JP2014068474A - ワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材 - Google Patents

ワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材 Download PDF

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Abstract

【課題】保護部材とその近傍部材との接触音を抑制することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線14を含むワイヤーハーネス本体12と、保護部材20とを備える。保護部材20は、保護本体部21と、不織部材22,24とを含む。保護本体部21は、非繊維材によってワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状に形成されている。不織部材22、24は、前記保護本体部21の少なくとも一方の主面に接合されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ワイヤーハーネス保護する技術に関する。
従来、特許文献1に開示のように、樹脂成形により形成されたプロテクタによってワイヤーハーネスを保護する技術が知られている。
特開2012−105495号公報
しかしながら、樹脂成形により形成されたプロテクタでは、プロテクタがその近傍にある部材に接触すると、接触音が発生してしまう。
そこで、本発明は、保護部材とその近傍部材との接触音を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、非繊維材によって前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部と、前記保護本体部の少なくとも一方の主面に接合された不織部材とを含む保護部材と、を備える。
第2の態様は、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護本体部は、非繊維樹脂材によって形成されている。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記不織部材は、バインダを含み、前記不織部材は前記バインダを介して前記保護本体部に接合されている。
第4の態様は、第1〜第3のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護本体部の両主面に前記不織部材が重ね合されている。
第5の態様は、第4の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護本体部にその両主面に貫通する孔が形成されている。
第6の態様は、第4又は第5の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護本体部は、網状に形成されている。
第7の態様は、第1〜第4のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護本体部は、孔が無い板状に形成されている。
第8の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、(a)非繊維材によってワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部を準備する工程と、(b)前記保護本体部の少なくとも一方の主面に不織部材を重ね合せる工程と、(c)重ね合された前記保護本体部と前記不織部材とを加熱加圧して、前記保護本体部と前記不織部材とを接合して、保護部材を形成する工程と、(d)前記保護部材内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容する工程と、を備える。
第9の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、(e)非繊維材によって形成された平板状の部材の少なくとも一方の主面に不織部材を重ね合せる工程と、(f)重ね合された前記平板状の部材と前記不織部材とを加熱加圧して、前記平板状の部材を、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に加工しつつ、前記平板状の部材と前記不織部材とを接合して、保護部材を形成する工程と、(g)前記保護部材内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容する工程と、を備える。
第10の態様に係る保護部材は、非繊維材によって形成され、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部と、前記保護本体部の少なくとも一方の主面に接合された不織部材と、を備える。
第1、第8〜第10の態様によると、保護本体部によってワイヤーハーネス本体の保護及び経路規制を十分に行うことができる。また、保護本体部の少なくとも一方に接合された不織部材によって、保護部材とその近傍部品との接触音を抑制することができる。
