JP2014072211A - モータ駆動装置および制御盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削液が浸入してモータ駆動装置内部の電子部品が故障するのを防止できる。
【解決手段】モータ駆動装置(10)は、筐体(20)と、該筐体の内部に配置されていてモータを駆動または制御するための電子部品(36)と、筐体の上板(21)の下側に配置されていて、筐体の下板(22)の開口部(29)から上板の開口部(28)まで通風するファンモータ(30)と、を具備し、上板の外面が傾斜面(21a)であるようにした。
【選択図】図1A

Description

本発明は、モータを駆動または制御するための電子部品を含むモータ駆動装置、およびそのような電子部品を含む制御盤に関する。
制御盤の内部に実装されるモータ駆動装置には、ファンモータが設けられている場合がある。ファンモータが駆動されると、空気がモータ駆動装置内を通過して、モータ駆動装置を冷却することができる。しかしながら、ファンモータが駆動されると、工作機械から飛散した切削液ミストがファンモータに収集され、切削液がファンモータに付着する場合がある。そして、ファンモータに付着した切削液が、水滴または油滴として、ファンモータの下方に位置するモータ駆動装置の電子部品に滴下し、電子部品を故障させる可能性がある。
このため、特許文献1においては、水平面に対して傾斜してファンモータを取付けている。また、特許文献2においては、ファンモータの実装面を傾斜させている。従って、これら特許文献1および特許文献2においては、切削液は、電子部品の存在しない特定の場所に案内される。
特開平9−172281号公報 特開2007−48946号公報
ところで、モータ駆動装置の上方には、横方向に延びる壁部が位置している場合がある。そのような場合には、ファンモータによってモータ駆動装置から壁部に吹付けられた切削液ミストが、液溜まりとして壁部に堆積する。そして、切削液が或る程度堆積すると、切削液は自重により壁部からモータ駆動装置に滴下する。そして、切削液がモータ駆動装置の上板の隙間から内部に浸入し、電子部品を故障させる可能性がある。
また、ファンモータは、通常はモータ駆動装置の上端に取付けられているが、ファンモータが上端から離間してモータ駆動装置内部に取付けられている場合もある。そのような場合には、ファンモータによって切削液ミストがモータ駆動装置の筐体の上板の内面に吹付けられて堆積する。そして、切削液が自重により上板の内面からモータ駆動装置内部の電子部品に滴下し、電子部品を同様に故障させる場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、切削液によって内部の電子部品が故障するのを防止することのできる、モータ駆動装置および制御盤を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、筐体と、該筐体の内部に配置されていてモータを駆動または制御するための電子部品と、前記筐体の上板の下側に配置されていて、前記筐体の下板の開口部から上板の開口部まで通風するファンモータと、を具備し、前記上板の外面が傾斜面であるようにした、モータ駆動装置が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記上板の外面の縁部以外の部分、例えば中央部は、前記上板の外面の縁部よりも高いようにした。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記上板の外面の縁部以外の部分、例えば中央部は、前記上板の外面の縁部よりも低いようにした。
4番目の発明によれば、1番目の発明において、前記上板の外面の一方の縁部は、前記上板の外面の他方の縁部よりも高いようにした。
5番目の発明によれば、1番目の発明において、前記筐体の前記上板は、前記筐体の幅よりも横方向に突出している。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記筐体の上板の外面および前記筐体の側板の外面のうちの少なくとも一方には、溝または細長状突起のうちの少なくとも一方が設けられている。
