JP2014092435A - 通信システム、当該通信システムを構成する通信装置及び処理装置 - Google Patents

通信システム、当該通信システムを構成する通信装置及び処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 DSRC車載器からナビゲーション装置へデータを送信する際、ナビゲーション装置における処理負荷が高くなった場合でも確実にデータを送信可能とする。
【解決手段】 DSRC車載器は、路側機からのデータがVICSサービスなどの同報データである場合(S200:YES)、ナビゲーション装置からの高負荷通知があるか否かを判断する(S210)。ここで高負荷通知があったと判断された場合(S210:YES)、パック可能なブロック単位でデータを送信する(S220)。パックとは、ナビゲーション装置にてブロック単位毎のデータ処理が発生せず、ブロック単位の複数のデータが一連のデータとしてバッファに格納されることをいう。ナビゲーション装置では、組立手段が、バッファに格納された一連のデータを分割して組み立てる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、道路上に設置される路側機からのデータを受信して案内などを行う通信システムに関する。
従来、DSRC(専用狭域通信:Dedecated Short Range Communication )を用いたデータ通信が行われている。DSRCは、車両通信に特化して設計された無線通信技術である。ITS(高度道路交通システム:Intelligent Transport Systems )で利用されており、VICS(VICSは登録商標:Vehicle Information and Communication Systems)などの同報通信サービスや、ETC(電子料金収受システム:Electronic Toll Collection System )などの個別通信サービスがある。
ここでETCなどの個別通信サービスにおいては、路上機と車両側のDSRC車載器との間で双方向のデータ通信を行い相互に応答を確認するため、車両側の処理負荷が高い場合には路上機を待たせることが可能となる。
ところが、VICSなどの同報通信サービスにおいては、路上機から車両側のDSRC車載器への一方向のデータ通信となるため、車両側の処理負荷が高い場合、データを処理できなくなる虞がある。
この課題を解決するために近年、同報通信サービスのデータ(以下「同報データ」という)の処理において、一時的に処理能力を超えてしまう状況に対応したDSRC車載器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、DSRC車載器などの通信装置は同報データを受信するのであるが、受信したデータに基づく案内処理などを行う機器(以下「処理装置」という)は、別構成となっているのが一般的である。例えばVICSなどの同報データはDSRC車載器にて路側機より受信され、ナビゲーション装置に渡されてナビゲーション装置において案内処理が行われるという具合である。これにより、ナビゲーション装置とは別に後からDSRC車載器を購入することが可能となる。このとき、DSRC車載器などの通信装置とナビゲーション装置などの処理装置とは、USB(Universal Serial Bus)にて接続される。
特開2012−105055号公報
上記特許文献1は、DSRC車載器において、路側機からの同報データを如何にして受信するかを提案している。
しかしながら、上述したようにDSRC車載器からナビゲーション装置へデータを送信する際、ナビゲーション装置側のCPUの処理負荷が高くなると、DSRC車載器における路側機からのデータ受信が可能であっても、ナビゲーション装置側で処理できない虞がある。このため、ナビゲーション装置のCPUを処理性能が高いものにする必要が生じる。また、ナビゲーション装置においてDSRC車載器との連携以外に種々の機能を実現するためには、これらの機能の実現を見込んでCPUを選定する必要が生じる。このため、ナビゲーション装置の製品出荷の直前になって処理負荷が問題となり、CPUを選定し直
すという事態も生じ得る。
なお、この課題は、DSRCを用いたデータ通信に限らず、受信したデータを通信装置から処理装置へ送信する場合に同様に生じるものである。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、通信装置から処理装置へデータを送信する際、処理装置における処理負荷が高くなった場合でも確実にデータを送信可能とすることにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の通信システム(1)は、通信装置(3)と処理装置(5)とを備えている。
通信装置は、道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し、当該データをブロック単位の複数のデータとして処理装置へ送信する。
処理装置は、通信装置とデータ通信可能に接続され、通信装置からのブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する。
