JP2014093523A - 印刷回路基板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】二つの銅箔積層板を貼り合せた状態で、ビアホールの加工及び回路層の形成によって工程の歩留まりを向上させることができる印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層111及び該絶縁層111の上下面に積層された銅箔層で構成された銅箔積層板110を二枚準備するステップと、各銅箔積層板110の下部銅箔層113と対向するようにし、二枚の銅箔積層板110を貼り合せるステップと、各銅箔積層板110の上部銅箔層112及び絶縁層111を貫くビアホール130aを加工するステップと、ビアホール130aの内にビア電極130を充填めっきし、銅箔積層板110の外層に回路層140を形成するステップと、貼り合せられた銅箔積層板110を各々分離するステップと、分離された銅箔積層板110の下部銅箔層をバターニングするステップとを含む。
【選択図】図11

Description

本発明は、印刷回路基板の製造方法に関し、特に、二枚の銅箔積層板を用いる印刷回路基板の製造方法に関する。
印刷回路基板(Printed Circuit Board:PCB)は、電子機器の部品実装及び配線に用いられるもので、フェノール樹脂絶縁板、エポキシ樹脂絶縁板などの一面に銅などからなる薄板を付着された後、回路の配線パターンによってエッチング(線状の回路だけ残して除去)して必要な回路を構成し、各部品を付着/搭載するためのホールを設ける。
このような印刷回路基板には、絶縁基板の片面のみに配線を形成した単面PCB、両面に配線を形成した両面PCB及び回路パターンを多層に配線した多層印刷回路基板(multi layered board:MLB)が挙げられる。
従来、部品素子が単純で且つ回路パターンも簡単であるという点から単面印刷回路基板を用いられてきたが、最近には、回路の複雑度が増加し、また高密度及び小型化回路への要求が増加し、殆ど両面印刷回路基板や多層印刷回路基板を使うのが一般的である。
このような印刷回路基板の製造方法について説明する。
まず、一般に、銅箔積層板(Copper Clad Laminate:CCL)にスルーホール(Plated Through Hole:PTH)を加工するステップを行う。続いて、該スルーホールの加工された銅箔積層板を銅めっきして該スルーホールを充填するステップを行う。続いて、銅めっきされた銅箔積層板の上部にドライフィルム(Dry Film:DF)を積層し、該積層されたドライフィルムの上にアートワークフィルム(Artwork Film)(図示せず)を載置し、紫外線(UV)を照射して回路イメージを形成する露光ステップを行う。続いて、前記露光ステップで未硬化された部分(光を受けない部分)を現像液を用いて除去する現像ステップを行って、絶縁材の上部に銅めっきされた部分の中でドライフィルムの残されない部分をエッチング液により除去するエッチングステップを行う。続いて、エッチング時に保護膜の作用をするドライフィルムを剥離液により除去するステップを行って、最終の印刷回路基板を得ることになる。または、これに再度絶縁層を塗布し、上記の過程を繰返して行うことによって、多層の回路層を有する多層印刷回路基板を得ることになる。
韓国公開特許第10−2009−0093673号公報 韓国公開特許第10−2010−0081525号公報 韓国公開特許第10−2010−0110459号公報
しかし、上記の過程は、一つの印刷回路基板を製造するための工程であって、工程の歩留まりを高めるために、絶縁層の両面に回路層をビルドアップした後、該絶縁層の中間を切断し、単一工程によって二つの印刷回路基板を得る製造方法が示されている(韓国公開特許第10−2009−0093673号公報、同第10−2010−0081525号公報)。しかし、絶縁層の分離面には別途の回路層がなく、よって、該分離面に対して回路層を再度形成する工程を行わなければならない。
韓国公開特許第10−2010−0110459号公報には、このような問題を解決するために、まずコアレスキャリアの上下面に回路層を形成した後、ビルドアップ工程を行って絶縁層及び二次回路層を順に形成し、最後に、該コアレスキャリアのみを分離する測定方法が示されている。
しかし、このような測定方法は、前述のように、何回のビルドアップ工程を行わなければならないため、工程が複雑で、スループットが低下するという不都合がある。
また、最初にコアレスキャリアの上下面に回路層を形成しなければならないため、コアレスキャリアが必ず必要になり、これは製造コストの増加につながるようになる。
