JP6213089B2 - 音声学習支援装置、音声学習支援方法及びコンピュータの制御プログラム - Google Patents

音声学習支援装置、音声学習支援方法及びコンピュータの制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、音声学習支援装置、音声学習支援方法及びコンピュータの制御プログラムに関する。
従来から、音声出力によってユーザの学習を支援する音声学習支援装置には、ディクテーション機能が具備されている(例えば特許文献1参照)。
具体的には、この音声学習支援装置では、単語や文章が音声出力された後、その内容をユーザが入力すると、入力内容が「正解」、「許容による正解」、「スペルミス」、「聞き取り抜け」、「聞き取り余分」などとして評価され、評価結果に応じて異なる色で表示されるようになっている。また、この音声学習支援装置では、複数の単語のディクテーションテストを行った後、単語毎の評価結果で重み付けをしてテストの点数を算出することができるようになっている。
特開2009−15130号公報
しかしながら、特許文献1に記載の音声学習支援装置では、ディクテーションテストの行われた文中の単語について効果的に学習することはできない。
本発明の課題は、ディクテーションテストの行われた文中の単語について効果的に学習することのできる音声学習支援装置、音声学習支援方法及びコンピュータの制御プログラムを提供することである。
以上の課題を解決するため、本発明は、音声学習支援装置において、
複数の単語からなる文を含むテキストを記憶しているテキスト記憶手段と、
前記テキスト記憶手段に記憶された何れかの文を指定文として音声データを音声出力する制御を行う音声出力制御手段と、
ユーザから複数の単語を含む文の入力操作を受ける文入力手段と、
前記指定文の各単語について、前記文入力手段により入力された入力文の各単語のうち誤りの単語と誤り種別とを判定して、判定結果に応じた個別の学習帳に当該誤りの単語を登録する誤り別単語帳登録手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ディクテーションテストの行われた文中の単語について効果的に学習することができる。
(a)は電子辞書の概観を示す平面図であり、(b)はタブレットパソコンの概観を示す平面図である。 電子辞書の内部構成を示すブロック図である。 音声学習支援処理を示すフローチャートである。 音声学習支援処理を示すフローチャートである。 音声学習支援処理を示すフローチャートである。 音声学習支援処理を示すフローチャートである。 誤り種別特定処理を示すフローチャートである。 表示部の表示内容などを示す図である。 表示部の表示内容などを示す図である。 表示部の表示内容などを示す図である。 表示部の表示内容などを示す図である。 表示部の表示内容などを示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る音声学習支援装置を電子辞書に適用した場合の実施形態について詳細に説明する。
[外観構成]
図1(a)は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11、カードスロット12、スピーカ13及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データをカラーで表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescence Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネル110(図2参照)と一体的に形成されており、手書き入力等の操作を受け付け可能となっている。
カードスロット12は、種々の情報を記憶した外部情報記憶媒体12a(図2参照)と着脱可能に設けられている。
スピーカ13は、ユーザによるキー群2の操作に応じた音声を出力する部分である。
キー群2は、ユーザから電子辞書1を操作するための操作を受ける各種キーを有している。具体的には、キー群2は、決定キー2bと、文字キー2cと、カーソルキー2e等とを有している。
決定キー2bは、検索の実行や、見出し語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。
カーソルキー2eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。
[内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、音声出力部70、記録媒体読取部60、CPU(Central Processing Unit)20、記憶部80を備え、各部はバスで相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2やタッチパネル110を備えており、押下されたキーやタッチパネル110の位置に対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
音声出力部70は、上述のスピーカ13を備えており、CPU20から入力される音声出力信号に基づいてスピーカ13に音声出力を行わせるようになっている。
記録媒体読取部60は、上述のカードスロット12を備えており、当該カードスロット12に装着された外部情報記憶媒体12aから情報を読み出したり、当該外部情報記憶媒体12aに情報を記録したりするようになっている。
ここで、外部情報記憶媒体12aには、辞書データベース82や音声学習コンテンツ83が格納されるようになっている。なお、これら辞書データベース82や音声学習コンテンツ83は後述の記憶部80における辞書データベース82や音声学習コンテンツ83と同様のデータ構造を有しているため、ここでは説明を省略する。
