JP2014113330A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者に異常の発生を気づかせにくくするとともに、全ての演出装置を停止している時間と演出を不完全な状態で行う時間とを最小限に抑える。
【解決手段】主制御装置81に、第1の演出制御コマンドを送信してから第2の演出制御コマンドを送信するまでの間にリセットタイミング信号を送信させる。第1の演出制御コマンドに規定された演出の実行中においてリセットタイミング信号の受信前に1つの演出デバイスの作動異常が発生した場合、異常の発生時に、異常が発生した演出デバイスを停止させ、リセットタイミング信号の受信時に、同期をとるために正常な演出装置を停止させて全ての演出装置をリセットし、第2の演出制御コマンドに規定された演出の開始時に、全ての演出装置を通常動作させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えばパチンコ機などの遊技機に関する。
特許文献1には、複数のグループに分割された複数の演出装置と、遊技制御装置から演出に係わる情報を受信してこの情報に応じた制御信号を送信するグループ統括制御手段と、グループ統括制御手段から制御信号を受信してこの制御信号に応じて1つのグループに属する複数の演出装置を制御する複数のグループ単位制御手段とを備え、グループ単位制御手段とグループ統括制御手段との間でのデータの送受信に失敗した場合、データ送受信の失敗時に全てのグループ単位制御手段を初期化して全ての演出装置を停止状態にする遊技機が記載されている。
特許文献2には、複数の演出装置を備え、複数の演出装置のうち重要度の低いものに異常が発生した場合には、遊技機の電源投入や主制御部のエラー発生等による主制御部のCPUリセット時までの間、異常が発生した演出装置を使用しないで異常状態のまま放置する遊技機が記載されている。
特開2011−11061号公報 特開2011−234875号公報
特許文献1に記載の遊技機では、グループ単位制御手段とグループ統括制御手段との間でのデータの送受信に失敗した場合、データ送受信の失敗時に全ての演出装置を停止させ、遊技制御装置が次の演出情報を送信するまで全ての演出装置を復帰待機状態とする。このため、遊技者に異常の発生を即座に気づかせてしまう。また、データの送受信の失敗から遊技制御装置が次の演出情報を送信するまでの時間が長い場合には、演出装置の復帰待機状態が長くなるので、遊技者の興趣を低下させてしまう可能性がある。
特許文献2に記載の遊技機では、複数の演出装置のうち重要度の低いものに異常が発生した場合には、正常に作動する演出装置をそのまま作動させて演出を継続させるので、遊技者に異常の発生を気づかせにくくすることができる。しかし、異常が発生した演出装置を主制御部のCPUリセット時まで復帰させないので、主制御部のCPUリセットまでの間、演出が不完全な状態で行われてしまい、遊技者が異常に気付いた場合には、やはり遊技者の興趣を低下させてしまう可能性がある。
そこで、本発明は、演出装置に異常が発生した場合、遊技者に異常の発生を気づかせにくくするとともに、全ての演出装置を停止している時間や演出を不完全な状態で行う時間を最小限に抑えることが可能な遊技機の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、主制御装置と複数の演出装置とサブ制御装置とを備える。主制御装置は、演出の開始を指示する第1の開始信号を送信し、第1の開始信号を送信した後に上記演出の次の演出の開始を指示する第2の開始信号を送信する。また、主制御装置は、第1の開始信号を送信してから第2の開始信号を送信するまでの間にサブ制御装置へリセットタイミング信号を送信する。サブ制御装置は、主制御装置からの第1の開始信号の受信に応じて、第1の開始信号が規定する第1の演出制御に従って複数の演出装置をそれぞれ制御し、主制御装置からの第2の開始信号の受信に応じて、第2の開始信号が規定する第2の演出制御に従って複数の演出装置をそれぞれ制御する演出制御手段を有する。また、サブ制御装置は、複数の演出装置のそれぞれの作動異常を逐次検出するエラー検出手段を有する。
