JP2014093116A - レンズ駆動装置及び光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズを目的の位置に精度良く設定できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置30は、レンズ15を保持するレンズホルダ31と、コイル331と磁石332とを用いて得られる電磁力によってレンズホルダ31を駆動する駆動部33と、レンズホルダ31を移動可能に支持するガイドシャフト32と、を備える。レンズホルダ31を目的位置に移動する場合に、移動開始から所定の期間、コイル331に交流電圧が与えられ、前記交流電圧の振幅は、時間の経過とともに段階的に小さくなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、レンズ駆動装置及び光ピックアップに関する。
従来、光学装置の中には、レンズを駆動するレンズ駆動装置を備えるものがある。例えば、光ピックアップには、球面収差の影響を抑制する目的で、コリメートレンズ等の可動レンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動装置が備えられることがある。このようなレンズ駆動装置は、例えば、レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダに駆動力を与える駆動部と、レンズホルダが目的の方向に移動するようにガイドするガイドシャフトと、を備える構成とされる。駆動部には、例えば、ステッピングモータ等の回転式のモータが利用されたり、リニアモータ機構が利用されたりする。
例えば特許文献1には、リニアモータ機構を利用するレンズ駆動装置が開示される。そして、特許文献1には、レンズホルダ(可動部)とガイドシャフトとの間の摩擦力を低減させる目的で、レンズホルダを駆動する際に、DC電圧にAC電圧を重畳させてコイルに電圧を印加することが開示されている。
米国特許第7573787号明細書
しかしながら、特許文献1に開示される構成では、レンズホルダを駆動する際にDC電圧に重畳されるAC成分の振幅は、一定値で固定されている。本発明者らの検討により、この構成では、DC電圧に重畳されるAC成分の振幅が小さく設定されると、静止摩擦力の影響でレンズホルダが動かない場合があることがわかった。一方、DC電圧に重畳されるAC成分の振幅が大きく設定されると、レンズホルダの位置が目的位置からずれてしまう場合があることがわかった。すなわち、特許文献1に開示される構成では、レンズ駆動装置によって移動されるレンズの位置が、目的の位置に精度良く設定できない場合があることがわかった。
以上の点に鑑みて、本発明の目的は、レンズを目的の位置に精度良く設定できるレンズ駆動装置を提供することである。また、本発明の他の目的は、そのようなレンズ駆動装置を備えることにより、適切に球面収差の補正を行える光ピックアップを提供することである。
上記目的を達成するために本発明のレンズ駆動装置は、レンズを保持するレンズホルダと、コイルと磁石とを用いて得られる電磁力を用いて前記レンズホルダを駆動する駆動部と、前記レンズホルダを移動可能に支持するガイドシャフトと、を備え、前記レンズホルダを目的位置に移動する場合に、移動開始から所定の期間、前記コイルに交流電圧が与えられ、前記交流電圧の振幅は、時間の経過とともに段階的に小さくなる構成(第1の構成)となっている。
本構成によれば、レンズホルダ(レンズ)の移動開始時に大振幅の交流電圧をコイルに与え、レンズホルダが目的位置に近付いた時点で小振幅の交流電圧をコイルに与えるといった構成が得られる。このために、本構成によれば、レンズホルダの移動開始時には、静止摩擦力(レンズホルダとガイドシャフトのと間に作用する力)の影響を低減してレンズホルダをスムーズに動かすことできる。また、本構成によれば、レンズホルダが目的位置に近付くにつれて交流電圧が小振幅となっていくために、レンズホルダを目的位置に徐々に近づけていくことが可能である。
上記第1の構成のレンズ駆動装置において、前記交流電圧は、前記レンズホルダを移動する目的で前記コイルに印加される直流電圧に重畳される構成(第2の構成)であるのが好ましい。本構成によれば、レンズホルダを目的位置に徐々に近づけて、レンズホルダを目的位置に精度良く停止(設定)できる。
