JP2014057154A - 電力増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体プロセスばらつきに起因したアイドル電流の変動を抑制することができる電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅素子Tr3が外部から入力された入力信号を増幅する。バイアス回路2がバイアス電流を増幅素子Tr3の入力に供給する。バイアス回路2において、バッテリからバッテリ電圧が印加される参照電圧端子Vrefに第1の抵抗Rb8の一端が接続されている。第2の抵抗Rb10がRb8の他端と接地点との間に接続されている。第1のトランジスタTrb8のベースがRb8とRb10の接続点に接続され、コレクタが電源に接続され、エミッタがTr3の入力に接続されている。Rb8,Rb10は同じ材料により構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、主に携帯電話等の移動体通信用の電力増幅器に関する。
CDMAをはじめとする携帯電話用電力増幅器として、GaAs−HBT電力増幅器が広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。従来の電力増幅器には外部から参照電圧を入力する必要があった。この参照電圧は、電力増幅器のアイドル電流を決定するため、電源電圧の変動に対して強く高い精度で一定に保つ(例えば、2.85V±0.1V程度)必要がある。
近年、電力増幅器内部で参照電圧を発生させることが求められている。この場合、外部から与えられたイネーブル信号(電力増幅器をオン/オフするためのデジタル信号)に応じて、増幅器内部で参照電圧を発生させ、電力増幅器を動作させる(例えば、特許文献2参照)。
低出力動作時の低出力用トランジスタに流れるアイドル電流は数mA(例えば2mA〜7mA)程度であり、中出力時(例えば15〜30mA程度)及び大出力時(例えば〜120mA程度)に比べて値が小さい。低出力用トランジスタの出力電力の最大値を決めるトランジスタのエミッタ電極のサイズも他の動作モードに用いるトランジスタに比べて、例えば数10分の1以下となりずっと小さい(例えば低出力用トランジスタのエミッタ電極の面積は20〜40um)。バイアス回路に用いるトランジスタのサイズは更に小さくても十分(低出力用トランジスタの数分の1〜20分の1程度)である。ただし、半導体プロセス装置の制約や製品の信頼性の観点等の理由からトランジスタのエミッタ電極サイズには下限がある。従って、バイアス回路に用いるトランジスタのサイズは低出力用トランジスタよりやや大きめになる場合がある(低出力用トランジスタの数分の1)。
特開2004−343244号公報 特開2010−124408号公報
バイアス回路は、参照電圧端子からバイアス回路に流れる電流を制限する電流制限抵抗を有する。半導体プロセスばらつきに起因して電流制限抵抗の抵抗値は変動する。電流制限抵抗の抵抗値は数kΩオーダ(例えば、2〜7kΩ)と大きいため、その変動範囲も大きくなる(例えば、設定値4000Ωで20%の変動を想定すると変動範囲は3200〜4800Ω)。これにより、増幅素子のアイドル電流が変動するため、増幅素子の利得が大きく変動するという問題があった。
また、最近では、高出力動作(27dBm程度)時に加えて中低出力動作(〜18dBm程度)時での効率向上が重要となってきている。これは、基地局が比較的密集している都市部では主に中低出力で動作しており、中低出力動作時の効率向上が携帯電話機の通話時間にとって重要だからである。特に低出力時において、更なる効率向上が求められている。RF部の回路構成は既に最適化されているので、更なる効率向上にはバイアス回路を含む制御部の消費電流を減らす必要がある。
低出力時の効率向上のために低出力時のみ参照電圧発生回路を停止し消費電流を削減することが考えられる。しかし、参照電圧発生回路を停止すると、バイアス回路に供給される参照電圧はバッテリ直結のバッテリ電圧となることが多い。従来のバイアス回路ではバッテリ電圧が印加される場合に、バッテリ電圧の変動によって増幅素子のアイドル電流が変動する。例えば、バッテリ電圧の変動量が3〜5Vの場合、3.4Vで3mAに設定されたアイドル電流の変動量が6mAに達することを発明者らは発見した。このバッテリ電圧の変動によるアイドル電流の変動も問題となる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は半導体プロセスばらつきに起因したアイドル電流の変動を抑制することができる電力増幅器を得るものである。第2の目的は、更にバッテリ電圧の変動に起因したアイドル電流の変動も抑制することができる電力増幅器を得るものである。
