JP2014087689A - 内視鏡装置を把持するクリップ - Google Patents

内視鏡装置を把持するクリップ Download PDF

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    • A61B2017/00469Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets with a releasable handle; with handle and operating part separable for insertion of instruments, e.g. guide wire, optical fibre

Abstract

【課題】スタイレットを格納するための装置を提供する。
【解決手段】スタイレット118を格納するための装置は、針の管腔に挿入するために寸法決定および成形されるスタイレット118と、針の近位端に選択的に連結可能な端部キャップ110とを備え、端部キャップ110は、端部キャップ110が針に連結される時に、スタイレット118が針の管腔を通って端部キャップ110から延在するように、スタイレット118の近位端に連結され、端部キャップ110は、端部キャップ110が針から分断される時に、スタイレット118の遠位端を把持するためのクリップ機構を含み、クリップ機構は、スタイレット118の遠位端がその近位端と実質的に平行に通過してもよい、空間を含む。
【選択図】図1

Description

(優先権)
本願は、2008年12月11日に出願された、米国仮出願第61/121,815号(発明の名称「Clip for Handling an Endoscopic Device」)に対する優先権を主張する。上記仮出願の明細書は、本明細書によって参照により援用される。
針生検はしばしば、疾病を診断および/または病期分類するために実施される。これらの手順では、内視鏡が生体の胃腸管または他の管腔に定置される場合がある(例えば、自然発生の身体開口部を介して)。いったん標的組織塊が識別された後に(例えば、内視鏡の視覚システムを使用して視覚的に)、非標的組織が管腔に入るのを防止するために針の遠位開口を閉塞するように位置付けられるスタイレットを伴う、超音波内視鏡下穿刺吸引(「EUS−FNA」)装置が、内視鏡の作業チャネルに導入される。スタイレットは、針が標的組織塊に隣接して位置付けられる際に、針の遠位開口から引き出され、針は、その中の標的組織の試料を捕獲するために、標的組織に挿入される。
本発明は、針の管腔に挿入するために寸法決定および成形されるスタイレットと、針の近位端に選択的に連結可能な端部キャップとを備える、スタイレットを格納するための装置であって、端部キャップは、端部キャップが針に連結される時に、スタイレットが針の管腔を通って端部キャップから延在するように、スタイレットの近位端に連結され、端部キャップは、端部キャップが針から分断される時に、スタイレットの遠位部を把持するためのクリップ機構を含み、クリップ機構は、スタイレットの遠位端がその近位端と実質的に平行に通過してもよい、空間を含む、装置を対象とする。
本発明は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
スタイレットを格納するための装置であって、
スタイレットと、
針の近位端に選択的に連結可能な端部キャップであって、該端部キャップは、該端部キャップが該針に連結される時に、該スタイレットが該針の管腔を通って該端部キャップから延在するように、該スタイレットの近位端に連結され、該端部キャップは、該端部キャップが該針から分断される時に、該スタイレットの遠位部を把持するためのクリップ機構を含み、該クリップ機構は、該スタイレットの該遠位部がその該近位端と実質的に平行に通過してもよい、空間を含む、端部キャップと
を備える、装置。
(項目2)
前記端部キャップは、前記スタイレットと一体化して形成される、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記クリップ機構は、前記端部キャップの壁の切り取り部である、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記スタイレットは、針の管腔に挿入するために寸法決定および成形される、項目1に記載の装置。
(項目5)
前記針は、吸引のために適合される、項目5に記載の装置。
(項目6)
前記クリップ機構は、前記スタイレットを摩擦係合するように寸法決定および成形される、前記キャップ内に形成されるスロットを備える、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記スロットの縁部は、その中に前記スタイレットが挿入される際に、変形を可能にするように可撓性である、項目3に記載の装置。