記憶部80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するとともに、CPU20の作業領域として機能するメモリである。本実施の形態においては、記憶部80は、本発明に係る音声学習支援プログラム81と、辞書データベース82と、音声学習コンテンツ83と、タイピング学習帳テーブル85と、暗記カード帳テーブル86と、ディクテーション帳テーブル87等とを記憶している。
音声学習支援プログラム81は、後述の音声学習支援処理(図3〜図6参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース82は、見出し語と、この見出し語の説明情報とを対応付けた見出し語情報を複数有している。なお、本実施の形態においては、このような辞書データベース82として、英和辞書の辞書データベースが用いられている。
音声学習コンテンツ83は、複数の単語からなる英文を複数含むテキスト(以下、学習テキスト830とする)と、少なくとも1つの英文についての、英文ごとの音声データ831とを有している。なお、本実施の形態においては、学習テキスト830における各英文のうち、音声データ831に対応する英文には、音声マークM1(図8参照)が付記されている。また、この学習テキスト830における各英文の各単語のうち、いわゆる基本単語には、その旨を示すタグが付加されている。
タイピング学習帳テーブル85は、ユーザにより登録操作の行われた英単語を、スペルについての学習対象の単語として蓄積記憶するようになっている。また、このタイピング学習帳テーブル85では、各単語に対応付けて、当該単語の訳の少なくとも一部と、当該単語についてのスペリングテストの正誤評価(本実施の形態においては「○」または「×」)とが記憶されるようになっている。
暗記カード帳テーブル86は、ユーザにより登録操作の行われた学習対象の単語と、当該単語についての暗記カードデータ860とを対応付けて複数記憶するようになっている。ここで、各暗記カードデータ860は、カードの表面画像と、カードの裏面画像とを有している。また、カードの表面画像、裏面画像としては、ユーザによる手書き画像が用いられている。また、この暗記カード帳テーブル86では、各暗記カードデータ860に対応付けて、当該暗記カードデータ860を用いたテストの正誤評価(本実施の形態においては「○」または「×」)が記憶されるようになっている。
ディクテーション帳テーブル87は、音声学習コンテンツ83における英文のうち、ユーザにより登録操作の行われた学習対象の英文と、当該英文についてのディクテーションテストでユーザが誤った単語(以下、誤り単語とする)とを対応付けて複数記憶するようになっている。また、このディクテーション帳テーブル87では、英文のディクテーションテストにユーザが不正解であった場合に、その誤り方の種別(以下、誤り種別とする)が、当該英文や誤り単語に対応付けて記憶されるようになっている。ここで、本実施の形態においては、ディクテーションテストの誤り種別として、「(A)単語の単純ミス」、「(B)単語の理解ミス」、「(C)英文の聞き取りミス」の3つが用いられている。
このうち、「(A)単語の単純ミス」とは、いわゆる基本単語について誤った場合や、基本単語以外の単語について文字順を逆にしたり、一文字を別の文字にしたりすることで誤った場合のミスである。また、「(B)単語の理解ミス」とは、基本単語以外の単語についてのミスであって、「(A)単語の単純ミス」とは異なるミスである。また、「(C)単語の聞き取りミス」とは、英文についてのミスであって、出題英文よりも単語数が増減した場合や、連続する複数の単語で誤った場合のミスである。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じて記憶部80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果を記憶部80に保存するとともに、当該処理結果を音声出力部70や表示部40に適宜出力させる。
[動作]
続いて、電子辞書1の動作について、図面を参照しつつ説明する。
(音声学習支援処理)
図3〜図6は、CPU20が音声学習支援プログラム81を読み出して実行する音声学習支援処理の流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、この音声学習支援処理においては、まずCPU20は、記憶部80における何れかの音声学習コンテンツ83が使用対象として選択されるか否かを判定する(ステップS1)。
このステップS1において音声学習コンテンツ83が使用対象として選択されたと判定した場合(ステップS1;Yes)には、CPU20は、ユーザ操作に応じ、音声マークM1の付された英文を含む学習テキスト830をメインディスプレイ10に表示させる(ステップS3)。これにより、例えば図8(a)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、ユーザ操作に基づいて、リスニングやリピーティング(復唱)の繰返し回数を1〜5回の何れかに設定する(ステップS5)。
次に、CPU20は、ユーザ操作に基づいて、音声マークM1の付記されている何れかの英文を指定英文として指定する(ステップS7)。
次に、CPU20は、リスニング学習モードに移行して(ステップS9)、指定英文の音声データ831を1回だけ音声出力し、ユーザにリスニング学習を行わせる(ステップS11)。これにより、例えば図8(b)に示すように、英文「Can you carry baggage?」が指定英文にされた場合には、この指定英文が音声出力される。
次に、CPU20は、ステップS5で設定された繰返し回数だけ指定英文が音声出力されたか否かを判定し(ステップS13)、されていないと判定した場合(ステップS13;No)には上述のステップS11に移行する。
また、ステップS13において繰返し回数だけ指定英文が音声出力されたと判定した場合(ステップS13;Yes)には、CPU20は、リピーティング学習モードに移行して(ステップS15)、指定英文の音声データ831を1回だけ音声出力するとともに、ユーザによるリピーティング(復唱)のために所定時間だけ待機する(ステップS17)。これにより、例えば図8(c)に示すように、英文「Can you carry baggage?」が指定英文にされた場合には、この指定英文が音声出力される。
