JP2014121792A - 針金綴じ不良検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙を揃えた束に、針金を通して冊子の体裁に束ねる針金綴じの工程において、針金の形成不良を検知可能な針金綴じ不良検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送される冊子101の針金11が針金検知器31に近接する位置に達すると、針金検知器31は針金11を検出したことを示す信号を出力する。また、撮像カメラ32は針金端23の軌道上の撮像信号を出力する。検査判定部53は、針金位置データ61と撮像データとのタイミングを合わせ、検査用画像データ66を取り出し、これと正常な状態の像と対照するなどして針金綴じの不良の検査を行う。
【選択図】 図6

Description

本発明は、製造工程における加工不良検査技術に関し、特に、本や冊子などの製本に用いられる針金綴じの綴じ不良の検知技術に関する。
複数枚の紙を揃えて一端を固定し、本や冊子などの形態に加工することを「綴じ」と呼ぶ。「綴じ」のための固定に用いる資材としては、糊、糸、金属線などが使われるが、このうち、比較的耐久性があり、量産にも適したものが金属線を用いる綴じ方であり、紙加工の分野では特に多用されている。なお、ここでは、このような金属線を用いる綴じ方を針金綴じと呼び、綴じに用いる金属線の固定具を針金と呼ぶこととする。
図1は、針金綴じを表わす外観図であり、図示の例では、紙束10を綴じるための針金11が2ヶ所に用いられている。
針金綴じのための加工装置はステッチャと呼ばれ、その工程は図2(A)に示すように、長尺の金属線21から所定の長さの小針金22を切り出して針金11とし、針金11を打ち込み、その両端を紙束10に貫通させ、さらに、紙束の裏側に貫通した針金端23を折り込む、といった手順からなる。
ところが、小針金22が紙束を貫通する際の貫通力は金属線21の剛性に依存するので、まれに、紙束10の裏側に出る針金端23の形状が不安定になることがある。
図2(B)、(C)は、針金綴じの不良例の部分拡大図であり、何れも針金11の貫通不良が発生しており、針金端の折り込みがないため、紙束に対する固定力の低下を来している。
これに対し、針金綴じの検査のための工夫は種々行われてきており、金属の電気的導通を利用する方法、金属センサを利用する方法などが試みられている。
特許文献1は、製本機の針金綴じ機における針金検査装置に関する発明であり、針金の金属部分を検知し、検知の計数により針金の欠落を判別する仕組みに基づいている。同発明では金属部分の検知に磁気センサーを用い、磁力線や計数回路に新たな工夫を加えることにより確実な検知を可能とする、としている。
特開昭63−35390号公報
しかし、特許文献1に示されるような、計数を用いる針金不良検査方法では、針金の有無の検知にとどまり、図5に示すような針金の形成不良は検知し得ない。
そこで、本発明は、針金綴じの工程において、針金の形成不良をも検知可能な針金綴じ不良検査装置を提供することを課題とする。
本発明の針金綴じ不良検査装置は、複数枚の紙を揃えた束に、金属線からなる針金を通して冊子の体裁に束ねる針金綴じ加工における綴じ不良検査のための検査装置であって、
前記検査装置は、前記冊子に打ち込まれた針金の位置を検知する針金検知手段と、前記針金の挿入面と反対側の面を撮影し、像情報として取り込む撮像手段と、前記針金検知手段が生成する針金位置データに基づく検査タイミング情報と、前記撮像手段により取り込んだ画像から、前記針金の形状の良否判定を行う判定手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、針金検知手段は非接触型金属検知方式の針金検知器を備えていることを特徴とする。
すなわち、対象とする針金の検知に非接触方式を用いることにより、冊子や針金に損傷を与えることなく、かつ、冊子の厚さの変動に影響されずに針金の検知が可能となる。
なお、撮像手段は撮像カメラを備え、撮像カメラと針金検知器とは、前記冊子を挟んで対向して配置されることを特徴とする。
これにより、針金検知器と撮像カメラが相互に干渉することなく、それぞれを最適な位置に配置することができる。
また、撮像カメラと針金検知器は、冊子の一方の側に配置され、かつ、針金検知器は冊子に対して斜め方向に配置されてもよい。
これにより、針金検知器や撮像カメラが搬送機構などと干渉することなく、また、針金検知器が冊子に対して斜め方向にあるので、針金検知器が撮像カメラを避けるように配置することができる。
本発明の針金綴じ不良検査装置は、針金綴じの加工過程で発生する形状不良を検知可能とすることにより不良品の混入を防止する。また、綴じの強度不足による落丁や丁合不良の予防に有効である。
また、ステッチャの工程の後に綴じ部を隠すように外装を施す(背巻きと呼ぶ)場合は、不良部が隠されてしまうため、本発明の針金綴じ不良検査装置は特に効果的である。
針金綴じの態様を表わす図 針金綴じ加工の過程を表わす図 本発明の針金綴じ不良検査装置の構成図 針金検査の態様を示す図 本発明の針金綴じ不良検査装置の機能ブロック図 針金綴じ不良検査の態様を示す図 針金検査の他の態様を示す図
<針金綴じ不良検査装置の構成>
図3に本発明の針金綴じ不良検査装置の構成を表わす。