本発明に係る電力増幅器は、外部から入力された入力信号を増幅する増幅素子と、バイアス電流を前記増幅素子の入力に供給するバイアス回路とを備え、前記バイアス回路は、バッテリからバッテリ電圧が印加される参照電圧端子と、前記参照電圧端子に一端が接続された第1の抵抗と、前記第1の抵抗の他端と接地点との間に接続された第2の抵抗と、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の接続点に接続された制御端子と、電源に接続された第1の端子と、前記増幅素子の入力に接続された第2の端子とを有する第1のトランジスタとを有し、前記第1及び第2の抵抗は同じ材料により構成されている。
本発明により、半導体プロセスばらつきに起因したアイドル電流の変動を抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る電力増幅器を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る電力増幅器の一部を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係るTr2用のバイアス回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る参照電圧発生回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。 比較例に係るバイアス回路を示す回路図である。 比較例におけるバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流を示す図である。 実施の形態1と比較例についてバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態3に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態5に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。 実施の形態1,5と比較例についてバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。 実施の形態1,5と比較例について環境温度に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。 本発明の実施の形態6に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。
本発明の実施の形態に係る電力増幅器について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力増幅器を示すブロック図である。この電力増幅器は、HBTとFETを同一基板上に形成するBiFETプロセスにより形成される。
増幅素子Tr1は、外部から入力された入力信号を増幅する。増幅素子Tr2は増幅素子Tr1の出力信号を増幅する。増幅素子Tr3は入力信号を増幅する。スイッチSW1が増幅素子Tr1の出力と増幅素子Tr2の入力との間に接続されている。スイッチSW2が増幅素子Tr1の出力と増幅素子Tr3の出力との間に接続されている。スイッチSW3が増幅素子Tr1の出力と増幅素子Tr2の出力との間に接続されている。
参照電圧発生回路1は参照電圧を発生する。バイアス回路2は、参照電圧に基づいたバイアス電流をTr1,Tr2,Tr3の入力に供給する。制御回路3は、SW1,SW2,SW3と参照電圧発生回路1を制御する。参照電圧発生回路1やバイアス回路2は、GaAs系BiFET(HBT+FET)プロセスを用いて同一GaAsチップ上に集積化されている。
続いて、本実施の形態に係る電力増幅器の動作を説明する。17dBm以上の大電力出力を得る場合は、制御回路3がSW1をオン、SW2,SW3をオフにし、高出力用経路Aが有効になる。Tr3はオフされる。入力端子INに入力された信号をTr1が増幅し、Tr1の出力信号をTr2が増幅して、出力端子OUTから出力させる。
7〜17dBmの中電力出力を得る場合は、制御回路3がSW1,SW2をオフ、SW3をオンにし、中出力用経路Bが有効になる。Tr2,Tr3はオフされる。入力端子INに入力された信号をTr1が増幅して、出力端子OUTから出力させる。
7dBm以下の小電力出力を得る場合は、制御回路3がSW1をオフ、SW2,SW3をオンにし、低出力用経路Cが有効になる。Tr1,Tr2はオフされる。入力端子INに入力された信号をTr3が増幅して、出力端子OUTから出力させる。また、本実施の形態の特徴として、この低出力時に制御回路3は参照電圧発生回路1を停止させる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る電力増幅器の一部を示す回路図である。Tr3やSW1,SW2,SW3等は省略している。GaAs−HBT電力増幅器とバイアス回路が同一GaAsチップ上に集積化されている。点線枠内がGaAsチップであり、点線枠外の回路素子はモジュール基板上にチップ部品や線路によって形成されている。
