JP2009123083A - 情報取得装置 - Google Patents

情報取得装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009123083A
JP2009123083A JP2007298195A JP2007298195A JP2009123083A JP 2009123083 A JP2009123083 A JP 2009123083A JP 2007298195 A JP2007298195 A JP 2007298195A JP 2007298195 A JP2007298195 A JP 2007298195A JP 2009123083 A JP2009123083 A JP 2009123083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
vehicle
recording
condition
processing load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007298195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4862804B2 (ja
Inventor
Akinari Yamada
晃也 山田
Shoichi Ichikawa
彰一 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2007298195A priority Critical patent/JP4862804B2/ja
Publication of JP2009123083A publication Critical patent/JP2009123083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4862804B2 publication Critical patent/JP4862804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】取得した情報に基づく処理を実施するDSRC車載器等の情報取得装置において、受信する情報の処理負荷に拘わらずユーザに対して正常なサービスを提供できるようにする。
【解決手段】DSRC車載器において、車載器制御部は、車両外の路上機から送信される情報を取得し、取得した情報をこのDSRC車載器に設けられたバッファまたは記憶部に記録させる(S160,S170)。ただし、車載器制御部31は、バッファ34aまたは記憶部35に記録された情報に基づく処理が実施される際の処理負荷を検出し、検出された処理負荷が予め設定された負荷閾値以上であること、および取得した情報の種別が予め設定された種別であること、の両方の条件を満たしたときに、取得した情報をバッファ34aまたは記憶部35に記録させる作動を禁止する(S120〜S140)。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両外の通信機器から送信された情報を取得可能な情報取得装置に関する。
従来、DSRC車載器として構成された情報取得装置において、外部の通信機器から通信相手を一の装置に限定した個別情報を送受信しながら、例えば料金所において料金を精算する等の処理を実施するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記情報取得装置には、外部の通信機器から交通情報等の通信相手を一の装置には限定せずに繰り返し送信される同報情報を受信する機能を有するものもある。
特開2007−079917号公報
しかしながら、上記のように受信した個別情報および同報情報に基づく処理を実施する情報取得装置においては、例えば受信する個別情報や同報情報の量が多くなる場合や、受信した情報に対する処理が複雑になる場合等には、処理負荷が大きくなるため、処理に遅延が発生したり、正常な通信が実施できなくなったりする虞がある。この結果、ユーザに対して正常なサービスが提供できなくなる虞がある。
そこで、このような問題点を鑑み、取得した情報に基づく処理を実施するDSRC車載器等の情報取得装置において、受信する情報の処理負荷に拘わらずユーザに対して正常なサービスを提供できるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の情報取得装置において、記録制御手段は、車両外の通信機器から送信される情報を取得し、該取得した情報を当該情報取得装置に設けられた記録手段に記録させる。そして、禁止手段は、第1の条件として、前記記録手段に記録された情報に基づく処理が実施される際の処理負荷を検出する処理負荷検出手段により検出された処理負荷が、予め設定された負荷閾値以上であること、および第2の条件として、前記記録制御手段が取得した情報の種別が予め設定された種別であること、の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止する。
即ち、このような情報取得装置によれば、受信した情報を処理する際の処理負荷が大きい場合には情報の種別に応じて記録手段に記録させる情報を取捨選択している。従って、受信した情報を処理する際の処理負荷を軽減させることができる。よって、受信する情報の処理負荷に拘わらずユーザに対して正常なサービスを提供することができる。