次に、CPU20は、ステップS5で設定された繰返し回数だけ指定英文が音声出力されたか否かを判定し(ステップS19)、されていないと判定した場合(ステップS19;No)には上述のステップS17に移行する。
また、ステップS19において繰返し回数だけ指定英文が音声出力されたと判定した場合(ステップS19;Yes)には、CPU20は、ディクテーション学習モードに移行する(ステップS21)。
次に、CPU20は、音声マークM1の付記されている各英文、つまり音声データ831に対応する各英文を隠し表示させて、学習テキスト830の表示を更新し(ステップS23)、指定英文の音声データ831を音声出力させる(ステップS25)。これにより、例えば図8(d)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示され、英文「Can you carry baggage?」が指定英文にされた場合には、この指定英文が音声出力される。なお、ステップS23においてユーザは学習テキスト830内で他の英文を指定英文に指定し直してもよい。
次に、CPU20は、メインディスプレイ10に解答欄W1を表示させ、ディクテーションテストの解答の英文(以下、解答英文とする)の入力を受ける(ステップS27)。これにより、例えば図9(a),図9(b)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。なお、図9(b)では、指定英文「Can you carry baggage?」に対して解答英文「Can you cary bags」が入力された状態が図示されている。
次に、CPU20は、指定英文と解答英文とを比較することで、ディクテーションテストの正誤を単語ごとに評価(判定)し(ステップS29)、ユーザの誤り方(誤り種別)を特定するための誤り種別特定処理を行う(ステップS31)。
具体的には、図7に示すように、この誤り種別分類処理においてまずCPU20は、解答英文の全体の内容が正しいか否かを判定し(ステップT1)、正しいと判定した場合(ステップT1;Yes)には、誤り種別判定処理を終了する。
また、ステップT1において解答英文の全体の内容が正しくはないと判定した場合(ステップT1;No)には、CPU20は、指定英文と比較して解答英文の単語数が少なくなっているか否かを判定する(ステップT3)。
このステップT3において指定英文と比較して解答英文の単語数が少なくなっていると判定した場合(ステップT3;Yes)には、CPU20は、指定英文内の基本単語が解答英文で抜けているか否かを判定する(ステップT5)。
このステップT5において指定英文内の基本単語が解答英文で抜けていないと判定した場合(ステップT5;No)には、CPU20は、後述のステップT21に移行する。
また、ステップT5において指定英文内の基本単語が解答英文で抜けていると判定した場合(ステップT5;Yes)には、CPU20は、ユーザの誤り種別を「(C)英文の聞き取りミス」であると特定し、この誤り種別を記憶部80に一時記憶させ(ステップT7)、後述のステップT21に移行する。
また、上述のステップT3において指定英文と比較して解答英文の単語数が少なくなっていないと判定した場合(ステップT3;No)には、CPU20は、単語数が多くなっているか否かを判定する(ステップT11)。
このステップT11において単語数が多くなっていると判定した場合(ステップT11;Yes)には、CPU20は、上述のステップT7に移行する。
また、ステップT11において単語数が多くなっていないと判定した場合、つまり、指定英文と解答英文とで単語数に変化がない場合(ステップT11;Yes)には、CPU20は、複数の単語で誤りがあるか否かを判定する(ステップT13)。
このステップT13において1つのみの単語で誤りがあると判定した場合(ステップT13;No)には、CPU20は、後述のステップT21に移行する。
また、ステップT13において複数の単語で誤りがあると判定した場合(ステップT13;Yes)には、CPU20は、連続する複数の単語に誤りがあるか否かを判定する(ステップT15)。
このステップT15において、連続する複数の単語に誤りがあると判定した場合(ステップT15;Yes)には、CPU20は上述のステップT7に移行する。
一方、ステップT15において、連続する複数の単語に誤りがないと判定した場合(ステップT15;No)には、CPU20は、解答英文内の各誤り単語のうち、先頭の誤り単語を指定誤り単語として指定する(ステップT21)。
次に、CPU20は、指定誤り単語が基本単語であるか否かを判定し(ステップT23)、基本単語であると判定した場合(ステップT23;Yes)には、ユーザの誤り種別を「(A)単語の単純ミス」であると特定し、この誤り種別と、指定誤り単語に対応する正解単語(指定英文に含まれる単語のうち、指定誤り単語に対応する単語)とを対応付けて記憶部80に一時記憶させる(ステップT25)。これにより、例えば上述の図9(b)に示したような解答英文「Can you cary bags」が入力された場合には、誤り単語「cary」に対応する正解単語「carry」と、誤り種別「(A)単語の単純ミス」とが対応付けられて一時記憶される。
次に、CPU20は、解答英文に次の誤り単語があるか否かを判定し(ステップT27)、ないと判定した場合(ステップT27;No)には誤り種別特定処理を終了する。
一方、ステップT27において解答英文に次の誤り単語があると判定した場合(ステップT27;Yes)には、CPU20は、次の誤り単語を指定誤り単語として指定した後(ステップT29)、上述のステップT23に移行する。
また、上述のステップT23において指定誤り単語が基本単語でないと判定した場合(ステップT23;No)には、CPU20は、誤り単語内に文字順が逆になっている箇所と、一文字の誤記との何れかが含まれるか否かを判定する(ステップT31)。
