JP2014088808A - 内燃機関のウォータジャケット用スペーサ - Google Patents
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Abstract
【課題】早期暖気に貢献できるウォータジャケット用スペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ7は樹脂製であり、内壁8と外壁9とを有する中空構造になっている。長手一端部には冷却水の周回を阻止する隔壁13を設けており、隔壁13を挟んだ両側に上向き開口の入口穴14と出口穴15とを形成している。冷却水は内壁8と外壁9とを介してシリンダブロック1と熱交換するが、スペーサ7は樹脂製であるため、暖気運転時に冷却水の熱がシリンダブロック1に奪われることを抑制でき、その結果、早期暖気を実現できる。
【選択図】図1
【解決手段】スペーサ7は樹脂製であり、内壁8と外壁9とを有する中空構造になっている。長手一端部には冷却水の周回を阻止する隔壁13を設けており、隔壁13を挟んだ両側に上向き開口の入口穴14と出口穴15とを形成している。冷却水は内壁8と外壁9とを介してシリンダブロック1と熱交換するが、スペーサ7は樹脂製であるため、暖気運転時に冷却水の熱がシリンダブロック1に奪われることを抑制でき、その結果、早期暖気を実現できる。
【選択図】図1
Description
本願発明は、内燃機関(特に車両用内燃機関)のシリンダブロックに設けたウォータジャケットに嵌め入れるスペーサに関するものである。
シリンダブロックの冷却機能を制御するため、ウォータジャケットにスペーサを嵌め入れることは広く行われている。このスペーサは板材をウォータジャケットと相似形に曲げた形態のものが多いが、特許文献1には、スペーサのうち冷却媒体の入り口穴の近傍に互いに別方向に延びる2つの中空部を設けて、一方の中空部はシリンダヘッドのジャケットに連通させ、他方の中空部はウォータジャケットに開口させるようにした構成が開示されている。
特許文献1は、冷たい冷却媒体が入り口付近においてシリンダブロックに集中的に当たることを防止してウォータジャケットの全周を均一に冷却しようとするものであり、目的には合理性があると言える。
さて、冷却水はシリンダブロックを冷却するために不可欠の要素であり、機関の始動と共にウォータポンプを駆動して冷却水を流すことが一般的であるが、外気温が低い環境下では、暖気運転時に冷却水がシリンダブロックを流れることで冷却水の熱がシリンダブロックに奪われる現象が生じて、暖気運転に時間がかかる場合があった。
そこでスペーサと暖気運転との関係について見ると、従来のスペーサは流量の調整はできても冷却水はシリンダブロックに触れているため、冷却水からシリンダブロックへの熱交換そのものは抑制できず、このため、スペーサは早期暖気には貢献していないといえる。また、特許文献1のものも、シリンダブロックのうち入口穴の近傍部の過冷却は防止できても、冷却水は一方の中空部から吐出されたウォータジャケットを巡るため、冷却水からシリンダブロックへの熱交換を抑制することできないのであり、従って、これも早期暖気には特段の効果を発揮していないいと云える。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、早期暖気を実現できるスペーサを提供するものである。
本願発明は、シリンダヘッドが重ね固定されたシリンダブロックにおけるシリンダボアの外側に設けたウォータジャケットに嵌め入れるスペーサであり、樹脂製である。そして、本願発明のスペーサは、前記ウォータジャケットの内周面に密着又は近接する内壁と前記ウォータジャケットの外周面に密着又は密接する外壁とが全長にわたって形成されていて、前記内壁と外壁との間の空間が通水空間になっており、かつ、適宜部位に、前記通水空間に冷却水を流入させるため入口穴と前記シリンダヘッドに向いて開口した出口穴とを設けている。
本願発明は様々に具体化できる。例えば、多気筒内燃機関用のスペーサの場合は気筒列の方向に長い形状になっているが、長手一端部に通水空間を遮断する隔壁を設けて、隔壁を挟んだ一方の側に冷却水の入口穴を設けて他方の側には出口穴を設けることが可能である。この場合、出口穴はその機能からしてシリンダヘッドに向いて開口するが、入口穴の開口方向は機関のタイプによって選択したら良く、例えば、出口穴と同様にシリンダヘッドに向けて開口させることもできるし、例えば入口穴をスペーサの下部に設けてシリンダブロックに設けたポートからスペーサに冷却水を流入させることもできる。
また、本願発明で云う中空構造は内燃機関に組み込んだ状態で中空になることを意味しており、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介在しているガスケットと協同して中空構造を構成することも可能である。また、冷却水は純然たる水に限らず、各種の成分が混入された「冷却液」も含んでいる。
