JP2014060242A - 搬送トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で基板の温度制御にとって有利な搬送トレーを提供する。
【解決手段】処理すべき基板Sを保持して真空処理装置に搬送される本発明の搬送トレーTは、静電吸着用の電極11が組み込まれると共に、ガス供給用のガス孔12が開設されたトレー本体1に、このガス孔を臨む、基板の外形よりも小さい透孔21を有するシート材2を仮着して構成される。透孔を塞ぐようにしてシート材上面に基板を載置し、電極に電圧印加して基板を静電吸着すると、シート材がトレー本体に密着すると共に、シート材に基板がその下面周縁部で密着し、トレー本体の上面に基板下面と透孔とでガス溜まり空間Gが画成されるように構成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、処理すべき基板を保持して真空処理装置に搬送される搬送トレーに関する。
従来、上記種の搬送トレーは例えば特許文献1で知られている。このものは、静電吸着用の電極が組み込まれたトレー本体と、このトレー本体の上面に設置され、基板の輪郭に一致する収容部を有するカバー部材とで構成されている。そして、トレー本体上にカバーブ部材を載置し、カバー部材に基板をセットした状態で真空処理室に搬送され、当該真空処理室内に設けたステージ上に載置される。このとき、ステージに設けた接触ピンがトレー本体の電極に接続されるようにしている。そして、電極に所定電圧を印加すると、基板が搬送トレーの上面に静電吸着されて密着される。
ここで、真空処理時、基板温度が処理速度などに大きな影響を与えることから、基板の温度制御をし得る構造を採用する場合があり、このような場合には、ステージに冷媒循環路やヒータを内蔵し、ステージとの熱交換で基板の温度制御を行うことが一般的である。そして、基板とステージとの熱交換効率を高めるため、基板裏面にヘリウムなどのアシストガスを供給することが知られている。上記特許文献1記載のものでは、トレー本体に、上下方向に貫通する小径のガス孔を基板裏面全体に対応させて多数本を開設し、ステージに搬送トレーを静電吸着した状態で各ガス孔を通してアシストガスを供給している。
ところで、温度制御が行われるトレー本体にとってはその熱伝導性に優れていることが好ましい。このため、トレー本体をアルミナなどの材料で形成することが一般である。然し、アルミナなどの材料は難加工性の硬質材料であるため、上記特許文献1のように、トレー本体に複数本のガス孔を設ける構成では、その加工が面倒で、その上、加工コストが多大となる。このことは、搬送トレーで保持する基板の枚数が多い場合や、温度制御しようとする範囲が大きく、アシストガスと接触する基板面積を大きくするためにガス孔の本数を多くするような場合にはより不利になる。
国際公開第2010/095540号
本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構造で基板の温度制御にとって有利な搬送トレーを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、処理すべき基板を保持して真空処理装置に搬送される本発明の搬送トレーは、静電吸着用の電極が組み込まれると共に、ガス供給用のガス孔が開設されたトレー本体に、このガス孔を臨む、基板の外形よりも小さい透孔を有するシート材を仮着して構成され、トレー本体からシート材に向かう方向を上として、透孔を塞ぐようにしてシート材上面に基板を載置し、電極に電圧印加して基板を静電吸着すると、シート材がトレー本体に密着すると共に、シート材に基板がその下面周縁部で密着し、トレー本体の上面に基板下面と透孔とでガス溜まり空間が画成されるように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、トレー本体に基板を静電吸着すると、シート材でガス溜まり空間が画成されるようにしたため、ガス溜まり空間にガス孔からヘリウムガスなどのアシストガスを供給して充填するだけで、従来例に比べて簡単な構造で効率よく基板の温度制御を行う構成が実現できる。この場合、トレー本体には、1個のガス溜まり空間に通じるガス孔を少なくとも1つ設けていればよく、ガス孔の数はガス溜まり空間からガスが漏れたときのコンダクタンスを考慮して設定でき、上記従来例に比べてガス孔の数を大幅に減らすことができる。しかも、このようにガス孔の数を減らしても、上記ガス溜まり空間を形成することで、良好な温度制御特性を得ることができる。
本発明において、前記シート材を、前記トレー本体及び基板よりも硬度が低い材料で形成すれば、大きな反りを有する基板を静電吸着する場合であっても、静電吸着時にその反りに応じてシート材が変形して密着するため、密着性よく基板を保持できる。尚、本発明では、シート材上に基板を載置することで、処理室への搬送トレー搬送時でも、基板が位置ずれを起こさないという利点もある。
