JP2014108452A - 軸心合せ方法及び装置 - Google Patents

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明彦 杉山
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Abstract

【課題】レーザ光の光軸とノズルの軸心とを容易に一致させることができる軸心合せ方法及び装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ方法であって、前記レーザ加工ヘッド1を使用して、内方向への突出部WPの無い円形状の穴WHをワークに加工する(a)工程と、前記レーザ加工ヘッド1に対する前記ノズル7の固定手段による固定を解除して、前記レーザ加工ヘッド1に対して前記ノズル7をX、Y方向へ移動可能な状態にする(b)工程と、前記ワークWに対して前記ノズル7を適宜に嵌合動作させつつ前記ノズル外周のテーパ面を、前記穴WHに嵌合する(c)工程と、前記穴WHにノズル7の前記テーパ面を嵌合した状態において、前記固定手段によって前記ノズル7を前記レーザ加工ヘッド1に固定する(d)工程、の各工程を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ方法及び装置に係り、さらに詳細には、前記ノズルの軸心とレーザ光の光軸との軸心合せを自動的に、かつ容易に行うことができる軸心合せ方法及び装置に関する。
レーザ加工機におけるレーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心と、レーザ光の光軸とが一致していないときには、板状のワークのレーザ切断加工を行う場合、レーザ切断加工の進行方向によっては、ノズルの軸心に対するレーザ光の光軸が前後したり、進行方向の左右になる場合がある。したがって、レーザ切断加工の進行方向によって加工条件が異なることとなり、加工精度向上や切断品質向上において問題がある。そこで、従来は、ノズルの軸心とレーザ光の光軸を一致させることが行われている。
従来、ノズルの軸心とレーザ光の光軸とを一致させる作業としては、次のように行われていた。すなわち、レーザ加工ヘッドに備えたノズルの先端面に、例えば適宜のテープを貼り付けた後、レーザ光を照射して前記テープに穴加工を行う。そして、前記ノズルの先端からテープを取り外して、ノズル先端の跡と加工された穴の位置とを見て、ノズルの軸心とレーザ光の光軸が一致しているか否かを確認している。
前記ノズルの軸心とレーザ光の光軸とが一致していない場合には、ノズル加工ヘッドに対してノズルをX、Y軸方向へ位置調節して、再びテープをノズル先端に貼り付けて、穴加工を行うことによって、ノズルの軸心とレーザ光の光軸とが一致しているか否かの確認を再度行っている。したがって、ノズルの軸心とレーザ光の光軸とを一致させる作業が中々厄介なものであった。
そこで、ノズルの軸心とレーザ光の光軸とを自動的に一致させることが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平6−328281号公報
前記特許文献1に記載の構成は、レーザ加工ヘッドを使用して板状のワークに丸穴を加工した後、丸穴加工の開始位置において前記レーザ加工ヘッドにおける下端側のノズルを前記丸穴内に挿入し、前記ワークに対してレーザ加工ヘッドをX、Y軸方向に移動して、レーザ加工ヘッドと前記丸穴の内周面との接触を検出することによって、ノズルの軸心とレーザ光の光軸とのずれを演算によって求めている。そして、前記ノズルの軸心とレーザ光の光軸とが一致していないときには、レーザ加工ヘッド内に、X、Y軸方向へ移動可能に備えた集光レンズを、X、Y軸方向のアクチュエータの駆動によってX、Y軸方向へ位置調節する構成である。
したがって、レーザ光の軸心とレーザ加工ヘッドのずれ量を確認する際は、レーザ加工ヘッドをそれぞれX,Y軸方向に移動してワークの丸穴の内周面に接触させているが、ノズルと加工ヘッドは一体に固定されているので、ゆっくりと慎重にワークに接触させないと衝撃でノズルやヘッドの破損につながり易いという問題がある。また、接触検知のために絶縁部材やノズルとワーク間で電圧を印加する構成や、電気的検出手段を設ける必要がある。さらに、集光レンズをX,Yに移動する機構など、心出しのための特別な機構を設ける必要がある。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ方法であって、前記レーザ加工ヘッドを使用して、内方向への突出部の無い円形状の穴をワークに加工する(a)工程と、前記レーザ加工ヘッドに対する前記ノズルの固定手段による固定を解除して、前記レーザ加工ヘッドに対して前記ノズルをX、Y方向へ移動可能な状態にする(b)工程と、前記ワークに対して前記ノズルを適宜に嵌合動作させつつ前記ノズル外周のテーパ面を、前記穴に嵌合する(c)工程と、前記穴にノズルの前記テーパ面を嵌合した状態において、前記固定手段によって前記ノズルを前記レーザ加工ヘッドに固定する(d)工程、の各工程を備えていることを特徴とするものである。
