JP2014065686A - 歯科用石こう系埋没材粉末 - Google Patents

歯科用石こう系埋没材粉末 Download PDF

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Abstract

【課題】 特別な装置や器具を用いず水と練和するだけで練和物中の気泡の発生を抑えることが可能であり、更に水との混合が容易である歯科用石こう系埋没材粉末を提供する。
【解決手段】 陰イオン系界面活性剤を含む離型作用に優れた歯科用石こう系埋没材粉末に対して、特定のシロキサンを特定量配合する。即ち、陰イオン系界面活性剤0.001〜0.2重量%と、SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンが0.00001〜0.0005重量%含まれていることを特徴とする歯科用石こう系埋没材粉末とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、水と練和したときに混合物であるペーストへの気泡の混入を防いで欠陥のない歯科金属修復物を製造することが可能な歯科用石こう系埋没材粉末に関する。
歯科金属修復物は、ロストワックス法による精密鋳造技術により修復物の形態をワックス材料で形成し、それにスプルー線(溶融金属注入口)を付し、これを歯科用埋没材で埋没し、この歯科用埋没材が硬化した後にスプルー線を抜き取り、ワックスを焼却除去することによってできた空洞に溶融金属を注入する手順によって作製されている。特に歯科金属修復物は、欠損した歯牙の修復を目的として口腔内に装着して使用されるため高い寸法精度が要求されており、精度に優れた歯科金属修復物を得るためには歯科用埋没材の硬化時及び加熱時の膨張を利用して、金属の鋳造収縮を補償することが必要である。
歯科用埋没材としては、一般に、石英及び/またはクリストバライト等の耐火材に結合材としてα−半水石こうを混合した石こう系埋没材と、石英及び/またはクリストバライト等の耐火材に結合材としてリン酸二水素アンモニウムと酸化マグネシウムとを混合した耐熱性の高いリン酸塩系埋没材の二種類があり、液相点が1,000〜1,100℃以下とJIS規格で規定されているインレー,クラウン,ブリッジ用の貴金属系の歯科鋳造用合金〔歯科鋳造用銀合金(JIS T 6108),歯科鋳造用金銀パラジウム合金(JIS T6106),歯科鋳造用金合金(JIS T 6116)〕の場合には石こう系埋没材が使用され、鋳造後に陶材の焼付作業(約1,000℃)に耐えられるような高い液相点(1,100℃以上)を有する歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金(JIS T 6118)の場合にはリン酸塩系埋没材が使用されている。
精密な歯科金属修復物にとって重要なことは、歯科用石こう系埋没材粉末と水との練和にあたって混和物であるペースト中に気泡を入れないことである。一般的に歯科用石こう系埋没材粉末は、埋没材粉末中に空気が含まれていることから気泡が入りやすい。ペースト中に気泡が混入してしまうと、歯科用金属修復物に凸型の形が鋳こまれてしまうため、鋳造後に研磨等の修復が必要となる。
練和したときに発生する気泡を減少させるため、湾曲面を有する消泡部材に柄部を取り付けてなる脱泡器を用いて練和物を撹拌する歯科用材料練和物の脱泡方法がある(例えば、特許文献1参照。)。しかし、この方法は専用の器具を用いる必要がある。
そこで、練和時の気泡の発生が少ない歯科用石こう系埋没材粉末の開発が行われてきた。例えば、歯科用石膏の分野で行われている、シリコーンオイルに陰イオン系界面活性剤を乳化剤として水中に分散させてなるエマルジョンを添加する練和方法がある(例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)。しかしながら、これらの方法では、粉末と水の他に専用の乳化剤を用意する必要があり操作が煩雑であった。また、乳化剤を水と混合しておいても、専用の練和液を用意しなければならない欠点があった。更に、陰イオン系界面活性剤の使用は、ワックスに対しての離型剤としての目的が主であるために、粉が疎水性となってしまい水との混合が行い難くなるという問題があった。
特開平5−155731号公報 特開平6−133990号公報 特開平6−178926号公報
本発明は、特別な装置や器具を用いず水と練和するだけで練和物中の気泡の発生を抑えることが可能であり、更に水との混合が容易である歯科用石こう系埋没材粉末を提供することを課題とする。