(項目8)
前記スロットは、前記端部キャップの近位面から遠位面までのその厚さを通って延在する、2つの壁の間に形成される、項目4に記載の装置。
(項目9)
前記クリップ機構は、スタイレットをアームと前記端部キャップの外面との間に係止するように、前記端部キャップの前記外面の一部分の周囲で移動可能なアームを含む、項目4に記載の装置。
(項目10)
前記アームは、前記端部キャップの前記外面と実質的に平行に延在し、環状空間によってそれから分離される、第1の部分と、その側面開口を閉鎖するように前記外面に向かって延在する、第2の部分とを備える、項目6に記載の装置。
(項目11)
前記環状空間の厚さは、前記スタイレットの厚さと実質的に等しく、前記アームの前記第2の部分の半径方向内面は、その厚さが該スタイレットの厚さより小さい空間によって、外周から分離される、項目7に記載の装置。
(項目12)
前記アームの前記第2の部分の前記半径方向内面は、前記端部キャップの前記外面に隣接する、項目8に記載の装置。
(項目13)
前記アームは、フックを備え、ラッチは、前記端部キャップの前記外面の一部分上に形成され、係止構成である時に、該フックがその上に位置する、項目6に記載の装置。
(項目14)
前記クリップ機構は、リビングヒンジを含む、項目13に記載の装置。
(項目15)
スタイレットを格納するための装置であって、
スタイレットと、
該スタイレットの遠位部を把持するための、該装置に付着可能なクリップ機構であって、該クリップ機構は、該スタイレットの該遠位部が通過してもよい、空間を含む、クリップ機構と
を備える、装置。
(項目16)
前記クリップ機構は、医療装置の近位端に連結可能な端部キャップ上に形成され、該クリップ機構は、前記端部キャップが該医療装置に連結される時に、前記スタイレットが該医療装置を通して形成された管腔を通って該端部キャップから延在するように構成される、項目15に記載の装置。
(項目17)
前記クリップ機構は、前記スタイレットに摩擦係合するように寸法決定および成形される、前記キャップ内に形成されるスロットを備える、項目15に記載の装置。
(項目18)
微細針吸引を実施するための方法であって、
該スタイレットの遠位端が管腔の遠位開口を塞ぐまで、スタイレットを針の該管腔に挿入するステップであって、該スタイレットの近位端は、端部キャップに連結される、ステップと、
該端部キャップを該針の該近位端に連結するステップと、
該針の遠位端が試料抽出される標的組織の第1の部分に隣接する、第1の標的位置まで、介在組織を通して該針を挿入するステップと、
該針が該第1の標的位置まで前進させられた後に、該端部キャップを該針の該近位端から除去するステップと、
該スタイレットを該針から引き出すステップと、
該スタイレットの遠位部を該端部キャップのクリップ機構に連結するステップと、
標的組織の試料を取得するように、該針を標的組織の該第1の部分に挿入するステップと
を含む、方法。
(項目19)
前記試料が前記針から除去された後に、前記スタイレットを前記管腔に再挿入するステップと、
前記針の遠位端が試料抽出される標的組織の第2の部分に隣接する、第2の標的位置まで、介在組織を通して前記針を前進させるステップと、
前記針が前記第2の標的位置まで前進させられた後に、前記端部キャップを前記針の前記近位端から除去するステップと、
前記スタイレットを前記針から引き出すステップと、
前記スタイレットの前記遠位部を前記クリップ機構に連結するステップと、
標的組織の試料を取得するように、前記針を標的組織の前記第2の部分に挿入するステップと
をさらに含む、項目18に記載の方法。
図1は、本発明の第1の例示的な実施形態に係る、端部キャップを備える、FNA装置の部分分解図を示す。 図2は、本発明の第2の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図3は、本発明の第3の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図4は、本発明の第4の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図5は、本発明の第5の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図6は、本発明の第6の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図7は、本発明の第7の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図8は、本発明の第8の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。 図9は、本発明の第9の例示的な実施形態に係る、端部キャップの斜視図を示す。
