JP6845004B2 - 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 - Google Patents

運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法に関する。
従来、例えば他車両が自車両の車線へ車線変更する場合に、他車両に対して進路を譲る旨を通知する運転支援装置がある。運転支援装置は、例えば他車両および自車両の位置関係に基づいて他車両に進路を譲るか否かを自動で判定する(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−13656号公報
しかしながら、従来の技術では、自車両の運転者の譲る意思に関わらず、他車両の進路を譲るか否かが判定されてしまう。つまり、他車両の運転者は、自車両の運転者が本当に進路を譲ってくれるか否かを判断することができない。このため、自車両の運転者が譲る意思がないにも関わらず、他車両が車線変更を行ってしまうと、自車両の運転者の安全性が低下するおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、安全性を高めることができる運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る運転支援装置は、記憶部と、検出部と、生成部と、送信部とを備える。記憶部は、自車両の運転者が過去に他車両の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報を記憶する。検出部は、前記他車両が前記自車両の車線へ前記割り込みを行う動作を検出する。生成部は、前記検出部によって前記動作が検出された場合に、前記許可履歴情報に基づいて前記自車両の運転者が前記割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する。送信部は、前記生成部によって生成された前記許可情報を前記他車両へ送信する。
本発明によれば、安全性を高めることができる。
図1は、実施形態に係る運転支援方法の概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る運転支援システムの構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る許可履歴情報の説明図である。 図4Aは、実施形態に係る更新部の処理内容を示す図である。 図4Bは、実施形態に係る更新部の処理内容を示す図である。 図5は、実施形態に係る運転支援装置が実行する生成処理の処理手順を示すフローチャートである。 図6は、実施形態に係る運転支援装置が実行する更新処理の処理手順を示すフローチャートである。 図7は、実施形態の変形例に係る運転支援システムの構成を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法の実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて、実施形態に係る運転支方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る運転支援方法の概要を示す図である。図1では、2車線の道路を自車両C1および他車両C2が走行している場面における運転支援方法について説明する。また、図1では、他車両C2が、自車両C1の車線へ割り込むために、事前に割り込みを行う動作としてウインカを点灯させている場面を示す。
なお、実施形態に係る運転支援方法は、2車線の道路の場面に限らず、自車両C1が他車両C2に進路を譲る場面であればよく、例えば高速道路の合流地点の場面等でも実行可能である。
図1に示すように、実施形態に係る運転支援装置1は、自車両C1に搭載され、実施形態に係る運転支援方法を実行する。また、他車両C2には、運転支援装置1と通信可能な電子装置100が搭載される。なお、電子装置100の詳細については、図2を用いて後述する。
実施形態に係る運転支援方法は、他車両C2の割り込み動作を検出した場合に、運転支援装置1が記憶する許可履歴情報31に基づいて自車両C1の運転者が他車両C2の割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成し、他車両C2へ送信する。
なお、許可履歴情報31は、自車両C1の運転者が過去に他車両C2や他車両C2以外の別の車両に対して割り込みを許可したことを示す情報である。許可履歴情報31の詳細については、図3を用いて後述する。以下では、他車両C2を例に説明を行う。
ここで、従来の運転支援方法について説明する。従来の運転支援方法は、自車両と他車両との位置関係に基づいて自動的に自車両の運転者が他車両の割り込みを許可する、つまり進路を譲ると判定していた。
しかしながら、従来は、自車両の運転者が他車両に進路を譲る意思がないにも関わらず、他車両に進路を譲ると判定するおそれがあった。つまり、他車両の運転者は、自車両の運転者が本当に進路を譲ってくれるか否かを判断できない。このため、自車両の運転者は進路を譲る意思がないにも関わらず、他車両に割り込まれた場合、安全性が低下するおそれがあった。
