JP2014104139A - リハビリテーション情報処理システム、情報処理装置、および情報管理装置 - Google Patents

リハビリテーション情報処理システム、情報処理装置、および情報管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】リハビリテーションの実施状況に関する情報を患者と病院との間で共有することが可能なリハビリテーション情報処理システム、情報処理装置、および情報管理装置を提供する。
【解決手段】本発明のリハビリテーション情報処理システムでは、パーソナルコンピュータ11は、管理サーバ12からリハビリテーションのメニュに関する情報を受信する通信部59と、モーションキャプチャ情報に基づいてリハビリテーションの実施状況に関する情報を生成する姿勢診断部105とを備え、通信部59はリハビリテーションの実施状況に関する情報を管理サーバ12に送信し、管理サーバ12は、最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報を受信する通信部159と、リハビリテーションの実施状況に関する情報を更新するリハビリテーション実施状況管理部202と、リハビリテーションの実施状況を表示する出力部157とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明の本実施形態は、リハビリテーションの実施状況に関する情報を患者と病院との間で共有することが可能なリハビリテーション情報処理システム、情報処理装置、および情報管理装置に関する。
骨折や靱帯損傷、半月板損傷その他の怪我などにより一時的に身体の可動域(運動)が制限されることがある。身体の運動が制限されると、四肢(両手両足)の筋力が低下する。また、手術が行われたことによって手術後に身体の運動が制限される場合にも、同様に四肢の筋力が低下する。
このような場合において、より好ましい身体の回復を求めるならば、術前および術後に身体の筋力を適切に回復させることが必要となる。そこで、身体の筋力を適切に回復させるために、例えば筋力の回復を目的とするリハビリテーションが実施される。
国際公開第2005/096939号
ところで、リハビリテーションにおいて必要な筋肉を鍛えるためには、予め医師や理学療法士によって計画された姿勢や持続時間などを用いた正しい方法によるトレーニングが重要となる。そして、患者が入院または通院している状況では、医師や理学療法士などは、患者個々人に与えられたリハビリテーションのメニュの実施を病院内で監視または監督することができ、リハビリテーションの実施状況を直接視認して把握することができる。
しかし、患者が入院と通院のいずれもしていない状況では、患者は、個々人に与えられたリハビリテーションのメニュを患者の自宅などのプライベートな環境で自ら実施することとなり、リハビリテーションのメニュの実施は患者自身の管理と解釈(患者の自主性)に委ねられることとなる。確かに、特許文献1に開示された従来の技術では、効率的なリハビリテーションを行うことが可能となるが、あくまでも患者の自主性に委ねられる部分が大きい。そうすると、患者は、医師や理学療法士から与えられたリハビリテーションのメニュに関して本来と異なる解釈をして、間違った方法でリハビリテーションを実施してしまう、あるいは、患者自身の怠慢によって漫然とリハビリテーションを実施してしまうことが考えられる。
上記のように医師や理学療法士による監視監督を望むことができないプライベートな環境においては、結果として、正しいリハビリテーション(予め医師や理学療法士によって計画された内容と一致するリハビリテーション)が実施されず、リハビリテーションによって本来鍛えられるべき筋肉が十分に鍛えられないという事態が生じてしまう。
また、上記のようにリハビリテーションのメニュが患者自身により実施されると、医師や理学療法士は、リハビリテーションを自宅にて実施した患者の自己申告および計測機器の数値(筋力値など)に基づいて、リハビリテーションの実施状況を推測するしか方法がない。医師は、患者の自己申告に基づいたリハビリテーション(あるいは正しいリハビリテーション)が実施されているものとおよそ期待し、そのことを前提として患者の診断を行うと考えられる。もし患者の自己申告が虚偽のものであって正しいリハビリテーションが患者により実施されていないとすると、医師は、患者の診断を誤ってしまう場合がありうる。すなわち、医師や理学療法士は、想定よりも患者の身体の回復が思わしくない場合に、患者個々人に与えたリハビリテーションのメニュが適切ではないことが原因であるのか、それともリハビリテーションのメニュが患者によって正しく実施されていないことが原因であるのか判断に迷う事態が生じ、結果として適切な患者の診断ができなくなってしまう。
本実施形態のリハビリテーション情報処理システムは、上述した課題を解決するために、情報処理装置と、情報処理装置とネットワークを介して接続される情報管理装置とを備えたリハビリテーション情報処理システムであって、情報処理装置は、情報管理装置から、患者のリハビリテーションのメニュに関する情報を受信する受信部と、リハビリテーションメニュを構成する1または複数のトレーニングプログラムの実行中に、少なくとも患者に関する身体情報を含むモーションキャプチャ情報を取得する取得部と、モーションキャプチャ情報に基づいて、患者のリハビリテーションの実施状況に関する情報を生成する生成部と、リハビリテーションの実施状況に関する情報に基づくリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、リハビリテーションの実施状況に関する情報を情報管理装置に送信する送信部と、を備え、情報管理装置は、各患者の過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を患者ごとに記憶する記憶部と、情報処理装置から、各患者の最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報を受信する受信部と、最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、各患者の過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を更新する更新部と、更新された各患者の過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、各患者の過去のリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、を備えたものである。
