのうちの少なくとも1つを用いることをも有する、
    上記の請求項19〜24のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  26. 当該方法が、また、前記ユーザーの過去のライティングの誤りに関係する、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供するために、インターネットコーパスを用いることをも有する、
    上記の請求項19〜25のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  27. 当該方法が、また、前記のレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つをユーザーに提供することをも有し、それらレッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストは、ユーザーの過去のライティングの誤りを特徴付ける特定の誤りの類型に焦点を合わせたものである、
    請求項21〜23のいずれかおよび請求項25および26のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  28. 当該方法が、また、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対してユーザー特有の内容を追加するために、前記の誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングのサンプルを少なくとも用いることをも有する、
    上記の請求項19〜27のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  29. 当該方法が、また、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングに関係する、コーパス、語彙データベースおよび辞書のうちの少なくとも1つからの、ユーザーに特有でない内容を、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対して追加することをも有する、
    上記の請求項19〜28のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  30. 当該方法が、また、誤りとその訂正とを含んだユーザーの過去のライティングに関係する、インターネットコーパスからのユーザーに特有でない内容を、レッスン、エクササイズ、ゲームおよびテストのうちの少なくとも1つのための既存のテンプレートに対して追加することをも有する、
    上記の請求項19〜29のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  31. 当該方法が、また、前記訂正によって分類されたユーザーの過去の誤りを示すレポートを提供することをも有する、
    上記の請求項19〜30のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  32. 当該方法が、また、誤りの類型によって分類されたユーザーの過去の誤りを示すレポートを提供することをも有する、
    上記の請求項19〜31のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  33. 当該方法が、また、訂正によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供することをも有する、
    請求項32に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  34. 当該方法が、また、誤りの類型によって分類された、ユーザーの経時的な上達を示すレポートを提供することも有する、
    請求項32または請求項33に記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  35. 当該方法が、また、選択可能なユーザーグループに対して、訂正によって分類された、経時的な上達を示すレポートを提供することをも有する、
    上記の請求項32〜34のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
  36. 当該方法が、また、選択可能なユーザーグループに対して、誤りの類型によって分類された、経時的な上達を示すレポートを提供することをも有する、
    上記の請求項32〜35のいずれかに記載の、ユーザーの過去のライティングに基づいてライティングを指導するための方法。
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