第2の態様によると、保護部材を軽量化しつつ、ワイヤーハーネス本体の保護及び経路規制を十分に行うことができる。
第3の態様によると、保護本体部への不織部材の接合を容易に行える。
第4の態様によると、保護部材の内側で保護部材とワイヤーハーネス本体との接触音を抑制でき、保護部材の外側で保護部材とその周辺部材との接触音を抑制できる。
第5の態様によると、保護本体部の領主面の不織部材を、孔を通じて接触させて接合することができる。このため、不織部材が保護本体部から剥がれ難くなる。
第6の態様によると、保護本体部の領主面の不織部材を、網目を通じて多くの箇所で接触させて接合することができる。このため、不織部材が保護本体部からより剥がれ難くなる。
第7の態様によると、前記保護本体部は、板状に形成されているため、ワイヤーハーネス本体をより強固に保護できる。
第8の態様によると、強固な保護本体部を製造し易い。これにより、ワイヤーハーネス本体の保護及び経路規制を十分に行うことができる。
第9の態様によると、平板状の部材を、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に加工することと、前記平板状の部材と前記不織部材とを接合することとを同時に行えるため、保護部材を容易に製造できる。
実施形態に係るワイヤーハーネス10を示す斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 ワイヤーハーネスの一製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの一製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの一製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの一製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの他の製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの他の製造方法例に係る工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの他の製造方法例に係る工程を示す説明図である。 保護本体部の一例を示す説明図である。 保護本体部の他の例を示す説明図である。 保護本体部の他の例を示す説明図である。 保護本体部のさらに他の例を示す説明図である。 保護本体部のさらに他の例を示す説明図である。
以下、実施形態に係るワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材について説明する。
図1はワイヤーハーネス10を示す斜視図であり、図2は図1のII−II線断面図である。
ワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体12と、保護部材20とを備える。
ワイヤーハーネス本体12は、少なくとも1本の電線14を含む。ここでは、ワイヤーハーネス本体12は、複数の電線14が束ねられた部分を含んでおり、この部分が保護部材20によって保護される。ワイヤーハーネス本体12は途中で分岐していてもよい。ワイヤーハーネス本体12には、光ファイバケーブル等が含まれていてもよい。ワイヤーハーネス本体の全体が保護部材によって保護されてもよい。
上記ワイヤーハーネス本体12は、車両における所定の配線形態に沿って配設された状態で、コネクタ接続等を介して各種車載電気部品に接続される。これにより、車載電気部品がワイヤーハーネス本体12を介して相互に電気的に接続される。
保護部材20は、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状として、筒状、より具体的には、扁平な方形筒状に形成されている。ここでは、保護本体部21は、直線状に延在しているが、途中で曲っていてもよいし、また、途中で分岐していてもよい。
また、保護部材20は、複数の分割保護体27A、27Bの組合わせによって構成されている。より具体的には、保護部材20は、扁平な方形筒状の短辺部分で2分割された一対の分割保護体27A、27Bを含む。また、一対の分割保護体27A、27Bは、別体に形成されていてもよいし、ヒンジ等で開閉可能に連結されていてもよい。ここでは、一対の分割保護体27A、27Bは、別体に形成されている例で説明する。
各分割保護体27A、27Bは、収容本体部28A、28Bと、縁部29A、29Bとを含む。
収容本体部28A、28Bは、ワイヤーハーネス本体12の保護対象部分の配索経路に応じた半筒形状、ここでは、半角筒形状、より具体的には、扁平な半角筒形状に形成されている。収容本体部28A、28B内には、浅い収容凹部が形成されており、この収容凹部は、収容本体部28A、28Bの両端部及び両端部間の一側に向けて開口している。
収容本体部28A、28Bの両側部に外方に張出すようにして縁部29A、29Bが形成されている。縁部29A、29Bは、収容本体部28A、28Bの両側縁部を結ぶ方向に沿って延びる細長板状に形成されている。