本発明の本実施形態に係るリハビリテーション情報処理システム(リハビリテーション支援システム)の一例を示す概略的な全体構成図。 本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータの内部構成例を概略的に示すブロック図。 本実施形態に係るパーソナルコンピュータの制御部のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバの内部構成例を概略的に示すブロック図である。 本実施形態に係る管理サーバの制御部のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 図3のパーソナルコンピュータにおけるリハビリテーション支援処理を説明するフローチャート。 本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータにおける姿勢判断処理(図6のステップS6の姿勢判断処理)を説明するフローチャート。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図。 図5の管理サーバにおける診断支援処理を説明するフローチャート。 本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバにおけるリハビリテーション実施状況管理処理(図9のステップS106の処理)を説明する。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図。 本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバにおけるリハビリテーションメニュ管理処理(図9のステップS108の処理)を説明するフローチャート。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションメニュ作成画面の表示例を示す図。 出力部の表示装置に表示されるリハビリテーションメニュ作成画面の表示例を示す図。
本発明に係るリハビリテーション情報処理システム(リハビリテーション支援システム)、情報処理装置、および情報管理装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
(1.全体構成)
図1は、本発明の本実施形態に係るリハビリテーション情報処理システム(リハビリテーション支援システム)1の一例を示す概略的な全体構成図である。
図1に示すように、リハビリテーション情報処理システム1は、本実施形態に係る情報処理装置として適用されるパーソナルコンピュータ11、および本実施形態に係る情報管理装置として適用される管理サーバ12を有する。
本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11は、たとえばノートブック型のパーソナルコンピュータ、デスクトップ型のパーソナルコンピュータにより構成することができる。このパーソナルコンピュータ11は、有線または無線によりネットワーク13と接続されて少なくとも管理サーバ12とデータ送受信する。特に、パーソナルコンピュータ11は、管理サーバ12に対してネットワーク13を介して順次リハビリテーションの実施状況に関する情報を送信する。他方、管理サーバ12は、病院内において医師や理学療法士によって計画(設定)された最新のリハビリテーションメニュに関する情報を、ネットワーク13を介して順次パーソナルコンピュータ11に送信する。
以下の説明では、本実施形態に係る情報処理装置がパーソナルコンピュータ11により構成され、有線または無線によりネットワーク13に接続される場合の例について示す。勿論、本実施形態に係る情報処理装置は、タブレット型の携帯型情報処理装置などの種々の情報処理装置により構成することができる。
具体的には、パーソナルコンピュータ11は、無線による接続の場合、IEEE802.11シリーズ(IEEE802.11a/b/g/j/nなど)の各方式に従ってパーソナルコンピュータ11の周辺の無線LANアクセスポイント(以下、APという)14−1乃至14−nと無線LAN接続を確立することができる。このパーソナルコンピュータ11は、例えば病院などから各患者に対して予め貸与などされて、各患者がリハビリテーションを実施する場所(例えば患者の自宅など)にそれぞれ配置される。従って、患者が複数存在すれば、本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11も複数存在する。
なお、AP14−1乃至14−nに関しては、特に区別する必要がない場合には「AP14」と総称する。
ここで、ネットワーク13とは、電気通信技術を利用した情報通信網全般を意味し、種々の無線/有線LANやインターネット網のほか、電話通信回線網、光ファイバ通信ネットワーク、ケーブル通信ネットワークおよび衛星通信ネットワークなどを含む。
ネットワーク13にはさらに、病院内ネットワーク15が接続される。この病院内ネットワーク15は、患者が通院などする病院内に敷設された病院基幹LAN(Local Area Network)である。
この病院内ネットワーク15には、パーソナルコンピュータ11からネットワーク13を介して送信されてくるリハビリテーション情報を管理する管理サーバ12が接続される。この管理サーバ12は、パーソナルコンピュータなどの一般的な情報処理装置により構成される。
また、病院内ネットワーク15には、たとえば画像データを蓄積するための画像サーバ16などが接続される。
(2.パーソナルコンピュータ11の構成および動作)
図2は、本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11の内部構成例を概略的に示すブロック図である。図2に示すように、パーソナルコンピュータ11は、主として、制御部50、入力部56、出力部57、記憶部58、通信部59、ドライブ60、およびモーションキャプチャ部65を有する。
制御部50は、CPU51、ROM52、およびRAM53を備える。CPU51は、ROM52に記憶されているプログラム、または記憶部58からRAM53にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM53にはまた、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU51、ROM52、およびRAM53には、バス54を介して相互に接続されている。このバス54にはまた、入出力インタフェース55が接続される。入出力インタフェース55には、入力部56、出力部57、ハードディスクなどより構成される記憶部58、モデム、ターミナルアダプタ、およびネットワークインタフェース(いずれも図示せず)などより構成される通信部59、およびモーションキャプチャ部65が接続される。
入力部56は、たとえばキーボード、タッチパネル、テンキーなどの一般的な入力装置により構成され、ユーザの操作に対応した操作入力信号を制御部50に出力する。
出力部57は、たとえば液晶ディスプレイやOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイなどの一般的な表示出力装置やスピーカなどにより構成され、制御部50の制御に従って各種情報を出力する。
記憶部58は、データの書き換えが可能な不揮発性のメモリであり、たとえばハードディスクドライブやソリッドステートドライブなどにより構成することができる。
通信部59は、ネットワーク13の形態に応じた種々の情報通信用プロトコルを実装する。通信部59は、この各種プロトコルに従ってネットワーク13を介して管理サーバ12に対してデータ送受信可能に接続する。
入出力インタフェース55には、必要に応じてドライブ60が接続され、磁気ディスク61(フロッピディスクを含む)、光ディスク62(CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク63(MD(Mini-Disk)を含む)、あるいは半導体メモリ64などが適宜装着され、それから読み出しコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部58にインストールされる。