入力信号を増幅する初段増幅素子であるTr1と、Tr1の出力信号を増幅する後段増幅素子であるTr2とが同一のGaAs基板上に形成されている。Tr1,Tr2はGaAs−HBT(ヘテロ接合バイポーラトランジスタ)である。Tr1のベースには入力信号が入力され、コレクタにはコレクタ電圧が印加され、エミッタは接地されている。Bias1はTr1のベースにバイアス電流を供給する初段バイアス回路であり、Bias2はTr2のベースにバイアス電流を供給する後段バイアス回路である。
INはRF信号入力端子、OUTはRF出力信号端子、R2〜R4は抵抗、C1〜C10は容量、L1,L2はインダクタである。L3〜L8は特定の電気長を有する線路であり、インダクタとして作用する。Vcはコレクタ電源端子、Vc1はTr1用のコレクタ電源端子、Vc2はTr2用のコレクタ電源端子、VcbはBias1,Bias2の電源端子、VrefはBias1,Bias2に参照電圧を印加する端子である。
図3は、本発明の実施の形態1に係るTr2用のバイアス回路を示す回路図である。この回路はTr2用のバイアス回路Bias2に該当するエミッタフォロワ型のバイアス回路である。Tr1用のバイアス回路Bias1の構成も同様である。Vrefは参照電圧が印加される端子、Trb1〜Trb5はGaAs−HBT、Rb1〜Rb7は抵抗である。このバイアス回路はTr1及びTr2のアイドル電流を温度変化に対して一定に保つように動作する。ここで、アイドル電流とは、RF入力電力が無い場合の電力増幅器のバイアス電流である。
図4は、本発明の実施の形態1に係る参照電圧発生回路を示す回路図である。FETv11〜FETv4はデプレションモードFET、Trv1〜Trv6はHBT、Rv1〜Rv9は抵抗、Vcbは電源端子、Venはイネーブル電圧が印加されるイネーブル端子、Vrefは参照電圧が出力される出力端子である。VxはFETv5を制御するための信号端子である。
FETv1のゲートはRv1を介して端子Venに接続され、FETv1のドレインは電源端子Vcbに接続されている。FETv2のドレインはFETv1のソースに接続されている。Rv2の一端はFETv2のソースに接続され、Rv2の他端はTrv1のゲートに接続されている。Trv1のコレクタはFETv1のソースに接続されている。Rv3の一端はFETv2のゲートとTrv2のコレクタに接続されている。Trv2のベースはRv4を介してTrv1のエミッタに接続されている。Trv3のベース及びコレクタは、Trv2のベース及びRv4に接続されている。Rv6がTrv2のエミッタとTrv6のコレクタの間に接続されている。Rv7がTrv3のエミッタとTrv6のコレクタの間に接続されている。この参照電圧発生回路は、FETv2のソース電圧を参照電圧として出力端子Vrefから出力する。
FETv3,Rv5,Trv4は、デプレションモードFETであるFETv2の閾値電圧のバラツキを補償する回路を構成する。FETv3のドレインはRv3の一端及びTrv2のコレクタに接続されている。Trv4のベース及びコレクタはFETv3のゲートに接続され、かつRv5を介してFETv3のソースに接続されている。Trv4のエミッタはTrv6のコレクタに接続されている。なお、設計によっては抵抗Rv5を省略することができる。
FETv4、Trv5、Trv6、Rv8、Rv9は、リークを防止する回路を構成する。FETv4のゲートはRv8を介して端子Venに接続され、ドレインは電源端子Vcbに接続され、エミッタはRv9を介してTrv5のベース及びコレクタに接続されている。Trv5のエミッタはTrv6のベースに接続され、Trv6のエミッタは接地されている。
出力端子VrefとRv3の間にスイッチFETv5が接続されている。即ち、出力端子Vrefと接地点の間にFETv5が接続されている。FETv5のゲートはRv10及び端子Vxを介して制御回路3に接続されている。制御回路3は、FETv5のオン・オフを制御する。
続いて、参照電圧発生回路1の動作を説明する。制御回路3から端子VxにHighレベル(参照電圧)の制御信号が入力されると、FETv5はオンするため、参照電圧発生回路1は通常動作する。一方、制御回路3から端子VxにLowレベル(約0.3V以下)の制御信号が入力されると、FETv5はオフするため、FETv2のドレイン電流は流れなくなる。また、参照電圧が動作時よりも下がるため、Trv1のコレクタ電流も流れなくなる。すなわち、電源端子Vcbから参照電圧発生回路1に電流が流れ込まず、参照電圧発生回路1は停止する。
図5は、本発明の実施の形態1に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。Trb6〜Trb8はHBT、Rb8〜Rb10は抵抗、Vcbは電源端子、Vrefは参照電圧端子、Vc3はTr3用のコレクタ電源端子である。Tr3用のバイアス回路の参照電圧端子Vrefは常にバッテリに直結され、バッテリからバッテリ電圧が印加される。
