JPH09502895A - エクステンション器具、その組立体、これと一緒に使用するヒータおよび方法 - Google Patents
エクステンション器具、その組立体、これと一緒に使用するヒータおよび方法Info
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Abstract
(57)【要約】
この発明は、近位端および遠位端を備えた細長い可撓性部材(12)と一緒に用いるための細長い可撓性エクステンション器具(16)であり、近位端および遠位端を備えた細長い可撓性エクステンション部材を有する。スリーブ(21)は、その遠位端に固定される。スリーブの中には、熱可塑性接着剤が配設される。
Description
【発明の詳細な説明】エクステンション器具、その組立体、これと一緒に使用するヒータおよび方法
この発明は、細長い可撓性エクステンション器具、その組立体、これと一緒に
使用するヒータおよび医学上の適用に特に有益な方法に関する。
ガイドワイヤのエクステンション能力は、従来、175センチメートルの範囲
の長さを有し且つ例えば300センチメートルの全体長さのためにエクステンシ
ョンワイヤを用いた交換長さを与える在来のガイドワイヤを採用することによっ
てガイドワイヤに連結されるエクステンションワイヤの使用によって提供されて
いた。交換能力は、典型的には、ガイドワイヤの近位端とエクステンションワイ
ヤの遠位端との間の摩擦嵌めの形態の機械的な連結によって提供されていた。こ
の種の機械的な連結は、これらが不用意に外れる恐れがあるという欠点がある。
このような機械的な連結は、電気的な能力を備えた小さなコアワイヤを有する非
常に小さな直径のガイドワイヤには不適当であることが分かった。それゆえ、こ
のような欠点を克服するガイドワイヤ用の新規な連結能力に対する要望がある。
本発明の目的は、概略的には、細長い可撓性エクステンション器具、その組立
体、これと一緒に用いるためのヒータ、特に医療上の処置に有益な方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、器具、その組立体、これと一緒に用いるためのヒータ、
熱可塑性接着剤を使用する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、器具、その組立体、これと一緒に用いるためのヒータ、
特に小さなガイドワイヤと一緒に使用する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、器具、その組立体、これと一緒に用いるためのヒータ、
特にエクステンションワイヤを容易に取り付け及び取り外すことのできるガイド
ワイヤおよびエクステンションワイヤと一緒に使用する方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、器具、その組立体、これと一緒に用いるためのヒータ、
増大した強さを有する連結具又はジョイントを提供する方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、器具、その組立体、ガイドワイヤとエクステンションワ
イヤとの間を連結しながら、これらへの損傷の可能性を実質的に減じる方法を提
供することにある。
本発明の他の目的は、ガイドワイヤにエクステンションワイヤを取り付けるた
め及びエクステンションワイヤをガイドワイヤから取り外すための連結部を作る
ために容易に用いることのできるヒータを提供することにある。
本発明の他の目的は、エクステンションワイヤとガイドワイヤとの間に連結部
を形成するのを容易にする上述の特徴のヒータを提供することにある。
本発明の更なる目的は、図面を参照して好ましい実施例を説明する以下の説明
から明らかになろう。
図1は、本発明に従って延長ワイヤが連結された状態のガイドワイヤの側面図
である。
図2は、図1に示す連結具又はジョイントを示す、図1の22線に沿って切断
した拡大断面図である。
図3は、図2に示す連結具を作る方法を示す拡大図である。
図4は、図2に示す組立体を作る際に用いるための本発明を組み込んだヒータ
の等角図である。
図5は、図4の5−5線に沿って切断した断面図である。
図6は、図4および図5に示すヒータに用いられる電気回路の概略回路図であ
