JP2014113785A - 射出成形機のノズルタッチ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】射出成形機において、射出成形機における固定プラテンの倒れを防止するノズルタッチ機構を有した射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】射出成形機において、基台上に設けられた固定プラテンに対向して配置された射出装置に、一方に永久磁石からなる磁気発生ユニットを設け、他方に磁性体を設けて、磁気発生ユニットと磁性体との磁気による吸着により、金型に射出ユニットのノズルを当接させる。これにより、経済的で安定して固定プラテンと射出ユニットとの結合を行うことができ、固定プラテンの傾きや倒れもなくすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形機に関し、特に射出成形機における固定プラテンの倒れを防止するノズルタッチ機構を有した射出成形機に関する。
射出成形機の型締機構部においては、固定プラテン、可動プラテン、及び可動プラテンの背後に配置されたリアプラテンが複数のタイバーによって結合されており、タイバーに沿って可動プラテン及びリアプラテンが移動する。また、固定プラテンと可動プラテンの互いに対向する加工面には、それぞれ金型が取りつけられており、型締及び型開き動作を行う。
また、射出ユニットを固定プラテンに対して前後進させ、射出ユニットの射出シリンダ先端のノズルを、固定プラテンの樹脂注入口に密着させて、射出シリンダを経由して樹脂を供給する。ここで、射出ユニットの射出シリンダ先端のノズルを、固定プラテンの樹脂注入口に密着又は離間させるためのノズルタッチ機構が設けられている。そして、連続成形運転中には、ノズルタッチ機構によって、射出シリンダ先端のノズルは、固定プラテンの樹脂注入口に押し付けられるように構成されている。
図11及び図12は、ノズルタッチ機構部を含んだ射出成形機の全体構成を示した図であり、図11はノズルタッチしていない状態、図12はノズルタッチしている状態を示している。
射出成形機は、図示しない機台上に型締部Mc及び射出部Miを備える。射出部Miは樹脂材料(ペレット)を加熱溶融し、当該溶融樹脂を金型40のキャビティ内に射出するものである。型締部Mcは主に金型40(40a,40b)の開閉を行うものである。
まず、射出部Miを説明する。射出シリンダ1の先端にはノズル2が取り付けられ、射出シリンダ1内には、スクリュ3が挿通されている。スクリュ3には、スクリュ3にかかる圧力により樹脂圧力を検出するロードセル等を用いた樹脂圧力センサ5が設けられている。
スクリュ3は、スクリュ回転用サーボモータMにより、プーリ,ベルト等で構成された伝動機構6を介して回転させられる。また、スクリュ3は、射出装置前後進機構8によって、スクリュ3の軸方向に移動させられる。符号4は射出シリンダ1に樹脂を供給するホッパである。
次に、型締部Mcを説明する。型締部Mcは、リアプラテン31、可動プラテン30、タイバー32、基台9上に固定された固定プラテン33、クロスヘッド34、エジェクタ機構35を備える。リアプラテン31と固定プラテン33とは複数本のタイバー32で連結されており、可動プラテン30はタイバー32にガイドされるように配置されている。可動プラテン30に可動側金型40a,固定プラテン33に固定側金型40bが取り付けられている。クロスヘッド34を前進(図における右方向に移動)させると、可動プラテン30が前進させられて型閉じが行われる。
上記射出成形機を用いた成形動作を説明する。可動プラテン前後進モータを正方向に回転させると、ボールねじ軸38が正方向に回転させられ、ボールねじ軸38に螺合したクロスヘッド34は前進(図1における右方向)させられ、可動プラテン30が前進させられる。
可動プラテン30に取り付けられた可動側金型40aが固定側金型40bと接触すると(型閉状態)、リアプラテン位置補正を行った後に、型締工程に移行する。型締工程では、可動プラテン前後進モータを更に正方向に駆動することで、金型40に型締力が発生する。そして、射出部Miに設けられた射出装置前後進機構8のスクリュ前後進用ギヤードモータM1が駆動されてスクリュ3の軸方向に前進することにより、金型40内に形成されたキャビティ空間に溶融樹脂が充填される。型開きを行う場合、可動プラテン前後進モータを逆方向に駆動すると、ボールねじ軸38が逆方向に回転させられる。それに伴って、クロスヘッド34が後退し、トグル機構が屈曲する方向に作動し、可動プラテン30がリアプラテン31の方向に後退する。型開工程が完了すると、エジェクタピン(図示せず)が可動側金型40aの内面から突きだされ、可動側金型40a内の成形品は可動側金型40aより突き出される。
ここで、ノズルタッチ機構において、図11の状態から図12の状態となってノズルタッチが発生すると、(固定プラテンの下面からノズルセンタまでの距離)×(ノズルタッチ力)のモーメントが発生し、固定プラテンの傾きや倒れにつながるおそれがあった。