上記第2の構成のレンズ駆動装置において、前記直流電圧は、前記レンズホルダの移動開始から一定値に維持され、前記一定値は、前記レンズホルダを目的位置に移動するために必要とされる電圧値と同じである構成(第3の構成)としてもよい。本構成によれば、コイルに印加する電圧の制御を簡単にでき、レンズホルダを目的位置に精度良く設定できる構成を実現しやすい。
上記第2の構成のレンズ駆動装置において、前記直流電圧の値は、段階的に変化され、前記所定の期間が経過した時点で前記レンズホルダを目的位置に移動するために必要とされる電圧値となっている構成(第4の構成)としてもよい。本構成によっても、レンズホルダを目的位置に徐々に近づけて、レンズホルダを目的位置に精度良く設定できる。
上記第1から第4のいずれかの構成のレンズ駆動装置において、前記レンズホルダを付勢する付勢部材を更に備えるようにし、前記レンズホルダの停止位置は、前記電磁力と前記付勢部材の付勢力との関係に基づいて決まる構成(第5の構成)とするのが好ましい。本構成によれば、レンズホルダの停止位置の精度を高めやすい。
上記目的を達成するために本発明の光ピックアップは、上記第1から第5のいずれかの構成のレンズ駆動装置を備える構成(第6の構成)となっている。本構成によれば、レンズ駆動装置によって動かされるレンズの停止位置の精度が高いために、例えば、球面収差の補正を適切に行うことが可能になる。
上記第6の構成の光ピックアップにおいて、光源と、前記光源から出射された光を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、を備えるようにし、前記レンズ駆動装置が有する前記レンズは、前記光源と前記対物レンズとの間の光路に配置されるコリメートレンズである構成(第7の構成)としてもよい。本構成によれば、球面収差を適切に抑制できる構成を実現しやすい。
本発明によれば、レンズを目的位置に精度良く設定できるレンズ駆動装置を提供できる。また、本発明によれば、そのようなレンズ駆動装置を備えることにより、適切に球面収差の補正を行える光ピックアップを提供できる。
本発明の実施形態に係る光ピックアップの外観構成を示す概略斜視図 本発明の実施形態に係る光ピックアップの光学構成を示す概略図 本発明の実施形態に係る光ピックアップが備えるレンズ駆動装置の構成を示す概略平面図 本発明の実施形態に係る光ピックアップが備えるレンズ駆動装置の構成を示す概略斜視図 本実施形態のレンズ駆動装置の駆動パターンの一例を説明するための模式図 本実施形態のレンズ駆動装置を用いてレンズを目的位置に移動する場合における、レンズの移動軌跡の一例を示す図 本実施形態のレンズ駆動装置の駆動パターンの他の例を説明するための模式図
以下、本発明のレンズ駆動装置及び光ピックアップの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ1の外観構成を示す概略斜視図である。光ピックアップ1はピックアップベース10を備える。ピックアップベース10には、光ピックアップ1を構成する各種の部材が搭載される。ピックアップベース10の左右の端部には軸受け部10a、10bが設けられている。ピックアップベース10は、この軸受け部10a、10bを利用して、ガイドシャフト(不図示)に摺動可能に支持される。ここでいうガイドシャフトは、光ディスク装置(光ディスクの再生及び/又は記録を行うための装置)が備えるものである。光ピックアップ1は、ガイドシャフトに沿って移動しながら、回転する光ディスクの所望のアドレスにアクセスする。所望のアドレスにアクセスした光ピックアップ1は、光ディスクから情報を読み取ったり、光ディスクに情報を書き込んだりする。
図2は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ1の光学構成を示す概略図である。図2に示すように、光ピックアップ1は半導体レーザ11(本発明の光源の一例)を備える。半導体レーザ11の種類は、光ピックアップ1が対応する光ディスクの種類によって適宜決定される。例えば、光ピックアップ1がブルーレイディスク(BD)に対応する場合には、半導体レーザ11として、波長405nm帯のレーザ光を出射する半導体レーザが選択される。
