JP2014089069A - レーダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要反射光に起因したノイズを低減するとともに、レーダ装置の検出精度の低下を抑制する
【解決手段】光を照射する光源2と、ミラー61を回転軸62を中心に回転させることにより光を走査する光走査部6と、所定偏光方向の光を透過させるとともに所定偏光方向以外の光を反射させる機能を有する偏光ビームスプリッタ4と、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有する1/4波長板5と、入射した光を検出する光検出器8とを備え、1/4波長板5は、光源2から照射された光が入射する入射面51が光検出器8に対して非対向となるように、且つ、光源2から照射された光の入射方向と入射面51とが非垂直となるように構成されていることを特徴とするレーダ装置1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、光を照射し、その反射光に基づいて、光を反射した物体に関する情報を取得するレーダ装置に関する。
従来、光を照射し、物体で反射した光を検出することによって、光を反射した物体に関する情報(例えば、物体までの距離)を取得するレーダ装置において、照射光がレーダ装置内を通過するときの光軸と、反射光がレーダ装置内を通過するときの光軸とが一致している同軸光学系を採用したものが知られている。
しかし、同軸光学系を採用したレーダ装置では、レーダ装置内を通過する照射光がレーダ装置の構成要素で反射することにより発生する不要反射光が、レーダ装置内の光検出器でノイズとして検出され、レーダ装置の検出精度が低下するおそれがある。
このような問題を解決するために、物体で反射した光を光検出器へ向けて更に反射させるミラーに、光源から照射された光を通過させる貫通孔を形成する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−28598号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、ミラーに貫通孔が形成されているために、物体で反射した光の一部を光検出器へ向けて反射させることができない。これにより、光検出器により検出される反射光の光量が減少し、レーダ装置の検出精度が低下するという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、不要反射光に起因したノイズを低減するとともに、レーダ装置の検出精度の低下を抑制する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、光を照射する光源と、光を反射する機能を有する反射部材を予め設定された所定回転軸を中心に回転させることにより、光源から照射された光を走査する走査部と、光源から照射された光が走査部に到るまでに通過する経路上に配置され、予め設定された所定偏光方向の光を透過させるとともに所定偏光方向以外の光を反射させる機能を有する第1機能部材と、第1機能部材を透過した光が走査部に到るまでに通過する経路上に配置され、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有する第2機能部材と、走査部側から第1機能部材に入射して第1機能部材で反射した光が通過する経路上に配置され、入射した光を検出する光検出部とを備え、第2機能部材は、光源から照射された光が入射する第2入射面が光検出部に対して非対向となるように、且つ、光源から照射された光の入射方向と第2入射面とが非垂直となるように構成されていることを特徴とするレーダ装置である。
このように構成されたレーダ装置では、まず、光源から照射された光のうち、所定偏光方向の光が第1機能部材を透過し、第2機能部材を通過する。これにより光は、直線偏光から円偏光に変換され、走査部に到達する。そして、走査部に到達した光は、反射部材の走査角度に応じた方向に向けてレーダ波として照射される。
その後、物体で反射した光(以下、反射光ともいう)が走査部に到達すると、反射部材で反射し、第2機能部材を再度通過する。これにより反射光は、円偏光からに直線偏光に変換され、第1機能部材に到達する。
なお、第2機能部材により直線偏光に変換された反射光の偏光方向は、光源から照射されて円偏光に変換される前の光の偏光方向に対して90°ずれる。このため、第1機能部材に到達した反射光は、第1機能部材で反射して光検出部に到達し、レーダ波を反射した物体を検知することができる。また、光源が光を照射した時刻と、反射光を光検出部が検出した時刻との差に基づいて、光を反射した物体までの距離を計測することができる。
そして第2機能部材は、光源から照射された光が入射する第2入射面が光検出部に対して非対向となるように、且つ、光源から照射された光の入射方向と第2入射面とが非垂直となるように構成されている。このため、第2機能部材の第2入射面で反射した光は、第2機能部材を挟んで光検出部と反対側の方向に向かう。これにより、光源から照射された光が第2機能部材に入射することにより発生する不要反射光がレーダ装置内の光検出部でノイズとして検出されるのを抑制し、不要反射光に起因したノイズを低減することができる。
