JP5752150B2 - 特に小型キーボード装置向けのインターネットコーパスを用いた文脈感応型自動言語訂正 - Google Patents
特に小型キーボード装置向けのインターネットコーパスを用いた文脈感応型自動言語訂正 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5752150B2 JP5752150B2 JP2012550565A JP2012550565A JP5752150B2 JP 5752150 B2 JP5752150 B2 JP 5752150B2 JP 2012550565 A JP2012550565 A JP 2012550565A JP 2012550565 A JP2012550565 A JP 2012550565A JP 5752150 B2 JP5752150 B2 JP 5752150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- options
- word
- cfs
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims description 480
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 402
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 73
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 13
- 241001070947 Fagus Species 0.000 description 11
- 235000010099 Fagus sylvatica Nutrition 0.000 description 11
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000011160 research Methods 0.000 description 7
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 6
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 4
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 4
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 206010013883 Dwarfism Diseases 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 2
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/232—Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
- G06F3/0237—Character input methods using prediction or retrieval techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/274—Converting codes to words; Guess-ahead of partial word inputs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
AUTOMATIC CONTEXT SENSITIVE LANGUAGE CORRECTION USING AN INTERNET CORPUS PARTICULARLY FOR SMALL KEYBOARD DEVICESというタイトルの2010年2月1日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/300,081が本明細書により参照され、その開示は、参照することにより本明細書によって援用され、かつ、37 CFR 1.78(a)(4)および(5)(i)に従ってその優先権が本願で主張される。
本発明は、概して、コンピュータ支援の言語訂正に関する。
以下の刊行物は、当該技術分野の現状を表すものと思われる。
米国特許第5,659,771号、第5,907,839号、第6,424,983号、第7,296,019号、第5,956,739号および第4,674,065号。
米国特許出願公開第2006/0247914号および第2007/0106937号。
本発明は、ハンドヘルド装置、モバイル装置、タッチスクリーン装置およびタブレットPC装置などの小型キーボード装置向けのコンピュータベースの言語訂正のための改善されたシステムおよび機能を提供することを目的とする。
初期選択のために、単語または単語の組み合わせの第一セットを選択する機能であって、該単語の組み合わせは前記言語入力中の前記複数の単語の全てではなく一部の単語を含むものである機能、
その後、選択の優先度を確立するために、前記単語または単語の組み合わせの第一セットの要素に順序付けをする機能、および、
その後、前記第一セットの単語の要素について前記複数の選択肢の中から選択を行う際に、該選択に影響する文脈として、前記複数の単語の中から他の単語を、全てではないが、選択する機能、
のうちの少なくとも二つを実行することにより前記選択を行うよう機能する。付加的または代替的に、前記選択器は、以下の機能:
少なくとも二つの単語を有する要素についての選択を行う際に、該少なくとも二つの単語の各々についての前記複数の選択肢の各々の評価を、該少なくとも二つの単語の互いについての前記複数の選択肢の各々と組み合わせて行う機能、
を実行することによって前記選択を行うよう機能する。
選択されたCFSの個数、タイプ、およびスコア、
前記CFSの文脈における前記複数の選択肢の発生頻度の統計的有意性の度合い、
前記CFSの各々の選好性メトリックおよび前記複数の選択肢の単語類似度スコアに基づく、前記複数の選択肢のうちの一つの選択についてのコンセンサスの度合い、
第一の所定の最小閾値を上回る、前記複数の選択肢のうちの前記一つの非文脈的な類似度スコア、および
第二の所定の最小閾値を上回るCFSスコアと、第三の所定の閾値を上回る選好性スコアを有する、前記CFSの個数によって示される、利用可能な文脈データの程度
のうちの少なくとも一つに基づくものである。
いかなるキーボードベースの入力システムにおいても、ユーザが、所望するキーの近傍に位置する1以上のキーを間違って打ってしまうことでエラーが生じることは認識されている。このことは、特に、キーボードが小さい装置では顕著であり、ユーザは、所望のキーの近くの他のキーを間違って叩いてしまったり、所望のキーに加えて他のキーも叩いてしまったりする。このように、例えば、QWERTY配列のキーボードでは、Fキーを押そうとしてユーザは、R、T、D、G、C、およびVのうちの1つ以上のキーも一緒に押してしまうことがある。本発明の小型キーボード装置での使用に特に適したコンピュータベースの言語訂正のためのシステムおよび機能は、これらの入力ミスを修復するためにユーザに訂正を示唆する機能を含むことが好ましい。
ローカルインデックスは、インターネットを巡回しインデックスを付けることによって時間をかけて作り上げられている。各CFSの発生回数は、CFS頻度を提供する。ローカルインデックスおよび検索クエリは、インターネットの選択可能な部分に基づいてもよく、かつ、それらの選択された部分で特定されてもよい。同様に、インターネットでの用法と普段の言語の用法との間の不一致を訂正するために、インターネットの一部が除外されたり、または適当に重み付けされたりしてもよい。そのようにして、ニュースおよび政府のウェブサイトなどの言語の用法に関して信頼できるウェブサイトは、チャットまたはユーザフォーラムなどの他のウェブサイトよりも大きな重みを与えられてもよい。
インターネットで通常使用される適当な名称および単語が充実した従来の辞書を好ましくは用いて、入力テキスト中の綴りの誤りを特定するステップ。好ましくは、その辞書は、以前の電子メール、smsメッセージ、文書、連絡、その他、ユーザが小型キーボード装置またはパーソナルコンピュータで挿入したあらゆるテキストなど、ユーザの電話および/またはパーソナルコンピュータからの内容でも充実している。付加的または代替的に、辞書はユーザの手入力による単語を含む。
綴りの誤りを有する一つの、または、連続もしくはほぼ連続した複数の単語を含み得るクラスターに綴りの誤りをグループ化し、訂正のためのクラスターを選択するステップ。この選択は、最も多くの正しい文脈データを含むクラスターを見つける試みである。好ましくは、その付近において正しく綴られた単語の最も長い(一つまたは複数の)シーケンスを有するクラスターが選択される。以上のステップは、図5Aを参照して以下においてより詳細に説明される。
図6を参照して以下に説明されるアルゴリズムに好ましくは基づいて、クラスターごとに、一つまたは好ましくは複数の訂正用選択肢を生成するステップ。
図7を参照して以下に説明される、綴り訂正用選択肢スコア付けアルゴリズムに好ましくは基づいて、各種訂正用選択肢に、好ましくはインターネットコーパスを用いて、少なくとも部分的に非文脈的な単語類似度ベースのスコア付けおよび文脈的なスコア付けを行うステップ。
クラスターごとに、上述のスコアに基づいて、一つの綴り訂正を選択し、最も好ましい綴り訂正用選択肢を提示するステップ。
誤った綴りのクラスターを置き換える、誤った綴りの各クラスターのための前記一つの綴り訂正を組み込んだ訂正テキストの出力を提供するステップ。
以下の入力テキストが受け取られる。
If he is wuzw
was, wise, eyes, wiz
If he is wise
図2の綴り訂正機能から出力された、綴りを訂正された入力テキストにおいて、誤用の疑いのある単語および文法の誤りを有する疑いのある単語を、好ましくは入力センテンスの文脈内での少なくとも大部分の単語の適合度を評価することによって、特定するステップ。
誤用の疑いのある単語および文法の誤りを有する疑いのある単語を、好ましくは重複しないクラスターにグループ化するステップ。
訂正のためのクラスターを選択するステップ。前記特定ステップ、グループ化ステップおよび選択ステップは、図5Bを参照して以下に説明されるアルゴリズムに基づくことが好ましい。
図6を参照して以下に説明される訂正用選択肢生成アルゴリズムに好ましくは基づいて、クラスターごとに、一つまたは好ましくは複数の訂正用選択肢を生成するステップ。
図9を参照して以下に説明される欠落した冠詞、前置詞、および句読点の訂正アルゴリズムに基づいて、クラスターごとに、一つまたは好ましくは複数の訂正用選択肢を生成するステップ。
図10を参照して以下に説明される不要な冠詞、前置詞、および句読点の訂正アルゴリズムに基づいて、クラスターごとに、一つまたは好ましくは複数の訂正用選択肢を生成するステップ。
図8を参照して以下に説明される、誤用単語および文法の訂正用選択肢スコア付けアルゴリズムに好ましくは基づいて、各種訂正用選択肢に、少なくとも部分的に文脈ベースのスコア付けおよび単語類似度ベースのスコア付けを行うステップ。
クラスターごとに、図8を参照して以下に説明されてもいる上述のスコア付けに基づいて、一つの誤用単語および文法の訂正を選択し、最も好ましい誤用単語および文法の訂正用選択肢を提示するステップ。
正しくないクラスターを置き換える、各クラスターのための前記一つの誤用単語および文法の訂正を組み込んだ、綴り、誤用単語および文法の訂正されたテキストの出力を提供するステップ。
以下の入力テキストが受け取られる。
Put it on a singe lost
singe, lost
singe lost
sing last; single list; song list; sing least; ding lost; ding last; swing list; singer lost; singer lot; single lot; sing lot; ding lot; sing lots; swing lots; single lots
Put it on a single list.