特許文献1には、ノズルタッチ機構において、対をなす回転直線運動変換メカニズムを、射出ユニットのセンターに対して軸対称に配設することで、各回転直線運動変換メカニズムのねじ軸が固定プラテンに作用する作用点が、射出シリンダのノズルの作用点に対して軸対称となって、固定プラテンの傾きや倒れをなくすようにする技術が開示されている。
また、特許文献2には、射出成形機のノズルタッチ機構において、電磁石を用いてノズルを金型に所定の力で圧着して接触させるようにする技術が開示されている。
特開平9−277306号公報 特開2001−315157号公報
特許文献1に開示されている技術は、射出シリンダのノズルの作用点が、各回転直線運動変換メカニズムのねじ軸が固定プラテンに作用する作用点に対して軸対称となることによって、固定プラテンの傾きや倒れをなくすようにすることはできるものの、連結棒が邪魔となって、射出ユニットのスイベルやノズル先端のメンテナンスがしにくかったり、射出成形機のフロントプレート付近にノズルタッチ機構部を設けることによって、スクリュ結合部のメンテナンスがしにくくなるという問題点がある。
また、特許文献2に開示されている技術は、電磁石を用いているために、力を発生している間は常に電流を流しておく必要があるため、電力量の使用量が多くなったり、力を発生するべき期間に停電が発生すると、ノズルの押しつけ力が弱まって、樹脂が外部に流出してしまうといった問題点がある。
そこで本発明は、ノズルタッチ機構において固定プラテンの傾きや倒れを防止しつつ、経済的で確実にノズルタッチを行わせることが可能となる射出成形機のノズルタッチ機構を提供することを目的とする。
本願の請求項1に係る発明では、基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、前記シリンダに併設されると共に、前記射出装置に設けられた複数の接続部材と、前記接続部材および固定プラテンの一方に永久磁石からなる磁気発生ユニットを設け、他方に磁性体を設け、前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性体を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項1〜4に係る発明では、固定プラテンと射出ユニットの接続部材との結合の形態として永久磁石を用いることにより、経済的で安定して固定プラテンと射出ユニットとの結合を行うことができ、固定プラテンの傾きや倒れもなくすことができる。
また、本願の請求項2に係る発明では、基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の磁性接続部材と、前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた永久磁石からなる磁気発生ユニットと、を有し、前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性接続部材を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項2に係る発明においては、接続部材自体に磁性を備えるようにしたため、部品点数を減らして、経済的で安定して固定プラテンと射出ユニットとの結合を行うことができ、固定プラテンの傾きや倒れもなくすことができる。
本願の請求項3に係る発明では、基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の接続部材と、該接続部材の他端に設けられ、着脱可能な磁性の着脱板と、前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた永久磁石からなる磁気発生ユニットと、を有し、前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性の着脱板を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
本願の請求項4に係る発明では、基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の接続部材と、該接続部材の他端に設けられた永久磁石からなる磁気発生ユニットと、前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた磁性体と、を有し、前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性体を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項3,4に係る発明では、固定プラテンと射出ユニットの接続部材との結合の形態として永久磁石を用いることにより、経済的で安定して固定プラテンと射出ユニットとの結合を行うことができ、固定プラテンの傾きや倒れもなくすことができる。