また、前記軸心合せ方法において、前記ノズルの適宜な嵌合動作は、回転動作又は振動動作であることを特徴とするものである。
また、レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ装置であって、X、Y、Z軸方向へ移動自在なレーザ加工ヘッドの先端部に対して前記ノズルを固定自在かつ前記レーザ加工ヘッドに対して前記ノズルをX、Y方向へ移動可能に固定を解除自在な固定手段と、前記レーザ加工ヘッドを使用して、内方向への突出部の無い円形状の穴をワークに加工するための穴加工プログラムを格納したプログラムメモリと、前記プログラムメモリに格納された穴加工プログラムに従って前記レーザ加工ヘッドのX、Y、Z軸方向の動作を制御する動作制御手段と、前記ワークに加工された円形状の穴に対して、前記ノズルを適宜に嵌合動作させつつ当該ノズル外周のテーパ面を嵌合するために、前記レーザ加工ヘッドのX、Y、Z軸方向の動作を制御する前記動作制御手段と、を備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、ワークにレーザ加工した円形状の穴に、レーザ加工ヘッドに備えたノズルのテーパ面を係合することによって、レーザ光の光軸とノズルの軸心とを一致するものであるから、特別な装置を必要とせず簡易な方法で正確な心合わせを容易に実現でき、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
本発明の実施形態に係るレーザ加工ヘッドとノズルとの主要部分の構成を概念的、概略的に示す説明図である。 機能ブロック図である。 ワークに対する穴加工の説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、ワークに対してレーザ加工ヘッドを相対的にX、Y、Z軸方向へ移動自在に備え、かつ前記レーザ加工ヘッドの先端部にノズルを着脱交換自在に備えたレーザ加工機は既によく知られた構成である。したがって、レーザ加工機及びレーザ加工ヘッドについての詳細な構成の説明は省略し、主要な構成のみについて説明することとする。
図1を参照するに、本発明の実施形態に係るレーザ加工ヘッド1は、レーザ加工機に備えたX軸、Y軸、Z軸の各サーボモータ(図示省略)を駆動制御することにより、板状のワーク(ダミーワーク等をも含む)Wに対して、相対的にX、Y、Z軸方向へ移動位置決め自在に備えられている。前記レーザ加工ヘッド1の先端部には円板形状のノズルホルダ3が一体的に備えられており、このノズルホルダ3の下面には、ノズル係合凹部5が形成してある。
そして、上記ノズル係合凹部5には、ノズル7の上部に備えたフランジ部9がX、Y軸方向へ位置調節可能に係合してある。前記フランジ係合凹部5からの前記ノズル7の脱落を防止するために、前記ノズルホルダ3の下面には、リング状の脱落防止部材11が複数のボルト等のごとき固定具13によって着脱可能に取付けてある。そして、前記ノズル係合凹部5に対応して、前記ノズルホルダ3の周方向の複数箇所(X、Y軸方向の対称位置)には、前記ノズル7における前記フランジ部9の外周面を先端部でもって押圧自在な複数の調節ねじ15が前記ノズルホルダ3の径方向(放射方向)へ位置調節自在に螺着してある。
上記各調節ねじ15は、ノズルホルダ3に対してノズル7を、X、Y軸方向へ位置調節する機能と、ノズルホルダ3に対してノズル7を一体的に固定する機能を有するものであって、一種の固定手段を構成するものである。
上記構成により、前記各調節ねじ15を調節してノズル7をX、Y軸方向へ位置調節することにより、ノズル7の軸心を、前記レーザ加工ヘッド1内に備えた集光レンズ16によって集光されるレーザ光LBの光軸に一致させる(合せる)ことができるものである。なお、前記レーザ光LBの光軸は、レーザ加工ヘッド1の組立作業時に、レーザ加工ヘッド1の軸心と一致するように予め調節してあるから、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とを合せることは、レーザ加工ヘッド1の軸心に対してノズル7の軸心を合せることになるものである。
前記ノズル7は、前記フランジ部9を上部に備えた構成であって、当該ノズル7の下部側は一般的なノズルと同様に、下部側が小径になるテーパ状に構成してある。そして、ノズル7の下端部には、テーパ状のノズルチップ17が着脱交換可能に備えられている。
