JP2014125031A - 取付具 - Google Patents

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光洋 伊藤
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Abstract

【課題】コラムホールカバーを車体壁部に対して適切に保持する。
【解決手段】取付具30は、コラムホールカバーCHにおける開口部15の開口縁内側に配設される支持部材31と、該支持部材31に配設されて、コラムホールカバーCHにおける開口部15の開口縁および仕切り壁92におけるコラムホール93のホール周縁94を挟む挟持部材40とを備える。挟持部材40は、コラムホール93への挟持部46の挿入が許容される退避位置から該挟持部46を支持部材31に相対させた挟持位置に、支持部材31に対して回転またはスライド変位可能に配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、筒状のコラムホールカバーを、該コラムホールカバーの開口部が車体壁部に形成されたコラムホールに合うように取付ける取付具に関するものである。
自動車は、図13に示すように、車体における乗員室90と車体前部91とを仕切る車体壁部である仕切り壁92にコラムホール93が開設され、運転者が操作可能なステアリングホイール(図示せず)と前輪に連結したステアリングギアボックス(図示せず)とを連結するステアリングシャフト95が、該コラムホール93に挿通した状態で配設されている。そして、仕切り壁92には、乗員室90に対する防塵および防水を図るため、ステアリングシャフト95が挿通する筒状のコラムホールカバーCHが、該コラムホール93を塞いた状態で取付けられる。
コラムホールカバーCHは、図13〜図15に示すように、仕切り壁92のホール周縁94に当接する形状に形成された装着部61と、この装着部61と一体に形成され、ステアリングシャフト95が挿通されるシャフト挿通部62とを備えている。装着部61には、コラムホール93の開口形状に合致した開口形状の開口部63が形成されると共に、仕切り壁92に弾性的に密着可能なシール部64が、該開口部63の開口縁に沿って延設されている。そして、コラムホールカバーCHは、図14および図15に示すように、装着部61の開口部63に配設された取付具70を、仕切り壁92におけるコラムホール93の周縁(ホール周縁)94に係止させることで、該仕切り壁92に取付けられる。
図15に例示した取付具70は、開口部63を囲繞する枠状に形成された支持部材71と、該支持部材71の上枠部72に設けられた爪部76と、該支持部材71の左右の枠部73,74および下枠部75に設けられた3つの係止部材77とを備えている。このような取付具70は、図14および図18に示すように、装着部61における開口部63の開口縁(シール部64)の内側に支持部材71を装着することで、爪部76および各係止部材77が開口部63の開口縁に臨むように保持される。各係止部材77は、図16(a)および図16(b)に示すように、支持部材71とは別体に構成され、バネ鋼製の板材から折曲形成されて弾性変形が可能な部材であり、コラムホール93のホール周縁94に係止される爪状の係止片78と、取付具70に固定される取付部79とから構成されている。係止片78には、ホール周縁94、シール部64および支持部材71の当接方向において取付部79と対向する挟持部80が形成されている。そして、各係止部材77は、取付部79を支持部材71にカシメ固定することで、係止片78が該支持部材71から立設した状態で固定される。また、図17および図18に示すように、取付具70の支持部材71には、剛性を高めるために、内周縁から立ち上がる補強リブ81が該内周縁に沿って延在するように形成されている。なお、補強リブ81は、弾性変形する各係止部材77との干渉を回避するため、各係止部材77の配設位置においては、開口部63の内側へ屈曲する屈曲部81Aが形成されている。
取付具70を装着部61に取付けたコラムホールカバーCHは、図14に示すように、爪部76を仕切り壁92のホール周縁94における上縁部に係止させたもとで、装着部61の両側縁部および下縁部を該ホール周縁94に向けて押付けることで仕切り壁92に固定される。すなわち、装着部61の両側縁部および下縁部をホール周縁94に向けて押付けることで、図17および図18に示すように、取付具70における各係止部材77の係止片78が、ホール周縁94に接触しながら開口部63の内方へ弾性変形した後に該ホール周縁94の側縁部および下縁部に各々係止されるようになっている。そして、取付具70の爪部76および各係止部材77がコラムホール93のホール周縁94に各々係止されることで、シール部64がホール周縁94と支持部材71とで挟持されて該ホール周縁94に弾性的に密着し、コラムホール93を塞いだ状態でコラムホールカバーCHが仕切り壁92に取付けられる。このようなコラムホールカバーは、特許文献1に開示されている。
