JP2014090990A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】上流側の大入賞口装置において開閉部材が閉状態の間でも、下流側の大入賞口装置における大入賞口の幅寸法が制限値である所定の大きさを越えることがなく、また、上流側と下流側の大入賞口装置の合計幅寸法を前記所定の大きさよりも小さくせずに遊技者の遊技意欲を減退させることのない、パチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】第一大入賞口装置31と第二大入賞口装置41とは、第一大入賞口32と第二大入賞口42とが幅方向に接近して並ぶように遊技盤5に配設され、第一開閉部材33が閉状態の間に第一大入賞口装置31に流下する遊技球が第二大入賞口装置41の側に誘導され、第一大入賞口装置31と第二大入賞口装置41との間に、遊技球を球通路52に流入させることが可能な球入口57が設けられ、球入口57に流入した遊技球を第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41に入賞しない領域に案内する球通路が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ遊技機の技術に関し、具体的にはパチンコ遊技機における可変入賞装置に関する。
従来、パチンコ遊技機においては、遊技盤に二個の入賞口を設けて遊技性を高める技術が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。しかし近年、パチンコ遊技機においては図柄表示装置の大型化や可動演出役物の増加が進む傾向にあり、遊技盤面上に大入賞口装置等の他の遊技部品を配置するスペースが少なくなりつつある。
このため、図10に示す如く、二個の大入賞口装置を接近させて同一の台板上に(1ユニット化して)配置し、集約度を高めてコンパクト化することが考えられる。この場合、上流側の大入賞口装置と下流側の大入賞口装置とのそれぞれに遊技球を流入させる構成として、上流側の大入賞口装置にその上面を開閉する開閉部材を配設することがある(例えば、特許文献2を参照)。そして、開閉部材が開状態の間は遊技球を上流側の大入賞口装置における入賞口の方向に流下させる一方、開閉部材が閉状態の間は上流側の大入賞口装置に流下する遊技球を、図10中の矢印Fに示す如く前記開閉部材の上面を誘導部材として機能させて、下流側の大入賞口装置に誘導するのである。
特開2011−200562号公報 特開2012−45141号公報
しかし、図10の如く構成した場合は、開閉部材が閉状態の間に上流側の大入賞口装置に流下する遊技球は、全て下流側の大入賞口装置に流れる。具体的には、上流側の大入賞口装置における開閉部材が誘導部材として機能し、遊技球を下流側の大入賞口装置に誘導することになる。この場合、上流側の大入賞口装置における開閉部材は下流側の大入賞口装置における球入口の一部とみなされる。このため、下流側の大入賞口装置における入賞口の幅寸法は、上流側と下流側の大入賞口装置の合計幅寸法(図10中に示す幅D)となり、下流側の大入賞口装置における実際の幅寸法よりも大きくなる。
一方、入賞口の幅寸法は所定の大きさ以下に制限するように求められているため、上記の如く構成した場合、上流側の大入賞口装置において開閉部材が閉状態の間は、下流側の大入賞口装置における入賞口の幅寸法が制限値である前記所定の大きさを越える可能性がある。また、上流側と下流側におけるそれぞれの入賞口の合計幅寸法を前記所定の大きさよりも小さくした場合は、それぞれの入賞口における幅寸法が小さくなるため、遊技者の遊技意欲を減退させることに繋がる。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、二個の大入賞口装置における入賞口を接近させて配置した場合に、上流側の大入賞口装置において開閉部材が閉状態の間でも、下流側の大入賞口装置における入賞口の幅寸法が制限値である所定の大きさを越えることがなく、また、上流側と下流側の大入賞口装置の合計幅寸法を前記所定の大きさよりも小さくせずに遊技者の遊技意欲を減退させることのない、パチンコ遊技機を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、遊技盤と、該遊技盤に設けられ、第一入賞口を開閉する第一開閉部材を備える第一可変入賞装置と、前記遊技盤に設けられ、第二入賞口を開閉する第二