そこで、実施形態に係る運転支援方法では、他車両C2が割り込む前に、自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を他車両C2に通知することとした。具体的には、実施形態に係る運転支援装置1は、予め、自車両C1の運転者が過去に他車両C2の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報31を記憶しておく。
つづいて、実施形態に係る運転支援装置1は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う動作(以下、割り込み動作)を検出する(ステップS1)。図1では、他車両C2のウインカの点灯を割り込み動作として検出する。
つづいて、実施形態に係る運転支援装置1は、割り込み動作が検出された場合に、許可履歴情報31に基づいて自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する(ステップS2)。
つづいて、実施形態に係る運転支援装置1は、生成した許可情報を他車両C2(電子装置100)へ送信する(ステップS3)。例えば、電子装置100は、自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性、つまり、進路を譲ってくれる可能性を他車両C2の運転者に通知する。
このように、実施形態に係る運転支援装置1では、例えば自車両C1の運転者が進路を譲ってくれる可能性が低い、言い換えれば、譲る意思がない可能性が高いことを他車両C2の運転者が知ることで、割り込みを中止する等の対応をとることができる。これにより、例えば、自車両C1の運転者が進路を譲る意思がない場合に、他車両C2に割り込まれにくくなるため、自車両C1の運転者の安全性を高めることができる。
なお、実施形態に係る運転支援装置1は、自車両C1の過去の進路を譲った状況に応じて許可履歴情報31を更新するが、かかる点については、図4Aおよび図4Bを用いて後述する。
なお、実施形態に係る運転支援装置1と電子装置100とは、同様の機能を備えることとしてもよい。つまり、電子装置100の機能を含んだ運転支援装置1が自車両C1にも他車両C2にも搭載されてもよい。
次に、図2を参照して、実施形態に係る運転支援装置1を含む運転支援システムSの構成について詳細に説明する。図2は、実施形態に係る運転支援システムSの構成を示すブロック図である。図2に示すように、運転支援システムSは、例えば、運転支援装置1と、電子装置100とを備えている。
電子装置100は、例えば、ナビゲーション装置等の車載装置である。電子装置100は、他車両C2に搭載され、運転支援装置1から受信した許可情報に基づいて他車両C2の運転者に対して情報提供を行う。
具体的には、電子装置100は、図示しない表示部やスピーカ等を備え、許可情報に含まれる割り込みを許可する可能性を文字や画像によって表示したり、音声出力したりすることで、他車両C2の運転者に対して通知する。
なお、電子装置100は、ナビゲーション装置に限らず、スマートフォン等の携帯端末や、タブレット型端末、PDA(Personal Digital Assistant)等であってもよく、許可情報を運転支援装置1から取得し、他車両C2へ通知できるものであればよい。
また、電子装置100は、運転支援装置1であってもよい。つまり、実施形態に係る運転支援システムSは、複数の運転支援装置1で構成されることとしてもよい。かかる場合、運転支援システムSは、複数の運転支援装置1と通信可能に接続されるサーバ装置200をさらに備えることで、複数の運転支援装置1に記憶される許可履歴情報31を一元管理するが、かかる点については、図7を用いて後述する。
また、電子装置100は、タクシーやバス等の割り込みを行う頻度が比較的高い車両に搭載されることが好ましい。電子装置100がタクシーやバスに搭載される場合、必ずしも運転支援装置1の機能は有する必要はなく、運転支援装置1から送信されてくる許可情報を運転者に提供できればよい。これにより、安価に運転支援システムSを構成することができる。
運転支援装置1は、自車両C1に搭載され、端末装置10と、ナビゲーション装置11と、カメラ12と、レーダ装置13と、車速センサ14とに接続される。なお、上記したが、運転支援装置1は、ナビゲーション装置11であってもよい。まず、運転支援装置1以外の構成について説明する。
端末装置10は、例えばスマートフォン等の携帯端末や、タブレット型端末、PDA(Personal Digital Assistant)等であり、自車両C1の運転者に関する情報である運転者情報を記憶している。
具体的には、端末装置10は、自車両C1の運転者を個人識別する識別情報や、運転者のスケジュールに関する情報等を含む運転者情報を記憶している。端末装置10は、無線または有線によって運転支援装置1に接続され、運転者情報を運転支援装置1へ出力する。
なお、運転支援装置1は、端末装置10の識別情報に基づいて自車両C1の運転者を個人毎に個人認証するが、個人認証は、端末装置10の識別情報に限らず、車内の運転者を撮像した画像を用いた画像認識や、個人が所有する運転キー等を用いた手法であってもよい。