また、コアレスキャリアからビルドアップが終わった印刷回路基板を分離しなければならないため、工数が増加するという不都合がある。
本発明は上記の問題点に鑑みて成されたものであって、二つの銅箔積層板を貼り合せた状態で、ビアホールの加工及び回路層の形成によって工程の歩留まりを向上させることができる印刷回路基板の製造方法を提供することに、その目的がある。
上記の目的を解決するために、本発明の一実施形態によれば、(a)絶縁層及び該絶縁層の上下面に積層された銅箔層で構成された銅箔積層板を二枚準備するステップと、(b)前記各銅箔積層板の下部銅箔層を対向させて二枚の銅箔積層板を貼り合せるステップと、(c)前記各銅箔積層板の上部銅箔層と絶縁層を貫くビアホールを加工するステップと、(d)前記ビアホールの内にビア電極を充填めっきし、前記銅箔積層板の外層に回路層を形成するステップと、(e)前記貼り合せられた銅箔積層板を各々分離するステップと、(f)該分離した前記銅箔積層板の下部銅箔層をパターニングするステップとを含む、印刷回路基板の製造方法が提供される。
一実施形態によれば、前記ステップ(d)は、サブトラックティブ(Subtractive)法、アディティブ(Additive)法、セミアディティブ(Semi−Additive)法、または修正されたセミアディティブ(MSAP:M0dified semi−additive)法を利用する。
また、一実施形態によれば、前記ステップ(b)での前記二枚の銅箔積層板は、その間に介在する接着部材によって貼り合せられる。
また、前記接着部材は、前記銅箔積層板の縁に配設される。
また、一実施形態によれば、前記ステップ(f)は、前記下部銅箔層の表面にドライフィルムを密着させるステップと、露光及び現像によってドライフィルムにパターンを形成するステップと、前記ドライフィルムのパターンによって露出した部分をエッチングし、前記ドライフィルムを除去するステップとから構成される。
また、上記の目的を解決するために、本発明の他の実施形態によれば、(a)絶縁層及び該絶縁層の上下面に積層された銅箔層で構成された銅箔積層板を二枚準備するステップと、(b)前記各銅箔積層板の下部銅箔層を対向させて二枚の銅箔積層板を貼り合せるステップと、(c)前記各銅箔積層板の上部銅箔層と絶縁層を貫くビアホールを加工するステップと、(d)前記ビアホールの内を含む各銅箔積層板の上部銅箔層の表面に金属層をめっきするステップと、(e)前記貼り合せられた銅箔積層板を各々分離するステップと、(f)分離した各銅箔積層板の両面をパターニングするステップとを含む、印刷回路基板の製造方法が提供される。
また、一実施形態によれば、前記ステップ(d)は、前記ビアホールの内壁を含む前記上部銅箔層の表面にシード層を形成するステップと、前記シード層を引込線として電解めっきするステップとから構成される。
また、一実施形態によれば、前記ステップ(f)は、前記銅箔積層板の両面にドライフィルムを密着させるステップと、露光及び現像によりドライフィルムパターンを形成するステップと、前記ドライフィルムのパターンによって露出した部分をエッチングし、前記ドライフィルムを除去するステップとから構成される。
また、上記の目的を解決するために、本発明のさらに他の実施形態によれば、貼り合せ部材の上下面側に各々位した第1のローラ手段を通じて第1の主巻出しローラから巻き出される前記貼り合せ部材の両面に銅箔積層板を貼り合せた後、これを第1の主巻取ローラに巻き戻すステップと、前記第1の主巻取ローラに巻取された上下部の銅箔積層板を巻き出して一定量をプレートテーブル上に載置させ、該載置された上下部の銅箔積層板にドリル作業を行ってビアホールを加工するステップと、該ビアホールの加工された上下部の銅箔積層板をロール−ツーロール方式によって移送しながら上下部の銅箔積層板の表面に金属層をめっきするステップと、前記上下部の銅箔積層板の上下面側に各々位した第3のローラ手段を通じて第2の主巻出しローラから巻き出される前記上下部の銅箔積層板を各々上部銅箔積層板及び下部銅箔積層板に分離し、前記貼り合せ部材を第2の主巻取ローラに巻き戻すステップと、該分離した各銅箔積層板の両面に回路層を形成するステップとを含む、ロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法が提供される。
また、一実施形態によれば、前記第1のローラ手段は、銅箔積層板が巻取された第1のローラと、これから巻き出される前記銅箔積層板を前記接着部材の表面に貼り合せる第2のローラとで構成される。
また、一実施形態によれば、前記第1の主巻出しローラと第1のローラ手段との間であって、第2のローラ手段が前記接着部材の上下面側に各々設けられ、前記第1の主巻出しローラから巻き出される前記接着部材の両面に付着された保護フィルムを除去する。