尚、本発明では、トレー本体の一方の面にシート材を仮着しているだけであるため、シート材の透孔がガス孔を臨むものであれば、透孔の孔径や位置が異なるシート材に変更でき、外形の異なる基板を処理する場合に有利である。
本発明において、シート材上面に仮着される、基板の輪郭に一致する収容部を有する枠体を更に備え、電極に電圧印加すると、枠体がシート材に密着するように構成することが好ましい。これによれば、収容部に基板を落とし込むだけで、トレー本体に対して基板を位置決めできる。
本発明の実施形態の搬送トレーの平面図。 図1のII−II線に沿った搬送トレーの概略断面図。
以下、本発明の実施形態の搬送トレーについて、処理すべき基板を保持して真空処理装置の処理室に搬送され、処理室内のステージ上に載置されるものを例に説明する。尚、真空処理装置としては、CVD装置、スパッタリング装置やドライエッチング装置など、特にプラズマを用いた真空処理を施すものを好適に例示できる。
図1及び図2を参照して、Tは、本発明の搬送トレーであり、この搬送トレーTは、トレー本体1を有する。トレー本体1は、ステージStの輪郭に略一致する円板で構成され、例えば、アルミナ、窒化シリコンなどの熱伝導性に優れた材料で形成される。トレー本体1には、静電吸着用の電極11が組み込まれており、搬送トレーTをステージSt上に搬送すると、電極11に後述するピンが当接して電圧印加できるようになっている。尚、静電吸着用の電極11としては公知構造のものを用いることができるため、ここでは詳細な説明を省略する。また、トレー本体1には、ガス孔12が開設されており、後述するガス溜まり空間にヘリウムガスなどのアシストガスを供給できるようになっている。
トレー本体1の上面には、トレー本体1の輪郭に略一致する、所定厚さ(例えば、25μm〜100μm)のシート材2が仮着されている。シート材2には、上記ガス孔12を臨む、基板Sの外形よりも小さい透孔21が形成されている。シート材2は、トレー本体1及び基板Sよりも硬度が低い(柔軟性のある)材料で形成され、例えば、ポリイミド樹脂で形成されることが好適である。これにより、大きな反りを有する基板を保持して処理を施す場合でも、静電吸着時にその反りに応じてシート材2が変形して密着するため、密着性よく基板Sを保持できる。
シート材2の上面には、シート材2の輪郭に略一致する枠体3が仮着されている。枠体3には、基板Sの輪郭に略一致する少なくとも1個(本実施形態では27個)の収容部31が形成されている。各収容部31に、基板Sをその処理面を上側にして夫々落とし込むことで、透孔21を塞ぐように基板Sが搬送トレーTに位置決めされる。枠体3は、例えば、炭化シリコンで形成され、これにより、枠体3が優れた熱伝導性を有する。基板Sとしては、シリコン基板やサファイア基板等を用いることができる。
ステージStの内部には、冷媒循環路41が形成されており、所定温度に制御された冷媒(例えば冷却水)を循環させることで、ステージStを温度制御できるようになっている。ステージStには、その上面に上方に向かって突出するピン42が立設されており、このピン42と図外の電源とを結ぶ配線43が設けられている。トレー本体1の下面にはピン42が係合する孔13が設けられ、公知の搬送ロボットによって搬送トレーTをステージSt上に載置する際、ステージStに対して搬送トレーTが位置決めできるようになっている。ピン42を介して電極11に所定電圧を印加すると、枠体3がシート材2に密着し、シート材2がトレー本体1に密着すると共に、シート材2に基板Sがその下面周縁部で密着する。これにより、トレー本体1の上面に基板S下面と透孔21とでガス溜まり空間Gが画成される。また、ステージStには、図外のガス源に通じるガス供給路44が設けられており、このガス供給路44とガス孔12とを連通させることで、ガス溜まり空間Gにヘリウムガスなどのアシストガスを供給できる。以下、上記搬送トレーTを用いたサファイア基板Sの温度制御(冷却)について説明する。
処理室への搬送トレーTの搬送に先立ち、枠体3の収容部31にサファイア基板Sを落とし込むことで、サファイア基板Sを搬送トレーTにセットする。そして、この搬送トレーTを、図示省略の搬送ロボットを用いて、真空処理装置の処理室に搬送し、ステージSt上に載置する。このとき、ステージSt上面に設けられたピン42が、トレー本体1裏面の孔13に係合し、ピン42の先端が電極11に当接することで、ステージSt上に搬送トレーTが位置決めされる。これと併せて、ステージStに設けられたガス供給路44が、トレー本体1のガス孔12とが連通する。