る。
図7は、本発明の他の実施例を組み込んだ図3と同様の断面図である。
図8は、図6の回路の変形例としての電気回路の概略回路図である。
一般的に、本発明の細長い可撓性エクステンション器具は、近位端と遠位端と
を備えた細長い可撓性部材と一緒に用いられる。細長い可撓性エクステンション
器具は近位端と遠位端とを有する。この遠位端にスリーブが固定される。スリー
ブは細長い可撓性部材の近位端を受け入れる大きさを有する。スリーブの中には
熱可塑性接着剤が配設される。
より詳しくは、本発明を組み込んだ組立体11は、典型的には近位端13と遠
位端14とを備えたガイドワイヤの形態である細長い可撓性部材12と、典型的
にはエクステンションワイヤと称される近位端17及び遠位端18を備えた細長
いエクステンション部材16と、細長い可撓性部材12の近位端13に細長い可
撓性エクステンション部材16の遠位端18を結合するために設けられたスリー
ブ又は連結具21とからなる。細長い可撓性部材12は、コアワイヤ26を除い
て、在来のガイドワイヤの形態のものであってもよく、コアワイヤ26は、典型
的には、ガイドワイヤの中に設けられ、クランプされ又はこれにより支持された
他の機械的な種類の摩擦誘引手段、例えばスクリューネジを有しているというよ
りはむしろ、図2に示すように真っ直ぐである近位端を有している。
ガイドワイヤ12は、細長い可撓性部材又はガイドワイヤ12を介して導電性
要素、例としてガイドワイヤの近位端によって支えられたスリップリングまで延
びるコネクタによって連結された遠位端にトランスジューサ(図示せず)が設け
られた特許第4,961,433号に開示の種類のものであってもよい。細長い可撓性部
材12は、例えば150ないし190センチメートルの範囲のガイドワイヤのた
めの在来の長さのような適当な長さを有していてもよく、また、0.038インチ(0.
097cm)以下の直径を有していてもよい。このような構造のコアワイヤ26は、0.
004インチ(0.0102cm)ないし0.028インチ(0.071cm)の範囲の直径であってよく、
典型的には、小さなワイヤのために約0.0065インチの直径を有していてもよい。
エクステンションワイヤ16の形態の細長い可撓性エクステンション部材は、
典型的には、ステンレス鋼で作られた在来の構造のものであってもよく、また、
エクステンションワイヤに連結されたときに、ガイドワイヤの長さは、約300
センチメートル以上の長さを有するように、ガイドワイヤの長さに対応する長さ
を有していてもよい。エクステンションワイヤ16は、例えば、0.008インチ(0.
0203cm)ないし0.038インチ(0.097cm)の適当な直径を有していてもよい。
スリーブ又は連結具21は、0.5ないし2センチメートルの範囲の適当な長さ
を有し、また、典型的には、1センチメートルの長さを有する。また、スリーブ
又は連結具21は、例えばステンレス鋼のような適当な材料で作られ、また、0.
001インチ(0.0254cm)ないし0.004インチ(0.0102cm)の範囲の壁厚を備えるべきで
ある。スリーブ又は連結具21は、細長い可撓性エクステンション部材16の遠
位端および細長い可撓性部材12の近位端を受け入れることができるような大き
さを有する。かくして、例として、スリーブ21は、細長い可撓性部材12およ
び細長い可撓性エクステンション部材16に順応することができるように、0.10
インチ(0.254cm)ないし0.038インチ(0.097cm)の範囲の外径を有していてもよい
。ガイドワイヤ12およびエクステンションワイヤ16と同様にスリーブ21は
、一般的に、同じ外径を有する。
スリーブ又は連結具21には、細長い可撓性部材12の近位端13を受け入れ
る大きさの第1のボア31と、細長い可撓性エクステンション部材16の遠位端
を受け入れる大きさのボア32とが設けられている。ボア31の中に細長い可撓
性部材12の近位端13とスリーブ21との間に連結を形成するための第1の手
段34が設けられ、また、ボア32の中に細長い可撓性エクステンション部材1
6の遠位端18とスリーブ21との間に連結を形成するための第2の手段36が
設けられ、これにより、細長い可撓性エクステンション部材16は、細長い可撓
性部材12に連結されて、細長い可撓性エクステンション部材16は細長い可撓