参照電圧端子VrefにRb8の一端が接続されている。このRb8の他端と接地点との間に、Rb10と、ダイオード接続されたTrb6,Trb7とが直列に接続されている。Trb8のベースがRb8とRb10の接続点に接続され、コレクタが電源に接続され、エミッタがRb9を介して低出力用のTr3の入力に接続されている。
このバイアス回路はエミッタフォロワ型であり、Trb8がエミッタフォロアトランジスタである。Rb8は参照電圧端子Vrefからバイアス回路に流れる電流を制限する電流制限抵抗である。ダイオード接続されたTrb6,Trb7はTrb8のベース電位を安定させる定電圧回路として機能する。
Rb8,Rb10は例えばNiCrやTaSiNなどの薄膜抵抗、又はベース層などの半導体抵抗であるが、両者は同じ材料により構成されている。ここで、半導体プロセスばらつきに起因してウェハ面内で素子特性に分布があるものの、同一チップ内では一律に抵抗値が変動する。従って、半導体プロセスばらつきに対してRb8,Rb10の抵抗値の変動は同じである。
続いて、Tr3用のバイアス回路に流れる電流を説明する。電流Ib1が参照電圧端子VrefからRb8に流れる。そのうち、電流Ib2がRb10とTrb6,Trb7を通って接地点に流れ、電流Ib3がTrb8のベース電流となる。Trb8から出力された電流Ib4がTr3のベース電流となる。Tr3にアイドル電流Icqが流れる。これらの電流の関係は、Trb8の電流増幅率をβ1、Tr3の電流増幅率をβ2、とすると以下の通りである。
Ib1=Ib2+Ib3 …(数式1)
Ib4=β1×Ib3 …(数式2)
Icq=β2×Ib4 …(数式3)
続いて、本実施の形態の効果を比較例と比較しながら説明する。図6は、比較例に係るバイアス回路を示す回路図である。比較例では実施の形態1に比べてRb10が存在しない点が異なる。
半導体プロセスばらつきによりRb8,Rb10の抵抗値が高くなった場合、比較例ではIb1が減少してIb3が減少し、Tr3のアイドル電流Icqが低下してしまう。一方、実施の形態1では、Rb10の抵抗値も高くなってIb2が減ってIb3を増やすため、アイドル電流Icqの減少を抑えることができる。
逆にRb8,Rb10の抵抗値が低くなった場合は、比較例ではIb1が増えてアイドル電流Icqが増える。一方、実施の形態1では、Rb10の抵抗値も低くなってIb2が増えてIb3を減らすため、アイドル電流Icqの増加を抑えることができる。
図7は、比較例におけるバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流を示す図である。比較例の参照電圧端子Vrefにバッテリ電圧が接続された場合、バッテリ電圧が3〜5Vの範囲で変動すると、3.4Vで3.4mAに設定されたTr3のアイドル電流は2〜7mAの範囲で変動する。また、半導体プロセスばらつきによりRb8,Rb10の抵抗値が設計値の0.8倍になった場合には、アイドル電流が設計中心値(Rb8,Rb10の抵抗値が設計値の場合のTr3のアイドル電流)から19〜16%多くなり、抵抗値が設計値の1.2倍になった場合にはアイドル電流が14〜12%少なくなる。
図8は、実施の形態1と比較例についてバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。縦軸は設計中心値を100として規格化したアイドル電流を示し、横軸はバッテリ電圧を示している。Rb8,Rb10の抵抗値は設計値から±20%変動している。実施の形態1では比較例よりも設計値からのアイドル電流の変動が小さくなっている。実施の形態1では、Rb8,Rb10の抵抗値が設計値の0.8倍になった場合には、アイドル電流が設計中心値から19〜12%多くなり、抵抗値が設計値の1.2倍になった場合にはアイドル電流が14〜9%少なくなる。従って、実施の形態1では比較例よりも設計値からのアイドル電流の変動が2〜3%小さくなっている。よって、本実施の形態により半導体プロセスばらつきに起因したアイドル電流の変動を抑制することができる。
また、ダイオード接続されたTrb6,Trb7からなる定電圧回路にも温度特性があるが、この定電圧回路にRb10を直列に接続することで、温度特性によるアイドル電流の変化量を小さくする(抑制する)こともできる。即ち、Rb10を接続することで、定電圧回路のダイオード間に印加される電圧が小さくなるため、ダイオードの動作点は電流を絞る方向に設定され、比較例に比べて定電圧回路に流れる電流Ib2の温度変化に対する変化量が小さくなる。このため、ベース電流Ib3の変化量も小さくなり、アイドル電流の変化量を抑制することができる。また、Rb8,Rb10に温度特性を有する材料を用いることで、温度特性を制御することもできる。