本発明者等は、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、陰イオン系界面活性剤を含みワックスに対する離型作用に優れた歯科用石こう系埋没材粉末に対して、特定のシロキサンを特定量配合すれば、陰イオン系界面活性剤のワックスに対する馴染みを良くする効果に加え、特定のシロキサンの効果により水との馴染みも向上させることが可能であることを見い出して本発明を完成した。
即ち、本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末は、陰イオン系界面活性剤0.001〜0.2重量%と、SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンが0.00001〜0.0005重量%含まれていることを特徴とする歯科用石こう系埋没材粉末である。
本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末は、特別な乳化剤や練和液を用いることなく練和物中の気泡の発生を抑えることが可能でありながら、水と容易に練和することが可能な歯科用石こう系埋没材粉末である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末は陰イオン系界面活性剤を0.001〜0.2重量%含む。陰イオン系界面活性剤はワックス模型への馴染みを良くするために配合される。陰イオン系界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等が使用できる。また、アルキル硫酸塩として、ラウリル硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸カリウム,ミリスチル硫酸ナトリウム,セチル硫酸ナトリウム,ステアリン酸ナトリウム等の従来から使用されている物質が使用可能である。陰イオン系界面活性剤の歯科用石こう系埋没材粉末への配合量は、0.001重量%未満ではワックスへの馴染みが低下してしまい、0.2重量%を超えると水との練和性が低下する。
本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末は、前記陰イオン系界面活性剤の効果を失わない範囲で特定のシロキサンを配合する。特定のシロキサンは、SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンであり、歯科用石こう系埋没材粉末に0.00001〜0.0005重量%含まれている。この特定の環状シロキサンを配合することにより、歯科用石こう系埋没材粉末を水と練和する際に気泡の発生を抑え、練和性を向上させることができる。また、少ない配合量で効果が得られるために硬化物の諸性能にも悪影響を与えない。SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンが0.00001重量%より少ないと所望の効果が得られず、0.0005重量%を超えると歯科用石こう系埋没材粉末として水との練和性が悪化する。
SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンは、SiO(CH単位(以後D単位ということがある)を3〜10有し、例えば、Dが3の場合はヘキサメチルシクロトリシロキサン,Dが4の場合はオクタメチルシクロテトラシロキサン,Dが5の場合はデカメチルシクロペンタシロキサンである。SiO(CH単位の好ましい数は3〜5であり、特に配合のし易さ及びその効果の高さからDが4であるオクタメチルシクロテトラシロキサンが最も好ましい。これらのD数の異なる環状シロキサンは混合して使用することも可能である。
歯科用石こう系埋没材粉末は、使用目的に応じて操作性や物理的性質が設定されるが、使用されている半水石こう自体は硬化が速いため、通常、硬化遅延剤が加えられている。硬化遅延剤としては、クエン酸塩,ホウ酸塩,カルボン酸塩,酢酸塩等の塩類や、デン粉,アラビアゴム,カルボキシメチルセルロース,ゼラチン等の水溶性高分子等の公知の硬化遅延剤が使用可能であり、通常、歯科用石こう系埋没材粉末中の半水石こう粉末100重量部に対して0.00001〜0.2重量部含有される。
微妙な硬化時間の調整が必要とされる場合には、更に硬化促進剤が用いられることがある。硬化促進剤としては、塩化ナトリウム,硫酸カリウム等の無機塩や二水石こう微粉末等の公知の硬化促進剤が使用でき、通常、配合する場合は、歯科用石こう系埋没材粉末中の半水石こう粉末100重量部に対して0.001〜2重量部含有される。
本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末には酒石酸カリウム等の硬化膨張抑制剤を配合しても良い。硬化膨張抑制剤は半水石こう系埋没材粉末100重量部に対して0.01〜1重量部含有されることが好ましい。
