JP2014091916A - 踏板、及び、それを備える階段 - Google Patents

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Abstract

【課題】オープンタイプの階段に適用する踏板について、新規な構造を提案する。
【解決手段】踏板2の少なくとも一方の端部が露出するタイプの階段に用いられる踏板2であって、踏板2の基材10の段鼻部11に形成された切欠き部12に樹脂製の段鼻部材が設けられ、段鼻部材は、ベース部材20とカバー部材30とからなる、踏板2とする。これにより、段鼻部11に樹脂製の段鼻部材を設けた踏板2を構成することができる。また、基材10には化粧シート材14a,14bが貼設されるものであり、切欠き部12に化粧シート材14a,14bの継目14が配置される、こととする。これにより、化粧シート材14a,14bの継目14を段鼻部材によって隠すことができ、意匠性を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、階段の踏板の構造に関するものである。
従来、例えば特許文献1に開示されるように、階段を構成する踏板に関して、各種の技術が知られている。
特許文献1では、踏板の基材の表面に、木目柄が印刷された化粧シート材を貼り付けると共に、上記基材の先端側上面に複数条の溝を加工し、該溝に軟質樹脂製の滑り止め材を上面から微小量突出させた状態で脱着可能に嵌め込んでなる階段について開示しており、また、踏板の段鼻部に断面視略C字状の長尺の段鼻カバー材を設ける構成について開示している。
また、特許文献1では、踏板の横幅方向に滑り止め材嵌合溝が形成され、この滑り止め材嵌合溝に長尺の滑り止め材が嵌合される構成について開示している。
特開2007−291722号公報
上述したように、階段の踏板については、段鼻カバー材や滑り止め材といった踏板に取付けられる長尺の部材が設けられるものであるが、これらの長尺の部材の端部を含め、踏板の側端部(幅方向端部)においては、その仕上げを考慮する必要が生じる場合がある。
即ち、仮に、特許文献1に開示されるように、踏板の両側方に側板(或いは壁)が存在する、いわゆるボックスタイプの階段では、この側板によって踏板の側端部が隠されるため、踏板についての側端部の仕上げを考慮する必要性が低いものとなる。
しかしながら、踏板の側方に側板(或いは壁)が存在しない、いわゆるオープンタイプの階段では、側板によって踏板の側端部が隠されないため、踏板についての側端部の仕上げを考慮する必要が生じる。
このため、従来のオープンタイプの階段では、踏板の側端部の仕上げの必要性から、段鼻カバー材や滑り止め材といった長尺の部材が設けられることがなかった。
そこで、本発明は以上の構成に鑑み、オープンタイプの階段に適用する踏板について、新規な構造を提案するものである。
また、他の課題として、仮に、オープンタイプの階段において、踏板に取付けられる長尺の部材が樹脂製部材であると、その伸縮性によって長手方向端部において、踏板を構成する本体部分(基材)と樹脂製部材にズレが生じて、隙間などが生じることが懸念される。
そこで、本発明は、オープンタイプの階段において、踏板の側端部について好適な仕上げを可能とする新規な技術を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、
踏板の少なくとも一方の端部が露出するタイプの階段に用いられる踏板であって、
前記踏板の角部に形成された切欠き部に樹脂製の段鼻部材が設けられ、
前記段鼻部材は、ベース部材と、カバー部材とからなる、踏板とする。
また、請求項2に記載のごとく、
前記踏板の基材には化粧シート材が貼設されるものであり、
前記切欠き部に前記化粧シート材の継目が配置される、こととする。
また、請求項3に記載のごとく、
前記踏板の角部を形成する前記ベース部材は、軟質の樹脂にて構成される、こととする。
また、請求項4に記載のごとく、
請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の踏板を備える階段とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、請求項1に記載の発明においては、段鼻部に樹脂製の段鼻部材を設けた踏板を構成することができる。
また、請求項2に記載の発明においては、化粧シート材の継目を段鼻部材によって隠すことができ、意匠性を確保することができる。
また、請求項3に記載の発明においては、例えば、階段を上る際において角部に足指のつま先をぶつけてしまった場合においても、角部がクッションの役割を発揮して、痛みの発生を防止することが可能となる。
また、請求項4に記載の発明においては、各踏板の段鼻部に樹脂製の段鼻部材を設けた階段を実現することができる。