以下の説明および添付の図面を参照することによってより理解され得る、本発明は、生検手順を行うための装置に関し、より具体的には、EUS−FNA生検針に関する。本発明の例示的な実施形態は、装置および方法であって、それによって、EUS−FNA装置を使用する医師または他の人が、生検手順の全ての段階で、スタイレットを操作することができる、装置および方法を提供する。
本発明に係る、例示的な実施形態は、医療手順を実施するために生体に挿入される、任意のFNA装置、内視鏡、または他の装置で採用されてもよい、端部キャップを備える。端部キャップには、スタイレットを把持し、所定の位置に一時的に係止するための保定機構が提供される。この方法では、スタイレットは、制御された状態に保たれ、医師が容易にアクセスすることができ、必要に応じて、単一の生検手順において、複数回、容易に針から除去すること、および針に再挿入することが可能であり得る。
図1に示されるように、本発明の例示的な実施形態に係る、FNA装置100は、常に身体の外部にある近位端から、動作位置にある時に試料抽出される標的組織塊に隣接する位置まで身体に挿入される遠位端(図示せず)まで、それを通って延在する、管腔102を備える。FNA装置100は、その近位端に、接続具(例えば、雄ルアー104)を備える。この接続具は、端部キャップ110の対応する接続具(例えば、雌ルアー108)を係合するように寸法決定および成形される。本実施形態では、当業者が理解するように、雄ルアー104は、その近位端に、ねじ切り106を含み、端部キャップを装置100に係止するように、雄ルアー104を雌ルアー108にねじ込むことができる。代替として、端部キャップ110は、単に、FNA装置100の近位端に押し込まれ、実質的な摩擦嵌めまたは任意の他の既知の接続によって、それとの係合状態に保たれてもよい。当業者によって理解され得るように、端部キャップ110はまた、その操作(例えば、端部キャップ110を装置100にねじ込む、またはそれからねじって外す)を容易にする、人間工学的把持表面を形成する、一連の溝112を含んでもよい。さらに、当業者によって理解され得るように、端部キャップ110は、プラスチック射出成形されたもの、または任意の別の既知の方法によって成形されたもの等、所望の強度および剛性を有する任意の既知の材料で形成されてもよい。端部キャップ110は、例えば、管腔102を摺動して通過し、針(図示せず)内の遠位開口を封止するように寸法決定される可撓性ワイヤとして形成される、スタイレット118を含む。スタイレット118の近位端は、端部キャップ110が装置100上に装着される時に管腔102と整合される、保定具120内に永久的に装着される(例えば、接着剤、保定具のオーバーモールディング等の任意の既知の付着方法を使用して)。代替の実施形態では、保定具120は、端部キャップ110を通って延在し、その近位端が開放している、開口として形成されてもよい。本実施形態では、スタイレット118は、ユーザが端部キャップ110をFNA装置100から除去することなくスタイレット118を操作できるように、保定具120に結合されておらず、近位開口から除去されてもよい。さらに、スタイレット118は、当業者が理解するように、管腔102への完全挿入を防止するように、拡大された近位端(図示せず)を備えてもよい。保定具120は、端部キャップ110が装置100に装着される時に、雄ルアー104に摺動する、端部キャップ110の遠位側からの突起として形成されてもよい。端部キャップ110はまた、図1に示されるように、その外周から端部キャップ110まで半径方向に延在する、スロット114を含んでもよい。スロット114は、側面が壁116に隣接し、端部キャップ110の半径方向に外側の端部から半径方向に外側の縁部まで開放している、開口として形成される。スロット114は、端部キャップ110のその近位側から遠位側までの全厚さを通って延在し、スロットの幅は、その中にスタイレット118を受容する(例えば、摩擦嵌めを用いて)ように選択される。
使用中、スタイレット118の遠位端は、スタイレット118の遠位端が針内の遠位開口(図示せず)を塞ぐまで管腔102に挿入され、装置100は、身体内の標的部位に挿入される。針の遠位端が標的部位に到達した時に、ユーザは、端部キャップ110を雄ルアー104からねじって外し、スタイレットを管腔102から引き出す。次いで、スタイレット118は、巻き付けられ、その遠位部が、溝114に摺動されてもよい。上述されるように、壁116は、スタイレット118がその位置を維持し、解ける、ないしは端部キャップ110から緩むのを防止するように、スタイレット118に実質的な摩擦力を適用してもよい。