である。
以下の入力テキストが提供される。
Cherlock Homes the lead character and chief inspecter has been cold in by the family doctor Dr Mortimer , to invesigate the death of sir Charles”
Nグラム:
2グラム: Cherlock Homes; Homes the
3グラム: Cherlock Homes the; Homes the lead
4グラム: Cherlock Homes the lead; Homes the lead character
5グラム: Cherlock Homes the lead character
スキップグラム:
Cherlock Homes the character; Cherlock Homes the chief inspecter; Cherlock Homes the inspecter; Cherlock Homes has been cold
スイッチグラム:
The lead character Cherlock Homes
入力テキスト中の共起:
Character; inspector; investigate; death
入力テキストを含む文書中の共起:
Arthur Conan Doyle; story
ユーザの他の文書中の共起:
mystery
Nグラム:
2グラム: been cold; cold in
3グラム: has been cold; been cold in; cold in by
4グラム: inspector has been cold; has been cold in; been cold in by; cold in by the
5グラム: chief inspector has been cold; inspector has been cold in; has been cold in by; been cold in by the; cold in by the family
スキップグラム:
cold in to investigate; Cherlock has been cold; cold by the doctor; cold by Dr Mortimer; character has been cold
a.従来の品詞タグ付け機能およびセンテンス構文解析機能の操作。複数の構文解析木のノードの部分を含むCFSは比較的低いスコアを与えられる。CFSに含まれる構文解析木のノードの個数が多くなるほど、そのCFSのスコアは低くなる。
b.CFSの長さ。CFSが長くなるほど、スコアは高くなる。
c.入力ワード以外のCFS中の単語の各々の発生頻度。そのような単語の発生頻度が高くなるほど、スコアは低くなる。
d.CFSのタイプ。例えば、Nグラムは共起よりも好ましい。入力センテンス中の共起は入力文書中の共起よりも好ましく、入力文書中の共起は「ユーザによって以前に使用された特徴」よりも好ましい。
綴りを訂正された入力テキスト中の単語ごとに、特徴グラムが生成される。
コーパス、好ましくはインターネットコーパス中での各特徴グラムの発生頻度が記録される。
単語ごとに疑わしい特徴グラムの数が記録される。疑わしい特徴グラムは、予期される頻度よりも低い頻度、または最小の頻度の閾値を下回る頻度を有するものである。特徴グラムの予期される頻度は、その構成要素およびそれらの組み合わせの頻度に基づいて見積もられる。
その単語を含む疑わしい特徴グラムの数が、所定の閾値を超えている場合、その単語は疑わしい。
EFREQ F-G=FREQ F-G-W × FREQ W/(コーパス中での全ての単語の頻度の合計)
以下の綴りを訂正された入力テキストが提供される。
Pleads call me soon
ここで、誤用単語「pleads」は、「s」の隣のキー「d」の挿入、およびキー「e」の脱落の結果である。
Pleads; Pleads call; Pleads call me; Pleads call me soon
EFREQ F-G=(FREQ F-G-W × FREQ W)/(コーパス中の全ての単語の頻度の合計)
2グラム(x,y)についての予期される2グラムの頻度=(xの1グラムの頻度 × yの1グラムの頻度)/インターネットコーパス中の単語の数(例:1兆(1,000,000,000,000)ワード)
FREQ F-G/EFREQ F-G
文字列の類似度で表されるような書面上の見た目に基づいて、および、音または音声上の類似度に基づいて、クラスター中の各単語に類似する、辞書から取られた、複数の単語が検索される。文字列の類似度に基づく単語検索機能は公知であり、GNU AspellおよびGoogle(登録商標)GSpellなどのフリーウェアとして、インターネット上で利用可能である。この機能は、キーボードのキーの位置の接近度によって拡張され、置換、挿入、削除、検索単語および優先単語が、第一の複数の訂正用選択肢を提供しうる。例えば、入力単語feezixが与えられた場合、共通文字は1つ、すなわち「i」しかないが、類似する音声に基づいて、辞書から単語「physics」が検索されるだろう。また、類似する音声は無いが、文字列の類似性に基づいて、単語「felix」が検索されるだろう。
1。隣接するキーの混乱
ユーザは、意図したキーの隣のキーを押してしまう場合がある。前述したように、Aを押そうとして、ユーザはかわりにその隣のキーである、Q、W、S、ZまたはXを押してしまう可能性がある。こうして、「abbreviated」と書こうとして、最初の「A」を「S」と置き換えた、「sbbreviated」と書いてしまうことが起こりうる。
キーボード上のキーには異なる配列もあり、図は例に過ぎない。キーボードにおける物理的な距離に基づくキーボード置換の入力の可能性はキーボードの種類ごとに供給されうる。
2.複数のキーの挿入
ユーザは、二つの隣接するキーの間に指を置いてしまう場合があり、その場合、二つのキーが押されて一文字のかわりに二文字が挿入される。このように、「abbreviated」と書こうとして、ユーザは、「sabbreviated」または「asbbreviated」と書いてしまいうる。「s」キーが「a」キーの隣にあるからである。スペースキーの隣には「v」などのキーがある。以下のスペルミスも、同じようにして生じうる。「abbre viated」
3.意図して押したキーの脱落
急いでおよび/または不正確にタイプ打ちをすると、意図して押したキーのうちの幾つかは、小型キーボード装置が受け付けていない場合がある。このため結果として文字の欠落、句読点の欠落またはスペースの欠落が生じる。このように、「abbreviated」と書こうとして、ユーザは、「bbreviated」と書いてしまいうる。同様に、スペースキーが抜けることがあり、そうするとその次の単語が今の単語と分離されないで、綴りの間違いを生じる。このように、「abbreviated text」と書こうとして、ユーザは、「abbreviatedtext」と書いてしまいうる。
4.母音の欠落と一般的な短縮表現
母音の脱落と、特定の音声的な誤字の用法(例えば、C、CKまたはQのいずれかをKと置き換えること、または、SおよびTHをZと置き換えること)は、急いで表現しようとしてショートテキストメッセージを書く人のよくある習慣である。こうして、単語「quick」は「kwik」と書かれ、単語「please」は「plz」と書かれることがある。付加的に、数と記号もまた音声ツールとして用いられ、「before」は「be4」と、「at」は「@」と書かれることがある。
5.音声類似性の誤記と書面類似性の誤記
小型キーボード装置の大きさが小さいことと感度に制限があることの結果として生じる綴りの間違いに加えて、音声と書面上の紛らわしさのために単語が間違って綴られる場合がある。装置を用いてまたは手で書いたテキスト中で起こりうる。例えば、「ocean」は、類似した音の単語「oshen」と誤記されうるし、または書面上で類似した単語「ossion」と誤記されうる。
6.上記全ての組合せ
前述の間違いのタイプのいずれも、綴りの間違った同じ単語内で組み合わせられうるし、その同じ単語内で2回以上起こりうる。例えば、ユーザは、「auction」の代わりに「oictiopn」と書くかもしれない。そこには2つの間違いの組合せがあり、そのうちの1つは二度繰り返されている。
a.音声類似性の誤記は、「o」と似た音声である、単語「auction」内の組合せ「au」で生じ、「auction」の代わりに、「oction」と書かれる。
b.この誤記との組み合わせで、複数のキーの挿入が、単語の始めの前述の「o」で生じて「oi」となり得、「auction」が「oiction」と誤った綴りになるだろう。
c.また、単語「auction」のもともとの「o」で複数のキーの挿入がさらに生じると、「o」の代わりに「op」が書かれうる。そして「auction」は、「oictiopn」と誤った綴りになってしまうだろう。
単数形/複数形の規則:入力センテンスが「leaf fall off trees in the autumn」である場合、複数形の選択肢「leaves」が生成される。
冠詞の規則:入力テキストが「a old lady」である場合、冠詞の選択肢「an」および「the」が生成される。
前置詞の規則:入力テキストが「I am interested of football」である場合、前置詞の選択肢「in」、「at」、「to」、「on」、「through」、...が生成される。
動詞の活用規則:入力テキストが「He leave the room」である場合、動詞の活用の選択肢「left」、「leaves」、「had left」、...が生成される。
単語の結合および単語の分割の規則:入力テキストが「get alot fitter」である場合、選択肢「a lot」が生成される。
入力テキストが「we have to wat ch out」である場合、選択肢「watch」が生成される。
入力テキストが「do many sittups」である場合、選択肢「sit ups」が生成される。
入力センテンスが
「Way to go girl! This is my Donna premadma…」
である場合について。
ここで、誤記「premadma」は、音声上の置換で「i」が「e」となり、スペースと「o」が脱落し、近接キーの置換で「n」が「m」となり、「n」を二回打ち損じたことによる。
単語「premadma」は、単語「prima donna」に対して、キーボード近接性において、音または書面上において充分に類似しているわけではなく、本発明のこの態様がなければ、「prima donna」は選択肢の一つにならないかもしれない。
madonna; prima donna; donn; did it again; dear;
入力クラスターが「singe lost」である場合、単語「singe」に対する選択肢は(部分的なリスト)、
sing; single; singer
であり、単語「lost」に対する選択肢は(部分的なリスト)、
last; list; lot
である。
sing last; sing list; sing lot; single last; single list; single lot; singer last; singer list; singer lot;
I.非文脈的なスコア付け−各種クラスター選択肢に、キーボードの近接性、書面上の見た目、および音の類似性の観点から、入力テキスト中のクラスターに対する類似度に基づいてスコアを付ける。このスコア付けは、与えられたクラスター以外のいかなる文脈的な類似度も考慮に入れない。
II.インターネットコーパスを用いる文脈的なスコア付け−各種クラスター選択肢の各々にまた、図4を参照して上記で説明したようにして提供される、抽出された文脈特徴シーケンス(CFS)に基づいてスコアを付ける。このスコア付けは、以下のサブステージを含む。
IIA.発生頻度の解析が行われる。これは、好ましくはインターネットコーパスを用いて、図6の機能によって作り出された各種クラスター訂正用選択肢に対し、図4を参照して上記で説明されたようにして抽出されたCFSの文脈において、為される。
IIB.CFSの選択および各種CFSの重み付けが行われる。これは、サブステージIIAの発生頻度解析の結果にとりわけ基づいて行われる。重み付けはまた、各種CFSの相対的な固有の重要度にも基づく。CFSの一部にはゼロの重みが与えられ、選択されないようにしてもよいことは理解される。選択されたCFSには好ましくは相対的な重みが与えられる。
IIC.発生頻度のメトリックが、サブステージIIBで選択されたCFSごとに、各訂正用選択肢に対して割り当てられる。
IID.クラスター訂正用選択肢の縮小セットが生成される。これは、サブステージIIAの発生頻度解析、サブステージIICの発生頻度メトリック、および、サブステージIIBのCFSの選択と重み付けの結果にとりわけ基づいて行われる。
IIE.ステージIの非文脈的な類似度の最も高いスコアを有するクラスターが、訂正基準クラスターとして使用するために、サブステージIIDの縮小セットから選択される。
IIF.発生頻度のメトリックが、ステージIIBで選択されたCFSごとに、サブステージIIEの訂正基準クラスターに対して割り当てられる。
IIG.比のメトリック(ratio metric)が、サブステージIIBで選択されたCFSの各々に対して割り当てられる。これは、その特徴についての各訂正用選択肢の発生頻度メトリックの、サブステージIIEの基準クラスターに割り当てられた発生頻度メトリックに対する比である。
III.最も好ましいクラスター訂正用選択肢が、ステージIの結果およびステージIIの結果に基づいて選択される。
IV.信頼水準スコアが、最も好ましいクラスター訂正用選択肢に割り当てられる。
サブステージIIAに関して、訂正されるべきクラスターを含む全てのCFSは、図4において上述したようにして生成される。入力クラスターにおける誤り以外の誤りの疑いがあるものを含むCFSは除外される。
以下の入力テキストが提供される。
please cskk ne the minute you see this
ここで、誤記「cskk」は、二つの隣接するキーの置換によって起こったものである。つまり、「a」が隣接キー「s」に、「l」が隣接キー「k」に(2度)置き換えられたものである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
cskk ne
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
ask me; vale new; call me; cake near; call new; cell new
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘cskk ne’; ‘please cskk ne’; ‘cskk ne the’; ‘please cskk ne the’; ‘cskk ne the minute’; ‘please cskk ne the minute’; ‘cskk ne the minute you’
ステージIIAに関して上述した機能を用いて、表8に見られるインターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおける上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
‘cskk ne the minute you’
‘cskk ne’; ‘please cskk ne’; ‘cskk ne the’; ‘please cskk ne the’; ‘cskk ne the minute’;
この例では、唯一残るCFSは、特徴グラム
‘please cskk ne the minute’
である。
以下の入力テキストが提供される。
Oh, then are you a dwcent or a student?