開閉部材を備える第二可変入賞装置と、を具備し、前記第一可変入賞装置が前記第二可変入賞装置に対して前記遊技盤上を転動する遊技球の流れにおける上流側に位置するとともに、前記第一可変入賞装置と前記第二可変入賞装置とが幅方向に並んで接近配置され、前記第一可変入賞装置は、前記第一入賞口がその上面を開口して前記遊技盤の前方に設けられるとともに、前記第一開閉部材が遊技盤から前進した状態では、前記第一入賞口の上面を塞ぐことにより前記第一入賞口を閉状態とし、前記第一開閉部材が遊技盤の前側から退避した状態では、前記第一入賞口の上面を開放することにより前記第一入賞口を開状態として、前記第一開閉部材を前後方向に進退させることにより前記第一入賞口を開閉するように構成され、前記第一開閉部材が開状態の場合には前記第一可変入賞装置に流れる遊技球を前記第一入賞口に入賞させ、前記第一開閉部材が閉状態で前記第二開閉部材が開状態の場合には前記第一可変入賞装置に流れる遊技球を前記第一開閉部材により前記第二可変入賞装置に誘導して前記第二入賞口に入賞させる、パチンコ遊技機であって、前記遊技盤における前記第一可変入賞装置と前記第二可変入賞装置との間に遊技球を流入させることが可能な球入口が設けられるとともに、前記球入口に流入した遊技球を前記第一可変入賞装置及び前記第二可変入賞装置に入賞しない領域に案内する球通路を備えたものである。
請求項2においては、前記球通路は、遊技球を前記第一可変入賞装置及び前記第二可変入賞装置と異なる他の入賞口に入賞する可能性のある領域に案内するものである。
請求項3においては、前記球通路は、前記球入口に流入する遊技球を前記遊技盤の表側から裏側に案内する第一通路と、前記第一通路を通過した遊技球を前記遊技盤の裏側を通して案内する第二通路と、前記第二通路を通過した遊技球を前記遊技盤の裏側から表側に案内する第三通路とを備えるものである。
本発明により、パチンコ遊技機において、上流側の大入賞口装置において開閉部材が閉状態の間でも、下流側の大入賞口装置における入賞口の幅寸法が制限値である所定の大きさを越えることがなく、上流側と下流側の大入賞口装置における入賞口の合計幅寸法を前記所定の大きさよりも小さくせずに遊技者の遊技意欲を減退させることを防止することが可能となる。
本発明の第一実施形態に係るパチンコ遊技機の全体的な構成を示した正面図。 同じく、パチンコ遊技機の窓枠が開放された状態の構成を示した正面斜視図。 第一及び第二大入賞口装置が配置された遊技盤の構成を示した正面図。 第一及び第二大入賞口装置を示した正面図。 (a)は第一及び第二大入賞口装置が配設される台板を示した正面図、(b)はカバー部材の前後方向中途部における断面図。 カバー部材を台板に取り付ける状態を示した斜視図。 (a)及び(b)はそれぞれ第一開閉部材を開閉した状態を示した斜視図。 (a)及び(b)はそれぞれ別実施例に係る第一開閉部材を開閉した状態を示した斜視図。 別実施形態に係る第一及び第二大入賞口装置の配置状態を示した概略正面図。 従来技術に係る第一及び第二大入賞口装置の配置状態を示した概略正面図。
まず、本発明に係るパチンコ遊技機の第一実施形態である遊技機1の全体的な構成について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者側から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者側から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
遊技機1は、図1及び図2に示すように、主として、外枠2と、中枠3と、窓枠4と、により構成される枠体に、各種の遊技部品が取り付けられて形成される。
外枠2は、遊技機1の外郭を成し、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。外枠2は、パチンコホール等の遊技場に設けられた台島に設置される。外枠2には、中枠3が設けられる。
中枠3は、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。中枠3は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。中枠3には、遊技盤5と、窓枠4と、下皿ユニット6と、が設けられる。