そして、図外の電源から配線43及びピン42を介して電極11に静電吸着用の電圧を印加すると、サファイア基板Sが静電吸着される。このとき、枠体3がシート材2に密着し、シート材2がトレー本体1に密着すると共に、シート材2に基板Sがその下面周縁部で密着することで、トレー本体1の上面に、基板S下面と透孔21とでガス溜まり空間Gが画成される。ここで、サファイア基板Sはシリコン基板等に比べて大きな反りを有するが、静電吸着時にその反りに応じてシート材2が変形して密着するため、密着性よくサファイア基板Sを保持できる。
次いで、ガス溜まり空間Gにガス供給路44及びガス孔12を介してヘリウムガスが供給される。ここで、ステージStは、冷媒循環路41に冷媒を流すことで冷却され、このステージStの上面に当接するトレー本体1も冷却される。サファイア基板Sは処理中プラズマに曝される等により温度上昇するが、上記ガス溜まり空間Gに充填されたヘリウムガスを介してサファイア基板Sとトレー本体1との間で効率よく熱交換が行われるため、サファイア基板Sが所定温度に冷却される。
以上説明した実施形態によれば、トレー本体1に基板Sを静電吸着すると、シート2材でガス溜まり空間Gが画成されるようにしたため、このガス溜まり空間Gにガス孔12からヘリウムガスなどのアシストガスを充填するだけで、従来例に比べて簡単な構造で効率よく基板の温度制御を行う構成が実現できる。この場合、トレー本体1には、1枚の基板Sに対応し、1個のガス溜まり空間Gに通じるガス孔12を少なくとも1つ設けていればよく、ガス孔12の数はガス溜まり空間Gからアシストガスが漏れたときのコンダクタンスを考慮して設定でき、上記従来例に比べてガス孔12の数を大幅に減らすことができる。しかも、このようにガス孔12の数を減らしても、上記ガス溜まり空間Gを形成することで、良好な温度制御特性を得ることができる。本発明は、同時に複数枚の基板を処理する場合に特に有利である。
また、本実施形態では、トレー本体1の上面にシート材2を仮着しているだけであるため、シート材2の透孔21がガス孔12を臨むものであれば、透孔21の孔径や位置が異なる他のシート材に変更することができる。具体的には、透孔21の孔径や位置が異なる複数種のシート材を作製しておき、保持する基板の外形や枚数等に応じて1つのシート材を選択してトレー本体1に仮着すればよい。これは、外形の異なる基板を処理する場合に特に有利である。なお、例えば、外形の大きい基板を処理する場合、シート材に形成される透孔21の孔径も大きくなるが、この場合、その透孔21が2以上のガス孔12を臨んでいてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、ステージStに冷媒循環路41を設けて基板Sを冷却する場合について説明したが、ステージStにヒータを設けて基板を加熱する場合にも、本発明の搬送トレーを用いることができる。
上記実施形態では、シート材2上に枠体3を仮着しているが、枠体3を仮着しなくてもよい。本発明では、シート材2上に基板Sを載置しており、硬質材料のトレー本体1上に基板Sを載置しないため、処理室への搬送トレーTの搬送時でも基板Sがシート材2上を滑り難く、結果として、基板Sが位置ずれを起こすという不具合が生じない。
上記実施形態では、搬送トレーの形状が平面視円形である場合を例に説明したが、その形状は任意であって例えば平面視矩形であってもよい。
G…ガス溜まり空間、S…基板、T…搬送トレー、1…トレー本体、2…シート材、3…枠体、11…電極、12…ガス孔、21…透孔、31…収容部。

Claims (3)

  1. 処理すべき基板を保持して真空処理装置に搬送される搬送トレーにおいて、
    静電吸着用の電極が組み込まれると共に、ガス供給用のガス孔が開設されたトレー本体に、このガス孔を臨む、基板の外形よりも小さい透孔を有するシート材を仮着して構成され、
    トレー本体からシート材に向かう方向を上として、透孔を塞ぐようにしてシート材上面に基板を載置し、電極に電圧印加して基板を静電吸着すると、シート材がトレー本体に密着すると共に、シート材に基板がその下面周縁部で密着し、トレー本体の上面に基板下面と透孔とでガス溜まり空間が画成されるように構成したことを特徴とする搬送トレー。
  2. シート材上面に仮着される、基板の輪郭に一致する収容部を有する枠体を更に備え、電極に電圧印加すると、枠体がシート材に密着することを特徴とする請求項1記載の搬送トレー。
  3. 前記シート材が、前記トレー本体及び基板よりも硬度が低い材料で形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の搬送トレー。
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