7番目の発明によれば、筐体と、該筐体の内部に配置されていてモータを駆動または制御するための電子部品と、前記筐体の上板の下側に配置されていて、前記筐体の下板の開口部から上板の開口部まで通風するファンモータと、を具備し、前記上板の内面が傾斜面であるようにした、モータ駆動装置が提供される。
8番目の発明によれば、7番目の発明において、前記上板の内面の縁部以外の部分、例えば中央部は、前記上板の内面の縁部よりも高いようにした。
9番目の発明によれば、7番目の発明において、前記上板の内面の縁部以外の部分、例えば中央部は、前記上板の内面の縁部よりも低いようにした。
10番目の発明によれば、7番目の発明において、前記上板の内面の一方の縁部は、前記上板の内面の他方の縁部よりも高いようにした。
11番目の発明によれば、7番目から10番目のいずれかの発明において、前記筐体の側板の内面には、溝または細長状突起のうちの少なくとも一方が設けられている。
12番目の発明によれば、鉛直方向に延びる第一壁部と、該第一壁部の一方の面に取付けられていてモータを駆動または制御するための電子部品と、前記電子部品の上方において前記第一壁部に取付けられていて横方向に延びる第二壁部とを具備し、前記電子部品に対面する前記第二壁部の一面が傾斜面であるようにした、制御盤が提供される。
13番目の発明によれば、12番目の発明において、さらに、前記第一壁部に設けられていて、前記第一壁部の縁部以外の部分、例えば中央部から側部に向かって下方に傾斜する逆V字形状突起を具備する。
14番目の発明によれば、12番目の発明において、さらに、前記第一壁部に設けられていて、前記第一壁部の一方の側部から他方の側部に向かって傾斜する細長状突起を具備する。
15番目の発明によれば、12番目から14番目のいずれかの発明において、さらに、前記第一壁部に設けられていて、横方向に延びる断面U字形状部材を具備する。
1番目から6番目の発明においては、上板の外面が傾斜面である。従って、モータ駆動装置の上方に位置する壁部に吹付けられた切削液がモータ駆動装置に滴下したとしても、切削液は傾斜面に沿って筐体の側板の外面まで案内される。それゆえ、切削液がモータ駆動装置内に浸入しないようになり、切削液によってモータ駆動装置内部の電子部品が故障するのを防止できる。
7番目から11番目の発明においては、上板の内面が傾斜面である。従って、モータ駆動装置の上板の内面に吹付けられた切削液は傾斜面に沿って筐体の側板の内面まで案内される。それゆえ、切削液がモータ駆動装置内部の電子部品に付着することはなく、切削液によってモータ駆動装置内部の電子部品が故障するのを防止できる。
12番目から15番目の発明においては、第二壁部の一面に隆起部が設けられている。従って、第二壁部の一面に吹付けられた切削液ミストは隆起部に沿って第一壁部まで案内される。それゆえ、切削液が電子部品に滴下することはなく、切削液によって制御盤の電子部品が故障するのを防止できる。
本発明の第一の実施形態に基づくモータ駆動装置の斜視図である。 図1Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 図1Aに示されるモータ駆動装置の部分側面略図である。 本発明の第一の実施形態における他のモータ駆動装置の斜視図である。 図2Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明の第一の実施形態におけるさらに他のモータ駆動装置の斜視図である。 図3Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 図1Aと同様なモータ駆動装置の斜視図である。 図4Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明の第一の実施形態における別のモータ駆動装置の側面図である。 図4Cの変形例を示す図である。 本発明の第一の実施形態におけるさらに別のモータ駆動装置の斜視図である。 図5Aに示されるモータ駆動装置の他の斜視図である。 本発明の第一の実施形態における追加のモータ駆動装置の斜視図である。 図6Aに示されるモータ駆動装置の他の斜視図である。 本発明の第一の実施形態におけるさらに追加のモータ駆動装置の斜視図である。 図7Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明の第二の実施形態に基づくモータ駆動装置の斜視図である。 