ここで特に本発明では、通信装置の判断手段(30a)が、処理装置のデータ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する。そして、判断手段にて負荷軽減が必要であると判断された場合、送信手段(30b)によって、ブロック単位のデータ受信が処理装置において判断されない態様で複数のデータが一連のデータとして送信される。
この場合に処理装置では、組立手段(50a)が、送信手段にて一連のデータとして送信される複数のデータを分割して組み立てる。
具体的に、通信装置と処理装置とがUSBで接続される場合、処理装置は、ブロック単位のデータが所定の転送単位である64バイトで転送されることを前提に、転送単位に満たない端数のデータが転送されると、ブロック単位のデータ受信を判断する。そこで、通信装置の送信手段は、ブロック単位が転送単位の整数倍となる態様で複数のデータを送信することが考えられる。
また、別の方式として、通信装置と処理装置とがUSBで接続される場合、処理装置は、ブロック単位の末尾を示す末尾情報であるNULLパケットによってブロック単位のデータ受信を判断する。そこで、通信装置の送信手段は、NULLパケットを付加しない態様で複数のデータを送信することが考えられる。
つまり、処理装置はブロック単位のデータ受信を判断する度にデータ処理を行うのであるが、高負荷時においては、ブロック単位のデータ受信が処理装置において判断されないようにすることで、ブロック単位毎のデータ処理の発生を抑えるのである。このようにすれば、通信装置から処理装置へデータを送信する際、処理装置における処理負荷が高くなった場合でも確実にデータを送信することができる。
以上は、通信システムの発明として説明してきたが、上記通信システムを構成する通信装置の発明として実現することもできる。すなわち、道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し当該データをブロック単位の複数のデータとして送信する通信装置(3)であって、通信装置とデータ通信可能に接続され、通信装置からのブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する処理装置(5)と共に用いられ、処理装置は、通信装置から一連のデータとして送信される複数のデータを分割して組み立てる組立手段(50a)を備えており、処理装置のデータ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する判断手段(30a)と、判断手段にて負荷軽減が必要であると判断された場合、ブロック単位のデータ受信が処理装置において判断されない態様で複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段と(30b)、を備えていることを特徴とする通信
装置である。
また、上記通信システムを構成する処理装置の発明として実現することもできる。すなわち、道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し当該データをブロック単位の複数のデータとして送信する通信装置(3)と共に用いられ、当該通信装置とデータ通信可能に接続され、通信装置からのブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する処理装置(5)であって、通信装置は、処理装置のデータ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する判断手段(30a)と、判断手段にて負荷軽減が必要であると判断された場合、ブロック単位のデータ受信が処理装置において判断されない態様で複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段と(30b)、を備えており、送信手段にて一連のデータとして送信される複数のデータを分割して組み立てる組立手段(50a)、を備えていることを特徴とする処理装置である。
通信システムの概略構成を示すブロック図である。 通常時のシーケンスを示す説明図である。 ブロック単位のデータを示す説明図である。 特徴となるシーケンスを示す説明図である。 ナビゲーション装置におけるバッファ設定処理を示すフローチャートである。 DSRC車載器におけるデータ送信処理を示すフローチャートである。 ナビゲーション装置におけるデータ組立処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す通信システム1は、車両に搭載されるDSRC車載器3と、ナビゲーション装置5とを備えている。
DSRC車載器3は、制御部30を中心に構成されている。制御部30は、いわゆるコンピュータシステムとして構成され、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバスラインを有している。この制御部30には、無線部31、カード認証部32、入力操作部33、スピーカ34、表示部35、記憶部36、及び、USB部37が接続されている。