ここで、誤記「dwcent」は、隣接するキーの置換によって起こったものである。つまり、「o」が隣接キー「w」に置き換えられたものである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
dwcent
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
docent; decent; doesn’t
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘a dwcent’; ‘dwcent or a’
本明細書においてステージIICに関して上述した機能を用いて、表10に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
i.他よりも、単語類似度スコアが低いクラスター訂正用選択肢。
ii.他よりも、CFSの全ての発生頻度が低く、好ましくは正規化された発生頻度も低いクラスター訂正用選択肢。
以下の入力テキストが提供される。
I leav un a big house
ここで、誤記「leav」は、小型キーボード装置のキーパッドで、「e」と押したのが認識されない、押下キー脱落によって起こったものである。誤記「un」は、隣接キー置換によって起こったものである。つまり、「i」が隣接キー「u」に置き換えられている。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
leav un
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
leave in; live in; love in
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘I leav un a’; ‘leav un a big’
本明細書においてステージIICに関して上述した機能を用いて、表11に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
用語「頻度関数(frequency function)」は、以下では、頻度、正規化頻度、または、頻度と正規化頻度との両方の関数を示すために用いられる。
以下の入力テキストが提供される。
A big rsgle in the sky
ここで、誤記「rsgle」は、隣接キーの2つの置換によって起こったものである。つまり、「e」が隣接キー「r」に置き換えられ、「a」が隣接キー「s」に置き換えられている。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
rsgle
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
regale; eagle; angle
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘big rsgle’; ‘rsgle in the sky’
本明細書においてステージIICに関して上述した機能を用いて、表13に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
以下の入力テキストが提供される。
A while ago yheee lived 3 dwarfs
ここで、誤記「yheee」は、隣接キーの2つの置換によって起こったものである。つまり、「t」が隣接キー「y」に置き換えられ、「r」が隣接キー「e」に置き換えられている。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
yheee
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
the; there; you; tree
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘ago yheee lived’; ‘yheee lived 3’
本明細書においてステージIICに関して上述した機能を用いて、表15および16に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度、正規化された発生頻度、および平均の発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
i.最も高い非文脈的な類似度スコアを有するクラスター訂正用選択肢を選択し、基準クラスターとする。
ii.修正マトリクスが作成される。各選択マトリクスにおいて、各特徴グラムにおける各訂正用選択肢の発生頻度関数を、各訂正用選択肢の発生頻度関数の、基準クラスターの発生頻度関数に対する比に置き換えたものである。
iii.iiにおいて上述したタイプの修正マトリクスが、さらに修正される。各選好性メトリックにおける比を、比の関数(比の差が非常に大きいことの計算上の重要性を軽減させる関数)に置き換えることによって修正される。好適なそのような関数は対数関数である。この操作の目的は、最も好ましい訂正用選択肢の最終選好性スコア付けにおいて、発生頻度の差が大きいことにあまり重点が置かれず、最も好ましくない訂正用選択肢の最終選好性スコア付け(従って除去)において、発生頻度の差が大きいことに依然として重点が置かれるようにすることである。
iv.iiまたはiiiで上述したタイプの修正マトリクスが、追加的に修正される。各選好性メトリックにおける適用可能な比または比の関数に、適切なCFSスコアを掛けることによって修正される。これは、正しい文法の用法、およびCFSスコアに反映される他の要因を基にした強調を提供する。
v.ii、iiiまたはivで上述したタイプの修正マトリクスが、追加的に修正される。適用可能な比、比の関数、発生頻度、および正規化された発生頻度の関数を生成することによって修正される。好ましい関数は、各選好性メトリックにおける適用可能な比または比の関数に、そのCFSの発生頻度を掛けることによって生成される。
以下の入力テキストが提供される。
I will be able to tach base with you next week
ここで、誤記「tach」は、文字「o」の脱落によって起こったものである。これは、不正確なタイプ打ちのために小型キーボード装置で「o」が記録されなかったものである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
tach
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
teach; touch
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘able to tach’; ‘to tach base’
上記においてサブステージIIAおよびIICに関して上述した機能を用いて、表18に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
1.所定の閾値を下回る類似度スコアを有し、かつ、CFSスコアが所定の閾値よりも高い少なくとも一つの特徴の基準クラスターのCFS頻度関数よりも小さいCFS頻度関数を有する訂正用選択肢を除去する。
2.所定の閾値を下回る類似度スコアを有し、かつ、CFSスコアが別の所定の閾値よりも高い少なくとも一つの特徴について、所定の閾値よりも小さい選好性メトリックを有する訂正用選択肢を除去する。
3.a.各CFSのCFSスコアを確かめる。
b.各CFSについて、基準クラスターのCFS頻度関数と、訂正用選択肢のCFS頻度関数を確かめ、基準クラスターと訂正用選択肢のどちらがそのCFSについてより高い頻度関数を有するかを確かめる。
c.訂正用選択肢が基準クラスターよりも高い頻度を有するCFSについて、そのCFSスコアを合計する。
d.基準クラスターが訂正用選択肢よりも高い頻度を有するCFSについて、そのCFSスコアを合計する。
e.cの和がdの和よりも小さい訂正用選択肢を除去する。
以下の入力テキストが提供される.
I am fawlling im love
ここで、誤記「fawling」は、「a」に隣接するキーである「w」の挿入によって起こり、誤記「im」は、「n」のかわりに「m」を押した結果である。それらは2つとも隣接キーである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
fawlling im
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
falling on; falling in; feeling on; feeling in
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘am fawlling im ’; ‘fawlling im love’; ‘am fawlling im love’; ‘I am fawlling im ’
本明細書においてサブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表20に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
‘am fawlling im ’; ‘fawlling im love’
この例では、残るCFSは特徴グラム
‘am fawlling im love’; ‘I am fawlling im ’
である。
この例では、クラスター訂正用選択肢の非文脈的な類似度スコアは、表21に示される通りである。
a.上記サブステージIIBで提供された選択されたCFSの個数、タイプ、およびスコア。
b.CFSの文脈における、各種クラスター訂正用選択肢の発生頻度の統計的な有意性。
c.各CFSの選好性メトリック、および、各種訂正用選択肢の単語類似度スコアに基づく、訂正用選択肢の選択に関するコンセンサスの度合い。
d.所定の最小の閾値を上回る、選択されたクラスター訂正用選択肢の非文脈的な類似度スコア(ステージI)。
e.所定の最小の閾値を上回るCFSスコアを有し、かつ、別の所定の閾値を上回る選好性スコアを有する、縮小マトリクス中のCFSの個数によって示される、利用可能な文脈データの程度。
以下の入力テキストが提供される。
He was not feeling wekk when he returned
ここで、誤記「wekk」は、隣接キーの置換によって起こったものである。つまり、「l」が「k」と二回置き換えられている。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
wekk
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
week; well
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘was not feeling wekk’; ‘not feeling wekk when’; ‘feeling wekk when he’; ‘wekk when he returned’
本明細書においてサブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表22に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
I like to work on the bech in the summer
ここで、誤記「bech」は、押下キー脱落によって起こったものである。つまり「a」と押したのに、小型キーボード装置のキーパッドで記録されなかったものである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
bech
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
beach; beech; back
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘on the bech in’; ‘the bech in the’; ‘bech in the summer’
サブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表23に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
以下の入力テキストが受け取られる。
Expets are what we need now, really...