モーションキャプチャ部65は、少なくとも複数(2つ以上の)カメラを有し、モーションキャプチャ技術に関する処理を実行するデバイスである。モーションキャプチャ部65は、患者の身体情報(たとえば患者の姿勢情報や所定の姿勢での静止時間情報など)や負荷情報などを取得する。
(3.パーソナルコンピュータ11の制御部50の構成および動作)
図3は、本実施形態に係るパーソナルコンピュータ11の制御部50のCPU51による機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。なお、この機能実現部は、CPU51を用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
図3に示すように、制御部50のCPU51は、リハビリテーション支援プログラムによって、少なくとも入力受付部101、トレーニングプログラム実行管理部102、身体情報取得部103、負荷情報取得部104、姿勢診断部105、表示制御部106、および音声出力制御部107として機能する。この各部101〜106は、制御部50のRAM53の所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。
入力受付部101は、患者により入力部56が操作されることにより、入力部56からの種々の入力を受け付ける。特に、入力受付部101は、患者により入力部56が操作されることにより、リハビリテーションの実施に際してトレーニングを開始するとの旨の入力を受け付ける。また、入力受付部101は、患者により入力部56が操作されることにより、リハビリテーションの実施に際してトレーニングを終了するとの旨の入力を受け付ける。
トレーニングプログラム実行管理部102は、記憶部58に記憶されているトレーニングプログラムの実行を管理するとともに、通信部59で受信された最新のリハビリテーションメニュを取得する。このリハビリテーションメニュは、複数のトレーニングプログラムの組み合わせによって構成されるものであり、病院内において医師や理学療法士により設定される。トレーニングプログラム実行管理部102は、トレーニングを開始するとの入力が入力受付部101により受け付けられた場合、ネットワーク13を介して管理サーバ12から受信された最新のリハビリテーションメニュを構成する所定の複数のトレーニングプログラムを記憶部58から読み出し、読み出されたトレーニングプログラムの実行を管理する。
また、トレーニングプログラム実行管理部102は、トレーニングプログラムの実行を開始すると、姿勢診断部105に対して姿勢の判断の開始を通知する。そして、トレーニングプログラム実行管理部102は、姿勢診断部105から供給されたリハビリテーション実施状況に関する情報を取得し、取得されたリハビリテーション実施状況に関する情報を通信部59から送信させる。
身体情報取得部103は、モーションキャプチャ部65から逐次供給される身体情報を取得し、取得された身体情報を姿勢診断部105に供給する。
負荷情報取得部104は、モーションキャプチャ部65から逐次供給される負荷情報を取得し、取得された負荷情報を姿勢診断部105に供給する。
なお、身体情報と負荷情報を合わせてモーションキャプチャ情報と定義する。また、身体情報取得部103と負荷情報取得部104を合わせて、モーションキャプチャ情報取得部110と称する。
姿勢診断部105は、トレーニングプログラム実行管理部102から姿勢の判断の開始の通知を取得すると、身体情報取得部103からの身体情報と、負荷情報取得部104からの負荷情報に基づいて、患者の姿勢の判断を開始する。また、姿勢診断部105は、身体情報に含まれる患者の姿勢情報と予め登録されている姿勢情報とを比較判断する。姿勢診断部105は、リハビリテーションメニュを実施する患者の姿勢が予め定められた姿勢であると判断すると、当該姿勢によって鍛錬される筋肉に関する情報を画面上の身体情報にマッピングすることにより表示制御部106を介して出力部57に表示させる。さらに、姿勢診断部105は、リハビリテーション実施状況に関する情報を生成し、生成されたリハビリテーション実施状況に関する情報をトレーニングプログラム実行管理部102に供給する。
表示制御部106は、出力部57の表示装置を制御し、患者がリハビリテーションメニュを実施する際に種々の情報を表示させる。
音声出力制御部107は、出力部57の音声出力装置を制御し、患者がリハビリテーションメニュを実施する際に種々の情報を音声にて出力させる。
(4.管理サーバ12の構成および動作)
図4は、本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバ12の内部構成例を概略的に示すブロック図である。図4に示すように、管理サーバ12は、主として、制御部150、入力部156、出力部157、記憶部158、通信部159、およびドライブ160を有する。
なお、図4のブロック構成は、図2のブロック構成と基本的に同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
(5.管理サーバ12の制御部150の構成および動作)
図5は、本実施形態に係る管理サーバ12の制御部150のCPU151による機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。なお、この機能実現部は、CPU151を用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
図5に示すように、制御部150のCPU151は、診断支援プログラムによって、少なくとも入力受付部201、リハビリテーション実施状況管理部202、リハビリテーションメニュ管理部203、および表示制御部204としての機能を有する。この各部101〜106は、制御部50のRAM53の所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。
入力受付部201は、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、入力部156からの種々の入力や選択を受け付ける。特に、入力受付部201は、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、診断支援処理を開始するとの旨の入力を受け付ける。また、入力受付部201は、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、診断支援処理を終了するとの旨の入力を受け付ける。
リハビリテーション実施状況管理部202は、ネットワーク13を介して各患者が保有するパーソナルコンピュータ11から送信されてくる最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を逐次受信し、それぞれの患者が実施するリハビリテーションの実施状況に関する情報を各患者の情報(患者情報)と対応付けて管理する。
リハビリテーションメニュ管理部203は、医師や理学療法士により各患者に与えられるリハビリテーションメニュを管理し、医師や理学療法士による診察後などに適宜更新されるリハビリテーションメニュ(最新のリハビリテーションメニュ)をネットワーク13を介して各患者が保有するパーソナルコンピュータ11に順次送信する。