無線部31は、道路上に設置される路側機7との間でデータ通信を行うための構成である。例えば路側機7は、センタ(不図示)から送られてくるVICSデータなどの同報データを送信する。以下では、同報データの一例としてのVICSデータで説明を行うこととする。VICSデータは、路側機7にて分割されて送信される。無線部31は、路側機7から送信されたVICSデータを受信しDSRC車載器3の制御部30へ供給する。なお、例えば路側機7は、DSRC車載器3に対し、走行情報(プローブ情報)の送信を要求することもある。
カード認証部32には、カードコネクタ38が接続されている。カードコネクタ38は、クレジットカードやETCカードなどのICカード40を装着するためのものである。これにより、カード認証部32は、ICカード40との間でデータ授受を行うことが可能となる。なお、ICカード40は、カード認証部32との間でデータ授受を行うカード制御部41及び、パスワードなどの情報を記憶するカード記憶部42を有してなる。
入力操作部33は、例えば押しボタン式のスイッチとして具現化され、後述する音声出力などの切り換えや音量調整など、DSRC車載器3に対するユーザ操作を可能にする構成である。
スピーカ34は、ICカード40がカードコネクタ38に装着された場合や入力操作部33を介した操作があった場合に確認の音声出力を行う等、DSRC車載器3の状態を音や音声によって報知する。表示部35は、液晶表示器などで構成され、スピーカ34と同様、DSRC車載器3の状態を予め定められた態様の表示によって報知する。
記憶部36は、無線部31を介して受信したデータを一時的に記憶するための構成である。後述するように、分割されて送信されてくるVICSデータは、一時的に記憶部36に記憶され、その後、DSRC車載器3の制御部30によって、ブロック単位のデータとして組み立てられる。
USB部37は、ナビゲーション装置5との通信を行うためのインターフェースである。DSRC車載器3にてブロック単位に組み立てられたデータは、このUSB部37からナビゲーション装置5へ提供される。
一方、ナビゲーション装置5は、ナビ制御部50を中心に構成されている。ナビ制御部50は、DSRC車載器3の制御部30と同様に、いわゆるコンピュータシステムとして構成され、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバスラインを有している。このナビ制御部50には、地磁気センサ51、ジャイロスコープ52、距離センサ53、GPS受信機54、地図データ入力部55、操作スイッチ群56、ナビUSB部57、外部メモリ58、及び、案内部59が接続されている。
地磁気センサ51は、地磁気によって車両の方位を検出する構成である。また、ジャイロスコープ52は、車両に加えられる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力する。さらにまた、距離センサ53は、車両の走行距離を出力する。また、GPS受信機54は、GPS(Global Positioning System )用の人工衛星からの送信信号を受信し、車両の位置座標や高度を検出する。かかる構成により、ナビ制御部50は、車両の現在地、方位、速度などを算出可能となっている。
また、地図データ入力部55は、ナビ制御部50へ地図データを入力するための構成である。地図データは、DVD−ROM等に記憶されており、地図データ入力部55を介してナビ制御部50へ入力される。もちろん、DVD−ROM以外に、HDDやCD−ROMなどを用いてもよい。地図データには、道路データ、描画データ、マップマッチング用データ、経路案内用データなどが含まれる。
操作スイッチ群56は、ユーザからの各種指示を入力するための構成であり、物理的な押しボタンスイッチなどとして具現化される。あるいは、案内部59の表示器と一体に構成されたタッチパネルとして具現化してもよい。
ナビUSB部57は、DSRC車載器3との通信を行うためのインターフェースである。上述したUSB部37からは、ブロック単位で、組み立てられたデータが送信されてくる。このデータを記憶するのが、ナビUSB部57のバッファ57aである。
外部メモリ58は、例えばHDDなどとして具現化される。外部メモリ58は、バッファ57aから読み出されたデータを記憶したり、バッファ57aから読み出されたデータを組立てるために一時的な記憶をしたり、組立後のVICSデータを記憶したりする。
案内部59は、探索されたルートに基づく経路案内やDSRC車載器3から提供されるVICSデータに基づく案内を行うための構成である。したがって、スピーカや表示器として具現化される。
次に、路側機7から送信されるVICSデータの処理について、図2を参照して説明する。
図2に示す路側機7には、センタからVICSデータが送信されてくる。VICSデータは、ID2やID3というような識別番号を持っている。路側機7は、VICSデータを532バイトのブロック単位のデータに分割する。記号Aで示す如くである。図2では、1つのVICSデータがブロック単位のデータに3分割されたものとする。
次に路側機7は、532バイトのブロック単位のデータを、183バイトに分割して送信する。記号Bで示す如くである。183バイトでの送信は、DSRCの規格に基づくものである。