本発明の一実施形態について示す斜視図。 踏板の概要について示す斜視図。 踏板の側断面図。 踏板の平面図。 端部キャップの斜視図。 踏板の組立手順について説明する図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態について示す斜視図、図2は踏板の概要について示す斜視図、図3は踏板の側断面図、図4は踏板の平面図、図5は端部キャップの斜視図、図6は踏板の組立手順について説明する図である。また、各図において、踏板2の横幅の方向(長手方向)を幅方向Xとし、踏板2の奥行きの方向(短手方向)を奥行き方向Yとする。
図1に示すごとく、本実施形態では、室内に階段1が設けられており、階段1に設けられる各踏板2の幅方向において一方の端部が露出する、いわゆるオープンタイプの階段が構成されることとしている。
図2に示すごとく、踏板2は、木材などからなる基材10と、基材10の奥行き方向Yの前端部、つまりは、段鼻部11に配置されるベース部材20と、ベース部材20に取付けられるカバー部材30と、踏板2の幅方向Xの側端部に配置される端部キャップ40とを有して構成される。
図2及び図3に示すごとく、基材10は、木材や樹脂などからなる板材にて構成されている。この基材10における奥行き方向Yの前側の端部となる段鼻部11には、段鼻部11の上側角部を略L字状に切り欠くようにして構成される溝状の切欠き部12が形成されている。本実施形態の切欠き部12は、基材10の表面13aよりも一段低い位置において平面構成する底面部12aと、底面部12aから立ち上がって基材10の表面13aに至る縦面部12bを有して構成される。
図3に示すごとく、基材10の表面には、例えば、木目柄が印刷された化粧シート材14a,14bが貼り付けられる(ラッピングされる)。基材10の表面13aには、化粧シート材14aが貼着され、基材10の裏面13bには、化粧シート材14bが貼着される。また、図2に示すごとく、基材10の幅方向Xの側端部にも化粧シート材14cが貼設される。
また、図3に示すごとく、化粧シート材14aの前端部は、段鼻部11の切欠き部12の底面部12aまで至り、また、化粧シート材14bは、基材10の前端面13cを回り込みつつ、段鼻部11の切欠き部12の底面部12aに至るようになっている。そして、両化粧シート材14a,14bの継目14dが、切欠き部12の底面部12aに配置されるようになっている。
また、図3に示すごとく、段鼻部11の切欠き部12には、樹脂製の長尺部材からなるベース部材20が取付けられる。このベース部材20は、踏板2の奥行き方向Yにおいて、段鼻部11の先端に位置するように構成される角部21と、角部21よりも奥行き方向Yの奥側(段鼻部11の先端の反対側)に位置する溝部22と、を有して構成される。
ベース部材20の角部21は、その表面を構成する表層部21aと、内部に四つの中空孔部21b,21bを形成する略十字状の芯部21cと、を有して構成される。
角部21の表層部21a、芯部21cは、軟質の樹脂にて構成され、また、中空孔部21b,21bが存在することで、角部21が小さな荷重でも容易に撓むように構成されることが好ましい。
これにより、例えば、階段を上る際において角部21に足指のつま先をぶつけてしまった場合においても、角部21がクッションの役割を発揮して、痛みの発生を防止することが可能となる。なお、角部21について中空孔部21b,21bを省略することとしてもよい。
ベース部材20の溝部22は、奥行き方向Yにおいて離間する縦壁部22a,22bと、縦壁部22a,22bの下端部を結ぶように構成される底板部22cを有し、縦壁部22a,22b、及び、底板部22cによって上方が開放される溝空間22dを構成するようになっている。
溝部22を構成するための縦壁部22a,22b、及び、底板部22cは、角部21と比較して弾性変形し難い硬質の樹脂にて構成され、人の体重がかけられても容易に変形しないように構成することが好ましい。
これにより、例えば、階段を下る際において溝部22、及び、溝部22にカバー部材30に足がかけられた場合であっても、溝部22が容易に撓むことなく、しっかりと下側から足元を支えることが可能となる。なお、縦壁部22bの上端部であって、上方に開放される部位を軟質部位23で構成し、足が接触する際に柔らかい感触が与えられるようにしてもよい。また、縦壁部22bについては、その一部、或いは、全部が省かれた構成としてもよい。
また、ベース部材20の長手方向の複数箇所において、溝部22の底板部22cには上下方向の貫通孔22eが形成されており、この貫通孔22eを通じて上側からビスなどの固定具24が挿し込まれることにより、底板部22cが切欠き部12の底面部12aに対して固定され、ベース部材20が基材10に対して固定される。また、固定具24の頭部24aは、溝空間22dに収容した状態とすることができる。