このステップT31において誤り単語内に文字順が逆になっている箇所と、一文字の誤記との何れかが含まれると判定した場合(ステップT31;Yes)には、CPU20は、上述のステップT25に移行する。
一方、ステップT31において誤り単語内に文字順が逆になっている箇所と、一文字の誤記との何れも含まれないと判定した場合(ステップT31;No)には、CPU20は、ユーザの誤り種別を「(B)単語の理解ミス」であると特定し、この誤り種別と、指定誤り単語に対応する正解単語とを対応付けて記憶部80に一時記憶させた後(ステップT35)、上述のステップT27に移行する。これにより、例えば上述の図9(b)に示したような解答英文「Can you cary bags」が入力された場合には、誤り単語「bags」に対応する正解単語「baggage」と、誤り種別「(B)単語の理解ミス」とが対応付けられて一時記憶される。以上のステップS25,S35により、誤り単語ごとに、当該単語の誤り度合いが段階的(ここでは2段階)に評価される。
以上の誤り種別特定処理が終了したら、図3に示すように、次にCPU20は、解答英文の正誤評価(本実施の形態では「○」または「×」)をサブディスプレイ11に表示させる(ステップS33)。また、このときCPU20は、学習テキスト830内で隠し表示されている指定英文の位置に解答英文を表示させ、当該解答英文内の各単語のうち、誤り種別「(A)単語の単純ミス」に対応付けられた誤り単語を緑色で、誤り種別「(B)単語の理解ミス」に対応付けられた誤り単語を黄色で、それぞれマーカ表示させる。これにより、例えば、英文「Can you carry baggage?」が指定英文として指定されており、図9(b)に示したような内容が解答英文として入力された場合には、図9(c)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。なお、図中の誤り単語「cary」は緑色で、誤り単語「bags」は黄色でマーカ表示されている。
次に、図4に示すように、マーカ表示された何れかの誤り単語に対してユーザが指定操作を行うと(ステップS35)、CPU20は、指定された誤り単語(以下、指定誤り単語とする)を書き直す旨のユーザ操作が行われるか否かを判定する(ステップS37)。
このステップS37において指定誤り単語を書き直す旨のユーザ操作が行われないと判定した場合(ステップS37;No)には、CPU20は、後述のステップS49に移行する。
また、ステップS37において指定誤り単語を書き直す旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS37;Yes)には、CPU20は、メインディスプレイ10に解答欄W1を表示させ、指定誤り単語を書き直した解答の単語(以下、解答単語とする)の入力を受ける(ステップS39)。これにより、例えば図9(c)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、指定誤り単語に対応する正解単語と解答単語とを比較することで、解答単語の正誤を評価した後(ステップS41)、解答単語が正解であるか否かを判定し(ステップS43)、正解でないと判定した場合(ステップS43;No)には後述のステップS49に移行する。
また、ステップS43において解答単語が正解であると判定した場合(ステップS43;Yes)には、CPU20は、ディクテーション帳テーブル87を参照し、指定誤り単語の誤り種別が「(B)単語の理解ミス」、つまり2番目に低い段階の誤り種別であったか否かを判定する(ステップS45)。
このステップS45において指定誤り単語の誤り種別が「(B)単語の理解ミス」でなかったと判定した場合(ステップS45;No)には、CPU20は、後述のステップS49に移行する。
また、ステップS45において指定誤り単語の誤り種別が「(B)単語の理解ミス」であったと判定した場合(ステップS45;Yes)には、CPU20は、ディクテーション帳テーブル87において指定誤り単語に対応付けられている誤り種別を「(B)単語の理解ミス」から「(A)単語の単純ミス」に変更する(ステップS47)。これにより、書き直しにより正解した単語に対応付けられた誤り種別が、一段階小さく変更される。
次に、CPU20は、ディクテーション帳テーブル87を参照し、指定誤り単語の誤り種別が「(A)単語の単純ミス」であるか否かを判定する(ステップS49)。
このステップS49において指定誤り単語の誤り種別が「(A)単語の単純ミス」であると判定した場合(ステップS49;Yes)には、CPU20は、指定誤り単語に対応する正解単語をタイピング学習帳テーブル85に登録することを推奨するメッセージを、メインディスプレイ10に表示させる(ステップS51)。これにより、例えば図10(a)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、指定誤り単語に対応する正解単語をタイピング学習帳テーブル85に登録する旨のユーザ操作が行われるか否かを判定し(ステップS53)、行われないと判定した場合(ステップS53;No)には、後述のステップS56に移行する。
また、ステップS53において正解単語をタイピング学習帳テーブル85に登録する旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS53;Yes)には、正解単語をタイピング学習帳テーブル85に登録し(ステップS55)、後述のステップS56に移行する。また、このステップS55においてCPU20は、登録された単語に対応する見出し語の説明情報(ここでは見出し語の訳)を辞書データベース82から読み出し、この訳の先頭部分を登録単語に対応付けてタイピング学習帳テーブル85に記憶させる。