また、一実施形態によれば、前記第2のローラ手段は、保護フィルムを剥離する第1のローラと、該剥離された保護フィルムを回収する第2のローラとで構成される。
また、前記第3のローラ手段は、銅箔積層板を接着部材から分離する第1のローラと、該分離された銅箔積層板を回収する第2のローラとで構成される。
本発明の印刷回路基板の製造方法によれば、最初から絶縁層の両面に銅箔が積層された二枚の銅箔積層板を用いて工程を行って、以後分離された面(下部銅箔層)に対して直接パターニングすることによって、従来のビルドアップ工程を経る製造方法に比べてより簡素に複数の印刷回路基板を製造することができる。
また、別途のダミーキャリアなしに二枚の銅箔積層板を接着した状態で工程を行うようになるため、製造コストを節減することができる。
また、印刷回路基板の一面の回路層は、銅箔積層板の銅箔だけで構成されるため、印刷回路基板の小型化の具現が容易になるという効果が奏する。
本発明の印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、本発明の一実施形態による印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 本発明の他の実施形態による印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 同じく、印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。 ロール−ツーロール工程を用いる本発明の印刷回路基板の製造方法を説明する模式図である。 ロール−ツーロール工程を用いる本発明の印刷回路基板の製造方法を説明する模式図である。
以下、本発明の好適な実施の形態は図面を参考にして詳細に説明する。次に示される各実施の形態は当業者にとって本発明の思想が十分に伝達されることができるようにするために例として挙げられるものである。従って、本発明は以下示している各実施の形態に限定されることなく他の形態で具体化されることができる。そして、図面において、装置の大きさ及び厚さなどは便宜上誇張して表現されることができる。明細書全体に渡って同一の参照符号は同一の構成要素を示している。
本明細書で使われた用語は、実施形態を説明するためのものであって、本発明を制限しようとするものではない。本明細書において、単数形は文句で特別に言及しない限り複数形も含む。明細書で使われる「含む」とは、言及された構成要素、ステップ、動作及び/又は素子は、一つ以上の他の構成要素、ステップ、動作及び/又は素子の存在または追加を排除しないことに理解されたい。
図1〜図7は各々、本発明の一実施形態による印刷回路基板の製造方法を説明する断面図である。
本発明の一実施形態による印刷回路基板の製造方法は、まず、図1のように、絶縁層111及びこの絶縁層111の上下面に積層された上下部の銅箔層112、113で構成された銅箔積層板(Copper Clad Laminate:CCL)110を二枚準備する。
前記絶縁層111では、一般の絶縁材料であるプリプレグ(prepreg)またはABF(Ajinomoto Buildup Film)が挙げられる。また、機械的強さを補強するために、絶縁層111に紙(paper)、ガラス繊維(glass Cloth)、ガラス不織布などの補強基材を添加してもよい。
例えば、プリプレグを用いて前記銅箔積層板110を製造する場合、プリプレグを1枚または複数枚重ねて、その上下の両面に銅箔を重ねて、これを加熱押圧成形し積層し、一体化することによって、前記銅箔積層板110を製造する。
続いて、図2に示すように、前記各銅箔積層板110の下部銅箔層113と対向するように二枚の銅箔積層板110を貼り合せる。各銅箔積層板110は、それらの間に介在した接着部材120によって貼り合せられる。
前記接着部材120は、流動性付き材料であって接着性を有する。一例として、前記接着部材120は、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリウレタン系樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも一つを含む。
また、前記接着部材120には、後の分離工程のために、電子ピーム(electron beam)によって硬化可能な材料を追加で含んであってもよい。詳しくは、前記接着部材120は、電子ビームによって硬化されるフォトポリマーを含む。
一方、本発明の実施形態において、前記接着部材120は、図2に示すように、前記銅箔積層板110の縁部に沿って配設される。この場合、後の分離工程において前記接着部材120を容易に剥離することができる。また、縁部を除いた残りの下部銅箔層113の面には、接着部材120の異物が残存しないので、後続の工程を安全に行うことができる。