演出制御手段は、リセットタイミング信号の受信前の第1の演出制御の実行中においてエラー検出手段が複数の演出装置の一つの作動異常を検出した場合、当該作動異常の検出時に、作動異常が発生した一つの演出装置に対する第1の演出制御を停止し、リセットタイミング信号の受信時に、他の演出装置に対する第1の演出制御を停止するとともに、複数の演出装置の全てをリセットして正常に動作可能な状態で待機させる。なお、リセットタイミング信号の送信から第2の開始信号の送信までの時間は、複数の演出装置のリセットに要する時間よりも少し長い程度に設定されることが好ましい。
上記構成では、第1の開始信号に係る演出の実行中においてリセットタイミング信号の受信前に1つの演出装置の作動異常が発生した場合、異常の発生時に、異常が発生した演出装置を停止させ、リセットタイミング信号の受信時に、同期をとるために正常な演出装置を停止させて全ての演出装置をリセットし、第2の開始信号に係る演出(次の演出)の開始時に、全ての演出装置を通常動作させる。このため、リセットタイミング信号の送信タイミングを適切に設定することによって、遊技者に異常の発生を気づかせにくくするとともに、全ての演出装置を停止している時間と演出を不完全な状態で行う時間とを最小限に抑えることができる。
本発明によれば、演出装置に異常が発生した場合、遊技者に異常の発生を気づかせにくくするとともに、全ての演出装置を停止している時間や演出を不完全な状態で行う時間を最小限に抑えることができる。
本発明の実施の形態例に係るパチンコ機の外観斜視図である。 図1のパチンコ機のガラス扉及び前面ボードを開放した斜視図である。 図1のパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 所定の演出の実行中に異常が発生した際の各種演出デバイスの状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」と略称する)Pは、遊技球を遊技媒体として用いるものであり、遊技者は、遊技場運営者から遊技球を借り受けてパチンコ機Pによる遊技を行う。パチンコ機Pの遊技において、遊技球はその1個1個が遊技価値を有した遊技媒体であり、遊技の成果として遊技者が享受する特典(利益)は、例えば遊技者が獲得した遊技球の数に基づいて遊技価値に換算することができる。なお、本発明は、遊技媒体としてメダルを使用し、遊技の成果の特典としてメダルが払い出される回胴式遊技機(スロットマシン)等の他の遊技機にも適用可能である。
[遊技機の全体構成]
図1及び図2に示すように、パチンコ機Pは、機枠1と内枠扉2とガラス扉3と遊技盤5とを備える。機枠1は、縦長矩形状の木製枠体であり、遊技場内の島設備(図示省略)に対して締結固定される。内枠扉2は、機枠1に開閉自在に取り付けられ、ガラス扉3は、内枠扉2に開閉自在に取り付けられる。
遊技盤5は、内枠扉2の内側に収容され、内枠扉2に対して着脱可能に固定される。ガラス扉3の中央部には、縦長円形状の開口窓6が形成され、開口窓6には、遊技盤5の前方を覆う透明なガラス板7が取り付けられる。遊技盤5の前面(盤面)は、遊技者が開口窓6を介して前方から視認可能な遊技領域8を含み、ガラス扉3が閉じられると、ガラス板7の内面(後面)と遊技領域8との間に遊技球が流下可能な空間が形成される。
ガラス扉3は、その下部に前面ボード4を一体的に有し、前面ボード4には、前方へ突出する上皿10と下皿11とが設けられる。上皿10は前面ボード4の上部に配置され、下皿11は上皿10の下方に配置される。上皿10には、遊技者に貸し出された遊技球(貸球)や入賞により獲得した遊技球(賞球)が貯留され、下皿11には、上皿10が満杯の状態でさらに払い出された遊技球が貯留される。