本願発明では、シリンダブロックと冷却水との間ではスペーサを介して熱交換されるが、樹脂は金属に比べて熱伝導率が低いため、暖気運転に際して冷却水の熱がシリンダブロックに奪われることを著しく抑制でき、その結果、早期暖気を実現して燃費の向上にも貢献できる。また、冷却水が入口穴の近傍でシリンダブロックに直接に衝突することはないため、シリンダブロックを均等に冷却する機能も発揮できる。この点も、本願発明の利点の一つである。また、冷却水がウォータジャケットの内面に触れないため、ウォータジャケットに異物があってもこれがウォータポンプに運ばれて不具合が生じるようなこともない。
さて、現在の内燃機関の冷却システムは、冷却水はウォータポンプからまずシリンダブロックのウォータジャケットに流入して、次いでシリンダヘッドのウォータジャケットに流入してウォータポンプに戻るのが一般的であるが、シリンダブロックの冷却とシリンダヘッドの冷却とを別系統にして、暖気時にはシリンダヘッドのみを冷却して暖気終了後はシリンダブロックも冷却するという2系統冷却システムを採用すると、理想的な冷却システムを実現できると云える。
そして、2系統冷却システムでは、ウォータポンプからの吐出管をシリンダヘッドのみに接続するとそれだけ構造が簡単になるが、上記したように本願発明のスペーサに入口穴と出口穴とをシリンダヘッドに向けて対向するように設けると、冷却水をシリンダヘッドからスペーサに流入させて再びシリンダヘッドに戻すことが簡単にできるため、2系統冷却システムに使用するのに好適である。
(1).第1実施形態
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1,2に示す第1実施形態を説明する。図1のとおり本実施形態は3気筒の内燃機関に適用しており、シリンダブロック1にはピストン2が摺動自在に嵌まって3つのシリンダボア3が空いていて、シリンダブロック1には、シリンダボア3の群を囲う上向き開口のウォータジャケット4が形成されている。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1,2に示す第1実施形態を説明する。図1のとおり本実施形態は3気筒の内燃機関に適用しており、シリンダブロック1にはピストン2が摺動自在に嵌まって3つのシリンダボア3が空いていて、シリンダブロック1には、シリンダボア3の群を囲う上向き開口のウォータジャケット4が形成されている。
シリンダブロック1はアルミ鋳造品であり、シリンダボア3の内面は鋼製のライナー3aで構成されている。また、シリンダブロック1の上面にはガスケット5を介してシリンダヘッド6が重ね固定されている。
ウォータジャケット4には、ポリプロピレンやポリカーボネート等の樹脂より成るスペーサ7が嵌め入れられている。このスペーサ7は、ウォータジャケット4の内周面に重なる内壁8と、ウォータジャケット4の外周面に重なる外壁9と、内壁8と外壁9との上端を繋ぐ上板(天板)10と、内壁8と外壁9との下端を繋ぐ底板11とを有しており、このため全体として中空構造になっている。従って、内部が通水空間12になっている。底板11はウォータジャケット4の下面に当たって、上板10はガスケット65に当たるように設定しているが、上下方向や幅方向に多少の隙間があってもよい。なお、スペーサ7はブロー成形によって中空に製造できる。
内壁8と外壁9とは平面視(正確には、シリンダボア3の軸心方向から見た状態)で概ね相似形になっており、従って、内壁8と外壁9との間の溝幅は概ね等しい間隔になっているが、隣り合ったシリンダボア3の間の入り込み部では、溝幅は他の部位よりもやや広がっている。他方、図1(B)の一点鎖線9′で示すように、外壁9′を平面視で直線状に形成して、溝幅を大きく異ならせることも可能である。この場合は、平行に延びる外壁9の両方を直接状に形成してもよいし、温度が高くなり易い排気側のみを直線状に形成することも可能である。
スペーサ7はシリンダボア3の列方向に長い形状であり、その長手一端部に通水空間12を遮断する隔壁13を形成しており、上板11を隔壁13の両側においてある程度の範囲だけ切除することで、冷却水の入口穴14と出口穴15とを形成している。従って、冷却水は、入口穴14からスペーサ7に入って一周して、それから出口穴15よりシリンダヘッド6に出て行く。
なお、図1(B)に一点差線で示すように、入口穴14と出口穴15とを外側に張り出した状態に形成することも可能である。この場合、スペーサ7の上部のみを張り出ししてこれに入口穴14と出口穴15とを形成してもよいし、スペーサ7の全高にわたって張り出してもよい。