次いで、針を別の位置に移動させる(例えば、別個の組織塊または初期の標的組織塊の別の位置を試料抽出するために)ことが望まれる場合、スタイレット118は、溝114から除去され、針の遠位端を閉鎖して、第2の標的位置まで介在組織を通して針が挿入される際に、非標的組織が管腔102に入るのを防止するように、管腔102に再挿入されてもよい。次いで、スタイレット118は、管腔102から除去され、巻き付けられ、第2の標的部位から組織試料が取り出されている間、溝114内に把持されてもよい。次いで、このプロセスが、所望の回数だけ繰り返されてもよく、スタイレット118を格納し、各新しい標的部位に再挿入するために必要とされる労力を大幅に低減する。本発明の例示的な実施形態は、スタイレット118を除去するために必要とされる標準的な手の動きからの最小のずれで、スタイレット118を片手で操作できるようにし、したがって、FNA生検手順をさらに複雑にはしない。
図2に示されるように、本発明の代替の実施形態に係る、端部キャップ210は、端部キャップ210の溝214が、端部キャップ210の近位表面にわたって横方向に延在し、溝114のように、その厚さを通って(すなわち、端部キャップ210をその近位側から遠位側まで通って)延在しないことを除き、端部キャップ110と実質的に同様に構築される。スタイレット(図示せず)は、端部キャップ110について示されるのと同じように、端部キャップ210の遠位側から延在する。当業者によって理解され得るように、溝114と同様に、溝214は、溝にわたって延在する、一対の可撓性フラップを介して、または任意の他の既知の機構を介して、摩擦嵌めを提供して、実質的な摩擦嵌めを用いて、その中にスタイレットを保定するように寸法決定および成形されてもよい。溝214は、スタイレットをそれから除去するための所定の最小力が適用されるまで、スタイレットをその中に拘束する。端部キャップ210にはまた、スタイレット(図示せず)への近位接合部としての機能を果たす、保定具220も提供される。端部キャップ210はまた、端部キャップ110に関して上述されるのと同じように、対応する針(図示せず)の近位端と嵌合するように形成される。
使用中、スタイレットは、スタイレットが針の遠位開口を塞ぐまで、端部キャップ210が装着される針の管腔に挿入される。次いで、端部キャップ210は、端部キャップ110および装置100について上述されるのと同じように、針の近位端に装着される。次いで、針は、試料抽出される組織塊に隣接する標的部位まで、介在組織を通して挿入される。標的部位に到達した時に、ユーザは、端部キャップ210を針の近位端から除去し、スタイレットを管腔から引き出す。次いで、スタイレットは、巻き付けられてもよく、その遠位部は、傾斜した壁216の間で溝214に挿入される。当業者によって理解され得るように、傾斜した壁216は、相互から離れるように角度が付けられており、溝214へのより広い入り口を提供し、これは、スタイレットを溝214に向けるのを助長する。傾斜した壁216は、スタイレットが傾斜した壁216によって溝214内に保定されるように、溝214の直径より小さく、かつスタイレットの外径より小さい距離まで、相互に向かって延在してもよい。当業者が理解するように、端部キャップ210または傾斜した壁216を形成する一部分は、スタイレット118が傾斜した壁216の間の縮小された寸法の開口を押し退けて、溝214に嵌め込まれるようにするのに十分な可撓性を伴う材料で形成されてもよい。ユーザがスタイレットを端部キャップ210から除去することを望む時、溝214の端部を越えて突起するスタイレットの端部が把握されてもよく、スタイレットを所定の位置に拘束しながら、遠位に向く力を端部キャップ210に適用することによって、スタイレットの把持される部分が溝214から飛び出してもよい。この方法では、スタイレットは、針が、非標的組織を捕獲することなく、第2の標的部位まで介在組織を通して移動され得るように、端部キャップ210の外に摺動され、針に再挿入されてもよい。次いで、組織試料を第2の標的部位から捕獲するために、スタイレットが針から引き出され得るように、端部キャップ210が除去されてもよい。次いで、このプロセスは、所望の回数だけ繰り返されてもよい。また、スタイレットは、スタイレットの溝214に隣接して延在する部分を引っ張ることによって、溝214から外に縦方向に摺動されてもよいことも想定される。端部キャップ210は、本発明の範囲から逸脱することなく、人間工学的溝のうちの1つと、端部キャップ210を針にねじ込む、およびそれから回して外すのを容易にするための(または端部キャップ210の任意の他の操作を支援するための)別の把持手段とを含むように修正されてもよいことがさらに留意される。