前記二枚の銅箔積層板110が接着されると、図3に示すように、前記各銅箔積層板110の上部銅箔層112及び絶縁層111を貫くビアホール130aを加工する。
前記ビアホール130aは、ドリルビートを用いる機械的ドリル(mechanical drilling)によって設けられる。または、ビアホール130aが設けられる部分の上部銅箔層112を除去し、開口部を形成した後、該開口部を通じて露出した絶縁層をエッチングまたはCOレーザドリルで除去することによって設けられる。前記ビアホール130aを加工した後には、該ビアホール130aの内壁に着いた各種汚染と異物を除去するデーボリング及びディスミアを行うのが望ましい。
続いて、図4に示すように、前記ビアホール130aの内部にビア電極130を充填めっきし、前記銅箔積層板110の外層に回路層140を形成する。前記回路層140を形成するための前処理工程として、前記ビアホール130aの内壁及び前記上部銅箔層112の表面に蒸着法などによってシード層(図示せず)をめっきし、このシード層を引込み線で電解めっきを実施して金属層を形成する。
前記ビアホール130aの内部は、ヒル(fill)めっきされてビア電極130が共に設けられる。続いて、前記金属層を公知のサブトラックティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法、または修正セミアディティブ法などを使って選択的にエッチングすることによって、前記回路層を形成することができる。下地の前記上部銅箔層112は、共にパターニングされる。
続いて、図5に示すように、前記貼り合せられた銅箔積層板110を各々分離する。これは、貼り合せられた銅箔積層板110の上部から電子ピームを照射することによって行われる。電子ビームは、強い透過性を有するため、前記接着部材120に容易に到達することになる。
前記接着部材120に電子ビームが照射されると、接着部材120に含まれていた樹脂が架橋反応(cross linking)などによって硬化される。これによって、前記接着部材120は接着性が消滅して前記鍋箔積層板110から剥離されやすく、前記二枚の銅箔積層板110は互いに分離されることができる。
続いて、該分離された各銅箔積層板110の下部銅箔層113をパターニングする。すなわち、前記下部銅箔層113をそのまま用いて回路層を形成するが、まず、図6に示すように、下部銅箔層113の表面にドライフィルム150を密着させる。前記ドライフィルム150は、感光性(Photo−sensitive)付きブイルムであって、前記ドライフィルム150が密着された状態で、紫外線(UV)を選択的に照射(露光)すると、該照射された部分は硬化され、その後、現像工程によって未硬化の部分を除去すると、前記ドライブイルム150に所定のパターンが設けられる。
続いて、前記ドライフィルム150のパターンによって露出した下部銅箔層113をエッチングし、最後に、前記ドライフィルム150を剥離液(水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムなど)で除去する。すると、図7に示すように、最終に完成された印刷回路基板を得ることができる。
前述のように、本発明の一実施形態による印刷回路基板の製造方法は、最初から絶縁層の両面に銅箔が積層された二枚の銅箔積層板を用いて工程を行って、以後分離された面(下部銅箔層)に対して直接パターニングするため、従来のビルドアップ工程を経る製造方法に比べてより簡素に複数の印刷回路基板を製造することができる。
また、別途のダミーキャリアなしに二枚の銅箔積層板を接着した状態で工程を行うようになるため、製造コストを節減することができる。
また、印刷回路基板の一面の回路層は、銅箔積層板の銅箔だけで構成されるため、印刷回路基板の小型化の具現が容易になることができる。
以下、本発明の他の実施形態による印刷回路基板の製造方法について詳記する。
本発明の他の実施形態による印刷回路基板の製造方法は、まず、図1に示すように、絶縁層111及び該絶縁層111の上下面に積層された銅箔層112、113で構成された銅箔積層板110を二枚準備する。
続いて、図2に示すように、前記各銅箔積層板110の下部銅箔層113と対向するようにして二枚の銅箔積層板110を貼り合せる。
続いて、図3に示すように、前記各銅箔積層板110の上部銅箔層112及び絶縁層111を貫くビアホール130aを加工する。
続いて、図8に示すように、前記ビアホール130aの内部を充填しつつ前記各銅箔積層板110の上部銅箔層112の表面に金属層140aをめっきする。