表示制御部204は、リハビリテーション実施状況管理部202またはリハビリテーションメニュ管理部203の制御に従い、種々の表示画面を出力部157に表示させる。
次に、本実施形態に係るリハビリテーション情報処理システム1の動作の一例について説明する。まず、リハビリテーション情報処理システム1を構成する情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11の動作の一例について説明する。
図6は、図3のパーソナルコンピュータ11におけるリハビリテーション支援処理を説明するためのものであり、図2に示す制御部50によってリハビリテーション支援処理を実行する際の手順を示すフローチャートである。図6において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
ステップS1において、トレーニングプログラム実行管理部102は、入力受付部101でリハビリテーションの実施に際してトレーニングを開始するとの入力が受け付けられたか否かを判定し、リハビリテーションの実施に際してトレーニングを開始するとの入力が受け付けられたと判定するまで待機する。
ステップS1においてトレーニングプログラム実行管理部102がリハビリテーションの実施に際してトレーニングを開始するとの入力が受け付けられたと判定した場合、トレーニングプログラム実行管理部102はステップS2で、ネットワーク13を介して通信部59にて受信される更新通知(リハビリテーションメニュの更新がある旨を示す通知)に基づいて、ネットワーク13を介して管理サーバ12から送信されてくるリハビリテーションメニュの更新があるか否かを判定する。なお、更新通知には医師や理学療法士により作成されたコメントが付与されてもよい。この場合、医師や理学療法士は、たとえば更新の目的を説明する文章や、リハビリテーションへのやる気を起こさせる言葉などを内容とするコメントを更新通知とともにユーザに伝達することができる。また、このコメントは、リハビリテーションメニュの更新がない場合でも単独でサーバ12からパーソナルコンピュータ11に送信されてもよい。
ステップS2においてトレーニングプログラム実行管理部102が管理サーバ12から送信されてくるリハビリテーションメニュの更新があると判定した場合、トレーニングプログラム実行管理部102はステップS3で、通信部59を制御し、ネットワーク13を介して管理サーバ12から送信されてくる最新のリハビリテーションメニュ(新たに更新されるリハビリテーションメニュ)を受信させる。
通信部59は、トレーニングプログラム実行管理部102の制御に従い、ネットワーク13を介して管理サーバ12から送信されてくる最新のリハビリテーションメニュを受信し、受信された最新のリハビリテーションメニュをトレーニングプログラム実行管理部102に供給する。
ステップS4において、トレーニングプログラム実行管理部102は、通信部59から供給される最新のリハビリテーションメニュを取得する。この最新のリハビリテーションメニュは、予めパーソナルコンピュータ11の記憶部58に記憶されているトレーニングプログラムの組み合わせにより構成される。例えばリハビリテーションメニュは、トレーニングプログラムA、B、およびCの組み合わせにより構成される。
そして、トレーニングプログラム実行管理部102は、取得された最新のリハビリテーションメニュに関する情報に基づいて、記憶部58に記憶されているリハビリテーションメニュを更新する。
他方、ステップS2においてトレーニングプログラム実行管理部102が管理サーバ12から送信されてくるリハビリテーションメニュの更新がないと判定した場合、ステップS3とステップS4の処理はスキップされる。
ステップS5において、トレーニングプログラム実行管理部102は、リハビリテーションメニュの実施を開始して、トレーニングプログラムの実行を開始する。すなわち、トレーニングプログラム実行管理部102は、ネットワーク13を介して管理サーバ12から受信された最新のリハビリテーションメニュを構成する所定の複数のトレーニングプログラムを記憶部58から読み出し、読み出されたトレーニングプログラムの実行を開始する。
そして、トレーニングプログラム実行管理部102は、表示制御部106を介して、これから実行されるトレーニングプログラムに関する画像指示情報を出力部57に表示させるとともに、音声出力制御部107を介して、これから実行されるトレーニングプログラムに関する音声指示情報を出力部57に出力させる。
また、トレーニングプログラム実行管理部102は、トレーニングプログラムの実行を開始すると、姿勢診断部105に対して姿勢の判断の開始を通知する。
このとき、患者は、出力部57の表示画面上に表示される指示画像情報、および出力部57のスピーカから出力される音声指示情報に従い、トレーニングプログラムにおける所定の姿勢をとる。
ステップS6において、姿勢診断部105は、トレーニングプログラム実行管理部102から姿勢の判断の開始の通知を取得すると、身体情報取得部103からの身体情報と、負荷情報取得部104からの負荷情報に基づいて、リハビリテーションメニュを実施する患者の姿勢の判断を開始する。
この位置合わせ処理の詳細は、図7のフローチャートに示される。
図7のフローチャートを参照して、本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11における姿勢判断処理(図6のステップS6の姿勢判断処理)について説明する。
ステップS31において、姿勢診断部105は、トレーニングプログラム実行管理部102から、最新のリハビリテーションメニュを構成するトレーニングプログラムのうちの1つの取得を開始する。ステップS32において、姿勢診断部105は、最新のリハビリテーションメニュを構成するトレーニングプログラムのうちの1つを取得する。
ステップS33において、姿勢診断部105は、モーションキャプチャ部65からの入力情報であるモーションキャプチャ入力情報(患者の身体情報と負荷情報)を取得する。すなわち、姿勢診断部105は、身体情報取得部103からの身体情報と、負荷情報取得部104からの負荷情報を取得する。この患者の身体情報には、例えば患者の姿勢情報や所定の姿勢での静止時間情報などが含まれる。
次に、ステップS34において、姿勢診断部105は、取得された身体情報に含まれる姿勢情報(患者の四肢の曲げ伸ばし角度などに関する情報を含む)に基づいて、患者の現在の四肢初期位置を確認し、認識する。姿勢診断部105は、患者の四肢初期位置に関する認識結果をトレーニングプログラム実行管理部102に通知する。
ステップS35において、トレーニングプログラム実行管理部102は、姿勢診断部105からの通知(患者の四肢初期位置に関する認識結果の通知)を受け取り、それに基づいて患者の現在の四肢初期位置が予め定められた初期位置である場合、これから実行するトレーニングプログラムの実行を開始する。
そして、ステップS36において、姿勢診断部105は、モーションキャプチャ部65からの入力情報であるモーションキャプチャ入力情報(患者の身体情報と負荷情報)を順次取得する。例えば、姿勢診断部105は、1秒間に10回や15回などの割合でモーションキャプチャ情報(患者の身体情報と負荷情報)を順次取得する。