図3に示されるように、本発明の別の実施形態に係る、端部キャップ310は、スタイレット318の近位端に結合される保定具320を備える。端部キャップ310は、以下により詳細に記載されるように、図3に示されるように、スタイレット318が挿入されてもよい開口312を露出するように、フック314がラッチ316から分離される、開放構成と、スタイレットをその中に係止するように開口312を閉鎖する、係止構成との間で移動可能である、実質的に可撓性の材料で形成される、ラッチ設計を備える。フック314は、端部キャップ310を係止構成に移動させるように、ラッチ316の上を手動で移動可能である。当業者によって理解され得るように、フック314は、端部キャップ310の開放構成への不慮の移動を防止するように選択された深さだけ、ラッチ316の側面の上に延在してもよい。図3に見ることができるように、ラッチ316およびフック314は、端部キャップ310が連結される針の長手方向軸と実質的に平行な線に沿って(すなわち、それから延在するスタイレット318の近位部分の方向と平行に)、相互から分離される。開口312も同様に、この軸と平行に延在し、その中にスタイレットを受容するように寸法決定されるスロットに対して開く。当業者によって理解され得るように、ラッチ316およびフック314は、端部キャップ310の係止構成への係止を強化するように、任意の所望の相補的な幾何学的形状を含んでもよい。保定具320は、任意の既知の付着方法(例えば、接着剤、溶接等)によって、端部キャップ310に固定されてもよいことがさらに留意される。示される例示的な実施形態では、端部キャップ310の円形部分322の外径は、約10.67mmであるが、実施される手順の要件によって、さまざまであってもよい。
図4に示されるように、本発明の別の実施形態に係る、端部キャップ410は、タブ414が開口422を形成するように凹部416から分離される、開放構成、およびタブ414が凹部416にラッチされる、閉鎖構成を形成するように、手動で移動可能である。係止構成である時、タブ414は、スタイレット418をその中に置くことができるように寸法が選択される間隙408だけ、スタイレット418の近位端に隣接する保定具420から半径方向に分離される。前述の実施形態と同様に、端部キャップ410は、縦方向に(すなわち、端部キャップ410が連結される針の長手方向軸と平行に)それを通って延在する開口422を伴う、実質的に円筒形の要素として形成される。しかしながら、当業者によって理解され得るように、端部キャップは、それが連結される針の近位端と所望されるように嵌合する限り、任意の所望の形状に作製されてもよく、任意のこれらの実施形態のスタイレットの遠位部を受容する開口は、任意に所望されるように配向されてもよい。スタイレットの巻き付けを容易にするということで、スタイレットの近位部分と平行な配向が示されているが、要求ではない。タブ414は、凹部416の上で手動で押され、凹部416の突起部分424とのタブ414の隣接部分412の係合を介して、所定の位置(すなわち、係止構成で)に拘束されてもよい。具体的に、端部キャップ410は、端部キャップ410を係止位置に維持する、隣接部分412によって突起部分424上に適用される半径方向膨張圧によって、突起部分424の角度を付けられた表面に係止する、隣接部分412の端部のラッチを用いて、図4に示される開放構成にバイアスをかけられてもよい。端部キャップ410を開放構成に戻すために、ユーザは、タブ414の隣接部分412を凹部416の突起部分424との係合から移動させるように、さらなる半径方向圧縮力を手動で適用する。
図5に示されるように、本発明の別の実施形態に係る、端部キャップ510はまた、それに永久的に付着され、スタイレット518の近位端を受容する、保定具520も備える。端部キャップ510は、それを通って縦方向に(近位から遠位まで)延在するスロット508と共に、保定具520の周囲に半径方向に延在する、外周を含む。その半径方向内面から半径方向内向きに延在するタブ514を伴うアーム524は、端部キャップ510の外周に枢動可能に装着される。アーム524は、係止位置に回転される時に、アーム524がスロット508を横断して延在し、タブ514が端部キャップ510の外周の一部分上に形成されるラッチ516内に受容されるように、寸法決定される。示される開放構成では、スロット508が露出されており、スタイレット518の遠位部を、それを通して挿入して、端部キャップ510の中央開口522に入れることができる。アーム524(または任意のその所望の部分)の材料およびアーム524と端部キャップ510の外周との間の枢動接続は、端部キャップ510の残りの部分が形成される材料より可撓性となるように選択されてもよい。これは、アーム524を係止位置に端部キャップ510の外周で曲げることを容易にするために採用されてもよい。しかしながら、アーム524は、所望に応じて、スロット508の手動開口を容易にするように、開放位置に向かうバイアスを伴って形成されてもよい。当業者によって理解され得るように、ユーザは、タブ514がアーム524を係止位置に係止するラッチ516と係合するまで、アーム524を半径方向内向きに押してもよい。図4の端部キャップ410と同様に、端部キャップ510は、タブ514の隣接部分512を介して、アーム524のバイアスによってラッチ516に適用される、半径方向膨張圧によって、係止位置に保定されてもよい。開放位置に戻る移動は、これもまた上述されるように、タブ514をラッチ516との係合から移動させるように、端部キャップ510にさらなる半径方向圧縮力を手動で適用することを必要とする。