また、運転支援装置1は、必ずしも自車両C1の運転者を個人毎に認証する必要はなく、自車両C1に不特定の運転者が搭乗したことを認証できれば足りる。
ナビゲーション装置11は、たとえばGPS(Global Positioning System)人工衛星からの電波により自車両C1の現在位置を特定するとともに、かかる現在位置と電子地図データとを利用して、目的地までの経路の案内や、目的地への予測される到着時間である到着予測時間の算出を行う。ナビゲーション装置11は、各種情報を運転支援装置1へ出力する。
カメラ12は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を備えた撮像装置であり、自車両C1周辺の様子を撮像する位置に設けられる。
レーダ装置13は、たとえばミリ波レーダであり、自車両C1の周辺に存在する物体を検出する。具体的には、レーダ装置13は、自車両C1の前方を走行する他車両C2の存在や他車両C2までの距離を検出する。車速センサ14は、自車両C1の車速を検出し、運転支援装置1へ出力する。
次に、実施形態に係る運転支援装置1について説明する。運転支援装置1は、制御部2と、記憶部3とを備える。制御部2は、検出部21と、更新部22と、判定部23と、生成部24と、送信部25とを備える。記憶部3は、許可履歴情報31を記憶する。
ここで、運転支援装置1は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部2の検出部21、更新部22、判定部23、生成部24および送信部25として機能する。
また、制御部2の検出部21、更新部22、判定部23、生成部24および送信部25の少なくともいずれか一つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部3は、たとえば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、許可履歴情報31や、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、運転支援装置1は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
制御部2は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う動作を検出した場合に、自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成し、他車両C2へ送信する。
検出部21は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う動作である割り込み動作を検出する。具体的には、検出部21は、カメラ12やレーダ装置13からの情報に基づいて割り込み動作を検出する。
例えば、検出部21は、カメラ12の撮像画像やレーダ装置13によって検出された他車両C2までの距離が所定距離未満である場合に、他車両C2のウインカの点灯を割り込み動作として検出する。なお、ウインカ点灯の検出は、撮像画像の中からテンプレートマッチング等で抽出したウインカ領域の輝度変化に基づいて行うことができる。
なお、検出部21は、他車両C2までの距離が所定距離以上離れている場合には、ウインカの点灯があったとしても割り込み動作として検出しない。つまり、検出部21は、自車両C1が進路を譲らずとも、他車両C2が車線変更可能である場合には、割り込み動作を検出しない。これにより、不要な処理を省くことができるため、処理負荷を軽減することができる。
また、検出部21は、ウインカの点灯に限らず、例えば他車両C2が自車両C1の車線寄りを走行することを割り込み動作として検出してもよく、他車両C2が割り込む前に行う動作であればよい。
更新部22は、自車両C1の運転者が過去に他車両C2の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報31を更新する。ここで、図3〜図4Bを用いて、更新部22の処理内容について具体的に説明する。まず、図3を用いて、許可履歴情報31について説明する。
図3は、実施形態に係る許可履歴情報31の説明図である。図3に示すように、許可履歴情報31は、「検出ID」、「日時」、「位置」、「許可フラグ」といった項目を含む。
「検出ID」は、検出部21によって検出された割り込み動作を識別する情報を示す。「日時」は、割り込み動作が検出された日時を示す。「位置」は、割り込み動作が検出された位置を示し、例えば、「緯度」および「経度」で表される。「許可フラグ」は、他車両C2の割り込みを自車両C1の運転者が許可したことを示す情報である。
更新部22は、検出部21によって割り込み動作が検出される毎に、新たな検出IDを生成し、許可履歴情報31に追加する。つまり、検出IDの総数は、検出部21によって割り込み動作が検出された回数である検出回数に対応する。
また、更新部22は、検出部21によって割り込み動作が検出された後、自車両C1の運転者が他車両C2の割り込みを許可した場合に、許可フラグを「1」に設定する。つまり、許可フラグが「1」の総数は、自車両C1の運転者が他車両C2の割り込みを許可した回数である許可回数に対応する。