また、上述のステップS49において指定誤り単語の誤り種別が「(A)単語の単純ミス」でないと判定した場合(ステップS49;No)には、CPU20は、指定誤り単語に対応する正解単語を暗記カード帳テーブル86に登録することを推奨するメッセージを、メインディスプレイ10に表示させる(ステップS57)。これにより、例えば図10(b)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、正解単語を暗記カード帳テーブル86に登録する旨のユーザ操作が行われるか否かを判定し(ステップS59)、行われないと判定した場合(ステップS59;No)には、後述のステップS56に移行する。
また、ステップS59において正解単語を暗記カード帳テーブル86に登録する旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS59;Yes)には、正解単語を暗記カード帳テーブル86に登録する(ステップS61)。なお、このステップS61の処理では、暗記カード帳テーブル86に暗記カードデータ860が記憶されないため、正解単語は仮登録された状態となっている。
次に、CPU20は、解答英文における全ての誤り単語が指定誤り単語として指定されたか否かを判定し(ステップS56)、指定されていないと判定した場合(ステップS56;No)には、上述のステップS35に移行する。
また、ステップS56において解答英文における全ての誤り単語が指定誤り単語として指定されたと判定した場合(ステップS56;Yes)には、CPU20は、指定英文をディクテーション帳テーブル87に登録することを推奨するメッセージを、メインディスプレイ10に表示させる(ステップS65)。これにより、例えば図10(c)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、指定英文をディクテーション帳テーブル87に登録する旨のユーザ操作が行われるか否かを判定し(ステップS67)、行われないと判定した場合(ステップS67;No)には、後述のステップS70に移行する。
また、ステップS67において指定英文をディクテーション帳テーブル87に登録する旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS67;Yes)には、CPU20は、指定英文をディクテーション帳テーブル87に登録する(ステップS69)。また、このときCPU20は、指定英文内の各単語のうち、誤り単語に対応する単語を再学習対象単語として指定し、この再学習対象単語と、上述の誤り種別判定処理によって当該再学習対象単語について特定された誤り種別とを指定英文に対応付けてディクテーション帳テーブル87に記憶させる。また、誤り種別判定処理によって指定英文の誤り種別が「(C)英文の聞き取りミス」として特定されている場合には、このステップS69においてCPU20は、当該誤り種別を指定英文に対応付けてディクテーション帳テーブル87に記憶させる。
次に、CPU20は、終了操作が行われるか否かを判定し(ステップS70)、行われないと判定した場合(ステップS70;No)には上述のステップS7(図3参照)に移行する一方、終了操作が行われたと判定した場合(ステップS70;Yes)には音声学習支援処理を終了する。
また、図3,図5に示すように、上述のステップS1において音声学習コンテンツ83が使用対象として選択されないと判定した場合(ステップS1;No)には、CPU20は、タイピング学習帳テーブル85が使用対象として選択されるか否かを判定する(ステップS71)。なお、このステップS71と、後述のステップS91,S121とが行われているときには、メインディスプレイ10には、図11(a)に示すような内容が表示される。
このステップS71においてタイピング学習帳テーブル85が使用対象として選択されたと判定した場合(ステップS71;Yes)には、CPU20は、タイピング学習帳テーブル85に記憶された先頭の単語を指定単語として指定する(ステップS73)。
次に、CPU20は、タイピング学習帳テーブル85から指定単語の訳の先頭部分を読み出してメインディスプレイ10に表示させ(ステップS75)、タイピング文字枠W2をメインディスプレイ10に表示させる(ステップS77)。これにより、例えば図11(b)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。なお、この図では、タイピング文字枠W2に対して既に文字列「CARR」が入力された状態を図示している。
次に、ユーザが指定単語の訳を見て、指定単語をタイピング入力すると(ステップS79)、CPU20は、指定単語のスペルが時間内に正しく入力されたか否かを判定する(ステップS81)。なお、ステップS79においてユーザは指定単語を手書き入力しても良い。
このステップS81において指定単語のスペルが時間内に正しく入力されたと判定した場合(ステップS81;Yes)には、CPU20は、入力スペルの正誤評価として「○」をサブディスプレイ11に表示させるとともに、この正誤評価の内容「○」を指定単語に対応付けてタイピング学習帳テーブル85に記憶させ(ステップS83)、後述のステップS87に移行する。
また、ステップS81において指定単語のスペルが時間内に正しく入力されなかったと判定した場合(ステップS81;No)には、CPU20は、入力スペルの正誤評価として「×」をサブディスプレイ11に表示させるとともに、この正誤評価の内容「×」を指定単語に対応付けてタイピング学習帳テーブル85に記憶させる(ステップS85)。
次に、CPU20は、タイピング学習帳テーブル85に次の単語が存在するか否かを判定し(ステップS87)、存在すると判定した場合(ステップS87;Yes)には、次の単語を指定単語として指定した後(ステップS88)、上述のステップS75に移行する。
また、ステップS87においてタイピング学習帳テーブル85に次の単語が存在しないと判定した場合(ステップS87;No)には、CPU20は、終了操作が行われるか否かを判定する(ステップS89)。
