JP2014124436A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機10の前面ユニット23に固定されるハンドル基部8451と、ハンドル基部と、回転軸8458に回動操作可能に取り付けられた回転操作体8452と、回転操作体とハンドル基部の間に、回転軸の軸方向に配置された筒状の首部8456と、ハンドル基部側に固定される軸部8461と、軸部の他端に頭部8462を具備したロックピン8459と、ロックピンの頭部と回転軸とを首振り自在に連結すると共に、ハンドル基部に首振り自在に接続されたロックピン受け部材8463と、ロックピン受け部材とロックピンとを軸方向に内装すると共に、ハンドル基部に摺動自在に接続されたハンドル端部8460と、ロックピンに接続されたロックピン受け部材の密着力を可変させるロック機構と、を備えた。
【選択図】図24
Description
図1は本発明のパチンコ機10の遊技機主部21と外枠11とが嵌合した状態を示す斜視図である。図2及び図3はパチンコ機10の主要な構成を展開して示す斜視図である。図4はパチンコ機10の背面図である。なお、図2では便宜上パチンコ機10の遊技領域内の構成を省略している。
パチンコ機10は、当該パチンコ機10の外殻を形成する外枠11と、この外枠11に対して前方に回動可能に取り付けられた遊技機主部21とを有する。
外枠11は、図1及び図4に示すように、板材12〜15を四辺に連結し構成されるものであって矩形枠状をなしている。外枠11を構成する板材12〜15は、左右の板材12,13がアルミなどの金属製となっており、上下の板材14,15が木製となっている。パチンコ機10は、外枠11の上下の板材14,15を島設備に取り付け固定することにより、遊技ホールに設置される。
<遊技機ベースユニット22>
図5は遊技機ベースユニット22の正面図である。図6は遊技機ベースユニット22に搭載された遊技盤61の正面図である。図7は遊技機ベースユニット22の背面図である。なお、図5では便宜上パチンコ機10の遊技領域内の構成を省略している。
先ず、遊技機ベースユニット22の構成について詳細に説明する。
遊技機ベースユニット22は、図5に示すように、外形が外枠11とほぼ同一形状をなす樹脂ベース41を主体に構成されている。樹脂ベース41の中央部には略楕円形状の窓孔51が形成されている。樹脂ベース41にはその後方から遊技盤61が着脱可能に取り付けられている。詳細には、樹脂ベース41の裏面には、図7に示すように、複数(本実施の形態では4箇所)の固定金具52〜55が設けられており、これら固定金具52〜55によって遊技盤61は後方へ脱落しないように固定されている。固定金具52〜55は手動で回動操作することができ、固定位置(ロック位置)と固定解除位置(アンロック位置)とに切り換えることができるよう構成されている。
遊技盤61は合板より成り、遊技盤61の前面に形成された遊技領域が樹脂ベース41の窓孔51を通じて遊技機ベースユニット22の前面側に露出した状態となっている。
図柄表示装置71は、液晶ディスプレイを備えた液晶表示装置であり、後述する表示制御装置101により、いずれかの作動口64,65への入賞をトリガとして図柄を可変表示するように制御されている。図柄表示装置71には、例えば左、中及び右に並べて図柄が表示され、これらの図柄が上下方向にスクロールされるようにして変動表示されるようになっている。そして、予め設定されている有効ライン上に所定の組合せの図柄が停止表示された場合には、特別遊技状態(以下、大当たりという)が発生することとなる。なお、図柄表示装置71は、CRT,ドットマトリックス,7セグメント等その他のタイプにより表示画面を構成したものであってもよい。
遊技機ベースユニット22の樹脂ベース41の前面における回動基端側には、その上端部及び下端部に支持金具42,43が取り付けられている。これら支持金具42,43に対して遊技機前面ユニット23が支持されていることで当該遊技機前面ユニット23が遊技機ベースユニット22に対して前方に回動可能となっている。また、樹脂ベース41の前面における回動先端側には、遊技機前面ユニット23の背面に設けられた鉤金具44(図2参照)を挿入するための挿入孔45が上下方向に離間させて複数設けられている。遊技機ベースユニット22に対して遊技機前面ユニット23を閉鎖した状態では、遊技機前面ユニット23の鉤金具44が挿入孔45内に入り込み、当該鉤金具44は上述した施錠装置31(図3参照)に係止される。これにより、遊技機ベースユニット22に対して遊技機前面ユニット23が施錠された状態となる。この施錠状態はシリンダ錠35の操作によって施錠装置31の連動杆32を、外枠11に対する遊技機ベースユニット22の解錠を行う場合とは反対側に移動させることで解除される。。