ここで、誤記「Expets」は、押下キーの脱落のよって起こったものである。つまり、「r」を押したのに、小型キーボード装置のキーパッドで記録されなかったものである。
図5Aを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
Expets
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
Experts; Exerts; Expects
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘Expets are’; ‘Expets are restoring’; ‘Expets are restoring the; ‘Expets are restoring the British’
サブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表24に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
‘Expets are what; ‘Expets are what we; ‘Expets are what we need’
この例では、唯一の残るCFSは、特徴グラム
‘Expets are’
である。
II.インターネットコーパスを用いる文脈的なスコア付け−各種クラスター選択肢の各々にまた、図4を参照して上記で説明したようにして提供される、抽出された文脈特徴シーケンス(CFS)に基づいてスコアを付ける。このスコア付けは、以下のサブステージを含む。
IIA.発生頻度の解析が行われる。これは、好ましくはインターネットコーパスを用いて、図6の機能によって作り出された各種クラスター訂正用選択肢に対し、
図4を参照して上記で説明されたようにして抽出されたCFSの文脈において、為される。
IIB.CFSの選択および各種CFSの重み付けが行われる。これは、サブステージIIAの発生頻度解析の結果にとりわけ基づいて行われる。重み付けはまた、各種CFSの相対的な固有の重要度にも基づく。CFSの一部にはゼロの重みが与えられ、選択されないようにしてもよいことは理解される。選択されるCFSには、好ましくは相対的な重みが与えられる。
IIC.発生頻度のメトリックが、サブステージIIBで選択されたCFSの各々について、各訂正用選択肢に対して割り当てられる。
IID.クラスター訂正用選択肢の縮小セットが生成される。これは、サブステージIIAの発生頻度解析、サブステージIICの発生頻度メトリック、および、サブステージIIBのCFSの選択と重み付けの結果にとりわけ基づいて行われる。
IIE.訂正基準クラスターとして使用するために、入力クラスターが選択される。
IIF.発生頻度のメトリックが、ステージIIBで選択されたCFSごとに、サブステージIIEの訂正基準クラスターに対して割り当てられる。
IIG.比のメトリックが、サブステージIIBで選択された特徴の各々に対して割り当てられる。これは、その特徴についての各訂正用選択肢の発生頻度メトリックの、サブステージIIBの基準クラスターに割り当てられた発生頻度メトリックに対する比である。
III.最も好ましいクラスター訂正用選択肢が、ステージIの結果およびステージIIの結果に基づいて選択される。
IV.信頼水準スコアが、その最も好ましいクラスター訂正用選択肢に割り当てられる。
サブステージIIAに関して、訂正されるべきクラスターを含むCFSの全ては、図4において上述したようにして生成される。入力クラスター中の誤り以外の誤りが疑われるものを含むCFSは除外される。
以下の入力テキストが提供される。
I fid dome research already
ここで、誤記「fid」は、「d」が「f」に置き換えられた隣接キー置換によって起こったものであり、誤記「dome」は、「s」が「d」に置き換えられた隣接キー置換によって起こったものである。
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
fid dome
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
feed some; did some; did come; deed dim; pod dime; pod dome
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘fid dome’; ‘I fid dome’; ‘fid dome research’; ‘I fid dome research’; ‘I fid dome research already’
サブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表25に見られるインターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
‘I fid dome research already’
‘fid dome’; ‘I fid dome’; ‘fid dome research’
この例では、唯一の残るCFSは、以下の特徴グラム
‘I fid dome research’
である。
以下の入力テキストが、典型的には音声認識によって、提供される。
Oh, then are you a [decent/docent] or a student?
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
decent
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
decent; decent; doesn’t
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘a decent’; ‘decent or a’
本明細書においてサブステージIICに関して上述した機能を用いて、表27に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
i.他よりも、単語類似度スコアが低いクラスター訂正用選択肢。
ii.他よりも、CFSの全ての発生頻度が低く、好ましくは正規化された発生頻度も低いクラスター訂正用選択肢。
以下の入力テキストが提供される。
I leave on a big house
ここで、誤記「leave」は、「i」が「ea」と置き換えられた音声置換によって起こったものであり、誤記「on」は、「i」が「o」と置き換えられた隣接キー置換によって起こったものである。
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
leave on
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
leave in; live in; love in;
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘I leave on a’; ‘leave on a big’
本明細書においてステージIIEに関して上述した機能を用いて、表28に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
用語「頻度関数」は、以下では、頻度、正規化頻度、または、頻度と正規化頻度との両方の関数を示すために用いられる。
以下の入力テキストが提供される:
I am vary satisfied with your work
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
vary
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
vary; very
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘am vary’; ‘vary satisfied’; 'I am vary satisfied with'
本明細書においてサブステージIICに関して上述した機能を用いて、表30および表31に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
以下の入力テキストが提供される。
A while ago the lived 3 dwarfs
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
the
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
the; they; she; there
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘ago the lived’; ‘the lived 3’
本明細書においてサブステージIICに関して上述した機能を用いて、表32および表33に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度、正規化された発生頻度、および平均の発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
i.訂正のために選択された元々の入力テキストからのクラスターが選択されて、基準クラスターとなる。
ii.修正マトリクスが作成される。各選択マトリクスにおいて、各特徴グラムにおける各訂正用選択肢の発生頻度関数を、各訂正用選択肢の発生頻度関数の、基準クラスターの発生頻度関数に対する比に置き換えたものである。
iii.iiにおいて上述したタイプの修正マトリクスが、さらに修正される。各選好性メトリックにおける比を、比の関数(比の差が非常に大きいことの計算上の重要性を軽減させる関数)に置き換えることによって修正される。好適なそのような関数は対数関数である。この操作の目的は、最も好ましい訂正用選択肢の最終選好性スコア付けにおいて、発生頻度の差が大きいことにあまり重点が置かれず、最も好ましくない訂正用選択肢の最終選好性スコア付け(従って除去)において、発生頻度の差が大きさことに依然として重点が置かれるようにすることである。
iv.iiまたはiiiで上述したタイプの修正マトリクスが、追加的に修正される。各選好性メトリックにおける適用可能な比または比の関数に、適切なCFSスコアを掛けることによって修正される。これは、正しい文法の用法、およびCFSスコアに反映される他の要因を基にした強調を提供する。
v.ii、iiiまたはivで上述したタイプの修正されたマトリクスが、追加的に修正される。各選択マトリクスにおける適用可能な比または比の関数に、ユーザ不確実性メトリックの関数を掛け算することによって修正される。ユーザ入力不確実性メトリックのいくつかの例としては、
ワードプロセッサで行われた入力単語またはクラスターに関する編集行為の回数(その文書中の他の単語に対する編集行為と比較して)、
ワードプロセッサで行われた入力単語またはクラスターの書き込みのタイミング(その文書中の他の単語の書き込みの時間と比較して)、および
音声認識入力機能で行われた入力単語またはクラスターの語りのタイミング(そのユーザが他の単語を話す時間と比較して)
が挙げられる。ユーザ入力不確実性メトリックは、そのユーザの単語の選択の確実性の指標を提供する。このステップは、基準クラスターに対する算出されたバイアスを取得し、このクラスターについてのユーザの確実性または不確実性の関数によってそれを修正する。
vi.ii、iii、ivまたはvで上述したタイプの修正マトリクスが追加的に修正される。適用可能な比、比の関数、発生頻度、および正規化された発生頻度の関数を生成することによって修正される。好ましい関数は、各選好性メトリックにおける適用可能な比または比の関数に、そのCFSの発生頻度を掛けることによって生成される。
以下の入力テキストが提供される。
I will be able to teach base with you next week
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
teach
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
teach; touch
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘able to teach’; ‘to teach base’
上記においてサブステージIIAおよびIICに関して上述した機能を用いて、表35に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度および正規化された発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
1.所定の閾値を下回る類似度スコアを有し、かつ、CFSスコアが所定の閾値よりも高い少なくとも一つの特徴の基準クラスターのCFS頻度関数よりも小さいCFS頻度関数を有する訂正用選択肢を除去する。
2.所定の閾値を下回る類似度スコアを有し、かつ、CFSスコアが別の所定の閾値よりも高い少なくとも一つの特徴について、所定の閾値よりも小さい選好性メトリックを有する訂正用選択肢を除去する。
3.a.各CFSのCFSスコアを確かめる。
b.各CFSについて、基準クラスターのCFS頻度関数と、訂正用選択肢のCFS頻度関数を確かめ、基準クラスターと訂正用選択肢のどちらがそのCFSについてより高い頻度関数を有するかを確かめる。
c.訂正用選択肢が基準クラスターよりも高い頻度を有するCFSについて、そのCFSスコアを合計する。
d.基準クラスターが訂正用選択肢よりも高い頻度を有するCFSについて、そのCFSスコアを合計する。
e.cの和がdの和よりも小さい訂正用選択肢を除去する。
以下の入力テキストが、典型的には音声認識機能によって、提供される。
I want [two/to/too] items, please.
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
[two/to/too]
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
two; to; too
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘I want two’; ‘want two items’
本明細書においてステージIIAに関して上述した機能を用いて、表37に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
a.上記サブステージIIBで提供された選択されたCFSの個数、タイプ、およびスコア。
b.CFSの文脈における、各種クラスター訂正用選択肢の発生頻度の統計的な有意性。
c.各CFSの選好性メトリック、および、各種訂正用選択肢の単語類似度スコアに基づく、訂正用選択肢の選択に関するコンセンサスの度合い。
d.所定の最小の閾値を上回る、選択されたクラスター訂正用選択肢の非文脈的な類似度スコア(ステージI)。
e.所定の最小の閾値を上回るCFSスコアを有し、かつ、別の所定の閾値を上回る選好性スコアを有する、縮小マトリクス中のCFSの個数によって示される、利用可能な文脈データの程度。
以下の入力テキストが提供される。
He was not feeling wale when he returned
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
wale
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
wale; well
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘was not feeling wale'; ‘not feeling wale when; ‘feeling wale when he’; ‘wale when he returned’
本明細書においてサブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表38に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
I like to work on the beech in the summer
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
beech
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
beach; beech; back
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘on the beech in’; ‘the beech in the’; ‘beech in the summer’
ステージIIAに関して上述した機能を用いて、表39に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
以下の入力テキストが受け取られる。
Exerts are restoring the British Museum’s round reading room
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
Exerts
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
Expert; Exerts; Expects
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘Exerts are’; ‘Exerts are restoring’; ‘Exerts are restoring the’; ‘Exerts are restoring the British’
サブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表40に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
‘Exerts are restoring’; ‘Exerts are restoring the’; ‘Exerts are restoring the British’
この例では、唯一の残るCFSは、特徴グラム
‘Exerts are’
である。
以下の入力テキストが提供される。
Some kids don't do any sport and sit around doing nothing and getting fast so you will burn some calories and get a lot fitter if you exercise.