なお、本発明において処理負荷検出手段は、当該情報取得装置の内部に搭載されていてもよいし、当該情報取得装置の外部に配置されていてもよい。処理負荷検出手段が情報取得装置の外部に配置されている場合には、禁止手段が処理負荷の情報を処理負荷検出手段から取得するように構成すればよい。
また、本発明において処理負荷検出手段が検出する「記録手段に記録された情報に基づく処理」とは、例えば、受信した情報が分割されている場合にその情報を合成する処理や、受信した情報に応じた画像や音声等を生成する処理、或いは、受信した情報に基づいて応答して料金所において料金を精算する処理等が挙げられる。
また、請求項1に記載の情報取得装置において、禁止手段は、請求項2に記載のように、前記第1の条件として、前記記録手段に記録された情報のうちの当該情報に基づく処理が実施されていない情報である未処理情報の数が予め設定された未処理閾値以上である場合に前記処理負荷が負荷閾値以上であると判定する処理負荷検出手段によって、前記処理負荷が負荷閾値以上であると判定されたこと、および前記第2の条件の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止するようにしてもよい。
このような情報取得装置によれば、記録手段に記録された未処理情報の数に応じて処理負荷を判定するため、容易に処理負荷を判定することができる。
さらに、請求項1または請求項2に記載の情報取得装置において、車両外の通信機器から送信される情報の種別には、通信相手を一の装置に限定した個別情報と、通信相手を一の装置には限定せずに繰り返し送信される同報情報とがある場合には、請求項3に記載のように、禁止手段は、前記第2の条件として、前記記録制御手段が取得した情報の種別が前記同報情報であること、および前記第1の条件の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止するようにしてもよい。
このような情報取得装置によれば、繰り返し送信されるとは限らない個別情報を優先的に記録手段に記録させることができる。よって、再取得できない虞のある情報が記録手段に記録されずに破棄されてしまう確率を下げることができる。
また、請求項1〜請求項3の何れかに記載の情報取得装置において、車両外の通信機器から送信される情報に優先度を表す優先情報が含まれている場合には、請求項4に記載のように、禁止手段は、第3の条件として、前記優先情報が予め設定された低優先度の情報であること、および前記第1の条件、並びに前記第2の条件の全ての条件を満たしたときに、前記記録制御手段が該取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止するようにしてもよい。
このような情報取得装置によれば、優先度が高い情報については処理負荷に拘わらず必ず記録手段に記録するようにすることができる。よって、優先度が高い情報が記録手段に記録されずに破棄されてしまう確率を下げることができる。
なお、低優先度であるか否かの判断基準は一定であってもよいし、処理負荷に応じてこの判断基準を変更するようにしてもよい。処理負荷に応じて判断基準を変更する場合には、処理負荷に応じて何れの情報を低優先度とするかを変更する優先度変更手段を備えていればよい。
さらに、請求項1〜請求項4の何れかに記載の情報取得装置においては、例えば、請求項5に記載のように、車両外の通信機器から送信される情報を受信する受信手段を備え、前記記録制御手段は、前記受信手段が受信した情報を取得するよう構成してもよいし、請求項6に記載のように、情報取得装置は、車両外の通信機器から送信される情報を受信する受信装置に対して通信可能に接続されており、前記記録制御手段は、前記受信装置が受信した情報を取得するよう構成してもよい。
請求項5に記載の情報取得装置によれば、当該装置を例えば自らが情報の送受信を実施するDSRC車載器として構成することができる。
また、請求項6に記載の情報取得装置によれば、例えば当該装置をDSRC車載器等の装置に接続されたナビゲーション装置として構成することができる。
また、請求項1〜請求項6の何れかに記載の情報取得装置において、車両外の通信機器から送信される情報には、文字、音声データまたは図形に関する情報が含まれている場合には、請求項7に記載のように、記録手段に記録された情報に基づいて文字、音声データまたは図形に関する画像を生成する画像生成手段と、前記生成された画像を表示させる表示手段と、を備えていてもよい。
このような情報取得装置によれば、取得した情報に基づく画像を表示手段に表示させることができる。また、本発明の構成に加えてユーザの操作を受け付けるユーザインタフェースを備えていれば、当該情報取得装置をITS車載器として構成することができる。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
図1は本発明が適用された通信システム1の概略構成を示すブロック図である。
通信システム1は、DSRC(専用狭域通信)車載器30、ナビゲーション装置60、イグニッションスイッチ80等を備えた車両側の装置が、ETC(Electronic Toll Collection)路上機10やDSRC路上機20等の路側の装置とデータのやりとりをするよう構成されている。なお、本実施形態においては、路上機10,20から車両に対して送信される情報をサービス情報とも呼ぶこととする。
