JP2014089941A - 車両用灯具 - Google Patents

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    • F21LIGHTING
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    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/20Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
    • F21S43/26Refractors, transparent cover plates, light guides or filters not provided in groups F21S43/235 - F21S43/255

Abstract

【課題】トロイダルレンズを備えた車両用灯具において、灯具の薄型化を図る。
【解決手段】光源20を前方側から囲むようにして円弧状に延びるトロイダルレンズ30を備えた構成とする。これにより光源20からの出射光を、トロイダルレンズ30が延びる水平面内においてはそのまま拡散光としてトロイダルレンズ30から出射させる一方、鉛直面内においては平行光としてトロイダルレンズ30から出射させ、水平方向に帯状に拡がる配光パターンを形成可能とする。その際、このトロイダルレンズ30は、上記円弧状に延びる方向の中央部分30Aの前面30Aaを、その両側に位置する一般部分30Bの前面30Baの仮想延長面C1に対して後方側へ変位させるようにして形成する。これによりトロイダルレンズ30の光学的な機能を維持した上で、その奥行き寸法を小さくし、灯具の薄型化を図るようにする。
【選択図】図1

Description

本願発明は、トロイダルレンズを備えた車両用灯具に関するものである。
従来より、車両用灯具の構成として、例えば「特許文献1」に記載されているように、光源を前方側から囲むようにして円弧状に延びるトロイダルレンズが配置された構成が知られている。
この車両用灯具においては、光源からの出射光を、トロイダルレンズが延びる第1の平面内においてはそのまま拡散光としてトロイダルレンズから出射させる一方、第1の平面と直交する第2の平面内においては平行光としてトロイダルレンズから出射させる構成となっている。
特開昭63−66801号公報
このような車両用灯具においては、トロイダルレンズからの出射光により帯状に拡がる配光パターンを形成することが容易に可能となる。
しかしながら、このトロイダルレンズは光源の前方側において円弧状に延びるように配置されるので、その奥行き寸法がある程度大きなものとなってしまい、このため灯具の薄型化を図ることができない、という問題がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、トロイダルレンズを備えた車両用灯具において、灯具の薄型化を図ることができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、トロイダルレンズの構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用灯具は、
光源と、この光源を前方側から囲むようにして第1の平面に沿って円弧状に延びるトロイダルレンズと、を備えてなる車両用灯具において、
上記トロイダルレンズにおける上記円弧状に延びる方向の中央部分の前面が、該中央部分の両側に位置する一般部分の前面の仮想延長面に対して後方側へ変位するようにして形成されている、ことを特徴とするものである。
上記「光源」の種類は特に限定されるものではなく、例えば発光ダイオード等が採用可能である。
上記「トロイダルレンズ」は、光源を前方側から囲むようにして第1の平面に沿って円弧状に延びているが、その際「第1の平面」の向きは特に限定されるものではない。
上記「一般部分の前面の仮想延長面」とは、一般部分の前面を上記円弧状に延びる方向に延長させることにより形成される仮想の曲面を意味するものである。
上記構成に示すように、本願発明に係る車両用灯具は、光源を前方側から囲むようにして円弧状に延びるトロイダルレンズを備えた構成となっているので、光源からの出射光を、トロイダルレンズが延びる第1の平面内においてはそのまま拡散光としてトロイダルレンズから出射させる一方、第1の平面と直交する第2の平面内においては平行光としてトロイダルレンズから出射させることができ、これにより帯状に拡がる配光パターンを形成することができる。
その際、このトロイダルレンズは、円弧状に延びる方向の中央部分の前面が、その両側に位置する一般部分の前面の仮想延長面に対して後方側へ変位するようにして形成されているので、トロイダルレンズの光学的な機能を維持した上で、その奥行き寸法を小さくすることができ、これにより灯具の薄型化を図ることができる。