図6に示されるように、本発明の別の実施形態に係る、端部キャップ610は、外周内のスロット616を露出させる開放構成と、アーム612がスロット616の上にラッチされる係止構成との間での移動のために、端部キャップ610の外周から枢動可能に延在する、可撓性アーム612を含む。上述される端部キャップ510と同様に、アーム612は、好ましくは、タブ616上に形成されるノッチ624とスロット616内に形成される溝626との間に係止力を適用するように、開放構成に向かう所望のバイアスを保持する一方で、開放構成と係止構成との間でアーム612を繰り返し曲げることを可能にするのに十分に可撓性に作製される。端部キャップ610に、他の実施形態について上述されるのと同じように、スタイレット618の近位端をその中に受容する、保定具620が提供される。保定具620は、図6に示されるように、封止628が提供されている、その遠位面に沿って、端部キャップ610に永久的に接合されてもよい。この場合、スタイレット618の遠位部は、タブ624がスロット616にラッチされている間、アーム612内かつ端部キャップ610の外周内(すなわち、その間の間隙内)に半径方向に挿入される。前述の実施形態について上述されるのと同じように、端部キャップ610は、針の近位端に連結されてもよい(例えば、それにねじ込むことによって)。
使用中、スタイレット618の遠位部は、それと同じように針(図示せず)に挿入され、端部キャップ610は、針の近位端に連結される。次いで、針は、試料抽出される組織の一部分に隣接する標的部位まで、介在組織を通して挿入される。次いで、ユーザは、試料を捕獲するために、端部キャップ610を針から除去し、スタイレットを針の管腔から引き出し、針を標的組織塊に移動させる。ユーザは、スタイレットを巻き付け、その遠位端をアーム612と端部キャップ610の外周との間に挿入することによって、スタイレットを格納し、アーム612を係止位置に移動させる。次いで、任意の既知の方法で(例えば、針の管腔内の吸出を介して)、試料が針から除去されてもよい。次いで、ユーザは、アーム612を移動させて開放構成に戻し、スタイレットの遠位端を端部キャップ610から除去し、スタイレットの遠位端を針に再挿入する。次いで、ユーザは、端部キャップ610を針に再連結し、針を第2の標的部位に移動させる。次いで、ユーザは、第2の試料を捕獲するために、端部キャップ610を針から除去し、スタイレットを引き出し、スタイレットを格納してもよい(すなわち、スタイレットを巻き付け、その遠位端をアーム612と端部キャップ610の外周との間に係止する)。このプロセスは、針を身体から引き抜くことなく、所望の回数だけ繰り返されてもよい。
図7に示されるように、本発明のさらに別の実施形態に係る、端部キャップ710は、それと一体化して形成される、アーム712を含む。具体的に、アーム712の第1の部分は、第1の端部714から端部キャップ710の外周の一部分の周囲に延在し、空間726によって外周から分離される。アーム712の第2の部分は、開口722を閉鎖するように、第1の部分から外周に向かって空間726まで延在する。当業者は、アーム712の第2の部分が、開口722を閉鎖するように端部キャップ710の外周に接触する必要はないことを理解するであろう。むしろ、アーム712の第2の部分は、開口722でのアーム712の半径方向内面と外周との間の分離を、空間726に挿入されるスタイレットの直径より小さい距離に低減するだけでよい。端部キャップ610と同様に、アーム712は、好ましくは、空間726の寸法を一時的に増加させて、それを通してスタイレット(図示せず)を摺動させることができるように、アーム712を曲げることを可能にするのに十分に可撓性である。スタイレットが所望されるようにその中に位置付けられた時、アーム712は、自然バイアスの下で、スタイレットをアーム712と端部キャップ710の外周との間に把持する、その元の位置に戻るように、解放されてもよい。代替として、ユーザは、スタイレットが空間726に入るまで、アーム712を外周から離れるように曲げるように、アーム712の半径方向内面と端部キャップ710の外周との間でスタイレットを押すことによって、スタイレットを、開口722を介して空間726に横方向に摺動させてもよい。この時点で、アーム712は、材料の自然バイアスによって閉鎖位置に跳ね戻り、スタイレットは、空間726内に係止される。端部キャップ710は、他の実施形態について上述されるのと同じように、スタイレットの近位端に連結される、保定具720を含む。前述される実施形態と同様に、保定具720は、その遠位面に沿って、図7に示されるように、これもまた封止728が提供されている、端部キャップ710に永久的に接合されてもよい。端部キャップ710は、凹部718´を含み、スタイレットは、それを通って突起するように示されている。