図5Bを参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
fast
図6を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
fat; fast
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
'and getting fast'; 'getting fast so'; 'fast so you'; 'fast so you will'
本明細書においてサブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表41に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
先ず、綴りを訂正された入力テキストについて、特徴グラムが生成される。綴りを訂正された入力テキストにおける各特徴グラムの、コーパス中、好ましくはインターネットコーパス中での発生頻度(FREQ F-G)が確かめられる。
特徴グラムは、W1−Wnとして特定されるn個の単語を含むと想定される。
Wiは、特徴グラム中のi番目の単語を示す。
与えられた特徴グラムの予期される発生頻度は、特徴グラム中の単語の分割(単語W1...W(n−1)の各々に続く2つの連続部分への分割)に基づいて、その特徴グラムの予期される頻度のうちで最も高いものになるように取られる。
単語Wiに続く2つの連続部分への特徴グラム中の単語の分割に基づく特徴グラムの予期される頻度は、以下の通りに表すことができる。
WiについてのEFREQ F-G = (FREQ(W1-Wi)×FREQ(Wi+1-Wn))/(コーパス中での全ての単語の頻度の合計)
以下の入力テキストが適用される。
I can’t read please help me
図4を参照して上述した機能を用いて、以下の特徴グラムが生成される(部分的なリスト)。
I can't read; can't read please; read please help; please help me
上述した機能を用いて、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストの特徴グラムに対して生成され、それは、典型的には表43に見られる通りである。
WiについてのEFREQ F-G = (FREQ(W1-Wi)×FREQ(Wi+1-Wn))/(コーパス中での全ての単語の頻度の合計)
'read please'; 'read. Please'; 'read of please'; 'read a please'
である。
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される。
'I can't read [?]'; 'read [?] please help'; ' [?] please help me'
図8のステージIIAで説明した機能を用いて、表46に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
「.」がクラスターに含まれている場合、「.」を有するクラスターを含むCFSの発生頻度が、「.」の前後のテキストで別々に検索される。つまり、特徴グラム「can’t read. Please」は、2つの別の文法構文解析フレーズを含むため、生成されない。
I can’t read. Please help me.
である。
以下の入力テキストが提供される。
I sit the sofa
後述する機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
‘sit the’
後述する機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
sit on the; sit of the; sit the
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される。
‘I sit the’; ‘sit the sofa’
図8のステージIIAで説明した機能を用いて、表47に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
I sit on the sofa.
である。
検索は、綴りを訂正された入力テキストに対して行われ、不要である可能性がある句読点、冠詞、前置詞、接続詞、およびその他の要素(名詞、動詞または形容詞を通常含まない)についての所定のセットに属する要素を特定する。
以下の入力テキストが提供される。
It is a nice, thing to wear.
この例では、カンマ「,」は、そのようなリストに属するものとして特定される。
図4を参照して上述した機能を用いて、表48に見られるカンマ「,」を含む特徴グラムが生成され、カンマを有しない同一の特徴グラムもまた生成される(部分的なリスト)。
‘nice,’; ‘nice’
'a nice,'; 'nice, thing'; 'is a nice,'; 'a nice, thing'; 'nice, thing to'
'a nice,'; 'nice, thing'
この例では、残るCFSは特徴グラム
'is a nice,'; 'a nice, thing'; 'nice, thing to'
である。
It is a nice thing to wear.
である。
以下の入力テキストが提供される。
We should provide them a food and water.
図10を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスターが訂正のために選択される。
a food
図10を参照して上述した機能を用いて、以下のクラスター訂正用選択肢が生成される(部分的なリスト)。
a food; food
図4を参照して上述した機能を用いて、以下のCFSが生成される(部分的なリスト)。
‘provide them a food’; ‘them a food and’; ‘a food and water’
本明細書においてサブステージIIAに関して上述した機能を用いて、表51に見られる、インターネットコーパス中での発生頻度のマトリクスが、上記リストのCFSにおいて上記リストのクラスター訂正用選択肢について生成される。
We should provide them food and water.
である。
Claims (9)
- コンピュータ支援言語訂正システムであって、当該システムは、
選択肢生成器を有し、該選択肢生成器は、キーボードによる言語入力に基づいて、該言語入力中の複数の単語の各々について複数の選択肢を提供するテキストベースの表現を生成するものであり、前記複数の選択肢は、キーボードのキーの位置の接近度に基づいた選択肢を含んでおり、
選択器を有し、該選択器は、
インターネットコーパス中での文脈特徴シーケンス(CFS)の頻度に基づいた文脈的なスコアと、
前記キーボードのキーの位置の接近度に基づいた非文脈的な単語類似度スコアと
の組み合わせに基づいて、前記言語入力中の前記複数の単語の各々について少なくとも前記複数の選択肢の中から選択をするためのものであり、かつ、
訂正生成器を有し、該訂正生成器は、前記選択器による選択に基づいて訂正出力を提供するよう機能するものである、
前記コンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記選択肢生成器が、
音声類似度機能を含み、該音声類似度機能は、前記入力中の単語に対する音声類似度に基づいて単語選択肢を提案し、かつ、音声類似度のメトリックを表示するよう機能するものであり、かつ、
文字列類似度機能を含み、該文字列類似度機能は、前記入力中の単語に対する文字列の類似度に基づいて単語選択肢を提案し、かつ、単語選択肢ごとに文字列の類似度のメトリックを表示するよう機能するものであり、
前記選択器が、文脈ベースの選択機能と一緒に、前記音声類似度のメトリックおよび文字列の類似度のメトリックを用いることによって、前記出力中の単語、または、前記選択肢生成器によって提案された選択的単語候補のいずれかを選択するよう機能するものである、
請求項1に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 信頼水準割当器をさらに有し、該信頼水準割当器は、前記複数の選択肢から選択された選択肢に対して信頼水準を割り当てるように機能するものであり、かつ、
前記訂正出力が、前記信頼水準に少なくとも部分的に基づいている、
請求項1または2に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記複数の選択肢が文脈特徴シーケンス(CFS)に基づいて評価され、前記信頼水準が、以下のパラメータ:
選択されたCFSの個数、タイプ、およびスコア、
前記CFSの文脈における前記複数の選択肢の発生頻度の統計的有意性の度合い、
前記CFSの各々の選好性メトリックおよび前記複数の選択肢の単語類似度スコアに基づく、前記複数の選択肢のうちの一つの選択についてのコンセンサスの度合い、
第一の所定の最小閾値を上回る、前記複数の選択肢のうちの前記一つの非文脈的な単語類似度スコア、および
第二の所定の最小閾値を上回るCFSスコアと、第三の所定の閾値を上回る選好性スコアを有する、前記CFSの個数によって示される、利用可能な文脈データの程度、
のうちの少なくとも一つに基づくものである、
請求項4に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 誤用単語検出器および文法誤り検出器のうちの少なくとも一方をさらに有し、これら検出器は、前記言語入力の文脈内での適合度に基づいて該言語入力中の単語の少なくとも一部を評価するものであり、
前記訂正生成器が、前記検出器によってなされた評価に少なくとも部分的に基づいて、訂正出力を提供するように機能するものである、
請求項1から4のいずれか1項に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記複数の選択肢が、隣接するキーの混乱に基づいた選択肢を含んでいる、
請求項1から5のいずれか1項に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記複数の選択肢が、複数のキーの挿入に基づいた選択肢を含んでいる、
請求項1から6のいずれか1項に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記複数の選択肢が、意図して押したキーの脱落に基づいた選択肢を含んでいる、
請求項1から7のいずれか1項に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。 - 前記複数の選択肢が、母音の脱落に基づいた、および、音声的な誤字の使用に基づいた選択肢を含んでいる、
請求項1から8のいずれか1項に記載のコンピュータ支援言語訂正システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US30008110P | 2010-02-01 | 2010-02-01 | |
US61/300,081 | 2010-02-01 | ||
PCT/IL2011/000088 WO2011092691A1 (en) | 2010-02-01 | 2011-01-26 | Automatic context sensitive language correction using an internet corpus particularly for small keyboard devices |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013519131A JP2013519131A (ja) | 2013-05-23 |
JP2013519131A5 JP2013519131A5 (ja) | 2014-03-13 |
JP5752150B2 true JP5752150B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=44318742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012550565A Expired - Fee Related JP5752150B2 (ja) | 2010-02-01 | 2011-01-26 | 特に小型キーボード装置向けのインターネットコーパスを用いた文脈感応型自動言語訂正 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US9015036B2 (ja) |
EP (1) | EP2531930A1 (ja) |
JP (1) | JP5752150B2 (ja) |
KR (1) | KR20120125310A (ja) |
CN (1) | CN102884518A (ja) |
CA (1) | CA2787390A1 (ja) |
WO (1) | WO2011092691A1 (ja) |
Families Citing this family (109)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7996769B2 (en) * | 2006-04-05 | 2011-08-09 | Research In Motion Limited | Handheld electronic device and method for performing spell checking during text entry and for providing a spell-check learning feature |
US9318108B2 (en) | 2010-01-18 | 2016-04-19 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US8977255B2 (en) | 2007-04-03 | 2015-03-10 | Apple Inc. | Method and system for operating a multi-function portable electronic device using voice-activation |
CN101802812B (zh) | 2007-08-01 | 2015-07-01 | 金格软件有限公司 | 使用互联网语料库的自动的上下文相关的语言校正和增强 |
US8676904B2 (en) | 2008-10-02 | 2014-03-18 | Apple Inc. | Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities |
US10706373B2 (en) | 2011-06-03 | 2020-07-07 | Apple Inc. | Performing actions associated with task items that represent tasks to perform |
US10276170B2 (en) | 2010-01-18 | 2019-04-30 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
CA2787390A1 (en) | 2010-02-01 | 2011-08-04 | Ginger Software, Inc. | Automatic context sensitive language correction using an internet corpus particularly for small keyboard devices |
KR101753625B1 (ko) * | 2011-03-08 | 2017-07-20 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 오입력을 방지하기 위한 방법 및 장치 |
JP5870790B2 (ja) * | 2012-03-19 | 2016-03-01 | 富士通株式会社 | 文章校正装置、及び文章校正方法 |
WO2013163717A1 (en) * | 2012-04-30 | 2013-11-07 | Research In Motion Limited | Electronic device and method for a bidirectional context-based text disambiguation |
US8972241B2 (en) | 2012-04-30 | 2015-03-03 | Blackberry Limited | Electronic device and method for a bidirectional context-based text disambiguation |
EP2660728A1 (en) * | 2012-04-30 | 2013-11-06 | BlackBerry Limited | Electronic device and method for a bidirectional context-based text disambiguation |
US10417037B2 (en) | 2012-05-15 | 2019-09-17 | Apple Inc. | Systems and methods for integrating third party services with a digital assistant |
US10838513B2 (en) * | 2012-08-06 | 2020-11-17 | Nokia Technologies Oy | Responding to selection of a displayed character string |
WO2014098640A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Abbyy Infopoisk Llc | Translation and dictionary selection by context |
US20140214401A1 (en) | 2013-01-29 | 2014-07-31 | Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited | Method and device for error correction model training and text error correction |
CN103970765B (zh) * | 2013-01-29 | 2016-03-09 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种改错模型训练方法、装置和文本改错方法、装置 |
KR20240132105A (ko) | 2013-02-07 | 2024-09-02 | 애플 인크. | 디지털 어시스턴트를 위한 음성 트리거 |
WO2014138756A1 (en) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | Dang Thi Mai Huong | System and method for automatic diacritizing vietnamese text |
US10652394B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-05-12 | Apple Inc. | System and method for processing voicemail |
US10748529B1 (en) | 2013-03-15 | 2020-08-18 | Apple Inc. | Voice activated device for use with a voice-based digital assistant |
JP6155821B2 (ja) | 2013-05-08 | 2017-07-05 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
KR101332757B1 (ko) | 2013-05-16 | 2013-11-25 | 주식회사 큐키 | 삭제키 입력 없이 단어 또는 문자열을 수정하는 방법 및 이를 구현한 장치 |
US10176167B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-01-08 | Apple Inc. | System and method for inferring user intent from speech inputs |