特開平11−78912号公報
前述したコラムホールカバーCHは、ステアリングホイールの操作によりステアリングシャフト95が回転してステアリングギアボックスが移動すると、仕切り壁92から離間する方向や捻れる方向等へ引張られるため、支持部材71が捻れてしまうことがある。この際に、コラムホールカバーCHのシール部64と仕切り壁92におけるコラムホール93のホール周縁94との間に隙間ができると、該隙間からコラムホール93を介して塵埃や雨水が乗員室90内へ流入するおそれがある。
従って本発明では、コラムホールカバーを車体壁部に対して適切に保持し得る取付具を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、
筒状のコラムホールカバーを、その開口部を車体壁部に形成されたコラムホールに合わせて取付ける取付具において、
前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁内側に配設される支持部材と、
前記支持部材と相対可能に形成された係止片を有し、前記支持部材および該支持部材に相対する前記係止片の間に、前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁および車体壁部におけるコラムホールの開口縁を挟んで該コラムホールカバーを保持する挟持部材とを備え、
前記挟持部材は、前記コラムホールへの前記係止片の挿入が許容される退避位置から該係止片を前記支持部材に相対させた挟持位置に、該支持部材に対して回転またはスライド変位可能に構成されたことを要旨とする。
従って、請求項1に係る発明によれば、コラムホールカバーを、該コラムホールカバーの開口部が車体壁部に形成されたコラムホールに合うように取付ける際に、コラムホールカバーに装着した取付具の挟持部材を退避位置としておくことで、該挟持部材の係止片を、弾性変形することなくコラムホール内へ挿入し得る。すなわち、取付具の挟持部材は、係止片が弾性変形するように形成する必要がなく、剛性を高めることができる。よって、挟持部材を退避位置から挟持位置へ回転またはスライド移動させて、該挟持部材によりコラムホールカバーを車体壁部に取付けることで、該コラムホールカバーが車体壁部から離間する方向や捻れる方向等に引張られても該挟持部材の変形が抑制されるから、コラムホールカバーと車体壁部との間に隙間が生ずることが回避されて、塵埃や雨水がコラムホールを介して乗員室内へ流入することを防止し得る。
請求項2に記載の発明では、
前記挟持部材は、前記支持部材を挟んで前記係止片と相対するよう形成された支持片を、該支持部材に回転またはスライド移動可能に連結して、該支持部材に配設され、
前記挟持部材は、前記挟持位置において、前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁、車体壁部におけるコラムホールの開口縁および支持部材を、前記係止片および支持片で挟持するよう構成されたことを要旨とする。
従って、請求項2に係る発明によれば、挟持部材の挟持位置においては、該挟持部材の係止片および該係止片と相対する支持片により、支持部材、コラムホールカバーにおける開口部の開口縁および車体壁部におけるコラムホールの開口縁を挟持するので、コラムホールカバーにおける開口部の開口縁と車体壁部におけるコラムホールの開口縁とを密着させた状態に維持することができる。
請求項3に記載の発明では、
前記挟持部材に設けられた第1係止部と、
前記支持部材に設けられ、前記挟持部材の挟持位置において前記第1係止部に保持される第2係止部とを備えたことを要旨とする。
従って、請求項3に係る発明によれば、挟持部材に設けられた第1係止部に支持部材に設けられた第2係止部が保持されることで、該挟持部材を挟持位置に保持させることができる。
請求項4に記載の発明では、
前記支持部材は、挟持位置にある前記係止片と重なる部位に補強リブを備えたことを要旨とする。
従って、請求項4に係る発明によれば、支持部材に設けられた補強リブが、挟持位置にある挟持部材の係止片よりも開口部内へ突出しないから、該補強リブが邪魔にならない。