なお、光ピックアップ1が一種類の光ディスクのみではなく、複数種類の光ディスク(例えばBD、DVD、CDの3種類等)に対応する場合には、半導体レーザの数は複数とされてよい。この場合には、光学構成も、本実施形態の構成から適宜変更されて構わず、例えば、光源からの光を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズの数を複数にする等しても構わない。
光ピックアップ1が備える回折素子12は、半導体レーザ11から出射されるレーザ光を主光と2つの副光とに分ける(計3つの光に分ける)。回折素子12は、トラッキングエラー(TE)信号をDPP(Differential Push-Pull)方式で得る目的で配置されている。ただし、TE信号はDPP方式以外で得てもよく、この回折素子12は適宜抹消されても構わない。
光ピックアップ1が備える偏光ビームスプリッタ13は、半導体レーザ11からの光を反射するとともに、光ディスク(不図示;図2おいて紙面手前側に配置される)からの戻り光を透過する。この偏光ビームスプリッタ13は、後述の1/4波長板14と協働して、光の利用効率を向上する役目も担う。場合によっては、偏光ビームスプリッタ13に代えて、偏光成分を分離できる機能を有さないビームスプリッタや、ハーフミラー等が配置されても構わない。
光ピックアップ1が備える1/4波長板14は、半導体レーザ11から出射される直線偏光を円偏光に変換する。また、1/4波長板14は、光ディスクからの戻り光(円偏光)を直線偏光に変換する。この直線偏光の偏光方向は、半導体レーザ11から出射される直線偏光の偏光方向を90°回転した方向である。
光ピックアップ1が備えるコリメートレンズ15は、詳細は後述するレンズ駆動装置30によって、光軸方向(図2の左右方向)に移動可能となっている。コリメートレンズ15の光軸方向の位置によって、コリメートレンズ15から出射される光(光ディスクへと向かう光)は平行光となったり、収束光或いは発散光となったりする。なお、レンズ駆動装置30は、他の光学部材等と同様、ピックアップベース10に内蔵されており、図1の破線で囲まれた領域に配置される。
光ピックアップ1が備える立ち上げミラー16は、コリメートレンズ15からの光を反射して、光の進行方向を変更する。図2においては、立ち上げミラー16によって反射された光は、紙面手前側に向かう方向に進行する。
光ピックアップ1が備える対物レンズ17は、立ち上げミラー16に対して離間配置され(図2では立ち上げミラー16の手前側にある)、立ち上げミラー16からの光を光ディスクの情報記録層(不図示)に集光する。対物レンズ17は、ピックアップベース10上に配置される対物レンズアクチュエータ40(図1参照)に搭載される。対物レンズアクチュエータ40は、対物レンズ17をフォーカス方向(図2において紙面と垂直な方向)及びトラッキング方向(図2において上下方向)に移動可能とする装置である。
光ピックアップ1においては、情報の読み取りや書き込みを行う際に、対物レンズ17の焦点位置が常に光ディスクの情報記録層に合うようにフォーカシング制御を行う必要がある。また、光ピックアップ1においては、情報の読み取りや書き込みを行う際に、対物レンズ17によって光ディスクの情報記録層に集光される光スポットの位置が、光ディスクのトラックに常に追随するようにトラッキング制御を行う必要がある。対物レンズアクチュエータ40は、例えば、これらフォーカシング制御及びトラッキング制御を行う際に用いられる。
対物レンズアクチュエータ40は、対物レンズ17を保持するレンズホルダ41を有し、レンズホルダ41をワイヤ42で揺動可能に支持する構成のものである。そして、コイル及び磁石を利用して発生させた力でレンズホルダ41を動かす(すなわち対物レンズ17を動かす)ものである。このようなタイプの対物レンズアクチュエータは公知であるので、ここでは、詳細な説明は省略する。なお、対物レンズアクチュエータは、他のタイプ(例えば軸摺動型)のものであっても構わない。
光ピックアップ1が備えるセンサーレンズ18は、光ディスクからの戻り光に非点収差を与えて、光検出器19の検出面に戻り光を集光させる。センサーレンズ18に非点収差を付与する機能を持たせるのは、非点収差方式でフォーカスエラー(FE)信号を得られるようにするためである。ただし、FE信号は非点収差方式以外の方法で得られてもよく、センサーレンズ18は非点収差を付与する機能を有さなくもよい。なお、センサーレンズ18に入射する戻り光は、対物レンズ17を透過後、立ち上げミラー16で反射され、コリメートレンズ15、1/4波長板14、偏光ビームスプリッタ13を、この順で透過した光である。