針金綴じ不良検査装置30は、本や冊子の形態に針金綴じ加工された冊子101の綴じ部の近傍に配置された針金検知器31および撮像カメラ32、同装置全体を制御し冊子101の良否を判定する検査制御部33などで構成される。
図示の例では、さらに、検査対象を整列させ、順に搬送する搬送部34を備え、搬送部34は不良品を取り除く排出機構35を持つ。また、図3では、冊子101の加工(丁合や針金綴じなど)にかかわる加工装置37を含めた態様を示しており、加工、検査から製品102までの一連の工程を表わしている。
図4は、針金検知器31および撮像カメラ32による検査の様子を表わす俯瞰図であり、図3の搬送部34に載せられ搬送されてくる冊子101に対し、針金11を検知する針金検知器31と、針金検知器31とは反対側に配置され針金端23側を撮影する撮像カメラ32の態様を表わしている。
なお、図4の例では、針金11は搬送方向の直線上に、2つ配置されている。
なお、針金検知器31は、針金の有無を検知するための検知器であり、例えば近接センサと呼ばれる高周波発信型の近接センサが好適に利用できる。
また、撮像カメラ32は、像情報がデータとして取り出されるものであれば、動画カメラ、静止画カメラの何れも適用でき、さらには、1次元カメラであっても利用可能である。
図5は、本発明の針金綴じ不良検査装置の検査制御部33の機能ブロック図である。
検査制御部33は、針金検知部51、画像取込部52、検査判定部53、出力制御部54、判定情報記録部55からなるものである。
針金検知部51は、針金検知器31を制御し、針金検知器31から得る信号から針金の有無を表わすデータ(針金位置データと呼ぶ)を生成し検査判定部53に送信する。なお、ここでは、針金検知部51と針金検知器31とが針金検知手段 を構成する。
画像取込部52は、撮像カメラ32から検査対象とする所定の領域の画像を取り込み、撮像データを検査判定部53に送信する。なお、ここでは、画像取込部52と撮像カメラ32とが撮像手段を構成する。
検査判定部53は、検査用画像データから針金綴じ不良の有無を判定し、出力制御部54に送信するとともに判定結果を判定情報記録部55に記録する。
出力制御部54は、判定結果により搬送部34に付帯する排出機構35を作動させる。また、出力制御部54は、前段の工程の加工装置やより上位の制御装置等への情報伝達を行ってもよい。
なお、判定情報記録部55は、上記のような判定情報の記録のみならず、検査の過程で発生するデータや作業履歴を記録することもできる。
また、これら検査にかかわる工程全体の進行や操作者とのインターフェースは演算制御部50が実行する。
<針金不良の検知>
以下に針金不良の検知手法について説明する。
図6は、針金不良の検知の手順を表わす図である。図6(A)に示すように、搬送される冊子101の針金11が針金検知器31に近接する位置に達すると、針金検知器31は針金11を検知したことを示す信号を出力する。また、撮像カメラ32は針金端23の軌道上の撮像信号を出力する。検査判定部53は、針金位置データと撮像データとのタイミングを合わせ、検査用画像データを取り出し、針金不良の検査を行う。
図6(B)は、針金不良の検知の手順の一例である。
図6(B)の上段の波形は、針金11を検知したことを示す針金位置データ61である。中段の波形は針金位置データ61から生成したトリガ62である。
トリガ62は検査タイミング情報として機能し、これによるタイミングで、針金端の像67を含む検査用画像データ65が抽出される。検査用画像データ65から針金端の像67の形状を解析することにより針金綴じの良否が判定される。検査用画像データ66の場合も同様である。
図6(B)の例では、検査用画像データ65に針金不良が現われている。
なお、針金端23の有無や形状の解析には、像パターンの数による方法や、予め収録した正常な状態の像との比較(パターンマッチング)による方法などがある。
また、上記手順は、演算制御部50が、針金検知部51、画像取込部52、検査判定部53を制御することにより実行される。
また、針飛びなどで針金がない場合は、針金位置データが存在せず、針金不良の検知ができないが、これに対しては、搬送に同期して針金位置に相当するマスク情報を別途生成し、針金位置データの有無をマスク情報と照合して針金の有無を判定する、などの方法により対処できる。
<変形例>
図7は、針金検査の他の態様を示す図であり、図4の場合とは異なり、針金検知器31および撮像カメラ32が冊子101の一方の側に配置された例である。このとき、針金検知器31は撮像カメラ32との干渉を避けるため、冊子101に対し斜めの角度をもって配置され、撮像カメラ32は針金11の針金端23側から撮影するよう配置される。
なお、構成図70は、針金検知器31および撮像カメラ32を搬送方向から観察したときの態様を表わす。
これにより、針金検知器31および撮像カメラ32は搬送部34などに妨げられることなく配置が可能となり、さらに、針金検知器31と撮像カメラ32が同じ側にあるため、配置の際の位置調整も容易になる。
10 紙束
101 冊子
11 針金
23 針金端
30 針金綴じ不良検査装置
31 針金検知器
32 撮像カメラ
33 検査制御部
34 搬送部
35 排出機構
50 演算制御部
51 針金検知部
52 画像取込部
53 検査判定部
54 出力制御部
55 判定情報記録部
65 検査用画像データ