本発明に係る取付具によれば、コラムホールカバーを車体壁部に対して適切に保持し得る。
実施例の取付具を装着したコラムホールカバーを、コラムホールが形成された仕切り壁に取付ける前の状態で示す斜視図である。 実施例の取付具をコラムホールカバーから分離した状態で示す斜視図である。 (a)は、挟持部材を退避位置とした取付具の部分斜視図であり、(b)は、挟持部材を挟持位置とした取付具の部分斜視図である。 枠体部材と挟持部材とを分離させた取付具の部分斜視図である。 取付具の挟持部材を退避位置としたもとで、仕切り壁にコラムホールカバーを位置決めした状態を示す部分背面図である。 図5のX1−X1線断面図である。 取付具の挟持部材を退避位置から挟持位置に回転させる途中において、傾斜部がホール周縁に当接した状態を示す部分背面図である。 図7のX2−X2線断面図である。 取付具の挟持部材を挟持位置に変位させて、仕切り壁にコラムホールカバーを取付けた状態を示す部分背面図である。 図9のX3−X3線断面図である。 第1変更例に係る取付具の部分背面図であって、(a)は、挟持部材を退避位置から挟持位置へ回転させる状態を示し、(b)は、挟持部材を挟持位置でロックさせた状態を示している。 第2変更例に係る取付具の部分背面図であって、(a)は、挟持部材が退避位置にある状態を示し、(b)は、挟持部材を退避位置から挟持位置へスライド移動させた状態を示している。 乗員室と車体前部とを仕切る仕切り壁に固定されたコラムホールカバーの側面図である。 従来の取付具を装着したコラムホールカバーを、コラムホールが形成された仕切り壁に取付ける前の状態で示す斜視図である。 従来の取付具をコラムホールカバーから分離した状態で示す斜視図である。 (a)は、従来の取付具における係止部材が配設された部位を示す部分斜視図であり、(b)は、枠体部材と係止部材とを分離した状態で示す部分斜視図である。 従来の取付具の係止部材が弾性変形することでホール周縁に係止し、仕切り壁にコラムホールカバーを取付けた状態を示す部分背面図である。 図17のX4−X4線断面図である。
次に、本発明に係る取付具につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお実施例では、車体の車体壁部である仕切り壁92にコラムホールカバーCHを装着した状態において、車体前後方向を取付具の「前後方向」、車体左右方向を取付具の「左右方向」、車体上下方向を取付具の「上下方向」と指称する。
(コラムホールカバー)
実施例の取付具30が装着されるコラムホールカバーCHは、図1および図2に示すように、図13〜図15に示した従来のコラムホールカバーCHと基本的に同じである。すなわち、コラムホールカバーCHは、コラムホール93を塞ぐ形状に形成された装着部11と、該装着部11と一体に形成され、ステアリングシャフト95が挿通する筒状に形成されたシャフト挿通部12とを備えている。ここで、コラムホールカバーCHは、EPDM、CR、シリコンゴム、天然ゴム等のゴム素材や、TPE、TPV、TPO等の熱可塑性エラストマ樹脂素材から筒状にインジェクション成形され、弾力性および柔軟性を有して弾性変形が可能な一体成形部材である。
(装着部)
装着部11は、図1および図2に示すように、シャフト挿通部12の上縁部を囲繞するように形成された前壁部13と、該前壁部13の外周縁から後方へ突設されて開口部15の外周に沿って延在する保持枠部14と、該保持枠部14の内周縁に連結されると共に開口部15へ延出して該開口部15を囲繞するシール部(開口縁)16とを備えている。前壁部13は、図2および図6に示すように、シャフト挿通部12との境界から外縁部に近づくにつれて後方へ変位するよう傾斜すると共に、外縁部において内方へ向くよう湾曲した折返し部13Aを備えている。従って、前壁部13の外周部は、折返し部13Aが弾性変形可能となっている。また、保持枠部14は、図2および図6に示すように、開口部15の周方向と直交する方向での断面形状が略矩形状で、前壁部13の折返し部13Aよりも肉厚に形成されて外力が付与されても変形し難く構成されており、開口部15の開口形状を維持するようになっている。