本実施形態においては、冷却水はスペーサ7の内部の通水空間12のみを流れてウォータジャケット4の内面に直接触れないが、スペーサ7を構成する樹脂はシリンダブロック1の素材であるアルミに比べて熱伝動率が低いため、冷却水の温度がシリンダブロック1の温度より低い暖気運転時に冷却水の熱がシリンダブロック1に奪われることを著しく抑制できる。このため、早期暖気を実現して燃料消費量を抑制できる。また、ウォータジャケット4の内部に仮に鋳砂等の微細な異物が残っていても、この異物が冷却水に混入してウォータポンプに悪影響を与えるようなこともない。
図3では、スペーサ7を使用した内燃機関の冷却システムの一例を示している。この例では、シリンダブロック1とシリンダヘッド6とは別々の冷却システムになっている。すなわち、ウォータポンプ17から吐出された冷却水は往路管18からシリンダヘッドジャッケット19に入り、実線矢印で示すように、シリンダヘッドジャケット19を周回した冷却水は復路管20からウォータポンプ17に戻るようになっていると共に、シリンダヘッドジャケット19の始端部からスペーサ7の入口穴14に連通する第1枝通路21とスペーサ7の出口穴15に連通した第2枝通路22とが分岐しており、第2枝通路22に、水温がある程度以上になると開くサーモスタット弁23を介在させている。
そして、機関の運転によって冷却水は第1枝通路21からスペーサ7に流入するが、冷却水の温度が設定値より低い暖気運転状態では、サーモスタット弁23が閉じているためスペーサ7に流入した冷却水はシリンダヘッドジャケット19には流れずに滞留したままになっている。従って、暖気状態では冷却水はシリンダヘッドジャケット19とウォータポンプ17との間を循環し、シリンダブロック1の積極的な冷却は行われない。
暖気状態を脱して冷却水がある程度に昇温するとサーモスタット弁23が開いて、点線矢印で示すように、冷却水がシリンダブロック1のウォータジャケット4からシリンダヘッドジャケット19に流れる冷却態様に移行する。このように暖気運転式にシリンダブロック1の積極的な冷却を行わないことにより、シリンダブロック1を早期に温めて燃料消費量を抑制することができる。
そして、スペーサ7には入口穴14と出口穴15とが上向きに開口しているため、シリンダヘッド6に設けた第1枝通路21から冷却水を取り込むことが特別の配管を設けることなく簡単に実現することができる。従って、本実施形態のスペーサ7は2系統冷却システムに使用するのに好適である。なお、冷却系はラジェータやヒータ、インタークーラの冷却部等を備えており、シリンダヘッドジャケット19から出た冷却水は、ヒータに送られると共にサーモスタット弁によってラジェータへの通水が制御されているが、図3ではラジェータ等の機器は捨象している。
なお、従来の内燃機関では、ガスケット5のうちシリンダブロック1のウォータジャケット4と重なった部位に通水穴が飛び飛びで形成されており、シリンダブロック1のウォータジャケット4から通水穴を介して冷却水がシリンダヘッドジャケット19に流入するようになっているが、2系統冷却システムではガスケット5の通水穴は必要ないので、スペーサ7を設けない場合は、ガスケット5は通水穴が空いていないものを製造しなければならない。
この点、本実施形態のように上板10を有するスペーサ7を使用すると、ガスケット5に通水穴が空いていても当該通水穴はスペーサ7の上板10で塞がれるため、従来のガスケット5をそのまま使用することが可能になる。従って、ガスケット5を新たに作ることによるコストアップを防止できる。
(2).他の実施形態
次に、図4に示す他の実施形態を説明する。図4のうち(A)に示す例では、スペーサ7の外壁9の厚さを内壁8の厚さよりも厚くしている。シリンダブロック1はウォータジャケット4を挟んで外側が低温になっているが、(A)の例では、外壁9の伝熱性が悪くなっているため、冷却水からシリンダブロック1への熱の放散をより効果的に抑制できる。
次に、図4に示す他の実施形態を説明する。図4のうち(A)に示す例では、スペーサ7の外壁9の厚さを内壁8の厚さよりも厚くしている。シリンダブロック1はウォータジャケット4を挟んで外側が低温になっているが、(A)の例では、外壁9の伝熱性が悪くなっているため、冷却水からシリンダブロック1への熱の放散をより効果的に抑制できる。
(B)に示す例では、内壁8に多数の伝熱穴24を設けることで、特に暖気運転後の冷却性向上を図っている。(C)に示す例では、ガスケット5をスペーサ7の上蓋として利用している。ガスケット5は樹脂と同様に伝熱性が悪いので、上板10を設けた場合と同様の利点を享受できる。
(D)に示す例では、スペーサ7を下向き開口の上部分7aと上向き開口のした部分7bとの2パーツ構造として、これらを嵌め合わせることで中空構造にしている。この例では両部分7a,7bを射出成形で高精度に製造できる利点がある。両部分7a,7bの重合部は薄肉化して重なり合うように設定しているが、単に端面同士を突き合わせて溶着又は接着することも可能である。