本願の請求項5に係る発明では、前記接続部材は、連結棒と連結棒調整部材からなり、該連結棒調整部材により前記接続部材の長さを調整することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項5に係る発明では、連結棒調整部材によって接続部材の長さを調整することができるため、異なる長さの射出シリンダやノズルであっても、適切に長さの調整を行うことができる。
本願の請求項6に係る発明では、前記接続部材は前記シリンダ基部に固定されたベースに摺動可能に支持されると共に、ばねを介して押さえ板に固定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項6に係る発明では、永久磁石と磁性体による結合に加えて、ばねによる与圧を与えることができるため、温度膨張や樹脂圧の反力によって、ノズルやシリンダの長さに変化が生じたりした場合であっても、ノズルの先端を確実に金型に密着させることが可能となる。
本願の請求項7に係る発明では、前記磁気発生ユニットは極性切換可能な磁石と、該極性切換可能な磁石の周囲に配置され前記極性切換可能な磁石の極性を切り換える極性切換用コイルと、を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構が提供される。
すなわち、請求項7に係る発明では、磁気発生ユニットとして、極性切換可能な磁石と、極性切換可能な磁石の周囲に配置された極性切換用コイルを有することによって、極性切換用コイルの通電による磁石の極性の反転によって、容易に着磁状態と脱磁状態を切り換えることができつつ、極性切換用コイルへの通電は、磁石の極性の切換時のみであるため、コイルに常時通電する必要がなく、電力量の使用量が低減でき、仮に結合時に停電が起きたとしても、それによって結合が解かれてしまうといったこともない。
本発明により、ノズルタッチ機構において固定プラテンの傾きや倒れを防止しつつ、経済的で確実にノズルタッチを行わせることが可能となる射出成形機のノズルタッチ機構を提供することが可能となる。
本発明の実施例1における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図である。 本発明の実施例1における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図である。 本発明の実施例2における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図である。 本発明の実施例3における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図である。 着磁状態の磁気発生ユニットの拡大図である。 脱磁状態の磁気発生ユニットの拡大図である。 図5の点線Hで囲まれた部分を拡大した拡大図である。 連結棒調整部材付近の拡大図である。 連結棒調整部材付近の拡大図である。 ばね周辺の拡大図である。 射出成形機の全体構成を示し、ノズルタッチしていない状態を示した図である。 射出成形機の全体構成を示し、ノズルタッチしている状態を示した図である。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。射出成形機のおおよその全体構成は、従来例として示した図11及び図12のような構成となっている。
図1及び図2は、本発明の実施例1における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図であり、1は射出シリンダ、10は磁気発生ユニット、21は連結棒、22は着脱板、33は固定プラテン、51はフロントプレート、52はプレート、53はウォータージャケット、54はベース、55はばね、56はガイドである。連結棒21及び着脱板22は、射出シリンダ1に併設され、射出シリンダ1に対して対称となる位置に配置されている。ノズルタッチ機構部の前後進は、従来と同様にギヤードモータ、サーボモータのトルク変動時を使用したり、近接スイッチを使用して行い、連結棒21と着脱板22とともに射出シリンダ1が固定プラテン33側に前進して、磁気発生ユニット10と着脱板22との磁気による結合によりノズル先端のノズルタッチを行いつつ、保持することができる。磁気発生ユニット10の構成については後述する。
また、ノズルタッチにおいては、磁気発生ユニット10と着脱板22との間の磁力による結合に加えて、ばね55によって与圧が与えられている。これにより、温度膨張や樹脂圧の反力を受けてノズル・シリンダの長さが変化しても、ノズル先端を確実に金型に密着させることができる。