シール部16は、図2、図5および図6に示すように、開口部15の外周に沿って形成された第1シール片17と、この第1シール片17の外方において該第1シール片17に沿って延在するように形成された第2シール片18とを備えている。第2シール片18は、仕切り壁92におけるコラムホール93のホール周縁(開口縁)94に当接すると前方へ弾性変形可能となっており、コラムホールカバーCHを仕切り壁92に取付けた状態では、保持枠部14の後面に近接または当接するようになっている(図10参照)。また、第1シール片17は、コラムホール93のホール周縁94に当接すると前方へ弾性変形可能となっており、コラムホールカバーCHを仕切り壁92に取付けた状態では、第2シール片18に近接または当接するようになっている(図10参照)。
(保持部)
装着部11には、図6に示すように、保持枠部14における開口部15側の壁部に、取付具30の支持部材31を保持する保持部19が形成されている。保持部19は、支持部材31の外端部が開口部15側から突入して嵌合する凹溝状に形成されている。従って取付具30は、支持部材31を開口部15からシール部16の背面側へ挿入すると共に、該支持部材31の外端部を保持部19に嵌合させることで、装着部11のシール部16に沿った状態に装着される。
(シャフト挿通部)
シャフト挿通部12は、図1および図2に示すように、装着部11の前壁部13における下部から前斜め下方へ延出して、ステアリングシャフト95が挿通可能な円筒状に形成されている。シャフト挿通部12は、軸方向における中間に蛇腹状の変形部20を備えており、ステアリング操作によりステアリングシャフト95が回転してステアリングギアボックスが移動すると、該ステアリングギアボックスの移動に合わせて弾性変形が可能となっている。なお、シャフト挿通部12において、変形部20の下側部分の内側には、ステアリングシャフト95の外周面に接触するシール部(図示せず)が形成されている。
(取付具)
実施例の取付具30は、図2に示すように、シール部16の内側に臨んだ状態でコラムホールカバーCHの装着部11に配設される。取付具30は、開口部15を囲繞する枠状に構成された支持部材31と、支持部材31に回転可能に配設された複数(実施例では4個)の挟持部材40とを備え、支持部材31と挟持部材40との間にホール周縁94およびシール部16を挟んで該シール部16を保持することで、コラムホールカバーCHを仕切り壁92に取付けるよう構成されている。
(支持部材)
支持部材31は、金属製の成形部材であり、図2〜図4に示すように、開口部15の開口形状に合致した枠状に形成され、左右に延在する上枠部32と、上枠部32の左端から下方へ延在し、中間部が左方へ凸となるよう湾曲した左枠部33と、上枠部32の右端から下方へ延在し、中間部が右方へ凸となるよう湾曲した右枠部34と、左枠部33の下端と右枠部34の下端とに連設されて左右に延在する下枠部35とから構成されている。そして、上枠部32、左枠部33、右枠部34および下枠部35の各々に、挟持部材40が回転可能に取付けられている。すなわち、支持部材31には、図4に示すように、各挟持部材40の配設部位毎に、挟持部材40を回転可能に枢支する支持ピン37が挿通される支持孔36が形成されている。また、支持部材31には、支持孔36から所要距離離間した位置に、挟持部材40に形成された係止孔(第1係止部)44が係合する係止突部(第2係止部)38が、該支持部材31の前面から前方へ突出した状態で形成されている。
また、支持部材31には、図2に示すように、左枠部33、左枠部33、右枠部34および下枠部35の内周縁に、補強リブ39が後方へ延出した状態で全周に亘って形成されている。各補強リブ39は、図1、図9および図10に示すように、支持部材31を装着部11に装着した際にシール部16に沿って延在するようになると共に、挟持位置に保持された挟持部材40の挟持部46と重なるように構成されており、該挟持部材40より開口部15内へ突出しないように形成されている。
(挟持部材)
取付具30を構成する4つの挟持部材40は、図2〜図4に示すように、支持部材31に対する取付姿勢が各々異なるが、同じ形状、サイズに形成された部材である。従って、ここでは、支持部材31の右枠部34に配設される挟持部材40を図示して説明し、支持部材31の上枠部32、左枠部33および下枠部35に配設される各挟持部材40については、同じの符号で指示して説明は省略する。
挟持部材40は、図3および図4に示すように、金属製の板材を所要形状にプレス成形すると共に折曲成形した単一の成形部材である。実施例の挟持部材40は、後述するように、コラムホール93のホール周縁94から外れた対置位置に回転可能となっており、コラムホールカバーCHを仕切り壁92にセットする際に該ホール周縁94に接触しない。このため挟持部材40は、仕切り壁92に取付けられたコラムホールカバーCHが引張られることにより作用する外力が加わっても変形が困難な剛性を有するように形成されている。このような挟持部材40は、細長の板状に形成された支持片41と、該支持片41の長手方向に延在する端部における一方の端部から後方へ延出するように形成された挟持片42とを備えている。