前面ボード4の右下部には、発射ハンドル15が回転自在に支持されている。発射ハンドル15には、発射ボリューム16とタッチセンサ17と発射停止スイッチ18とが設けられている。発射ボリューム16は、発射ハンドル15の回転操作量(ストローク)に比例した発射指示信号を後述する発射制御装置121へ出力する。タッチセンサ17は、静電容量の変化から遊技者の身体が発射ハンドル15に触れていることを検出し、その検出信号を発射制御装置121へ出力する。発射停止スイッチ18は、遊技者によって操作されたとき、その入力信号を発射制御装置121へ出力する。
また、内枠扉2の下部には、発射装置19が取り付けられている。発射装置19には、球送りソレノイド(図示省略)と発射モータ(図示省略)とが設けられている。球送りソレノイドは、上皿10から流下した遊技球を1個ずつ発射位置に送り出す。発射モータは、発射位置に送り出された遊技球を打ち出す。遊技者が発射ハンドル15を回転操作すると、発射装置19が作動し、遊技領域8に向かって遊技球が発射される。
遊技領域8は、ガイドレール20及び遊技球規制レール21によって略円形状に区画形成され、発射装置19から発射された遊技球が、レール20,21に沿って滑走して遊技領域8に左上方から進入し、遊技釘や風車等に誘導及び案内されて流下する。
ガラス扉3の上部と内枠扉2の下部とには、遊技に関する様々な効果音を発するスピーカ22がそれぞれ取り付けられている。また、ガラス扉3の前面には、例えば内蔵するLEDの発光(点灯や点滅、輝度階調の変化、色調の変化等)により演出を実行する複数の枠体ランプ23が取り付けられている。
[盤面の構成]
遊技領域8内には、統合表示ユニット31、演出表示装置35、複数の可動役物36、スルーチャッカ41、電動チューリップ43、ステージ46、第1始動入賞口47、第2始動入賞口49、一般入賞口51、アウト口55、アタッカー装置57、複数の盤面ランプ60、遊技釘(図示省略)、及び風車(図示省略)等が設けられている。
統合表示ユニット31は、演出表示装置35を視認している遊技者の視界に同時に入らないように、遊技盤5の右下部分に配置されている。統合表示ユニット30は、特別図柄表示装置(図示省略)と普通図柄表示装置(図示省略)とを備え、第1始動入賞口47及び第2始動入賞口49への遊技球の入賞を契機に行われる特別図柄に係る電子抽選によって決定された特別図柄と、スルーチャッカ41の遊技球の通過を契機に行われる普通図柄に係る電子抽選によって決定された普通図柄とを表示する。
演出表示装置35は、遊技盤3の略中央部に設けられ、所定の演出画像を表示する。演出画像には、特別図柄表示装置に表示される特別図柄と同期をとって変動するダミー図柄(演出図柄)が含まれる。
可動役物36には、演出表示装置35の前方に設けられるシャッター37が含まれる。シャッター37は、一対の扉部材38と一対のレール39とシャッター駆動装置40とを有する。扉部材38は、それぞれ、一対のレール39に、戸車やブラケットを介してスライド自在に支持される。一対のレール39は、演出表示装置35の前方に水平方向で互いに離間して設けられる。シャッター駆動装置40は、モータ(図示省略)を有し、モータが駆動されることによって、扉部材38をスライド移動させる。
スルーチャッカ41は、遊技球が通過可能なゲート構造を成しており、その内部には、遊技球の通過を検知するためのセンサ42が設けられている。このセンサ42は、遊技球の通過を検知する度に、検知信号を後述する主制御装置81へ出力する。
電動チューリップ43は、一対の羽根部材44と電動チューリップ駆動装置45とを有する。一対の羽根部材44は、遊技盤3との直交軸を中心に回転自在であり、第2始動入賞口49の入口の左右に配置される。電動チューリップ駆動装置45は、ソレノイド(図示省略)を有し、ソレノイドが通電されることによって、一対の羽根部材44を互いに離れる方向に回転させる。一対の羽根部材44が互いに離れる方向に回転すると、電動チューリップ43が開口し、第2始動入賞口49の入口が拡大される。
ステージ46は、遊技球が転動しながら一時的に滞在する構造物であり、演出表示装置35の下方に配置される。
第1始動入賞口47は、ステージ46の略中央の真下に配置されている。このため、ステージ46の中央部分から落下した遊技球は、高い確率で第1始動入賞口47へと導かれる。第2始動入賞口49は、第1始動入賞口47の下方に配置されている。