本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末は、歯科用石こう系埋没材の粉末側に陰イオン系界面活性剤と特定の環状シロキサンを添加、混合したものであるから、半水石こうを主成分とする従来からの歯科用石こう系埋没材粉末が使用できる。半水石こうは、α半水石こう,β半水石こう,α半水石こうとβ半水石こうの混合物がある。また、従来の歯科用石こう系埋没材粉末と同様の粉末形態を保持し、この粉末に適量の水、例えば粉末100重量部に対し18〜28重量部の水を加えてペースト状とし、任意の形状に成形、硬化させて使用される。そのため特殊な乳化剤や専用の練和液を準備する必要がない。
本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末には、その他、必要に応じて公知の着色剤や軽量化材が含有されていてもよい。
以下、本発明に係る歯科用石こう系埋没材粉末の実施例を挙げるが本発明は実施例に限定されるものではない。
<環状シロキサン配合シリコーンオイルを混合した原粉A>
ヘキサメチルシクロトリシロキサン4重量%,オクタメチルシクロテトラシロキサン1重量%が含まれたシリコーンオイル(ポリジメチルシロキサン)1gをα半水石こう粉末99gに混合し1時間攪することでシリコーンオイル1重量%(環状シロキサン0.05重量%)の希釈粉末を作製した。これを原粉Aとする。原粉Aを実施例に記載された歯科用石こう系埋没材粉末に表1に示す割合で混合した。
<環状シロキサン配合シリコーンオイルを混合した原粉B>
オクタメチルシクロテトラシロキサン10重量%が含まれたシリコーンオイル(ポリジメチルシロキサン)1gをα半水石こう粉末99gに前述の方法で混合しシリコーンオイル1重量%(環状シロキサン0.1重量%)の希釈粉末を作製した。これを原粉Bとする。原粉Bを実施例・比較例に記載された歯科用石こう系埋没材粉末に表1に示す割合で混合した。
<環状シロキサン配合シリコーンオイルを含まずシリコーンオイルのみを混合した原粉C(比較例用)>
シリコーンオイル(ポリジメチルシロキサン)1gを表1に記載の歯科用石こう粉末99gに前述の方法で混合しシリコーンオイル1重量%(環状シロキサン0重量%)の希釈粉末を作製した。これを原粉Cとする。原粉Cを比較例に記載された歯科用石こう系埋没材粉末に表1に示す割合で混合した。
各実施例及び比較例の最終的な配合及び試験結果を表1に纏めて示す。
<消泡性の評価>
各実施例及び比較例にて作製した歯科用石こう系埋没材粉末100gと水23gとをラバーボウルに入れ、スパチュラにて混合し、混合ペーストを直径25mm,高さ50mmの型に流し込み30分間静置した。硬化体を半分に切削し、切断面に確認された気泡の度合いを目視にて評価した。従来の石こう系埋没材粉末(比較例2)を使用した硬化体と同程度の場合は×、明らかに気泡が減少した場合を○とした。結果を表1に纏めて示す。
<混合時の練和性評価>
各実施例及び比較例にて作製した歯科用石こう系埋没材粉末100gと水23gとをラバーボウルに入れ、スパチュラにて混合し、混合時の練和性を従来の石こう系埋没材粉末(比較例2)と比較して官能的に評価した。結果を表1に纏めて示す。
<ワックスへの濡れ性>
各実施例及び比較例にて作製した歯科用石こう系埋没材粉末100gと水23gとをラバーボウルに入れ、スパチュラにて混合し、混合ペーストを縦横50mm,高さ3mmのワックス板上に流し拡がった距離を調べた。従来の石こう系埋没材粉末(比較例2)を使用した硬化体と比較して拡がりが同等以上のものを○、拡がりが小さかったものを×とした。
<水との混合のしやすさ(粉の飛散しにくさ)>
各実施例及び比較例にて作製した歯科用石こう系埋没材粉末100gと水23gとをラバーボウルに入れ、スパチュラにて混合し、粉の飛散について官能的に評価した。従来の石こう系埋没材粉末(比較例2)と同等だった場合を○、粉が飛散し易く水と混合し難くかった場合を×とした。
<特性の試験>
実施例,比較例の歯科用石こう系埋没材粉末は、JIS T6601[歯科鋳造用石膏系埋没材]に定められた方法により物理的性質(硬化時間及び流動性)を測定した。結果を表1に纏めて示す。
<表1> 配合の単位 重量%
Figure 2014065686

Claims (1)

  1. 陰イオン系界面活性剤0.001〜0.2重量%と、SiO(CH単位を3〜10有する環状シロキサンが0.00001〜0.0005重量%含まれていることを特徴とする歯科用石こう系埋没材粉末。
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