図10は、ばね55の周囲の拡大図である。21は連結棒であり、54はベース、55はばね、56はガイド、57,59はブッシュ、58はナット、60はボルト、61は押さえ板である。連結棒21の一端は、シリンダの一部である、ウォータージャケット53又はフロントプレート51のいずれかに固定されたベース54に摺動可能に支持されており、ばね55を介して押さえ板61に固定されている。また、ガイド56の押さえ板61側の一端は他の部分よりも径が大きくなっており、押さえ板61がフロントプレート51方向に移動することを規制している。
図5、図6は磁気発生ユニット10の拡大図であり、図5が着磁状態、図6が脱磁状態を示している。11は電磁コイル、12はアルニコ磁石、13はネオジム磁石、14はマグネットコア、21は連結棒、22は着脱板である。アルニコ磁石12は、電磁コイル11の間に配置されている。また、図7は、図5の点線Hで囲まれた部分を拡大した拡大図であり、図7に示されているように、電磁コイル11はアルニコ磁石12からネオジム磁石13に向かう方向に延びる軸心にコイル線15が巻きつけられており、組となる隣接する電磁コイル11ではコイル線15の巻き方向が互いに逆方向となっている。
アルニコ磁石12は、電磁コイル11に通電させる度に極性が変化するようになっており、脱磁状態から電磁コイル11に通電させると、図5に示されている着磁状態となり、アルニコ磁石12とネオジム磁石13とが同極化することによって、図5に点線で示したような磁力線16となってマグネットコア14が強力な磁石となることで、着脱板22と結合する。
次に、着磁状態から脱磁状態にするには、着磁状態から電磁コイル11に通電させることによって、図6に示されている脱磁状態となる。脱磁状態となると、図6に点線で示したような磁力線となって、磁力線16がマグネットコア14の表面に出なくなり、着脱板22と分離する。
(実施例2)
図3は、本発明の実施例2における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図であり、実施例1との相違点は、連結棒21と着脱板22との間に連結棒調整部材23を設けた点である。射出シリンダ1やノズル2の長さには多種類あるが、連結棒調整部材23を設けることによって、ノズル2の先端が金型の固定プラテン33に適切に接触するように長さを調整することができる。
図8及び図9は、連結棒調整部材23付近の拡大図である。図8の例では、連結棒21、着脱板22、連結棒調整部材23の内部を貫通し、内側面にねじ溝が形成された穴を設け、かかる穴の内部を着脱板22に固定されたねじ24が貫通している。ねじ24とねじ溝とのかみ合わせにより、着脱板22を回転させることによって、連結棒21、着脱板22、連結棒調整部材23からなる全体部材の長さを調整することができる。図9の例では、連結棒調整部材23の先端の形状が、連結棒21の内部にはまり込むような形状となっており、着脱板22と連結棒調整部材23との内部を貫通する穴を設け、かかる穴の内部を着脱板22に固定されたねじが貫通している。図9の例は、図8の例と比べて調整範囲は若干狭くなるものの、本例においても、連結棒21、着脱板22、連結棒調整部材23からなる全体部材の長さを調整することができる。
(実施例3)
図4は、本発明の実施例3における射出成形機において、ノズルタッチ機構の部分を拡大して示した斜視図である。実施例1との相違点は、実施例1における着脱板22をなくし、連結棒21に磁性を有したものとした点である。このように、着脱板22をなくした構造とすることにより、部品点数を減らして実現することができる。
なお、本実施形態においては、固定プラテン33側に磁気発生ユニット10を備え、連結棒21側に磁性を有する着脱板22を備えたり、連結棒21自体に磁性を持たせたりしているが、両者が磁性による力で結合するのであればこれに限ったものではなく、例えば固定プラテン側に磁性体等、磁性を有する部材を設け、連結棒21側に磁気発生ユニットを設けることもできる。
また、本実施形態においては、永久磁石としてネオジム磁石とアルニコ磁石を用いているが、磁石の種類としてはこれに限ったものではなく、他の磁石を用いてもよい。また、本実施形態においては、アルニコ磁石の周りに設けた電磁コイルに通電することによって、アルニコ磁石の極性を反転させて、着磁状態と脱磁状態を切り換えているが、他の手段によって極性の切り換えを行ってもよい。
さらに、本実施形態においては、連結棒調整部材における連結棒部の長さの調整を、着脱板22、連結棒調整部材23、連結棒21を貫通するねじ24、又は、着脱板22、連結棒調整部材23を貫通するねじによって行っているが、他の手段によって長さの調整を行ってもよい。
M 射出成形機
Mi 射出部
Mc 型締部
1 射出シリンダ
2 ノズル
3 スクリュ
4 ホッパ
5 樹脂圧力センサ
6 伝動機構
8 射出装置前後進機構
9 基台
10 磁気発生ユニット
11 電磁コイル
12 アルニコ磁石
13 ネオジム磁石
14 マグネットコア
15 コイル線
16 磁力線
21 連結棒
22 着脱板
23 連結棒調整部材
24 ねじ
30 可動プラテン
31 リアプラテン
32 タイバー
33 固定プラテン
34 クロスヘッド
35 エジェクタ機構