このように本願発明によれば、トロイダルレンズを備えた車両用灯具において、灯具の薄型化を図ることができる。
上記構成において、トロイダルレンズの中央部分の前面における第1の平面と直交する第2の平面に沿った断面形状を構成する曲線の曲率が、トロイダルレンズの一般部分の前面における第2の平面に沿った断面形状を構成する曲線の曲率よりも大きい値に設定された構成とすれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、中央部分の前面を一般部分の前面の仮想延長面に対して単に後方側へ変位させただけでは、一般部分からの出射光が第2の平面内において平行光となるように設定されている場合には、中央部分からの出射光は第2の平面内においてやや拡がる光となってしまう。これに対し、一般部分の前面よりも中央部分の前面の方が、第2の平面に沿った断面形状を構成する曲線の曲率が大きい値に設定された構成とすれば、中央部分からの出射光についても第2の平面内において平行光とすることが可能となる。
ここで「第2の平面」とは、正確には、第1の平面と直交する平面のうち、円弧状に延びるトロイダルレンズの回転軸となる軸線を含む平面を意味するものである。
上記構成において、中央部分の後面における第2の平面に沿った断面形状が凸曲線状に形成された構成とすれば、この断面形状が直線状に形成されている場合に比して、中央部分の前面の曲率を小さくしても中央部分からの出射光を第2の平面内において平行光とすることが可能となる。そして、このように中央部分の前面の曲率を小さくした分だけ、トロイダルレンズの奥行き寸法をより小さくすることができる。
上記構成において、トロイダルレンズの前方側に、該トロイダルレンズから出射した光源からの光を後面から入射させて前面から出射させる導光板が、第1の平面に沿って延びるようにして配置された構成とした上で、この導光板の後面が、トロイダルレンズからの出射光を前方側へ屈折させるようにして入射させる第1入射部と、この第1入射部の両側においてトロイダルレンズからの出射光を側方側へ屈折させるようにして入射させる第2入射部と、この第2入射部から入射したトロイダルレンズからの出射光を前方へ向けて内面反射させる反射部とを備えた構成とすれば、光源からの出射光に対する配光制御を精度良く行うことができる。
その際、トロイダルレンズの奥行き寸法を小さくすることができた分だけ、トロイダルレンズを導光板の第1入射部に近接して配置することができるので、光源の位置もその分だけ前方へ変位させることができる。そしてこれにより、トロイダルレンズからの出射光をより多く導光板に入射させることができ、これにより光源からの出射光に対する光利用効率を高めることができる。
ところで、光源を前方側から囲むようにして円弧状に延びるレンズとして、トロイダルレンズの代わりに、第1の平面に沿った断面形状が凹メニスカスレンズ状に形成されるとともに、第1の平面と直交する第2の平面に沿った断面形状が凸レンズ状に形成されたレンズを用いるようにした場合には、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、第1の平面に沿った断面形状が凹メニスカスレンズ状に形成された構成とすることにより、光源からの出射光を第1の平面内においてはトロイダルレンズの場合よりもさらに大きく拡散する拡散光としてレンズから出射させることができ、また、第2の平面に沿った断面形状が凸レンズ状に形成された構成とすることにより、光源からの出射光を第2の平面内においては平行光またはこれに近い拡散光としてレンズから出射させることができる。そしてこれにより、第1の平面に沿った方向により長く帯状に拡がる配光パターンを形成することができる。
その際、このレンズは、第1の平面に沿った断面形状が凹メニスカスレンズ状に形成されているので、その奥行き寸法を小さくすることができ、これにより灯具の薄型化を図ることができる。
本願発明の第1実施形態に係る車両用灯具を示す平断面図 図1のII−II線断面図 上記車両用灯具のトロイダルレンズを単品で示す斜視図 (a)は、上記実施形態の作用を説明するために、図2の一部を取り出して示す図、(b)は、上記実施形態の第1変形例の構成および作用を示す、(a)と同様の図 上記実施形態の第2変形例に係る車両用灯具を示す平断面図 図5のVI−VI線断面図 本願発明の第2実施形態に係る車両用灯具の要部を示す平断面図 図7のVIII−VIII線断面図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