なお、上記した検出回数および許可回数は、後述する生成部24によって算出されるが、例えば、許可履歴情報31の中に、検出回数および許可回数の項目を予め含むこととしてもよい。ここで、図4Aおよび図4Bを用いて、更新部22の処理内容についてさらに説明する。
図4Aおよび図4Bは、実施形態に係る更新部22の処理内容を示す図である。図4Aおよび図4Bでは、2車線の道路を自車両C1および他車両C2が走行している場面を示す。また、図4Aには、許可フラグを「1」に設定する場合の処理内容を示し、図4Bには、許可フラグを「0」に設定する場合の処理内容を示す。
まず、図4Aを用いて、許可フラグを「1」に設定する、つまり割り込みを許可する場合の更新部22の処理内容について説明する。図4Aに示すように、他車両C2が自車両C1の車線へ車線変更を行うために、ウインカを点灯させたとする。
かかる場合に、生成部24によって許可情報が生成され、送信部25によって許可情報が他車両C2の電子装置100に送信されるが、生成部24や送信部25の具体的な処理内容については後述する。
自車両C1に搭載された運転支援装置1の検出部21は、ウインカの点灯を割り込み動作として検出する(ステップS11)。つづいて、検出部21は、他車両C2が車線変更を開始する前に、車速センサ14の信号に基づいて自車両C1が減速操作を行ったことを検出する(ステップS12)。例えば、検出部21は、アクセル操作の解除やブレーキ操作を減速操作として検出する。
つづいて、更新部22は、検出した割り込み動作および減速操作に基づいて許可フラグを「1」に設定する(ステップS13)。つまり、更新部22は、検出部21によって割り込み動作が検出されてから他車両C2による割り込みが開始されるまでの間に、自車両C1が減速した場合に、許可回数を増やす。
すなわち、更新部22は、割り込みを許可する意思を、自車両C1の運転者がウインカの点灯を見て減速するという、進路を譲る際の典型的な行動パターンに基づいて判断する。これにより、自車両C1の運転者が実際に進路を譲る意思を示したものを許可履歴情報31として記憶させることができるため、後述する生成部24による割り込みを許可する可能性を正確に算出することができる。
なお、更新部22は、ウインカの点灯および減速操作が検出された後に、自車両C1の運転者がクラクションを鳴らす等の警告操作が検出された場合には、許可フラグを「1」にせず「0」に設定にしてもよい。
これは、他車両C2がウインカを点灯させて強引に割り込んだことに対して警告しているため、自車両C1の運転者が進路を譲ったとは言えないためである。これにより、自車両C1の運転者の譲る意思をより正確に許可履歴情報31として記憶させることができる。
また、更新部22は、自車両C1の運転者の視線を考慮してもよい。具体的には、更新部22は、検出部21によってウインカの点灯が検出された場合に、自車両C1の運転者から検出される視線方向がウインカに向いていないときには、許可フラグを「0」のままにする。
次に、図4Bを用いて、許可フラグを「0」に設定する、つまり割り込みを許可しない場合の更新部22の処理内容について説明する。図4Bでは、他車両C2がウインカを点灯させずに、自車両C1の車線へ割り込みを行ったとする。
かかる場合に、自車両C1に搭載された運転支援装置1の検出部21は、他車両C2が実際に自車両C1の車線に割り込んだことを検出する(ステップS21)。検出部21は、例えば、カメラ12の撮像画像に基づいて2車線を区画する中央線を他車両C2が超えた場合に、他車両C2が割り込んだことを検出する。
つづいて、更新部22は、検出部21によって他車両C2の割り込みが検出された場合に、許可フラグを「0」に設定する(ステップS22)。つまり、更新部22は、検出部21によって割り込み動作が検出されずに、他車両C2が割り込みを行った場合に、許可回数の更新を禁止する。
これは、他車両C2が強引に自車両C1の車線に割り込んだ場合には、自車両C1の運転者が進路を譲ったとは言えないためである。このように、結果的に進路を譲るしかない状況については、割り込みを許可しないものとして更新することで、自車両C1の運転者の譲る意思をより正確に反映させることができる。
なお、更新部22は、許可フラグを設定することで、上記した許可回数や検出回数を更新することとしたが、これに限定されるものではない。更新部22は、例えば、他車両C2の割り込みを許可した状況に応じて相対的な値である許可値を設定し、かかる許可値を合算して更新することとしてもよい。
具体的には、更新部22は、自車両C1の運転者が他車両C2の割り込みを確実に許可した場合には、許可値を相対的に大きく設定する。一方、更新部22は、自車両C1の運転者が他車両C2の割り込みを許可しない場合には、許可値を相対的に小さく設定する。
次に、図2に戻って、制御部2について説明する。制御部2の判定部23は、自車両C1の運転者のスケジュールに基づいて自車両C1の運転者に余裕があるか否かを判定する。