アタッカー装置57は、大入賞口53と蓋部材58とアタッカー駆動装置59とを有する。大入賞口53は、通常状態では、蓋部材58によって閉止されており、第1始動入賞口47及び第2始動入賞口49に遊技球が入賞することを契機に行われる特別図柄に係る電子抽選の結果、大当たりとなって大当たり遊技に移行した場合に、蓋部材58が傾動されて露呈される。アタッカー駆動装置59は、ソレノイド(図示省略)を有し、ソレノイドが通電されることによって、蓋部材58を傾動させる。蓋部材58が傾動されて大入賞口53が露呈すると、多量の遊技球が大入賞口53へ入賞可能となる。
第1始動入賞口47、第2始動入賞口49、一般入賞口51、大入賞口53の内部には、それぞれ遊技球の通過を検知するためのセンサ48,50,52,54が設けられている。これらのセンサ48,50,52,54は、遊技球の通過を検知する度に、検知信号を主制御装置81へ出力する。
第1始動入賞口47、第2始動入賞口49、一般入賞口51、大入賞口53に遊技球が入賞すると、所定個数の遊技球が賞球として遊技者に払い出される。各入賞口47,49,51,53に入賞した遊技球は、その入賞口47,49,51,53から遊技盤5の裏側へ回収される。また、何れの入賞口47,49,51,53にも入賞しなかった遊技球は、最終的にアウト口55から遊技盤5の裏側へ回収される。
盤面ランプ60は、例えば内蔵するLEDの発光(点灯や点滅、輝度階調の変化、色調の変化等)により演出を実行する。
[電気的構成]
図3に示すように、パチンコ機Pは、電源供給装置71、主制御装置81、払出制御装置111、発射制御装置121、サブ制御装置131及び演出デバイス制御装置161等を備える。以下、各種装置について具体的に説明する。
(電源供給装置71)
電源供給装置71は、パチンコ機Pに設けられた各種デバイスの駆動に使用する電力を生成し、各種デバイスへ供給する処理を行う。電源供給装置71は、電源コード(図示省略)を介して外部電源に接続されており、外部電源から供給される交流電力(AC24V)を、演出デバイス(演出装置)等の各種デバイスの駆動に使用する直流電力(DC12VやDC32V等)に変換し、変換した直流電力を主制御装置81、払出制御装置111、サブ制御装置131へ供給し、これらの制御装置81,111,131を介して発射制御装置121、演出デバイス制御装置161、及びこれら制御装置81,111,131,121,161に接続される各種デバイスへ供給する。なお、演出デバイスには、演出表示装置35、可動役物36、スピーカ22、枠体ランプ23及び盤面ランプ60が含まれる。
(主制御装置81)
主制御装置81は、主制御CPU82、ROM83、RAM84、I/Oポート(図示省略)及びタイマ(図示省略)等を備え、遊技に関する主要な処理を行う。ROM83には、遊技の制御を実行するための遊技制御プログラムや、役の当否を判定するための判定テーブル等が記憶されている。主制御装置81には、入力段に各入賞口47,49,51,53及びスルーチャッカ41に設けられるセンサ48,50,52,54,42と発射ハンドル15のタッチセンサ17とが接続されるとともに、出力段に特別図柄表示装置、普通図柄表示装置、電動チューリップ駆動装置45及びアタッカー駆動装置59等が接続されている。
主制御CPU82は、ROM83に記憶された遊技制御プログラムを実行することによって、特別図柄抽選部85、特別図柄変動パターン決定部90、アタッカー装置駆動制御部92、普通図柄抽選部94、電動チューリップ駆動制御部100、制御コマンド生成部102、及び制御コマンド送信部104等として機能する。
特別図柄抽選部85は、遊技球が始動入賞口47,49に入賞したことを契機に特別図柄に係る電子抽選を行う。特別図柄抽選部85には、特別図柄用乱数発生部86と特別図柄当否判定部88とが含まれる。特別図柄用乱数発生部86は、所定時間毎に入力される割り込み信号に基づいて、所定の範囲内で数値を1ずつ加算させることによって乱数を発生させる。特別図柄当否判定部88は、始動入賞口47,49に遊技球が入賞したときに、特別図柄用乱数発生部86が発生している乱数を取得し、所定の判定テーブルを参照して、取得した乱数が特図当たりであるか否かを判定する。