図8Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 図8Aに示されるモータ駆動装置の部分側面略図である。 本発明の第二の実施形態における他のモータ駆動装置の斜視図である。 図9Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明の第二の実施形態におけるさらに他のモータ駆動装置の斜視図である。 図10Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明の第二の実施形態における別のモータ駆動装置の斜視図である。 図11Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。 本発明に基づく制御盤の斜視図である。 図12Aに示される制御盤の側面図である。 図12Aに示される制御盤に類似した制御盤の側面図である。 図12Aに示される制御盤に類似した他の制御盤の側面図である。 他の制御盤の部分側面略図である。 図13Aに示される制御盤の斜視図である。 図13Aに示される制御盤の側面図である。 本発明に基づく他の制御盤の斜視図である。 図14Aに示される制御盤の後方図である。 本発明に基づくさらに他の制御盤の斜視図である。 図15Aに示される制御盤の後方図である。 本発明に基づく別の制御盤の斜視図である。 図16Aに示される制御盤の側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1Aは本発明の第一の実施形態に基づくモータ駆動装置の斜視図であり、図1Bは図1Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面に示されるモータ駆動装置10は、ワーク(図示しない)を切削加工する工作機械または産業用ロボットの近傍に配置されているものとする。
モータ駆動装置10は、略直方体形状の筐体20と、筐体20内に鉛直方向に配置されたプリント回路基板35とを主に含んでいる。図示されるように、プリント回路基板35には、工作機械または産業用ロボットのサーボモータを駆動または制御するための複数の電子部品36が実装されている。
図1Aおよび図1Bから分かるように、筐体20の上板21には貫通孔28が形成されている。そして、ファンモータ30が貫通孔28に隣接して、上板21の内面21bに取付けられている。さらに、筐体20の下板22には、複数の貫通孔29が形成されている。
従って、ファンモータ30が駆動されると、外気が下板22の貫通孔29から筐体20の内部空間に浸入して、上板21の貫通孔28から流出する。これにより、プリント回路基板35の電子部品36を冷却することができる。
ところで、図1Cは、図1Aに示されるモータ駆動装置の部分側面略図である。図1Cに示されるように、モータ駆動装置10の上方には、壁部41、例えば天井が略水平方向に延びている。前述したようにモータ駆動装置10は工作機械または産業用ロボットの近傍に配置されているので、切削加工に使用される切削液が切削液ミストとしてモータ駆動装置10の周囲に存在している。従って、ファンモータ30が駆動されると、切削液ミストが貫通孔29から筐体20内に浸入し、白色矢印で示されるように貫通孔28を通って筐体20の内部空間から排出される。そして、そのような切削液ミストは壁部41に吹付けられて液溜まり39として堆積する。液溜まり39が或る程度大きくなると、切削液は実線矢印で示されるようにモータ駆動装置10に向かって自重により滴下する。
本発明の第一の実施形態においては、筐体20の上板21の外面は二つの傾斜面21aから構成されている。図1Aに示されるように、これら傾斜面21aは、筐体20の中央に向かって上方に傾斜している。従って、筐体20の側板に対して平行に延びるこれら傾斜面21aの交線21dは、上板21の外面の縁部よりも高い位置にある。
このような構成においては、モータ駆動装置10の上方に位置する壁部41に吹付けられた切削液がモータ駆動装置10に滴下したとしても、切削液は傾斜面21aに沿って筐体20の側板の外面まで案内される。それゆえ、切削液がモータ駆動装置10内に浸入しないようになり、切削液によってモータ駆動装置10内部の電子部品36が故障するのを防止できる。