樹脂ベース41の背面における回動先端側には既に説明した施錠装置31が設けられている。また、樹脂ベース41の中央には上記のとおり遊技盤61が取り付けられている。
樹脂ベース41の背面における回動基端側(図7の右側)には、軸受け金具111,112,113が取り付けられている。軸受け金具111〜113は上下に離間させて3個設けられている。なお、軸受け金具111〜113の数は任意であり、2個であってもよく、4個以上であってもよい。遊技機ベースユニット22には、図3に示すように、これら軸受け金具111〜113に対して軸支させて裏パックユニット24が取り付けられている。裏パックユニット24により、可変表示ユニット67の全部及び主制御装置ユニット105の一部が後方から覆われており、裏パックユニット24を開放させない限り可変表示ユニット67及び主制御装置ユニット105を樹脂ベース41から取り外すことができないようになっている。
遊技機前面ユニット23の構成について図1に基づいて説明する。
遊技機前面ユニット23は遊技機ベースユニット22の前面側全体を覆うようにして設けられている。遊技機前面ユニット23には、上記遊技領域のほぼ全域を前方から視認することができるようにした略楕円形状の窓パネル部91が設けられている。窓パネル部91の周囲には、各種ランプ等の発光手段が設けられている。例えば、窓パネル部91の周縁に沿ってLED等の発光手段を内蔵した環状電飾部92が設けられている。環状電飾部92では、大当たり時や所定のリーチ時等における遊技状態の変化に応じて点灯や点滅が行われる。また、環状電飾部92の中央であってパチンコ機10の最上部には所定のエラー時に点灯するエラー表示ランプ部93が設けられている。また、窓パネル部91の左上方及び右上方には、遊技状態に応じた効果音などが出力されるスピーカ部94が設けられている。
第1膨出部95内側には、上方に開口した上皿95aが設けられている。上皿95aは、第1払出口231より払い出された遊技球を一旦貯留し、一列に整列させながら下流側(本実施の形態では右側)の遊技球発射機構80へ導く機能を有する球受皿である。
遊技機前面ユニット23の背面における回動基端側(図8の右側)には、その上端部及び下端部に突起軸97,98が設けられている。これら突起軸97,98は遊技機ベースユニット22に対する組付機構を構成する。また、遊技機前面ユニット23の背面における回動先端側(図8の左側)には、上述した鉤金具44が上下方向に複数並設されている。
裏パックユニット24の構成について詳細に説明する。
図9は裏パックユニット24の正面図である。図10は裏パックユニット24の分解斜視図である。
裏パックユニット24は、当該裏パックユニット24の上部及び中央部分を構成する第1裏パックユニット121と、当該第1裏パックユニット121に連続させて設けられ裏パックユニット24の下部を構成する第2裏パックユニット141とを備えている。第1裏パックユニット121にはその下部に開口部122が形成されており、第2裏パックユニット141の上部は当該開口部122の下縁部分を構成している。
第1裏パックユニット121は、裏パック124を備えており、当該裏パック124に対して、払出機構部125が取り付けられている。裏パック124は透明性を有する合成樹脂により成形されており、払出機構部125などが取り付けられるベース部126と、パチンコ機10後方に突出し略直方体形状をなす保護キャップ部127とを有する。保護キャップ部127は左右側面及び上面が閉鎖され且つ下面のみが開放された形状をなし、少なくとも可変表示ユニット67を囲むのに十分な大きさを有する。
第2裏パックユニット141は、排出通路盤142と制御装置集合ユニット143とを備えている。排出通路盤142は第2裏パックユニット141の前側を構成し、制御装置集合ユニット143は第2裏パックユニット141の後側を構成している。そして、これら排出通路盤142と制御装置集合ユニット143とが前後に組み付けられて第2裏パックユニット141が構成されている。
図11は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す斜視図である。図12は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す正面図である。図13は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す側面図である。
図示するように、実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、遊技機前面ユニット23に固定されるハンドル基部8401と、このハンドル基部8401に隣接して、回転軸8408に回動操作可能に取り付けられた回転操作体8402と、回転操作体8402の前面側に位置し、ハンドル基部8401に対し固定された略半球状のキャップ8403とを備えている。