また、Rb10の抵抗値が50Ωより小さいとばらつきを抑制する効果が小さくなり、抵抗値が500Ωより高いと参照電圧の電圧変動に対してアイドル電流の変化量が大きくなる。例えば抵抗値が高い場合に参照電圧が3.0Vだとアイドル電流は2mAとなり、5Vだと9mA程度となり、アイドル電流の変化量は7mAとなる。このため、Rb10の抵抗値は50Ω以上、500Ω以下であることが好ましい。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。実施の形態1の構成に加えて抵抗Rb11がRb8に直列に接続され、抵抗Rb12がRb10に直列に接続されている。このRb11,Rb12はNiCrやTaSiNなどの薄膜抵抗、又はベース層などの半導体抵抗である。ただし、Rb8,Rb10とRb11,Rb12は異なる温度係数を持つ。例えばNiCr薄膜抵抗の温度係数はほぼフラットであり、TaSiN薄膜抵抗の温度係数は負(温度が高くなると抵抗値が小さくなる)であり、ベース層を用いた抵抗の温度係数は正(温度が高くなると抵抗値が大きくなる)である。このように異なる温度係数を持つ抵抗を組み合わせることにより、定電流源の電流値の温度特性を制御できるため、Tr3のアイドル電流の温度特性も制御できる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。実施の形態1の構成に加えて抵抗Rb11がRb8に直列に接続されている。このRb11はNiCrやTaSiNなどの薄膜抵抗、又はベース層などの半導体抵抗である。ただし、Rb8,Rb10とRb11は異なる温度係数を持つ。このように異なる温度係数を持つ抵抗を組み合わせることにより、定電流源の電流値の温度特性を制御できるため、Tr3のアイドル電流の温度特性も制御できる。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。実施の形態1の構成に加えて抵抗Rb12がRb10に直列に接続されている。このRb12はNiCrやTaSiNなどの薄膜抵抗、又はベース層などの半導体抵抗である。ただし、Rb8,Rb10とRb12は異なる温度係数を持つ。このように異なる温度係数を持つ抵抗を組み合わせることにより、定電流源の電流値の温度特性を制御できるため、Tr3のアイドル電流の温度特性も制御できる。
実施の形態5.
図12は、本発明の実施の形態5に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。実施の形態1の構成にデプレションモードFETであるFETb1が追加されている。FETb1のコレクタが参照電圧端子Vrefに接続され、エミッタがRb8の一端に接続され、ゲートがRb8の他端に接続されている。FETb1とRb8は定電流源4を構成する。この定電流源4は、参照電圧端子Vrefに印加された電圧から一定の電流を生成する。この定電流源4の出力電流からTrb8やRb9がバイアス電流を生成し、そのバイアス電流をTr3のベースに供給する。
続いて、本実施の形態の効果を実施の形態1及び比較例と比較して説明する。図13は、実施の形態1,5と比較例についてバッテリ電圧に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。実施の形態1及び比較例には定電流源4が存在しないため、参照電圧端子Vrefにバッテリ電圧が印加される場合、バッテリ電圧の変動に起因してTr3のアイドル電流が変動する。一方、本実施の形態では、バッテリ電圧が変動しても、バッテリ電圧が十分高ければ定電流源4の出力電流(Trb8のベース電流)は変動しない。このため、バッテリ電圧の変動に起因したTr3のアイドル電流の変動を抑制することができる。この結果、バッテリ電圧の変動に起因した利得変動を抑制することもできる。具体的には、バッテリ電圧が3.4V以上であればよい。なお、バッテリ電圧が3.4Vより小さいと定電流源の出力電流が十分に立ち上がらず一定とならないため、アイドル電流や利得が若干変動する。
また、半導体プロセスばらつきによりRb8,Rb10の抵抗値が設計値の0.8倍になった場合には、本実施の形態では、アイドル電流が設計中心値から13〜12%程度多くなり抵抗値が設計値の1.2倍になった場合にはアイドル電流が10〜9%程度少なくなる。従って、比較例に比べて半導体プロセスばらつきに起因したアイドル電流の変動を抑制することができる。
図14は、実施の形態1,5と比較例について環境温度に対するTr3のアイドル電流の変化率を示す図である。参照電圧は3.4Vであり、縦軸は常温(25℃)の時の電流を100として規格化したアイドル電流を示し、横軸は環境温度を示している。
比較例では高温(75℃)時に常温に比べて電流が約22%変化し、低温(−25℃)時には電流が22%変化する。実施の形態1では高温時の変化は21%、低温時の変化は21%程度であり、実施の形態5では高温時の変化は12%、低温時の変化は15%である。従って、実施の形態5は比較例及び実施の形態1に比べて温度変化に対するアイドル電流の変化量を抑制することができる。
実施の形態6.