具体的には、判定部23は、まず、自車両C1の運転者が所有する端末装置10に登録された当日のスケジュールに基づいて目的地に到着すべき時間である到着希望時間を予測する。また、判定部23は、例えばナビゲーション装置11によって算出された目的地への到着予測時間を取得する。
判定部23は、到着予測時間が到着希望時間より所定時間以上早い場合に、自車両C1の運転者に余裕があると判定する。一方、判定部23は、到着予測時間が到着希望時間から所定時間未満に迫っている場合に、余裕がないと判定する。
つまり、判定部23は、自車両C1の運転者が予定より早く目的地に到着する場合には、余裕があると判定し、予定に遅れている場合等には、余裕がないと判定する。
なお、判定部23は、自車両C1の運転者のスケジュールに基づいて余裕があるか否かを判定したが、これに限らず、運転者の当日の運転パターンに基づいて余裕があるか否かを判定してもよい。
具体的には、判定部23は、運転者の過去の加速・減速、ハンドル操作等の運転の癖を予め学習しておくことで、基準となる通常運転パターンを生成しておく。そして、判定部23は、当日に検出された運転者の運転が通常運転パターンと異なる場合に、余裕がないと判定する。
これにより、運転者の当日のスケジュールが把握できない場合であっても運転者が余裕をもって運転しているか否かを判定することができる。なお、加速・減速の度合いは、例えば加速度センサから取得可能であり、ハンドル操作は、舵角センサから取得可能である。
また、判定部23は、運転者の運転の癖に限らず、例えば心拍や体温等の生体情報や、運転者の視線パターンや言動等の情報が通常と異なるか否かで余裕があるか否かを判定することとしてもよい。これにより、運転者が体調不良である場合や、緊張して運転している場合等に、余裕がないと判定できる。
また、判定部23は、例えば運転者が所定時間以上続けて運転している場合は、余裕がないと判定する。これは、長時間の運転により運転者が疲れることで、通常時より運転に対する集中力が低下している、つまり漫然運転を行っていると想定されるためである。
生成部24は、検出部21によって割り込み動作が検出された場合に、記憶部3に記憶された許可履歴情報31に基づいて自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する。
具体的には、生成部24は、許可履歴情報31に含まれる上記した検出回数と許可回数とを用いて割り込みを許可する可能性を算出する。より具体的には、生成部24は、検出回数に対する許可回数の割合を上記した許可する可能性として算出する。
これにより、後述する送信部25によって許可情報が他車両C2へ送信されると、他車両C2の運転者が割り込み可能であるか否かを容易に判断することができる。なお、生成部24による割り込みを許可する可能性の算出は、検出回数および許可回数を用いた方法に限定されない。
例えば、生成部24は、更新部22によって上記した許可値が算出されている場合、かかる許可値に基づいて割り込みを許可する可能性を算出することとしてもよい。
また、生成部24は、自車両C1の現在位置に対応する許可履歴情報31に基づいて許可情報を生成してもよい。具体的には、生成部24は、許可履歴情報31のうち、自車両C1の現在位置から所定距離以内の「位置」(図3参照)の検出IDのみを用いて上記した許可する可能性を算出してもよい。
これにより、生成部24は、例えば地域特性(都道府県、市区町村等)や場所特性(交差点付近、直線道路等)に応じた許可情報を生成することができるため、より正確な割り込みを許可する可能性を算出することができる。
また、生成部24は、判定部23によって自車両C1の運転者に余裕がないと判定された場合に、上記した許可する可能性を下げる補正を行った許可情報を生成してもよい。これは、自車両C1の運転者が急いでいる場合等には、進路を譲る可能性が低いことを考慮している。
このように、生成部24は、運転者に余裕がない場合に、許可する可能性を下げることで、他車両C2の運転者に割り込みを控えさせることができるため、割り込みによる自車両C1の運転者の苛立ちを抑えることができる。
送信部25は、生成部24によって生成された許可情報を例えば車車間通信により他車両C2の電子装置100へ送信する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る運転支援装置1が実行する生成処理の処理手順について説明する。図5は、実施形態に係る運転支援装置1が実行する生成処理の処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、検出部21は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う割り込み動作を検出する(ステップS101)。
つづいて、生成部24は、検出部21によって割り込み動作が検出された場合に、自車両C1の運転者が過去に他車両C2の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報31に基づいて自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する(ステップS102)。