まず、本願発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る車両用灯具10を示す平断面図である。また、図2は、図1のII−II線断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用灯具10は、車両の後端部に設けられるテールランプであって、ランプボディ12とこのランプボディ12の前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー14とで形成される灯室内に、光源20とトロイダルレンズ30とが組み込まれた構成となっている。
なお、車両用灯具10としては、図1において、Xで示す方向が「前方」(車両としては「後方」)であり、Yで示す方向が「前方」と直交する「右方向」である。
光源20は、赤色の発光ダイオードであって、その発光面を前方へ向けた状態で配置されている。この光源20は光源支持部材22に支持されており、この光源支持部材22はランプボディ12に支持されている。
トロイダルレンズ30は、光源20の発光中心Oを通るようにして前後方向に延びる軸線Ax上に配置されている。その際、このトロイダルレンズ30は、発光中心Oにおいて軸線Axと直交する鉛直線(図3に示す鉛直線L)を中心にして円弧状に延びている。そして、このトロイダルレンズ30は、その円弧状に延びる方向の両端面30cが軸線Axの位置から左右両側に90°ずつ回転した位置にあり、これら左右1対の両端面30cにおいて左右1対のレンズ支持部材32を介して光源支持部材22に支持されている。
透光カバー14は、平面視において軸線Axの位置から左右両側へ向けて後方側へ湾曲して延びるように形成されている。その際、この透光カバー14は、トロイダルレンズ30の前方近傍を通るようにして配置されている。
図3は、トロイダルレンズ30を単品で示す斜視図である。
同図にも示すように、このトロイダルレンズ30は、アクリル樹脂等からなる透明な合成樹脂成形品であって、その円弧状に延びる方向の中央部分(すなわち左右方向の中央部分)30Aと、この中央部分30Aの左右両側に位置する一般部分30Bとで構成されている。
その際、一般部分30Bは、その前面30Baが鉛直線Lを中心とする円環面で構成されており、また、その後面30Bbが鉛直線Lを中心とする円柱面で構成されている。ただし、後述するように、光源20からの出射光を鉛直面内において水平方向に向かう平行光として出射させるようにするため、一般部分30Bの前面30Baを構成する円環面の鉛直線Lを含む断面形状は、正確な円弧形状ではなく、これに近似した凸曲線形状に設定されている。
一方、中央部分30Aの前面30Aaも、鉛直線Lを中心とする円環面で構成されているが、一般部分30Bの前面30Baに対して後方側(正確には鉛直線L側)へ変位するようにして形成されている。その際、中央部分30Aの前面30Aaは、一般部分30Bの前面30Baを鉛直線Lへ向けて平行移動させた鉛直断面形状を有している。また、中央部分30Aの後面30Abは、鉛直線Lを含む鉛直面に沿った断面形状が、一般部分30Bの後面30Bbに対して後方側(正確には鉛直線L側)へ向けて凸の凸曲線状に形成されている。
そして、一般部分30Bは、光源20からの出射光を、水平面内においてはそのまま拡散光として前面30Baから出射させる一方、鉛直面内においては水平方向に向かう平行光として前面30Baから出射させるようになっている。
また、中央部分30Aも、光源20からの出射光を、水平面内においてはそのまま拡散光として前面30Aaから出射させる一方、鉛直面内においては水平方向に向かう平行光として前面30Aaから出射させるようになっている。
図1および2において2点鎖線で示す曲線(または直線)C1、C2は、一般部分30Bを、トロイダルレンズ30が円弧状に延びる方向(すなわち鉛直線Lを中心とする円周方向)に中央部分30Aの位置まで延長させたときに形成される前面30Baおよび後面30Bbの仮想延長面である。
図4(a)は、中央部分30Aの鉛直断面内における光路を説明するために、図2の一部を取り出して示す図である。
図4(a)において2点鎖線で示す光路は、中央部分30Aの鉛直断面形状が一般部分30Bの鉛直断面形状と同一(すなわち図中2点鎖線で示す形状)であるとした場合の光路である。この場合には、中央部分30Aから出射光は水平方向に向かう平行光となる。
図4(a)において破線で示す光路は、中央部分30Aの前面30Aaは仮想延長面C1に対して後方側へa寸法分だけ平行移動しているが、中央部分30Aの後面30Abは仮想延長面C2のままであるとした場合の光路である。この場合には、中央部分30Aから出射光は上下両側に多少拡散する光となる。