図15は、本発明の実施の形態6に係るTr3用のバイアス回路を示す回路図である。実施の形態5の構成に加えて抵抗Rb11がRb8に直列に接続され、抵抗Rb12がRb10に直列に接続されている。このRb11,Rb12はNiCrやTaSiNなどの薄膜抵抗、又はベース層などの半導体抵抗である。ただし、Rb8,Rb10とRb11,Rb12は異なる温度係数を持つ。このように異なる温度係数を持つ抵抗を組み合わせることにより、定電流源の電流値の温度特性を制御できるため、Tr3のアイドル電流の温度特性も制御できる。
1 参照電圧発生回路
2 バイアス回路
3 制御回路
FETb1 第2のトランジスタ
Rb8 第1の抵抗
Rb10 第2の抵抗
Rb11,Rb12 第3の抵抗
SW1 第1のスイッチ
SW2 第2のスイッチ
SW3 第3のスイッチ
Tr1 第1の増幅素子
Tr2 第2の増幅素子
Tr3 第3の増幅素子
Trb6,Trb7 ダイオード
Trb8 第1のトランジスタ
Vref 参照電圧端子

Claims (5)

  1. 外部から入力された入力信号を増幅する増幅素子と、
    バイアス電流を前記増幅素子の入力に供給するバイアス回路とを備え、
    前記バイアス回路は、
    バッテリからバッテリ電圧が印加される参照電圧端子と、
    前記参照電圧端子に一端が接続された第1の抵抗と、
    前記第1の抵抗の他端と接地点との間に接続された第2の抵抗と
    前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の接続点に接続された制御端子と、電源に接続された第1の端子と、前記増幅素子の入力に接続された第2の端子とを有する第1のトランジスタとを有し、
    前記第1及び第2の抵抗は同じ材料により構成されていることを特徴とする電力増幅器。
  2. 外部から入力された入力信号を増幅する第1の増幅素子と、
    前記第1の増幅素子の出力信号を増幅する第2の増幅素子と、
    前記入力信号を増幅する第3の増幅素子と、
    前記第1の増幅素子の出力と前記第2の増幅素子の入力との間に接続された第1のスイッチと、
    前記第1の増幅素子の出力と前記第3の増幅素子の出力との間に接続された第2のスイッチと、
    前記第1の増幅素子の出力と前記第2の増幅素子の出力との間に接続された第3のスイッチと、
    参照電圧を発生する参照電圧発生回路と、
    前記参照電圧に基づいたバイアス電流を前記第1、第2、及び第3の増幅素子の入力に供給するバイアス回路と、
    前記第1、第2、及び第3のスイッチと前記参照電圧発生回路を制御する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、前記第1のスイッチをオフ、前記第2及び第3のスイッチをオンにした場合に、前記参照電圧発生回路を停止させ、
    前記バイアス回路は、
    バッテリからバッテリ電圧が印加される参照電圧端子と、
    前記参照電圧端子に一端が接続された第1の抵抗と、
    前記第1の抵抗の他端と接地点との間に接続された第2の抵抗と
    前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の接続点に接続された制御端子と、電源に接続された第1の端子と、前記第3の増幅素子の入力に接続された第2の端子とを有する第1のトランジスタとを有し、
    前記第1及び第2の抵抗は同じ材料により構成されていることを特徴とする電力増幅器。
  3. 前記バイアス回路は、前記第1の抵抗の他端と接地点との間において前記第2の抵抗と直列に接続されたダイオードを更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電力増幅器。
  4. 前記バイアス回路は、前記第1及び第2の抵抗の少なくとも一方に直列に接続され、前記第1及び第2の抵抗とは異なる温度係数を持つ第3の抵抗を更に有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電力増幅器。
  5. 前記バイアス回路は、前記参照電圧端子に接続された第1の端子と、前記第1の抵抗の一端に接続された第2の端子と、前記第1の抵抗の他端に接続された制御端子とを持つ第2のトランジスタを更に有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電力増幅器。
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