このため、DSRC車載器3は、路側機7から183バイトで送信されてくるデータを、無線部31を介して受信する。DSRC車載器3の制御部30は、183バイトで送信されてくるデータを、記憶部36に記憶する。そして、その後、これを532バイトのブロック単位のデータとして組み立てる。記号Cで示す如くである。この532バイトも、DSRCの規格に基づくものである。
次にDSRC車載器3は、532バイトのブロック単位のデータをナビゲーション装置5へ送信する。より詳細には、532バイトのブロック単位のデータが、USBの規格によって64バイトずつナビゲーション装置5へ送信される。図1で言えば、DSRC車載器3の制御部30が、USB部37を介し、ナビゲーション装置5のナビUSB部57へデータを送信する。64バイトずつ供給されるデータは、ナビUSB部57のバッファ57aに記憶される。そして、532バイト分のデータがバッファ57aに格納されると、当該ブロック単位のデータがナビ制御部50にて読み出されて、VICSデータの組立てが行われる。したがって、532バイトのブロック単位のデータが受信される度に、ナビ制御部50の処理(記号D1〜D3で示す処理)が発生することになる。そして、ナビゲーション装置5は、VICSデータの組立が完了すると、記号Eで示す案内処理を実行する。
ここで、DSRC車載器3からナビゲーション装置5へ供給されるブロック単位のデータについて説明する。
図3(a)に示すように、先頭にはデータ全体の大きさが532バイトであることを示す情報「532」が入っている。次にサービス種類を示す情報が入り、その後ろが、データ本体となっている。データ本体の先頭部分には、データ本体の大きさが528バイトであることを示す情報「528」が入っている。
このようなブロック単位のデータが64バイトずつナビUSB部57のバッファ57aに格納されていく。64バイトずつバッファ57aに格納していくと、データ全体が532バイトであるため、最後の20バイトが端数となる。このように64バイトに満たない端数が生じると、ナビ制御部50によってブロック単位のデータが読み出されて、VICSデータの組立てが行われる。つまり、ナビ制御部50へ制御を渡すトリガが、データの末尾部分に生じる端数となっているのである。
また、別の方式として、図3(b)に示すようにデータの末尾部分にNULLパケットを付加する方法がある。この場合は、ブロック単位のデータの終端をNULLパケットによって判定する。すなわち、NULLパケットが検出されると、ナビ制御部50によってブロック単位のデータが読み出されて、VICSデータの組立てが行われる。つまり、ナビ制御部50へ制御を渡すトリガが、データの末尾に付加されるNULLパケットとなっているのである。
本実施形態では、このようなUSBの仕組みを利用し、532バイトのブロック単位のデータが送信される度に発生するナビ制御部50のデータ処理を発生しないようにする。
図3(a)に示したような64バイトに満たない端数がナビ制御部50へ制御を渡すトリガとなる場合は、図3(c)に示すように、データの末尾に44バイトのダミーデータを付加し、データ全体の大きさを576バイトとする。「576」は「64」の倍数であり、64バイトずつバッファ57aに格納していく場合、上述したような端数が生じない。このようにすれば、ナビ制御部50へ制御を渡すトリガが発生しないことになる。これにより、ダミーデータを含む576バイトのブロック単位のデータがバッファ57aに繰り返し格納されることになる。すなわち、ブロック単位の複数のデータが、パックされた一連のデータとしてバッファ57aに格納される。
一方、図3(b)に示したようなデータ末尾のNULLパケットがナビ制御部50へ制御を渡すトリガとなる場合は、NULLパケットを付加しないようにする。このようにすれば、ナビ制御部50へ制御を渡すトリガが発生しないことになる。これにより、上記と同様に、ブロック単位の複数のデータが、パックされた一連のデータとしてバッファ57aに格納される。
結果として、図4に示すように、ナビゲーション装置5では、破線で示すようにブロック単位でのデータ処理が発生せず、記号Fで示すように、パックされた一連のデータをまとめて処理することになる。パックされた一連のデータの処理は、例えばナビゲーション装置5の負荷が小さくなったタイミングで実行する。この場合も、ナビゲーション装置5は、VICSデータの組立が完了すると、記号Eで示す案内処理を実行する。
次に、ナビゲーション装置5におけるバッファ設定処理を、図5のフローチャートに基づいて説明する。このバッファ設定処理は、ナビ制御部50によって所定時間間隔で繰り返し実行される。
最初のS100では、負荷調整が必要か否かを判断する。この判断は、例えばナビ制御部50を構成するCPUの使用率に基づいて行われる。ここで負荷調整が必要であると判断された場合(S100:YES)、S110へ移行する。一方、負荷調整が必要でないと判断された場合(S100:NO)、S130にてブロック単位(最大532バイト)でバッファサイズを設定し、その後、バッファ設定処理を終了する。
S110では、高負荷となっていることを通知する。この処理は、DSRC車載器3に対し、ナビ制御部50のCPUが高負荷となっており、負荷調整が必要であることを通知するものである。