特別図柄変動パターン決定部90は、特別図柄抽選部85による抽選の結果、特図当たりであった場合に、演出表示装置35に表示する図柄の変動表示の態様(変動パターン)を決定する。
アタッカー装置駆動制御部92は、特別図柄抽選部85による抽選の結果、特図当たりであった場合、アタッカー駆動装置59にアタッカー装置57を開閉させる。
普通図柄抽選部94は、遊技球がスルーチャッカ41を通過したことを契機に普通図柄に係る電子抽選を行う。普通図柄抽選部94には、普通図柄用乱数発生部95と普通図柄当否判定部97とが含まれる。普通図柄用乱数発生部95は、所定時間毎に入力される割り込み信号に基づいて、所定の範囲内で数値を1ずつ加算させることによって乱数を発生させる。普通図柄当否判定部97は、遊技球がスルーチャッカ41を通過したときに、普通図柄用乱数発生部95が発生している乱数を取得し、所定の判定テーブルを参照して、取得した乱数が普図当たりであるか否かを判定する。
電動チューリップ駆動制御部100は、普通図柄抽選部94による抽選の結果、普図当たりであった場合、電動チューリップ駆動装置45に電動チューリップ43を開閉させる。
制御コマンド生成部102は、特別図柄抽選部85及び普通図柄抽選部94の抽選結果と、特別図柄変動パターン決定部90の決定結果と、各入賞口47,49,51,53及びスルーチャッカ41に設けられるセンサ48,50,52,54,42が出力した検知信号とに基づいて、各種制御コマンドを生成する。各種制御コマンドには、賞球の払出を指示する賞球指示コマンドと、演出の実行時間を含む演出パターンを指示する演出制御コマンド(開始信号)とが含まれる。演出制御コマンドには、変動パターンコマンド、客待ちデモ演出コマンド、エンディング演出コマンド、及び大役開始コマンド等が含まれる。
制御コマンド送信部104は、制御コマンド生成部102が生成した各種制御コマンドを、対応する装置へ所定のタイミングで送信する。賞球指示コマンドは払出制御装置111へ送信され、演出制御コマンドはサブ制御装置131へ送信される。また、制御コマンド送信部104は、演出制御コマンドをサブ制御装置131へ送信したとき、タイマにカウントを開始させ、送信した演出制御コマンドに設定された演出の実行時間よりも所定時間(例えば2秒)短い時間を内部タイマが計時したときに、各種演出デバイスのリセットのタイミングを指示するリセットタイミング信号をサブ制御装置131へ送信する。所定時間は、全ての演出デバイスのリセットに要する時間よりも少し長い程度が好ましい。
(払出制御装置111)
払出制御装置111は、払出制御CPU112、ROM113、RAM114等を備え、遊技球の払出動作を実行させる。払出制御CPU112は、主制御CPU82から賞球指示コマンドを受信し、受信した賞球指示コマンドに基づいて遊技球の払出動作を制御して、指示された個数の遊技球の払出動作を実行させる。また、払出制御CPU112は、カード機(図示省略)が接続されていることを条件に発射許可信号を発射制御装置121へ出力する。
(発射制御装置121)
発射制御装置121は、発射装置19の作動を制御する。発射制御装置121は、発射ハンドル15に設けられた発射ボリューム16、タッチセンサ17及び発射停止スイッチ18が出力した検出信号と払出制御装置111が出力した発射許可信号とを受信し、受信した信号に応じて発射装置19の作動を制御する。
(サブ制御装置131)
サブ制御装置131は、サブ制御CPU132、ROM133、RAM134等を備え、各種演出デバイスによる演出を制御する。ROM133には、演出の制御を実行するための演出制御プログラムや、演出態様を決定するための各種データ等が記憶されている。RAM134には、エラー検出フラグ設定領域が設定されている。エラー検出フラグ設定領域には、各種演出デバイスに対応してエラー検出フラグが記憶されている。エラー検出フラグは、オン状態とオフ状態とに設定可能であり、エラーが検出されたときにオン状態に設定され、このエラーが解消されたときにオフ状態に設定される。