光ピックアップ1が備える光検出器19は、受光した光信号を電気信号に変換する光電変換手段として機能する。光検出器19から出力された電気信号は信号処理部20に送られる。信号処理部20において、再生信号、FE信号、TE信号等が生成される。制御部21は、信号処理部20から得られる信号に基づいて、例えばレンズ駆動装置30や対物レンズアクチュエータ40等の制御処理を行う。
上述のように、光ピックアップ1は、コリメートレンズ15を光軸方向に移動可能とするレンズ駆動装置30を備える。コリメートレンズ15を光軸方向に移動可能とするのは、対物レンズ17に入射する光の収束・発散度合いを調節して、球面収差の影響を適切に抑制するためである。例えば、BDには、厚み方向に複数の情報記録層を有するものがある。情報の読み取り等の対象となる情報記録層が異なると、カバー層の厚みの違いが原因となって球面収差の発生量が変動する。また、特にBD対応の場合、対物レンズ17が樹脂製であると温度変化に伴う球面収差の発生量の変動が無視できなくなる。このような理由等のために、例えば光ピックアップ1がBD対応の場合、球面収差を補正する手段が必要となる。すなわち、レンズ駆動装置30は、球面収差補正機構として光ピックアップ1に導入されている。
図3は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ1が備えるレンズ駆動装置30の構成を示す概略平面図である。なお、図3においては、説明の都合上、一部の構成の断面図が示されている(破線丸内参照)。図4は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ1が備えるレンズ駆動装置30の構成を示す概略斜視図である。
ピックアップベース10内に設けられるレンズ駆動装置30は、図3及び図4に示すように、レンズホルダ31と、ガイドシャフト32と、駆動部33と、第1の与圧バネ34と、第2の与圧バネ35と、を備える。なお、図4においては、与圧バネ34、35は省略されている。与圧バネ34、35は、本発明の付勢部材の一例である。
レンズホルダ31は、例えば樹脂成形によって得られる。レンズホルダ31の形状は、光ピックアップ1の設計の中で適宜決められてよい。レンズホルダ31の長手方向(図3の上下方向)の一端寄りには、コリメートレンズ15を保持する保持部31aが設けられている。レンズホルダ31の長手方向の他端寄りには、ガイドシャフト32が挿通される挿通穴31bが設けられている。挿通穴31bに挿通されるガイドシャフト32は、例えば両端部がピックアップベース10に固定される。
レンズホルダ31の長手方向の一端部(保持部31aが設けられる側の端部)には、ガイド突起31cが形成されている。このガイド突起31cは、図3に示すように、ピックアップベース10の内部壁10cに設けられるガイド溝10dに係合する。レンズホルダ31は、ガイド突起31c及びガイド溝10dの存在により、ガイドシャフト32周りの回転を抑制される。また、レンズホルダ31は、ガイドシャフト32及びガイド溝10dによって移動可能に支持されて、コリメートレンズ15の光軸方向と平行な方向(図3の左右方向)に移動可能となっている。
なお、ガイド突起31c及びガイド溝10dを設ける代わりに、ガイドシャフト32に平行配置されるとともにレンズホルダ31に挿通されるガイドシャフトが設けられても構わない。
駆動部33は、コイル331と、磁石332と、ヨーク333と、を備える。コイル331は、ピックアップベース10に固定配置される。コイル331は、配線を介して電力供給部(不図示)に接続されており、これにより、コイル331に電圧を印加して電流を流すことが可能になっている。磁石332及びヨーク333は、レンズホルダ31に固定配置される。すなわち、磁石332及びヨーク333は、レンズホルダ31と一緒に動く。
ヨーク333は、例えば断面視略L字状の2つの磁性片を組み合わせて構成され、平面視略矩形の中空構造体(筒型構造体)になっている。磁石332は、中空構造のヨーク333の内部に配置され、2つの磁極(N極とS極)のうちの一方の極側332aが、ヨーク333の側壁333aに磁着している。ピックアップベース10に固定されるコイル331は、ヨーク333の側壁333b(側壁333aに対向する側壁)を取り囲むように巻回されている。このために、磁石332の他方の極側332bは、コイル331に対向配置されている。