図2Aは本発明の第一の実施形態における他のモータ駆動装置の斜視図であり、図2Bは図2Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面においては、筐体20の上板21の二つの傾斜面21aは、筐体20の中央に向かって下方に傾斜している。従って、筐体20の側板に対して平行に延びるこれら傾斜面21aの交線21dは、上板21の外面の縁部よりも低い位置にある。
このような構成においては、壁部41(図1Cを参照されたい)に吹付けられた切削液がモータ駆動装置10に滴下したとしても、切削液は傾斜面21aに沿って切削液は筐体20の上板21の交線21d近傍に案内され、筐体20の外部に排出される。それゆえ、切削液によってモータ駆動装置10内部の電子部品36が故障するのを防止できる。当然のことながら、交線21dが電子部品36から離間した場所に位置決めされるように、二つの傾斜面21aの寸法を互いに異ならせるようにしてもよい。
図3Aは本発明の第一の実施形態におけるさらに他のモータ駆動装置の斜視図であり、図3Bは図3Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面においては、筐体20の上板21の外面は単一の傾斜面21aから構成されている。図から分かるように、単一の傾斜面21aの一方の縁部21eは、反対側の縁部21fよりも高い位置にある。
このような構成においては、壁部41(図1Cを参照されたい)に吹付けられた切削液がモータ駆動装置10に滴下したとしても、切削液は傾斜面21aに沿って筐体20の上板21の一方の側板23の外面23aまで案内される。従って、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。
図4Aは図1Aと同様なモータ駆動装置の斜視図であり、図4Bは図4Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面においては、上板21は筐体20の残りの部分から着脱可能に構成されている。つまり、上板21は筐体20の蓋部としての役目を果たす。また、図4Bから分かるように、上板21の両縁部21e、21fは、対応する筐体20の側板の外面と同一平面になっている。
さらに、図4Cは本発明の第一の実施形態における別のモータ駆動装置の側面図である。図4Cにおいては、上板21の両縁部21e、21fが、対応する筐体20の側板の外面よりも側方に突出している。さらに、図4Cの変形例を示す図である図4Dにおいては、上板21の両縁部21e、21fは側方に突出して、対応する筐体20の側板の外面に沿って下方に延びている。
このような構成においては、上板21の両縁部21e、21fが側板の外面よりも突出している。従って、壁部41(図1Cを参照されたい)に吹付けられた切削液がモータ駆動装置10に滴下したとしても、切削液は上板21の両縁部21e、21fまで案内される。従って、切削液が筐体20の上板21と残りの部分との間の隙間から筐体20内部に浸入するのを防止することができる。それゆえ、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。これに対し、上板21の両縁部21e、21fの間の距離が筐体20の両側面の外面の間の距離よりも小さい場合には、切削液が、上板21と筐体20の外面との間の隙間から筐体20の内部空間に浸入する可能性がある。
図5Aは本発明の第一の実施形態におけるさらに別のモータ駆動装置の斜視図であり、図5Bは図5Aに示されるモータ駆動装置の他の斜視図である。これら図面においては、二つの傾斜面21aのそれぞれに二つの溝部51aが形成されている。さらに、図6Aは本発明の第一の実施形態における追加のモータ駆動装置の斜視図であり、図6Bは図6Aに示されるモータ駆動装置の他の斜視図である。これら図面においては、二つの傾斜面21aのそれぞれに二つの突起52aが形成されている。
図5A〜図6Bより分かるように、溝部51aおよび突起52aは傾斜面21aの途中から交線21dに対して傾斜する方向に延びていて、交線21dに対して平行な傾斜面21aの縁部21e、21fにて終端している。また、各傾斜面21aにおける二つの溝部51aおよび二つの突起52aは互いに異なる方向に延びている。しかしながら、各傾斜面21aにおける二つの溝部51aおよび二つの突起52aが互いに平行に延びていてもよい。