ETC路上機10は、有料道路や駐車場等における料金所に配置されており、ETC制御部11と、料金所アンテナ12とを備えている。ETC制御部11は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイクロコンピュータとして構成されており、料金所アンテナ12から料金所における所定の領域に電波を発信し、その電波を受信した車両(DSRC車載器30等)からの応答を受けると、通信相手を1台の車両に特定した通信を実施し、通信相手を特定して料金を徴収する等のデータのやりとり(個別情報のやりとり)を実施する。
なお、ETC制御部11は、図示しないサーバと通信線を介して接続されており、サーバに対して料金の徴収履歴やその時刻等の情報をサーバにおけるデータベースに格納させる。
DSRC路上機20は、DSRC制御部21とDSRCアンテナ22とを備えている。DSRC制御部21は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイクロコンピュータとして構成されており、予め通信線を介して接続されたデータセンタ(図示省略)から送られた交通情報等のデータを載せた電波を、道路を含む所定の領域に繰り返し送信する(同報情報のやりとり)。ここで、このように、DSRC路上機20が交通情報等のデータを載せた電波を繰り返し送信する際には、通信相手を不特定多数の車両とする(通信相手を1台の車両には特定しない)。
なお、DSRC路上機20は、通信相手を1台の車両に特定した通信も実施し、この場合には、電波を受信した車両(DSRC車載器30等)からの応答を受けると、車両情報(走行履歴、車速、加速度等の車両の走行に関する情報)を要求し、車両から所望の情報が得られると、その情報をデータセンタやサーバ(図示省略)等に送信して送信先に記録させる(個別情報のやりとり)。
DSRC車載器30は、路上機10,20からサービス情報を受信し、このサービス情報に対応する処理(例えば料金所における料金決裁処理)を実施するとともに、このサービス情報のうちのナビゲーション装置60等の外部装置にて利用されるものを、外部装置に転送する機能を有する。この場合、DSRC車載器30からナビゲーション装置60へは、例えば、文字、音声データ、図形に関する情報の少なくとも1つを含むサービス情報が転送され、ナビゲーション装置60では、そのサービス情報に基づいて画像を生成し表示させたり、音声を生成しスピーカ37(音声出力手段)に出力したりする処理が実施される。
具体的にDSRC車載器30は、車載器制御部31(記録制御手段、処理負荷検出手段)と、無線部32(受信手段)と、車載器アンテナ33(受信手段)と、通信部34と、記憶部35(記録手段)と、表示部36と、スピーカ37と、入力操作部38と、ICカード制御部39と、ICカードコネクタ40とを備えている。
車載器制御部31は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイクロコンピュータとして構成されており、このDSRC車載器30全体の制御を司る。
無線部32は、車載器アンテナ33を介して電波を送受信することによってDSRC車載器30と路上機10,20との通信を実現する。つまり、無線部32は、車載器制御部31から路上機10,20に送信するよう指令を受けたデータに応じて所定周波数の搬送波を変調して送信し、車載器アンテナ33を介して電波を受信すると、受信した電波を復調し、得られたデータを車載器制御部31に送る。
通信部34は、例えばCAN等の所定のプロトコルで通信が実施される車内LAN5(通信線)を介してナビゲーション装置60等の装置と通信可能に構成されている。特に、DSRC車載器30が車内LAN5に対してデータ(サービス情報)を送信する際には、車載器制御部31が通信部34のバッファ34a(記憶手段)に送信するデータを記録させ、通信部34がこのバッファ34に記録されたデータを車内LAN5に対して送信する。
記憶部35は、周知の書込可能なメモリとして構成されており、車載器制御部31がこの記憶部35への書き込み、および読み出しを行う。また、表示部36は周知のディスプレイとして構成されており、車載器制御部31からの画像信号に応じた画像を表示させる。
入力操作部38は、例えばスイッチやキーボード等、当該システムのユーザによる操作を受け付けるためのインタフェースとして構成されている。なお、入力操作部38を介して入力された操作は、車載器制御部31にて検出される。
ICカード制御部39は、ICカードコネクタ40にセットされたICカード90の読み書きを行う。具体的には、ICカード制御部39は、車載器制御部31による指令に応じてICカード90の処理部91に対して所定のデータを読み書きする指令を送信し、この指令を受けた処理部91が、ICカード90の記憶部92に記憶されたデータの読み書きを実施する。
このような処理によって、ICカード90に対して、利用した有料道路のインターチェンジや駐車場を特定するための情報の読み書きが実施される。また、ICカード90からは、ICカード90の所有者(ユーザ)を特定するための情報や、カードの有効期限等の情報が読み出されることになる。
なお、車載器制御部31は、車両におけるイグニッションスイッチ80とも接続されており、イグニッションスイッチ80の状態(ON/OFF)を検出できるように構成されている。また、イグニッションスイッチ80の状態は、ナビゲーション装置60でも検出できるように構成されている。さらに、車載器制御部31は、ナビゲーション装置60からプローブ情報(走行履歴や車速、加速度等の情報)を送信するよう指令を受けると、ナビゲーション装置60からプローブ情報を受信し、そのプローブ情報を路上機10,20に対して送信する。
