JP2014084140A - 注出口栓及び包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スパウトとキャップとの間に浸入した水が切れやすく、かつ、スパウトの形成に用いる樹脂量を低減した場合でも十分なスパウトの強度が確保できる注出口栓を提供する。
【解決手段】注出口栓1は、一方端が開放された筒状の側壁4と、側壁4の外面に設けられる雄ネジ5と、側壁4の他方端側に設けられるフランジ6とを有するスパウト2と、スパウト2に螺合するキャップ3とを備える。雄ネジ5には、雄ネジ5を一定周期で間欠的に切り欠くことによって、切り欠かれた部分がスパウト2の軸方向に並ぶ飛びネジ部12aが設けられている。側壁4のうち飛びネジ部12aに対応する部分の厚みが、飛びネジ部が設けられていない部分の厚みより大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体、粉体あるいは粒体等を収容する包装容器に取り付けられる注出口栓に関する。
清酒や調味料等を包装する用途で、筒状の側壁を有するスパウトと、スパウトに着脱自在に螺合するキャップとから構成される注出口栓を取り付けた紙パック容器が広く用いられている。一般的な注出口栓では、スパウトの側壁の内部に、スパウトの内側を閉鎖する封鎖板と、封鎖板に接続されるプルリングとが設けられる。キャップをスパウトから取り外し、プルリングを引っ張って封鎖板を引き抜くことによって、包装容器を開封し、スパウトの側壁の内部を通じて内容物を抽出することができる。また、包装容器内に内容物が残った状態でも、スパウトにキャップを螺合させることによって、包装容器内の内容物を密封することができる。
特開2004−67101号公報
上記のような包装容器に対して充填機を用いて内容物を充填する過程では、次のような処理が行われる。まず、スパウトにキャップを螺合させた状態の注出口栓を紙パック等の包装容器に取り付ける。次に、注出口栓とは別に設けた包装容器の注入口から、内容物を高温充填し、注入口をヒートシール等で封止する。次に、内容物充填後の包装容器全体に冷却水をシャワーして、高温の内容物を冷却する。その後、必要に応じて、包装容器全体をシュリンクフィルムで覆うなどの処理が行われる。
高温の内容物を充填した場合、注出口栓も加熱された状態となる。高温充填後に包装容器全体に冷却水をシャワーすると、注出口栓も冷却されるため、スパウトとキャップとの間の空間が減圧状態となる。スパウトとキャップとの間の空間が減圧されると、シャワーされた冷却水がスパウトとキャップの隙間から、スパウトとキャップの間の空間に進入する場合がある。スパウトとキャップとの間に進入した水は、時間経過に伴って、スパウトとキャップの隙間から徐々に抜け出すが、シュリンクフィルムでの包装等の後続の処理の前に水が抜けていることが好ましい。したがって、注出口栓は、水切れ性に優れた構造を有していることが求められる。
また、上述した水切れの課題とは別に、省資源化の観点からスパウトの成形に用いる樹脂量を低減することが求められている。更に、樹脂量を低減するためにスパウトを薄肉化した場合でも、スパウトの強度が十分に維持されることが求められる。
それ故に、本発明は、スパウトとキャップとの間に浸入した水が切れやすく、かつ、スパウトの形成に用いる樹脂量を低減した場合でも十分なスパウトの強度が確保できる注出口栓を提供することを目的とする。
本発明に係る注出口栓は、一方端が開放された筒状の側壁と、側壁の外面に設けられる雄ネジと、側壁の他方端側に設けられるフランジとを有するスパウトと、スパウトに螺合するキャップとを備える。雄ネジには、雄ネジを一定周期で間欠的に切り欠くことによって、切り欠かれた部分がスパウトの軸方向に並ぶ飛びネジ部が設けられる。側壁のうち飛びネジ部に対応する部分の厚みが、飛びネジ部が設けられていない部分の厚みより大きい。
本発明によれば、雄ネジに飛びネジ部を設けることによって、スパウトとキャップとの隙間が大きくなるため、飛びネジ部のないスパウトと比べて、スパウトとキャップの間に浸入した水の抜け出しを早くすることができる。また、側壁のうち、飛びネジ部に対応する部分の厚みが、飛びネジ部が設けられていない部分の厚みより大きいため、スパウトの側壁を薄肉化した場合でも、飛びネジ部を設けたことに起因するスパウトの強度低下を抑制できる。すなわち、本発明によれば、スパウトとキャップとの間に浸入した水が切れやすく、かつ、スパウトの形成に用いる樹脂量を低減した場合でも十分なスパウトの強度が確保できる注出口栓を実現できる。