図4(a)において実線で示す光路は、中央部分30Aの前面30Aaが仮想延長面C1に対して後方側へa寸法分だけ平行移動しており、かつ、中央部分30Aの後面30Abの鉛直断面形状が仮想延長面C2に対して後方側へ向けて凸となる凸曲線状に形成されているとした場合(すなわち本実施形態の構成の場合)の光路である。この場合には、中央部分30Aから出射光は水平方向に向かう平行光となる。実際には、このような平行光が得られるように、中央部分30Aの後面30Abの鉛直断面形状を構成する曲線の曲率が設定されている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態に係る車両用灯具10は、光源20を前方側から囲むようにして円弧状に延びるトロイダルレンズ30を備えた構成となっているので、光源20からの出射光を、トロイダルレンズ30が延びる水平面内(すなわち第1の平面内)においてはそのまま拡散光としてトロイダルレンズ30から出射させる一方、鉛直面内(すなわち第1の平面と直交する第2の平面内)においては平行光としてトロイダルレンズ30から出射させることができ、これにより水平方向に帯状に拡がる配光パターンを形成することができる。
その際、このトロイダルレンズ30は、円弧状に延びる方向の中央部分30Aの前面30Aaが、その両側に位置する一般部分30Bの前面30Aaの仮想延長面C1に対して後方側へ変位するようにして形成されているので、トロイダルレンズ30の光学的な機能を維持した上で、その奥行き寸法を小さくすることができる。そしてこれにより、トロイダルレンズ30を透光カバー14と干渉させないようにした上で、灯具の薄型化を図ることができる。
このように本実施形態によれば、トロイダルレンズ30を備えた車両用灯具10において、灯具の薄型化を図ることができる。
また本実施形態においては、トロイダルレンズ30の中央部分30Aの後面30Abにおける鉛直断面形状が凸曲線状に形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、中央部分30Aの前面30Aaを一般部分30Bの前面30Baに対して単に後方側へ変位させただけでは、一般部分30Bからの出射光が鉛直面内において平行光となるように設定されている場合には、中央部分30Aからの出射光は鉛直面内においてやや拡がる光となってしまう。これに対し、本実施形態のように、中央部分30Aの後面30Abにおける鉛直断面形状が凸曲線状に形成された構成とすれば、鉛直断面形状が直線状に形成されている場合に比して、中央部分30Aの前面30Aaの曲率を小さくしても中央部分30Aからの出射光を鉛直面内において平行光とすることが可能となる。そして、このように中央部分30Aの前面30Aaの曲率を小さくした分だけ、トロイダルレンズ30の奥行き寸法をより小さくすることができる。
上記実施形態において、トロイダルレンズ30における中央部分30Aの形成角度範囲は特に限定されるものではなく、例えば、鉛直線Lに関して中心角45〜90°程度の角度範囲に形成された構成とすることが可能である。
上記実施形態においては、一般部分30Bの前面30Baおよび中央部分30Aの前面30Aaの鉛直線Lを含む断面形状が、円弧形状に近似した凸曲線形状に設定されているものとして説明したが、これらを円弧形状に設定することももちろん可能である。
上記実施形態においては、車両用灯具10が、車両の後端部に設けられるテールランプである場合について説明したが、車両に設けられる箇所や機能にかかわらず、上記実施形態と同様の構成を採用することにより上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。例えば、車両用灯具10として、テールランプ以外にも、例えばストップランプ、デイタイムランニングランプ、クリアランスランプ等が採用可能である。その際、これら各灯具の機能に合わせて、赤色の発光ダイオードの他にも、白色やアンバ色の発光ダイオードを使用することが可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図4(b)は、本変形例の構成および作用を示す、図4(a)と同様の図である。
図4(b)に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、トロイダルレンズ130における中央部分130Aの構成が上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例におけるトロイダルレンズ130の中央部分130Aは、その前面130Aaの鉛直断面形状を構成する曲線の曲率が、図4(b)において2点鎖線で示す仮想延長面C1の鉛直断面形状を構成する曲線の曲率よりも大きい値となるように設定されている。
具体的には、中央部分130Aの前面130Aaは、その上下両端縁においては仮想延長面C1に対して後方側へa寸法分だけ変位しているが、光軸Ax上の位置においては仮想延長面C1に対して後方側へb(b<a)寸法分だけ変位している。一方、中央部分130Aの後面130Abは仮想延長面C2のままである。