性部材12の延長部を作る。第1手段34および第2手段36の少なくとも一方
は、熱可塑性接着剤で構成されている。
図2、図3に示すように、第1の手段34は、熱可塑性接着剤の形態であり、
その一方、第2の手段36は、エクステンション部材16の遠位端18とスリー
ブ21との間の連結部の形態であると共に、きつい摩擦又はクリンプ嵌め又は半
田付け又は接着ボンドのような適当な形式のものである。熱可塑性接着剤は、可
撓性エクステンション部材16および細長い可撓性部材12が反復して結合し、
また、互いに分離できるようにするために反復した取付けと解放ができるような
種類のものでなければならない。換言すれば、接着剤は、熱硬化性のものである
べきでなはない。特に適当であると分かった熱可塑性接着剤は、マサチューセッ
ツ州、タインスボロ、ミドルセックスロード141(01879)のCreative Material
s Incorporatedが供給する111-14可撓性ホットメルト接着剤として特定される。
この特定の接着剤は、曲げ伸ばし及び皺付けに非常によく順応し、また、単に熱
および圧力を反復的に加えることによって何回でも再結合することができる。最
初は未硬化のこの接着剤は、室温で粘着性であり、また、単に、連結具を接着剤
の中に突っ込んで、毛細管作用によってボアの中に接着剤を吸い上げさせること
によって、ボア31の中に導入することができる。必要ならば、周方向に離間し
た一以上のスリット38を形成することによって毛細管作用を高めることができ
る。その代わりに、ボア31の近位端を真空にすることによってボア31の中に
接着剤34を導入するようにしてもよい。
接着剤34でボア31が一杯に満たし又は部分的に満たすのが望ましい。これ
を行うのを確実にするために、細長い可撓性部材12の近位端の直径に近似した
直径のマンドレル41を用いて、接着剤をボア31の中に吸い上げられた後に直
ちにその中にマンドレル41を挿入する。マンドレル41を所定位置に静止させ
た状態で、接着剤34を室温で乾燥させ、次に110℃で5ないし10分間硬化
させるようにしてもよい。しかしながら、50℃ないし110℃の範囲の温度で
満足な硬化を得ることができる。接着剤34がボア31の中に残ってスリット3
8を通って外に出ないようにするために、小さなチューブ42がスリット38を
覆うようにしてスリーブ21の外面に配設され、また、硬化の間中、所定位置で
そのままにされる。
硬化が完了した後、細長い可撓性部材12の近位端13を受け入れるようにな
った空腔46を残すように、マンドレル41を取り外してもよい。
スリーブ又は連結具21が細長い可撓性エクステンション部材16の遠位端1
8によって支持されると述べたが、所望ならば、第1の手段34のために細長い
可撓性部材12の近位端13によってスリーブ又は連結具21を支持してもよい
ということは理解されるべきであり、また、スリーブを細長い可撓性エクステン
ション部材16の遠位端18に連結するのに接着剤を第2の手段36のために用
いてもよいということは理解されるべきである。しかしながら、通常は、特に遠
位端14からの電気的な情報伝達を形成するために細長い可撓性部材12を用い
るときには、このようなスリーブによって邪魔される細長い可撓性部材12の近
位端を有さないことが望ましい。
スリーブ又は連結具21の中に用いられる熱可塑性接着剤を軟化させるために
ヒータ51が設けられ、このヒータ51は、下側部品又はベース部品53と上側
部品又はカバー部品54とを備えたケース52を有する。ケース52は、プラス
チックのような適当な材料で作られ、また、区分室57を覆う上壁56を備えて
いる。上壁56には、その横方向に延びる溝61が設けられ、また、用いられる
最も大きなガイドワイヤ又はエクステンションワイヤに順応する直径を備えた半
円形の形の断面を有する。例として、0.014インチ(0.036cm)のガイドワイヤを用
いるのであれば、溝61は0.020インチ(0.051cm)の直径を有する。
加熱組立体66は、上壁56に埋め込まれ且つ図4に示すように溝61の中央
の部分の下に横たわっており、また、適当な絶縁プラスチックからなる上下の層
68間に埋め込まれた在来の蛇行パターンを有する加熱要素67からなる。加熱