回転操作体8402は、リング部8404と、リング部8404の外周において突出形成された複数の凸部8405と、リング部8404の軸方向に円筒状の首部8406を備えている。凸部8405は、遊技者が把持・回動操作を容易にすべく、遊技者の指等が掛け止めやすように構成されている。図12の正面図では、略二等辺三角形状の凸部8405がリング部8404の周囲に上部左側右側の三方向に突出するように形成されたものを示している。
回転操作体8402は、合成樹脂材により形成されている。この回転操作体8402は、その表面全域は、導電性を有する金属メッキ層で覆われている。
キャップ8403は、回転操作体8402を押さえている手のひらが当たる位置の部材であり、図示例では略半球形状の形態を示している。キャップ8403は、後述するように回転操作体8402を回動操作しているときに、その回動操作角度を維持するために手のひらを当てる位置にある。そこで、キャップ8403には、手のひらの滑りを抑えるために、ゴルフボールの表面のようなディンプル8407を数箇所形成している。このディンプル8407に代えて緩やかな突起を形成することも可能である(図示していない)。あるいは表面全体に凹凸を有する波形状を形成したものでもよい。このキャップ8403のディンプル8407は、滑り止めの機能を有し、握りやすく、回しやすい。このキャップ8403のディンプル8407は単純な滑り止めの機能だけではない。後述するように、ディンプル8407の穴に指を差し込んで回せる機能も併せ持つ。キャップ8403を軸周りに回動させることで、首振り部材8409の球状頭部8412に密着させた球状頭部受け部8421を回動させることができる。
図14は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す、図12のA−A線断面図である。図15は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す裏面側から視認した分解斜視図である。図16は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す表面側から視認した分解斜視図である。なお、図14〜図16では、首振り機構の内容を明確にするために、回転操作体8402で動作するギヤ体、可変抵抗器などの回動操作機構の図示を省略している。
実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84を構成するハンドル基部8401の首振り機構は、回転操作体8402とハンドル基部8401の間に、回転軸8408の軸方向に筒状の首部8406が配置され、この回転操作体8402を首部8406と共に回動自在に支持された回転軸8408と、この回転軸8408を首振り自在に支持された首振り部材8409と、回転軸8408及び首振り部材8409とを、ハンドル基部8401において摺動自在に接続された連結部材8410とから成る。
回転操作体8402の首振りの角度を、連結部材8410と共に首振り部材8409が規制する。首振り部材8409は、ねじ切りされた軸部8411の一端に、球形の外面を有する球状頭部8412を具備した部材である。首振り部材8409は、軸部8411をリング状の圧力部材8413に差し込み、この圧力部材8413と共に、連結部材8410の貫通孔8414に差し込む。圧力部材8413は首振り部材8409の球状頭部8412に圧力を加えるために、連結部材8410の貫通孔8414内に装着される部材である。この連結部材8410内に装着された首振り部材8409の軸部8411は、ハンドル基部8401の貫通大孔8414に形成された球形の外面を有する連結部材受け部8415から突出させる(図16参照)。
連結部材8410は、軸方向に貫通孔8416を有し、この貫通孔8416内において回転軸8408と首振り部材8409とを首振り可能に連結する部材である。この連結部材8410は、その球形外面部8422がハンドル基部8401の球形状を有する連結部材受け部8415に摺動自在に接しているために、連結部材8410を可動させることができる。
遊技球発射ハンドル84を構成するハンドル基部8401、首部8406及び回転操作体8402間に収容される、遊技球の発射速度の調整機構について簡単に説明する。
首部8406及び回転操作体8402の内部には、回転操作体8402の相対回動位置検出手段としての可変抵抗器などが設けられる(図示していない)。この可変抵抗器によって回転操作体8402の回動操作量を検出できる。回転操作体8402の回動中心に、外周に複数の歯を有する第1のギヤ体が設けられる。一方、ハンドル基部8401には、回転軸を有する可変抵抗器が設けられる。可変抵抗器は、回転軸の回転角度に応じて抵抗値を可変とし、抵抗値に関する信号を出力する。