このため、まず電解めっきの前処理工程として無電解めっきを行って、前記ビアホール130aの内壁を含む前記上部銅箔層112の表面にシード層(図示せず)を形成する。このシード層は、例えば、スパッターリング金属蒸着方式によって形成してもよい。前記シード層が形成されると、該シード層を引込線として電解めっきを行う。
電解めっきは、めっき槽に前記銅箔積層板110を浸潰した後、めっきされる面積によって直流整流器に適当な電流を印加して金属を析出する方式であって、前記ビアホール130aの内部を充填めっきすると共に前記上部銅箔層112の表面に所定厚さの金属層140aを形成する。前記金属層140aは、例えば、金、銀、鋼、ニッケルなどの電気伝導性金属から成る。
前記金属層140aを形成すると、図9に示すように、前記貼り合せられた銅箔積層板110を各々分離し、該分離された各銅箔積層板110の両面をパターニングする。これは、図6、図7での下面回路層113のパターニング過程と同様な方式によって行われる。
詳しくは、図10に示すように、所定のパターンが設けられたドライフィルム150を前記金属層140aに密着させた後、該ドライフィルム150のパターンによって露出した前記金属層140aを下地の上部銅箔層112と共にエッチングすれば、図11に示すように、所定パターンの回路層140を形成することになる。同様に、前記下部銅箔層113にドライフィルム150を密着させた後、同じ方式によって所定パターンを形成する。
前述のように、本発明の他の実施形態による印刷回路基板の製造方法では、貼り合せられた二枚の銅箔積層板を分離した後、該分離された各銅箔積層板110の両面に対してパターニングを共に行うことでより数率的に工程を行うことができる。
以下、ロール−ツーロール工程を用いる本発明の印刷回路基板の製造方法について詳記する。ロール−ツーロール方式において、本発明の核心は、前記接着部材120の両面に銅箔積層板110を貼り合せる工程と、その後、接着部材120を介して貼り合せられた上下部の銅箔積層板を各々分離する工程にあることに注意されたい。以外のビアホールの加工、めっき工程、回路層の形成に関する工程は、公知のロール−ツーロール方式を利用してもよい。
図12及び図13では、ロール−ツーロール工程装置を主として示し、印刷回路基板の各構成要素に対する符号は、図1〜図11のものを参照する事にする。
ロール−ツーロール工程を用いる本発明の印刷回路基板の製造方法は、まず、図12に示すように、第1の主巻出しローラ210から巻き出される貼り合せ部材120上下面側に各々位した第1のローラ手段220a、220bを通じて前記貼り合せ部材の両面に銅箔積層板110を貼り合せた後、これを第1の主巻取ローラ230に巻き戻す。
より具体的に、前記第1のローラ手段220a、220bは、銅箔積層板110が巻取された第1のローラ221a、221bと、これから巻き出される前記銅箔積層板110を前記接着部材120の表面に貼り合せる第2のローラ222a、222bで構成される。
上面側の第2のローラ222aと下面側の第2のローラ222bとは、所定間隔を置いて離隔しており、前記第1の主巻出しローラ210から巻き出される前記接着部材120の両面は、前記第2のローラ222a、222bのローラ面と接触しながら前記第2のローラ222a、222b間を通過する。これによって、前記接着部材120の接着強さによって第1のローラ221a、221bから巻き出される銅箔積層板110は、前記接着部材120の両面に貼り合せられる。以下、このように、前記接着部材120を挟んで貼り合せられた上下部の錦箔積層板を単に上下部の銅箔積層板110と称する事にする。
一方、前記接着部材120の保護のために、前記第1の主巻出しローラ210に巻取された前記接着部材120の両面には保護フィルム121が付着され、前記銅箔積層板110を貼り付ける前に、前記保護フィルム121をむき出すための第2のローラ手段240a、240bが前記第1の主巻出しローラ210と第1のローラ手段220a、220bとの間に位する。
前記第2のローラ手段240a、240bは、前記接着部材120の上下面側に各々位し、各々の第2のローラ手段240a、240bは、保護フィルム121を剥離する第1のローラ241a、241bと剥離された保護フィルム121を回収する第2のローラ242a、242bとで構成される。
上面側の第1のローラ241aと下面側の第1のローラ241bとは、所定の間隔を置いて離間しており、前記第1の主巻出しローラ210から巻き出される前記接着部材120の両面は、前記第1のローラ241a、241bのローラ面と接触しつつ前記第1のローラ241a、241b間を通過する。