ステップS37において、姿勢診断部105は、身体情報に含まれる患者の姿勢情報と予め登録されている姿勢情報とを比較判断する。すなわち、姿勢診断部105は、患者の姿勢情報を解析し、患者の身体の各部位の位置や角度などに基づいて、現在の患者の姿勢が予め登録されている姿勢情報に基づく姿勢であるか否かを判断する。
姿勢診断部105は、リハビリテーションメニュを実施する患者の姿勢が予め定められた姿勢であると判断すると、当該姿勢によって鍛錬される筋肉に関する情報を画面上の身体情報にマッピングすることにより表示制御部106を介して出力部57に表示させる。この表示処理は、トレーニングプログラムの実行が終了されるまで継続される。
これにより、患者は、医師や理学療法士から与えられたリハビリテーションが正しい姿勢(予め医師や理学療法士によって計画された内容と一致する姿勢)で実施されているか否かを容易にかつ直観的に把握することができる。
ステップS38において、姿勢診断部105は、リハビリテーションの実施状況に関する情報を算出(生成)する。すなわち、姿勢診断部105は、まず回数カウント処理を行い、予め定められたトレーニングプログラム中の所定の動作に関する回数をカウント(計数)し、身体情報に基づいて予め定められた所定の動作であると判断される場合のみその回数をインクリメントする。勿論、正しくない姿勢のものもカウントしてもよい。
次に、姿勢診断部105は、トレーニングプログラムの実行中、身体情報に基づいて、姿勢確認処理、使用筋肉判断処理、姿勢比較処理などを実行する。すなわち、姿勢診断部105は、現在の患者の姿勢がいかなる姿勢であるか、その姿勢においていかなる筋肉がどれくらい使用されているか、トレーニングプログラムにおける所定の動作が予め定められた姿勢とどの程度一致しているかなどを診断する。
さらに、姿勢診断部105は、順次取得される負荷情報に基づいて、トレーニングプログラムを実行中の患者にかかる負荷を算出する。また、姿勢診断部105は、患者の身体情報に含まれる所定の姿勢での静止時間情報に基づいてどれくらい所定の姿勢を維持できたかを算出し、静止状態からの一定角度での可動角度などを算出する。
そして、姿勢診断部105は、上記の算出結果に基づいて、患者により実行されるリハビリテーションの実施状況を判断する。すなわち、姿勢診断部105は、上記の算出結果に基づいて、例えばリハビリテーションの実施状況における達成率などを用いて実施状況を判断する。例えば、2009年11月3日の達成率は「100%」であるとか、2009年11月7日の達成率は「52%」であるとか判断される。
なお、以上の算出結果に関するすべての情報を合わせて、「リハビリテーションの実施状況に関する情報」と定義する。
姿勢診断部105は、生成されたリハビリテーション実施状況(最新のリハビリテーション実施状況)に関する情報をトレーニングプログラム実行管理部102に供給する。
ステップS39において、トレーニングプログラム実行管理部102は、姿勢診断部105から供給された最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を取得し、この最新のリハビリテーション実施状況に関する情報に基づいて、記憶部58に記憶されているリハビリテーション実施状況に関する履歴情報を更新する。これにより、パーソナルコンピュータ11の記憶部58に記憶されているリハビリテーション実施状況に関する履歴情報が更新される。
ステップS40において、姿勢診断部105またはトレーニングプログラム実行管理部102は、表示制御部106を介して、リハビリテーション実施状況に関する情報に基づいてリハビリテーションの実施状況を出力部57に表示させる。出力部57の表示装置は、表示制御部106の制御に従い、トレーニングプログラムの実行中、リハビリテーションの実施状況を表示する。
図8は、出力部57の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図である。図8に示すように、表示画面の左側には、トレーニングプログラムにおけるメニュとして「術後下肢筋力回復」が表示され、その表示領域の中には実際のトレーニングにおける動作などに関する情報が表示される。例えば「膝関節可動域訓練」において膝屈折角が実際何度であるかなどが表示される。また、表示領域の最下部には、「1」、「2」、「3」、および「4」などの数字が表示されている。白黒反転表示される「1」と「2」はすでに実行されたセット数を意味しており、4セット中2セットが患者により実行されたことを意味する。また、表示画面の右側には、トレーニングプログラムにおける所定の動作の「セット回数」や「静止時間」や「実施回数」などが表示される。これにより、患者は、トレーニングプログラムの実行がどれくらいまで進んでいるかを直ちに知ることができる。
ステップS41において、トレーニングプログラム実行管理部102は、リハビリテーションメニュを構成するすべてのトレーニングプログラムが実行されたか否かを判定する。ここで、例えばリハビリテーションメニュを構成する複数のトレーニングプログラムのうち1つのものしか実行されていない場合には、リハビリテーションメニュを構成するすべてのトレーニングプログラムが実行されていないと判定される。
ステップS41においてトレーニングプログラム実行管理部102が、リハビリテーションメニュを構成するすべてのトレーニングプログラムが実行されていないと判定した場合、トレーニングプログラム実行管理部102はステップS42で、トレーニングプログラムの実行を中断するか否かを判定する。すなわち、トレーニングプログラム実行管理部102は、トレーニングプログラム実行管理部102を経由した入力受付部101からの指示に従い、患者により入力部56が操作されることによってトレーニングプログラムの実行を中断する旨の入力があったか否かを判定する。
ステップS42においてトレーニングプログラム実行管理部102が、トレーニングプログラムの実行を中断する旨の入力があったと判定した場合、トレーニングプログラム実行管理部102は、トレーニングプログラムの実行を中断し、姿勢判断処理を中断する。
その後、処理は図6のステップS7に戻る。
図6のステップS7において、トレーニングプログラム実行管理部102は、通信部59を制御し、更新通知(リハビリテーション実施状況に関する情報の更新がある旨を示す通知)をネットワーク13を介して管理サーバ12に送信させるとともに、最新のリハビリテーション実施状況に関する情報をネットワーク13を介して管理サーバ12に送信させる。また、トレーニングプログラム実行管理部102は、最新のリハビリテーション実施状況に関する情報とともに、リハビリテーション中に記録しておいたモーションキャプチャ情報を管理サーバ12に送信するよう通信部59を制御してもよい。この場合、医師や理学療法士は、最新のリハビリテーション実施状況を過去のものと比較するにあたり、モーションキャプチャ像を確認することができるため、より正確にリハビリテーション実施状況を解析することができる。なお、モーションキャプチャ情報は、患者自身のデータおよびワイヤフレーム(関節情報)により構成される。患者自身のデータは、患者の顔や服装が判別しづらいデータであることが好ましい。
次に、リハビリテーション情報処理システム1を構成する情報管理装置としての管理サーバ12の動作の一例について説明する。