遊技盤5は、略平板状に形成される部材である。遊技盤5は、中枠3の下側を除く略全面に渡って、中枠3に着脱自在に取り付けられる。遊技盤5の前側の表面には、遊技球が転動する領域である遊技領域19が形成される(図3を参照)。また、遊技盤5における遊技領域19の部分には、遊技球を不規則に転動させるために図示しない多数の遊技釘が打ち込まれている。
窓枠4は、略平板状に形成される枠体である。窓枠4は、遊技盤5の前方に配置される。窓枠4は、中枠3の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。窓枠4の略中央には、略円形状の窓枠開口部7が開口される。窓枠開口部7は、透明板27により被覆される。これによって、遊技者は、前方から透明板27を介して窓枠4の後方に配置された遊技盤5(より詳細には、遊技領域19)を視認することができる。窓枠開口部7の下方には、発射前の遊技球が貯溜される上皿8が配設される。窓枠開口部7の左右上方には、スピーカ9がそれぞれ配設される。
下皿ユニット6は、中枠3の下側であって窓枠4の下方に取り付けられる。下皿ユニット6の略中央には、上皿8から溢れた遊技球が貯溜される下皿25が配設される。下皿ユニット6の右側部であって下皿25の右方には、上皿8に貯溜された遊技球を遊技盤5の遊技領域19へ向けて発射可能に構成される発射ハンドル26が配設される。
次に、遊技盤5の構成について、図3から図8を用いてさらに詳細に説明する。
遊技盤5には、遊技部品としてガイドレール10、図柄表示装置11、図柄表示開口部12、一般入賞口13、第一可変入賞装置である第一大入賞口装置31、第二可変入賞装置である第二大入賞口装置41、第一始動口15、可動片22を備える第二始動口23、アウト口16などが設けられている。
ガイドレール10は、略円弧状に形成された帯状の部材である。ガイドレール10は、遊技盤5の前側面に、当該前側面に対して立ち上がり状に取り付けられる。ガイドレール10は、遊技盤5の前側面に正面視で略円形状を形成するように配置される。そして、遊技盤5において、ガイドレール10により略円形状に形成された内側の領域が、遊技球が転動する領域である遊技領域19として構成される。
図柄表示装置11は、液晶画面20を設けて、当該液晶画面20に図柄や数字等を変動表示可能に構成される装置である。図柄表示装置11は、液晶画面20を前方へ向けた状態で、遊技盤5の後側面に取り付けられる。
図柄表示開口部12は、遊技者が前方から図柄表示装置11の液晶画面20を視認するための開口部である。図柄表示開口部12は、正面視で遊技領域19の概ね中央で、遊技盤5を前後方向に貫通して形成される。図柄表示開口部12には、図柄表示装置11の液晶画面20が配置される。これによって、遊技者は、前方から図柄表示開口部12を通じて遊技盤5の後側面に取り付けられた図柄表示装置11の液晶画面20を視認することができる。
一般入賞口13は、上面が開口されたポケット状に形成され、遊技球が入球(入賞)可能に形成される部材である。一般入賞口13は、遊技領域19の下部であって適宜な位置に複数個が配置される。一般入賞口13は、遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
第一大入賞口装置31は、所定の大当たり抽選により大当たりが選択されると、第一開閉部材33を開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。第二大入賞口装置41は、第二開閉部材43を開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41は遊技領域19の右側下部に配置されており、第一入賞口である第一大入賞口32又は第二入賞口である第二大入賞口42に遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
第二始動口23は、所定の作動条件に応じて左右一対の可動片22が開閉作動する。そして、第二始動口23に遊技球が入球(入賞)可能な開放状態と入球(入賞)不能な閉塞状態とに切り替え可能に構成される。第二始動口23は、遊技領域19において図柄表示開口部12の下方であって第二大入賞口装置41の左下方に配置される。第二始動口23は前記開放状態において遊技球が入球(入賞)すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