要素67は、例えば約0.75インチ(1.91cm)×0.5インチ(1.27cm)の面積のような
適当な面積をカバーすることができる。上壁56にはプッシュボタン式のスイッ
チ71が取付けられ、スイッチ71には、後に説明するように、上カバー54を
動かしてベース53に係合させると、底壁73によって係合されるようになった
プッシュボタン72が設けられている。かくして、図6の回路で示すように、プ
ッシュボタンスイッチ71は、区分室57の中に設けられた例えば9ボルトのリ
チウムバッテリーのような在来のタイプのバッテリー76に加熱組立体66を接
続するために用いられる。下側ベース53にランプ77が設けられ、このランプ
77は、例えばスイッチ71を入れられたことを示すためにカバー54が閉じ位
置にあることが前側から分かるような適当な方法で配置されている。また、区分
室57には、タイマ78が設けられ、このタイマ78は、後に説明するように取
付又は離脱を行わせるために熱可塑性接着剤を軟化させるのに十分な期間である
所定の時間間隔の後に、ブッシュボタン71を消勢させるために設けられている
。
開位置と閉位置との間での動きのために、ベース53に関してカバー54を揺
動させるための手段が設けられ、この手段は、在来のピアノ型のヒンジ81から
なる。ヒンジ81にはコイルスプリング84が取付けられ、コイルスプリング8
4は、ベース53の上壁56に係合する一端86と、カバー54の底壁73に係
合する他端87とを有する。かくして、コイルスプリング84は、カバー54
をベース53に関して開いた位置に向けて、撓んで付勢するように働く。その代
わりに、ベース53に関してカバー54を揺動させるために、ベース53および
カバー54と同じプラスチックからなり且つこれらと一体に形成された成形リビ
ングヒンジ(図示せず)であってもよい。カバーがベース53に関して所定角度
よりも、例えば75°よりも大きな角度で開くのを防止するための手段(図示せ
ず)が設けられている。
例えば発泡ラバーのような適当な材料で作られた摩擦パッド91が、接着剤の
ような適当な手段によって底壁73に取付けられ、また、カバー54が閉位置ま
で動かされると、パッド91が溝61を覆い、その中に配置された細長い可撓性
要素又はガイドワイヤに係合するようになって、これを溝61の中に摩擦で保持
して溝61の中の細長い可撓性部材の長手方向の移動を抑えるように、壁73の
一側にオフセットして配置されている。
本発明の方法を実施する際の組立体11およびヒータ51の操作および使用を
、次に簡単に述べる。在来の脈管処置を行い、例えば0.014インチのガイドワイ
ヤのようなガイドワイヤを患者の動脈血管、例えば心臓の血管の中に位置決めし
、また、所定のサイズのバルーン拡張カテーテルを大きなサイズのバルーン拡張
カテーテルに交換するのが望ましいと仮定する。このような処置にあっては、典
型的には、ガイドワイヤを所定位置に残させて、エクステンションワイヤを利用
するのが望ましい。かくして、例えば、血液の流速の測定を行う例えば米国特許
第4,961,433号に開示の種類のガイドワイヤを用いたと仮定する。このようなガ
イドワイヤの近位端を使用機器および細長い可撓性エクステンション部材16か
ら分離することができる。例えば、本発明の連結具又はスリーブ21を備えたエ
クステンションワイヤ16が延長部を作るために用いることができる。このよう
なガイドワイヤと一緒に用いられる回転式コネクターを離脱させた後、スリーブ
又は連結具と一緒の細長い可撓性エクステンション部材16の遠位端は、スリー
ブ21が加熱組立体66の上に中央に配置されるように、溝61の左手側に位置
決めされる。外科医は、細長い可撓性エクステンション部材16の遠位端18を
左手で保持しながら、細長い可撓性部材またはガイドワイヤ12の近位端13を
把持し、次いで、この近位端を接着剤34の空腔46の中に滑り込ませる。片手
で
組立体を保持しながら、カバー54を下方に揺動させ、フット91を細長い可撓
性部材またはガイドワイヤ12と係合状態にさせ、ガイドワイヤ12を所定位置
に保持してスリーブ21を加熱組立体66を覆うのを確かなものにする。前述の
処置は、患者の頭を外科医の左にした状態で、「左手」での処理として特徴づけ
ることができる。適用可能であれば、患者の頭を外科医の左にした状態で「右手