コイル331、磁石332、及び、ヨーク333は磁気回路を形成する。コイル331に電流を流すと、コイル331に流れる電流と、磁石332が形成する磁界との間の相互作用によって発生する電磁力によって、移動可能に設けられる磁石332が動く。すなわち、コイル331に電流を流すことによって、磁石332が固定配置されるレンズホルダ31が移動する。コイル331に流す電流の向きを変えることによって、レンズホルダ31の移動方向が反対となる。また、コイル331に流す電流の大きさによって、発生する電磁力の大きさが変わるために、レンズホルダ31の移動量も変わる。
いずれも圧縮バネで構成される第1の与圧バネ34と第2の与圧バネ35とは、レンズホルダ31を挟んで配置され、いずれもガイドシャフト32に遊嵌されている。2つの与圧バネ34、35の、レンズホルダ31に当接する側と反対側の端部は、いずれも、ピックアップベース10内に設けられる壁10eに当接している。
コイル331に電流が流れていない場合(電磁力が発生していない場合)、レンズホルダ31の停止位置は、第1の与圧バネ34がレンズホルダ31に与える付勢力と、第2の与圧バネ35がレンズホルダ31に与える付勢力との関係に基づいて決まる。コイル331に電流が流されて電磁力が発生している場合、レンズホルダ31の停止位置は、この電磁力と、2つの与圧バネ34、35の付勢力との関係に基づいて決まる。
なお、本実施形態では、レンズホルダ31に付勢力を与えるために2つの与圧バネ34、35を配置しているが、この数は適宜変更してよく、例えば与圧バネの数は1つでもよい。ただし、本実施形態のように、互いに反対方向の付勢力をレンズホルダ31に与える2つの与圧バネが配置されると、1つの与圧バネのみが配置される場合に比べて、レンズホルダ31の移動のためにコイル331に流す電流値を小さくしやすい。また、与圧バネ34、35は、例えば引っ張りバネ等の他のバネ部材に変更してもよい。また、与圧バネ34、35に代えて、ゴム部材等の他の付勢部材を用いてレンズホルダ31に付勢力を与えてもよい。
本実施形態のように構成されるレンズ駆動装置30では、ガイドシャフト32が挿通される挿通穴31b(レンズホルダ31に設けられる)は、例えばガタの発生等を抑制する目的で、ガイドシャフト32の径に近いサイズとされる。このために、レンズホルダ31とガイドシャフト32との間に働く静止摩擦力の影響によって、単にコイル331に目的の直流電圧を印加してレンズホルダ31を動かそうとしても、レンズホルダ31が動かない場合がある。また、コイル331への直流電圧の印加により、レンズホルダ31が移動する場合でも、静止摩擦力の影響で、スティックスリップやヒステリシスが発生する結果、精度良くレンズホルダ31を目的位置に停止できない場合がある。
本実施形態のレンズ駆動装置30は、以上のような問題が生じないように、駆動部33の駆動が制御される。図5は、本実施形態のレンズ駆動装置30の駆動パターンの一例を説明するための模式図である。図5に示す例では、レンズホルダ31(コリメートレンズ15)を目的位置に移動するにあたって、直流電圧に交流電圧が重畳された電圧(直流電圧+交流電圧)がコイル331に印加される(図5の(a)参照)。
なお、図5の(b)と(c)とは、(a)における直流成分(直流電圧)と交流成分(交流電圧)とを分けて示したものである。また、図5における基準電圧は、移動開始前にコイル331に印加されている電圧を示しており、0Vでよいし、0Vでなくてもよい。この点、後述の図6、図7でも同様である。
図5に示す例では、直流成分は、レンズホルダ31の移動開始から一定値に制御される(図5の(b)参照)。この一定値は、レンズホルダ31を目的位置に移動するために必要とされる電圧値(直流電圧値)である。このような電圧値の決定は、例えば制御部21によって行われる。
また、図5に示す例では、交流成分は、レンズホルダ31の移動開始から所定の期間、直流成分に重畳される(図5の(c)参照)。すなわち、移動開始から所定の期間が経過すると、コイル331には直流電圧のみが印加されることになる。交流成分の振幅は、移動開始時においては、直流成分の電圧値の絶対値より大きな値を有する。そして、その振幅は、時間の経過とともに段階的に小さくなる。なお、交流成分は、図5に示す例では矩形波とされているが、これに限られる趣旨ではない。例えば、サイン波等の他の交流波でもよい。