そして、一対の分割保護体27A、27B間にワイヤーハーネス本体12の保護対象部分を収容した状態で、一対の分割保護体27A、27Bの両側部同士を突合わせると、互いの縁部29A、29Bが面接触した状態で突合わされて接合される。これにより、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を保護する保護部材20が構成される。縁部29A、29B同士の接合は、両面テープ、超音波接合、熱溶着、ステープラ等により行うことができる。
なお、ここでは、一対の分割保護体27A、27Bは、互いの接合面を介して面対称形状に形成されているが必ずしもその必要はない。例えば、一対の分割保護体の一方側を他方側より深い形状に形成してもよい。また、分割保護体の一方が平板状に形成されていてもよい。もっとも、一対の分割保護体の両側縁部がなるべく多くの箇所で対向していることが好ましい。
各分割保護体27A、27Bのそれぞれは、保護本体部21と、保護本体部21の少なくとも一方の主面に接合された不織部材22、24とを含む。
保護本体部21は、非繊維材によってワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状に形成されている。
ここで、非繊維材とは、基本的形態を形成する材料が繊維ではないこと、即ち、繊維が接着又は絡み合った不織布又は繊維を撚った糸を織った布ではないことを意味している。かかる非繊維材としては、樹脂が密に一体となって所定形状をなす樹脂材又は金属材等を想定することができる。
保護本体部21は、非繊維樹脂材によって形成されていることが好ましい。非繊維樹脂材とは、基本的形態を形成する材料が樹脂繊維ではないこと、即ち、樹脂繊維が接着又は絡み合った樹脂製の不織布、又は、繊維を撚った糸を織った樹脂製の布ではないこと、即ち、樹脂が密に一体となって所定形状をなす樹脂材であることを意味している。保護本体部21は、例えば、ポリプロピレン(PP)等によって形成するとよい。また、保護本体部21は、硬質樹脂によって形成されることが好ましい。
もっとも、保護本体部21は、繊維を全く含まなくてもよいし、補強、導電性付与等の補助的な目的で繊維を含んでいてもよい。
また、ここでは、保護部材20は、後述するように、複数(ここでは2つ)の分割保護体27A、27Bの組合わせによって構成されており、各分割保護体27A、27Bのそれぞれが、保護本体部21を含む。
各保護本体部21は、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部の一側を覆う形状として、分割保護体27A、27Bに応じた形状、即ち、ワイヤーハーネス本体12の保護対象部分の配索経路に応じた半筒形状に形成されている。より具体的には、保護本体部21は、収容凹部が形成された半角筒形状部分の両側部に外方に張出すようにして縁部が形成された形状に形成されている。この保護本体部21が自己の形状を維持することによって、各分割保護体27A、27Bの上記形状維持がなされている。
ここでは、保護本体部21の内側主面に不織部材22が接合され、保護本体部21の外側主面に不織部材24が接合されている。不織部材22、24は、繊維が接合又は絡み合うことにより構成されており、柔軟な性質を有している。このため、内側の不織部材22の内向き面22fは、保護部材20(分割保護体27A、27B)の内面で柔軟な性状を呈している。このため、保護部材20内で、保護部材20の内面とワイヤーハーネス本体12とが接触したとしても、接触音は生じ難い。また、外側の不織部材24の外向き面24fは、保護部材20(分割保護体27A、27B)の内面で柔軟な性状を呈している。このため、保護部材20の外面に、車両におけるワイヤーハーネス10の周辺部材が接触したとしても、保護部材20の外面と周辺部材との接触音は生じ難い。
なお、不織部材22、24は、保護本体部21の主面全体を覆っていることが好ましいが、必ずしもその必要はなく、保護本体部21の主面の一部が外部に露出していてもよい。
不織部材22、24は、保護本体部21に対して加熱及び加圧することにより、当該保護本体部21に接合可能なものを用いることが好ましい。かかる不織部材22、24としては、基本繊維とバインダ(接着樹脂とも呼ばれる)とを含むものを用いることができる。バインダは、基本繊維の融点よりも低い融点を有する樹脂である。そして、不織部材を、基本繊維の融点より低く且つバインダの融点よりも高い温度に加熱することにより、バインダが溶融されて基本繊維間にしみ込む。そして、この溶融したバインダが保護本体部21に達した後、不織部材の温度が低下すると、バインダが保護本体部21に接した状態で凝固する。これにより、不織部材22、24と保護本体部21とが接合される。また、基本繊維が溶融せずに繊維状態を保つことで、不織部材22、24が柔軟な状態を維持することができる。