そして、このステップS89において終了操作が行われないと判定した場合(ステップS89;No)には、CPU20は上述のステップS1(図3参照)に移行する一方、終了操作が行われたと判定した場合(ステップS89;Yes)には音声学習支援処理を終了する。
また、上述のステップS71においてタイピング学習帳テーブル85が使用対象として選択されないと判定した場合(ステップS71;No)には、CPU20は、暗記カード帳テーブル86が使用対象として選択されるか否かを判定する(ステップS91)。
このステップS91において暗記カード帳テーブル86が使用対象として選択されたと判定した場合(ステップS91;Yes)には、CPU20は、暗記カード帳テーブル86に仮登録された単語が存在するか否かを判定する(ステップS93)。
このステップS93において暗記カード帳テーブル86に仮登録された単語が存在すると判定した場合(ステップS93;Yes)には、CPU20は、当該単語に対応する見出し語の説明情報を辞書データベース82から読み出してメインディスプレイ10に表示させる(ステップS95)。
次に、CPU20は、暗記カードにおける表面及び裏面の内容としてユーザから手書き入力された内容を対応付けて暗記カードデータ860とし、この暗記カードデータ860を仮登録の単語に対応付けて暗記カード帳テーブル86に記憶させた後(ステップS97)、上述のステップS93に移行する。これにより、例えば図11(c)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示され、暗記カード帳テーブル86に仮登録された単語は正式な登録状態となる。
また、上述のステップS93において暗記カード帳テーブル86に仮登録された単語が存在しないと判定した場合(ステップS93;Yes)には、CPU20は、暗記カード帳テーブル86に登録された最初の暗記カードデータ860を指定暗記カードデータ860Sとして指定する(ステップS99)。
次に、CPU20が指定暗記カードデータ860Sにおける表面の内容をメインディスプレイ10に表示させ(ステップS101)、ユーザが表面の内容を見て、暗記カードの裏面の内容を手書き入力する(ステップS103)。これにより、例えば図12(a)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、裏面の内容が正しく入力されたか否かを判定する(ステップS105)。
このステップS105において裏面の内容が正しく入力されたと判定した場合(ステップS105;Yes)には、CPU20は、入力内容の正誤評価として「○」をサブディスプレイ11に表示させるとともに、この正誤評価の内容「○」を指定暗記カードデータ860Sに対応付けて暗記カード帳テーブル86に記憶させ(ステップS107)、後述のステップS111に移行する。
また、ステップS105において裏面の内容が正しく入力されなかったと判定した場合(ステップS105;No)には、CPU20は、入力内容の正誤評価として「×」をサブディスプレイ11に表示させるとともに、この正誤評価の内容「×」を指定暗記カードデータ860Sに対応付けて暗記カード帳テーブル86に記憶させる(ステップS109)。
次に、CPU20は、暗記カード帳テーブル86に次の暗記カードデータ860が存在するか否かを判定し(ステップS111)、存在すると判定した場合(ステップS111;Yes)には、次の暗記カードデータ860を指定暗記カードデータ860Sとして指定した後(ステップS113)、上述のステップS101に移行する。
また、ステップS111において暗記カード帳テーブル86に次の暗記カードデータ860が存在しないと判定した場合(ステップS111;No)には、CPU20は、終了操作が行われるか否かを判定する(ステップS115)。
そして、このステップS115において終了操作が行われないと判定した場合(ステップS115;No)には、CPU20は上述のステップS1(図3参照)に移行する一方、終了操作が行われたと判定した場合(ステップS115;Yes)には音声学習支援処理を終了する。
また、上述のステップS91において暗記カード帳テーブル86が使用対象として選択されなかったと判定した場合(ステップS91;No)には、図6に示すように、CPU20は、ディクテーション帳テーブル87が使用対象として選択されたか否かを判定する(ステップS121)。
このステップS121においてディクテーション帳テーブル87が使用対象として選択されなかったと判定した場合(ステップS121;No)には、CPU20は、他の処理へ移行する。
また、ステップS121においてディクテーション帳テーブル87が使用対象として選択されたと判定した場合(ステップS121;Yes)には、CPU20は、ディクテーション帳テーブル87に登録された英文を一覧表示させ(ステップS123)、各英文における再学習対象単語をそれぞれ隠し表示させる(ステップS125)。これにより、例えば図12(b)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示される。
次に、CPU20は、ユーザ操作に基づいて何れかの英文を指定すると(ステップS127)、指定された英文の全体を音声出力させる旨のユーザ操作と、隠し単語(再学習対象単語)のみを音声出力させる旨のユーザ操作との何れの操作が行われるかを判定する(ステップS129)。
このステップS129において指定された英文の全体を音声出力させる旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS129;全文)には、CPU20は、上述のステップS25(図3参照)に移行する。これにより、例えば図12(c)に示すような内容がメインディスプレイ10に表示され、英文「Can you carry baggage?」が指定英文とされた場合には、この指定英文が音声出力される。