ここで、ナビゲーション装置60について図2を用いて説明する。図2はナビゲーション装置60の概略構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置60は、ナビ制御部61(画像生成手段)と、位置検出部62と、地図データDB(データベース)63と、操作部64と、表示部65(表示手段)と、車両インタフェース(I/F)66と、を備えている。
位置検出部62は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在地を演算する。地図データDB63は、緯度・経度の情報に対応した地図データを記録している。
表示部65は、例えば液晶カラーディスプレイ等の周知のディスプレイとして構成されている。車両I/F66は、ナビゲーション装置60が車内LAN5を介したデータの送受信を実施する際のインタフェースとして機能する。
ナビ制御部61は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイクロコンピュータとして構成されている。そして、ナビ制御部61は、位置検出部62によって検出された車両の現在地付近の地図データを地図データDB63から読み出して、この地図データに車両の現在地を合成して表示部65に表示させる。
ナビ制御部61は、車内LAN5および車両I/F66を介して他の装置から車両の走行に関する走行データを受信するとともに、車内LAN5および車両I/F66を介して走行データ(走行履歴、車速、加速度、ブレーキの作動状態等)のアップリンクを要求されると、要求されたデータを要求元の装置に対して送信する。
また、ナビ制御部61は、DSRC車載器30からデータを受信完了すると、受信完了した旨をDSRC車載器30に対して返すよう設定されている。
ここで、路上機10,20とDSRC車載器30との間では、例えば図3に示すような構成のデータが送受信される。即ち、図3には1フレームのデータを示し、このデータには、いわゆるヘッダ部分としての情報を含むFCMC(フレームコントロールメッセージチャネル)、実データ(LID部分)を含む複数のSCI、およびデータ誤り検査用のデータであるCRCが含まれている。
なお、1フレームに含まれるSCI部分の個数は、通信の仕様によって変更可能に構成されている。また、実データは、複数の各SCIのうちのLID部分に分割され、必要に応じて複数のフレームに分割される。
ここで、1フレームのデータにおいてFCMC部分には、情報の優先順位を表す区別情報が含まれている。ここで、区別情報は、例えば5段階で記録されており、このレベルが3以上であれば高優先度であるものとして処理される。また、区別情報のレベルが2以下であれば低優先度として処理される。また、LID部分には、データの種別情報(同報情報であるか個別情報であるか、および外部装置に対して転送の必要があるか否かを表す情報)が含まれている。
このように構成された通信システム1において、DSRC車載器30は、路上機10,20から情報を受信する際に、図4に示すような処理を実施する。図4は、DSRC車載器30の車載器制御部31が実行する優先制御処理を示すフローチャートである。
優先制御処理は、DSRC車載器30の電源が投入されると繰り返し実施される処理であって、このDSRC車載器30が優先順位の低い情報を受信したときに、処理負荷が高ければ、受信したデータを破棄し、そのデータに対する処理を実施しないようにする処理である。
具体的に優先制御処理では、図4に示すように、まず、路上機10,20から無線部32を介して情報を受信したか否かを判定する(S110)。路上機10,20からの情報を受信していなければ(S110:NO)、情報を受信するまでS110の処理を繰り返す。
また、路上機10,20からの情報を受信していれば(S110:YES)、受信したデータの種別が同報情報(同報サービス情報)であるか否か(S120:禁止手段)、同報情報であれば優先順位が高いか否か(高優先度であるか否か)(S130:禁止手段)、処理負荷が高負荷であるか否か(S140:禁止手段)を判定する。
なお、受信したデータの種別、および優先順位については、受信したデータのFCMC部分およびLID部分を参照することによって特定する。また、処理負荷の判定については、例えば、記憶部35に記憶された同報情報および個別情報のデータ数(未処理情報の数)が予め設定された個数(例えば5個)以上である場合に、処理負荷が高負荷であると判定するようにすればよい。また、このデータに基づいて画像を生成する等の処理をする外部装置(本実施形態においてはナビゲーション装置60)の処理負荷(例えばCPUの使用率等)が高負荷であるか否かの情報をDSRC車載器30が外部装置から受信し、この情報に応じて処理負荷を判定するようにしてもよい。
S120〜S140の全ての処理で肯定判定されれば(S120〜S140:全てでYES)、直ちに優先制御処理を終了する。また、S120〜S140の何れかの処理で否定判定されれば(S120〜S140:何れかでNO)、通信部34におけるバッファ34aにおけるデータの記憶数が0であるか否かを判定する(S150)。