不織部材の基本繊維としては、バインダの融点で繊維状態を保ち得ればよく、樹脂繊維の他、ガラス繊維等の各種繊維を用いることができる。また、バインダとしては、基本繊維の融点より低い融点を有する熱可塑性樹脂繊維を用いることができる。例えば、基本繊維とバインダとの組合せとしては、基本繊維をPET(ポリエチレンテレフタレート)の樹脂繊維とし、バインダをPETとPEI(ポリエチレンイソフタレート)との共重合樹脂としたものが挙げられる。
不織部材22、24として、バインダを含むものを用いる場合には、不織部材22、24によって保護本体部21を挟込んだ状態で加熱加圧すれば、不織部材22、24を保護本体部21に接合することができる。
不織部材22、24として、バインダを含まないものを用いる場合には、両面テープ、接着剤等によって、不織部材22、24を保護本体部21に接合することができる。
もっとも、不織部材22、24として、バインダを含むものを用いた方が、両面テープの貼付け作業、接着剤の塗布作業等を省略でき、接合作業を簡易に行える。また、不織部材22、24と保護本体部21との接触部分全体を加熱加圧することで、不織部材22、24の全体を保護本体部21に対して容易に接合できるという利点がある。
なお、ここでは、ワイヤーハーネス本体12を構成する電線14がバラバラな状態で一対の分割保護体27A、27B間に充填状に収容された状態を示しているが、ワイヤーハーネス本体12を構成する各電線14が粘着テープ等の結束具によって結束されていてもよい。
なお、保護部材20は、3つの分割保護体の組合わせによって構成されていてもよい。
このように構成されたワイヤーハーネス10及び保護部材20によると、比較的硬い保護本体部21によって、ワイヤーハーネス本体12の保護及び経路規制を十分に行うことができる。また、保護本体部21の少なくとも一方に接合された、比較的柔軟な不織部材22、24によって、保護部材20とその近傍部品、例えば、内部のワイヤーハーネス本体12又は車両周辺部材との接触音を抑制することができる。
特に、保護部材20の両主面に不織部材22、24を接合することによって、保護部材20の内側で保護部材20とワイヤーハーネス本体12との接触音を抑制でき、保護部材20の外側で保護部材20とその周辺部材との接触音を抑制できる。
なお、不織部材22、24は、同じ柔らかさであっても、異なる柔らかさであってもよい。
また、保護本体部21を非繊維樹脂材により形成することで、保護部材20を軽量化しつつ、ワイヤーハーネス本体12の保護及び経路規制を十分に行うことができる。
上記ワイヤーハーネス10の一製造方法例について説明する。
まず、図3に示すように、保護本体部21を形成する元の材料となる板材21bを準備する。板材21bとしては、加圧により又は加熱加圧により変形可能な平板状の部材を用いることができる。ここでは、板材21bとして非繊維樹脂板材を用いる例で説明する。この板材21bの少なくとも一方主面に不織部材22、24を重ね合せる。ここでは、一対の不織部材22、24の間に板材21bを挟込む。ここでは、不織部材22、24と、板材21bとは同じ大きさ、形状であり、板材21bの全体に亘って不織部材22、24が存在する形態とされているが、必ずしもその必要はない。
次に、図4及び図5に示すように、成形型50を用いて、保護本体部21の成型加工及び不織部材22、24の接合加工を行う。
この成形型50は、下型52と、上型62とを備える。
下型52は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(上面)に下型面53が形成されている。下型面53は、分割保護体27A、27Bの外周表面を形成する部分であり、幅方向中央で深く、幅方方向両側で段部を介して浅くなる、溝形状に形成されている。下型面53の長手方向の寸法は、ワイヤーハーネス本体12のうち保護対象部分となる部分の長さ寸法と同一かそれよりも長い程度に設定されている。下型面53は、ワイヤーハーネス本体12における保護対象部分を車体に配設した場合の経路に応じて延びる形状に形成されている。
上型62は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(下面)に上型面63が形成されている。上型面63は、細長い突起形状であり、幅方向中央で高く、幅方向両側部で段部を介して低くなる形状に形成されている。上型面63の幅は、上記下型面53の上方開口を塞ぎつつ当該下型面53内に配設可能な大きさに設定されている。また、上型面63は、上記下型面53の形状に応じて延びる形状に形成されている。
そして、この上型面63が下型面53内に配設されることにより、それらの間で、分割保護体27A、27Bを形成可能なスペースが形成される。なお、下型52及び上型62には、ヒーター等の加熱部54、64が設けられている。
上記成形型50を用いた加工方法について説明する。
まず、板材21bと不織部材22、24との積層体26を、下型面53内に配設する。なお、下型面53上で、板材21bと不織部材22、24との重ね合せ作業を行ってもよい。