図17は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84の軸周りの回動を阻止する構造を示し、(a)は拡大背面図、(b)を拡大側断面図である。
本発明の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、回転操作体8402の首部8406をキャップ8403と共に上下左右に自由に傾斜させることができる。しかし、遊技球発射ハンドル84は、上述したように首振り部材8409の球状頭部8412を中心点にして、回転軸8408の球状頭部受け部8421と圧力部材8413の向きを可動させる構造である。遊技者の回転操作体8402の回動操作と同時に、回転軸8408とキャップ8403も同時に軸周りに回動するおそれがある。これらが同時に回動すると、可変抵抗器などを正確に操作できないおそれがある。そこで、この回転軸8408の傾斜、即ち首振り動作は可能であるが、軸周りの回動を阻止する構造が必要である。
図17(a)の拡大背面図に示すように、回転軸8458と首振り可能に連結する連結部材8410のフランジ8424に突起8425を突出させる。この突起8425を差し込む溝8426をハンドル基部8401に設ける。回転操作体8402の回動操作時に、連結部材8410が軸周りに回動しようとしても、フランジ9424の突起8425が溝8426内に差し込まれているために回動が阻止される。
また、遊技球発射ハンドル84全体を軸周りに回動させることで、これが軸周りに回した位置でこの遊技球発射ハンドル84の傾斜角度を細かく調節することができる。そこで、遊技者は手首を大きく回さなくても、大きなハンドル回転操作が可能になる。
図18は実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84の可動状態を示す側面図であり、(a)は水平状態、(b)は仰角状態、(c)は俯角状態、(d)は仰角かつ横に向けた状態である。
実施例1の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、図18(a)に示すように、通常は遊技機前面ユニット23の盤面に対して垂直方向に飛び出した状態(水平状態)で使用する。このときは、遊技球発射ハンドル84を構成する回転操作体8402とキャップ8403は、ハンドル基部8401に固定された首振り部材8409に連結部材8410を介在して強固に連結されているので、不用意に可動することはない図示例では回転操作体8402とキャップ8403とに隙間ができる。しかし、この場所は遊技機10の前面かつ外から常に見える場所であるため、不正を発見しやすい。
このときは、連結部材8410の球形外面部8422がハンドル基部8401の球形状を有する連結部材受け部8415に摺動自在に接しているために、連結部材8410を可動させることができる。この連結部材8410の内部では、首振り部材8409の球状頭部8412が、回転軸8408の球状頭部受け部8421と圧力部材8413で挟まれているので、円滑な首振りを可能にすると共に、その位置での維持も可能となる。
このときも、連結部材8410の内部では、首振り部材8409の球状頭部8412が、回転軸8408の球状頭部受け部8421と圧力部材8413で挟まれているので、円滑な首振りを可能にすると共に、その位置での維持も可能となる。
図19は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す斜視図である。図20は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す正面図である。図21は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す側面図である。図22は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す背面図である。
実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、その上下左右へ可動させやすく、かつその傾斜状態を維持しやすいロック機構を備えた。実施例2の遊技球発射ハンドル84は、遊技機前面ユニット23に固定されるハンドル基部8451と、このハンドル基部8451に隣接して、回転軸8458に回動操作可能に取り付けられた回転操作体8452と、回転操作体8452の前面側に位置し、後述するロック機構を兼ねる略半球状のキャップ8453とを備えている。