通信部34におけるバッファ34aにおけるデータ(サービス情報)の記憶数が0であれば(S150:YES)、このデータを通信部34に送ることによって、このデータを外部機器装置(ナビゲーション装置60)に対して送信し(S160:記録制御手段)、優先制御処理を終了する。なお、S150の処理において取り扱うデータが外部装置に対して転送を必要としないデータである場合には、S170に移行する。
また、通信部34におけるバッファ34aにおけるデータの記憶数が0でなければ(S150:NO)、記憶部35に受信したサービス情報を記憶させる(S170:記録制御手段)。そして、記憶部35におけるサービス情報の記憶数をインクリメントし(S180)、優先制御処理を終了する。
続いて、記憶部35に記憶されたサービス情報をナビゲーション装置60に送信する処理について図5を用いて説明する。図5はDSRC車載器30の車載器制御部31が実行する送信完了処理を示すフローチャートである。
送信完了処理は、DSRC車載器30の電源が投入されると繰り返し実施される処理であって、前述の優先制御処理と並列に実行される処理である。送信完了処理は、図5に示すように、まず、直前に送信したデータが送信完了した旨をナビゲーション装置60から受信したか否かを判定する(S210)。送信完了した旨を受信していなければ(S210:NO)、送信完了した旨を受信するまでこの処理を繰り返す。
また、送信完了した旨を受信していれば(S210:YES)、記憶部35に記憶されたデータの記憶数が0であるか否かを判定する(S220)。記憶部35に記憶されたデータの記憶数が0であれば(S220:YES)、直ちに送信完了処理を終了する。
また、記憶部35に記憶されたサービス情報の記憶数が0でなければ(S220:NO)、記憶部35から1つのサービス情報を読み出し(S230)、記憶部35におけるサービス情報の記憶数をディクリメントする(S240)。続いて、読み出したサービス情報をナビゲーション装置60に対して送信し(S250)、送信完了処理を終了する。
以上のように詳述したDSRC車載器30において、車載器制御部31は、車両外の路上機10,20から送信される情報を取得し、優先制御処理にて、取得した情報をこのDSRC車載器30に設けられたバッファ34aまたは記憶部35に記録させる。そして、車載器制御部31は、第1の条件として、バッファ34aまたは記憶部35に記録された情報に基づく処理が実施される際の処理負荷を検出し、検出された処理負荷が、予め設定された負荷閾値以上であること、および第2の条件として、取得した情報の種別が予め設定された種別であること、の両方の条件を満たしたときに、取得した情報をバッファ34aまたは記憶部35に記録させる作動を禁止する。
従って、このようなDSRC車載器30によれば、受信した情報を処理する際の処理負荷が大きい場合には情報の種別に応じてバッファ34aまたは記憶部35に記録させる情報を取捨選択するので、受信した情報を処理する際の処理負荷を軽減させることができる。よって、受信する情報の処理負荷に拘わらずユーザに対して正常なサービスを提供することができる。
また、車載器制御部31は、第1の条件として、バッファ34aまたは記憶部35に記録された情報のうちのこの情報に基づく処理が実施されていない情報である未処理情報の数が予め設定された未処理閾値以上であると判定されたこと、および第2の条件の両方の条件を満たしたときに、取得した情報をバッファ34aまたは記憶部35に記録させる作動を禁止する。
従って、このようなDSRC車載器30によれば、バッファ34aまたは記憶部35に記録された未処理情報の数に応じて処理負荷を判定するため、容易に処理負荷を判定することができる。
さらに、車両外の路上機10,20から送信される情報の種別には、通信相手を一の装置に限定した個別情報と、通信相手を一の装置には限定せずに繰り返し送信される同報情報とがあり、車載器制御部31は、第2の条件として、取得した情報の種別が同報情報であること、および第1の条件の両方の条件を満たしたときに、取得した情報をバッファ34aまたは記憶部35に記録させる作動を禁止する。
従って、このようなDSRC車載器30によれば、繰り返し送信されるとは限らない個別情報を優先的にバッファ34aまたは記憶部35に記録させることができる。よって、再取得できない虞のある情報がバッファ34aまたは記憶部35に記録されずに破棄されてしまう確率を下げることができる。
また、車両外の路上機10,20から送信される情報に優先度を表す優先情報が含まれおり、車載器制御部31は、第3の条件として、優先情報が予め設定された低優先度の情報であること、および第1の条件、並びに第2の条件の全ての条件を満たしたときに、車載器制御部31は、取得した情報をバッファ34aまたは記憶部35に記録させる作動を禁止する。
従って、このようなDSRC車載器30によれば、優先度が高い情報については処理負荷に拘わらず必ずバッファ34aまたは記憶部35に記録するようにすることができる。よって、優先度が高い情報がバッファ34aまたは記憶部35に記録されずに破棄されてしまう確率を下げることができる。
さらに、DSRC車載器30は、車両外の路上機10,20から送信される情報を受信する無線部32および車載器アンテナ33を備え、車載器制御部31は、無線部32および車載器アンテナ33を介して受信した情報を取得する。