さらに、不要反射光に起因したノイズを、第1機能部材に貫通孔を形成することなく低減することが可能となり、レーダ装置の検出精度の低下を抑制することができる。
第1実施形態のレーダ装置1の構成および動作を示す図である。 第1実施形態の偏光ビームスプリッタ4の配置を示す図である。 第2実施形態の偏光ビームスプリッタ4の配置を示す図である。 第3実施形態のレーダ装置1の構成および動作を示す図である。
(第1実施形態)
以下に本発明の第1実施形態を図面とともに説明する。
レーダ装置1は、図1に示すように、光源2、コリメートレンズ3、偏光ビームスプリッタ4、1/4波長板5、光走査部6、受光レンズ7および光検出器8と、これらの構成要素を収納する筐体9とを備える。
光源2は、例えば半導体レーザダイオードで構成されており、直線偏光のパルスレーザ光をレーダ波として照射する。
コリメートレンズ3は、光源2から照射されたレーザ光を平行光に変換して、偏光ビームスプリッタ4に向けて照射する。
偏光ビームスプリッタ4は、偏光ビームスプリッタ4に入射したレーザ光のうち、所定の偏光方向を有する成分を透過させる一方、この所定の偏光方向以外の偏光方向を有する成分を反射させる機能を有する。
そして偏光ビームスプリッタ4は、上記所定の偏光方向が、光源2から照射されるレーザ光の偏光方向と一致するように配置される。さらに偏光ビームスプリッタ4は、板形状のプレート型であり、レーザ光が入射する入射面41に対して垂直な方向D1を、レーザ光の入射方向に対して傾けた状態(傾斜角度A1を参照)で配置されている。本実施形態では、傾斜角度A1は45°である。
1/4波長板5は、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有し、偏光ビームスプリッタ4と光走査部6との間に配置される。また1/4波長板5は、偏光ビームスプリッタ4からのレーザ光が入射する入射面51に対して垂直な方向D2を、レーザ光の入射方向に対して傾けた状態(傾斜角度A2を参照)で配置されている。本実施形態では、傾斜角度A2は3°である。
光走査部6は、レーザ光を反射するミラー61を、ミラー61に設けられた回転軸62を中心にして振動させることにより、1/4波長板5から入射したレーザ光の走査を予め設定された走査角度範囲R1で行う。
受光レンズ7は、光走査部6側から入射して偏光ビームスプリッタ4で反射したレーザ光を光検出器8へ導く。
光検出器8は、例えばフォトダイオードで構成されており、受光レンズ7から入射したレーザ光を検出する。
筐体9は、その内側に、偏光ビームスプリッタ4側から1/4波長板5に入射して入射面51で反射したレーザ光を更に反射させる反射面91を備える。この反射面91は、1/4波長板5の入射面51で反射したレーザ光が、当該反射面91で、光検出器8に直接向かわない方向に向けて反射するように傾斜して形成されている。
次に、このように構成されたレーダ装置1において、レーダ波を反射した物体を検知する方法を説明する。
まず、光源2から照射されたレーザ光は、コリメートレンズ3により平行光に変換されて偏光ビームスプリッタ4を透過し、さらに1/4波長板5を通過する。これによりレーザ光は、直線偏光から円偏光に変換され、光走査部6に到達する(光L1を参照)。
そして、光走査部6に到達したレーザ光は、ミラー61で反射することにより、ミラー61の走査角度に応じた方向に向けてレーダ波として照射される(光L2を参照)。
その後、物体Bで反射したレーザ光(以下、反射レーザ光ともいう)が光走査部6に到達すると(光L3を参照)、ミラー61で反射し、1/4波長板5を再度通過する(光L4を参照)。これにより反射レーザ光は、円偏光からに直線偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ4に到達する(光L4を参照)。
なお、1/4波長板5により直線偏光に変換された反射レーザ光の偏光方向は、光源2から照射されて円偏光に変換される前のレーザ光の偏光方向に対して90°ずれる。このため、偏光ビームスプリッタ4に到達した反射レーザ光は、偏光ビームスプリッタ4で反射し、受光レンズ7に向けて照射される(光L5を参照)。これにより、反射レーザ光が光検出器8に到達し、レーダ波を反射した物体を検知することができる。
また、光源2がパルスレーザ光を照射した時刻と、反射レーザ光を光検出器8が検出した時刻との差に基づいて、レーザ光を反射した物体までの距離を計測することができる。
このように構成されたレーダ装置1では、1/4波長板5は、光源2から照射されたレーザ光が入射する入射面51が光検出器8に対して非対向となるように、且つ、光源2から照射されたレーザ光の入射方向と入射面51とが非垂直となるように構成されている。このため、1/4波長板5の入射面51で反射したレーザ光は、1/4波長板5を挟んで光検出器8と反対側の方向に向かう。これにより、光源2から照射されたレーザ光が1/4波長板5に入射することにより発生する不要反射光がレーダ装置1内の光検出器8でノイズとして検出されるのを抑制し、不要反射光に起因したノイズを低減することができる。