前記第1のローラ241a、241b間の間隔は、前記貼り合せ部材120の厚さより小さいので、前記接着部材120が前記第1のローラ241a、241b間をパスするようになれば、前記第1のローラ241a、241bから加えられる圧力及び前記第1のローラ241a、241bの回転力によって、前記保護フィルム121は接着部材120から剥離され、これは、前記第2のローラ242a、242bに巻取される。
前記第1の主巻取ローラ230に上下部の銅箔積層板110′が巻取されると、これを再度巻き出して上下部の銅箔積層板110′をプレートテーブル上に移送させる。一定量の上下部の銅箔積層板110′がプレートテーブルに移送されると、ローラの駆動を止め、プレートテーブル上に載置させ、載置された上下部の銅箔積層板110′の表面にドリルリング作業を行ってビアホール130aを加工する。上下部の銅箔積層板110′の両方に対して各々ドリルリングして、各銅箔積層板110の上部銅箔層112及び絶縁層111だけ加工されるようにする。
続いて、ビアホール130aの加工された銅箔積層板110をロール−ツーロール方式によって真空チャンパ内に設けられた蒸着領域に連続して供給し、前記ビアホール130aの内壁を含む上部銅箔層112の表面に金属層140aをめっきする。
続いて、前記上下部の銅箔積層板110′を分離するステップを行う。このため、図13に示すように、前記上下部の銅箔積層板110′を第2の主巻出しローラ310に巻き、前記第2の主巻出しローラ310を一定速度で回転させ、前記上下部の銅箔積層板110′を巻きだす。巻き出された前記上下部の銅箔積層板110′は上下面の鍋箔積層板110′の上下面側に各々位した第3のローラ手段320a、320bによって各々上部銅箔積層板110と下部銅箔積層板110とに分離され、前記貼り合せ部材120は、第2の主巻取ローラ330に券取される。
より具体的に、前記第3のローラ手段320a、320bは、銅箔積層板110を接着部材120から剥離する第1のローラ321a、321bと、剥離された銅箔積層板110を回収する第2のローラ322a、322bとで構成される。
上面側の第1のローラ321aと下面側の第1のローラ321bとは、所定の間隔をおいて離間しており、前記上下部の銅箔積層板は前記第1のローラ321a、321bのローラ面と接触しつつ前記第1のローラ321a、321b間をパスする。前記第1のローラ321a、321b間の間隔は、前記上下部の銅箔積層板110′の厚さより小さいので、前記上下部の銅箔積層板110′が前記第1のローラ321a、321b間をパスするようになれば、前記第1のローラ321a、321bから加えられる圧力及び前記第1のローラ321a、321bの回転力によって前記接着部材120の接着強さが低下して、各銅箔積層板110は接着部材120から分離される。該分離された各銅箔積層板110は、前記第2のローラ322a、322bに巻取され、貼り合せ部材120は第2の主巻取ローラ330に巻取される。
続いて、該分離された各銅箔積層板110は、ロール−ツーロール方式によって移送されながらエッチング工程によって両面に回路層が設けられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、前記した実施の形態の説明ではなくて特許諾求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
110 鍋箔積層板
111 絶縁層
112 上部銅箔層
113 下部銅箔層
120 接着部材
130a ビアホール
130 ビア電極
140 回路層
140a 金属層
150 ドライブイルム
210 第1の主巻出しローラ
220a、220b 第1のローラ手段
230 第1の主巻取ローラ
240a、240b 第2のローラ手段
310 第2の主巻出しローラ
320a、320b 第3のローラ手段
330 第2の主巻取ローラ

Claims (13)

  1. (a)絶縁層及び該絶縁層の上下面に積層された銅箔層で構成された銅箔積層板を二枚準備するステップと、
    (b)前記各銅箔積層板の下部銅箔層と対向するようにし、二枚の銅箔積層板を貼り合せるステップと、
    (c)前記各銅箔積層板の上部銅箔層及び絶縁層を貫くビアホールを加工するステップと、
    (d)前記ビアホールの内にビア電極を充填めっきし、前記銅箔積層板の外層に回路層を形成するステップと、
    (e)前記貼り合せられた銅箔積層板を各々分離するステップと、
    (f)分離された前記銅箔積層板の下部銅箔層をバターニングするステップ
    とを含む印刷回路基板の製造方法。
  2. 前記ステップ(b)にて、前記二枚の銅箔積層板は、それらの間に介在する接着部材によって貼り合せられる、請求項1に記載の印刷回路基板の製造方法。