この後、上型62の上型面63を下型面53内に配設し、下型面53及び上型面63によって積層体26をその両面側から挟込み、当該積層体26を加熱加圧する。すると、積層体26が下型52及び上型62に接触する部分を中心として加熱される。熱が不織部材22、24を介して板材21bに伝わると、当該板材21bが軟化すると、当該板材21bが下型面53及び上型面63の間で不織部材22、24を介して押圧される形状に変形する。また、熱が不織部材22、24に含まれるバインダを溶融させると、溶融したバインダが基本繊維に染込んで、保護本体部21の表面に達する。
この後、積層体26が冷却されると、上記下型52及び上型62間で、板材21bがワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状である上記保護本体部21の形状に加工された状態で硬化する。また、溶融したバインダが不織部材22、24と板材21bとを接合した状態で固化する。これにより、保護部材20を構成する分割保護体27A、27Bが形成される。本製法では、板材21bとして、不織部材22、24の基本繊維の軟化温度又は融点よりも低い軟化温度を有するものが選定される。なお、バインダは、不織部材22、24内にも染込むため、不織部材22、24もある程度硬くなるが、保護本体部21に比べると柔らかい。
この後、分割保護体27A、27Bが成形型50から取出される。一対の分割保護体27A、27Bは、同じ成形型50によって形成されてもよいし、別のホットプレス型によって形成されてもよい。
そして、図6に示すように、上記のように形成された一対の分割保護体27A、27Bを準備し、一対の分割保護体27A、27B内にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を収容するように、一対の分割保護体27A、27Bを合体させると、ワイヤーハーネス10が製造される。
両者の合体は、上記したように、突合わされた縁部29A、29B同士を両面テープで接着すること等により行うことができる。
この製造方法によると、平板状の板材21bを、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状に加工することと、平板状の板材21bにより形成される保護本体部21と不織部材22、24とを接合することとを同時に行えるため、保護部材20を容易に製造できるという利点がある。
上記ワイヤーハーネス10の他の製造方法例について説明する。
まず、非繊維材によってワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部21を準備する。例えば、溶融された樹脂を、樹脂成形型に充填して冷却することによって、事前に金型成型された保護本体部21を準備する。
そして、図7に示すように、この保護本体部21の少なくとも一方の主面に不織部材22、24を重ね合せる。ここでは、一対の不織部材22、24の間に保護本体部21を挟込む。ここでは、不織部材22、24は、保護本体部21の全体を覆っているが、必ずしもその必要はない。
次に、図8及び図9に示すように、上記と同様の成形型50を用いて、保護本体部21の成型加工及び不織部材22、24の接合加工を行う。
すなわち、保護本体部21と不織部材22、24との積層体126を、下型面53内に配設する。なお、下型面53上で、板材21bと不織部材22、24との重ね合せ作業を行ってもよい。
この後、上型62の上型面63を下型面53内に配設し、下型面53及び上型面63によって積層体126をその両面側から挟込み、当該積層体126を加熱加圧する。すると、積層体26が下型52及び上型62に接触する部分を中心として加熱される。そして、熱が不織部材22、24に含まれるバインダを溶融させると、溶融したバインダが基本繊維に染込んで、保護本体部21の表面に達する。
この後、積層体126が冷却されると、溶融したバインダが不織部材22、24と保護本体部21とを接合した状態で固化する。これにより、保護部材20を構成する分割保護体27A、27Bが形成される。
この後、分割保護体27A、27Bが成形型50から取出される。一対の分割保護体27A、27Bは、同じ成形型50によって形成されてもよいし、別のホットプレス型によって形成されてもよい。
そして、上記と同様に、一対の分割保護体27A、27B内にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を収容するように、一対の分割保護体27A、27Bを合体させると、ワイヤーハーネス10が製造される。
この製造方法によると、保護本体部21を形成する材料として、成形型50間で加圧により又は加熱加圧により変形可能なものを用いる必要がないため、強固な保護本体部21を製造し易い。これにより、ワイヤーハーネス本体12の保護及び経路規制を十分に行うことができる。
{変形例}
なお、保護本体部21は、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状を維持できるものであれば、どのような形状であってもよい。
図10に示すように、保護本体部21Bは、孔が無い板状に形成されていてもよい。
この場合、ワイヤーハーネス本体12のうち保護部材20が覆う部分全体で、保護本体部21によって覆って保護することができる。このため、ワイヤーハーネス本体12の保護性能、特に、耐摩耗性に優れる。
