JP2014101290A - 染毛料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記(A)成分〜(D)成分を含有する染毛料組成物。(A)脂肪酸と1価アルコールとのモノエステルから選ばれる少なくとも一種である液状のエステル油 0.5〜2質量%、(B)下記「化1」の一般式で示されるアルキルアミドアミン及びその塩から選ばれる少なくとも一種 1〜3質量%、(C)HC染料、(D)水 70質量%以上。
【化1】
(式中、R1は炭素数11〜21の脂肪族炭化水素基を示し、R2は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基を示し、R3は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基を示し、nは2〜4の数を示す。)
【選択図】なし
Description
上記課題を解決するための本願第1発明は、
下記(A)成分〜(D)成分を含有する染毛料組成物である。
(A)脂肪酸と1価アルコールとのモノエステルから選ばれる少なくとも一種である液状のエステル油 0.5〜2質量%
(B)下記「化1」の一般式で示されるアルキルアミドアミン及びその塩から選ばれる少なくとも一種 1〜3質量%
(C)HC染料
(D)水 70質量%以上
上記課題を解決するための本願第2発明は、
前記モノエステルが直鎖脂肪酸と1価分岐アルコールとのモノエステルである第1発明に記載の染毛料組成物である。
上記課題を解決するための本願第3発明は、
前記分岐アルコールの炭素数が14〜18である第2発明に記載の染毛料組成物である。
上記課題を解決するための本願第4発明は、
前記(A)成分がミリスチン酸オクチルドデシルである第1発明〜第3発明のいずれかに記載の染毛料組成物である。
上記課題を解決するための本願第5発明は、
(E)シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールを更に含有する第1発明〜第4発明のいずれかに記載の染毛料組成物である。
(A)成分は脂肪酸と1価アルコールとのモノエステルから選ばれる少なくとも一種である液状のエステル油である。本願が開示する染毛料組成物は、HC染料の溶解性向上の観点から、当該(A)成分と本願(B)成分を組み合わせて使用する。当該(A)成分の含有量は0.5〜2質量%である。(A)成分の含有量が0.5質量%未満では毛髪の感触向上効果が十分に得られない。一方、(A)成分の含有量が2質量%を超えると染毛阻害が起こり染毛力が低下する。(A)成分の好ましい含有量は0.5〜1.5質量%であり、より好ましい含有量は1.0〜1.5質量%である。
(B)成分は上記「化1」の一般式で示されるアルキルアミドアミン及びその塩から選ばれる少なくとも一種である。(B)成分として、該当する1種を単独で使用して良く、また、2種以上を併用して良い。
上記(C)成分はHC染料である。HC染料はその1種を単独で使用して良く、また、2種以上を併用して良い。
上記(D)成分は水であり、当該水は染毛料組成物に含まれる各成分の合計含有量が100質量%となるようにするバランス成分である。本願が開示する染毛料組成物において、(D)成分の含有量は70質量%以上である。(D)成分の含有量が70質量%未満ではHC染料が完全に溶解しないか、又は析出する可能性があり、染毛力が低下する。(D)成分の好ましい含有量は70〜90質量%であり、より好ましい含有量は70〜80質量%である。
本願が開示する染毛料組成物は、(i)シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸と、(ii)下記「化2」の一般式で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル2分子とのジエステルを(E)成分として含有することが好ましい。
本願が開示する染毛料組成物は、上記(A)成分〜(E)成分の他、任意の成分を含有して良い。当該任意の成分として、例えば、上記(A)成分以外の油性成分、上記(B)成分以外のカチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、塩基性染料、天然染料、ニトロ染料、分散染料、水溶性高分子、増粘剤、保湿剤、多価アルコール、アミノ酸類、脂肪酸、糖類、防腐成分、キレート成分、安定成分、pH調整成分、酸化防止剤、植物又は生薬抽出物、アスコルビン酸類を含むビタミン類、香料、海泥、抽出エキス等がある。
本願が開示する染毛料組成物の剤型は特に限定されないが、好ましくは、液状、乳化物、クリーム、ゲル状、泡状である。
本願が開示する染毛料組成物が複数剤式で構成される場合は、当該複数剤のいずれか一つの剤は、上記(A)成分から(D)成分全てが配合される。この場合、上記した(A)成分〜(D)成分の含有量表記等は当該一つの剤における含有量等を意味する。即ち、当該一つの剤は上記第1発明に記載した(A)成分〜(D)成分の構成を具備する。当該一つの剤は、更に上記(E)成分を含有することが好ましい。複数剤式で構成されるので、当該一つの剤は適宜な他剤と組み合わせて使用される。
(A)脂肪酸と1価アルコールとのモノエステルから選ばれる少なくとも一種である液状のエステル油0.5〜2質量%、(B)上記「化1」の一般式で示されるアルキルアミドアミン及びその塩から選ばれる少なくとも一種1〜3質量%、(C)HC染料、及び(D)水70質量%以上を配合する、染毛料組成物の製造方法をも開示する。当該製造方法により、HC染料の溶解性が改善された染毛料組成物を製造できる。染毛料組成物の好ましい態様について、上述の内容を参照できる。