アウト口16は、遊技領域19を転動する遊技球が、一般入賞口13、第一大入賞口32、第二大入賞口42、第一始動口15、第二始動口23等の各入賞口に入球(入賞)しなかった場合に、最終的に流入する開口部である。アウト口16は、遊技領域19の最下部に、遊技盤5を前後方向に貫通して形成される。なお、アウト口16に流入した遊技球は、遊技機1が設置されたパチンコホール等の遊技場側に回収される。
図3及び図4に示す如く、第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41は、遊技盤5に固定されるベース板である台板50に配設される。
図4、図5(a)に示す如く、台板50には固定孔50a・50a・・・が形成されており、この固定孔50a・50a・・・を介してボルト等の固定具を挿入することにより、台板50が遊技盤5に固定される。
台板50には遊技球を台板50の背後に案内可能な第一孔部35、第二孔部46、第三孔部48、及び第四孔部55が形成されている。また、台板50には第一開閉部材33が前後方向にスライド可能に貫通される長溝孔56が形成されている。
また、台板50には遊技球を後方に案内可能な連通孔51と、遊技球を台板50の前方に案内可能な連通孔53とが、遊技盤5の表側から裏側に連通して形成され、遊技盤5の背面側には、連通孔51から連通孔53まで裏側通路52が形成されている。裏側通路52は、左側が下方となるように傾斜して形成されており、流入した遊技球が連通孔53の方向に転動することができる。裏側通路52の前側は、裏側通路52を通過する遊技球を視認可能に透明なカバー部材54で被覆されている。
台板50にはその内部を遊技球が通過したことを検知可能な第一センサ34、第二センサ44、第三センサ47が配設されている。第二センサ44と第三センサ47の左上側には、それぞれ羽根状の第二開閉部材43及び第三開閉部材45が前後方向に回転軸を向けて、左右に揺動可能に配設されている。
台板50は図4に示す如く、透明のカバー部材60でその前面を被覆される。以下に記載の如く、カバー部材60の各部により遊技球の通路が形成され、遊技球は台板50とカバー部材60との間に形成される各通路を通るように構成される。
カバー部材60の上側中央部のやや右側よりには、長板状の第一案内部62及び第一案内部62と連通する半円筒状の第一受け部63が形成される。第一案内部62の上に流下した遊技球は、第一センサ34を通過するように案内された後、第一受け部63を通じて第一孔部35に案内される。第一センサ34で遊技球が通過したことを検知すると、賞球払出装置から所定数の遊技球(賞球)が払い出される。
カバー部材60における第一受け部63の左側には、半円筒状の球入口受け部64が左側上方に向かって開口するように形成され、この開口部分が球入口57(図4中に示す右側破線部分)として構成される。本実施形態において遊技球は右側を上流側として、下流側である左側に向かって流下するため、右側から左側に向かう遊技球は球入口57には入りにくくなるように構成されている。球入口57を通じて球入口受け部64に流下した遊技球は、連通孔51を通じて裏側通路52に案内され、連通孔53を通じて台板50の前方に案内される。即ち、連通孔53における下流側を構成する部分(図4中に示す左側破線部分)が球出口58として構成される。
このように、球入口受け部64と連通孔51とにより、球入口57に流入する遊技球を遊技盤5の表側から裏側に案内する第一通路が構成される。また、裏側通路52により、第一通路を通過した遊技球を遊技盤5の裏側を通して案内する第二通路が構成される。さらに、連通孔53により、第二通路である裏側通路52を通過した遊技球を遊技盤5の裏側から表側に案内する第三通路が構成される。即ち、遊技機1は、第一通路、第二通路(裏側通路52)、及び、第三通路で構成された球通路を備えるのである。球出口58は第二開閉部材43よりも下流側に位置する第三案内部66の直上に位置する。このため、球出口58を通じて台板50の前方に出た遊技球は第三案内部66に案内され、遊技盤5に打ち込まれた遊技釘に案内されて、遊技領域19の中央下部で第二始動口23の右上部に流下する。つまり、球通路(第一通路から第三通路、以下同じ)を通過した遊技球は、第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41の何れにも入賞しない領域に案内される。換言すれば、台板50には、第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41の何れにも入賞しない領域まで、球通路が形成されているのである。