また、ベース部材20の底板部22cが切欠き部12の底面部12aに当接し、また、ベース部材20の縦壁部22bが切欠き部12の縦面部12bに当接することで、基材10に対するベース部材20の位置決めが行えるようになっている。
また、図3に示すごとく、ベース部材20の溝部22には、樹脂製の長尺部材からなるカバー部材30が取付けられる。このカバー部材30は、ベース部材20の溝部22に挿入されて、縦壁部22a,22bの横溝状の係止部22m,22nに係止される突状部32m,32nが形成される縦壁部32a,32bと、ベース部材20に取付けた状態で水平面を構成する水平面部31とを有して構成される。
本実施形態では、カバー部材30はベース部材20の溝部22に嵌合することで固定できるように構成されており、嵌合した状態において、水平面部31によりベース部材20の溝部22が閉じられるとともに、水平面部31と、角部21の表層部21aの上面部分と、基材10の表面13a(化粧シート材14aの表面)によって、連続した略水平の表面が構成されるようになっている。
また、水平面部31には、他の部位よりも弾性変形のし易い軟質の樹脂にて構成される板状部33が設けられている。この板状部33は、水平面部31の表面から例えば0.5mm程度といったわずかに突出するように設けられている。
このような板状部33によって、滑り止めの効果を発揮することができる。また、板状部33の色を他の部位と異ならせることにより、段鼻部11の位置を視認しやすくする視覚的効果を発揮させることとしてもよい。
また、水平面部31や縦壁部32a,32bについては、板状部33と比較して弾性変形し難い硬質の樹脂にて構成され、人の体重がかけられても容易に変形しないように構成することが好ましい。
これにより、例えば、階段を下る際においてカバー部材30に足がかけられた場合であっても、カバー部材30が容易に撓むことなく、しっかりと下側から足元を支えることが可能となる。
次に、図4及び図5に示す端部キャップ40について説明する。図4に示すごとく、端部キャップ40は、踏板2の奥行き方向Yの前端部(段鼻部11)と、幅方向Xの側端部の角部Kに配置される。
この端部キャップ40は、図5に示すごとく、上面部41と、側面部42と、前面部43と、固定用突出部44とを有して構成されている。
図4及び図5に示すごとく、固定用突出部44は、側面部42から突出するように形成され、ベース部材20の溝部22に挿入される。固定用突出部44の突端部には、上下方向の貫通孔44aが形成されており、この貫通孔44aが、ベース部材20の底板部22cに形成した上下方向の貫通孔22eと一致するように構成され、この一致した両貫通孔44a,22eに固定具24が挿し込まれることによって、端部キャップ40がベース部材20と一体的に基材10に対して固定されるようになっている。
端部キャップ40が固定された状態では、ベース部材20の幅方向Xの端部が端部キャップ40の上面部41、側面部42、前面部43によって取り囲まれるようになっている。これにより、ベース部材20の幅方向Xの端部を端部キャップ40によって隠すように仕上げることが可能となり、意匠性を確保することができる。
また、樹脂製のベース部材20やカバー部材30が伸縮し、基材10とベース部材20やカバー部材30の間に隙間が生じてしまうようなことがあっても、この隙間を端部キャップ40によって覆い隠せることになる。
また、端部キャップ40の上面部41、側面部42、前面部43の三つの面が集まるコーナー部45は、なだらかな曲面で形成されることにより、足指のつま先をコーナー部45にぶつけてしまった場合に大きな痛みが発生し難い構成とすることが好ましい。
以上のように構成される各部材を用いた踏板2の組立手順の一例について説明すると、図6に示すごとく、まず、基材10に対して化粧シート材14a,14b,14cを貼着した状態とし、段鼻部11の切欠き部12にベース部材20を収めるとともに、ベース部材20の貫通孔22e(図3)に端部キャップ40の貫通孔44a(図5)を合わせた状態とする。
次いで、固定具24を挿し込むことによって、ベース部材20と端部キャップ40を基材10に対して固定する。この際、切欠き部12における化粧シート材14a,14bの継目14dをベース部材20によって隠すことが可能となる。また、ベース部材20の幅方向Xの複数箇所において、適宜間隔を空けて固定具24による基材10に対する固定がなされる。
次いで、カバー部材30をベース部材20の溝部22に対して挿入し、嵌合固定される。この際、ベース部材20の端部には端部キャップ40が既に取付けられており、端部キャップ40の上面部41が存在するため、カバー部材30をけんどん方式で取付けることになる。