図6は、本実施形態のレンズ駆動装置30を用いてレンズ15を目的位置に移動する場合における、レンズ15の移動軌跡の一例を示す図である。図6に示す例では、直流成分は、上述の図5と同様に、コリメートレンズ15の移動開始から一定値とされている。この一定値は、レンズホルダ31を目的位置に移動するために必要とされる電圧値(直流電圧値)であるが、例えば、数百mVから1V程度とされる。交流成分の振幅は、移動開始時においては、直流成分の電圧値より大きく設定され、例えば数ボルトとされる。そして、交流成分は、例えば数百Hzのオーダーで数十m秒間与えられる。更なる具体例を挙げると、周波数200Hzで50ms間、計10周期分の交流波が与えられる。また、交流成分の振幅は、例えば1周期毎(半周期毎等でも構わない)に数百mV等のオーダーで段階的に小さくされる。
なお、ここで示す各パラメータの値は、レンズ駆動装置30の設計によって変更されるものであり、例示に過ぎないことは言うまでもない。また、交流電圧の周期については、大きくし過ぎても、小さくし過ぎても目的の効果が得られなくなるので、この点、注意を要する。
図6に示すように、移動開始時には振幅が大きな交流成分が与えられているために、レンズホルダ31に大きな電磁力が働き、レンズホルダ31(コリメートレンズ15)は、スムーズに移動を開始する。図6に示す例では、移動開始の際に、目的の方向と反対に動くように交流電圧が与えられているために、レンズホルダ31は目的位置と反対方向に移動を開始している。そして、交流成分の振幅が段階的に下げられる影響と、直流成分の影響とで、交流成分が与えられる期間が終わりに近づくにつれて、レンズホルダ31(コリメートレンズ15)の位置は目的位置に収束していく。レンズホルダ31が目的位置に到達した後は、直流電圧のみが印加されているために、レンズホルダ31は目的位置に留まる。
図6に示す例では、コリメートレンズ15の移動開始時には、大振幅の交流成分の影響で、静止摩擦力の影響を受けることなく、レンズホルダ31をスムーズに移動できる。また、レンズホルダ31が目的位置に近付いた段階では、交流成分が小振幅となっているために、レンズホルダ31を目的位置に精度良く停止できる。
なお、図6に示す例では、移動開始の際に、レンズホルダ31が目的の方向と反対に動くように交流電圧が与えられているが、本発明は、この構成に限定されない。すなわち、移動開始の際に、レンズホルダ31が目的の方向に動くように交流電圧が与えられてもよい。また、交流成分の各種条件(振幅の大きさ、周波数、与える期間等)は、コリメートレンズ15を移動させる量の違いによって変化させてもよいが、一定の値で固定されてもよい。これらは、例えば、光ピックアップ1の設計段階等に行われる実験やシミュレーション等で適宜決定されればよい。
次に、レンズ駆動装置30の他の制御パターンについて図7を参照しながら説明する。この場合も、静止摩擦力の影響によらず、レンズホルダ31(コリメートレズ15)を精度良く目的位置に停止させることを目的としている。図7は、本実施形態のレンズ駆動装置30の駆動パターンの他の例を説明するための模式図である。図7に示す例でも、レンズホルダ31を目的位置に移動するにあたって、直流電圧に交流電圧が重畳された電圧(直流電圧+交流電圧)がコイル331に印加される(図7の(a)参照)。
なお、図7の(b)と(c)とは、(a)における直流成分(直流電圧)と交流成分(交流電圧)とを分けて示したものである。
図7に示す例では、直流成分は、その絶対値が、レンズホルダ31の移動開始から段階的に大きくなるように制御される(図7の(b)参照)。直流成分は、最終的には、レンズホルダ31を目的位置に移動するために必要とされる電圧値(直流電圧値)にされる。直流成分は、最終的に、レンズホルダ31を目的位置に移動するために必要とされる電圧値になればよく、その変化のさせ方は適宜変更されてよい。
なお、図7に示す例の交流成分は、図5の場合と同様のパターンとなっている。ただし、図5及び図6の部分で説明したのと同様に、交流成分を与える際の各種条件は、適宜変更されてよい。