サブ制御CPU132は、ROM133に記憶された演出制御プログラムを実行することによって、演出制御コマンド受信部135、演出態様決定部137、エラー検出部139、デバイス制御コマンド生成部141及びデバイス制御コマンド送信部143として機能する。
演出制御コマンド受信部135は、主制御装置81から演出制御コマンドとリセットタイミング信号とを受信する。
演出態様決定部137は、電子的な抽選を行って、主制御装置81からの演出制御コマンドに応じた各種演出デバイスの演出態様を決定する。
エラー検出部139は、演出デバイス制御装置161が出力した各種エラー信号を受信し、受信したエラー信号に基づいて、各種演出デバイスの作動異常を検出する。エラー信号には、表示エラー信号、駆動エラー信号、音声出力エラー信号、及び点滅エラー信号等が含まれる。エラー検出部139は、演出デバイスの作動異常を検出したとき、エラー検出フラグ設定領域に記憶された作動異常が発生した演出デバイスに対応するエラー検出フラグをオン状態に設定する。
例えば、エラー検出部139は、駆動エラー信号を受信した場合には、シャッター駆動装置40に作動異常が発生したと判断し、エラー検出フラグ設定領域に記憶されたシャッター駆動装置40に対応するエラー検出フラグをオン状態に設定する。すなわち、エラー検出部139は、複数の演出デバイスのそれぞれの作動異常を逐次検出するエラー検出手段として機能する。なお、ここでは、作動異常とは、各種演出デバイスの記憶領域の容量不足による作動異常や、各種データの送受信エラーによる作動異常等、デバイス自体は故障なく正常に動作可能な状態であるにも関わらず所定の演出を実行できない状態であるものとし、ハード要因によるものやプログラム暴走による作動異常は含まない。
デバイス制御コマンド生成部141は、演出態様決定部137が決定した各種演出デバイスの演出態様及びエラー検出フラグ設定領域に記憶されたエラー検出フラグの設定状態に基づいて、各種デバイス制御コマンドを生成する。デバイス制御コマンドには、演出態様コマンドとデバイス停止コマンドとデバイスリセットコマンドとが含まれる。デバイス停止コマンドは、作動異常が発生した演出デバイスを停止させるためのコマンドであり、
画像表示装置35を停止させるための画像表示停止コマンド、シャッター駆動装置40を停止させるための可動役物停止コマンド、スピーカ22を停止させるための音声出力停止コマンド、及びランプ23,60の点滅を停止させるための点滅停止コマンド等を含む。デバイスリセットコマンドは、全ての演出デバイスをリセットさせるためのコマンドである。
デバイス制御コマンド送信部143は、デバイス制御コマンド生成部141が生成したデバイス制御コマンドを、演出デバイス制御装置161へ所定のタイミングで送信する。デバイス停止コマンドは、エラー検出フラグ設定領域のエラー検出フラグがオン状態に設定されたときに送信され、デバイスリセットコマンドは、デバイス停止コマンドが送信された後に初めて制御コマンド受信部がリセットタイミング信号を受信したときに送信される。デバイス制御コマンド送信部143は、デバイスリセットコマンドを送信した際、エラー検出フラグ設定領域のオン状態に設定されているエラー検出フラグをオフ状態に設定する。
すなわち、演出態様決定部137、デバイス制御コマンド生成部141及びデバイス制御コマンド送信部143は、主制御装置81からの演出制御コマンドの受信に応じて、該演出制御コマンドが規定する演出制御に従って複数の演出デバイスをそれぞれ制御し、リセットタイミング信号の受信前の演出制御の実行中においてエラー検出部139が複数の演出デバイスの1つの作動異常を検出した場合、当該作動異常の検出時に、作動異常が発生した1つの演出装置に対する演出制御を停止し、リセットタイミング信号の受信時に、他の演出デバイスに対する演出制御を停止するとともに、複数の演出デバイスの全てをリセットして正常に動作可能な状態で待機させる演出制御手段として機能する。