以上のようにして、踏板2を構成することができる。そして、踏板2の外観を構成する部位、即ち、化粧シート材14a,14b,14c、ベース部材20、カバー部材30、端部キャップ40については、その色彩や、模様を適宜選定することにより、踏板2の意匠を設計することが可能なものとなる。さらに、例えば、板状部33、水平面部31の色を他の部位と変えると、各踏板の視認性が向上し、階段昇降時の転倒回避につなげることができる。
以上のようにして本発明を実施することができ、以上の構成から説明されるように、本発明は以下の点を特徴とすることができる。
即ち、図1乃至図3に示すごとく、踏板2の少なくとも一方の端部が露出するタイプの階段に用いられる踏板2であって、踏板2(基材10)の角部(段鼻部11)に形成された切欠き部12に樹脂製の段鼻部材が設けられ、段鼻部材は、ベース部材20と、カバー部材30とからなる踏板2とする。
これにより、段鼻部11に樹脂製の段鼻部材を設けた踏板2を構成することができる。
また、段鼻部材には、端部キャップ40の取り付けスペースが設けられる、こととする。上述の実施形態では、ベース部材20の溝空間22dに、端部キャップ40の固定用突出部44が挿入される構成とすることで、段鼻部材に端部キャップ40の取り付けスペース(溝空間22d)が構成されることとなっている。
これにより、端部キャップによって段鼻部材の端部を隠すことが可能となり、オープンタイプの階段において、踏板の側端部について好適な仕上げが可能となる。
また、図5に示すごとく、段鼻部材は、ベース部材20と、カバー部材30とからなり、ベース部材20とカバー部材30の端部に端部キャップ40が設けられ、ベース部材20と端部キャップ40は、基材10に対して共留めしてなる、こととする。
これにより、基材10に対するベース部材20と端部キャップ40の固定を一つの固定具24により行うことができ、組立時において作業工数が少なく、また、部品点数が少ない構成が実現できる。
基材10には化粧シート材が貼設されるものであり、切欠き部12に化粧シート材14a,14bの継目14が配置される、こととする。
これにより、化粧シート材14a,14bの継目14を段鼻部材(ベース部材20、カバー部材30)によって隠すことができ、意匠性を確保することができる。
ベース部材20において、踏板2の奥行き方向Yにおいて段鼻部11が配置される側となる前端部の角部21は、ベース部材20における他の部位よりも、軟質性が高い樹脂にて構成されることとする。つまり、踏板2の角部21を形成するベース部材20の一部は、軟質の樹脂にて構成されることとしている。
これにより、例えば、階段を上る際において角部21に足指のつま先をぶつけてしまった場合においても、角部21がクッションの役割を発揮して、痛みの発生を防止することが可能となる。
また、図1に示すごとく、以上の構成とする踏板2を備える階段1を構成することにより、各踏板2の段鼻部11に樹脂製の段鼻部材を設けた階段を実現することができる。
なお、図1に示す実施形態では、各踏板2の幅方向において一方の端部が露出するオープンタイプの階段1が成されることとしたが、例えば、図4に示されるように、両側の端部が露出するオープンタイプの階段に用いられる踏板2についても、本発明を適用することができる。
また、本発明が適用され得る踏板2(基材10)の形状については、図2に示されるような長方形状に限られるものではなく、階段のコーナー部において用いられる踏板であって、段鼻部の一片を対辺に対して傾斜させる形状(三角形状)の踏板についても適用することができる。
本発明は、住宅、施設などの階段を構成する踏板について幅広く適用することが可能となる。
1 階段
2 踏板
10 基材
11 段鼻部
12 切欠き部
20 ベース部材
30 カバー部材
40 端部キャップ
X 幅方向
Y 奥行き方向

Claims (4)

  1. 踏板の少なくとも一方の端部が露出するタイプの階段に用いられる踏板であって、
    前記踏板の角部に形成された切欠き部に樹脂製の段鼻部材が設けられ、
    前記段鼻部材は、ベース部材と、カバー部材とからなる、踏板。
  2. 前記踏板の基材には化粧シート材が貼設されるものであり、
    前記切欠き部に前記化粧シート材の継目が配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の踏板。
  3. 前記踏板の角部を形成する前記ベース部材は、軟質の樹脂にて構成される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の踏板。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の踏板を備える階段。


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