KR101772152B1 (ko) | 2013-06-09 | 2017-08-28 | 애플 인크. | 디지털 어시스턴트의 둘 이상의 인스턴스들에 걸친 대화 지속성을 가능하게 하기 위한 디바이스, 방법 및 그래픽 사용자 인터페이스 |
DE112014003653B4 (de) | 2013-08-06 | 2024-04-18 | Apple Inc. | Automatisch aktivierende intelligente Antworten auf der Grundlage von Aktivitäten von entfernt angeordneten Vorrichtungen |
KR101482430B1 (ko) * | 2013-08-13 | 2015-01-15 | 포항공과대학교 산학협력단 | 전치사 교정 방법 및 이를 수행하는 장치 |
JP2015041845A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | カシオ計算機株式会社 | 文字入力装置及びプログラム |
GB201320334D0 (en) * | 2013-11-18 | 2014-01-01 | Microsoft Corp | Identifying a contact |
IN2014MU00789A (ja) | 2014-03-07 | 2015-09-25 | Tata Consultancy Services Ltd | |
US10170123B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-01-01 | Apple Inc. | Intelligent assistant for home automation |
CN110797019B (zh) | 2014-05-30 | 2023-08-29 | 苹果公司 | 多命令单一话语输入方法 |
US9715875B2 (en) | 2014-05-30 | 2017-07-25 | Apple Inc. | Reducing the need for manual start/end-pointing and trigger phrases |
US9338493B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for TV user interactions |
CN105447019A (zh) * | 2014-08-20 | 2016-03-30 | 北京羽扇智信息科技有限公司 | 一种基于用户使用场景的输入识别结果校正方法和系统 |
RU2639684C2 (ru) * | 2014-08-29 | 2017-12-21 | Общество С Ограниченной Ответственностью "Яндекс" | Способ обработки текстов (варианты) и постоянный машиночитаемый носитель (варианты) |
KR102380833B1 (ko) * | 2014-12-02 | 2022-03-31 | 삼성전자주식회사 | 음성 인식 방법 및 음성 인식 장치 |
US9886953B2 (en) | 2015-03-08 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Virtual assistant activation |
US10460227B2 (en) | 2015-05-15 | 2019-10-29 | Apple Inc. | Virtual assistant in a communication session |
US9280747B1 (en) * | 2015-05-27 | 2016-03-08 | Sas Institute Inc. | Normalizing electronic communications using feature sets |
US10200824B2 (en) | 2015-05-27 | 2019-02-05 | Apple Inc. | Systems and methods for proactively identifying and surfacing relevant content on a touch-sensitive device |
US11762989B2 (en) | 2015-06-05 | 2023-09-19 | Bottomline Technologies Inc. | Securing electronic data by automatically destroying misdirected transmissions |
US20160378747A1 (en) | 2015-06-29 | 2016-12-29 | Apple Inc. | Virtual assistant for media playback |
US10332511B2 (en) * | 2015-07-24 | 2019-06-25 | International Business Machines Corporation | Processing speech to text queries by optimizing conversion of speech queries to text |
US10180989B2 (en) | 2015-07-24 | 2019-01-15 | International Business Machines Corporation | Generating and executing query language statements from natural language |
US10671428B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-06-02 | Apple Inc. | Distributed personal assistant |
US10740384B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-08-11 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for media search and playback |
US10331312B2 (en) | 2015-09-08 | 2019-06-25 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a media environment |
US10747498B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-08-18 | Apple Inc. | Zero latency digital assistant |
US11587559B2 (en) | 2015-09-30 | 2023-02-21 | Apple Inc. | Intelligent device identification |
US10691473B2 (en) | 2015-11-06 | 2020-06-23 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a messaging environment |
US10956666B2 (en) | 2015-11-09 | 2021-03-23 | Apple Inc. | Unconventional virtual assistant interactions |
US20170163664A1 (en) | 2015-12-04 | 2017-06-08 | Bottomline Technologies (De) Inc. | Method to secure protected content on a mobile device |
US10223066B2 (en) | 2015-12-23 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Proactive assistance based on dialog communication between devices |
US11727198B2 (en) | 2016-02-01 | 2023-08-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Enterprise writing assistance |
US11163955B2 (en) | 2016-06-03 | 2021-11-02 | Bottomline Technologies, Inc. | Identifying non-exactly matching text |
US10235356B2 (en) * | 2016-06-03 | 2019-03-19 | Bottomline Technologies (De), Inc. | Dual authentication method for identifying non-exactly matching text |
US10586535B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-03-10 | Apple Inc. | Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment |
DK201670540A1 (en) | 2016-06-11 | 2018-01-08 | Apple Inc | Application integration with a digital assistant |
DK179415B1 (en) | 2016-06-11 | 2018-06-14 | Apple Inc | Intelligent device arbitration and control |
US10635661B2 (en) * | 2016-07-11 | 2020-04-28 | Facebook, Inc. | Keyboard-based corrections for search queries on online social networks |
US10579729B2 (en) * | 2016-10-18 | 2020-03-03 | International Business Machines Corporation | Methods and system for fast, adaptive correction of misspells |
US10372814B2 (en) | 2016-10-18 | 2019-08-06 | International Business Machines Corporation | Methods and system for fast, adaptive correction of misspells |
US10944834B1 (en) | 2016-12-27 | 2021-03-09 | Amazon Technologies, Inc. | Socket peering |
DK180048B1 (en) | 2017-05-11 | 2020-02-04 | Apple Inc. | MAINTAINING THE DATA PROTECTION OF PERSONAL INFORMATION |
US10726832B2 (en) | 2017-05-11 | 2020-07-28 | Apple Inc. | Maintaining privacy of personal information |
DK179496B1 (en) | 2017-05-12 | 2019-01-15 | Apple Inc. | USER-SPECIFIC Acoustic Models |
DK201770428A1 (en) | 2017-05-12 | 2019-02-18 | Apple Inc. | LOW-LATENCY INTELLIGENT AUTOMATED ASSISTANT |
DK179745B1 (en) | 2017-05-12 | 2019-05-01 | Apple Inc. | SYNCHRONIZATION AND TASK DELEGATION OF A DIGITAL ASSISTANT |
DK201770411A1 (en) | 2017-05-15 | 2018-12-20 | Apple Inc. | MULTI-MODAL INTERFACES |
US20180336892A1 (en) | 2017-05-16 | 2018-11-22 | Apple Inc. | Detecting a trigger of a digital assistant |
US20180336275A1 (en) | 2017-05-16 | 2018-11-22 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for media exploration |
US10818288B2 (en) | 2018-03-26 | 2020-10-27 | Apple Inc. | Natural assistant interaction |
US10928918B2 (en) | 2018-05-07 | 2021-02-23 | Apple Inc. | Raise to speak |
US11145294B2 (en) | 2018-05-07 | 2021-10-12 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for delivering content from user experiences |
DK180639B1 (en) | 2018-06-01 | 2021-11-04 | Apple Inc | DISABILITY OF ATTENTION-ATTENTIVE VIRTUAL ASSISTANT |
US10892996B2 (en) | 2018-06-01 | 2021-01-12 | Apple Inc. | Variable latency device coordination |
DK179822B1 (da) | 2018-06-01 | 2019-07-12 | Apple Inc. | Voice interaction at a primary device to access call functionality of a companion device |
DK201870355A1 (en) | 2018-06-01 | 2019-12-16 | Apple Inc. | VIRTUAL ASSISTANT OPERATION IN MULTI-DEVICE ENVIRONMENTS |
WO2019246239A1 (en) | 2018-06-19 | 2019-12-26 | Ellipsis Health, Inc. | Systems and methods for mental health assessment |
US20190385711A1 (en) | 2018-06-19 | 2019-12-19 | Ellipsis Health, Inc. | Systems and methods for mental health assessment |
US11462215B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-10-04 | Apple Inc. | Multi-modal inputs for voice commands |
JP6749705B2 (ja) * | 2019-01-25 | 2020-09-02 | 株式会社インタラクティブソリューションズ | プレゼンテーション支援システム |
US11348573B2 (en) | 2019-03-18 | 2022-05-31 | Apple Inc. | Multimodality in digital assistant systems |
US11416713B1 (en) | 2019-03-18 | 2022-08-16 | Bottomline Technologies, Inc. | Distributed predictive analytics data set |
DK201970509A1 (en) | 2019-05-06 | 2021-01-15 | Apple Inc | Spoken notifications |
US11307752B2 (en) | 2019-05-06 | 2022-04-19 | Apple Inc. | User configurable task triggers |
US11140099B2 (en) | 2019-05-21 | 2021-10-05 | Apple Inc. | Providing message response suggestions |
DK201970511A1 (en) | 2019-05-31 | 2021-02-15 | Apple Inc | Voice identification in digital assistant systems |
DK180129B1 (en) | 2019-05-31 | 2020-06-02 | Apple Inc. | USER ACTIVITY SHORTCUT SUGGESTIONS |
US11227599B2 (en) | 2019-06-01 | 2022-01-18 | Apple Inc. | Methods and user interfaces for voice-based control of electronic devices |
US11042555B1 (en) | 2019-06-28 | 2021-06-22 | Bottomline Technologies, Inc. | Two step algorithm for non-exact matching of large datasets |
CN110309289B (zh) * | 2019-08-23 | 2019-12-06 | 深圳市优必选科技股份有限公司 | 一种句子生成方法、句子生成装置及智能设备 |
US11269841B1 (en) | 2019-10-17 | 2022-03-08 | Bottomline Technologies, Inc. | Method and apparatus for non-exact matching of addresses |
US11301626B2 (en) | 2019-11-11 | 2022-04-12 | International Business Machines Corporation | Artificial intelligence based context dependent spellchecking |
CN110728156B (zh) * | 2019-12-19 | 2020-07-10 | 北京百度网讯科技有限公司 | 翻译方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
US11763278B2 (en) | 2020-03-13 | 2023-09-19 | Bottomline Technologies, Inc. | Deposit token service system, apparatus and method |
US11966372B1 (en) | 2020-05-01 | 2024-04-23 | Bottomline Technologies, Inc. | Database record combination |
US11061543B1 (en) | 2020-05-11 | 2021-07-13 | Apple Inc. | Providing relevant data items based on context |
US11038934B1 (en) | 2020-05-11 | 2021-06-15 | Apple Inc. | Digital assistant hardware abstraction |
US11755276B2 (en) | 2020-05-12 | 2023-09-12 | Apple Inc. | Reducing description length based on confidence |