カバー部材60における球入口受け部64の左側には、長板状の第二案内部65が形成されている。第二案内部65の下流側には第二開閉部材43が配設されている。第二開閉部材43が閉状態(右側に揺動している状態)の場合、遊技球は第三案内部66に案内され、遊技領域19の中央下部で第二始動口23の右上部に流下する。第二開閉部材43が開状態(左側に揺動している状態)の場合、遊技球は第二センサ44を通過するように案内された後、第二センサ44の下方に配設された第三開閉部材45の上側に案内される。第二センサ44で遊技球が通過したことを検知すると、賞球払出装置から所定数の遊技球(賞球)が払い出される。第三開閉部材45が閉状態(右側に揺動している状態)の場合、遊技球は第二受け部67を通じて第二孔部46に案内される。第三開閉部材45が開状態(左側に揺動している状態)の場合、遊技球は第三センサ47を通過するように案内された後、第三受け部68を通じて第三孔部48に案内される。第三センサ47で遊技球が通過したことを検知すると、大当り状態(いわゆる「V入賞」)となる。
カバー部材60における第一案内部62の右側には、凹状の第四案内部69が形成される。第四案内部69に流下した遊技球は、第四孔部55を通じて台板50の後方に案内され、その後アウト口16から排出される。
第一大入賞口装置31は、第一大入賞口32がその上面を開口して遊技盤5の前方に設けられる。そして、第一大入賞口装置31は板状の第一開閉部材33を、その短手方向に前後に進退させて開閉することにより、第一大入賞口32を開閉するように構成される(上面開閉型)。具体的には図7(a)及び(b)に示す如く、第一開閉部材33は遊技盤5の裏側に配置されたソレノイド71から延出する出力軸72と連結されており、ソレノイド71を駆動させることにより遊技盤5に対して前後方向に進退させられる。
図7(a)は、第一開閉部材33が遊技盤5から前進して第一大入賞口32の上面を塞いだ状態(第一大入賞口32の閉状態)を示す図であり、図7(b)は、第一開閉部材33が遊技盤5の前側から退避して第一大入賞口32の上面を開放した状態(第一大入賞口32の開状態)を示す図である。ソレノイド71は、遊技機1の図示しない制御部からの制御信号を受信することで第一開閉部材33を進退させる。すなわち、ソレノイド71への非通電時には、第一開閉部材33がコイルばね73により力を受け、第一開閉部材33および出力軸72は図7(a)に示す如く前方に突出し、第一大入賞口32は閉状態となる。このとき、第一開閉部材33の上面は遊技球の通路として機能する。
一方、ソレノイド71への通電時には、出力軸72及び第一開閉部材33が図7(a)中の矢印Bに示す如く後退して図7(b)に示す状態となり、第一大入賞口32は開状態となる。本実施形態においては、第一開閉部材33が図7(b)に示す状態となったときに遊技球が入賞可能となる範囲(図4中の幅d1)を第一大入賞口32として記載する。
第二大入賞口装置41は第一大入賞口装置31よりも遊技盤5の中央側で、遊技球の流下する下流側(本実施形態においては第一大入賞口装置31の左側下方)に配設される。換言すれば、第一大入賞口装置31は第二大入賞装置41に対して遊技盤5の上を転動する遊技球の流れにおける上流側に位置している。第二大入賞口装置41は羽根状の第二開閉部材43を左右に揺動させて開閉することにより、第二大入賞口42を開閉するように構成される。本実施形態においては図4に示す如く、第二開閉部材43が左側に揺動したときに遊技球が入賞可能となる範囲(図4中の幅d2)を第二大入賞口42として記載する。
第一大入賞口装置31と第二大入賞口装置41とは台板50において、第一大入賞口32と第二大入賞口42とが幅方向(左右方向)に並んで接近配置されている。そして、第一開閉部材33が開状態の場合には、第一大入賞口装置31に流れる遊技球は第一大入賞口32に入賞する。一方、第一開閉部材33が閉状態で第二開閉部材43が開状態の場合には、第一大入賞口装置31に流れる遊技球は、第一開閉部材33の上面により第二大入賞装置41に誘導されて第二大入賞口42に入賞する。具体的には、第一開閉部材33は図4に示す如く左下方向に向かって傾いて配設されている。このため、第一開閉部材33が閉状態の間に第一大入賞口装置31に流下した遊技球は、第一開閉部材33の上面である斜面上を左側方に向かって転がり、第二大入賞口装置41の側に誘導されるのである。