従って、このようなDSRC車載器30によれば、自らが情報を送受信することができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施形態において、ナビゲーション装置60は、自身の処理負荷の大きさを判定する機能を備え、処理負荷が大きければその旨をDSRC車載器30に送信するようにしてもよい(処理負荷検出手段)。この場合においてDSRC車載器30は、記憶部35に記憶されたサービス情報の数を参照することなく処理負荷を判定することができる。
なお、低優先度であるか否かの判断基準は一定であってもよいし、処理負荷に応じてこの判断基準を変更するようにしてもよい。処理負荷に応じて判断基準を変更する場合には、処理負荷に応じて何れの情報を低優先度とするかを変更する優先度変更手段を備えていればよい。具体的には、上記実施形態では、処理負荷の大きさに拘わらず区別情報が2以下のものを低優先度としたが、優先度変更手段を備える場合には、処理負荷が大きくなるにつれて低優先度とみなす区別情報の範囲を拡大するようにすればよい。
また、本実施形態においては、DSRC車載器30が優先制御処理および送信完了処理を実施するよう構成したが、ナビゲーション装置60のナビ制御部61が優先制御処理および送信完了処理を実施してもよい。この場合には、ナビゲーション装置60は、上記実施形態のように、車両外の路上機10,20から送信される情報を受信する受信装置(DSRC車載器30)に対して通信可能に接続されており、ナビ制御部61が受信装置によって受信された情報を取得するようにすればよい。
この場合には、ナビゲーション装置60のナビ制御部61は、車両外の路上機10,20から送信される情報に基づいて文字または図形に関する画像を生成し、生成された画像を表示部65に表示させることもできる。
また、DSRC車載器30としての機能とナビゲーション装置60としての機能との両方の機能を有する装置によって優先制御処理および送信完了処理を実施するようにしてもよい。
通信システム1の概略構成を示すブロック図である。 ナビゲーション装置60の概略構成を示すブロック図である。 路上機10,20とDSRC車載器30との間で送受信される1フレーム分のデータ構成を示す説明図である。 優先制御処理を示すフローチャートである。 送信完了処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…通信システム、5…車内LAN、10…ETC路上機、11…ETC制御部、12…料金所アンテナ、20…DSRC路上機、21…DSRC制御部、22…DSRCアンテナ、30…DSRC車載器、31…車載器制御部、32…無線部、33…車載器アンテナ、34…バッファ、34…通信部、34a…バッファ、35…記憶部、36…表示部、37…スピーカ、38…入力操作部、39…ICカード制御部、40…ICカードコネクタ、60…ナビゲーション装置、61…ナビ制御部、62…位置検出部、63…地図データDB、64…操作部、65…表示部、66…車両I/F、80…イグニッションスイッチ、90…ICカード、91…処理部、92…記憶部。

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、車両外の通信機器から送信された情報を取得可能な情報取得装置であって、
    車両外の通信機器から送信される情報を取得し、該取得した情報を当該情報取得装置に設けられた記録手段に記録させる記録制御手段と、
    第1の条件として、前記記録手段に記録された情報に基づく処理が実施される際の処理負荷を検出する処理負荷検出手段により検出された処理負荷が、予め設定された負荷閾値以上であること、および第2の条件として、前記記録制御手段が取得した情報の種別が予め設定された種別であること、の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止する禁止手段と、
    を備えたことを特徴とする情報取得装置。
  2. 前記禁止手段は、前記第1の条件として、前記記録手段に記録された情報のうちの当該情報に基づく処理が実施されていない情報である未処理情報の数が予め設定された未処理閾値以上である場合に前記処理負荷が負荷閾値以上であると判定する処理負荷検出手段によって、前記処理負荷が負荷閾値以上であると判定されたこと、および前記第2の条件の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報取得装置。
  3. 車両外の通信機器から送信される情報の種別には、通信相手を一の装置に限定した個別情報と、通信相手を一の装置には限定せずに繰り返し送信される同報情報とがあり、
    前記禁止手段は、前記第2の条件として、前記記録制御手段が取得した情報の種別が前記同報情報であること、および前記第1の条件の両方の条件を満たしたときに、前記記録制御手段が取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の情報取得装置。
  4. 車両外の通信機器から送信される情報には、優先度を表す優先情報が含まれており、
    前記禁止手段は、第3の条件として、前記優先情報が予め設定された低優先度の情報であること、および前記第1の条件、並びに前記第2の条件の全ての条件を満たしたときに、前記記録制御手段が該取得した情報を前記記録手段に記録させる作動を禁止すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の情報取得装置。
  5. 車両外の通信機器から送信される情報を受信する受信手段を備え、