回転操作体8452は、リング部8454と、リング部8454の外周において突出形成された複数の凸部8455と、リング部8454の軸方向に円筒状の首部8456を備えている。凸部8455は、遊技者が把持・回動操作を容易にすべく、遊技者の指等が掛け止めやすいように構成されている。図20の正面図では、略二等辺三角形状の凸部8455がリング部8454の周囲に上部左側右側の三方向に突出するように形成されたものを示している。
回転操作体8452は、合成樹脂材により形成されている。この回転操作体8452は、その表面全域は、導電性を有する金属メッキ層で覆われている。
キャップ8453は、回転操作体8452を押さえている手のひらが当たる位置の部材であり、図示例では略半球形状の形態を示している。実施例2のキャップ8453は、回転軸8458と共にロック機構を構成する部材になる。キャップ8453は、回転操作体8452を回動操作しているときに、その回動操作角度を維持するために手のひらを当てる位置にある。そこで、キャップ8453には、手のひらの滑りを抑えるために、ゴルフボールの表面のようなディンプル8457を数箇所形成している。このディンプル8457に代えて緩やかな突起を形成することも可能である。あるいは表面全体に凹凸を有する波形状を形成したものでもよい。このディンプル8457のような滑り止めは、ロック機構としての回転軸8458を回動操作するときに好適になる。
図23は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す図20のB−B線断面図である。図24は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す裏面側から視認した分解斜視図である。図25は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を示す表面側から視認した分解斜視図である。なお、図23〜図25では、首振り機構の内容を明確にするために、回転操作体8452で動作するギヤ体、可変抵抗器などの回動操作機構の図示を省略している。
実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84を構成するハンドル基部8451の首振り機構は、回転操作体8452を首部8456と共に回動自在に支持された回転軸8458と、この回転軸8458を首振り自在に支持されたロックピン8459と、回転軸8458及びロックピン8459とを、ハンドル基部8451において摺動自在に接続されたハンドル端部8460とから成る。
回転操作体8452の首振りの角度は、ハンドル端部8460と共にロックピン8459で規制される。ロックピン8459は、軸部8461の一端に、一部球形の外面を有する頭部8462を具備した部材である。この軸部8461の他端はハンドル基部8451に固定する。
図26はロックピン8459によるロック機構を示す拡大側断面図であり、(a)は「ロック状態」、(b)は「解除状態」である
ロックピン受け部材8463には、回転軸8458の先端に取り付けられた係合片8470が係合するスリット8471を具備する。このスリット8471に、回動軸8458先端の略T字形状の係合片8470を挟む。キャップ8453と連動する回転軸8458の回動に追従して、係合片8470がロックピン受け部材8463を回動させることができる。ロックピン受け部材8463はスリーブ8466内で螺合されているため、その回動により軸方向に前後動する。ロックピン8459の頭部8462は、ロックピン受け部材8463の球形凹部8467に接続した状態にある。そこで、ロック受け部材8463の回動により、ロックピン8459の密着力が弱まり「ロック状態」から「解除状態」へ変化させることができる。ロックピン受け部材8463の逆回動により、ロックピン8459を「解除状態」から「ロック状態」へ変化させることができる。
ハンドル端部8460は、文字通り首部8456を挟んで回転操作体8452と対峙する位置にある部材である。ハンドル端部8460は、軸方向に筒状のスリーブ8466を有し、このスリーブ8466内において回転軸8458とロックピン8459とを首振り可動させる。図26(b)の「解除状態」に示すように、このハンドル端部8460は、その球形外面部8472がハンドル基部8451の球形状を有するハンドル端部受け部8465に摺動自在に接しているために、ハンドル端部8460を可動させることができる。
遊技球発射ハンドル84を構成するハンドル基部8451、首部8456及び回転操作体8452間に収容される、遊技球の発射速度の調整機構について簡単に説明する。