(E)に示す例では、スペーサ7を上向き開口の本体部7cとこれに被さった蓋7dとで構成している。蓋7dは嵌め込んだだけでもよいし、溶着等で固着してもよい。(F)に示す冷却水では、隔壁13を挟んだ両側に入口穴14と出口穴15とを形成するにおいて、入口穴14を横向き開口した状態で下部に設けている。本願発明は、このような態様も採用可能である。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は更に様々に具体化できる。例えばスペーサ7を複数パーツ方式として、内面にリブ等の流量制御手段を設けることも可能である。
本願発明は実際に内燃機関のスペーサとして具体化・製造できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダブロック
2 シリンダボア
4 シリンダブロックのウォータジャケット
5 ガスケット
6 シリンダヘッド
7 スペーサ
8 内壁
9 外壁
10 上板
11 底板
12 通水空間
13 隔壁
14 入口穴
15 出口穴
17 ウォータポンプ
19 シリンダヘッドジャケット
2 シリンダボア
4 シリンダブロックのウォータジャケット
5 ガスケット
6 シリンダヘッド
7 スペーサ
8 内壁
9 外壁
10 上板
11 底板
12 通水空間
13 隔壁
14 入口穴
15 出口穴
17 ウォータポンプ
19 シリンダヘッドジャケット
Claims (1)
- シリンダヘッドが重ね固定されたシリンダブロックにおけるシリンダボアの外側に設けたウォータジャケットに嵌め入れる樹脂製のスペーサであって、
前記ウォータジャケットの内周面に密着又は近接する内壁と前記ウォータジャケットの外周面に密着又は密接する外壁とが全長にわたって形成されていて、前記内壁と外壁との間の空間が通水空間になっており、かつ、適宜部位に、前記通水空間に冷却水を流入させるため入口穴と前記シリンダヘッドに向いて開口した出口穴とを設けている、
内燃機関のウォータジャケット用スペーサ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012238788A JP2014088808A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 内燃機関のウォータジャケット用スペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012238788A JP2014088808A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 内燃機関のウォータジャケット用スペーサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014088808A true JP2014088808A (ja) | 2014-05-15 |
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Family Applications (1)
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JP2012238788A Pending JP2014088808A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 内燃機関のウォータジャケット用スペーサ |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016205177A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | マツダ株式会社 | エンジンの冷却装置 |
KR20200073568A (ko) * | 2018-12-14 | 2020-06-24 | 현대자동차주식회사 | 엔진 냉각수 유동 가변 조절 장치 |
-
2012
- 2012-10-30 JP JP2012238788A patent/JP2014088808A/ja active Pending
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KR20200073568A (ko) * | 2018-12-14 | 2020-06-24 | 현대자동차주식회사 | 엔진 냉각수 유동 가변 조절 장치 |
KR102621555B1 (ko) | 2018-12-14 | 2024-01-04 | 현대자동차주식회사 | 엔진 냉각수 유동 가변 조절 장치 |
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