このように、第一大入賞口装置31は第一開閉部材33、第一案内部62、第一センサ34、第一受け部63、及び、第一孔部35等で構成されている。また、第二大入賞口装置41は第二案内部65、第二開閉部材43、第二センサ44、第三開閉部材45、第二受け部67、第二孔部46、第三センサ47、第三受け部68、及び、第三孔部48等で構成されている。
そして、第一開閉部材33が開状態の間は、遊技球は第一大入賞口32の方向に流下する。一方、第一開閉部材33が閉状態の間は、第一大入賞口装置31に流下する遊技球を、第一開閉部材33の上面を誘導部材として機能させて、第二大入賞口装置41の側に誘導するのである。
なお、本実施形態においては第一大入賞口装置31と第二大入賞口装置41とは同一の台板50をベース板として、それぞれが一個のベース板に配設される構成としているが、それぞれを別々の台板に配設する構成とすることもできる。詳細には、大入賞口装置がそれぞれ配設される複数個の台板を接近させて配置することで、ベース板を一体的に構成することも可能である。
遊技機1は上記の如く、第一大入賞口装置31と第二大入賞口装置41との間に、遊技球を球通路に流入させることが可能な球入口57が設けられている。そして、球入口57に流入した遊技球を第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41に入賞しない領域に案内する球通路が形成されているのである。
本実施形態においては上記の如く構成しているため、上流側の第一大入賞口装置31において第一開閉部材33が閉状態の間でも、第一大入賞口装置31に流下する遊技球は、その一部が球入口57を通じて球通路に案内される。つまり、上流側の第一大入賞口装置31における第一開閉部材33が誘導部材として遊技球を下流側に誘導している場合でも、全ての遊技球が第二大入賞口装置41に到達することはない。即ち、第一大入賞口装置31における第一開閉部材33が第二大入賞口装置41における第二大入賞口42の一部とみなされることがない。これにより、図4に示す如く、左側に揺動したときの第二開閉部材43の端部から第二案内部65の右端部までの幅d2が第二大入賞口装置41における第二大入賞口42の幅寸法となる。即ち、第二大入賞口装置41における大入賞口42の幅寸法は、第一大入賞口装置31の第一大入賞口32との合計幅寸法とはならないため、制限値である所定の大きさを越える可能性がないのである。
また、本実施形態においては、第一大入賞口32と第二大入賞口42との合計幅寸法は前記所定の大きさよりも大きく、第一大入賞口32と第二大入賞口42のそれぞれの幅寸法を確保することができるため、遊技者の遊技意欲を減退させることがない。
また、本実施形態においては、球入口57に流入した遊技球は、球通路を通じて、遊技盤5の第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41の何れとも異なる他の入賞口である、第二始動口23に入賞する可能性のある領域(第二始動口23の右上部)に案内されるように構成している。換言すれば、台板50には、球入口57から第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41の何れとも異なる第二始動口23に入賞する可能性のある領域まで、球通路が形成されているのである。遊技球が第一大入賞口装置31及び第二大入賞口装置41の何れにも入賞せずに、アウト口16に向けて案内される場合は、遊技者は落胆感を感じることとなる。一方、本実施形態によれば、遊技球が球入口57に流入しても第二始動口23に入賞する機会が付与できるため、遊技者が感じる落胆感を軽減させることができる。
また、本実施形態において球通路は、球入口57に流入する遊技球を遊技盤5の表側から裏側に案内する第一通路と、第一通路を通過した遊技球を遊技盤5の裏側を通して案内する第二通路と、第二通路を通過した遊技球を遊技盤5の裏側から表側に案内する第三通路とを備える。これにより、遊技盤5の盤上に球通路を配置するための領域を確保する必要がなくなるため、他の遊技部品を配置するためのスペースを設けることができる。