Claims (4)

  1. 複数枚の紙を揃えた束に、金属線からなる針金を通して冊子の体裁に束ねる針金綴じ加工における綴じ不良検査のための検査装置であって、
    前記検査装置は、
    前記冊子に打ち込まれた針金の位置を検知する針金検知手段と、
    前記針金の挿入面と反対側の面を撮影し、像情報として取り込む撮像手段と、
    前記針金検知手段が生成する針金位置データに基づく検査タイミング情報と、前記撮像手段により取り込んだ画像から、前記針金の形状の良否判定を行う判定手段と、
    を備えたことを特徴とする針金綴じ不良検査装置。
  2. 前記針金検知手段は非接触型金属検知方式の針金検知器を備えていることを特徴とする請求項1記載の針金綴じ不良検査装置。
  3. 前記撮像手段は撮像カメラを備え、前記撮像カメラと前記針金検知器とは、前記冊子を挟んで対向して配置されることを特徴とする請求項2記載の針金綴じ不良検査装置。
  4. 前記撮像手段は撮像カメラを備え、前記撮像カメラと前記針金検知器は、前記冊子の一方の側に配置され、かつ、前記針金検知器は前記冊子に対して斜め方向に配置されることを特徴とする請求項2記載の針金綴じ不良検査装置。

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