図5A〜図6Bにおいては、上板21の傾斜面21aに溝部51aまたは突起52aが形成されている。従って、壁部41(図1Cを参照されたい)に吹付けられた切削液がモータ駆動装置10に滴下したとしても、切削液は溝部51aまたは突起52aに沿って筐体20の側板の外面まで案内される。従って、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。なお、溝部51aまたは突起52aが形成された傾斜面21aの外面が平坦である場合であっても、本発明の範囲に含まれるものとする。
図7Aは本発明の第一の実施形態におけるさらに追加のモータ駆動装置の斜視図であり、図7Bは図7Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面に示されるように、筐体20の対向する二つの側板23、24の外面には、斜方向に延びる突起52bと溝部51bとが形成されている。突起52bおよび溝部51bが形成される側板23、24は、交線21dに対して平行である。
図から分かるように、これら突起52bおよび溝部51bは側板23、24の外面の一方の側方縁部から他方の側方縁部まで延びている。また、図示される形態においては、これら突起52bおよび溝部51bは互いに平行に延びているが、突起52bおよび溝部51bは斜方向に延びていれば、互いに平行でなくてもよい。
このような構成においては、モータ駆動装置10に滴下した切削液が傾斜面21aに沿って筐体20の側板23、24の外面まで案内される。次いで、切削液は突起52bおよび/または溝部51bによって側板23、24の外面の側方縁部まで案内される。これにより、切削液が前述した側方縁部の所定箇所に収集され、モータ駆動装置10の下部に位置する他電子部品へ切削液が滴下するのを防止できるのが分かるであろう。
図8Aは本発明の第二の実施形態に基づくモータ駆動装置の斜視図であり、図8Bは図8Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。図8A等においては、筐体20の上板21に複数の貫通孔28が形成されている。そして、図8B等から分かるように、プリント回路基板35に取付けられたファンモータ30は、貫通孔28の下方に位置決めされている。つまり、第二の実施形態においては、ファンモータ30は筐体20の上板21の内面21bから離間して配置されている。
これら図面においては、筐体20の上板21の内面は二つの傾斜面21bから構成されている。図8Bに示されるように、これら傾斜面21bは、筐体20の中央に向かって上方に傾斜している。従って、筐体20の側板に対して平行に延びるこれら傾斜面21bの交線21dは、上板21の内面の縁部よりも高い位置にある。
さらに、図8Cは、図8Aに示されるモータ駆動装置の部分側面略図である。ファンモータ30が駆動されると、図8Cに白色矢印で示されるように、切削液ミストが上板21の内面21bに吹付けられて液溜まり39として堆積する。液溜まり39が或る程度大きくなると、切削液は自重により滴下するようになる。
第二の実施形態においては、上板21の内面が傾斜面21bである。従って、モータ駆動装置10の上板21の内面に吹付けられた切削液は傾斜面21bに沿って筐体の側板23、24の内面23b、24bまで案内される。それゆえ、切削液がモータ駆動装置10内部の電子部品36に付着することはなく、切削液によってモータ駆動装置10内部の電子部品36が故障するのを防止できる。
図9Aは本発明の第二の実施形態における他のモータ駆動装置の斜視図であり、図9Bは図9Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面においては、筐体20の上板21の内面を構成する二つの傾斜面21bは、筐体20の中央に向かって下方に傾斜している。従って、筐体20の側板に対して平行に延びるこれら傾斜面21aの交線21dは、上板21の内面の縁部よりも低い位置にある。
このような構成においては、上板21の内面21bに吹付けられた切削液ミストが傾斜面21bに沿って筐体20の上板21の交線21d近傍に案内される。従って、筐体20の側板23、24の内面23b、24b近傍に切削液が収集されることはなく、切削液が側板23、24の内面23b、24b近傍に位置する電子部品36に付着するのを避けられる。それゆえ、切削液によってモータ駆動装置10内部の電子部品36が故障するのを防止できる。当然のことながら、交線21dが電子部品36から離間した場所に位置決めされるように、二つの傾斜面21bの寸法を互いに異ならせるようにしてもよい。