  3. 前記接着部材は、前記銅箔積層板の縁に配設される、請求項2に記載の印刷回路基板の製造方法。
  4. 前記ステップ(d)の回路層の形成は、サブトラックティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法、または修正されたセミアディティブ法によって行われる請求項1に記載の印刷回路基板の製造方法。
  5. 前記ステップ(f)は、
    前記下部銅箔層の表面にドライフィルムを密着させるステップと、露光及び現像によりドライフィルムにパターンを形成するステップと、
    前記ドライフィルムのパターンによって露出した部分をエッチングし、前記ドライフィルムを除去するステップ
    とを備える請求項1に記載の印刷回路基板の製造方法。
  6. (a)絶縁層及び該絶縁層の上下面に積層された銅箔層で構成された銅箔積層板を二枚準備するステップと、
    (b)前記各銅箔積層板の下部銅箔層と対向するようし、二枚の銅箔積層板を貼り合せるステップと、
    (c)前記各銅箔積層板の上部銅箔層及び絶縁層を貫くビアホールを加工するステップと、
    (d)前記ビアホールの内を含む各銅箔積層板の上部銅箔層の表面に金属層をめっきするステップと、
    (e)前記貼り合せられた銅箔積層板を各々分離するステップと、
    (f)分離された各銅箔積層板の両面をパターニングするステップ
    とを含む印刷回路基板の製造方法。
  7. 前記ステップ(d)は、
    前記ビアホールの内壁を含む前記上部銅箔層の表面にシード層を形成するステップと、
    前記シード層を引込線として電解めっきするステップとを備える請求項6に記載の印刷回路基板の製造方法。
  8. 前記ステップ(f)は、
    前記銅箔積層板の両面にドライフィルムを密着させるステップと、
    露光及び現像によりドライフィルムパターンを形成するステップと、
    前記ドライフィルムのパターンによって露出した部分をエッチングし、前記ドライフィルムを除去するステップ
    とを備える請求項6に記載の印刷回路基板の製造方法。
  9. 貼り合せ部材の上下面側に各々位した第1のローラ手段によって、第1の主巻出しローラから巻き出される前記貼り合せ部材の両面に銅箔積層板を貼り合せた後、これを第1の主巻取ローラに巻き戻すステップと、
    前記第1の主巻取ローラに巻取された上下部の銅箔積層板を巻き出して一定量をプレートテーブル上に載置させ、該載置された上下部の銅箔積層板にドリル作業を行ってビアホールを加工するステップと、
    前記ビアホールの加工された上下部の銅箔積層板をロール−ツーロール方式によって移送しながら上下部の銅箔積層板の表面に金属層をめっきするステップと、
    前記上下部の銅箔積層板の上下面側に各々位した第3のローラ手段によって、第2の主巻出しローラから巻き出される前記上下部の銅箔積層板を各々上部銅箔積層板及び下部銅箔積層板に分離し、前記貼り合せ部材を第2の主巻取ローラに巻き戻すステップと、
    分離された各銅箔積層板の両面に回路層を形成するステップ
    とを含む、ロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法。
  10. 前記第1のローラ手段は、銅箔積層板が巻取された第1のローラと、これから巻き出される前記銅箔積層板を前記接着部材の表面に貼り合せる第2のローラとで構成される、請求項9に記載のロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法。
  11. 前記第1の主巻出しローラと第1のローラ手段との間であって第2のローラ手段が前記接着部材の上下面側に各々設けられ、前記第1の主巻出しローラから巻き出される前記接着部材の両面に付着された保護フィルムを除去する、請求項9に記載のロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法。
  12. 前記第2のローラ手段は、保護フィルムを剥離する第1のローラと、該剥離された保護ブイルムを回収する第2のローラで構成される、請求項11に記載のロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法。
  13. 前記第3のローラ手段は、銅箔積層板を接着部材から分離する第1のローラと、該分離された銅箔積層板を回収する第2のローラとで構成される、請求項9に記載のロール−ツーロール方式を用いる印刷回路基板の製造方法。
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