支持片41は、図3〜図5に示すように、長手方向における長さが挟持片42の3倍程度に形成され、後側から見て該挟持片42の両側に突出している。そして、支持片41の長手方向における一端側の近傍には、挟持片42と前後方向で重ならない位置に、前述した支持ピン37が挿通可能な挿通孔43が、該支持片41の厚み方向に貫通するように形成されている(図5参照)。また、支持片41の長手方向における他端側の近傍には、挟持片42と前後方向で重ならない位置に、前述した係止突部38が係合可能な係止孔44が、該支持片41の厚み方向に貫通するように形成されている。
挟持片42は、図3〜図5に示すように、支持片41の長手方向における一端部から後方へ立ち上がった基部45と、該基部45の後端から支持片41の後側へ屈曲して該支持片41と平行に延在する挟持部(係止片)46とを備えている。すなわち、支持片41と挟持片42の挟持部46とは、支持部材31、前後方向で相対するように配置されている。そして、支持片41と挟持部46との間には、支持部材31、コラムホールカバーCHのシール部16および仕切り壁92のホール周縁94が進入して挟み込み可能な挟持スペース47が画成されている(図6、図9参照)。ここで、図9に示すように、挟持部材40の挟持幅((支持片41と挟持部46との前後間隔)S1は、コラムホールカバーCHのシール部16における第1シール片17および第2シール片18がホール周縁94に当接して弾性変形した状態において、弾性変形した状態のシール部16の厚みと、支持部材31の厚みと、ホール周縁94の厚みとを合計した寸法に設定されている。すなわち、挟持部材40の挟持幅S1は、図8に示すように、第1シール片17および第2シール片18が弾性変形しない状態でのシール部16の厚みと、支持部材31の厚みと、ホール周縁94の厚みとを合計した挟持前の間隔S2より小さく設定されている。従って、挟持部材40は、シール部16の第1シール片17および第2シール片18がホール周縁94との当接により弾性変形した状態で、該シール部16、支持部材31およびホール周縁94を挟持するように構成されている。
また、挟持部材40の挟持片42は、図4、図8および図9に示すように、挟持スペース47における支持部材31、シール部16およびホール周縁94が進入する先端側に、先端にいくにつれて支持片41から離れるよう傾斜した傾斜部48が連設されている。ここで、図8に示すように、傾斜部48の先端と支持片41との間の開口間隔S1は、前述した挟持前の間隔S2より大きく設定されている。これにより、挟持部材40を、後述する退避位置から挟持位置へ回転させる途中において、傾斜部48がホール周縁94に当接するようになり(図7、図8参照)、この状態で該挟持部材40を挟持位置へ変位させると、傾斜部48とホール周縁94との摺接下に、支持部材31が支持片41に押されてホール周縁94に向けて移動するようになる。すなわち、挟持部材40を挟持位置に向けて回転させる際に、傾斜部48が支持片41に当接しながら摺動することで挟持部材40が後方へ移動するため、該挟持部材40の支持片41に押された支持部材31がホール周縁94側へ押されて移動し、該支持片41の移動に伴い、シール部16の第1シール片17および第2シール片18が弾性変形しながらホール周縁94に密着するように構成されている。
前述のように構成された挟持部材40は、図4に示すように、挿通孔43に対して前側から挿通させた支持ピン37を、支持部材31に形成された支持孔36に前側から挿通させ、支持部材31から後方へ突出した該支持ピン37の先端部をカシメ加工することにより、該支持部材31に対して回転可能に配設される。これにより、支持片41は支持部材31の前側に位置し、該支持片41と相対する挟持部46は該支持部材31の後側に位置している。
そして挟持部材40は、装着部11に形成された開口部15内に延出した退避位置(図3(a)、図5、図6参照)から、開口部15内からシール部16およびホール周縁94側へ支持ピン37を中心として回転して該シール部16およびホール周縁94を挟持する挟持位置(図3(b)、図9、図10参照)とに回転するよう構成されている。ここで、挟持部材40の退避位置においては、挟持部46(挟持片42)がシール部16から開口部15の内側へ退避して、該挟持部46が仕切り壁92のコラムホール93への挿入が許容されるようになっている(図5、図6参照))。また、挟持部材40が退避位置から挟持位置へ回転する際には、前後に相対した支持片41と挟持部46とが平行に移動して、該挟持部46が支持部材31に相対するようになっている(図7〜図10参照)。