また、1/4波長板5は板形状の部材である。このため、1/4波長板5をレーダ装置1内に配置するときに、入射するレーザ光に対して傾けて1/4波長板5を配置するという簡便な方法で、入射面51が光検出器8に対して非対向となるように、且つ、光源2から照射されたレーザ光の入射方向と入射面51とが非垂直となるようにすることを容易に実現することができる。
また偏光ビームスプリッタ4は、プレート型であり、光源2から照射されたレーザ光が入射する入射面41が光検出器8に対して非対向となるように、且つ、光源2から照射されたレーザ光の入射方向と入射面41とが非垂直となるように構成されている。このため、図2に示すように、偏光ビームスプリッタ4の入射面41で反射したレーザ光L11は、偏光ビームスプリッタ4を挟んで光検出器8と反対側の方向に向かう。これにより、光源2から照射されたレーザ光が偏光ビームスプリッタ4に入射することにより発生する不要反射光がレーダ装置1内の光検出器8でノイズとして検出されるのを抑制し、不要反射光に起因したノイズを更に低減することができる。
また筐体9の反射面91は、1/4波長板5の入射面51で反射して更に反射面91で反射したレーザ光が通過する経路上に光検出器8が位置しないように形成されている(光L6,L7を参照)。これにより、光源2から照射されたレーザ光が1/4波長板5に入射することにより発生する不要反射光がレーダ装置1内の光検出器8でノイズとして検出されるのを更に抑制し、不要反射光に起因したノイズを更に低減することができる。
また光源2は、直線偏光のレーザ光を照射するように構成され、偏光ビームスプリッタ4は、上記所定の偏光方向が、光源2から照射されるレーザ光の偏光方向と一致するように配置される。このため、光源2から照射されるレーザ光のうち、偏光方向が上記所定の偏光方向と一致しないレーザ光が、偏光ビームスプリッタ4の入射面41で反射するということがなくなる。これにより、光源2から照射されたレーザ光が偏光ビームスプリッタ4に入射することによる不要反射光の発生を抑制し、不要反射光に起因したノイズを更に低減することができる。
さらに、不要反射光に起因したノイズを、偏光ビームスプリッタ4に貫通孔を形成することなく低減することが可能となり、レーダ装置1の検出精度の低下を抑制することができる。
以上説明した実施形態において、ミラー61は本発明における反射部材、回転軸62は本発明における所定回転軸、光走査部6は本発明における走査部、偏光ビームスプリッタ4は本発明における第1機能部材、1/4波長板5は本発明における第2機能部材、光検出器8は本発明における光検出部、入射面51は本発明における第2入射面、入射面41は本発明における第1入射面である。
(第2実施形態)
以下に本発明の第2実施形態を図面とともに説明する。なお第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
第2実施形態のレーダ装置1は、図3に示すように、偏光ビームスプリッタ4、受光レンズ7および光検出器8の配置が変更された点以外は第1実施形態と同じである。
まず偏光ビームスプリッタ4は、レーザ光が入射する入射面41に対して垂直な方向D1と、レーザ光の入射方向とで成す角度が、ブリュースター角度Abとなるように配置されている点以外は、第1実施形態と同じである。
また、受光レンズ7および光検出器8は、偏光ビームスプリッタ4の配置が変更されたことに伴い、偏光ビームスプリッタ4で反射したレーザ光の通過経路上に位置するように配置が変更された点以外は、第1実施形態と同じである。
このように構成されたレーダ装置1では、光源2から照射される直線偏光のレーザ光が、偏光ビームスプリッタ4の入射面41で反射するのを抑制することができる。これにより、光源2から照射されたレーザ光が偏光ビームスプリッタ4に入射することによる不要反射光の発生を抑制し、不要反射光に起因したノイズを更に低減することができる。
(第3実施形態)
以下に本発明の第3実施形態を図面とともに説明する。なお第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
第3実施形態のレーダ装置1は、以下に示す第1の相違点および第2の相違点以外は第1実施形態と同じである。
第1の相違点は、光源2が照射するレーザ光(直線偏光)の偏光方向が偏光ビームスプリッタ4における上記所定の偏光方向と一致していないことである。第2の相違点は、図4に示すように、コリメートレンズ3と偏光ビームスプリッタ4との間に1/2波長板10が配置されていることである。
この1/2波長板10は、その基準軸の傾斜角度に応じて直線偏光のレーザ光の偏光方向を変換することができる機能を有する。そして、1/2波長板10における基準軸の傾斜角度は、光源2から照射されるレーザ光における変換後の偏光方向が、偏光ビームスプリッタ4における上記所定の偏光方向と一致するように設定される。