続くS120では、負荷調整サイズにバッファサイズを設定する。ここでは、複数のブロック単位のデータがパックされた一連のデータとして格納されるようブロック単位の複数倍の形でバッファサイズを設定する。S120の処理終了後、バッファ設定処理を終了する。
次に、DSRC車載器3におけるデータ送信処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。このデータ送信処理は、路側機7からデータが送信されてくると、DSRC車載器3の制御部30によって実行される。
最初のS200では、同報データか否かを判断する。VICSデータなどの同報通信サービスのデータである場合には肯定判断される。一方、路側機7からの走行情報(プローブ情報)の送信要求など、個別通信サービスのデータである場合には否定判断される。こ
こで同報データであると判断された場合(S200:YES)、S210へ移行する。一方、同報データでないと判断された場合(S200:NO)、S230へ移行する。
S210では、高負荷通知があったか否かを判断する。この処理は、図5中のS110に対応するものであり、例えば所定期間内に高負荷であることがナビゲーション装置5から通知されている場合には肯定判断される。ここで高負荷通知があったと判断された場合(S210:YES)、S220へ移行する。一方、高負荷通知がないと判断された場合(S210:NO)、S230へ移行する。
S220では、パック可能なブロック単位でデータを送信する。この処理は、ナビ制御部50への制御を渡すトリガがデータ末尾の端数で生じる場合、図3(c)に示した576バイトのブロック単位でVICSデータを送信するものである。また、ナビ制御部50への制御を渡すトリガがデータ末尾のNULLパケットで生じる場合、NULLパケットを付加せず、VICSデータを送信するものである。S220の処理終了後、データ送信処理を終了する。
一方、S230では、通常のブロック単位でデータを送信する。この処理は、図3(a)又は(b)に示した532バイトのブロック単位でVICSデータを送信するものである。S230の処理終了後、データ送信処理を終了する。
次に、ナビゲーション装置5におけるデータ組立処理を、図7のフローチャートに基づいて説明する。このデータ組立処理は、ブロック単位のデータの受信が判断された時、あるいは、ナビ制御部50の処理負荷が小さくなった時のいずれかのタイミングで実行される。
最初のS300では、高負荷通知をしたか否かを判断する。この処理は、図5中のS110に対応するものであり、例えば所定期間内に高負荷の通知をしている場合には肯定判断される。ここで高負荷通知をしたと判断された場合(S300:YES)、S310へ移行する。一方、高負荷通知をしていない場合(S300:NO)、S310の処理を実行せず、S320へ移行する。
S310では、バッファ57aのデータを分割する。この処理は、高負荷通知をした場合に対応するものであり、高負荷通知をした場合には、DSRC車載器3からのブロック単位のデータがパックされた一連のデータとしてナビUSB部57のバッファ57aに格納されている。そこでパックされた一連のデータを分割する。
S320では、データの組立を行う。ここではブロック単位のデータから528バイトの本体データを取り出して、分割されたVICSデータを組み立てる。S320の処理終了後、データ組立処理を終了する。
以上詳述したように本実施形態では、路側機7からのデータがVICSサービスなどの同報データである場合(図6中のS200:YES)、ナビゲーション装置5からの高負荷通知があるか否かを判断する(S210)。ここで高負荷通知があったと判断された場合(S210:YES)、パック可能なブロック単位で同報データを送信する(S220)。パックとは、ナビゲーション装置5にてブロック単位毎のデータ処理が発生せず、ブロック単位の複数のデータが一連のデータとしてバッファ57aに格納されることをいう。このとき、ナビゲーション装置5では、組立手段50aが、バッファ57aに格納された一連のデータを分割して組み立てる(図7中のS310,S320)。
すなわち、DSRC車載器3は、ナビゲーション装置5のデータ処理における負荷軽減
が必要であるか否かを判断する判断手段30aと、判断手段30aにて負荷軽減が必要であると判断された場合、ブロック単位のデータ受信がナビゲーション装置5において判断されない態様で複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段30bと、を備えている。また、ナビゲーション装置5は、送信手段30bにて一連のデータとして送信される複数のデータを分割して組み立てる組立手段50aを備えている。
つまり、ナビゲーション装置5はブロック単位のデータ受信を判断する度にデータ処理を行うのであるが、高負荷時においては、ブロック単位のデータ受信がナビゲーション装置5において判断されないようにすることで、ブロック単位毎のデータ処理の発生を抑えるのである。このようにすれば、DSRC車載器3からナビゲーション装置5へデータを送信する際、ナビゲーション装置5における処理負荷が高くなった場合でも確実にデータを送信することができる。