」での処理を用いることができる。
カバー54を閉位置まで動かすと同時に、スイッチ71のプッシュボタン72
を作動させて、バッテリー76から加熱要素67に電力を供給する。スリーブ2
1及びこれに含まれる接着剤34が非常に小さなマスであるので、熱可塑性プラ
スチックは、非常に迅速に、例えば約10秒以内に液化し、接着剤を粘性にさせ
、また、細長い可撓性部材12の近位端と接着剤とを接触させて接着する。タイ
マ78によって決定されるようにこれに割り当てられた時間が完了すると、ヒー
タ67の回路は開いて、ヒータ67を消勢し、また、加熱サイクルが完了したこ
とを外科医に示すためにライト77を消す。外科医は、スプリング84の力の下
で、開位置へ跳ね上がるカバー54を解放する。次いで、接着剤34及びスリー
ブまたは連結具21が室温まで例えば約10秒冷やされ、接着剤を硬化させて、
細長い可撓性部材12の近位端13をしっかりと保持させる。この冷却が完了す
ると、ガイドワイヤに延長部が与えられて、この脈管カテーテルを除去して他の
脈管カテーテルをエクステンションワイヤおよびガイドワイヤの上に挿入するこ
とができる。
第2の脈管カテーテルが所定位置になると、エクステンションワイヤ16は、
ガイドワイヤ12とエクステンションワイヤ16とが溝61の中に配置された状
態で、加熱組立体66の上に横たわる位置にガイドワイヤ12とジョイントとを
相互連結するジョイント21を再び置くことによって取り外すことができる。そ
の後、カバーは再び閉じられ、連結具21および接着剤を加熱し、接着剤を軟化
させることによってガイドワイヤ12の近位端13を連結具21から取り外すこ
とができる。このことは、細長い可撓性エクステンション部材16を引っ張るこ
とによって行われ、連結具21を細長い可撓性部材12の近位端13から分離さ
せることができる。この離脱が生じたら、カバー54は、跳ね上がって開くこと
ができ、細長い可撓性部材12の近位端13又はガイドワイヤを取り外して、血
液の流速を測定することができるようにするために、先に離脱した回転式コネク
タに連結させる。
更に他のバルーン脈管カテーテルを用いるのが望ましいのであれば、エクステ
ンションワイヤ16を再度結合および離脱するために、同じ手順を用いることが
できる。
先の説明から細長い可撓性エクステンション器具を提供できたことが分かる。
この組立体及びこれと一緒に用いるヒータ及びエクステンションワイヤを小さな
ガイドワイヤに完全且つ安全なエクステンションジョイントで連結および離脱さ
せのに特に有効な方法が提供される。スリーブへのガイドワイヤの近位端の単一
の軸の挿入が行われ、続いてこれに含まれる熱硬化性接着剤の加熱および冷却が
行われる。連結解除は、ジョイントの加熱と、スリーブからのガイドワイヤの単
一軸の分離とを必要とするだけである。前述したことを鑑みて、連結具又はジョ
イントは、簡単に変形する2つのミニチュア金属品間の相互ロック強さではなく
、接着剤と金属との間の結合強さに左右されるとが分かる。単一の軸の挿入およ
び取り出しが用いられるので、前述の方法に関連して、ガイドワイヤおよびエク
ステンションワイヤの操作の必要性が減じられ、これによりワイヤの損傷の機会
が最小になる。
本発明を組み込んだ他の実施例の組立体101は、図7に示され、ここに示す
ように、空腔106を形成する壁103を備えた例えばステンレス鋼のような適
当な金属で作られた皮下チューブ102からなる。これは、図示のように一体の
スリーブとして働く遠位端107を有する。既に述べた種類の接着剤111が、
遠位端107の中に設けられ、先に述べたような適当な方法、例えばスリーブ状
の遠位端107に形成された半径方向に延びるスリット112を通じて導入され
る。
硬化した後に接着剤の中に空腔116が残ることを確実にするために、前述し
た種類のマンドレル41が図7に示すように接着剤111の中に配置される。接
着剤111が硬化中にスリット112を通じて流出するのを防止するために、チ
ューブ121、例えば、熱収縮チューブがエクステンションワイヤ102の遠位
端107に配置されて、スリット38を閉鎖する。接着剤が硬化した後、マンド
レル41は直ちに取り外すことができる。その後、所望ならば、ガイドワイヤ1
2を空腔116の中に設置してもよい。その後、ガイドワイヤ12の近位端とエ