本実施形態における第二大入賞口装置41は羽根状の第二開閉部材43を左右に揺動させて開閉する機構としたが、別の機構によって開閉する構成とすることも可能である。例えば、図8(a)及び(b)に示す如く、遊技盤5の裏側に配置されたソレノイド171により、回動軸133cで回動可能に支持された第二開閉部材133が前後に回転駆動される機構(前面開閉型)にできる。図8(a)は、第二開閉部材133が遊技盤5の側に回動した状態(第二大入賞口の閉状態)を示す図であり、図8(b)は、第二開閉部材133が遊技盤5の前方に回動した状態(第二大入賞口の開状態)を示す図である。図8(a)に示すように、ソレノイド171のプランジャー172から突出する係合軸174が、第二開閉部材133の側板133aに開口された孔133bと係合している。そして、ソレノイド171が通電している間は、プランジャー172及び係合軸174がソレノイド171の方へ引きつけられる。これにより、第二開閉部材133が後方に回転して閉状態となる。他方、ソレノイド171が通電されなくなると、プランジャー172の外側に装着されたバネ173の復元力によりプランジャー172及び係合軸174は元の位置に戻り、第二開閉部材133が前方に回転して開状態となる。
また、図9に示す如く、第一大入賞口装置231を、第一開閉部材233を前後にスライドさせる上面開閉型とし、第二大入賞口装置241を、第二開閉部材243を前後に回転駆動させる前面開閉型として、台板250に配設する構成とできる。この場合、第二開閉部材243の下側に、台板250から前方に突出した長板状に球通路252が形成され、第二開閉部材243が閉状態となった際に、第二開閉部材243と球通路252の後側の縁部分とが同一面に位置するように構成される。また、第一大入賞口装置231と第二大入賞口装置241との間に、遊技球を球通路252に流入させることが可能な球入口251が形成される。
本実施形態においては、球入口251の右側に、左側方に突出する突起部252aが形成されているため、右側から左側に向かう遊技球は球入口251には入りにくくなるように構成されている。
また、第二大入賞口装置代えて、図3中に示す第二始動口23の如く、左右一対の可動片が開閉作動する可変入賞装置を配置することも可能である。
1 遊技機
5 遊技盤
31 第一大入賞口装置(第一可変入賞装置)
32 第一大入賞口(第一入賞口)
41 第二大入賞口装置(第二可変入賞装置)
42 第二大入賞口(第二入賞口)
57 球入口

Claims (3)

  1. 遊技盤と、該遊技盤に設けられ、第一入賞口を開閉する第一開閉部材を備える第一可変入賞装置と、前記遊技盤に設けられ、第二入賞口を開閉する第二開閉部材を備える第二可変入賞装置と、を具備し、前記第一可変入賞装置が前記第二可変入賞装置に対して前記遊技盤上を転動する遊技球の流れにおける上流側に位置するとともに、前記第一可変入賞装置と前記第二可変入賞装置とが幅方向に並んで接近配置され、
    前記第一可変入賞装置は、前記第一入賞口がその上面を開口して前記遊技盤の前方に設けられるとともに、前記第一開閉部材を前後方向に進退可能として、前記第一開閉部材が遊技盤から前進した状態では、前記第一入賞口の上面を塞ぐことにより前記第一入賞口を閉状態とし、前記第一開閉部材が遊技盤の前側から退避した状態では、前記第一入賞口の上面を開放することにより前記第一入賞口を開状態として、前記第一入賞口を開閉するように構成され、
    前記第一開閉部材が開状態の場合には前記第一可変入賞装置に流れる遊技球を前記第一入賞口に入賞させ、前記第一開閉部材が閉状態で前記第二開閉部材が開状態の場合には前記第一可変入賞装置に流れる遊技球を前記第一開閉部材により前記第二可変入賞装置に誘導して前記第二入賞口に入賞させる、パチンコ遊技機であって、
    前記遊技盤における前記第一可変入賞装置と前記第二可変入賞装置との間に遊技球を流入させることが可能な球入口が設けられるとともに、前記球入口に流入した遊技球を前記第一可変入賞装置及び前記第二可変入賞装置に入賞しない領域に案内する球通路を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記球通路は、遊技球を前記第一可変入賞装置及び前記第二可変入賞装置と異なる他の入賞口に入賞する可能性のある領域に案内することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記球通路は、前記球入口に流入する遊技球を前記遊技盤の表側から裏側に案内する第一通路と、前記第一通路を通過した遊技球を前記遊技盤の裏側を通して案内する第二通路と、前記第二通路を通過した遊技球を前記遊技盤の裏側から表側に案内する第三通路とを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパチンコ遊技機。
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