本変形例の構成を採用した場合においても、図4(b)において実線で光路を示すように、中央部分130Aから出射光を水平方向に向かう平行光とすることができる。
本変形例の構成は、上記実施形態のトロイダルレンズ30のように、その中央部分30Aの後面30Abの鉛直断面形状を凸曲線状にするためのスペースを、トロイダルレンズ30と光源20との間に確保することが困難な場合等に、採用することが特に効果的である。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図5は、本変形例に係る車両用灯具210を示す平断面図である。また、図6は、図5のVI−VI線断面図である。
これらの図に示すように、本変形例においては、上記実施形態の光源20およびトロイダルレンズ30が、ランプボディ212とその前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー214とで形成される灯室内に3組組み込まれた構成となっている。さらに本変形例においては、上記灯室内における3組のトロイダルレンズ30の前方側に、導光板240が配置された構成となっている。
透光カバー214は、その左端部から右端部へ向けて後方側に回り込むように形成されている。
3組の光源20およびトロイダルレンズ30は、導光板240の後方近傍に配置されている。その際、これら3組の光源20およびトロイダルレンズ30は、同一水平面上において左右方向に等間隔をおいて配置されており、かつ、右側に位置するものほど後方に変位して配置されている。
導光板240は、アクリル樹脂等からなる透明な合成樹脂成形品であって、水平面に沿って延びるように配置されている。そして、この導光板240は、各トロイダルレンズ30から出射した光源20からの光を、その後面240bから入射させて、その前面240aから出射させるように構成されている。この導光板240の左右両端部にはフランジ部240cが形成されており、これら左右1対のフランジ部240cにおいてランプボディ212に支持されている。
この導光板240の前面240aは、透光カバー214に沿って左端部から右端部へ向けて後方側に回り込むように形成されている。その際、この前面240aは、後面240bから入射して該前面240aに到達した各トロイダルレンズ30からの出射光を上下および左右方向に拡散させる光拡散面として構成されている。具体的には、この前面240aには、複数の魚眼レンズ状の拡散レンズ素子240sが上下2段で形成されている。
一方、導光板240の後面240bは、各光源20からの出射光を制御するための光制御部240Aが左右方向の3箇所に隣接して形成された構成となっている。その際、これら3つの光制御部240Aは、右側に位置するものほど後方に変位して配置されている。
これら3つの光制御部240Aは、いずれも同様の構成を有している。
すなわち、これら各光制御部240Aは、水平面内において、光源20からの光を前方側へ屈折させるようにして入射させる第1入射部240A1と、この第1入射部240A1の両側において光源20からの光を側方側へ屈折させるようにして入射させる左右1対の第2入射部240A2と、これら各第2入射部240A2から入射した光源20からの光を前方へ向けて全反射により内面反射させる左右1対の反射部240A3とを備えている。
その際、第1入射部240A1は、軸線Axを左右に跨ぐ領域に形成されている。左右1対の第2入射部240A2は、第1入射部240A1の左右両端縁から後方へ向けて左右にやや拡がるようにして延びる鉛直面で構成されている。左右1対の反射部240A3は、各第2入射部240A2の後端縁から前方へ向けて左右に拡がるように形成されている。
また、第1入射部240A1は、鉛直線L(図3参照)に関して、トロイダルレンズ30における中央部分30Aの形成角度範囲と略同じ角度範囲で形成されている。そしてこれにより、トロイダルレンズ30からの出射光を第1入射部240A1と各第2入射部240A2との接続部分に入射させないようにして、迷光の発生を未然に防止するようになっている。
本変形例のような導光板240を備えた構成とすることにより、光源20からの出射光に対する配光制御を精度良く行うことができる。
その際、トロイダルレンズ30の奥行き寸法を小さくすることができた分だけ、トロイダルレンズ30を第1入射部240A1に近接して配置することができるので、光源20の位置もその分だけ前方へ変位させることができる。そしてこれにより、トロイダルレンズ30からの出射光をより多く導光板240に入射させることができ、これにより光源20からの出射光に対する光利用効率を高めることができる。
次に、本願発明の第2実施形態について説明する。