また、ステップS129において指定された英文の隠し単語(再学習対象単語)のみを音声出力させる旨のユーザ操作が行われたと判定した場合(ステップS129;隠し単語)には、CPU20は、隠し単語を音声出力させて、当該隠し単語のスペルを問うテストをユーザに対して行う(ステップS131)。
次に、ユーザが隠し単語のスペルの解答を入力すると(ステップS133)、CPU20は、解答の正誤を評価し(ステップS135)、上述のステップS123に移行する。
以上の電子辞書1によれば、図3のステップS25〜S33、図4のステップS69、図6のステップS123〜S131などに示したように、ユーザ操作により指定された指定英文が音声出力され、指定英文内で1つ以上の単語が再学習対象単語として指定されると、再学習対象単語と、指定英文とが対応付けて記憶された後、再学習対象単語を潜像化した状態で各指定英文が表示され、ユーザ操作に基づき当該英文と、当該英文内の再学習対象単語とがそれぞれを音声出力されるので、ディクテーションテストの行われた英文と、当該英文中の単語とについて、効果的に学習することができる。
また、図3のステップS29や図4のステップS69などに示したように、音声出力された指定英文と、ユーザにより入力された文字列とが比較されることで、ユーザに対するディクテーションテストの正誤が単語ごとに判定され、指定英文内の各単語のうち、誤りと判定された単語に対応する単語が再学習対象単語として指定されるので、ディクテーションテストで誤った単語について、効果的に学習することができる。
また、図4のステップS47などに示したように、誤りと判定された単語ごとに、当該単語の誤り度合いが段階的に評価されて、各再学習対象単語に対応付けて、当該再学習対象単語についての誤り度合いがディクテーション帳テーブル87に記憶され、最小段階「(A)単語の単純ミス」よりも大きい段階「(B)単語の理解ミス」の誤り度合いに対応付けられた再学習対象単語と、この再学習対象単語についてユーザ入力された解答単語とを比較することで、当該再学習対象単語についてのテストの正誤が判定され、正解と判定された再学習対象単語に対して対応付けられた誤り度合いが一段階小さく「(A)単語の単純ミス」に変更されるので、学習の進度に応じて、誤り度合いによる再学習対象単語の分類を更新することができる。従って、再学習対象単語について、いっそう効果的に学習することができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る音声学習支援装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、例えば図1(b)に示すようなタブレットパソコン1Aの他、デスクトップパソコンやノートパソコン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る音声学習支援プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数の単語からなる文を含むテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御手段と、
前記テキスト表示制御手段により表示された何れかの文を指定文として指定する文指定手段と、
前記文指定手段により指定された指定文を音声出力する制御を行う音声出力制御手段と、
前記指定文内で1つ以上の単語を再学習対象単語として指定する再学習単語指定手段と、
前記再学習対象単語と、前記指定文とを対応付けて登録する文単語登録手段と、
前記文単語登録手段により登録された何れかの文を、前記再学習対象単語を潜像化して表示する制御を行う再学習対象単語隠し表示制御手段と、
前記再学習対象単語隠し表示制御手段により文が表示された状態で、当該文における前記再学習対象単語を音声出力する制御を行う音声再出力制御手段と、
を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項2>
請求項1に記載の音声学習支援装置において、
前記音声再出力制御手段は、前記再学習対象単語隠し表示制御手段により文が表示された状態で、前記再学習対象単語を含む当該文を音声出力する制御を行う文音声再出力制御手段を有する音声学習支援装置。
<請求項3>
請求項1または2記載の音声学習支援装置において、
ユーザから文字列の入力操作を受ける文字列入力手段と、
前記音声出力制御手段により音声出力された前記指定文中の各単語と、前記文字列入力手段により入力された文字列中の各単語とを比較して単語ごとに正誤を判定する正誤判定手段と、
を備え、
前記再学習単語指定手段は、
前記指定文中の各単語のうち、前記正誤判定手段により誤りと判定された単語を、前記再学習対象単語として指定することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項4>
請求項3記載の音声学習支援装置において、
前記正誤判定手段により誤りと判定された単語ごとに、当該単語の誤り度合いを段階的に評価する誤り度合い評価手段を備え、
前記文単語登録手段は、
各再学習対象単語に対応付けて、当該再学習対象単語についての誤り度合いを登録することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項5>
請求項4記載の音声学習支援装置において、
最小段階よりも大きい段階の誤り度合いに対応付けられた前記再学習対象単語と、この再学習対象単語について前記文字列入力手段により入力された文字列とを比較することで、当該再学習対象単語についてのテストの正誤を判定する単語正誤判定手段と、
前記単語正誤判定手段により正解と判定された再学習対象単語に対して前記文単語登録手段により対応付けて登録された誤り度合いを一段階小さく変更する誤り度合い変更手段と、
を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項6>
記憶手段を有するコンピュータに、
複数の単語からなる文を含むテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御機能と、