第1の実施形態に係る注出口栓の縦断面図 第1の実施形態に係る注出口栓を構成するスパウトの正面図 図2に示したスパウトの上面図 図2及び3に示したIV−IVラインに沿う断面図 第2の実施形態に係る注出口栓を構成するスパウトの上面図
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る注出口栓の縦断面図であり、図2は、第1の実施形態に係る注出口栓を構成するスパウトの正面図であり、図3は、図2に示したスパウトの上面図であり、図4は、図2及び3に示したIV−IVラインに沿う断面図である。
注出口栓1は、スパウト2と、キャップ3とから構成される。注出口栓1は、容器本体(図示せず)に設けられる開口部をスパウトが内方側から外方側へと貫通するように容器本体に取り付けられ、包装容器を構成する。注出口栓1は、容器本体に充填された内容物を抽出するために用いられるものである。
スパウト2は、樹脂の一体成形品であり、側壁4と、雄ネジ5と、フランジ6と、封鎖板7と、支柱8と、プルリング9と、紙押さえ10とを備える。スパウト2の形成材料としては、例えば、低密度ポリエチレンを使用できる。
側壁4は、筒形状を有しており、一方端(図2の上端)が開放されている。側壁4は、容器本体内に充填された内容物を抽出する際の流路となる部分である。
雄ネジ5は、側壁4の外周面に設けられている。雄ネジ5には、一定周期で間欠的に複数の切り欠きが設けられている。図2及び3に示すように、雄ネジ5に設けられた複数の切り欠きは、スパウト2の軸方向(図2の上下方向)に並ぶように配置されており、並んだ複数の切り欠きによって飛びネジ部12a〜12cが構成されている。飛びネジ部の数は、任意であるが、1〜6箇所であることが好ましく、より好ましくは2〜4箇所である。
フランジ6は、側壁4の他方端側(図2の下端側)から、側壁4の外方側に突出するように設けられている。フランジ6は、スパウト2を紙パック等の容器本体にヒートシールするために用いられる部分である。
封鎖板7は、側壁4の内部を閉鎖する部材である。封鎖板7が側壁4の内部を閉鎖することによって、未開封時の包装容器の密閉性が確保される。
支柱8及びプルリング9は、封鎖板7をスパウト2から分離するために用いる部分である。支柱8の一方端部は、封鎖板7に接続され、支柱8の他方端部は、プルリング9に接続されている。包装容器の開封時には、プルリング9に指を入れて外側に引き抜くことにより、封鎖板7に設けられた薄肉部が破断し、封鎖板7を分離することができる。
紙押さえ10は、注出口栓1を容器本体の開口部に挿通させた際に、フランジ6との間で容器本体の一部を挟み込み、ヒートシールするまでの間、注出口栓1を容器本体に仮止めするためのものである。紙押さえ10の構造は任意である。また、紙押さえ10は、必須ではなく、設けなくてもよい。
キャップ3は、スパウト2に着脱自在に取り付けられている。より詳細には、キャップ3の内周壁には、雌ネジが設けられており、スパウト2の側壁4に設けられた雄ネジに螺合している。キャップ3の形成材料としては、例えば、ポリプロピレンを使用することができる。
このように、本実施形態に係るスパウト2には、側壁4の周方向に複数の飛びネジ部12a〜12cが設けられている。飛びネジ部12a〜12cを設けることによって、スパウト2とキャップ3との隙間が大きくなるため、飛びネジ部12a〜12cを設けない場合と比べて、スパウト2とキャップ3との間に水が浸入した場合でも、水の抜け出しを早めることができる。
ここで、側壁4の厚みについて説明する。
図3に示すように、本実施の形態では、側壁4は、飛びネジ部12a〜12bと対応する部分の内周面側にリブ11a〜11cを有する。リブ11a〜11cを有することによって、側壁4の径方向の厚みは一定ではなく、飛びネジ部12a〜12cに対応する部分の厚みが、飛びネジ部が設けられていない部分の厚みより大きくなっている。