US11490204B2 (en) | 2020-07-20 | 2022-11-01 | Apple Inc. | Multi-device audio adjustment coordination |
US11438683B2 (en) | 2020-07-21 | 2022-09-06 | Apple Inc. | User identification using headphones |
US11449870B2 (en) | 2020-08-05 | 2022-09-20 | Bottomline Technologies Ltd. | Fraud detection rule optimization |
US11544798B1 (en) | 2021-08-27 | 2023-01-03 | Bottomline Technologies, Inc. | Interactive animated user interface of a step-wise visual path of circles across a line for invoice management |
US11694276B1 (en) | 2021-08-27 | 2023-07-04 | Bottomline Technologies, Inc. | Process for automatically matching datasets |
US20230214579A1 (en) * | 2021-12-31 | 2023-07-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Intelligent character correction and search in documents |
CN116257777B (zh) * | 2023-02-13 | 2023-09-12 | 哈尔滨工业大学 | 分类模型融合的密封继电器多余物检测与材质识别方法 |
Family Cites Families (108)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4674065A (en) | 1982-04-30 | 1987-06-16 | International Business Machines Corporation | System for detecting and correcting contextual errors in a text processing system |
US5146405A (en) * | 1988-02-05 | 1992-09-08 | At&T Bell Laboratories | Methods for part-of-speech determination and usage |
US5218536A (en) * | 1988-05-25 | 1993-06-08 | Franklin Electronic Publishers, Incorporated | Electronic spelling machine having ordered candidate words |
US5369577A (en) | 1991-02-01 | 1994-11-29 | Wang Laboratories, Inc. | Text searching system |
JPH04257965A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 文字訂正装置 |
DE4323241A1 (de) | 1993-07-12 | 1995-02-02 | Ibm | Verfahren und Computersystem zur Suche fehlerhafter Zeichenketten in einem Text |
SE513456C2 (sv) * | 1994-05-10 | 2000-09-18 | Telia Ab | Metod och anordning vid tal- till textomvandling |
US5485372A (en) | 1994-06-01 | 1996-01-16 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | System for underlying spelling recovery |
JP3260979B2 (ja) | 1994-07-15 | 2002-02-25 | 株式会社リコー | 文字認識方法 |
US5617488A (en) | 1995-02-01 | 1997-04-01 | The Research Foundation Of State University Of New York | Relaxation word recognizer |
US5659771A (en) | 1995-05-19 | 1997-08-19 | Mitsubishi Electric Information Technology Center America, Inc. | System for spelling correction in which the context of a target word in a sentence is utilized to determine which of several possible words was intended |
US5828991A (en) | 1995-06-30 | 1998-10-27 | The Research Foundation Of The State University Of New York | Sentence reconstruction using word ambiguity resolution |
US6006221A (en) | 1995-08-16 | 1999-12-21 | Syracuse University | Multilingual document retrieval system and method using semantic vector matching |
US5822728A (en) | 1995-09-08 | 1998-10-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multistage word recognizer based on reliably detected phoneme similarity regions |
US6173261B1 (en) | 1998-09-30 | 2001-01-09 | At&T Corp | Grammar fragment acquisition using syntactic and semantic clustering |
CA2203132C (en) | 1995-11-04 | 2004-11-16 | Upali Bandara | Method and apparatus for adapting the language model's size in a speech recognition system |
US6098034A (en) | 1996-03-18 | 2000-08-01 | Expert Ease Development, Ltd. | Method for standardizing phrasing in a document |
US6085206A (en) * | 1996-06-20 | 2000-07-04 | Microsoft Corporation | Method and system for verifying accuracy of spelling and grammatical composition of a document |
US5956739A (en) | 1996-06-25 | 1999-09-21 | Mitsubishi Electric Information Technology Center America, Inc. | System for text correction adaptive to the text being corrected |
US5907839A (en) | 1996-07-03 | 1999-05-25 | Yeda Reseach And Development, Co., Ltd. | Algorithm for context sensitive spelling correction |
US6047300A (en) * | 1997-05-15 | 2000-04-04 | Microsoft Corporation | System and method for automatically correcting a misspelled word |
US6181909B1 (en) | 1997-07-22 | 2001-01-30 | Educational Testing Service | System and method for computer-based automatic essay scoring |
US6154722A (en) | 1997-12-18 | 2000-11-28 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for a speech recognition system language model that integrates a finite state grammar probability and an N-gram probability |
US6424983B1 (en) | 1998-05-26 | 2002-07-23 | Global Information Research And Technologies, Llc | Spelling and grammar checking system |
WO1999063456A1 (fr) | 1998-06-04 | 1999-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de preparation de regles de conversion du langage, dispositif de conversion du langage et support d'enregistrement de programme |
DE19842404A1 (de) | 1998-09-16 | 2000-03-23 | Philips Corp Intellectual Pty | Verfahren zur Schätzung von Auftrittswahrscheinlichkeiten für Sprachvokabularelemente |
CA2395040A1 (en) | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Lernout & Hauspie Speech Products N.V. | Graphic user interface for navigation in speech recognition system grammars |
US6317707B1 (en) | 1998-12-07 | 2001-11-13 | At&T Corp. | Automatic clustering of tokens from a corpus for grammar acquisition |
EP1192716B1 (en) | 1999-05-27 | 2009-09-23 | Tegic Communications, Inc. | Keyboard system with automatic correction |
US7030863B2 (en) | 2000-05-26 | 2006-04-18 | America Online, Incorporated | Virtual keyboard system with automatic correction |
US20020032564A1 (en) | 2000-04-19 | 2002-03-14 | Farzad Ehsani | Phrase-based dialogue modeling with particular application to creating a recognition grammar for a voice-controlled user interface |
EP1224569A4 (en) | 1999-05-28 | 2005-08-10 | Sehda Inc | PHRASE BASED DIALOGUE MODELING WITH SPECIAL APPLICATION FOR GENERATING RECOGNITION GRAMMARK FOR LANGUAGE-CONTROLLED USER INTERFACE |
US7165019B1 (en) | 1999-11-05 | 2007-01-16 | Microsoft Corporation | Language input architecture for converting one text form to another text form with modeless entry |
US6848080B1 (en) | 1999-11-05 | 2005-01-25 | Microsoft Corporation | Language input architecture for converting one text form to another text form with tolerance to spelling, typographical, and conversion errors |
DE10124429B4 (de) | 2000-07-07 | 2008-11-27 | International Business Machines Corp. | System und Verfahren für eine verbesserte Rechtschreibprüfung |
US7254773B2 (en) | 2000-12-29 | 2007-08-07 | International Business Machines Corporation | Automated spell analysis |
US7269545B2 (en) | 2001-03-30 | 2007-09-11 | Nec Laboratories America, Inc. | Method for retrieving answers from an information retrieval system |
US7117144B2 (en) | 2001-03-31 | 2006-10-03 | Microsoft Corporation | Spell checking for text input via reduced keypad keys |
FR2824978B1 (fr) | 2001-05-15 | 2003-09-19 | Wavecom Sa | Dispositif et procede de traitement d'un signal audio |
CN1391180A (zh) | 2001-06-11 | 2003-01-15 | 国际商业机器公司 | 外语写作辅助方法和辅助工具 |
GB2376335B (en) | 2001-06-28 | 2003-07-23 | Vox Generation Ltd | Address recognition using an automatic speech recogniser |
US7295965B2 (en) | 2001-06-29 | 2007-11-13 | Honeywell International Inc. | Method and apparatus for determining a measure of similarity between natural language sentences |
US7296019B1 (en) | 2001-10-23 | 2007-11-13 | Microsoft Corporation | System and methods for providing runtime spelling analysis and correction |
NO316480B1 (no) | 2001-11-15 | 2004-01-26 | Forinnova As | Fremgangsmåte og system for tekstuell granskning og oppdagelse |
US7340388B2 (en) | 2002-03-26 | 2008-03-04 | University Of Southern California | Statistical translation using a large monolingual corpus |
US7020338B1 (en) | 2002-04-08 | 2006-03-28 | The United States Of America As Represented By The National Security Agency | Method of identifying script of line of text |
US20030204569A1 (en) | 2002-04-29 | 2003-10-30 | Michael R. Andrews | Method and apparatus for filtering e-mail infected with a previously unidentified computer virus |
US20030210249A1 (en) * | 2002-05-08 | 2003-11-13 | Simske Steven J. | System and method of automatic data checking and correction |
US20040002849A1 (en) | 2002-06-28 | 2004-01-01 | Ming Zhou | System and method for automatic retrieval of example sentences based upon weighted editing distance |
US7386442B2 (en) | 2002-07-03 | 2008-06-10 | Word Data Corp. | Code, system and method for representing a natural-language text in a form suitable for text manipulation |
US20040030540A1 (en) | 2002-08-07 | 2004-02-12 | Joel Ovil | Method and apparatus for language processing |
DE60337022D1 (de) | 2002-09-27 | 2011-06-16 | Callminer Inc | Verfahren zur statistischen analyse von sprache |
US7092567B2 (en) | 2002-11-04 | 2006-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Post-processing system and method for correcting machine recognized text |
FR2848688A1 (fr) | 2002-12-17 | 2004-06-18 | France Telecom | Identification de langue d'un texte |
US20050043940A1 (en) | 2003-08-20 | 2005-02-24 | Marvin Elder | Preparing a data source for a natural language query |
US20050053900A1 (en) | 2003-09-05 | 2005-03-10 | Steven Kaufmann | Method of teaching a foreign language to a student providing measurement in a context based learning system |
US20050120002A1 (en) | 2003-10-02 | 2005-06-02 | Hassan Behbehani | Automated text generation process |