図10Aは本発明の第二の実施形態におけるさらに他のモータ駆動装置の斜視図であり、図10Bは図10Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面においては、筐体20の上板21の内面は単一の傾斜面21bから構成されている。図から分かるように、単一の傾斜面21bの一方の縁部21eは、反対側の縁部21fよりも高い位置にある。
このような構成においては、上板21の内面21bに吹付けられた切削液ミストが傾斜面21bに沿って筐体20の上板21の一方の側板23の内面23bまで案内される。従って、切削液が筐体20内の電子部品36に付着するのを避けられる。それゆえ、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。
図11Aは本発明の第二の実施形態における別のモータ駆動装置の斜視図であり、図111Bは図11Aに示されるモータ駆動装置の側面図である。これら図面に示されるように、筐体20の対向する二つの側板23、24の内面には、斜方向に延びる突起52bと溝部51bとが形成されている。突起52bおよび溝部51bが形成される側板23、24は、交線21dに対して平行である。
図から分かるように、これら突起52bおよび溝部51bは側板23、24の内面の一方の側方縁部から他方の側方縁部まで延びている。また、図示される形態においては、これら突起52bおよび溝部51bは互いに平行に延びているが、突起52bおよび溝部51bは斜方向に延びていれば、互いに平行でなくてもよい。
このような構成においては、上板21の内面21bに吹付けられた切削液ミストが傾斜面21bに沿って筐体20の側板23、24の内面に案内される。次いで、切削液は突起52bおよび/または溝部51bによって側板23、24の内面の側方縁部まで案内される。これにより、切削液が前述した側方縁部の所定箇所に収集され、モータ駆動装置10の下部に位置する他電子部品へ切削液が滴下するのを防止できるのが分かるであろう。
図12Aは本発明に基づく制御盤の斜視図であり、図12Bは図12Aに示される制御盤の側面図である。これら図面に示されるように、制御盤10’は、工作機械または産業用ロボットのモータを駆動または制御するための電子部品を含む電子機器61と、放熱器62、例えばヒートシンクとを含んでいる。制御盤10’は、鉛直方向に延びる第一壁部45を有している。そして、第一壁部45の一面には、電子機器61が取付けられており、第一壁部45の他面には放熱器62が取付けられている。厳密に言えば、第一壁部45には開口部(図示しない)が形成されており、放熱器62は、第一壁部45の開口部を通じて電子機器61に直接的に取付けられているものとする。さらに、モータ駆動装置10は、電子機器61だけで構成されることもある他、電子機器61と放熱器62、第一ファンモータ31、第二ファンモータ32のいずれか二つ以上の要素の組合せとして構成される場合もある。
さらに、電子機器61の上端には第一ファンモータ31が取付けられると共に、放熱器62の上端には第二ファンモータ32が取付けられている場合もある。これら第一ファンモータ31および第二ファンモータ32は、それぞれ電子機器61および放熱器62からの熱を適切に排出する役目を果たす。
さらに、図12Aおよび図12B、図12Cに示されるように、第一壁部45の上端には、第一壁部45に対して横方向に延びる第二壁部46が取付けられている。図12Aおよび図12B、図12Cにおいては、第二壁部46は二つの部分壁部46a、46bから構成されている。二つの部分壁部46a、46bは傾斜しており、第一壁部45においてこれに当接している。
図12Dは、モータ駆動装置10が電子機器61と第一ファンモータ31で構成される場合の概略図である。このように、第二壁部46が、一つの部分壁部46aだけで構成される場合もある。
図13Aは他の制御盤の部分側面略図である。さらに、図13Bは図13Aに示される制御盤の斜視図であり、図13Cは図13Aに示される制御盤の側面図である。図13A〜図13Cにおいては、水平方向に延びる平坦な第二壁部46が示されている。そして、第二壁部46の下面には、断面略三角形の隆起部46cが取付けられている。図13A〜図13Cに示されるように、隆起部46cの先端に第一壁部45が取付けられているものとする。