飛びネジ部12a〜12cを設けた場合、雄ネジ5の切り欠き部分においてスパウト2の強度が低下するという問題がある。スパウト2の強度が不十分な場合、キャップ3を締め込む際に大きなトルクが加わると、キャップ3が所定の螺合位置で停止せず、スパウト2の変形を伴ってキャップ3の雌ネジがオーバーランしやすくなるという問題も生じる。
また、スパウト2の成型に必要な樹脂量を低減するために、スパウト2の側壁4を薄肉化した場合には、飛びネジ部12a〜12cがあることによるスパウト2の強度低下が顕著となる。スパウト2の強度が低下すると、スパウト2が歪みやすくなり、キャップ3を締めた際の密閉性を低下させる虞もある。
このような課題に対して、本実施形態に係る注出口栓1では、飛びネジ部12a〜12cの設けられる部分の厚みが、飛びネジ部のない部分の厚みより大きくなるように、スパウト2の側壁4が構成されているため、側壁4を薄肉化した場合でもスパウト2の強度低下を抑制することができる。したがって、本実施形態に係る注出口栓1では、スパウト2の変形が抑制されるため、キャップ3の締め込み時のオーバーランや、キャップ3の締め込み時の密閉性の低下を低減できる。
それ故に、本実施形態によれば、スパウト2とキャップ3との間に入り込んだ水が抜けやすく、かつ、スパウト2の形成に用いる樹脂量を低減して側壁4を薄肉化した場合でも十分なスパウト2の強度が確保できる注出口栓1を実現できる。
更に、包装容器を一旦開封した後にキャップ3で再封した状態において、外部環境の温度変化に伴って容器本体内部の圧力が増減する場合がある。本実施形態のように、飛びネジ部12a〜12cを設けておけば、再封状態からキャップ3を開けた際に、飛びネジ部12a〜12cが気体の流路となり、容器本体内と外部環境との圧力差を迅速に解消することができるという効果も得られる。
尚、図4に示すように、側壁4のフランジ6側におけるリブ11aの厚みT2を、側壁4の開放端におけるリブ11aの厚みT1より大きくし、リブ11aの厚みが側壁4の開放端側からフランジ6側に向かって増加するようにすることがより好ましい。このようにリブ11aを形成すると、側壁4の厚みT0もまた、側壁4の開放端側からフランジ6側に向かって増加する。図4には図示していないが、他のリブ11b及び11cも同様に構成される。このように構成すれば、スパウト2の根元部分の強度が向上するので、キャップ3の締め込み時のオーバーランを更に効果的に抑制できる。また、このように、側壁4の厚みをフランジ6側に向かうにつれて厚くなるように形成することによって、側壁4の開放端側部分の薄肉化も達成できる。
ただし、側壁4の厚みT0が、側壁4の開放端側からフランジ6側へとかけて増加するように形成されていれば、リブ11aの厚みは、側壁の4の開放端側からフランジ6側にかけて略一定(すなわち、T1=T2)となっていても良い。例えば、側壁4の外径が開放端側からフランジ6側に向かって増加するように、側壁4の外周面を順テーパー状に形成すると共に、スパウト2の中心軸からリブ11aの内周面までの距離が略一定となるように、リブ11aをフランジ6に対して略垂直とし、かつ、リブ11aの厚みが開放端側からフランジ6側に向かって略一定となるようにリブ11aを形成しても良い。尚、この場合、リブ11aの接続部分(図4に示す縦の破線に相当する部分)は、フランジ6に対して略垂直となる。あるいは、他の例として、側壁の外径が開放端側からフランジ6側に向かって略一定となるように、側壁4の外周面をフランジ6に対して略垂直に形成すると共に、スパウト2の中心軸からリブ11aの内周面までの距離が開放端側からフランジ側6に向かって減少するように、リブ11aの内面を傾斜させ、かつ、リブ11aの厚みが開放端側からフランジ6側に向かって略一定となるようにリブ11aを形成しても良い。尚、この場合、リブ11aの接続部分(図4に示す縦の破線に相当する部分)は、フランジ6に対して傾斜した状態となる。これらのいずれの変形例を採用した場合でも、リブ11aによって、図4に示したスパウト2と同じ効果を得ることができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る注出口栓を構成するスパウトの上面図である。
本実施形態においても、飛びネジ部12a〜12cの設けられる部分の厚みが、飛びネジ部のない部分の厚みより大きくなるように、スパウト2の側壁4が構成されている。ただし、本実施形態のスパウト2は、図5に示すように、飛びネジ部12a〜12cが設けられている部分から、飛びネジ部が設けられていない部分にかけて、側壁4の厚みが徐々に減少するように構成されている。言い換えれば、本実施形態のスパウト2は、第1の実施形態に係るスパウト2において、側壁4の周方向におけるリブ11a〜11cの両端縁部分を、飛びネジ部が設けられていない側壁の内周面と滑らかに接続したものとも言える。
このようにスパウト2を構成した場合でも、第1の実施形態と同様に、スパウト2とキャップ3との間に入り込んだ水が抜けやすく、かつ、スパウト2の形成に用いる樹脂量を低減して側壁4を薄肉化した場合でも十分なスパウト2の強度が確保できる注出口栓1を実現できる。
(その他の実施形態)
尚、上記の各実施形態では、雄ネジ5が一条ネジである場合を説明したが、ネジの条数やピッチは任意である。
また、上記の各実施形態では、スパウト2には、封鎖板7と、支柱8と、プルリング9とが設けられているが、封鎖板7、支柱8、プルリング9のないスパウトに対しても、本発明を同様に適用可能である。
更に、上記の各実施形態では、飛びネジ部12a〜12cのそれぞれに対応する側壁4の部分が、飛びネジ部のない部分より厚くなるように形成されているが、飛びネジ部12a〜12cと、側壁4の相対的に厚い部分とが1対1で対応している必要はなく、少なくとも1つの飛びネジ部に対応する側壁4の部分が、飛びネジ部の内部分より厚く形成されていれば良い。
更に、上記の各実施形態において、飛びネジ部12a〜12cに対応して側壁4の厚みを相対的に厚くする部分の大きさは、飛びネジ部12a〜12cの大きさ以上であれば良いが、当該部分の上下の位置は、キャップ3の天面内部に設けられるインナーリング及びスパウト2の封鎖板7のそれぞれと干渉しないように設計することが好ましい。
更に、図1に示すように、側壁4の開放端部分とキャップ3の天面の内面との当接によってキャップ3のねじ込み位置を規定する場合には、飛びネジ部12a〜12cを流れる水がキャップ3の外部に抜けやすいように、キャップ3の開口部とスパウト2の台座部分との間に隙間を設けることが好ましい。一方、キャップ3の開口部とスパウト2の台座部分との当接によってキャップ3のねじ込み位置を規定する場合には、スパウト2の台座部分のうち、飛びネジ部12a〜12cと並ぶ位置に凹部を設けることによって、飛びネジ部12a〜12cを流れる水をキャップ3の外部に抜けやすくしても良い。あるいは、キャップ3の開口部とスパウト2の台座部分との当接によってキャップ3のねじ込み位置を規定する場合、スパウト2に台座部に凹部を設ける代わりに、キャップの周壁部の下端周縁のうち、飛びネジ部12a〜12cと並ぶ位置に切り欠き部(凹部)を設けても、同様に水を抜けやすくする効果が得られる。
更に、上記の各実施形態に係る注出口栓は、紙パック容器のみならず、パウチ等の種々の容器本体に利用可能である。
本発明は、注出口栓及び注出口栓を取り付けた包装容器等に有用である。
1 注出口栓
2 スパウト
3 キャップ
4 側壁
5 雄ネジ
6 フランジ
11 リブ
12 飛びネジ部

Claims (4)

  1. 注出口栓であって、
    一方端が開放された筒状の側壁と、前記側壁の外面に設けられる雄ネジと、前記側壁の他方端側に設けられるフランジとを有するスパウトと、
    前記スパウトに螺合するキャップとを備え、
    前記雄ネジには、前記雄ネジを一定周期で間欠的に切り欠くことによって、切り欠かれた部分が前記スパウトの軸方向に並ぶ飛びネジ部が設けられており、
    前記側壁のうち前記飛びネジ部に対応する部分の厚みが、前記飛びネジ部が設けられていない部分の厚みより大きい、注出口栓。
  2. 前記側壁の内周面のうち、前記飛びネジ部と対応する部分にリブが設けられる、請求項1に記載の注出口栓。
  3. 前記側壁のうち前記飛びネジ部に対応する部分の厚みは、前記スパウトの前記一方端から前記他方端に向かうにつれて大きくなる、請求項1に記載の注出口栓。
  4. 容器本体と、
    前記容器本体に取り付けられる請求項1〜3のいずれかに記載の注出口栓とを備える、包装容器。
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