つづいて、判定部23は、自車両C1の運転者のスケジュールに基づいて自車両C1の運転者に余裕があるか否かを判定する(ステップS103)。送信部25は、判定部23によって自車両C1の運転者に余裕があると判定された場合(ステップS103,Yes)に、許可情報を他車両C2の電子装置100へ送信し(ステップS104)、処理を終了する。つまり、生成部24による許可する可能性の補正を行わない。
一方、ステップS103において、生成部24は、判定部23によって自車両C1の運転者に余裕がないと判定された場合に(ステップS103,No)、割り込みを許可する可能性を下げる補正し(ステップS105)、処理をステップS104へ移行する。
次に、図6を用いて、実施形態に係る運転支援装置1が実行する更新処理の処理手順について説明する。図6は、実施形態に係る運転支援装置1が実行する更新処理の処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、検出部21は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う割り込み動作を検出する(ステップS201)。検出部21は、割り込み動作を検出した場合(ステップS201,Yes)、他車両C2の割り込みが開始されるまでの間に、自車両C1が減速したか否かを判定する(ステップS202)。
更新部22は、検出部21によって自車両C1の減速操作が検出された場合(ステップS202,Yes)、記憶部3に記憶される許可履歴情報31の許可回数を更新し(ステップS203,Yes)、処理を終了する。
一方、ステップS201において、検出部21は、割り込み動作を検出しない場合(ステップS201,No)に、他車両C2が割り込みを行ったか否かを判定する(ステップS204)。
更新部22は、検出部21によって割り込み動作が検出されずに、他車両C2が割り込みを行ったことが検出された場合(ステップS204,Yes)、許可回数の更新を禁止し(ステップS205)、処理を終了する。
一方、ステップS202において、更新部22は、検出部21によって自車両C1の減速が検出されなかった場合(ステップS202,No)、処理をステップS205へ移行する。
一方、ステップS204において、検出部21は、他車両C2が割り込みを行わなかった場合(ステップS204,No)、処理をステップS201へ移行する。
上述してきたように、実施形態に係る運転支援装置1は、記憶部3と、検出部21と、生成部24と、送信部25とを備える。記憶部3は、自車両C1の運転者が過去に他車両C2の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報31を記憶する。検出部21は、他車両C2が自車両C1の車線へ割り込みを行う動作(割り込み動作)を検出する。生成部24は、検出部21によって割り込み動作が検出された場合に、許可履歴情報31に基づいて自車両C1の運転者が割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する。送信部25は、生成部24によって生成された許可情報を他車両C2へ送信する。これにより、自車両C1の運転者の安全性を高めることができる。
なお、上述した実施形態では、実施形態に係る運転支援システムSは、運転支援装置1と電子装置100とを備えることとしたが、これに限定されるものではなく、サーバ装置200をさらに備える運転支援システムSであってもよい。かかる点について、図7を用いて説明する。
図7は、実施形態の変形例に係る運転支援システムSの構成を示すブロック図である。図7に示すように、実施形態の変形例に係る運転支援システムSは、複数の運転支援装置1と、サーバ装置200とを備える。
サーバ装置200は、複数の運転支援装置1と通信可能に接続され、各運転支援装置1に記憶される許可履歴情報31と同期することで、各運転支援装置1の許可履歴情報31を一元的に管理する。
また、サーバ装置200は、複数の運転支援装置1から収集した許可履歴情報31に基づいて許可情報を生成して運転支援装置1へ送信することができる。例えば、サーバ装置200は、車両Cの現在位置に対応する位置に基づいて許可情報を生成する。
つまり、サーバ装置200は、複数の運転支援装置1から収集した許可履歴情報31に基づいてかかる位置において過去にどの程度譲り合いがあったかを算出することで、より正確な許可する可能性を算出することができる。
このように、サーバ装置200から許可情報を取得することで、例えば譲ってもらう側の車両Cにのみ運転支援装置1が搭載される場合、つまり、譲る側の車両Cに運転支援装置1が搭載されていない場合等であっても、譲ってもらえる可能性を判断できる。
各運転支援装置1は、許可履歴情報31を更新した場合に、サーバ装置200に更新した許可履歴情報31を送信する。なお、運転支援装置1は、許可履歴情報31を更新する際、古い許可履歴情報31から順次削除することで、直近の許可履歴情報31のみを記憶することとしてもよい。これにより、記憶容量を抑えることができる。