図7に示す例においても、移動開始時に大きな交流電圧が与えられているために、レンズホルダ31に大きな電磁力が働き、レンズホルダ31(コリメートレンズ15)は、スムーズに移動を開始できる。また、交流成分の振幅が段階的に下げられる影響と、段階的に目的の電圧値に近づけられる直流成分の影響とで、交流成分が与えられる期間が終わりに近づくにつれて、レンズホルダ31の位置は目的位置に収束していく。レンズホルダ31が目的位置に到達した後は、直流電圧のみが印加されているために、レンズホルダ31は目的位置に留まる。
図7に示す例でも、コリメートレンズ15の移動開始時には、大振幅の交流成分の影響で、静止摩擦力の影響を受けることなく、レンズホルダ31をスムーズに移動できる。また、コリメートレンズ15が目的位置に近付いた段階では、交流成分が小振幅となっているために、コリメートレンズ15を目的位置に精度良く停止できる。
以上に示した実施形態は本発明の例示であり、本発明の適用範囲は、以上に示した実施形態の構成に限定されるものではない。
例えば、以上に示した実施形態におけるレンズ駆動装置30は、コイル331が固定され、磁石332が動く構成(いわゆるムービングマグネット)とされた。しかし、本発明の適用範囲は、これに限られるものではない。すなわち、本発明は、磁石が固定され、コイルが動く構成(いわゆるムービングコイル)のレンズ駆動装置にも適用可能である。
また、以上に示した実施形態では、レンズ駆動装置30はコリメートレンズ15を移動する構成とされた。しかし、レンズ駆動装置30が動かすレンズは、コリメートレンズ以外のレンズ(例えば、エキスパンダーレンズを構成する可動レンズ)であっても構わない。
その他、本発明のレンズ駆動装置は、光ピックアップ以外の光学装置(例えばカメラ等)に適用されても構わない。
1 光ピックアップ
11 半導体レーザ(光源)
15 コリメートレンズ
17 対物レンズ
30 レンズ駆動装置
31 レンズホルダ
32 ガイドシャフト
33 駆動部
34 第1の与圧バネ(付勢部材)
35 第2の与圧バネ(付勢部材)
331 コイル
332 磁石

Claims (7)

  1. レンズを保持するレンズホルダと、
    コイルと磁石とを用いて得られる電磁力によって前記レンズホルダを駆動する駆動部と、
    前記レンズホルダを移動可能に支持するガイドシャフトと、
    を備え、
    前記レンズホルダを目的位置に移動する場合に、移動開始から所定の期間、前記コイルに交流電圧が与えられ、
    前記交流電圧の振幅は、時間の経過とともに段階的に小さくなることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記交流電圧は、前記レンズホルダを移動する目的で前記コイルに印加される直流電圧に重畳されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記直流電圧は、前記レンズホルダの移動開始から一定値に維持され、
    前記一定値は、前記レンズホルダを目的位置に移動するために必要とされる電圧値と同じであることを特徴とする請求項2に記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記直流電圧の値は、段階的に変化され、前記所定の期間が経過した時点で前記レンズホルダを目的位置に移動するために必要とされる電圧値となっていることを特徴とする請求項2に記載のレンズ駆動装置。
  5. 前記レンズホルダを付勢する付勢部材を更に備え、
    前記レンズホルダの停止位置は、前記電磁力と前記付勢部材の付勢力との関係に基づいて決まることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のレンズ駆動装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のレンズ駆動装置を備えることを特徴とする光ピックアップ。
  7. 光源と、前記光源から出射された光を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、を備え、
    前記レンズ駆動装置が有する前記レンズは、前記光源と前記対物レンズとの間の光路に配置されるコリメートレンズであることを特徴とする請求項6に記載の光ピックアップ。
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