この隆起部46cは、図12Aおよび図12Bに示される部分壁部46a、46bの内面と同様な機能を有している。なお、図13Bから分かるように、第一壁部45と第二壁部46との交線方向における隆起部46cの幅は、少なくとも前述した交線方向における第一ファンモータ31および第二ファンモータ32の幅よりも長いのが好ましい。
第一ファンモータ31および第二ファンモータ32が駆動されると、切削液ミストが電子機器61および放熱器62内にそれぞれ浸入し、図13Aに白色矢印で示されるように電子機器61および放熱器62から排出される。そして、そのような切削液ミストは第二壁部46に吹付けられて液溜まり39として堆積する。液溜まり39が或る程度大きくなると、切削液は自重により滴下する。
図12Aから図13Cにおいては、第二壁部46が互いに下方に傾斜する二つの部分壁部46a、46bから構成されているか、または第二壁部46の一面に隆起部46cが設けられている。従って、切削液は二つの部分壁部46a、46bまたは隆起部46cに沿って第一壁部45の一面45aおよび他面45bにそれぞれ案内される。それゆえ、切削液が制御盤10’の電子機器61に付着することはなく、切削液によって制御盤10’の電子機器61が故障するのを防止できる。
図14Aは本発明に基づく他の制御盤の斜視図であり、図14Bは図14Aに示される制御盤の後方図である。これら図面においては、逆V字形状突起47a、47bが第一壁部45のそれぞれの面に取付けられている。図示されるように、逆V字形状突起47aは第一ファンモータ31と部分壁部46aとの間に配置されており、逆V字形状突起47bは第二ファンモータ32と部分壁部46bとの間に配置されている。
図14Aおよび図14Bから分かるように、逆V字形状突起47a、47bの頂点は、それぞれ第一ファンモータ31および第二ファンモータ32の上方に位置している。従って、部分壁部46a、46bまたは隆起部46cに沿って第一壁部45に案内された切削液は、逆V字形状突起47a、47bによって電子機器61および放熱器62からそれぞれ離間するように案内される。これにより、切削液が電子機器61および放熱器62に付着するのをさらに防止することができる。また、切削液を所定箇所へ誘導し、他電子部品へ切削液が滴下するのを防止することができる。この目的のために、第一壁部45と第二壁部46との交線方向における逆V字形状突起47a、47bの長さは、前述した交線方向における電子機器61および放熱器62よりも長いのが好ましい。
図15Aは本発明に基づくさらに他の制御盤の斜視図であり、図15Bは図15Aに示される制御盤の後方図である。これら図面においては、細長状突起48a、48bが第一壁部45のそれぞれの面に取付けられている。図示されるように、細長状突起48aは第一ファンモータ31と部分壁部46aとの間に配置されており、細長状突起48bは第二ファンモータ32と部分壁部46bとの間に配置されている。
部分壁部46a、46bまたは隆起部46cに沿って第一壁部45に案内された切削液は、細長状突起48a、48bによって電子機器61および放熱器62からそれぞれ離間するように案内される。これにより、切削液が電子機器61および放熱器62に付着するのをさらに防止することができる。また、切削液を所定箇所へ誘導し、他電子部品へ切削液が滴下するのを防止することができる。この目的のために、第一壁部45と第二壁部46との交線方向における細長状突起48a、48bの長さは、前述した交線方向における電子機器61および放熱器62よりも長いのが好ましい。
図16Aは本発明に基づく別の制御盤の斜視図であり、図16Bは図16Aに示される制御盤の側面図である。これら図面においては、断面U字形状の受け部49a、49bが第一壁部45のそれぞれの面に取付けられている。図示されるように、受け部49aは第一ファンモータ31と部分壁部46aとの間に配置されており、受け部49bは第二ファンモータ32と部分壁部46bとの間に配置されている。
部分壁部46a、46bまたは隆起部46cに沿って第一壁部45に案内された切削液は、受け部49a、49bによって受容される。従って、切削液が電子機器61および放熱器62に付着することはなく、電子機器61が破損するのをさらに防止することができる。この目的のために、第一壁部45と第二壁部46との交線方向における受け部49a、49bの長さは、前述した交線方向における電子機器61および放熱器62よりも長いのが好ましい。