    前記記録制御手段は、前記受信手段が受信した情報を取得すること
    を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の情報取得装置。
  6. 当該情報取得装置は、車両外の通信機器から送信される情報を受信する受信装置に対して通信可能に接続されており、
    前記記録制御手段は、前記受信装置が受信した情報を取得すること
    を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の情報取得装置。
  7. 車両外の通信機器から送信される情報には、文字、音声データまたは図形に関する情報が含まれており、
    前記記録手段に記録された情報に基づいて文字、音声データまたは図形に関する画像を生成する画像生成手段と、
    前記生成された画像を表示させる表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の情報取得装置。
JP2007298195A 2007-11-16 2007-11-16 情報取得装置 Active JP4862804B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007298195A JP4862804B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 情報取得装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007298195A JP4862804B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 情報取得装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009123083A true JP2009123083A (ja) 2009-06-04
JP4862804B2 JP4862804B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=40815146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007298195A Active JP4862804B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 情報取得装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4862804B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002249A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Mitsubishi Electric Corp 情報提供車載装置
JP2012105055A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Mitsubishi Electric Corp Dsrc車載器
WO2014068841A1 (ja) * 2012-11-02 2014-05-08 株式会社デンソー 通信システム、当該通信システムを構成する通信装置及び処理装置
JP2015099502A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 株式会社デンソー 電子制御装置
JP2018098782A (ja) * 2016-12-07 2018-06-21 株式会社デンソー 専用狭域通信システムの受信メッセージをフィルタリングする装置及び方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202199A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mitsubishi Electric Corp 路車間通信システム
JP2007174520A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Mitsubishi Electric Corp Dsrc車載器
JP2007218885A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Kenwood Corp ナビゲーションシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202199A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mitsubishi Electric Corp 路車間通信システム
JP2007174520A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Mitsubishi Electric Corp Dsrc車載器
JP2007218885A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Kenwood Corp ナビゲーションシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002249A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Mitsubishi Electric Corp 情報提供車載装置