首部8456及び回転操作体8452の内部には、回転操作体8452の相対回動位置検出手段としての可変抵抗器などが設けられる(図示していない)。この可変抵抗器によって回転操作体8452の回動操作量を検出できる。回転操作体8452の回動中心に、外周に複数の歯を有する第1のギヤ体が設けられる。一方、ハンドル基部8451には、回転軸を有する可変抵抗器が設けられる。可変抵抗器は、回転軸の回転角度に応じて抵抗値を可変とし、抵抗値に関する信号を出力する。
図27は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84の軸周りの回動を阻止する構造を示し、(a)は拡大背面図、(b)を拡大側断面図である。
本発明の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、回転操作体8452の首部8456をキャップ8453と共に上下左右に自由に傾斜させることができる。しかし、遊技球発射ハンドル84は、上述したようにロックピン8459の頭部8462を中心点にして、回転軸8458とロックピン受け部材8463の向きを可動させる構造である。遊技者の回転操作体8452の回動操作と同時に、回転軸8458とキャップ8453も同時に軸周りに回動するおそれがある。これらが同時に回動すると、可変抵抗器などを正確に操作できないおそれがある。そこで、この回転軸8458の傾斜、即ち首振り動作は可能であるが、軸周りの回動を阻止する構造が必要になることがある。
図28は実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84の可動状態を示す側面図であり、(a)は水平状態、(b)は仰角状態、(c)は俯角状態である。
実施例2の首振り型の遊技球発射ハンドル84は、図28(a)に示すように、通常は遊技機前面ユニット23の盤面に対して垂直方向に飛び出した状態(水平状態)で使用する。このときは、遊技球発射ハンドル84を構成する回転操作体8452とキャップ8453は、ハンドル基部8451に固定されたロックピン8459にハンドル端部8460を介在して強固に連結されているので、不用意に可動することはない。
上記実施の形態では、図柄表示装置を備えたパチンコ機10に対して本発明を適用したが、それ以外のタイプのパチンコ機に適用してもよい。例えば、遊技球転動部や有利口などが設けられた入賞役物装置を備えたパチンコ機や、他の役物を備えたパチンコ機、アレンジボール機、雀球等の遊技機にも、本発明を適用できる。また、受け皿として上皿及び下皿が設けられているのではなく、単一の受け皿が設けられたパチンコ機にも、本発明を適用できる。
以下、上述した実施の形態から抽出される発明群の特徴について、必要に応じて効果等を示しつつ説明する。なお以下においては、理解の容易のため、上記実施の形態において対応する構成を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
本発明は、パチンコ、スロットマシンあるいはメダルの代わりにパチンコ球でスロットマシンの遊技をするパロット等の遊技機に関する。
前記遊技球発射ハンドルは、
前記遊技機の前面ユニットに固定されるハンドル基部と、
前記ハンドル基部と、回転軸に回動操作可能に取り付けられた回転操作体と、
前記回転操作体と前記ハンドル基部の間に、前記回転軸の軸方向に配置された筒状の首部と、
前記ハンドル基部側に固定される軸部と、球状頭部を該軸部の他端に具備した首振り部材と、
前記首振り部材の球状頭部と前記回転軸とを首振り自在に連結内装する貫通孔を有すると共に、前記ハンドル基部に首振り自在に接続する連結部材と、を備えた、ことを特徴とする遊技機。
このように回転軸は、ハンドル基部に固定された首振り部材に、連結部材を介在して強固に連結されているので、回転操作体が不用意に可動することもない。
遊技機A2では、圧力部材は首振り部材の球状頭部に圧力を加えることができるため、連結部材の貫通孔内において首振り部材の軸部方向へ強固に密着させることにより、回転操作体はその向きを大きく可変させ、その位置を維持することができる。
遊技機A3では、連結部材がハンドル基部側に接する強度を調節することにより、回転操作体を円滑に可動させ、あるいはその位置を維持することができる。
遊技機A4では、連結部材の球形外面部がハンドル基部の球形状を有する連結部材受け部に摺動自在に接しているために、連結部材を貫通孔の軸方向の中心に首振り動作が可能になる。
遊技機A5では、キャップの回動操作により回転軸を介して首振り部材の首振り動作を調整することができる。
遊技機A6では、回転操作体の回動操作時に、連結部材が軸周りに回動しようとしても、フランジの突起が溝内に差し込まれているために回動が阻止される。なお、遊技球発射ハンドルを「上下方向」へ傾斜させるときは、連結部材のフランジの突起は、その突出方向で回動するので首振り動作に影響しない。また、遊技球発射ハンドルを「左右方向」又は「斜め方向の上下方向」へ傾斜させるときも、開口が広い溝であれば、フランジの傾斜が可能になる。