また、受け部49a、49bに溜まった切削液は受け部49a、49bから定期的に排出するのが好ましい。従って、これら受け部49a、49bが細長状突起48a、48bと同様に傾斜していてもよい。なお、前述した実施例を適宜組み合わせることは本発明の範囲に含まれるものとする。
10 モータ駆動装置
10’ 制御盤
20 筐体
21 上板
21a 外面、傾斜面
21b 内面、傾斜面
21d 交線
21e、21f 縁部
22 下板
23、24 側板
28、29 貫通孔
30 ファンモータ
31 第一ファンモータ
32 第二ファンモータ
35 プリント回路基板
36 電子部品
39 液溜まり
41 壁部
45 第一壁部
45a 一面
45b 他面
46 第二壁部
46a、46b 部分壁部
46c 隆起部
47a、47b 逆V字形状突起
48a、48b 細長状突起
49a、49b 受け部(断面U字形状部材)
51a、51b 溝部
52a、52b 突起
61 電子機器
62 放熱器

Claims (15)

  1. 筐体と、
    該筐体の内部に配置されていてモータを駆動または制御するための電子部品と、
    前記筐体の上板の下側に配置されていて、前記筐体の下板の開口部から上板の開口部まで通風するファンモータと、を具備し、
    前記上板の外面が傾斜面であるようにした、モータ駆動装置。
  2. 前記上板の外面の縁部以外の部分は、前記上板の外面の縁部よりも高いようにした請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 前記上板の外面の縁部以外の部分は、前記上板の外面の縁部よりも低いようにした請求項1に記載のモータ駆動装置。
  4. 前記上板の外面の一方の縁部は、前記上板の外面の他方の縁部よりも高いようにした請求項1に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記筐体の前記上板は、前記筐体の幅よりも横方向に突出している請求項1に記載のモータ駆動装置。
  6. 前記筐体の上板の外面および前記筐体の側板の外面のうちの少なくとも一方には、溝または細長状突起のうちの少なくとも一方が設けられている請求項1から5のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  7. 筐体と、
    該筐体の内部に配置されていてモータを駆動または制御するための電子部品と、
    前記筐体の上板の下側に配置されていて、前記筐体の下板の開口部から上板の開口部まで通風するファンモータと、を具備し、
    前記上板の内面が傾斜面であるようにした、モータ駆動装置。
  8. 前記上板の内面の縁部以外の部分は、前記上板の内面の縁部よりも高いようにした請求項7に記載のモータ駆動装置。
  9. 前記上板の内面の縁部以外の部分は、前記上板の内面の縁部よりも低いようにした請求項7に記載のモータ駆動装置。
  10. 前記上板の内面の一方の縁部は、前記上板の内面の他方の縁部よりも高いようにした請求項7に記載のモータ駆動装置。
  11. 前記筐体の側板の内面には、溝または細長状突起のうちの少なくとも一方が設けられている請求項7から10のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  12. 鉛直方向に延びる第一壁部と、
    該第一壁部の一方の面に取付けられていてモータを駆動または制御するための電子部品と、
    前記電子部品の上方において前記第一壁部に取付けられていて横方向に延びる第二壁部とを具備し、前記電子部品に対面する前記第二壁部の一面が傾斜面であるようにした、制御盤。
  13. さらに、前記第一壁部に設けられていて、前記第一壁部の縁部以外の部分から側部に向かって下方に傾斜する逆V字形状突起を具備する請求項12に記載の制御盤。
  14. さらに、前記第一壁部に設けられていて、前記第一壁部の一方の側部から他方の側部に向かって傾斜する細長状突起を具備する請求項12に記載の制御盤。
  15. さらに、前記第一壁部に設けられていて、横方向に延びる断面U字形状部材を具備する請求項12から14のいずれか一項に記載の制御盤。
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