使用中、スタイレットの遠位部は、図6に関して上述されるのと同じように針(図示せず)に挿入される。端部キャップ710は、針の近位端に連結され、針は、試料抽出される組織の一部分に隣接する標的部位まで前進させられる。次いで、ユーザは、試料を捕獲するために、端部キャップ710を針から除去し、スタイレットを針の管腔から引き出し、針を標的組織塊に移動させる。ユーザは、上述されるように、スタイレットを巻き付け、その遠位端を空間726に挿入することによって、スタイレットを格納する。ユーザがスタイレットを端部キャップ710から除去することを望む時、開口722の端部を越えて突起するスタイレットの端部が把握されてもよく、スタイレットを所定の位置に拘束しながら、横方向の力を端部キャップ710に適用することによって、スタイレットの把持される部分が開口722から飛び出してもよい。このように、スタイレットは、針が、非標的組織を捕獲することなく、第2の標的部位まで介在組織を通して移動され得るように、端部キャップ710の外に摺動され、針に再挿入されてもよい。また、スタイレットは、スタイレットの空間726に隣接して延在する部分を引っ張ることによって、空間726の外に縦方向に摺動されてもよいことも想定される。
図8に示されるように、本発明のさらに別の実施形態に係る、端部キャップ810は、端部キャップ810のアーム812が、アーム812の半径方向内面と端部キャップ810の外周との間に、スタイレットを受容するための空間726に対応する空間を画定することなく、端部キャップ810の外周にぴったりとくっついていることを除き、端部キャップ710と実質的に同様に構築される。図7の実施形態とは異なり、アーム812は、端部キャップ810と一体化して形成されず、それに付着される別個の部材として形成される。具体的に、アーム812は、アーム812を端部キャップ810の周囲に締め付ける、その材料の自然バイアスを伴う、端部キャップ810の周辺の一部分の上(すなわち、端部キャップ810の円周の半分より多く)に延在する、部分的に円形の要素として形成される。アーム812は、好ましくは、アーム812の全周辺が端部キャップ810にぴったりとくっついている、閉鎖構成から、アーム812の一部分が端部キャップ810の外周から半径方向に離れるように曲がる、開放構成への不慮の移動を防止するのに十分に剛性の材料で形成される。アーム812は、以下により詳細に記載されるように、端部キャップ810の円周に延在し、スリット817によって相互から分離される、材料の一連のストリップ815として形成され、ストリップ815のそれぞれが、可撓性が向上された、1つ以上の領域を画定する、リビングヒンジ814を含む。リビングヒンジ814の長さおよび位置は、部分的に円形のアーム812の片側に沿って曲がることができるように選択される。ストリップ815は、アーム812と一体化して形成され、さらに、曲がる部分をその中に画定する。
各ストリップ815は、アーム812の半径方向外面に沿って形成される、第1の溝816を備える。第1の溝816は、ストリップ815上にある接合部から相互から離れる角度に曲がる、傾斜した壁を備える。図8の実施形態に示されるように、第1の溝816は、ストリップ815の長さに沿って、所望の可撓性を達成するように選択される位置、および曲がりが生じる位置に置かれる。
具体的に、第1の溝816は、ストリップ815上に交互に配置され、第1のストリップ815は、第1の位置(例えば、リビングヒンジ814の長さに沿った所定の距離)に第1の溝816を備え、第2の隣接するストリップ815´´は、第1の長さとは異なる第2の位置(例えば、リビングヒンジ814の長さに沿った第2の所定の距離)に第1の溝816を含んでもよい。次いで、この分散パターンは、第3のストリップ815´´´が第1の位置に第1の溝816を備えるというように繰り返されてもよい。示されるリビングヒンジ814は、3つのストリップ815を備えるが、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、任意の数のストリップ815が採用されてもよいことが留意される。