JP2012105055A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Mitsubishi Electric Corp Dsrc車載器
WO2014068841A1 (ja) * 2012-11-02 2014-05-08 株式会社デンソー 通信システム、当該通信システムを構成する通信装置及び処理装置
JP2014092435A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Denso Corp 通信システム、当該通信システムを構成する通信装置及び処理装置
US9736233B2 (en) 2012-11-02 2017-08-15 Denso Corporation Communication system and, communication device and processor configuring the communication system
JP2015099502A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 株式会社デンソー 電子制御装置
WO2015075867A1 (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 株式会社デンソー 電子制御装置
US9742899B2 (en) 2013-11-19 2017-08-22 Denso Corporation Electronic control apparatus
JP2018098782A (ja) * 2016-12-07 2018-06-21 株式会社デンソー 専用狭域通信システムの受信メッセージをフィルタリングする装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4862804B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108701405B (zh) 车载装置和道路异常警示系统
US8742987B2 (en) Lean V2X security processing strategy using kinematics information of vehicles
US20170034667A1 (en) Vehicle onboard communication terminal and mobile communication system
JP2004325430A (ja) 車両のナビゲーション用マップデータ伝送システム及び方法
JP4862804B2 (ja) 情報取得装置
JPWO2008139888A1 (ja) 車載機器および通信方法
EP2224207A1 (en) Mounting-on-vehicle equipment, output propriety judgment method, communication system and program
US20180006739A1 (en) Vehicular communication device
JP2009122757A (ja) 車載器
JP2006199088A (ja) 車輌事故情報伝達装置および車輌事故情報伝達方法
US11250650B2 (en) Ride-hailing vehicle identification
JP2009093590A (ja) 道路交通情報提供システム、道路交通情報提供装置、道路交通情報提供方法およびプログラム
JP3956865B2 (ja) 車載用電子ナンバープレート
JP6988691B2 (ja) 走行支援装置、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2018097507A (ja) Etcリカバリシステム、etc管理装置、etc路側装置、etcリカバリ方法
JP2012199816A (ja) データ受信装置、およびデータ受信プログラム
JP5326844B2 (ja) 配信システム
JP2001283269A (ja) Etc車載器
JP2008310396A (ja) プローブ情報センタおよびプローブ情報センタにデータを送信する送信装置
JP2002092787A (ja) 車両用情報出力装置
JP2005123958A (ja) 自動車間通信システム
JP2004046449A (ja) ドライブレコーダ
JP5262391B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP2011003140A (ja) 車載器検出装置、およびetc車載器
TWI654585B (zh) Vehicle charging processing device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111024

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4862804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250