(演出デバイス制御装置161)
演出デバイス制御装置161は、演出デバイス制御CPU162、ROM163、RAM164等を備え、各種演出デバイスの動作を制御する。ROM163には、演出デバイスの制御を実行するための演出デバイス制御プログラムや各種データ等が記憶されている。各種データには、画像表示装置35に表示させる画像に関するデータ(画像データ)、シャッター駆動装置40の動作パターンに関するデータ(動作データ)、スピーカ22に出力させる音声に関するデータ(音声データ)、及びランプ23,60の点滅パターンに関するデータ(点滅データ)等が含まれる。
演出デバイス制御CPU162は、ROM163に記憶された演出デバイス制御プログラムを実行することによって、デバイス制御コマンド受信部165、画像表示制御部167、演出表示装置動作監視部168、可動役物駆動制御部169、シャッター駆動装置動作監視部170、音声出力制御部171、スピーカ動作監視部172、ランプ点滅制御部173及びランプ動作監視部174として機能する。
デバイス制御コマンド受信部165は、サブ制御装置131からデバイス制御コマンドを受信する。
画像表示制御部167は、サブ制御装置131からのデバイス制御コマンドに応じて、演出表示装置35の動作を制御する。具体的には、画像表示制御部167は、デバイス制御コマンド受信部165が演出態様コマンドを受信した場合には、受信した演出態様コマンドに応じた画像データを選択し、選択した画像データに従って演出表示装置35に画像を表示させ、画像表示停止コマンドを受信した場合には、演出表示装置35を停止させ、デバイスリセットコマンドを受信した場合には、演出表示装置35を停止させてリセットする。
演出表示装置動作監視部168は、演出表示装置35が正常に動作しているかを監視し、正常に動作していない場合には、表示エラー信号をサブ制御装置131へ出力する。
可動役物駆動制御部169は、サブ制御装置131からのデバイス制御コマンドに応じて、シャッター駆動装置40の動作を制御する。具体的には、可動役物駆動制御部169は、デバイス制御コマンド受信部165が演出態様コマンドを受信した場合には、受信した演出態様コマンドに応じた動作データを選択し、選択した動作データに従ってシャッター駆動装置40を動作させ、可動役物停止コマンドを受信した場合には、シャッター駆動装置40を停止させ、デバイスリセットコマンドを受信した場合には、シャッター駆動装置40を停止させてリセットする。
シャッター駆動装置動作監視部170は、シャッター駆動装置40が正常に動作しているかを監視し、正常に動作していない場合には、駆動エラー信号をサブ制御装置131へ出力する。
音声出力制御部171は、サブ制御装置131からのデバイス制御コマンドに応じて、スピーカ22の動作を制御する。具体的には、音声出力制御部171は、デバイス制御コマンド受信部165が演出態様コマンドを受信した場合には、受信した演出態様コマンドに応じた音声データを選択し、選択した音声データに従ってスピーカ22にBGMや効果音を発生させ、音声出力停止コマンドを受信した場合には、スピーカ22を停止させ、デバイスリセットコマンドを受信した場合には、スピーカ22を停止させてリセットする。
スピーカ動作監視部172は、スピーカ22が正常に動作しているかを監視し、正常に動作していない場合には、音声出力エラー信号をサブ制御装置131へ出力する。
ランプ点滅制御部173は、サブ制御装置131からのデバイス制御コマンドに応じて、ランプ23,60の動作を制御する。具体的には、ランプ点滅制御部173は、デバイス制御コマンド受信部165が演出態様コマンドを受信した場合には、受信した演出態様コマンドに応じた点滅データを選択し、選択した点滅データに従ってランプ23,60を点滅させ、点滅停止コマンドを受信した場合には、ランプ23,60を停止させ、デバイスリセットコマンドを受信した場合には、ランプ23,60を停止させてリセットする。
ランプ動作監視部174は、ランプ23,60が正常に動作しているかを監視し、正常に動作していない場合には、点滅エラー信号をサブ制御装置131へ出力する。