US7447627B2 (en) * | 2003-10-23 | 2008-11-04 | Microsoft Corporation | Compound word breaker and spell checker |
US7720675B2 (en) | 2003-10-27 | 2010-05-18 | Educational Testing Service | Method and system for determining text coherence |
US7813916B2 (en) | 2003-11-18 | 2010-10-12 | University Of Utah | Acquisition and application of contextual role knowledge for coreference resolution |
US20070141544A1 (en) | 2003-11-28 | 2007-06-21 | Katsuaki Nakane | Apparatus for grading and evaluating compositional essays |
US7890526B1 (en) * | 2003-12-30 | 2011-02-15 | Microsoft Corporation | Incremental query refinement |
US7254774B2 (en) | 2004-03-16 | 2007-08-07 | Microsoft Corporation | Systems and methods for improved spell checking |
US7478033B2 (en) | 2004-03-16 | 2009-01-13 | Google Inc. | Systems and methods for translating Chinese pinyin to Chinese characters |
US7779354B2 (en) | 2004-05-13 | 2010-08-17 | International Business Machines Corporation | Method and data processing system for recognizing and correcting dyslexia-related spelling errors |
WO2006009727A2 (en) | 2004-06-16 | 2006-01-26 | Harcourt Assessment, Inc. | Language disorder assessment and associated methods |
US8321786B2 (en) | 2004-06-17 | 2012-11-27 | Apple Inc. | Routine and interface for correcting electronic text |
CA2577075C (en) | 2004-08-13 | 2014-10-07 | 5 Examples, Inc. | The one-row keyboard and approximate typing |
US20060048055A1 (en) | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Jun Wu | Fault-tolerant romanized input method for non-roman characters |
US7401293B2 (en) | 2004-11-19 | 2008-07-15 | Spelldoctor, Llc | System and method for teaching spelling |
JP2008522332A (ja) | 2004-12-01 | 2008-06-26 | ホワイトスモーク,インク. | 自動的に文書を拡充するシステムおよび方法 |
US7457808B2 (en) | 2004-12-17 | 2008-11-25 | Xerox Corporation | Method and apparatus for explaining categorization decisions |
US7630980B2 (en) | 2005-01-21 | 2009-12-08 | Prashant Parikh | Automatic dynamic contextual data entry completion system |
US7805300B2 (en) | 2005-03-21 | 2010-09-28 | At&T Intellectual Property Ii, L.P. | Apparatus and method for analysis of language model changes |
US7584093B2 (en) | 2005-04-25 | 2009-09-01 | Microsoft Corporation | Method and system for generating spelling suggestions |
US8131746B2 (en) * | 2005-06-23 | 2012-03-06 | International Business Machines Corporation | Dynamic language checking |
US7908132B2 (en) | 2005-09-29 | 2011-03-15 | Microsoft Corporation | Writing assistance using machine translation techniques |
US20070094024A1 (en) | 2005-10-22 | 2007-04-26 | International Business Machines Corporation | System and method for improving text input in a shorthand-on-keyboard interface |
JP2007122509A (ja) | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Rozetta Corp | 語句配列の自然度判定装置、方法及びプログラム |
US8608477B2 (en) | 2006-04-06 | 2013-12-17 | Vantage Technologies Knowledge Assessment, L.L.C. | Selective writing assessment with tutoring |
US20070265831A1 (en) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Itai Dinur | System-Level Correction Service |
US7558725B2 (en) | 2006-05-23 | 2009-07-07 | Lexisnexis, A Division Of Reed Elsevier Inc. | Method and apparatus for multilingual spelling corrections |
US7640233B2 (en) * | 2006-08-29 | 2009-12-29 | International Business Machines Corporation | Resolution of abbreviated text in an electronic communications system |
US7689408B2 (en) | 2006-09-01 | 2010-03-30 | Microsoft Corporation | Identifying language of origin for words using estimates of normalized appearance frequency |
US8626486B2 (en) | 2006-09-05 | 2014-01-07 | Google Inc. | Automatic spelling correction for machine translation |
WO2008053466A2 (en) * | 2006-10-30 | 2008-05-08 | Cellesense Technologies Ltd. | Context sensitive, error correction of short text messages |
US7590626B2 (en) | 2006-10-30 | 2009-09-15 | Microsoft Corporation | Distributional similarity-based models for query correction |
US20080154600A1 (en) | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Nokia Corporation | System, Method, Apparatus and Computer Program Product for Providing Dynamic Vocabulary Prediction for Speech Recognition |
EP1936606B1 (en) | 2006-12-21 | 2011-10-05 | Harman Becker Automotive Systems GmbH | Multi-stage speech recognition |
US7957955B2 (en) | 2007-01-05 | 2011-06-07 | Apple Inc. | Method and system for providing word recommendations for text input |
US9465791B2 (en) | 2007-02-09 | 2016-10-11 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for automatic detection of spelling errors in one or more documents |
US7991609B2 (en) | 2007-02-28 | 2011-08-02 | Microsoft Corporation | Web-based proofing and usage guidance |
CN101802812B (zh) | 2007-08-01 | 2015-07-01 | 金格软件有限公司 | 使用互联网语料库的自动的上下文相关的语言校正和增强 |
WO2010013228A1 (en) | 2008-07-31 | 2010-02-04 | Ginger Software, Inc. | Automatic context sensitive language generation, correction and enhancement using an internet corpus |
US7917355B2 (en) | 2007-08-23 | 2011-03-29 | Google Inc. | Word detection |
US8229732B2 (en) | 2007-08-31 | 2012-07-24 | Google Inc. | Automatic correction of user input based on dictionary |
US8341520B2 (en) * | 2007-09-24 | 2012-12-25 | Ghotit Ltd. | Method and system for spell checking |
US8176419B2 (en) | 2007-12-19 | 2012-05-08 | Microsoft Corporation | Self learning contextual spell corrector |
US8232973B2 (en) | 2008-01-09 | 2012-07-31 | Apple Inc. | Method, device, and graphical user interface providing word recommendations for text input |
US20090198671A1 (en) | 2008-02-05 | 2009-08-06 | Yahoo! Inc. | System and method for generating subphrase queries |
US8706474B2 (en) | 2008-02-23 | 2014-04-22 | Fair Isaac Corporation | Translation of entity names based on source document publication date, and frequency and co-occurrence of the entity names |
KR101491581B1 (ko) * | 2008-04-07 | 2015-02-24 | 삼성전자주식회사 | 철자 오류 보정 시스템 및 방법 |
JP5474933B2 (ja) | 2008-04-16 | 2014-04-16 | ジンジャー ソフトウェア、インコーポレイティッド | ユーザーの過去のライティングに基づいて、ライティングを指導するためのシステム |
WO2009130692A2 (en) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | Robert Iakobashvili | Method and system for user-interactive iterative spell checking |
US8473278B2 (en) | 2008-07-24 | 2013-06-25 | Educational Testing Service | Systems and methods for identifying collocation errors in text |
US8219905B2 (en) | 2008-11-17 | 2012-07-10 | International Business Machines Corporation | Automatically detecting keyboard layout in order to improve the quality of spelling suggestions |
US8868402B2 (en) | 2009-12-30 | 2014-10-21 | Google Inc. | Construction of text classifiers |
CA2787390A1 (en) | 2010-02-01 | 2011-08-04 | Ginger Software, Inc. | Automatic context sensitive language correction using an internet corpus particularly for small keyboard devices |
-
2011
- 2011-01-26 CA CA2787390A patent/CA2787390A1/en not_active Abandoned
- 2011-01-26 US US13/576,330 patent/US9015036B2/en active Active
- 2011-01-26 CN CN2011800181124A patent/CN102884518A/zh active Pending
- 2011-01-26 KR KR1020127022136A patent/KR20120125310A/ko not_active Application Discontinuation
- 2011-01-26 WO PCT/IL2011/000088 patent/WO2011092691A1/en active Application Filing
- 2011-01-26 JP JP2012550565A patent/JP5752150B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2011-01-26 EP EP11736708A patent/EP2531930A1/en not_active Withdrawn
-
2015
- 2015-04-17 US US14/689,093 patent/US20150220509A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9015036B2 (en) | 2015-04-21 |
US20150220509A1 (en) | 2015-08-06 |
WO2011092691A1 (en) | 2011-08-04 |
EP2531930A1 (en) | 2012-12-12 |
KR20120125310A (ko) | 2012-11-14 |
CA2787390A1 (en) | 2011-08-04 |
JP2013519131A (ja) | 2013-05-23 |
CN102884518A (zh) | 2013-01-16 |
US20130006613A1 (en) | 2013-01-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5752150B2 (ja) | 特に小型キーボード装置向けのインターネットコーパスを用いた文脈感応型自動言語訂正 | |
US9026432B2 (en) | Automatic context sensitive language generation, correction and enhancement using an internet corpus | |
JP5584212B2 (ja) | インターネットコーパスを用いた自動的な文脈に感応する言語の生成、訂正、および、改善 | |
JP4960461B2 (ja) | ウェブベースのコロケーション誤りの校正 | |
JP2005267638A (ja) | 改善されたスペルチェックのためのシステムおよび方法 | |
CN110321561B (zh) | 一种关键词提取方法和装置 | |
Trost et al. | The language component of the FASTY text prediction system | |
EP2894548B1 (en) | System and method of manipulating an inputted character string to a diacritic-modified character string using a single layout for a character entry device | |
Goslin et al. | English Language Spelling Correction as an Information Retrieval Task Using Wikipedia Search Statistics | |
Yahya et al. | Arabic text correction using dynamic categorized dictionaries: A statistical approach | |
Polifroni et al. | Combining word-based features, statistical language models, and parsing for named entity recognition. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140122 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140902 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140909 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20141003 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20141010 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5752150 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |