JP2014083857A - 方向指示灯およびそれを備える鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光体を損傷させることなく、発光体の交換作業を容易かつ円滑に行うことができる方向指示灯およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】レンズ30がレンズ支持部42によりリフレクタ部材40に支持され、発光体50がリフレクタ部材40により支持される。この状態で、発光体50のバルブ52がリフレクタ部材40の発光空間40S内に位置し、レンズ30、リフレクタ部材40および発光体50が一体的に連結された発光モジュールLMが構成される。発光モジュールLMが本体収容部20の収容空間20S内に取り付けられる。本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1と第2開口部22の開口方向L2とが互いに交差する。リフレクタ部材40は、収容空間20S内で発光体50の配線接続部51aが第2開口部22を通して本体支持部10の内部空間10Sに位置するように、発光体50を支持する。
【選択図】図4

Description

本発明は、方向指示灯およびそれを備える鞍乗型車両に関する。
自動二輪車の進行方向を示す方向指示灯として、種々の構成が提案されている。特許文献1に記載された方向指示器は、主としてボディ、レンズ、リフレクタおよびバルブを備える。ボディは車体の側方に突出するように設けられる。
バルブの基端部がボディにより支持される。リフレクタがレンズに一体的に接合され、リフレクタとレンズとの間に内方空間が形成される。リフレクタは基部を有する。リフレクタの基部には内方空間からリフレクタおよびレンズの外部に連通する挿通孔が形成されている。バルブがボディにより支持された状態で、一体的に接合されたリフレクタおよびレンズがボディに取り付けられる。この場合、バルブはレンズの外部からリフレクタの挿通孔を通して内方空間内に配置される。
特許文献1に記載された自動二輪車の灯火装置は、脚部およびライト本体を有する。脚部は、自動二輪車のリアフェンダに取り付けられる。ライト本体は、主としてライトケース、レンズおよびリフレクタを備える。脚部の先端部にライトケースが取り付けられる。
特許第4247137号公報
特許文献1に記載された方向指示器においては、バルブの交換時に、リフレクタおよびレンズが一体的にボディから取り外され、ボディから使用済みのバルブが取り外される。続いて、ボディに新たなバルブが取り付けられる。その後、リフレクタおよびレンズが再びボディに取り付けられる。このとき、作業者はボディに取り付けられた新たなバルブがリフレクタの挿通孔を通過するようにリフレクタおよびレンズを位置決めする必要がある。
しかしながら、リフレクタおよびレンズが一体的に接合されているので、作業者はリフレクタの挿通孔を確認することが難しい。そのため、リフレクタおよびレンズをボディに取り付ける際に、リフレクタおよびレンズの一部がバルブに接触し、バルブが損傷する可能性がある。
本発明の目的は、発光体を損傷させることなく、発光体の交換作業を容易かつ円滑に行うことができる方向指示灯およびそれを備える鞍乗型車両を提供することである。
(1)第1の発明に係る方向指示灯は、車両本体に設けられる方向指示灯であって、電流供給用の配線が接続される配線接続部を有する発光体と、発光体から放射される光を反射する反射面を有するリフレクタ部材と、反射面の少なくとも一部に対向するようにリフレクタ部材に支持されるレンズと、発光体の少なくとも一部を収容する収容部、および収容部を車両本体に支持する本体支持部を含む本体部材とを備え、収容部は、第1の方向に開口する第1開口部および第1の方向に交差する第2の方向に開口する第2開口部を有し、リフレクタ部材は、発光体が挿入されることにより発光体を支持可能な支持孔を有し、発光体から放射される光およびリフレクタ部材の反射面から反射される光が第1開口部からレンズを透過して外部へ放射されるようにリフレクタ部材が設けられ、リフレクタ部材の支持孔は、その支持孔の中心軸が第1の方向に対して傾斜しかつ支持孔により支持される発光体の配線接続部が第2開口部に向かうように形成され、本体支持部は、車両本体からの配線を配線接続部に導くように構成されるものである。
その方向指示灯においては、反射面の少なくとも一部に対向するようにレンズがリフレクタ部材に支持される。また、リフレクタ部材の支持孔に発光体が挿入されることにより発光体が支持孔により支持される。リフレクタ部材の支持孔は、その支持孔の中心軸が第1の方向に対して傾斜する。支持孔により支持される発光体の配線接続部は、第2開口部に向かう。車両本体からの配線は、本体支持部により第2開口部に向かう配線接続部に導かれる。
発光体の取り外し時には、発光体の配線接続部が収容部の第2開口部から離れるようにレンズおよびリフレクタ部材が発光体とともに収容部の第1開口部から取り外される。この場合、車両本体からの配線は、第2開口部から屈曲することなく第1の方向に対して傾斜する方向に円滑に引き抜かれる。その後、リフレクタ部材の支持孔から発光体が取り外される。
発光体の取り付け時には、発光体がリフレクタ部材の支持孔に挿入される。レンズがリフレクタ部材に支持された状態で、発光体の配線接続部が収容部の第2開口部に近づくようにレンズおよびリフレクタ部材が収容部の第1開口部に取り付けられる。それにより、配線接続部に接続される配線が屈曲することなく収容部の第2開口部に円滑に挿入される。
この場合、発光体はレンズとリフレクタ部材との間に支持された状態で本体部材の収容部から取り外されまたは本体部材の収容部に取り付けられるので、発光体が本体部材に接触しない。
したがって、発光体を損傷させることなく、発光体の交換作業を容易かつ円滑に行うことができる。
(2)発光部は、配線接続部を含むソケットと、ソケットに着脱可能に取り付けられるバルブとを含み、ソケットは、リフレクタ部材の支持孔に支持可能に構成されてもよい。
この場合、バルブが取り付けられたソケットをリフレクタ部材の支持孔に挿入することにより、バルブをレンズとリフレクタ部材との間で支持することができる。また、バルブが取り付けられたソケットをリフレクタ部材の支持孔から引き抜くことにより、バルブをレンズとリフレクタ部材との間から取り出すことができる。さらに、ソケットからバルブを取り外すことにより、ソケットおよび配線を交換することなくバルブを容易に交換することができる。
(3)バルブが取り付けられたソケットがリフレクタ部材の支持孔に支持された状態で、ソケットとバルブとが支持孔の中心軸を含む直線上に並ぶように配置されてもよい。
この場合、リフレクタ部材の支持孔にバルブが取り付けられたソケットを挿入する際に、バルブを支持孔に容易かつ円滑に挿入することができる。また、バルブが取り付けられたソケットをリフレクタ部材の支持孔から引き抜く際に、バルブを支持孔から容易かつ円滑に取り出すことができる。
(4)配線のうちソケットの配線接続部に接続される部分は、リフレクタ部材の支持孔の中心軸を含む直線上に延びてもよい。または、ソケットの配線接続部に接続される配線の少なくとも一部は、支持孔の中心軸を含む直線に平行に延びてもよい。
この場合、発光体の取り外し時に、車両本体部からの配線のうちソケットの配線接続部に接続される部分が支持孔の中心軸に平行な方向に沿って円滑に引き抜かれる。また、発光体の取り付け時に、車両本体部からの配線のうちソケットの配線接続部に接続される部分が支持孔の中心軸に平行な方向に沿って収容部の第2開口部に円滑に挿入される。
(5)レンズ、発光体およびリフレクタ部材が本体部材に一体的に取り付け可能および本体部材から一体的に取り外し可能に構成されてもよい。
この場合、発光体を損傷させることなく、発光体、レンズおよびリフレクタ部材を容易に本体部材に取り付けることができかつ本体部材から取り外すことができる。
(6)リフレクタ部材とレンズとが溶着により接合されてもよい。
この場合、リフレクタ部材とレンズとを容易かつ確実に一体化することができる。また、発光体を雨水または泥水から保護することができる。
(7)リフレクタ部材は、レンズを支持するレンズ支持部を有し、発光体は、第1の方向においてレンズ支持部よりもリフレクタ部材の内側に位置するように支持孔により支持されてもよい。
この場合、第1の方向における発光体とレンズとの間の距離が、発光体とリフレクタ部材との間の距離よりも長くなる。したがって、レンズは、リフレクタ部材に比べて発光体から発生する熱の影響を受けにくい。それにより、発光体の熱によりレンズが溶けることを防止することができる。また、レンズの材料として、リフレクタ部材の材料よりも耐熱性が低い材料を用いることができる。
(8)本体支持部の内部には、車両本体からの配線を配線接続部に導く配線収容空間が形成され、支持孔により支持される発光体の配線接続部は、本体支持部の配線収容空間内に位置してもよい。
この場合、車両本体からの配線が本体支持部の配線収容空間内を通して配線接続部に導かれる。それにより、配線が保護される。また、発光体と車両本体との距離が短くなるので、車両本体の振動による発光体の振動の振幅を小さくすることができる。その結果、振動による発光体の損傷を防止することができる。
(9)収容部と本体支持部とは互いに別個の部材により構成され、本体支持部の材料の弾性係数は、収容部の材料の弾性係数よりも小さくてもよい。
この場合、本体支持部がダンパーとして機能するので、車両本体の振動が本体支持部により吸収される。それにより、発光体に伝達される振動が減衰する。したがって、振動による発光体の損傷を防止することができる。
(10)リフレクタ部材はボルトにより本体部材に固定されてもよい。
この場合、リフレクタ部材の寸法と本体部材の寸法との間に余裕度が設けられた場合でも、ボルトを締め付けることによりリフレクタ部材を本体部材に強固に固定することができる。また、ボルトを外すことにより、リフレクタ部材を本体部材から小さな力で取り外すことができるので、配線接続部に接続される配線が大きな力で引き出されることが防止される。それにより、配線に損傷を与えることを防止することができる。
(11)収容部の表面には、リフレクタ部材の表面に当接する当接面が形成され、収容部は、当接面と対向する部分の少なくとも一部が第1開口部から奥に向かって漸次当接面に接近するように形成されてもよい。
この場合、リフレクタ部材が本体部材に取り付けられる際に、収容部の当接面およびそれに対向する部分の少なくとも一部にリフレクタ部材の表面が当接することによりリフレクタ部材が適切な位置に滑らかに案内される。したがって、本体部材へのリフレクタ部材の取り付け作業が容易になる。その結果、方向指示灯のメンテナンスの作業性が向上する。
(12)リフレクタ部材は、支持孔により支持される発光体の配線接続部が第2開口部内に挿入されつつ、収容部の一部を支点として第1および第2の方向を含む面内で回転するように、本体部材に取り付け可能に構成されてもよい。
この場合、リフレクタ部材を本体部材の収容部の一部を支点として回転させることにより、発光体の配線接続部を収容部に干渉させることなく、リフレクタ部材を本体部材に容易に取り付けることができる。それにより、方向指示灯のメンテナンスの作業性が向上する。
(13)第2の発明に係る鞍乗り型車両は、車両本体と、車両本体に設けられる第1の発明に係る方向指示灯を備えるものである。
その鞍乗り型車両は、第1の発明に係る方向指示灯を備える。したがって、発光体を損傷させることなく、発光体の交換作業を容易かつ円滑に行うことが可能になる。
(14)第1の方向は車両本体の前方向または後方向であり、第2の方向は車両本体の右方向または左方向であってもよい。
この場合、発光体から放射される光およびリフレクタ部材の反射面から反射される光が第1開口部からレンズを透過して車両本体の前方向または後方向に放射される。
また、第2の方向が車両本体の右方向または左方向であるので、車両本体の側方から発光体の交換作業を行うことができる。
本発明によれば、発光体を損傷させることなく、発光体の交換作業を容易かつ円滑に行うことができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る自動二輪車を示す一方側面図である。 図1の自動二輪車を上方から見た平面図である。 図1および図2の前方かつ左側の方向指示灯の外観斜視図である。 図3の方向指示灯の分解斜視図である。 図3の方向指示灯の正面図である。 図3の方向指示灯の平面図である。 図3の方向指示灯の底面図である。 図3の方向指示灯を一側方から見た側面図である。 図5のA−A線における方向指示灯の横断面図である。 図6のB−B線における方向指示灯の縦断面図である。 図5のC−C線における方向指示灯の縦断面図である。 リフレクタ部材への発光体の取り付け構造の詳細を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る方向指示灯におけるバルブの交換作業を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係る方向指示灯におけるバルブの交換作業を説明するための図である。 本体収容部の内表面に形成される複数のガイド部を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態に係る鞍乗型車両について図面を用いて説明する。以下の説明においては、鞍乗型車両の一例として自動二輪車を説明する。
(1)自動二輪車の概略構成
図1は本発明の一実施の形態に係る自動二輪車を示す一方側面図であり、図2は図1の自動二輪車100を上方から見た平面図である。図1および図2では、自動二輪車100が路面に対して垂直に起立した状態が示される。図1および図2以降の各図においては、自動二輪車100の前後方向L、幅方向Wおよび上下方向Hが矢印で示される。以下の説明では、前後方向Lにおいて矢印が向かう方向を前方と呼び、その逆の方向を後方と呼ぶ。また、幅方向Wにおいて矢印が向かう方向を左側方と呼び、その逆の方向を右側方と呼ぶ。また、上下方向Hにおいて矢印が向かう方向を上方と呼び、その逆の方向を下方と呼ぶ。
図1に示すように、自動二輪車100はメインフレーム1およびサブフレーム2を備える。メインフレーム1の後端にサブフレーム2が後方に延びるように取り付けられている。
メインフレーム1の前端には、ヘッドパイプ103が設けられている。ヘッドパイプ103にフロントフォーク104が左右方向に揺動可能に設けられている。フロントフォーク104の上端部近傍にヘッドライト90が取り付けられている。ヘッドライト90は、ヘッドパイプ103の前方に位置する。ヘッドライト90の両側方を覆うようにヘッドライトカバー91が設けられる。
図1に示すように、フロントフォーク104の下端に前輪105が回転可能に支持されている。ヘッドパイプ103の上端にはハンドル106が取り付けられている。
メインフレーム1の下端部近傍にはエンジン109が設けられる。エンジン109の吸気ポートに吸気管110の一端が取り付けられ、エンジン109の排気ポートに排気管111の一端が取り付けられる。排気管111の他端に、マフラー112が取り付けられる。
サブフレーム2はエンジン109の上部に位置する。エンジン109の上方の位置で燃料タンク113がサブフレーム2により支持される。燃料タンク113の後方の位置で、シート114がサブフレーム2により支持される。本例のシート114は、2人の乗員の2つの着座部が一体成形されたシートである。自動二輪車100を操作する乗員はシート114の前方部分に座ることができる。また、自動二輪車100を操作しない乗員はシート114の後方部分に座ることができる。
メインフレーム1の下部から後方へ延びるようにリアアーム107が設けられる。リアアーム107の前端部は、支持軸107sを介してメインフレーム1に取り付けられる。リアアーム107の後端部は、後輪108および後輪ドリブンスプロケット108Sを回転可能に保持する。後輪ドリブンスプロケット108SにはチェーンCHが取り付けられる。
自動二輪車100の幅方向Wにおいてサブフレーム2の外側を覆うように一対のサイドカバー120が取り付けられる。また、一対のサブフレーム2の下部には、後輪108の上方から後輪108の上部全体を覆うようにカバー部材121が取り付けられる。
図2に示すように、自動二輪車100の幅方向Wにおいて、ヘッドライトカバー91から両側方に突出するように一対の方向指示灯300が設けられる。また、自動二輪車100の幅方向Wにおいて、カバー部材121から両側方に突出するように一対の方向指示灯300が設けられる。以下の説明では、図1および図2に示される自動二輪車100において、方向指示灯300以外の構成要素の集合体を車両本体200と呼ぶ。
(2)方向指示灯の構成
図3は、図1および図2の前方かつ左側の方向指示灯300の外観斜視図である。図4は、図3の方向指示灯300の分解斜視図である。
図3および図4に示すように、方向指示灯300は、本体部材310、レンズ30、リフレクタ部材40および発光体50(図4)を含む。本体部材310は、本体支持部10および本体収容部20により構成される。
本体支持部10は右側方から左側方へ延びる筒状部材であり、ゴムまたは樹脂により形成される。本体支持部10の右側方側の端部には、方向指示灯300を車両本体200(図1のヘッドライトカバー91またはカバー部材121)に取り付けるための取付部19が形成されている。また、本体支持部10は、右側方および左側方に開口する内部空間10Sを有する。本体支持部10の右側方側の端部から内部空間10Sに配線60が挿入される。
本体収容部20は、リフレクタ部材40および発光体50を収容可能な収容空間20Sを有する。この本体収容部20は、樹脂により形成される。
また、本体収容部20は、前方を向く第1開口部21および右側方を向く第2開口部22を有する。図4および後述する図9および図15では、第1開口部21の開口方向L1および第2開口部22の開口方向L2がそれぞれ太い二点鎖線で示される。
本体支持部10の左側方側の端部に本体収容部20の右側方側の端部が取り付けられる。この状態で、本体収容部20の収容空間20Sは、第2開口部22を通して本体支持部10の内部空間10Sと連通する。
リフレクタ部材40は、発光体50を支持可能に構成される。リフレクタ部材40への発光体50の取り付け構造の詳細は後述する。発光体50は、ソケット51およびバルブ52を含む。ソケット51は、車両本体200からの配線60が接続される配線接続部51aを有する。
また、リフレクタ部材40は、バルブ52を収容可能な発光空間40Sを有する。リフレクタ部材40により発光体50が支持された状態で、バルブ52が発光空間40S内に位置する。リフレクタ部材40は前方を向くリフレクタ開口部40mを有する。リフレクタ部材40の前方側の端部には、リフレクタ開口部40mを取り囲むようにレンズ支持部42が形成されている。
レンズ30は、リフレクタ部材40のリフレクタ開口部40mを閉塞可能に形成される。このレンズ30は、透光性の樹脂により形成される。レンズ30がリフレクタ部材40のレンズ支持部42に取り付けられる。この状態で、リフレクタ部材40のレンズ支持部42がレンズ30を支持する。
発光体50がリフレクタ部材40に支持されるとともに、レンズ30がリフレクタ部材40に支持される。この場合、レンズ30、リフレクタ部材40および発光体50を発光モジュールLMとして一体的に取り扱うことができる。したがって、バルブ52がリフレクタ部材40とレンズ30との間に位置する状態で、リフレクタ部材40を第1開口部21から本体収容部20の収容空間20S内に収容することができる。また、収容空間20S内に収容されたリフレクタ部材40を第1開口部21から取り出すことができる。
本実施の形態に係る方向指示灯300においては、前後方向Lおよび幅方向Wに平行な面内で、本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1と第2開口部22の開口方向L2とが互いに交差する。開口方向L1が開口方向L2に対してなす角度θは0度よりも大きく180度よりも小さい。例えば、角度θは45度以上135度以下であり、60度以上120度以下であることが好ましく、80度以上100度以下であることがより好ましい。本実施の形態では、開口方向L1と開口方向L2とがほぼ直交する。また、リフレクタ部材40は、収容空間20Sに収容された状態で、発光体50の配線接続部51aが第2開口部22を通して本体支持部10の内部空間10Sに位置するように、発光体50を支持する。
これにより、作業者は、バルブ52の交換作業時に、第1開口部21の開口方向L1から第2開口部22の開口方向L2とは反対側に傾斜した方向L3に向かうようにリフレクタ部材40を本体収容部20から取り外すことができる。この場合、発光体50の配線接続部51aが、本体収容部20の第2開口部22から第1開口部21を通るように円滑に移動する。したがって、作業者は、車両本体200からの配線60をほとんど屈曲させることなく円滑に引き抜くことができる。
また、バルブ52の交換作業終了後、上記の方向L3とは逆の方向に向かうようにリフレクタ部材40を本体収容部20の収容空間20S内へ収容することができる。この場合、発光体50の配線接続部51aが、本体収容部20の第1開口部21から第2開口部22を通るように円滑に移動する。したがって、作業者は、車両本体200からの配線60をほとんど屈曲させることなく本体支持部10の内部空間10S内へ円滑に導くことができる。
これらの結果、作業者はバルブ52を損傷させることなく、バルブ52の交換作業を容易かつ円滑に行うことができる。
図3の方向指示灯300は、本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1が自動二輪車100の前方に向かうように、車両本体200に取り付けられる。それにより、バルブ52から放射される光およびリフレクタ部材40の反射面41から反射される光がレンズ30を透過して自動二輪車100の前方に放射される。また、図3の方向指示灯300は、本体収容部20の第2開口部22の開口方向L2が自動二輪車100の右側方に向かうように、車両本体200に取り付けられる。それにより、作業者は、車両本体200の左側方からバルブ52の交換作業を容易に行うことができる。
上記の例では、図1および図2の前方かつ左側の方向指示灯300の構成について説明されている。一方、図1および図2の後方かつ左側の方向指示灯300は、図3の方向指示灯300の前後が逆になるように構成される。この場合、後方かつ左側の方向指示灯300は、本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1が自動二輪車100の後方に向かうように、車両本体200に取り付けられる。それにより、バルブ52から放射される光およびリフレクタ部材40の反射面41から反射される光がレンズ30を透過して自動二輪車100の後方に放射される。
また、図1および図2の前方かつ右側の方向指示灯300は、図3の方向指示灯300の左右が逆になるように構成される。この場合、前方かつ右側の方向指示灯300は、本体収容部20の第2開口部22の開口方向L2が自動二輪車100の左側方に向かうように、車両本体200に取り付けられる。それにより、作業者は、車両本体200の右側方からバルブ52の交換作業を容易に行うことができる。
さらに、図1および図2の後方かつ右側の方向指示灯300は、図3の方向指示灯300の前後が逆になるようにかつ左右が逆になるように構成される。この場合、後方かつ右側の方向指示灯300は、本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1が自動二輪車100の後方に向かうようにかつ本体収容部20の第2開口部22の開口方向L2が自動二輪車100の左側方に向かうように、車両本体200に取り付けられる。
(3)各構成要素の詳細な構造
以下、図3の方向指示灯300の各構成要素の詳細を説明する。図5は図3の方向指示灯300の正面図であり、図6は図3の方向指示灯300の平面図である。また、図7は図3の方向指示灯300の底面図であり、図8は図3の方向指示灯300を左側方から見た側面図である。また、図9は図5のA−A線における方向指示灯300の横断面図であり、図10は図6のB−B線における方向指示灯300の縦断面図である。また、図11は図5のC−C線における方向指示灯300の縦断面図である。
(3−a)本体支持部10および本体収容部20
図6、図7および図11に示すように、本体収容部20は上方を向く本体上面部23および下方を向く本体下面部24を有する。本体収容部20においては、本体上面部23および本体下面部24は一体的に成形されている。本体下面部24の一部にねじ受け面25(図7および図11)が形成されている。ねじ受け面25に、貫通孔25Hが形成されている。貫通孔25Hにボルト451が挿入される。
図4、図6および図7に示すように、本体収容部20の前後方向の幅は、幅方向Wにおける右側方から左側方に向かって漸次小さくなる。また、図8に示すように、本体収容部20の上下方向の幅は、前方から後方に向かって漸次小さくなる。
図9に示すように、本体支持部10内には、L字形状の横断面を有する本体連結金具311の一部が埋め込まれている。本体連結金具311の他の部分が、本体支持部10から左側方に突出する。本体支持部10から突出する部分にねじ孔311sが形成されている。
本体収容部20の右側方側の端部近傍には、前後方向に貫通するねじ挿入孔312hが形成されている。本体支持部10の左側方側の端部に本体収容部20の右側方側の端部が取り付けられた状態で、本体収容部20のねじ挿入孔312hを通してボルト312がねじ孔311sに取り付けられる。それにより、本体支持部10に本体収容部20が強固に固定される。この状態で、本体支持部10の取付部19が車両本体200に取り付けられ、本体収容部20が本体支持部10により車両本体200に支持される。
本体支持部10の弾性係数は、本体収容部20の弾性係数よりも小さいことが好ましい。この場合、本体収容部20が車両本体200に支持された状態で、本体支持部10がダンパーとして機能する。それにより、走行時に車両本体200の振動が本体支持部10により吸収されるので、本体収容部20内の発光体50に伝達される振動が減衰する。したがって、振動による発光体50の損傷を防止することができる。
(3−b)レンズ30
図4および図5に示すように、レンズ30の上下方向の幅は、右側方から左側方に向かって漸次小さくなる。また、図6および図7に示すように、レンズ30の前後方向の幅は、左側方側の一定範囲を除いて右側方から左側方にかけてほぼ一定であり、左側方側の一定範囲で漸次小さくなる。レンズ30の後方側の外周縁部またはその近傍の部分が、上記のようにリフレクタ部材40のレンズ支持部42(図4、図9および図11参照)に取り付けられる。
レンズ30およびリフレクタ部材40は同じ樹脂材料により形成されてもよい。この場合、レンズ30とリフレクタ部材40とが溶着により接合されてもよい。それにより、リフレクタ部材40のリフレクタ開口部40mがレンズ30により閉塞された状態で、レンズ30とリフレクタ部材40とが容易かつ確実に一体化される。また、リフレクタ部材40の発光空間40S内に配置される発光体50を雨水または泥水から保護することができる。
なお、レンズ30およびリフレクタ部材40が異なる樹脂材料により形成される場合には、レンズ30とリフレクタ部材40とが接着剤により接合されてもよい。また、レンズ30とリフレクタ部材40とは、ボルトにより接合されてもよい。この場合、レンズ30とリフレクタ部材40との間は、シール部材によりシールされることが好ましい。
(3−c)リフレクタ部材40
図4、図9および図10に示すように、リフレクタ部材40は、右側方側に前後方向Lおよび上下方向Hに平行な平坦部49を有する。平坦部49の中央に発光体支持孔40H(図9)が形成されている。リフレクタ部材40が本体収容部20の収容空間20S内に固定された状態で、発光体支持孔40Hの中心軸SL(図9)は第1開口部21の開口方向L1に対して傾斜する。
第1開口部21の開口方向L1に対する中心軸SLの傾斜角度αは0度よりも大きく180度よりも小さい。例えば、傾斜角度αは45度以上135度以下であり、60度以上120度以下であることが好ましく、80度以上100度以下であることがより好ましい。本実施の形態では、発光体支持孔40Hの中心軸SL(図9)は第1開口部21の開口方向L1に対してほぼ直交する。また、発光体支持孔40Hは、収容空間20S内で支持される発光体50の配線接続部51aが、図4の第2開口部22を通して本体支持部10の内部空間10Sに位置するように形成される。
図9および図11に示すように、リフレクタ部材40は湾曲部48を有する。湾曲部48は、前方を向く反射面41を有する。反射面41は、後述するバルブ52から発生する光を前方に反射するように構成される。また、湾曲部48は、後方を向くリフレクタ背面43を有する。
リフレクタ背面43の一部から後方に突出するように、背面突出部44が形成されている。背面突出部44には、上下方向に延びるねじ孔45が形成されている。
発光モジュールLMを本体収容部20に取り付ける際には、リフレクタ部材40が収容空間20S内に収容され、リフレクタ部材40のねじ孔45が本体収容部20の貫通孔25H(図7)上に位置決めされる。その状態で、貫通孔25Hを通してねじ孔45にボルト451が取り付けられる。これにより、リフレクタ部材40が本体収容部20の収容空間20S内に固定される。
このような構成により、リフレクタ部材40の寸法と本体収容部20の寸法との間に余裕度が設けられた場合でも、ボルト451を締め付けることによりリフレクタ部材40を本体収容部20の収容空間20S内に強固に固定することができる。また、ボルト451を外すことにより、リフレクタ部材40を本体収容部20から小さな力で取り外すことができるので、配線接続部51aに接続される配線60が大きな力で引き出されることが防止される。それにより、配線60に損傷を与えることを防止することができる。
図10および図11に示すように、リフレクタ部材40は、上方を向くリフレクタ上面部46および下方を向くリフレクタ下面部47を有する。リフレクタ部材40においては、レンズ支持部42、背面突出部44、リフレクタ上面部46、リフレクタ下面部47、湾曲部48および平坦部49は一体的に成形されている。
図11に示すように、本実施の形態においては、発光空間40Sは、リフレクタ部材40の内側、すなわちレンズ30よりも後方でかつリフレクタ上面部46、リフレクタ下面部47、湾曲部48および平坦部49(図10参照)により取り囲まれる空間である。
(3−d)発光体50および配線60
図9および図10に示すように、発光体50は、ソケット51およびバルブ52からなる。ソケット51は配線接続部51aを含む。配線接続部51aには車両本体200からの配線60の一端が接続される。
リフレクタ部材40の発光体支持孔40Hに発光体50のソケット51の一部が取り付けられ、発光体50が発光体支持孔40Hにより支持される。発光体50のバルブ52は、レンズ支持部42よりも後方でかつリフレクタ部材40の内側の発光空間40S内に位置する。
この場合、前後方向Lにおけるバルブ52とレンズ30との間の距離が、バルブ52とリフレクタ部材40の湾曲部48との間の距離よりも長くなる。したがって、レンズ30は、リフレクタ部材40に比べてバルブ52から発生する熱の影響を受けにくい。それにより、バルブ52から発生する熱によりレンズ30が溶けることを防止することができる。また、レンズ30の材料として、リフレクタ部材40の材料よりも耐熱性が低い材料を用いることができる。
また、発光体50が発光体支持孔40Hにより支持された状態で、発光体50の配線接続部51aの一部が本体支持部10の内部空間10Sに位置する。この場合、車両本体200からの配線60が内部空間10Sを通して発光体50の配線接続部51aに導かれる。それにより、配線60が保護される。また、発光体50と車両本体200との距離が短くなるので、車両本体200の振動による発光体50の振動の振幅を小さくすることができる。その結果、振動による発光体50の損傷を防止することができる。
(3−e)リフレクタ部材40への発光体50の取り付け構造
図12は、リフレクタ部材40への発光体50の取り付け構造の詳細を示す図である。図12(a)に発光体50のソケット51を前方から見た正面図が示される。図12(b)に図12(a)の発光体50のソケット51を左側方から見た側面図が示される。図12(c)に図12(a)のU−U線に沿った発光体50のソケット51の縦断面図が示される。図12(d)に図9および図10のリフレクタ部材40の発光体支持孔40Hを幅方向Wにおける右側方から見た側面図が示される。
図12(a)に示すように、ソケット51には、右側方から左側方へ配線接続部51a、フランジ部51b、溝部51c、回転規制部51dおよび固定部51eが順に形成されている。フランジ部51bは、前後方向Lおよび上下方向Hに平行な平坦面51xを有する。
図12(b)に示すように、前後方向Lおよび上下方向Hに平行な面内におけるソケット51の中央部には、バルブ52を挿入するためのバルブ挿入孔51Hが形成されている。固定部51eは、筒部tuおよび4つの突出部pr1を有する。固定部51eの4つの突出部pr1は、筒部tuの外周部から等角度間隔で放射状に突出する。
図12(c)に示すように、回転規制部51dは、筒部tuおよび4つの突出部pr2を有する。回転規制部51dの4つの突出部pr2は、筒部tuの外周部から等角度間隔で放射状に突出する。筒部tuの周方向における各突出部pr2の長さは、筒部tuの周方向における各突出部pr1の長さよりも短い。
図12(d)に示すように、リフレクタ部材40の発光体支持孔40Hは、図12(b)の固定部51eの外形とほぼ同じ外形を有し、ソケット51の固定部51eを幅方向Wに沿って挿入可能に形成される。発光体支持孔40Hは、発光体支持孔40Hの中心を向く4つの凸部pjを有する。4つの凸部pj間にそれぞれ凹部cvが形成される。
発光体50をリフレクタ部材40に取り付ける場合、作業者は、図12(b)のソケット51の固定部51eを図12(d)のリフレクタ部材40の発光体支持孔40Hに挿入する。それにより、フランジ部51bの平坦面51xの周縁部がリフレクタ部材40の平坦部49に当接する。
続いて、作業者は、ソケット51を発光体支持孔40Hの中心軸の周りで一方向に回転させる。それにより、回転規制部51dの4つの突出部pr2がそれぞれリフレクタ部材40の凸部pjに当接し、ソケット51の回転が規制される。この状態で、幅方向Wにおいて、リフレクタ部材40の凸部pjが固定部51eの4つの突出部pr1とフランジ部51bの平坦面51xの周縁部とで挟まれる。このようにして、リフレクタ部材40の発光体支持孔40Hによりソケット51が支持される。
発光体50をリフレクタ部材40から取り外す場合、作業者は、ソケット51を発光体支持孔40Hの中心軸の周りで逆方向に回転させる。それにより、図12(b)の固定部51eの4つの突出部pr1が、図12(d)の発光体支持孔40Hの4つの凹部cvに重なる。この状態で、作業者は、ソケット51の固定部51eをリフレクタ部材40の発光体支持孔40Hから引き抜く。
本実施の形態に係る方向指示灯300においては、配線60を通して発光体50のバルブ52に電流が供給され、バルブ52が発光する。バルブ52から後方に放射される光はリフレクタ部材40の反射面41で反射される。バルブ52から前方に放射される光とリフレクタ部材40の反射面41で反射された光とがレンズ30を透過して方向指示灯300の前方に放射される。
(4)バルブの交換作業の具体例
以下、バルブ52の交換作業の具体例について説明する。図13および図14は、本発明の一実施の形態に係る方向指示灯300におけるバルブ52の交換作業を説明するための図である。
バルブ52の取り外し時に、作業者は、まず図7に示されるボルト451を取り外し、発光モジュールLMを本体収容部20から取り外す。図13に、発光モジュールLMが本体収容部20から取り外された場合の方向指示灯300の外観斜視図が示される。
図13に白抜きの矢印で示すように、バルブ52の取り外し時に、車両本体200からの配線60は、本体収容部20の第2開口部22からほとんど屈曲することなく前方と左側方との間へ向かう方向に円滑に引き抜かれる。それにより、配線60が損傷することを防止することができる。
続いて、作業者は、図12を用いて説明したように、発光体50をリフレクタ部材40から取り外す。また、作業者は、ソケット51から使用済みのバルブ52を取り外す。その後、作業者は、図12を用いて説明したように、逆の手順で、ソケット51に新たなバルブ52を取り付ける。それにより、新たなバルブ52がリフレクタ部材40の発光空間40S内に位置する状態で、発光体50が発光体支持孔40Hにより支持される。
上記のように、本実施の形態では、ソケット51からバルブ52を取り外すことにより、ソケット51および配線60を交換することなくバルブ52を容易に交換することができる。
次に、作業者は、新たなバルブ52を含む発光モジュールLMを本体収容部20に取り付ける。図14(a),(b),(c)は、発光モジュールLMを本体収容部20に取り付ける場合の手順を示す。図14(a),(b),(c)の横断面図は図9の横断面図に対応する。
まず、図14(a)に示すように、作業者は、発光体50の配線接続部51aが、本体収容部20の第2開口部22に向かうようにリフレクタ部材40の向きを調整する。その後、作業者は、リフレクタ部材40が本体収容部20の一部20pに近づくようにリフレクタ部材40を移動させる。本例では、本体収容部20の一部20pは、第1開口部21を形成する本体収容部20の内周部のうち最も本体支持部10に近い部分である。このとき、配線接続部51aに接続される配線60はほとんど屈曲することなく本体支持部10の内部空間10S内に円滑に導かれる。
続いて、図14(b)に示すように、作業者は、配線接続部51aが第2開口部22および本体支持部10の内部空間10Sへ向かうように、発光モジュールLMを本体収容部20の一部20pを支点として第1開口部21および第2開口部22の開口方向L1,L2を含む面内で回転させる。
それにより、図14(c)に示すように、リフレクタ部材40が本体収容部20の収容空間20S内に収容される。発光モジュールLMの回転時には、配線接続部51aがほぼ第2開口部22内に位置する。そのため、発光体50の配線接続部51aと本体収容部20とが干渉せず、配線60はほとんど屈曲しない。したがって、配線60を本体支持部10の内部空間10S内に円滑に導きつつ、リフレクタ部材40を容易に本体収容部20の収容空間20S内に収容することができる。それにより、方向指示灯300のメンテナンス性が向上する。
最後に、作業者は、図13に示されるボルト451を、本体収容部20の貫通孔25H(図11)を通してリフレクタ部材40のねじ孔45に取り付ける。このようにして、本体収容部20に、レンズ30、リフレクタ部材40および発光体50が固定される。
本実施の形態に係る方向指示灯300においては、バルブ52の交換作業をより容易かつ円滑に行うことができるように、本体収容部20の内表面に複数のガイド部が設けられる。図15は、本体収容部20の内表面に形成される複数のガイド部を示す図である。
図15に示すように、本体収容部20の本体上面部23の内表面には、縁部から奥へ延びる複数(本例では6つ)のガイド部29が設けられる。また、本体収容部20の本体下面部24の内表面にも、縁部から奥へ延びる複数(本例では6つ)のガイド部29が設けられる。
複数のガイド部29の各々は、リフレクタ部材40の外表面が当接可能な当接面29fを有する。また、本体収容部20においては、本体上面部23の内表面と本体下面部24の内表面とが縁部から奥へ向かうにつれて漸次接近するように形成されている。
それにより、発光モジュールLMが本体収容部20に取り付けられる際に、複数のガイド部29の当接面29fにリフレクタ部材40の外表面が当接しつつリフレクタ部材40が収容空間20S内の適切な位置に滑らかに案内される。したがって、本体収容部20への発光モジュールLMの取り付け作業が容易になる。その結果、方向指示灯300のメンテナンスの作業性が向上する。
(5)他の実施の形態
上記実施の形態では、本体支持部10および本体収容部20がゴムまたは樹脂により形成される。これに限らず、本体支持部10および本体収容部20は金属により形成されてもよい。この場合、本体支持部10および本体収容部20により発光モジュールLMが車両本体200に強固に固定される。
上記実施の形態では、本体部材310が個別に形成された本体支持部10および本体収容部20からなる。これに限らず、本体部材310は、本体支持部10および本体収容部20が一体成形されることにより作製されてもよい。
上記実施の形態では、本体収容部20の第1開口部21の開口方向L1が自動二輪車100の前方または後方に向かうように、方向指示灯300が車両本体200に取り付けられる。これに限らず、方向指示灯300は、第1開口部21の開口方向L1が斜め前方または斜め後方に向かうように車両本体200に取り付けられてもよい。
また、上記実施の形態では、本体収容部20の第2開口部22の開口方向L2が自動二輪車100の右方向または左方向に向かうように、方向指示灯300が車両本体200に取り付けられる。これに限らず、方向指示灯300は、第2開口部22の開口方向L2が斜め右方向または斜め左方向に向かうように車両本体200に取り付けられてもよい。
上記実施の形態は、本発明を自動二輪車に適用した例であるが、これに限らず、自動三輪車もしくはATV(All Terrain Vehicle;不整地走行車両)等の他の鞍乗型車両に本発明を適用してもよい。
(6)請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応関係
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各構成要素との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。
上記実施の形態においては、車両本体200が車両本体の例であり、方向指示灯300が方向指示灯の例であり、配線60が電流供給用の配線の例であり、配線接続部51aが配線接続部の例であり、発光体50が発光体の例である。
また、反射面41が反射面の例であり、リフレクタ部材40がリフレクタ部材の例であり、レンズ30がレンズの例であり、本体収容部20が収容部の例であり、本体支持部10が本体支持部の例であり、本体部材310が本体部材の例である。
また、図3〜図15の前後方向Lにおける前方に向かう方向が第1の方向の例であり、第1開口部21が第1開口部の例であり、図3〜図15の幅方向Wにおける右側方に向かう方向が第2の方向の例であり、第2開口部22が第2開口部の例である。
また、発光体支持孔40Hが支持孔の例であり、発光体支持孔40Hの中心軸SLが支持孔の中心軸の例であり、レンズ支持部42がレンズ支持部の例であり、本体支持部10の内部空間10Sが配線収容空間の例であり、ボルト451がボルトの例である。
また、当接面29fが当接面の例であり、本体収容部20の一部20pが収容部の一部の例であり、ソケット51がソケットの例であり、バルブ52がバルブの例であり、自動二輪車100が鞍乗型車両の例である。
請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の構成要素を用いることもできる。
本発明は、方向指示灯およびそれを備える車両に有効に利用することができる。
1 メインフレーム
2 サブフレーム
10 本体支持部
10S 内部空間
19 取付部
20 本体収容部
20S 収容空間
20p 一部
21 第1開口部
22 第2開口部
23 本体上面部
24 本体下面部
25 ねじ受け面
25H 貫通孔
29 ガイド部
29f 当接面
30 レンズ
40 リフレクタ部材
40H 発光体支持孔
40S 発光空間
40m リフレクタ開口部
41 反射面
42 レンズ支持部
43 リフレクタ背面
44 背面突出部
45,311s ねじ孔
46 リフレクタ上面部
47 リフレクタ下面部
48 湾曲部
49 平坦部
50 発光体
51 ソケット
51a 配線接続部
51b フランジ部
51c 溝部
51d 回転規制部
51e 固定部
51H バルブ挿入孔
51x 平坦面
52 バルブ
60 配線
90 ヘッドライト
91 ヘッドライトカバー
100 自動二輪車
103 ヘッドパイプ
104 フロントフォーク
105 前輪
106 ハンドル
107 リアアーム
107s 支持軸
108 後輪
108S 後輪ドリブンスプロケット
109 エンジン
110 吸気管
111 排気管
112 マフラー
113 燃料タンク
114 シート
120 サイドカバー
121 カバー部材
200 車両本体
300 方向指示灯
310 本体部材
311 本体連結金具
312,451 ボルト
312h ねじ挿入孔
CH チェーン
cv 凹部
H 上下方向
L 前後方向
L1,L2 開口方向
L3 方向
LM 発光モジュール
pj 凸部
pr1,pr2 突出部
SL 中心軸
tu 筒部
W 幅方向

Claims (14)

  1. 車両本体に設けられる方向指示灯であって、
    電流供給用の配線が接続される配線接続部を有する発光体と、
    前記発光体から放射される光を反射する反射面を有するリフレクタ部材と、
    前記反射面の少なくとも一部に対向するように前記リフレクタ部材に支持されるレンズと、
    前記発光体の少なくとも一部を収容する収容部、および前記収容部を前記車両本体に支持する本体支持部を含む本体部材とを備え、
    前記収容部は、第1の方向に開口する第1開口部および前記第1の方向に交差する第2の方向に開口する第2開口部を有し、
    前記リフレクタ部材は、前記発光体が挿入されることにより前記発光体を支持可能な支持孔を有し、
    前記発光体から放射される光および前記リフレクタ部材の前記反射面から反射される光が前記第1開口部から前記レンズを透過して外部へ放射されるように前記リフレクタ部材が設けられ、
    前記リフレクタ部材の前記支持孔は、その支持孔の中心軸が前記第1の方向に対して傾斜しかつ前記支持孔により支持される前記発光体の前記配線接続部が前記第2開口部に向かうように形成され、
    前記本体支持部は、前記車両本体からの配線を前記配線接続部に導くように構成される、方向指示灯。
  2. 前記発光部は、前記配線接続部を含むソケットと、前記ソケットに着脱可能に取り付けられるバルブとを含み、
    前記ソケットは、前記リフレクタ部材の前記支持孔に支持可能に構成される、請求項1記載の方向指示灯。
  3. 前記バルブが取り付けられた前記ソケットが前記リフレクタ部材の前記支持孔に支持された状態で、前記ソケットと前記バルブとが前記支持孔の中心軸を含む直線上に並ぶように配置される、請求項2記載の方向指示灯。
  4. 前記配線のうち前記ソケットの前記配線接続部に接続される部分は、前記リフレクタ部材の前記支持孔の中心軸を含む直線上に延びる、または前記支持孔の中心軸を含む直線に平行に延びる、請求項3記載の方向指示灯。
  5. 前記レンズ、前記発光体および前記リフレクタ部材が前記本体部材に一体的に取り付け可能および取り外し可能に構成される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  6. 前記リフレクタ部材と前記レンズとが溶着により接合される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  7. 前記リフレクタ部材は、前記レンズを支持するレンズ支持部を有し、
    前記発光体は、前記第1の方向において前記レンズ支持部よりも前記リフレクタ部材の内側に位置するように前記支持孔により支持される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  8. 前記本体支持部の内部には、前記車両本体からの配線を前記配線接続部に導く配線収容空間が形成され、
    前記支持孔により支持される前記発光体の前記配線接続部は、前記本体支持部の前記配線収容空間内に位置する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  9. 前記収容部と前記本体支持部とは互いに別個の部材により構成され、
    前記本体支持部の材料の弾性係数は、前記収容部の材料の弾性係数よりも小さい、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  10. 前記リフレクタ部材はボルトにより前記本体部材に固定される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  11. 前記収容部の表面には、前記リフレクタ部材の表面に当接する当接面が形成され、
    前記収容部は、前記当接面と対向する部分の少なくとも一部が前記第1開口部から奥に向かって漸次当接面に接近するように形成される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方向指示灯。
  12. 前記リフレクタ部材は、前記支持孔により支持される前記発光体の前記配線接続部が前記第2開口部内に挿入されつつ、前記収容部の一部を支点として前記第1および第2の方向を含む面内で回転するように、前記本体部材に取り付け可能に構成される、請求項11記載の方向指示灯。
  13. 前記車両本体と、
    前記車両本体に設けられる請求項1〜12のいずれか一項に記載の方向指示灯を備える、鞍乗型車両。
  14. 前記第1の方向は前記車両本体の前方向または後方向であり、
    前記第2の方向は前記車両本体の右方向または左方向である、請求項13記載の鞍乗型車両。
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