具体的には、ナビゲーション装置5は、ブロック単位のデータが転送単位である64バイトで転送されることを前提に、64バイトに満たない端数のデータが転送されると、データ処理を開始する。そこで、DSRC車載器3の送信手段30bは、転送単位である64バイトの整数倍である576バイトをブロック単位として複数のデータを送信する(図6中のS220)。すなわち、ナビゲーション装置5は、ブロック単位のデータが所定の転送単位で転送されることを前提に、転送単位に満たない端数のデータが転送されると、ブロック単位のデータ受信を判断するよう構成されており、送信手段30bは、ブロック単位が転送単位の整数倍となる態様で複数のデータを送信する。これにより、比較的簡単にブロック単位毎のデータ処理の発生を抑えることができる。
また、別の方式では、ナビゲーション装置5は、ブロック単位の末尾を示す末尾情報であるNULLパケットによってブロック単位のデータ受信を判断する。そこで、DSRC車載器3の送信手段30bは、NULLパケットを付加しない態様で複数のデータを送信する(図6中のS220)。すなわち、ナビゲーション装置5は、ブロック単位の末尾を示す末尾情報によってブロック単位のデータ受信を判断するよう構成されており、送信手段30bは、末尾情報を付加しない態様で複数のデータを送信する。これにより、比較的簡単にブロック単位毎のデータ処理の発生を抑えることができる。
また、本実施形態では、路側機7からのデータが同報データであるか否かを判断し(図6中のS200)、同報データである場合に(S200:YES)、パック可能なブロック単位でデータを送信する(S220)。すなわち、判断手段30aは、路側機7からのデータが同報通信サービスのデータである同報データである場合に、負荷軽減が必要であると判断する。これにより、路側機7から一方的に送信される同報データである場合に、ナビゲーション装置5の処理負荷を軽減することができる。
さらにまた、本実施形態では、ナビゲーション装置5において、負荷調整が必要か否かを判断する(図5中のS100)。ここで負荷調整が必要であると判断されると(S100:YES)、高負荷であることを通知する(S110)。DSRC車載器3では、高負荷であることが通知されると(図6中のS210:YES)、パック可能なブロック単位でデータを送信する(S220)。すなわち、ナビゲーション装置5は、データ処理に影響を及ぼす高負荷状態となった場合に、通信装置へ高負荷であることを通知する通知手段50bを備え、判断手段30aは、通知手段50bによる高負荷の通知があった場合に、負荷軽減が必要であると判断する。これにより、ナビゲーション装置5の処理負荷が高くなった場合に、ナビゲーション装置5の処理負荷を軽減することができる。
また、本実施形態では、ナビゲーション装置5において、負荷調整が必要であると判断されると(図5中のS100:YES)、負荷調整サイズにバッファサイズを設定する(
S120)。一方、負荷調整が必要でないと判断されると(S100:NO)、ブロック単位でバッファサイズを設定する。すなわち、ナビゲーション装置5は、送信手段30bによる一連のデータの送信に先立ちバッファサイズを変更する変更手段50cを備えている。これにより、必要に応じてバッファサイズが設定されるため、バッファ57aを無駄に占有することなく有効に活用することができる。
以上、本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的範囲を逸脱しない範囲において、種々なる形態で実施できる。
上記実施形態では、ナビゲーション装置5にて負荷調整が必要であるか否かを判断し(図5中のS100)、負荷調整が必要な場合(S100:YES)、高負荷であることを通知していた(S110)。DSRC車載器3では、高負荷の通知があった場合に(図6中のS210:YES)、パック可能なブロック単位でデータを送信していた(S220)。すなわち、ナビゲーション装置5とDSRC車載器3との間でネゴシエーションを行う構成であった。
これに対し、ネゴシエーションを実行せず、DSRC車載器3では、路側機7からのデータが同報データである場合には一律に、パック可能なブロック単位でデータを送信するようにしてもよい。このときは、例えばDSRC車載器3からナビゲーション装置5への同報データの送信前あるいは送信後に、その旨の通知を行うことが考えられる。
1…通信システム、3…DSRC車載器、5…ナビゲーション装置、7…路側機、30…制御部、30a…判断手段、30b…送信手段、31…無線部、32…カード認証部、33…入力操作部、34…スピーカ、35…表示部、36…記憶部、37…USB部、38…カードコネクタ、40…ICカード、42…カード記憶部、50…ナビ制御部、50a…組立手段、50b…通知手段、50c…変更手段、51…地磁気センサ、52…ジャイロスコープ、53…距離センサ、54…GPS受信機、55…地図データ入力部、56…操作スイッチ群、57…ナビUSB部、57a…バッファ、58…外部メモリ、59…案内部

Claims (8)

  1. 道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し当該データをブロック単位の複数のデータとして送信する通信装置(3)と、当該通信装置とデータ通信可能に接続され、前記通信装置からの前記ブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する処理装置(5)と、を備えた通信システム(1)であって、