第1のストリップ815´および第3のストリップ815´´´はまた、アーム812の内面に沿って形成される、第2の溝826も備える。第2の溝826は、ベベル角度は、第1の溝816のベベル角度より小さい、アーム812の半径方向内面上にある接合部から相互から離れる角度に曲がる、傾斜した壁を備える。図8に示されるように、第2の溝826は、第1のストリップ815´および第3のストリップ815´´´に沿って、第1の溝816と実質的に反対の位置に定置される。当業者が理解するように、第1の溝816および第2の溝826を定置することによって、アーム812を半径方向に外向きに曲げることが容易になり、したがって、ユーザがアーム812を端部キャップ810から容易に除去すること、およびアーム812を容易に再付着することを可能にする。具体的に、第1の溝816および第2の溝826は、上述されるように、開放構成に移動するように半径方向に外向きに曲がる時にアーム812に適用される応力を吸収し、第1の溝816のより大きいベベルは、この方向へのより大きい屈曲を可能にする。示される例示的な実施形態は、第1の溝816および第2の溝826を含むストリップ815を備えるが、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、任意の数の位置に任意の数の溝が採用されてもよいことが留意される。しかしながら、第1の溝816の数が、アーム812の破壊の可能性を低減するように、第2の溝816のそれぞれの比率によってオフセットされることが好ましい。
アーム812にさらに、アーム812の凸部分によって画定される、凹部822が提供されてもよい。凹部822は、スタイレット(図示せず)の一部分をその中の受容するように寸法決定される。具体的に、端部キャップ810が針から除去された後、アーム812は、閉鎖構成から開放構成に手動で移動され、例えば、製造中にアーム812に予め形成される、半径方向に圧縮するバイアスによって、再び閉鎖構成に係止されてもよい。前述の実施形態と同様に、端部キャップ810はまた、スタイレット(図示せず)の近位端に連結するように適合される開口818´を伴う、保定具820も備える。
図9は、スタイレット918の遠位端を受容するための保定具が、端部キャップ910から延在するタブとして形成される、本発明のさらに別の代替の実施形態を描写する。具体的に、端部キャップ910の近位面に、それから半径方向に外向きに延在するタブ912を備える、連接具920が提供される。連接具920は、端部キャップ910と実質的に同様(例えば、円筒形)に成形されてもよく、端部キャップ910に回転可能に付着され、ユーザが、端部キャップ910に対して任意の所望の角度でタブ912を選択的に位置付けられるようにする。タブ912はさらに、切り取り部として形成される、クリップ914を備える。実質的に「U」字型形状のスリット917は、その中に拘束されるスタイレット918の近位部分を受容するように寸法決定および成形される、凸部分916を伴ってさらに形成される、クリップ914の形状を画定する。使用中、針(図示せず)が身体内の標的部位まで横断させられた後、前述の実施形態でより詳細に記載されるように、端部キャップ910は、針の近位端との係合から除去されてもよい。次いで、スタイレット918は、針から除去されてもよく、スタイレット918の近位部分は、クリップ914によってそれに適用される摩擦を介してその中に拘束されるように、クリップ914の凸部分916に押し込まれてもよい。
図1〜9の装置および構成要素は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、任意の数の方法で修正する、または組み合わせることができることが留意される。例えば、任意の開示される実施形態が、端部キャップ内にリビングヒンジを備えるように修正されてもよい。さらに、クリップ機能は、FNA装置または内視鏡上の他の場所に統合されてもよく、必ずしもスタイレット端部キャップ内に収容される必要はない。一実施例では、クリップ特徴は、FNA装置自体の近位部分と一体化して形成されてもよい。代替として、クリップは、FNA装置または内視鏡のシャフトの上に摺動可能に受容されるように寸法決定および成形されてもよい。
本発明の端部キャップおよびクリッピング配設は、スタイレットを保定するために、任意の医療装置で採用されてもよく、図1〜9に示される実施形態に制限されない。例えば、端部キャップおよびクリップは、スタイレットの遠位部を係合するために、摩擦嵌め、スナップ嵌め、および締まり嵌めのうちの1つ以上を採用してもよい。したがって、本発明の趣旨または範囲から逸脱することなく、本発明の構造および方法論に、種々の修正ならびに変形が行われてもよいことが、当業者に明らかであろう。したがって、本発明は、全ての修正および変形が添付の特許請求の範囲ならびにそれらの均等物の範囲内となるように、全ての修正および変形を対象とする。

Claims (1)

  1. 本明細書の一部に記載の発明。
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