JP2007256806A - 文書データ処理装置および文書データ処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文書データ処理装置1が作成者端末装置2からの文書データを入力すると、文書データチェック部13はこの文書データ中の文節や単語を解析し、これらのうち記憶部12に予め記憶された項目に対応する不適切事項を検出する。記録処理部14は、文書データチェック部13が検出した不適切事項の発生頻度を項目、作成者および文書データごとに記憶部12に記憶する。各作成者に関わる項目ごとの発生頻度の総計の計算の指示を示す制御信号を文書データ処理装置1が指導者端末装置3から入力すると、統計処理部15は記憶部12に記憶される各作成者に関わる項目ごとの発生頻度の総計を計算する。そしてレポート生成部16は統計処理部15による計算結果を示すグラフを生成して指導者端末装置3に出力する。
【選択図】 図1
Description
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがった文書データ処理装置の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態にしたがった文書データ処理装置1は、装置全体の処理を司る制御部11、記憶部12、文書データチェック部13、記録処理部14、統計処理部15、レポート生成部16および入出力インタフェース17を備え、それぞれがバス18を介して相互に接続される。
入出力インタフェース17は外部の作成者端末装置2および指導者端末装置3と接続される。
レポート生成部16は統計処理部15による統計結果をもとに文書データの不適切事項の発生頻度を示すグラフを生成する。
図2に示すように、本発明の第1の実施形態にしたがった文書データ処理装置1と接続される作成者端末装置2は文書データを作成するユーザが取り扱う端末装置である。作成者端末装置2は装置全体の処理を司る制御部21、記憶部22、入力部23、表示部24、入出力インタフェース25を備え、それぞれがバス26を介して相互に接続される。
図3に示すように、本発明の第1の実施形態にしたがった文書データ処理装置1と接続される指導者端末装置3は文書データの作成指導者が取り扱う端末装置である。指導者端末装置3は装置全体の処理を司る制御部31、記憶部32、入力部33、表示部34、入出力インタフェース35を備え、それぞれがバス36を介して相互に接続される。
このチェックルールデータベースでは、文書データ中の不適切事項の大分類項目、小分類項目、チェックルールおよびコメントを示す情報が関連付けられて管理される。大分類項目は不適切事項の大まかな分類名称および通し番号でなる。単一の大分類項目には複数の小分類項目が関連付けられる。大分類項目は不適切事項の詳細な分類名称および通し番号でなる。
エラーリストは不適切事項の検出順を示すエラー番号、大分類番号、小分類番号、コメントおよび当該不適切事項の位置情報が不適切事項ごとに関連付けられて管理される情報である。
作成者端末装置2の入出力インタフェース25が文書データ処理装置1からの情報を入力すると、制御部21はこの情報を表示部24に表示させる。
この問題点データベースでは、異なるユーザがそれぞれ作成した文書データ中に含まれる不適切事項の個数の情報が大項目番号、小項目番号と関連付けられて項目番号、作成者および文書データごとに管理される。
例えば問題点データベースで管理される各作成者の予め定めた回数分の文書データに含まれる不適切箇所の個数のうち、同一の小項目番号についての個数の総計を小項目番号ごとに計算する指示を示す操作を指導者端末装置3の入力部33に対して行なうと、制御部31はこの指示を示す制御信号を入出力インタフェース35を介して文書データ処理装置1に出力する。
図10に示した統計結果では、「作成者A」が作成した文書データに関する同一種別の不適切箇所の小項目番号「1」乃至「12」までの項目番号ごとの合計値、「作成者B」が作成した文書データに関する同一種別の不適切箇所の項目番号ごとの合計値、「作成者C」が作成した文書データに関する同一種別の不適切箇所の合計値が示される。
ここではレポート生成部16は図11に示した形式のグラフおよび図12に示した形式のグラフをそれぞれ生成して、このグラフの画像の情報を入出力インタフェース17を介して指導者端末装置3に出力する。
指導者は、表示部34に表示されたグラフを参照することで、各作成者の個人、または全員に対して文書データの作成に関する指摘事項を検討して、これを口頭、電話および電子メールなどにより作成者に伝達する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係る文書データ処理装置1の構成は図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので同一部分の説明は省略する。
図15に示すように本発明の第2の実施形態にしたがった文書データ処理装置1は、本発明の第1の実施形態にしたがった文書データ処理装置1と比較して作成者分類部19をさらに備える。
図16に示されたステップS11〜S14までの処理は第1の実施形態で説明したステップS1〜S4の処理と同じである。