そして、挟持部材40の挟持位置においては、支持部材31に形成された係止突部38と支持片41に形成された係止孔44とが、該挟持部材40の退避位置への回転を抑制するよう係止する(図9、図10参照)。これにより、挟持部材40は、コラムホールカバーCHがホール周縁94から離間する方向や捻れる方向等に引張られても、係止孔44と係止突部38とが係止することで挟持位置に保持されるようになっている。
前述のように構成された取付具30は、図2、図5および図6に示すように、コラムホールカバーCHの装着部11に設けられた保持部19に支持部材31の外周部を嵌合することで、該支持部材31がシール部16の内側(前側)に位置すると共に、各挟持部材40が開口部15に延出した状態でコラムホールカバーCHに配設される。これにより、各挟持部材40は、退避位置においては、開口部15へ延出して挟持部46がコラムホール93への挿入が許容された状態となる(図5、図6参照)。また各挟持部材40は、挟持位置においては、挟持部46がシール部16と相対すると共にホール周縁94と前後方向で重なるようになって該開口部15内へ突出しない状態となる(図9、図10参照)。
なお、図3および図4に示すように、シール部16に沿って延在する補強リブ39は、挟持部材40が退避位置から挟持位置へ回転する際の挟持部46の移動領域においては、支持片41と挟持部46との間の挟持幅S1より低く形成されており、挟持部46が補強リブ39に接触することが回避されるようになっている。そして、補強リブ39は、挟持部材40の挟持位置において、支持片41と挟持部46との間の挟持スペース47に位置して該挟持部材40と前後方向で重なるようになり、該挟持部46よりも開口部15側へ突出しない。
前述のように構成された実施例の取付具30を装着したコラムホールカバーCHは、取付具30における4つの挟持部材40を退避位置としたもとで(図1参照)、仕切り壁92におけるコラムホール93のホール周縁94の前側に、車体前部91側から開口部15のシール部16を位置決めする(図5、図6参照)。これにより、挟持部材40における挟持片42の挟持部46は、コラムホール93内に挿入された状態となる。
そして、ホール周縁94に対してシール部16を接触させたもとで(図5、図6参照)、乗員室90側から挟持部材40を把持して、該挟持部材40を退避位置から挟持位置へ回転させる。挟持部材40を退避位置から挟持位置へ回転させる途中で、図7および図8に示すように、該挟持部材40の傾斜部48がホール周縁94に当接するようになり、該挟持部材40を更に回転させることで、該ホール周縁94と傾斜部48とが摺動するようになる。このとき、挟持部材40は、挟持位置に向けた回転に伴って後方へ移動し、支持片41に押された支持部材31がホール周縁94側へ移動することで、シール部16の第1シール片17および第2シール片18が、弾性変形しながらホール周縁94に押付けられる。これにより、支持部材31の前面とホール周縁94の後面との間隔が前述した挟持幅S1まで縮まると、図9および図10に示すように、当該挟持部材40が挟持位置まで回転可能となる。そして、挟持部材40が挟持位置となると、支持部材31および該挟持部材40により、シール部16の第1シール片17および第2シール片18が該ホール周縁94の前面に密着した状態となる。
そして、前述した4つの各挟持部材40を、退避位置から挟持位置へ各々回転させることで、取付具30の支持部材31および各挟持部材40により、コラムホールカバーCHのシール部16と仕切り壁92のホール周縁94とが密着した状態で挟持され、該コラムホールカバーCHは、コラムホール93を前側から塞いだ状態で仕切り壁92に固定される。また、各挟持部材40は、係止突部38と係止孔44との係合により挟持位置に保持される。