図9は、図5の管理サーバ12における診断支援処理を説明するためのものであり、図4に示す制御部150によって診断支援処理を実行する際の手順を示すフローチャートである。図9において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
ステップS101において、リハビリテーション実施状況管理部202は、入力受付部201で診断支援処理を開始するとの入力が受け付けられたか否かを判定し、診断支援処理を開始するとの入力が受け付けられたと判定するまで待機する。
ステップS101においてリハビリテーション実施状況管理部202が診断支援処理を開始するとの入力が受け付けられたと判定した場合、リハビリテーション実施状況管理部202はステップS102で、ネットワーク13を介して通信部159にて受信される更新通知(リハビリテーション実施状況に関する情報の更新がある旨を示す通知)に基づいて、ネットワーク13を介して各患者のパーソナルコンピュータ11から送信されてくるリハビリテーション実施状況に関する情報の更新があるか否かを判定する。
ステップS102においてリハビリテーション実施状況管理部202が各患者のパーソナルコンピュータ11から送信されてくるリハビリテーション実施状況に関する情報の更新があると判定した場合、リハビリテーション実施状況管理部202はステップS103で、通信部159を制御し、ネットワーク13を介して各患者のパーソナルコンピュータ11から送信されてくる最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を受信させる。
通信部159は、リハビリテーション実施状況管理部202の制御に従い、ネットワーク13を介して各患者のパーソナルコンピュータ11から送信されてくる最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を受信し、受信された最新のリハビリテーション実施状況に関する情報をリハビリテーション実施状況管理部202に供給する。
なお、この最新のリハビリテーション実施状況に関する情報には、予め送信先のパーソナルコンピュータ11を保有する患者を識別するための識別情報(例えば患者番号や患者名など)が対応付けられており、この識別情報は、各患者が保有するパーソナルコンピュータ11から上記のリハビリテーション実施状況に関する情報とともに送信されてくるものとする。
ステップS104において、リハビリテーション実施状況管理部202は、送信先のパーソナルコンピュータ11を保有する患者を識別するための識別情報とともに、通信部159から供給されたリハビリテーション実施状況に関する情報を取得する。
そして、ステップS105において、リハビリテーション実施状況管理部202は、送信先のパーソナルコンピュータ11を保有する患者を識別するための識別情報に基づき送信先のパーソナルコンピュータ11およびそれを保有する患者を識別するとともに、取得されたリハビリテーション実施状況に関する情報に基づいて、所定の患者に関して記憶部158にて記憶されているリハビリテーション実施状況に関する情報を更新する。
ステップS106において、リハビリテーション実施状況管理部202は、リハビリテーション実施状況管理処理を実行する。このリハビリテーション実施状況管理処理の詳細は、図10のフローチャートに示される。
図10のフローチャートを参照して、本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバ12におけるリハビリテーション実施状況管理処理(図9のステップS106の処理)について説明する。
ステップS151において、入力受付部201は、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、リハビリテーション実施状況管理処理の対象となる患者の選択を受け付ける。入力受付部201は、選択が受け付けられた患者に関する情報をリハビリテーション実施状況管理部202に供給する。
ステップS152において、リハビリテーション実施状況管理部202は、選択が受け付けられた患者に関する情報を取得し、取得された患者に関する情報に基づいて、リハビリテーション実施状況管理処理の対象となる患者を認識する。リハビリテーション実施状況管理部202は、選択が受け付けられた患者に関する最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を記憶部158から読み出し、患者に関する最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を取得する。
ステップS153において、リハビリテーション実施状況管理部202は、取得された患者に関する最新のリハビリテーション実施状況に関する情報に基づいて、リハビリテーション実施状況を表示制御部204を介して表示させる。出力部157は、表示制御部204の制御に従い、選択が受け付けられた患者のリハビリテーション実施状況を表示する。
図11乃至図13は、出力部157の表示装置に表示されるリハビリテーションの実施状況の表示例を示す図である。図11に示すように、表示画面上部には、患者名および患者を識別するための識別情報が表示される。例えば、患者名として「○○太郎」が表示され、患者を識別するための識別情報として「1234−5678」が表示される。また、表示画面中央部には、カレンダー形式でリハビリテーションの実施状況に関する情報が詳細に表示される。例えばリハビリテーションの実施日とともに、その日のリハビリテーションの達成率や可動域などに関する情報が表示される。診察日などに関する情報も適宜表示される。
さらに、表示画面右部には、直近3日間におけるリハビリテーションの達成率が表示される。
また、図12に示すように、直近2週間におけるリハビリテーションの達成率なども遡って表示される。図13に示すように、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、リハビリテーションの実施状況に関する詳細な情報も適宜表示される。
また、複数の診断日のそれぞれの直近の所定期間同士を並べて表示させてもよい。この場合、ユーザはリハビリの進捗状況を容易に把握することができる。たとえば2週間に一度診断日が訪れる場合であって、現在が診断日当日である場合には、前々回の診断日から前回の診断日までの2週間のデータ、すなわち今回(現在)の診断日からみて4週間前から2週間前までの2週間(以下、前回2週間という)のデータと、前回の診断日から今回の診断日までの2週間(直近2週間)のデータと、を比較可能な画像を表示しても良い。この場合、たとえば前回2週間の達成率情報と今回2週間の達成率情報とを並べて1枚の画像内に表示することで、ユーザはリハビリの進捗状況を容易に把握することができる。
これにより、診断を行う医師や理学療法士は、患者がどのようにリハビリテーションを実施しているかを視覚的に容易に把握することができる。特に、医師や理学療法士は、患者のあいまいな自己申告などに基づくことなく、機械的に正確にリハビリテーションの実施状況を知ることができる。
その後、医師や理学療法士は、患者に関する最新のリハビリテーション実施状況に関する情報を表示画面上で確認しながら、患者の身体を診断するとともに、カルテなどをカルテ作成画面上で適宜作成する。