図18に示した指定項目番号とは小項目番号の先頭から末尾までのうち指導者端末装置3により入力された分類条件において選択された番号である。図18では指定項目番号は小項目番号「1」乃至「12」までの連続した番号であるが、これに限らず不連続の番号であってもよい。
X=〔x1,x2,…,xn〕T …式(1)
式(1)中のnは特徴の次元数であり、xiはi番目の特徴値(発生頻度)であり、Tはベクトルの転置を示す。ここでは特徴の次元数は指定項目番号の数である。また、ここではi番目の特徴値は同一作成者によるi番目の指定項目番号に対応する不適切事項の発生数である。
XA=〔30,26,20,1,2,3,8,7,…〕T …式(2)
作成者分類部19は、この特徴ベクトルの計算を分類条件で指定された各作成者について行なう。作成者分類部19は、これら計算した特徴ベクトルを比較して、類似度が予め定められた条件を満たす特徴ベクトルに関わる作成者を文書データの作成傾向が似ている作成者同士であるとみなして、同一のグループ名に関連付ける。
Claims (5)
- 文書データを入力する文書入力手段と、
この入力した文書データ中の予め定められた条件に従った不適切事項を検出する検出手段と、
この検出手段が検出した不適切事項のうち同一の前記条件にしたがった不適切事項の発生頻度を条件ごとに集計する集計手段と、
この集計手段による集計結果の分析条件を入力する条件入力手段と、
この条件入力手段により入力した条件にしたがって前記集計手段による集計結果を分析する分析手段と
を備えたことを特徴とする文書データ処理装置。 - 前記文書入力手段は、異なる文書データをそれぞれ入力し、
前記集計手段は、
前記検出手段が検出した不適切事項のうち同一の前記条件にしたがった不適切事項の発生頻度を前記条件および文書データごとに集計する
ことを特徴とする請求項1に記載の文書データ処理装置。 - 前記集計手段は、
前記文書入力手段が複数の作成者による文書データをそれぞれ入力した場合で前記検出手段が検出した不適切事項のうち同一の前記条件にしたがった不適切事項の発生頻度を条件および作成者ごとに集計する
ことを特徴とする請求項1に記載の文書データ処理装置。 - 前記分析手段は、
前記集計手段により集計した不適切事項の発生頻度に関わる前記各条件の類似度が予め定められた基準を満たす各作成者の情報を関連付けて出力する出力手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の文書データ処理装置。 - コンピュータを
文書データを入力する文書入力手段、
この入力した文書データ中の予め定められた条件に従った不適切事項を検出する検出手段、
前記検出手段が検出した不適切事項のうち同一の前記条件にしたがった不適切事項の発生頻度を条件ごとに集計する集計手段、
この集計手段による集計結果の分析条件を入力する条件入力手段、
この条件入力手段により入力した条件にしたがって前記集計手段による集計結果を分析する分析手段
として機能させるようにした、コンピュータ読み取り可能な文書データ処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006083407A JP2007256806A (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 文書データ処理装置および文書データ処理プログラム |
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JP2006083407A JP2007256806A (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 文書データ処理装置および文書データ処理プログラム |
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JP2007256806A true JP2007256806A (ja) | 2007-10-04 |
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ID=38631087
Family Applications (1)
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JP2006083407A Pending JP2007256806A (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 文書データ処理装置および文書データ処理プログラム |
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Cited By (2)
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2006
- 2006-03-24 JP JP2006083407A patent/JP2007256806A/ja active Pending
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