また、図11に示すように、保護本体部21Cに、その両主面に貫通する孔21Chが形成されていてもよい。
保護本体部21Cに孔21Chが形成されていると、図12に示すように、保護本体部21Cの両面に接合された不織部材22、24を、当該孔21Chを通じて接触させた状態で接合することができる。このため、不織部材22、24が保護本体部21Cから剥がれ難くなる。特に、不織部材22、24のバインダを用いた接合を考えた場合、不織部材22、24を保護本体部21Cの平滑な表面に接合するよりも、不織部材22、24の両方のバインダを用いて不織部材22、24同士を接合させた方が接合強度に優れると考えられる。
なお、保護本体部21Cの強度をある程度確保することを考えると、保護本体部21Cに形成された孔21Chはある程度の間隔(例えば、孔21Chの直径以上の間隔)をあけて点在していることが好ましい。
また、図13に示すように、保護本体部21Dは網状に形成されていてもよい。
この場合、図14に示すように、保護本体部21Dの両面に接合された不織部材22、24を、多数の網目21Dhを通じて接触させた状態で接合することができる。このため、不織部材22、24が保護本体部21Cからより剥がれ難くなる。
なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ワイヤーハーネス
12 ワイヤーハーネス本体
14 電線
20 保護部材
21、22B、21C、21D 保護本体部
21b 板材
21Ch 形成された孔
21Dh 網目
22、24 不織部材
26、126 積層体

Claims (10)

  1. 少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、
    非繊維材によって前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部と、前記保護本体部の少なくとも一方の主面に接合された不織部材とを含む保護部材と、
    を備えるワイヤーハーネス。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護本体部は、非繊維樹脂材によって形成されている、ワイヤーハーネス。
  3. 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスであって、
    前記不織部材は、バインダを含み、前記不織部材は前記バインダを介して前記保護本体部に接合されている、ワイヤーハーネス。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護本体部の両主面に前記不織部材が重ね合されている、ワイヤーハーネス。
  5. 請求項4記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護本体部にその両主面に貫通する孔が形成されている、ワイヤーハーネス。
  6. 請求項4又は請求項5の記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護本体部は、網状に形成されている、ワイヤーハーネス。
  7. 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護本体部は、孔が無い板状に形成されている、ワイヤーハーネス。
  8. (a)非繊維材によってワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部を準備する工程と、
    (b)前記保護本体部の少なくとも一方の主面に不織部材を重ね合せる工程と、
    (c)重ね合された前記保護本体部と前記不織部材とを加熱加圧して、前記保護本体部と前記不織部材とを接合して、保護部材を形成する工程と、
    (d)前記保護部材内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容する工程と、
    を備えるワイヤーハーネスの製造方法。
  9. (e)非繊維材によって形成された平板状の部材の少なくとも一方の主面に不織部材を重ね合せる工程と、
    (f)重ね合された前記平板状の部材と前記不織部材とを加熱加圧して、前記平板状の部材を、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に加工しつつ、前記平板状の部材と前記不織部材とを接合して、保護部材を形成する工程と、
    (g)前記保護部材内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容する工程と、
    を備えるワイヤーハーネスの製造方法。
  10. 非繊維材によって形成され、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状に形成された保護本体部と、
    前記保護本体部の少なくとも一方の主面に接合された不織部材と、
    を備える保護部材。
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