クステンションワイヤ102の遠位端107との間の連結部を形成するために、
前述したヒータ51を用いることができる。
図8には、図6で示した回路に対する変形例としての回路が示され、同図に示
すように、前述した加熱用抵抗67と同様の加熱用抵抗133にスイッチ132
を会して電力を供給するバッテリー131を有する。タイマー136、レッドL
ED137およびグリーンLED138からなるタイミング回路が設けられてい
る。この回路は、適当な方法で、先に説明した種類のヒータ51のケース又はハ
ウジングの中に取り付けられている。図8に示す回路では、エネルギーが加熱要
素133に供給されるとレッドLED137が点灯する。タイマーは、所望の加
熱が生じた後に、グリーンLED138が点灯するように構成されている。かく
して、抵抗133への電力の自動的な切断はない。しかしながら、グリーンライ
ト138を観察することによって、操作者は、電力を遮断すべきときを確かめる
ことができ、次いで抵抗133への電力を遮断するためにスイッチ132を操作
することができる。
先に述べたことを見ることで、本発明の変形例の構造を容易に提供できること
が理解できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.近位端と遠位端とを備えた細長い可撓性部材と反復して連結するのに用いる ための細長い可撓性エクステンション器具であって、 近位端と遠位端とを備えた細長い可撓性エクステンション部材と、 該細長いエクステンション部材の遠位端によって支持され、前記細長い可撓 性部材の近位端を受け入れる大きさを有するスリーブと、 該スリーブの中に配設され、前記スリーブに反復した連結を形成するために 、反復的に加熱および冷却することのできる前記細長い可撓性部材の近位端を受 け入れるようになった熱可塑性接着剤とを有することからなる細長い可撓性エク ステンション器具。 2.前記接着剤が、硬化され且つ前記細長い可撓性部材の近位端を受け入れる大 きさの空腔を有する、請求の範囲第1項の器具。 3.前記スリーブが金属で作られ、また、前記細長い可撓性部材の近位端が金属 で作られ、また、前記熱可塑性プラスチックが前記スリーブの金属と前記細長い 可撓性部材の金属との間を固着させる、請求の範囲第1項の器具。 4.前記熱可塑性接着剤が111-14である、請求の範囲第2項の器具。 5.前記スリーブが0.010インチ(0.0254cm)ないし0.038インチ(0.0965cm)である 、請求の範囲第2項の器具。 6.前記熱可塑性プラスチック接着剤の前記空腔が、0.004インチ(0.0102cm)な いし0.028インチ(0.0711cm)の大きさの範囲である、請求の範囲第2項の器具。 7.前記スリーブが、前記エクステンション部材の遠位端と一体に形成されてい る、請求の範囲第1項の器具。 8.近位端と遠位端とを備えた細長い可撓性部材と、 近位端と遠位端とを備えた細長いエクステンション部材と、 細長い可撓性部材の近位端と細長い可撓性エクステンション部材とを受け入 れる大きさを備えたスリーブと、 前記細長い可撓性エクステンション部材の遠位端と前記スリーブとの間に連 結部を形成する第1手段と、 前記スリーブと前記細長い可撓性部材の近位端との間に連結部を形成する第 2手段とを有し、 これにより、前記細長い可撓性エクステンション部材が前記細長い可撓性部 材に連結され、前記細長い可撓性エクステンション部材が前記穂祖可撓性部材の エクステンションを作り、前記第1、第2の手段の少なくとも一つが、前記細長 い可撓性部材と前記細長い可撓性エクステンション部材との間に反復した連結部 を作るために反復して加熱および冷却されることのでいる熱可塑性接着剤を有す る、ことからなる何回もカテーテルを交換することのできる細長い可撓性組立体 。 9.前記接着剤には、これを貫通して延びる空腔が設けられている、請求の範囲 第8項の組立体。 10.前記スリーブが、0.010インチ(0.0254cm)ないし0.038インチ(0.0965cm)の範 囲の直径を有する、請求の範囲第8項の組立体。 11.前記スリーブが金属で作られ、また、前記細長い可撓性部材の近位端および 前記細長い可撓性エクステンション部材の遠位端が金属で作られ、また、前記熱 可塑性プラスチック接着剤が金属対金属の結合を作る、請求の範囲第10項の組 立体。 