図7は、本実施形態に係る車両用灯具310の要部を示す平断面図である。また、図8は、図7のVIII−VIII線断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態の基本的な構成は上記実施形態の第2変形例の場合と同様であるが、上記第2変形例のトロイダルレンズ30の代わりにレンズ330が配置されている点で上記第2変形例の場合と異なっており、また、導光板340の後面340bの形状が上記第2変形例の場合と多少異なっている。
すなわち、本実施形態のレンズ330は、光源20の発光中心Oを通る鉛直線を中心にして円弧状に延びるように配置されており、その左右1対の両端面330cにおいて左右1対のレンズ支持部材32を介して光源支持部材22に支持されている。
レンズ330は、アクリル樹脂等からなる透明な合成樹脂成形品であって、発光中心Oを含む水平面に沿った断面形状が凹メニスカスレンズ状に形成されるとともに、発光中心Oを含む鉛直面に沿った断面形状が平凸レンズ状に形成されている。その際、レンズ330の後面330bは、上記第2変形例の場合と同様、上記鉛直線を中心とする円柱面で構成されているが、その前面330aは、上記鉛直線を中心とする円環面を多少変形させた形状の自由曲面で構成されている。
具体的には、レンズ330の前面330aは、光源20の発光中心Oを通る水平断面形状が後面330bの水平断面形状を構成する円弧形状と同心の円弧形状を後方側へ平行移動させたような円弧形状に設定されている。その結果、レンズ330の水平断面における径方向の肉厚は、軸線Axからの左右両側への開き角度が大きい位置での肉厚ほど大きい値となっている。そしてこれにより、レンズ330は、光源20からの出射光を、水平面内においては、そのまま屈折させることなく後面330bから入射させた後、その前面330aにおいて軸線Axから左右両側へ離れる方向へ屈折させる態様で出射させるようになっている。
また、レンズ330の前面330aは、その鉛直断面形状が凸曲線形状に設定されている。その際、光源20からの出射光を鉛直面内において水平方向に向かう平行光としてレンズ330から出射させるようにするため、上記凸曲線形状の曲率は軸線Axからの左右両側への開き角度位置によって多少異なる値に設定されている。
一方、本実施形態の導光板340も、上記第2変形例の導光板240と同様、その後面340bには、第1入射部340A1と左右1対の第2入射部340A2と左右1対の反射部340A3とからなる光制御部340Aが形成されている。
その際、この光制御部340Aの鉛直断面形状は、上記第2変形例の光制御部240Aの場合と同様であるが、その水平断面形状が一部異なっている。
すなわち、第1入射部340A1の水平断面形状については、上記第2変形例の第1入射部240A1の場合と同様であり、これにより光源20からの光を前方側へ屈折させるようにして導光板340に入射させるようになっている。ただし、光源20からの出射光はレンズ330によって左右両側に偏向した状態で第1入射部340A1に到達するので、この第1入射部340A1から導光板340に入射した光は、左右両側に拡散する光として導光板340の前面340aに到達することとなる。
一方、各第2入射部340A2および各反射部340A3は、各第2入射部340A2から導光板340に入射した光源20からの光を各反射部340A3で内面反射させて、平行光として前面340aに到達させるようになっている。その際、光源20からの出射光はレンズ330によって左右両側に偏向した状態で各第2入射部340A2に到達するので、本実施形態においては、各第2入射部340A2の左右傾斜角および各反射部340A3の水平断面形状を構成する凸曲線の曲率が上記第2変形例の場合と多少異なった値に設定されている。
なお、本実施形態の導光板340においても、その前面340aに複数の魚眼レンズ状の拡散レンズ素子340sが上下2段で形成されている。
本実施形態の構成を採用した場合には、光源20からの出射光を水平面内においては上記第2変形例のトロイダルレンズ30の場合よりもさらに大きく拡散する拡散光としてレンズ330から出射させることができ、また、光源20からの出射光を鉛直面内においては平行光としてレンズ330から出射させることができる。そしてこれにより、左右方向により長く帯状に拡がる配光パターンを形成することができる。
しかも、本実施形態のレンズ330は、水平断面形状が凹メニスカスレンズ状に形成されているので、その奥行き寸法を小さくすることができ、これにより灯具の薄型化を図ることができる。
また本実施形態においても、導光板340を備えた構成となっているので、光源20からの出射光に対する配光制御を精度良く行うことができる。