本発明は、パチンコ、スロットマシンあるいはメダルの代わりにパチンコ球でスロットマシンの遊技をするパロット等の遊技機に関する。
前記遊技球発射ハンドルは、
前記遊技機の前面ユニットに固定されるハンドル基部と、
前記ハンドル基部と、回転軸に回動操作可能に取り付けられた回転操作体と、
前記回転操作体と前記ハンドル基部の間に、前記回転軸の軸方向に配置された筒状の首部と、
前記ハンドル基部側に固定される軸部と、該軸部の他端に頭部を具備したロックピンと、
前記ロックピンの頭部と前記回転軸とを首振り自在に連結すると共に、前記ハンドル基部に首振り自在に接続されたロックピン受け部材と、
前記ロックピン受け部材とロックピンとを軸方向に内装すると共に、前記ハンドル基部に摺動自在に接続されたハンドル端部と、
前記ロックピンに接続されたロックピン受け部材の密着力を可変させるロック機構と、を備えた、ことを特徴とする遊技機。
特に、ロックピンに接続されたロックピン受け部材の密着力を可変させるロック機構を備えているので、回転操作体を、その上下左右へ可動させやすく、かつその傾斜状態を維持しやすい。
該ロックピン受け部材に設けたスリットに、前記回転軸に設けた略T字形状の係合片を係合させ、
該回転軸の回動に応じて該ロックピン受け部材を回動させることにより、該ロックピン受け部材を軸方向に前後動させる構成である、ことを特徴とする請求項2の遊技機。
前記連結部材を前記ハンドル基部側に接する強度を調節するために、前記首振り部材の軸部をナットで締結する軸部固定片を、前記ハンドル基部に設けた、ことを特徴とする遊技機B1又はB2の遊技機。
遊技機B4では、回転操作体の回動操作時に、ハンドル端部が軸周りに回動しようとしても、フランジの突起が溝内に差し込まれているために回動が阻止される。なお、遊技球発射ハンドルを「上下方向」へ傾斜させるときは、ハンドル端部のフランジの突起は、その突出方向で回動するので首振り動作に影響しない。また、遊技球発射ハンドルを「左右方向」又は「斜め方向の上下方向」へ傾斜させるときも、開口が広い溝であれば、フランジの傾斜が可能になる。
23 遊技機前面ユニット
84 遊技球発射ハンドル
8451 ハンドル基部
8452 回転操作体
8456 首部
8458 回転軸
8459 ロックピン
8460 ハンドル端部
8461 ロックピンの軸部
8462 ロックピンの頭部
8463 ロックピン受け部材
8465 ハンドル端部受け部
8466 スリーブ
8469 軸部固定片
8470 係合片
8471 スリット
8472 ハンドル端部の球形外面部
8474 フランジ
8475 突起
8476 溝
Claims (4)
- 遊技機の遊技領域へ向けて主に遊技球を発射させる弾発力を調節する遊技球発射ハンドルを備えた遊技機であって、
前記遊技球発射ハンドルは、
前記遊技機の前面ユニットに固定されるハンドル基部と、
前記ハンドル基部と、回転軸に回動操作可能に取り付けられた回転操作体と、
前記回転操作体と前記ハンドル基部の間に、前記回転軸の軸方向に配置された筒状の首部と、
前記ハンドル基部側に固定される軸部と、該軸部の他端に頭部を具備したロックピンと、
前記ロックピンの頭部と前記回転軸とを首振り自在に連結すると共に、前記ハンドル基部に首振り自在に接続されたロックピン受け部材と、
前記ロックピン受け部材とロックピンとを軸方向に内装すると共に、前記ハンドル基部に摺動自在に接続されたハンドル端部と、
前記ロックピンに接続されたロックピン受け部材の密着力を可変させるロック機構と、を備えた、ことを特徴とする遊技機。 - 前記ロック機構は、前記ロックピン受け部材に係合させた前記回転軸の回動に応じて、前記ロックピンと接続する該ロックピン受け部材を軸方向に前後動させる構成である、ことを特徴とする請求項1の遊技機。
- 前記ロック機構は、前記ロックピン受け部材を、前記ハンドル端部の中心軸方向に固定されたスリーブ内で螺合させ、
該ロックピン受け部材に設けたスリットに、前記回転軸に設けた略T字形状の係合片を係合させ、
該回転軸の回動に応じて該ロックピン受け部材を回動させることにより、該ロックピン受け部材を軸方向に前後動させる構成である、ことを特徴とする請求項2の遊技機。 - 前記回転操作体の回動操作時に、前記ハンドル端部が前記回転操作体と共に軸周りに回動することを阻止するために、該ハンドル端部周囲のフランジに突起を突出させ、該突出が差し込まれる溝を該ハンドル基部に設けた、ことを特徴とする請求項1、2又は3の遊技機。
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