前記構成において、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心合せは、次のごとき動作によって行われる。すなわち、固定手段の1例としての前記複数の調節ねじ15を操作して、レーザ光LBの光軸に対してノズル7の軸心を合せるように調節する。なお、上記調節においては、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とが一致しているとは限らないものである。したがって、前述したように、例えばテープを貼り付けてレーザ光を照射して、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とが一致しているかを確認する必要があるものである。
ところが、本実施形態においては、前述のごとくレーザ光LBの光軸とノズル7の軸心を合わせるように調節した際は、ワークWに円形状の穴WHを加工する。その後、ノズル固定手段の一例としての前記各調節ねじ15によるノズル7の固定を解除して、レーザ加工ヘッド1に対して前記ノズル7をX、Y方向へ移動可能な状態に保持する。そして、前記穴WHの中心とレーザ光LBの光軸とが一致するようにレーザ加工ヘッド1を位置決めした後(穴WHの中心位置に加工ヘッドを位置決めした後)、レーザ加工ヘッド1を下降して、ノズル7における外周面のテーパ面を、前記穴WHに嵌合することにより、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とが一致することになる。(図1においては、ワークWを相対的に上昇して穴WHにノズル7を嵌合して示してある)。
上述のように、ワークWの穴WHにノズル7を嵌合した状態において、固定手段としての前記各調節ねじ15を締付けることにより、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とが一致した状態において、レーザ加工ヘッド1にノズル7を固定することができるものである。
前記ワークWの穴WHの加工及び当該穴WHに対するノズル7の嵌合を自動的に行うために、前記レーザ加工ヘッド1のX、Y、Z軸方向への動作を制御するための制御装置19(図2参照)が備えられている。この制御装置19には、プログラムメモリ21が備えられている。前記プログラムメモリ21には、ワークWに前記穴WHを加工するときの穴加工プログラム23が備えられていると共に、前記穴WHに前記ノズル7を嵌合するときのレーザ加工ヘッド1の動作を制御するための嵌合動作プログラム25が備えられている。さらに、前記制御装置19には、前記プログラムメモリ21に備えられた前記穴加工プログラム23、嵌合動作プログラム25に従って、前記レーザ加工ヘッド1をX、Y、Z軸方向へ移動するためのサーボモータ27の動作を制御する動作制御手段29が備えられている。
ところで、ワークWにレーザ光LBを照射して穴WHのレーザ加工を行うと、レーザ光の断面形状が円形状であることにより、図3(A)に示すように、穴WHの内周面に微小突起WPが形成されるものである。この微小突起WPが有ると、穴WHにノズル7のテーパ面を嵌合したとき、穴WHの中心とノズル7の軸心との間に位置ずれを生じることになる。
そこで、本実施形態における前記穴加工プログラム23は、前記ノズル7におけるテーパ面の大径部分に対応した大きさの穴WHであって、前記ワークWに大きな穴WHの加工を行うとき、穴WHの内周面に、内方向への前記微小突起(突出部)WPの無い円形状の穴の加工を行うべくプログラムしてある。すなわち、ワークWに穴WHのレーザ加工を行うとき、前記ノズル7のテーパ面の大径部分に対応した大径の穴WHの加工終点位置を通過するように、又は、図3(B)に示すように、穴WHの加工終点位置付近に外方向への凹部WCを形成すべくプログラムしてある。したがって、ワークWに大径の穴WHの加工を行うとき、前記微小突起WPを生じることなく穴加工を行うことができるものである。
前記嵌合動作プログラム25は、前記ノズル7をワークWの穴WHに嵌合する際の動作のプログラムであって、前記レーザ加工ヘッド1を微小半径の円運動を行う動作、又はレーザ加工ヘッド1をX、Y、Z軸方向の所望方向へ微小振動を行う動作など、適宜に動かすための動作がプログラムされている。
したがって、前述したように、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心が一致するように調節し、レーザ加工ヘッド1にノズル7を固定して穴WHの加工を行うとき、図3(B)に示すように、中心位置Oから径方向にレーザ光LBを相対的に移動し、予め設定された半径Rの円形状の穴WHを加工することになる。この穴WHは、ノズル7における大径のテーパ面に対応した直径であって、加工終了位置には前記凹部WCが形成される。すなわち、内方向への突出部WPの無い円形状の穴WHがワークWに加工されることになる。