従って、実施例の取付具30によれば、コラムホールカバーCHのシール部16を仕切り壁92におけるホール周縁94に当接させて該コラムホールカバーCHを仕切り壁92にセットする際に、コラムホールカバーCHに装着した取付具30の各挟持部材40を退避位置としておくことで、各挟持部材40の挟持片42(挟持部46)を、該挟持片42が弾性変形することなくコラムホール93内へ挿入することができる。すなわち、取付具30の各挟持部材40は、挟持片42(挟持部46)が弾性変形するように形成する必要がないから、剛性が高められて変形が困難に構成することができる。よって、各挟持部材40を退避位置から挟持位置へ回転させて、該挟持部材40によりコラムホールカバーCHを仕切り壁92に取付けるから、該コラムホールカバーCHがホール周縁94から離間する方向や捻れる方向等へ引張られても該挟持部材40の変形が抑制される。従って、コラムホールカバーCHと仕切り壁92との間に隙間が生ずることが回避され、塵埃や雨水がコラムホール93を介して乗員室90内へ流入することを防止し得る。
また、各挟持部材40は、挟持部46および該挟持部46と相対するよう形成された支持片41により、支持部材31、コラムホールカバーCHにおける開口部15のシール部16および仕切り壁92におけるコラムホール93のホール周縁94を挟持するから、該シール部16およびホール周縁94とを密着させた状態に適切に維持できる。
各挟持部材40は、挟持部46と相対する支持片41の一端側を支持した支持ピン37を中心として退避位置から挟持位置へ回転させるように構成されているから、支持片41の他端側を指で把持しながら軽い操作力で挟持位置まで回転させることができ、仕切り壁92に対するコラムホールカバーCHの固定作業を行なう作業者の負担を軽減することができる。しかも、挟持部材40を退避位置から挟持位置へ回転させる途中で、該挟持部材40の傾斜部48がホール周縁94に摺接するようになり、該ホール周縁94、シール部16および支持部材31を挟持部材40の挟持スペース47へスムーズに進入させることができる。
そして、挟持位置とした挟持部材40は、支持片41に設けられた係止孔44と支持部材31に設けられた係止突部38とが係合することで該挟持位置に保持され、コラムホールカバーCHに外力が作用しても退避位置側への回転が抑制される。従って、挟持部材40が挟持位置から退避位置側へ回転することにより、シール部16とホール周縁94との間に隙間が生ずることを防止し得る。
更に、各挟持部材40は、挟持位置において開口部15へ延出しないから、コラムホール93に挿通されるステアリングシャフト95との干渉することがなく、よってコラムホール93の開口サイズを小さくすることも可能である。これにより、コラムホールカバーCHおよび取付具30の小型化および軽量化が可能となる。また、コラムホール93の開口サイズを小さくすることで、該コラムホール93を介して侵入する騒音の低減も期待できる。
また、支持部材31に設けられた補強リブ39は、挟持部材40が弾性変形しないから、該挟持部材40の挟持部46と重なる位置に設けることができる。従って、補強リブ39は、挟持位置における挟持部材40の挟持部46よりも開口部15内へ突出しないから、該補強リブ39が邪魔になることもない。
そして、各挟持部材40は、図16に示した従来の係止部材77のように、熱処理を要するバネ鋼ではなく一般的な鋼材から形成されるものであるから、製造コストを抑えることができる。
(変更例)
(1)実施例では、各挟持部材40が同じ形状とした取付具30を例示したが、各挟持部材40は、形状およびサイズが異なったものであってもよい。例えば、支持片41を実施例の挟持部材40よりも長尺として、1つの支持片41に2つ以上の挟持片42を配設したものであってもよい。また、支持片41がなく、挟持片42が支持部材31に回転可能に配設されたものであってもよい。
(2)取付具30に配設される挟持部材40は、4つに限定されず、コラムホール93の形状や開口サイズに応じて3つ以下または5つ以上としてもよい。また、図14および図15に示す従来の取付具70のように、爪部76のような固定タイプの挟持部材と併用するようにしてもよい。
(3)実施例では、挟持部材40を挟持位置に保持させる構成として、挟持部材40の支持片41に設けた第2係止部38を係止突部とすると共に、支持部材31に設けた第1係止部44を係止孔としたが、第2係止部38を係止孔とすると共に、第1係止部44を係止突部としてもよい。