前記テキスト表示制御機能により表示された何れかの文を指定文として指定する文指定機能と、
前記文指定機能により指定された指定文を音声出力する制御を行う音声出力制御機能と、
前記指定文内で1つ以上の単語を再学習対象単語として指定する再学習単語指定機能と、
前記再学習対象単語と、前記指定文とを対応付けて前記記憶手段に登録する文単語登録機能と、
前記文単語登録機能により登録された何れかの文を、前記再学習対象単語を潜像化して表示する制御を行う再学習対象単語隠し表示制御機能と、
前記再学習対象単語隠し表示制御機能により文が表示された状態で、当該文における前記再学習対象単語を音声出力する制御を行う音声再出力制御機能と、
を実現させることを特徴とする音声学習支援プログラム。
1 電子辞書
20 CPU
30 入力部
40 表示部
81 音声学習支援プログラム

Claims (10)

  1. 複数の単語からなる文を含むテキストを記憶しているテキスト記憶手段と、
    前記テキスト記憶手段に記憶された何れかの文を指定文として音声データを音声出力する制御を行う音声出力制御手段と、
    ユーザから複数の単語を含む文の入力操作を受ける文入力手段と、
    前記指定文の各単語について、前記文入力手段により入力された入力文の各単語のうち誤りの単語と誤り種別とを判定して、判定結果に応じた個別の学習帳に当該誤りの単語を登録する誤り別単語帳登録手段と、
    を備える音声学習支援装置。
  2. 請求項1記載の音声学習支援装置において、
    前記誤り別単語帳登録手段は、前記誤り単語の誤り種別として、聞き取りミスであるか、単純ミスであるか、理解ミスであるかを判定することを特徴とする音声学習支援装置。
  3. 請求項2記載の音声学習支援装置において、
    前記誤り別単語帳登録手段は、前記入力文の各単語と前記指定文の各単語とを比較して、増減している単語又は連続して誤っている複数単語を、聞き取りミスの誤り単語として判定して、ディクテーション帳に前記指定例文とともに登録することを特徴とする音声学習支援装置。
  4. 請求項3記載の音声学習支援装置において、
    前記ディクテーション帳に登録された例文について、前記登録された誤り単語に対応する単語部分を隠して例文を表示する誤り隠し例文表示制御手段と、
    ユーザ操作に応じて前記誤り隠し例文表示制御手段により表示された例文又は隠された単語部分のいずれかを指定して対応する単語音声の音声データを出力させる例文隠し単語音声出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
  5. 請求項記載の音声学習支援装置において、
    前記誤り別単語帳登録手段は、前記入力文の誤り単語が、基本単語であるか否かを判定し、基本単語であると判定された場合に、判定結果に応じて当該誤り単語に対応する正解の基本単語をタイピング帳に登録することを特徴とする音声学習支援装置。
  6. 請求項5記載の音声学習支援装置において、
    前記タイピング帳に登録された正解の基本単語に対応する文字枠を表示する文字枠表示制御手段と、
    ユーザ操作に応じて文字列を入力する文字列入力手段と、
    前記文字列入力手段により所定時間内に前記正解の基本単語の文字列と同じ文字列が入力されたか否かを判断して判断結果を表示する判断結果表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
  7. 請求項2記載の音声学習支援装置において、
    前記誤り別単語帳登録手段は、前記入力文の誤り単語が基本単語ではなく、当該誤り単語内に文字順が逆になっている箇所と、一文字の誤記との何れも含まれない場合、当該誤り単語に対応する正解の単語を暗記帳に登録することを特徴とする音声学習支援装置。
  8. 請求項7記載の音声学習支援装置において、
    単語に対応づけて単語の説明を複数記憶する辞書記憶手段と、
    前記暗記帳に登録された正解の単語に対応する単語の説明情報を前記辞書から読み出して表示させる単語説明表示制御手段と、
    ユーザ操作に応じて前記表示された単語と、単語の説明とを手書き入力する手書き入力手段と、
    を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
  9. 複数の単語からなる文を含むテキストを記憶しているテキスト記憶手段を有するコンピュータの音声学習支援方法であって、
    前記テキスト記憶手段に記憶された何れかの文を指定文として音声データを音声出力する制御を行う音声出力制御ステップと、
    ユーザから複数の単語を含む文の入力操作を受ける文入力ステップと、
    前記指定文の各単語について、前記文入力ステップにより入力された入力文の各単語のうち誤りの単語と誤り種別とを判定して、判定結果に応じた個別の学習帳に当該誤りの単語を登録する誤り別単語帳登録ステップと、
    からなる音声学習支援方法。
  10. 複数の単語からなる文を含むテキストを記憶しているテキスト記憶手段を有するコンピュータの制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記テキスト記憶手段に記憶された何れかの文を指定文として音声データを音声出力する制御を行う音声出力制御手段、
    ユーザから複数の単語を含む文の入力操作を受ける文入力手段、
    前記文音声出力制御手段により音声出力された前記指定文と、前記文入力手段による入力文が一致するか否かを判定する文判定手段、
    前記文判定手段により前記指定文と前記入力文が一致しないと判定された場合に、前記指定文の各単語について、前記入力文の各単語のうち誤りの単語と誤り種別とを判定して、判定結果に応じた個別の学習帳に当該誤りの単語を登録する誤り別単語帳登録手段、
    として機能させるコンピュータの制御プログラム。
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