上述のように、ワークWに穴WHをレーザ加工を行った後、各調節ねじ15によるノズル7の固定を解除して、レーザ加工ヘッド1に対してノズル7をX、Y軸方向へ移動可能な状態とする。その後、レーザ光LBの光軸すなわちレーザ加工ヘッド1の軸心を前記中心位置Oに一致した状態に保持して、前記穴WHにノズル7を嵌合するとき、前記嵌合動作プログラム25のプログラムに従って、例えば前記レーザ加工ヘッド1を微小半径で回転し乍ら、又はX、Y、Z軸の所望方向へ微小振動し乍ら、前記穴WHにノズル7のテーパ面を嵌合する。この際、レーザ加工ヘッド1が微小半径の回転をしていること、又は、微小振動していることにより、ノズル7の外周面と穴WHとの接触部分における摩擦を小さくして、穴WHに対して前記ノズル7のテーパ面を容易に正確に嵌合することができる。
上述のように、ワークWの穴WHにノズル7のテーパ面を嵌合すると、穴WHの中心とノズル7の軸心とが一致することになる。そして、前記穴WHの中心とレーザ加工ヘッド1の軸心すなわちレーザ光LBの光軸とを一致した状態に保持して前記ノズル7の嵌合を行うものであるから、前記穴WHにノズル7を嵌合した状態においては、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とが一致することになる。上述のように、穴WHにノズル7を嵌合した状態において、各調節ねじ15によってノズル7をレーザ加工ヘッド1に一体的に固定することにより、ノズル7の軸心とレーザ光LBの光軸との軸心合せ作業が終了する。
なお、本発明は、前述したごとき実施形態のみに限るものではなく、適宜の変更を行うとにより、その他の形態でもって実施可能なものである。すなわち、前記説明においては、複数の前記調節ねじ15を手動操作する旨の説明を行った。しかし、前記調節ねじ15の回動を、例えばサーボモータやステッピングモータなどを使用して正逆回転する構成とすることにより、前記各調節ねじ15の操作を自動操作することも可能である。したがって、上述の場合には、レーザ加工ヘッド1に対してノズル7の着脱交換を行う毎に、レーザ光LBの光軸とノズル7の軸心とを合せる作動を、手動操作を省略して自動的に行うことができるものである。
また、前記説明においては、穴WHは円形の場合について説明した。しかし、穴WHの形状としては、円形に限ることなく正多角形状とすることも可能である。
1 レーザ加工ヘッド
3 ノズルホルダ
5 ノズル係合凹部
7 ノズル
9 フランジ部
15 調節ねじ(固定手段)
19 制御装置
21 プログラムメモリ
23 穴加工プログラム
25 嵌合動作プログラム
29 動作制御手段

Claims (3)

  1. レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ方法であって、
    (a)前記レーザ加工ヘッドを使用して、内方向への突出部の無い円形状の穴をワークに加工する工程、
    (b)前記レーザ加工ヘッドに対する前記ノズルの固定手段による固定を解除して、前記レーザ加工ヘッドに対して前記ノズルをX、Y方向へ移動可能な状態にする工程、
    (c)前記ワークに対して前記ノズルを適宜に嵌合動作させつつ前記ノズル外周のテーパ面を、前記穴に嵌合する工程、
    (d)前記穴にノズルの前記テーパ面を嵌合した状態において、前記固定手段によって前記ノズルを前記レーザ加工ヘッドに固定する工程、
    の各工程を備えていることを特徴とする軸心合せ方法。
  2. 請求項1に記載の軸心合せ方法において、前記ノズルの嵌合動作は、回転動作又は振動動作であることを特徴とする軸心合せ方法。
  3. レーザ加工ヘッドの先端部に備えたノズルの軸心とレーザ光の光軸とを合せる軸心合せ装置であって、
    X、Y、Z軸方向へ移動自在なレーザ加工ヘッドの先端部に対して前記ノズルを固定自在かつ前記レーザ加工ヘッドに対して前記ノズルをX、Y方向へ移動可能に固定を解除自在な固定手段と、
    前記レーザ加工ヘッドを使用して、内方向への突出部の無い円形状の穴をワークに加工するための穴加工プログラムを格納したプログラムメモリと、
    前記プログラムメモリに格納された穴加工プログラムに従って前記レーザ加工ヘッドのX、Y、Z軸方向の動作を制御する動作制御手段と、
    前記ワークに加工された円形状の穴に対して、前記ノズルを適宜に嵌合動作させつつ当該ノズル外周のテーパ面を嵌合するために、前記レーザ加工ヘッドのX、Y、Z軸方向の動作を制御する前記動作制御手段と、
    を備えていることを特徴とする軸心合せ装置。
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JP2021073251A (ja) * 2015-03-18 2021-05-13 アルビナス・オペレーションズ・インコーポレイテッドArvinas Operations, Inc. 標的タンパク質の分解向上のための化合物および方法

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