(4)また、挟持部材40を挟持位置に保持させる構成は、図11に示すように、スライドロックタイプとしてもよい。すなわち、図11(a)に示すように、支持部材31に設けた支持孔36を、該支持部材31の延在方向に延在する長孔とする一方、挟持部材40の支持片41における他端側の近傍には、後方へ突出するボス50を設けると共に、支持部材31のボス50に対応する部位に、後方から見て略L形の係止溝49を形成する。係止溝49は、挟持部材40を退避位置から挟持位置に回転させる際にボス50の通過経路に沿うと共に補強リブ39に開口する案内溝49Aと、該案内溝49Aの右端(図11(a)では左端)から支持部材31の延在方向に沿って延在する係止凹部49Bとからなっている。そして、挟持部材40は、図11(a)に示す退避位置から支持ピン37を支点として回転させて挟持位置とする際に、ボス50が係止溝49の案内溝49Aに進入するようになり、更に図11(b)に示すように、挟持位置となった挟持部材40を支持部材31に沿って押すと、支持ピン37が支持孔36に沿って上方へ移動すると共に、ボス50が係止凹部49Bに移動し、該挟持部材40が挟持位置に保持されるようになる。これにより、挟持部材40は、退避位置側への回転が規制される。なお、係止溝49は、案内溝49Aの右端から下方に凹むように係止凹部49Bを形成して、挟持部材40を下方へ移動させて保持するようにしてもよい。
(5)支持部材31に配設される挟持部材40の退避位置から挟持位置への移動形態は、実施例に例示した回転する形態に限らず、図12に示すように、スライド移動する形態であってもよい。このスライド移動する形態では、図12(a)に示すように、支持部材31には、所要距離離間してガイドピン51,51を配設し、挟持部材40の支持片41の上端側には、支持部材31の延在方向と直交する方向に延在して上のガイドピン51が係合する第1ガイド溝52を設けると共に、支持片41の下端側には、第1ガイド溝52と平行に延在して下のガイドピン51が係合する第2ガイド溝53を設ける。これにより挟持部材40は、図12(a)に示す退避位置から、右方(図12(a)では左方)へ押すことで、図12(b)に示す挟持位置へスライド移動するようになり、支持片41と挟持部46とを平行に移動させることができる。なお、挟持部材40のスライド方向は、第1ガイド溝52および第2ガイド溝53の延在方向を変更することで、支持部材31に対して斜め方向にスライドさせることも可能である。更に、支持部材31に第1ガイド溝52および第2ガイド溝53を形成すると共に、挟持部材40の支持片41にガイドピン51,51を設けるようにしてもよい。
(6)実施例では、仕切り壁92の前面(車体前部91側)に取付けられるコラムホールカバーを例示したが、本願発明の取付具30は、仕切り壁92の後面(乗員室90側)に取付けられるコラムホールカバーCHにも採用することができる。
15 開口部,16 シール部(コラムホールカバーの開口縁),31 支持部材
38 係止突部(第2係止部),39 補強リブ,40 挟持部材,41 支持片
44 係止孔(第1係止部),46 挟持部(係止片),92 仕切り壁(車体壁部)
93 コラムホール,94 ホール周縁(コラムホールの開口縁)
CH コラムホールカバー

Claims (4)

  1. 筒状のコラムホールカバーを、その開口部を車体壁部に形成されたコラムホールに合わせて取付ける取付具において、
    前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁内側に配設される支持部材と、
    前記支持部材と相対可能に形成された係止片を有し、前記支持部材および該支持部材に相対する前記係止片の間に、前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁および車体壁部におけるコラムホールの開口縁を挟んで該コラムホールカバーを保持する挟持部材とを備え、
    前記挟持部材は、前記コラムホールへの前記係止片の挿入が許容される退避位置から該係止片を前記支持部材に相対させた挟持位置に、該支持部材に対して回転またはスライド変位可能に構成された
    ことを特徴とする取付具。
  2. 前記挟持部材は、前記支持部材を挟んで前記係止片と相対するよう形成された支持片を、該支持部材に回転またはスライド移動可能に連結して、該支持部材に配設され、
    前記挟持部材は、前記挟持位置において、前記コラムホールカバーにおける開口部の開口縁、車体壁部におけるコラムホールの開口縁および支持部材を、前記係止片および支持片で挟持するよう構成された請求項1記載の取付具。
  3. 前記挟持部材に設けられた第1係止部と、
    前記支持部材に設けられ、前記挟持部材の挟持位置において前記第1係止部に保持される第2係止部とを備えた請求項1または2記載の取付具。
  4. 前記支持部材は、挟持位置にある前記係止片と重なる部位に補強リブを備えた請求項1〜3の何れか一項に記載の取付具。
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