各実施例、各比較例に係る染毛料組成物を4号規格瓶に入れ、5℃の恒温槽に1週間保存した後、規格瓶から染毛料組成物を取り出し、10名のパネラーが目視にて染料の溶解性を評価し、非常に優れる(5点)、優れる(4点)、良好(3点)、やや悪い(2点)、悪い(1点)の5段階で評価した。各パネラーの採点結果の平均値を小数点第1位で四捨五入して、各例の評価点を算出した。その評価結果を各表の「染料の溶解性」の欄に示す。
各実施例、各比較例に係る染毛料組成物1gをそれぞれ、白髪混じりの人毛毛束1gに塗布し、10分間放置後に水洗することにより、人毛毛束に対する染毛処理を完了した。
上記染毛処理の完了の直後に10名のパネラーが人毛毛束の染色の程度を目視にて観察し、非常に優れる(5点)、優れる(4点)、良好である(3点)、やや悪い(2点)、悪い(1点)、の5段階で評価した。各パネラーの採点結果の平均値を少数点第1位で四捨五入して、各例の評価点を算出した。その評価結果を各表の「染毛力」の欄に示す。
染毛処理を完了した人毛毛束をヘアドライヤーで乾燥させた後、10名のパネラーが人毛毛束へ指通りの付与の度合いを手触りにより評価し、非常に優れるものである(5点)、非常に良好である(4点)、良好である(3点)、やや悪い(2点)の4段階で評価した。各パネラーの採点結果の平均値を少数点第1位で四捨五入して、各例の評価点を算出した。その評価結果を各表の「ドライ時の感触」の欄に示す。
上記の表1〜表3に示した実施例とは別の、本発明の染毛料組成物(1剤式)の実施例を以下に示す。精製水についての「質量%」の項の「残量」の意味は、「各成分の合計含有量が100質量%となるような量」の意味である。
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.5
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 3
HC Blue No.2 0.5
HC Yellow No.4 0.1
HC Red No.1 0.05
HC Orange No.1 0.05
セタノール 8
ミツロウ 0.5
流動パラフィン 3
グリセリン 2
乳酸 0.5
フェノキシエタノール 0.3
Basic Blue 75 0.01
Basic Brown 16 0.1
アモジメチコン 0.5
海泥〔マリンシルトFP;株式会社アンコール・アン製〕 1
黒米エキス〔黒米エキス−PC;オリザ油化株式会社製〕 0.1
海藻エキス
〔ファルコレックスケルプ;一丸ファルコス株式会社製〕 0.1
香料 0.5
精製水 残量
pH 5
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.5
ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド 3
HC Blue No.2 0.5
HC Yellow No.4 0.1
HC Red No.1 0.05
HC Orange No.1 0.05
セトステアリルアルコール 8
流動パラフィン 3
乳酸 0.5
フェノキシエタノール 0.3
Basic Blue 75 0.01
Basic Brown 16 0.1
アモジメチコン 0.5
加水分解コラーゲン 0.1
ローヤルゼリーエキス 0.1
アボカド油 0.1
タウリン 0.1
テアニン 0.1
アセチルグルコサミン 0.1
香料 0.5
精製水 残量
pH 5
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.5
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2
ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド 1
HC Blue No.2 0.5
HC Yellow No.4 0.1
HC Red No.1 0.05
HC Orange No.1 0.05
セタノール 8
グリセリン 2
乳酸 0.5
フェノキシエタノール 0.3
Basic Blue 75 0.01
Basic Brown 16 0.1
サクラエキス〔サクラエキスB;一丸ファルコス株式会社製〕0.1
桜の花エキス〔桜の花エキス−PC;オリザ油化株式会社製〕0.1
酵母エキス(3)〔赤ワイン酵母エキス;永遠幸メディカル
コスメティック株式会社〕 0.1
香料 0.5
精製水 残量
pH 5
Claims (5)
- 下記(A)成分〜(D)成分を含有する染毛料組成物。
(A)脂肪酸と1価アルコールとのモノエステルから選ばれる少なくとも一種である液状のエステル油 0.5〜2質量%
(B)下記「化1」の一般式で示されるアルキルアミドアミン及びその塩から選ばれる少なくとも一種 1〜3質量%
(C)HC染料
(D)水 70質量%以上 - 前記モノエステルが直鎖脂肪酸と1価分岐アルコールとのモノエステルである請求項1に記載の染毛料組成物。
- 前記分岐アルコールの炭素数が14〜18である請求項2に記載の染毛料組成物。
- 前記(A)成分がミリスチン酸オクチルドデシルである請求項1〜請求項3のいずれかに記載の染毛料組成物。
- (E)シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールを更に含有する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の染毛料組成物。
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