その際、レンズ330の奥行き寸法を小さくすることができた分だけ、レンズ330を第1入射部340A1に近接して配置することができるので、光源20の位置もその分だけ前方へ変位させることができる。そしてこれにより、レンズ330からの出射光をより多く導光板340に入射させることができ、これにより光源20からの出射光に対する光利用効率を高めることができる。
ところで、本実施形態に係る車両用灯具310のように、光源20が発光ダイオードで構成されており、その発光面を前方へ向けた状態で配置された構成となっている場合には、車両用灯具310を前方から観察したとき、その導光板340の前面340aにおける軸線Axの近傍領域の光り方が局所的に明るくなりすぎてしまう傾向にある。
その点、本実施形態においては、光源20からの出射光がレンズ330によって左右両側に偏向した状態で第1入射部340A1に到達し、この第1入射部340A1から導光板340に入射した光が左右両側に拡散する光としてその前面340aに到達するようになっているので、車両用灯具310を前方から観察したとき、導光板340の前面340aにおける軸線Axの近傍領域の光り方が局所的に明るくなりすぎてしまうのを未然に防止することができる。
上記第2実施形態においては、レンズ330の鉛直断面形状が平凸レンズ状に形成されているものとして説明したが、その鉛直断面形状が両凸レンズ状あるいは凸メニスカスレンズ状に形成された構成とすることも可能である。
なお、上記各実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、本願発明は、上記各実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10、210、310 車両用灯具
12、212 ランプボディ
14、214 透光カバー
20 光源
22 光源支持部材
30、130 トロイダルレンズ
30A、130A 中央部分
30Aa、30Ba、130Aa、330a 前面
30Ab、30Bb、130Ab、330b 後面
30B 一般部分
30c、330c 両端面
32 レンズ支持部材
240、340 導光板
240A、340A 光制御部
240A1、340A1 第1入射部
240A2、340A2 第2入射部
240A3、340A3 反射部
240a、340a 前面
240b、340b 後面
240c フランジ部
240s、340s 拡散レンズ素子
330 レンズ
Ax 軸線
C1、C2 仮想延長面
L 鉛直線
O 発光中心

Claims (5)

  1. 光源と、この光源を前方側から囲むようにして第1の平面に沿って円弧状に延びるトロイダルレンズと、を備えてなる車両用灯具において、
    上記トロイダルレンズにおける上記円弧状に延びる方向の中央部分の前面が、該中央部分の両側に位置する一般部分の前面の仮想延長面に対して後方側へ変位するようにして形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 上記中央部分の前面における上記第1の平面と直交する第2の平面に沿った断面形状を構成する曲線の曲率が、上記一般部分の前面における上記第2の平面に沿った断面形状を構成する曲線の曲率よりも大きい値に設定されている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 上記中央部分の後面における上記第2の平面に沿った断面形状が、凸曲線状に形成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。
  4. 上記トロイダルレンズの前方側に、該トロイダルレンズから出射した上記光源からの光を後面から入射させて前面から出射させる導光板が、上記第1の平面に沿って延びるようにして配置されており、
    上記導光板の後面が、上記トロイダルレンズからの出射光を前方側へ屈折させるようにして入射させる第1入射部と、この第1入射部の両側において上記トロイダルレンズからの出射光を側方側へ屈折させるようにして入射させる第2入射部と、この第2入射部から入射した上記トロイダルレンズからの出射光を前方へ向けて内面反射させる反射部とを備えている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両用灯具。
  5. 光源と、この光源を前方側から囲むようにして第1の平面に沿って円弧状に延びるレンズと、を備えてなる車両用灯具において、
    上記レンズにおける上記第1の平面に沿った断面形状が、凹メニスカスレンズ状に形成されており、
    上記レンズにおける上記第1の平面と直交する第2の平面に沿った断面形状が、凸レンズ状に形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
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