このように構成されたレーダ装置1では、1/2波長板10が、光源2から照射される直線偏光のレーザ光の偏光方向を、偏光ビームスプリッタ4の上記所定の偏光方向に変換する。このため、光源2から照射されるレーザ光のうち、偏光方向が上記所定の偏光方向と一致しないレーザ光が、偏光ビームスプリッタ4の入射面41で反射するということがなくなる。これにより、光源2から照射されたレーザ光が偏光ビームスプリッタ4に入射することによる不要反射光の発生を抑制し、不要反射光に起因したノイズを更に低減することができる。
以上説明した実施形態において、1/2波長板10は本発明における第3機能部材である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば上記実施形態では、偏光ビームスプリッタ4の傾斜角度A1が45°であるものを示したが、45°以外の角度であってもよい。
また上記実施形態では、1/4波長板5の傾斜角度A2が3°であるものを示したが、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有するのであれば、3°以外の角度であってもよい。
また上記実施形態では、筐体9の反射面91が、1/4波長板5の入射面51で反射したレーザ光に対応するものを示したが、偏光ビームスプリッタ4の入射面41で反射したレーザ光に対応するようにしてもよい。
1…レーダ装置、2…光源、4…偏光ビームスプリッタ、5…1/4波長板、6…光走査部、8…光検出器、51…入射面、61…ミラー、62…回転軸

Claims (7)

  1. 光を照射する光源(2)と、
    光を反射する機能を有する反射部材(61)を予め設定された所定回転軸(62)を中心に回転させることにより、前記光源から照射された光を走査する走査部(6)と、
    前記光源から照射された光が前記走査部に到るまでに通過する経路上に配置され、予め設定された所定偏光方向の光を透過させるとともに前記所定偏光方向以外の光を反射させる機能を有する第1機能部材(4)と、
    前記第1機能部材を透過した光が前記走査部に到るまでに通過する経路上に配置され、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有する第2機能部材(5)と、
    前記走査部側から前記第1機能部材に入射して前記第1機能部材で反射した光が通過する経路上に配置され、入射した光を検出する光検出部(8)とを備え、
    前記第2機能部材は、前記光源から照射された光が入射する第2入射面(51)が前記光検出部に対して非対向となるように、且つ、前記光源から照射された光の入射方向と前記第2入射面とが非垂直となるように構成されている
    ことを特徴とするレーダ装置。
  2. 前記第2機能部材は、1/4波長板である
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記第1機能部材は、プレート型の偏光ビームスプリッタであり、
    前記第1機能部材は、前記光源から照射された光が入射する第1入射面(41)が前記光検出部に対して非対向となるように、且つ、前記光源から照射された光の入射方向と前記第1入射面とが非垂直となるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーダ装置。
  4. 前記第1機能部材は、
    前記第1入射面に対する垂直方向と前記入射方向とで成す角度が、ブリュースター角度となるように配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載のレーダ装置。
  5. 前記光源、前記走査部、前記第1機能部材、前記第2機能部材および前記光検出部を収納する筐体(9)を備え、
    前記筐体は、その内側に、前記第2機能部材の前記第2入射面で反射した光を反射する反射面(91)を備え
    前記反射面は、前記第2入射面で反射して更に前記反射面で反射した光が通過する経路上に前記光検出部が位置しないように形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のレーダ装置。
  6. 前記光源は、直線偏光の光を照射するように構成され、
    前記第1機能部材は、前記所定偏光方向が、前記光源から照射される光の偏光方向と一致するように配置される
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のレーダ装置。
  7. 前記光源は、直線偏光の光を照射するように構成され、
    前記光源から照射された光が前記第1機能部材に到るまでに通過する経路上に配置され、入射した光の偏光方向を前記所定偏光方向に変換する機能を有する第3機能部材(10)を備える
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のレーダ装置。
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