    前記通信装置は、
    前記処理装置の前記データ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する判断手段(30a)と、
    前記判断手段にて前記負荷軽減が必要であると判断された場合、前記ブロック単位のデータ受信が前記処理装置において判断されない態様で前記複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段(30b)と、を備え、
    前記処理装置は、前記送信手段にて前記一連のデータとして送信される前記複数のデータを分割して組み立てる組立手段(50a)、を備えていること
    を特徴とする通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムにおいて、
    前記処理装置は、前記ブロック単位のデータが所定の転送単位で転送されることを前提に、前記転送単位に満たない端数のデータが転送されると、前記ブロック単位のデータ受信を判断するよう構成されており、
    前記送信手段は、前記ブロック単位が前記転送単位の整数倍となる態様で前記複数のデータを送信すること(S220)
    を特徴とする通信システム。
  3. 請求項1に記載の通信システムにおいて、
    前記処理装置は、前記ブロック単位の末尾を示す末尾情報によって前記ブロック単位のデータ受信を判断するよう構成されており、
    前記送信手段は、前記末尾情報を付加しない態様で前記複数のデータを送信すること(S220)
    を特徴とする通信システム。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の通信システムにおいて、
    前記判断手段は、前記路側機からのデータが同報通信サービスのデータである同報データである場合に、前記負荷軽減が必要であると判断すること(S200)
    を特徴とする通信システム。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の通信システムにおいて、
    前記処理装置は、前記データ処理に影響を及ぼす高負荷状態となった場合に、前記通信装置へ高負荷であることを通知する通知手段(50b,S110)を備え、
    前記判断手段は、前記通知手段による高負荷の通知があった場合に、前記負荷軽減が必要であると判断すること(S210)
    を特徴とする通信システム。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の通信システムにおいて、
    前記処理装置は、前記送信手段による前記一連のデータの送信に先立ちバッファサイズを変更する変更手段(50c,S120)を備えていること
    を特徴とする通信システム。
  7. 道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し当該データをブロック単位の複数のデータとして送信する通信装置(3)であって、
    前記通信装置とデータ通信可能に接続され、前記通信装置からの前記ブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する処理装置(5)と共に用いられ、
    前記処理装置は、前記通信装置から一連のデータとして送信される複数のデータを分割して組み立てる組立手段(50a)を備えており、
    前記処理装置の前記データ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する判断手段(30a)と、
    前記判断手段にて前記負荷軽減が必要であると判断された場合、前記ブロック単位のデータ受信が前記処理装置において判断されない態様で前記複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段と(30b)、
    を備えていることを特徴とする通信装置。
  8. 道路上に設置される路側機(7)からのデータを受信し当該データをブロック単位の複数のデータとして送信する通信装置(3)と共に用いられ、当該通信装置とデータ通信可能に接続され、前記通信装置からの前記ブロック単位のデータ受信が判断される度にデータ処理を開始する処理装置(5)であって、
    前記通信装置は、
    前記処理装置の前記データ処理における負荷軽減が必要であるか否かを判断する判断手段(30a)と、
    前記判断手段にて前記負荷軽減が必要であると判断された場合、前記ブロック単位のデータ受信が前記処理装置において判断されない態様で前記複数のデータを一連のデータとして送信する送信手段と(30b)、を備えており、
    前記送信手段にて前記一連のデータとして送信される前記複数のデータを分割して組み立てる組立手段(50a)、
    を備えていることを特徴とする処理装置。
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