戻って、図9のステップS107において、リハビリテーションメニュ管理部203は、リハビリテーションメニュを更新するとの入力が受け付けられたか否かを判定する。ステップS107においてリハビリテーションメニュ管理部203がリハビリテーションメニュを更新するとの入力が受け付けられたと判定した場合、リハビリテーションメニュ管理部203はステップS108で、リハビリテーションメニュ管理処理を実行する。このリハビリテーションメニュ管理処理の詳細は、図14のフローチャートに示される。
図14のフローチャートを参照して、本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバ12におけるリハビリテーションメニュ管理処理(図9のステップS108の処理)について説明する。
ステップS201において、入力受付部201は、医師や理学療法士により入力部156が操作されることにより、リハビリテーションメニュ管理処理の対象となる患者の選択を受け付ける。入力受付部201は、選択が受け付けられた患者に関する情報をリハビリテーションメニュ管理部203に供給する。
ステップS202において、リハビリテーションメニュ管理部203は、選択が受け付けられた患者に関する情報を取得し、取得された患者に関する情報に基づいて、リハビリテーションメニュ管理処理の対象となる患者を認識する。
そして、リハビリテーションメニュ管理部203は、リハビリテーションメニュを作成するためのリハビリテーションメニュ作成画面を表示制御部204を介して出力部157に表示させる。出力部157は、表示制御部204の制御に従い、リハビリテーションメニュを作成するためのリハビリテーションメニュ作成画面を表示する。
図15および図16は、出力部157の表示装置に表示されるリハビリテーションメニュ作成画面の表示例を示す図である。図15に示すように、リハビリテーションメニュ作成画面上には、リハビリテーションメニュを構成する種々のトレーニングプログラム名が表示され、その中から任意のトレーニングプログラムの選択がリハビリテーションメニュ作成画面上で受け付けられる。
入力受付部201は、選択が受け付けられた患者に関する次回のリハビリテーションメニュを構成するトレーニングプログラムの組み合わせの選択を、リハビリテーションメニュ作成画面上で受け付け、これらの選択情報をリハビリテーションメニュ管理部203に供給する。
例えば図16に示すように、リハビリテーションメニュを構成する要素となるトレーニングプログラムとして、「膝関節可動域訓練」、「大腿四頭筋強化」、「中臀筋強化」、および「大腿四頭筋ストレッチ」などの選択がリハビリテーションメニュ作成画面上で受け付けられる。
リハビリテーションメニュ管理部203は、患者に関する次回のリハビリテーションメニュを構成するトレーニングプログラムの組み合わせの選択情報を取得する。
ステップS203において、リハビリテーションメニュ管理部203は、患者に関する次回のリハビリテーションメニュを構成するトレーニングプログラムの組み合わせの選択情報に基づいて、次回のリハビリテーションメニュをリハビリテーションメニュ作成画面上で作成する。
ステップS204において、リハビリテーションメニュ管理部203は、作成されたリハビリテーションメニュに関する情報に基づいて、記憶部158に記憶されているリハビリテーションメニュを更新する。
その後、処理は図9のステップS109に戻る。
図9のステップS109において、リハビリテーションメニュ管理部203は、新たしく更新されたリハビリテーションメニュは前回患者のパーソナルコンピュータ11に送信したリハビリテーションメニュと異なるか否かを判定する。
ステップS109においてリハビリテーションメニュ管理部203が、新しく更新されたリハビリテーションメニュは前回患者のパーソナルコンピュータ11に送信したリハビリテーションメニュと異なると判定した場合、リハビリテーションメニュ管理部203はステップS110で、通信部59を制御し、更新通知(リハビリテーションメニュの更新がある旨を示す通知)を患者が保有するパーソナルコンピュータ11にネットワーク13を介して送信させるとともに、新たに更新されたリハビリテーションメニュに関する情報を患者が保有するパーソナルコンピュータ11にネットワーク13を介して送信させる。
他方、ステップS109においてリハビリテーションメニュ管理部203が、新しく更新されたリハビリテーションメニュは前回患者のパーソナルコンピュータ11に送信したリハビリテーションメニュと同じであると判定した場合、新しく更新されたリハビリテーションメニュを患者が保有するパーソナルコンピュータ11に送信する必要がなく、ステップS110の送信処理はスキップされる。
また、ステップS107においてリハビリテーションメニュ管理部203がリハビリテーションメニュを更新するとの入力が受け付けられなかったと判定した場合、ステップS108乃至S110の処理はスキップされる。
その後、ステップS111において、リハビリテーションメニュ管理部203は、入力受付部201で診断支援処理を終了するとの入力が受け付けられたか否かを判定し、診断支援処理を終了するとの入力が受け付けられたと判定するまで待機する。ステップS111においてリハビリテーションメニュ管理部203が、入力受付部201で診断支援処理を終了するとの入力が受け付けられたと判定した場合、診断支援処理は終了する。
なお、図9の場合、管理サーバ12は、ステップS106におけるリハビリテーション実施状況管理処理とステップS108におけるリハビリテーションメニュ管理処理とを、直列的に実行するようにしたが、このような場合に限られず、並列的または日時を分けて実行するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態に係るリハビリテーション情報処理システム1においては、本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11は、モーションキャプチャ技術を用いて患者によるリハビリテーションの姿勢を診断され、リハビリテーションの実施状況に関する情報を生成し、このリハビリテーションの実施状況に関する情報を順次ネットワーク13を介して管理サーバ12に送信することができる。また、パーソナルコンピュータ11は、リハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて新たに更新されたリハビリテーションメニュをネットワーク13を介して管理サーバ12から受信することができる。
これにより、本実施形態に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ11は、患者によるリハビリテーションの実施状況を機械的にかつ正確に、病院が管理する管理サーバ12に送信することができ、病院側にリハビリテーションの実施状況に関する情報をフィードバックすることができる。
他方、本実施形態に係る情報管理装置としての管理サーバ12は、患者によるリハビリテーション実施状況に関する情報を順次受信し、患者ごとに管理するリハビリテーションの実施状況を更新するとともに、このリハビリテーション実施状況に関する情報を過去の履歴とともに詳細に表示することができる。これにより、医師や理学療法士は、患者のあいまいな自己申告に依存することなく、患者によるリハビリテーションの実施状況を正確に把握することができ、患者の身体の回復状況を診断することができる。その結果、医師や理学療法士は、想定よりも患者の身体の回復が思わしくない原因が患者個々人に与えたリハビリテーションのメニュが適切ではないことであるか、それともリハビリテーションのメニュが患者によって正しく実施されていないことであるかを的確に判断することができ、誤診を回避することができる。