上記構成では、図4に示すように、主制御装置81が第1の演出制御コマンドを送信すると、複数の演出デバイス(デバイスA,B,C)は、第1の演出制御コマンドに規定された演出を実行する。この演出の実行中において主制御装置81のリセットタイミング信号の送信前に1つの演出デバイス(デバイスA)に作動異常が発生すると、異常が発生した演出デバイス(デバイスA)は異常発生時に停止され、正常に作動している演出デバイス(デバイスB,C)は演出の実行を継続する。そして、主制御装置81がリセットタイミング信号を送信したときに、正常な演出デバイス(デバイスB,C)が停止されて全ての演出デバイスがリセットされ、全ての演出デバイスは、次の演出制御コマンド(第2の演出制御コマンド)を受信するまで正常に動作可能な状態で待機する復帰待機状態となる。更に、主制御装置81が第2の演出制御コマンドを送信すると、全ての演出デバイスは、第2の演出制御コマンドに規定された演出を実行する。なお、第1の演出制御コマンドと第2の演出制御コマンドとは、主制御装置81からサブ制御装置131へ所定時間以上の間隔をおいて連続して送信される任意の2つの演出制御コマンド(例えば、連続して送信される変動パターンコマンド)である。
このように、複数の演出デバイスのうち1つに作動異常が発生した場合、異常が発生した演出デバイスのみを異常発生時に停止させ、正常に作動している演出デバイスにはリセットタイミング信号が送信されるまで動作を継続させるので、遊技者に異常の発生を気づかせにくくするとともに、全ての演出デバイスを停止している時間と演出を不完全な状態で行う時間とを最小限に抑えることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
例えば、パチンコ機Pに設けられる演出デバイスは、上記に限定されず、上記の一部であってもよく、他のデバイスを含んでもよい。
また、各種演出デバイスの作動異常を検出する方法は、上記に限定されず、各種演出デバイスの作動異常が検出可能であれば他の方法であってもよい。
22:スピーカ(演出装置)、23:枠体ランプ(演出装置)、35:演出表示装置(演出装置)、36:可動役物(演出装置)、60:盤面ランプ(演出装置)、81:主制御装置、131:サブ制御装置、135:演出態様決定部(演出制御手段)、139:エラー検出部(エラー検出手段)、141:デバイス制御コマンド生成部(演出制御手段)、143:デバイス制御コマンド送信部(演出制御手段)、P:パチンコ機(遊技機)

Claims (1)

  1. 演出の開始を指示する第1の開始信号を送信し、前記第1の開始信号を送信した後に前記演出の次の演出の開始を指示する第2の開始信号を送信する主制御装置と、
    複数の演出装置と、
    前記主制御装置からの前記第1の開始信号の受信に応じて、前記第1の開始信号が規定する第1の演出制御に従って前記複数の演出装置をそれぞれ制御し、前記主制御装置からの前記第2の開始信号の受信に応じて、前記第2の開始信号が規定する第2の演出制御に従って前記複数の演出装置をそれぞれ制御する演出制御手段を有するサブ制御装置と、を備える遊技機であって、
    前記サブ制御装置は、前記複数の演出装置のそれぞれの作動異常を逐次検出するエラー検出手段を有し、
    前記主制御装置は、前記第1の開始信号を送信してから前記第2の開始信号を送信するまでの間に前記サブ制御装置へリセットタイミング信号を送信し、
    前記演出制御手段は、前記リセットタイミング信号の受信前の前記第1の演出制御の実行中において前記エラー検出手段が前記複数の演出装置の一つの作動異常を検出した場合、当該作動異常の検出時に、前記一つの演出装置に対する前記第1の演出制御を停止し、前記リセットタイミング信号の受信時に、他の演出装置に対する前記第1の演出制御を停止するとともに、前記複数の演出装置の全てをリセットして正常に動作可能な状態で待機させる
    ことを特徴とする遊技機。
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