また、各運転支援装置1は、サーバ装置200に「位置」等を対応付けた許可履歴情報31を記憶させ、自身の記憶部3には、「検出ID」および「許可フラグ」のみを含む許可履歴情報31を記憶することとしてもよい。これにより、記憶容量を抑えつつ、割り込みを許可する可能性を算出することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 運転支援装置
2 制御部
3 記憶部
21 検出部
22 更新部
23 判定部
24 生成部
25 送信部
31 許可履歴情報
100 電子装置
C1 自車両
C2 他車両
S 運転支援システム

Claims (7)

  1. 自車両の運転者が過去に他車両の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報であって、過去に他車両の割り込みを許可した回数である許可回数を含む許可履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記他車両が前記自車両の車線へ前記割り込みを行う動作を検出する検出部と、
    前記検出部によって前記動作が検出された場合に、前記許可履歴情報に基づいて前記自車両の運転者が前記割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する生成部と、
    前記生成部によって生成された前記許可情報を前記他車両へ送信する送信部と
    前記検出部によって前記動作が検出されてから前記割り込みが開始されるまでの間に前記自車両が減速した場合に、前記許可回数を更新する更新部と
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記更新部は、
    前記検出部によって前記動作が検出されずに前記他車両が前記割り込みを行った場合に、前記許可回数の更新を禁止すること
    を特徴とする請求項に記載の運転支援装置。
  3. 前記更新部は、
    前記割り込みが行われた位置を対応付けて前記許可履歴情報として記憶し、
    前記生成部は、
    前記自車両の現在位置に対応する前記許可履歴情報に基づいて前記許可情報を生成すること
    を特徴とする請求項またはに記載の運転支援装置。
  4. 前記許可履歴情報は、
    前記検出部によって前記動作が検出された回数である検出回数を含み、
    前記生成部は、
    前記検出回数に対する前記許可回数の割合を前記許可する可能性として算出した前記許可情報を生成すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  5. 前記自車両の運転者のスケジュールに基づいて前記自車両の運転者に余裕があるか否かを判定する判定部をさらに備え、
    前記生成部は、
    前記判定部によって前記運転者に余裕がないと判定された場合に、前記許可する可能性を下げる補正を行った前記許可情報を生成すること
    を特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  6. 自車両の運転者が過去に他車両の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報であって、過去に他車両の割り込みを許可した回数である許可回数を含む許可履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記他車両が前記自車両の車線へ前記割り込みを行う動作を検出する検出部と、
    前記検出部によって前記動作が検出された場合に、前記許可履歴情報に基づいて前記自車両の運転者が前記割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する生成部と、
    前記生成部によって生成された前記許可情報を前記他車両へ送信する送信部と、
    前記検出部によって前記動作が検出されてから前記割り込みが開始されるまでの間に前記自車両が減速した場合に、前記許可回数を更新する更新部と、を有する運転支援装置と、
    前記他車両に設けられ、前記運転支援装置から受信した前記許可情報に基づいて前記他車両の運転者に対して情報提供を行う電子装置と
    を備えることを特徴とする運転支援システム。
  7. 自車両の運転者が過去に他車両の割り込みを許可したことを示す許可履歴情報であって、過去に他車両の割り込みを許可した回数である許可回数を含む許可履歴情報を記憶する記憶工程と、
    前記他車両が前記自車両の車線へ前記割り込みを行う動作を検出する検出工程と、
    前記検出工程によって前記動作が検出された場合に、前記許可履歴情報に基づいて前記自車両の運転者が前記割り込みを許可する可能性を示す許可情報を生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成された前記許可情報を前記他車両へ送信する送信工程と
    前記検出工程によって前記動作が検出されてから前記割り込みが開始されるまでの間に前記自車両が減速した場合に、前記許可回数を更新する更新工程と
    を含むことを特徴とする運転支援方法。
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