38 ボールねじ軸
40 金型
40a 可動側金型
40b 固定側金型
51 フロントプレート
52 プレート
53 ウォータージャケット
54 ベース
55 ばね
56 ガイド
57 ブッシュ
58 ナット
59 ブッシュ
60 ボルト
61 押さえ板

Claims (7)

  1. 基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、
    前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、
    前記シリンダに併設されると共に、前記射出装置に設けられた複数の接続部材と、
    前記接続部材および固定プラテンの一方に永久磁石を備えた磁気発生ユニットを設け、他方に磁性体を設け、
    前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性体を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構。
  2. 基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、
    前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、
    前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の磁性接続部材と、
    前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた永久磁石を備えた磁気発生ユニットと、
    を有し、
    前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性接続部材を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構。
  3. 基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、
    前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、
    前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の接続部材と、
    該接続部材の他端に設けられ、着脱可能な磁性の着脱板と、
    前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた永久磁石からなる磁気発生ユニットと、
    を有し、
    前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性の着脱板を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構。
  4. 基台上に固定された固定プラテンに対向して配置された射出装置のフロントプレートに固定されたシリンダの先端に設けられたノズルを所定のノズルタッチ力で前記固定プラテンに取り付けられた金型に押圧させる射出成形機のノズルタッチ機構において、
    前記射出装置を前後進させる射出装置前後進移動手段と、
    前記シリンダに併設されると共に、前記シリンダ基部に一端が支持された複数の接続部材と、
    該接続部材の他端に設けられた永久磁石を備えた磁気発生ユニットと、
    前記固定プラテンの前記接続部材の他端に対向する位置に設けられた磁性体と、
    を有し、
    前記磁気発生ユニットで磁気を発生させることにより前記磁性体を吸着させ、前記金型に前記ノズルを当接させることを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構。
  5. 前記接続部材は、連結棒と連結棒調整部材からなり、該連結棒調整部材により前記接続部材の長さを調整することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構。
  6. 前記接続部材は前記シリンダ基部に固定されたベースに摺動可能に支持されると共に、ばねを介して押さえ板に固定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構。
  7. 前記磁気発生ユニットは極性切換可能な磁石と、該極性切換可能な磁石の周囲に配置され前記極性切換可能な磁石の極性を切り換える極性切換用コイルと、極性切換不能な磁石と、
    を有し、前記永久磁石は、前記極性切換可能な磁石と、前記極性切換不能な磁石とからなることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の射出成形機のノズルタッチ機構。
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