このように、本実施形態に係るリハビリテーション情報処理システム1おいては、患者と病院は、リハビリテーションの実施状況に関する情報を容易に共有することができ、リハビリテーションを用いた患者の身体回復治療における利便性を向上させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
たとえば、上記実施形態では情報処理装置と情報管理装置との間のデータの授受(送受信)がネットワークを介して行われる場合の例について説明したが、このデータの授受(送受信)は光ディスクやUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの可搬性記憶媒体を介して行われてもよい。また、情報処理装置および情報管理装置とは異なるデータサーバを用い、このデータサーバにデータの仲介を担わせてもよい。データサーバを用いる場合、たとえばリハビリテーションが実施されるごとやリハビリテーションメニュの更新を行うごとに、または手動で、またはあらかじめ決められた時間に、情報処理装置および情報管理装置が互いに送信すべきデータをデータサーバに逐次蓄積させることができる。このため、情報処理装置および情報管理装置のデータ送信側がデータを送信したいタイミングでデータ受信側の電源が入っていない場合であっても、このデータはデータサーバに蓄積されるため、データ受信側は事後的にデータサーバからこのデータを確実に受信することができる。
1 リハビリテーション情報処理システム
11 パーソナルコンピュータ
12 管理サーバ
13 ネットワーク
14 AP
15 病院内ネットワーク
16 画像サーバ
50 制御部
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 バス
55 入出力インタフェース
56 入力部
57 出力部
58 記憶部
59 通信部
60 ドライブ
61 磁気ディスク
62 光ディスク
63 光磁気ディスク
64 半導体メモリ
65 モーションキャプチャ部
101 入力受付部
102 トレーニングプログラム実行管理部
103 身体情報取得部
104 負荷情報取得部
105 姿勢診断部
106 表示制御部
107 音声出力制御部
110 モーションキャプチャ情報取得部
150 制御部
151 CPU
152 ROM
153 RAM
154 バス
155 入出力インタフェース
156 入力部
157 出力部
158 記憶部
159 通信部
160 ドライブ
161 磁気ディスク
162 光ディスク
163 光磁気ディスク
164 半導体メモリ
201 入力受付部
202 リハビリテーション実施状況管理部
203 リハビリテーションメニュ管理部
204 表示制御部

Claims (3)

  1. 情報処理装置と、前記情報処理装置とネットワークを介して接続される情報管理装置とを備えたリハビリテーション情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記情報管理装置から、患者のリハビリテーションのメニュに関する情報を受信する受信部と、
    前記リハビリテーションメニュを構成する1または複数のトレーニングプログラムの実行中に、少なくとも患者に関する身体情報を含むモーションキャプチャ情報を取得する取得部と、
    前記モーションキャプチャ情報に基づいて、患者のリハビリテーションの実施状況に関する情報を生成する生成部と、
    前記リハビリテーションの実施状況に関する情報に基づくリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、
    前記リハビリテーションの実施状況に関する情報を前記情報管理装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記情報管理装置は、
    各患者の過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を患者ごとに記憶する記憶部と、
    前記情報処理装置から、各患者の最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報を受信する受信部と、
    前記最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を更新する更新部と、
    更新された各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、
    を備えたリハビリテーション情報処理システム。
  2. 情報処理装置とネットワークを介して接続される情報管理装置から、患者のリハビリテーションのメニュに関する情報を受信する受信部と、
    前記リハビリテーションメニュを構成する1または複数のトレーニングプログラムの実行中に、少なくとも患者に関する身体情報を含むモーションキャプチャ情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得される前記モーションキャプチャ情報に基づいて、患者のリハビリテーションの実施状況に関する情報を生成する生成部と、
    前記生成部により生成される前記リハビリテーションの実施状況に関する情報に基づくリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、
    前記リハビリテーションの実施状況に関する情報を前記情報管理装置に送信する送信部と、
    を備えた情報処理装置。
  3. 各患者の過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を患者ごとに記憶する記憶部と、
    情報管理装置とネットワークを介して接続される情報処理装置から、各患者の最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報を受信する受信部と、
    前記最新のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、前記記憶部に記憶される各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報を更新する更新部と、
    前記更新部により更新される、各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況に関する情報に基づいて、各患者の前記過去のリハビリテーションの実施状況を表示する表示部と、
    1または複数のトレーニングプログラムにより構成されるリハビリテーションメニュを作成する作成部と、
    前記作成部により作成される前記リハビリテーションメニュを前記情報処理装置に送信する送信部と、
    を備えた情報管理装置。
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