12.前記接着剤が111-14である、請求の範囲第8項の組立体。 13.近位端及び遠位端を備えた細長い可撓性部材の近位端と近位端及び遠位端を 備えた細長い可撓性エクステンション部材の遠位端とを反復的に連結および連結 解除するためのヒータであって、 前記細長い可撓性部材の近位端と、前記細長い可撓性エクステンション部材 の遠位端と、前記細長いエクステンション部材の遠位端を前記細長い可撓性部材 の近位端に相互連結するための熱可塑性接着剤を支持する連結具とを受け入れる ようになった溝を備えた単一のベース部材と、 前記溝の少なくとも一部の下に横たわる電気的な加熱手段と、 前記ベース部材に固定され且つ前記電気的な加熱手段の上に横たわる位置ま で移動可能なカバーと、 前記細長い顎型ヘッド部材を前記連結具に反復的に取付ることができ、また 、 前記細長い可撓性部材を前記連結具から反復的に取り外すことができるように、 前記連結具によって支持された熱可塑性接着剤を軟化させるために、前記電気的 な加熱手段にエネルギーを供給するための手段とを有することからなるヒータ。 14.前記電気的加熱手段を付勢および消勢するためのスイッチ手段を更に有する 、請求の範囲第13項のヒータ。 15.前記スイッチが、前記カバー部材を前記ベース部材に関して閉位置に動かす と、前記スイッチ手段が操作されて前記電気的加熱手段を付勢するように前記ベ ース部材に取付けられている、請求の範囲第14項のヒータ。 16.前記電気的加熱手段の加熱を中断するためのタイマー手段を更に有する、請 求の範囲第14項のヒータ。 17.前記電気的加熱手段に電力が供給されていることを示すための視覚的表示手 段を更に有する、請求の範囲第13項のヒータ。 18.前記電気的加熱手段に十分なエネルギーが供給されていることを示すための 視覚手段を更に有する、請求の範囲第13項のヒータ。 19.これにより支持された連結具を用いて細長い可撓性金属部材の近位端を細長 い可撓性金属エクステンション部材の遠位端に反復的に連結するための方法であ って、前記連結具がその中に熱可塑性接着剤を有し且つ前記細長い可撓性部材の 近位端を受け入れるようになっているものにおいて、 前記連結具の中の前記熱可塑性接着剤の中に前記細長い可撓性部材の近位端 を挿入する工程と、 前記連結具及びその中の熱可塑性接着剤を加熱する工程と、 前記細長い可撓性エクステンション部材が前記細長い可撓性部材に延長部と して働させるために、前記熱可塑性接着剤を冷やして、前記細長い可撓性部材と 前記細長い可撓性エクステンション部材との間に結合を作る工程とを有する方法 。 20.前記連結具および前記熱可塑性接着剤を加熱する工程と、 前記細長い可撓性エクステンション部材を前記細長い可撓性部材から分離さ せる工程とを更に有する、請求の範囲第19項の方法。 21.前記加熱が55℃ないし100℃の範囲である、請求の範囲第19項の方法 。 22.前記加熱が約5ないし20秒の間生じる、請求の範囲第19項の方法。 23.前記熱可塑性接着剤を加熱した後適度な時間の間該熱可塑性接着剤を冷やす 工程を更に有する、請求の範囲第22項の方法。 24.カテーテルがガイドワイヤに配置されているときに、カテーテルを交換する ことができるようにするために、熱可塑性接着剤を有し且つガイドワイヤの近位 端とエクステンションワイヤの遠位端とを受け入れるようになっている連結具を 用いながら、ガイドワイヤの近位端をエクステンションワイヤの遠位端に連結す るための方法において、 前記連結具の中の前記熱可塑性接着剤の中に前記ガイドワイヤの遠位端を挿 入する工程と、 前記熱可塑性接着剤を加熱する工程と、 前記熱可塑性接着剤を冷やして、前記ガイドワイヤの近位端と前記連結具と の間に結合を形成する工程と、 前記ガイドワイヤを所定位置に残しながら、前記ガイドワイヤからバルーン カテーテルを取り除く工程と、 前記ガイドワイヤを所定位置にそのままにしながら、前記エクステンション ワイヤおよび前記ガイドワイヤに他のカテーテルを導入する工程と、 前記連結具の中の前記熱可塑性接着剤を加熱する工程と、 前記エクステンションワイヤから前記ガイドワイヤを分離させる工程とを有 する方法。
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