JP2014054795A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】直感的に非常にわかりやすい操作によって、容易かつ簡単に印刷物の作成指示を行う。
【解決手段】印字ラベル作成装置は、テープ送りローラ駆動軸と、所望の印字を形成するサーマルヘッドと、筐体の一方側に設けられた排出口1Bと、ラベルイメージMを表示する液晶パネル5Aと、操作者が接触操作で入力可能なタッチパネル部と、を有し、タッチパネル部への接触による操作入力の検出結果に基づき、ラベルイメージMが表示された状態で排出口側1Bへ向かう第1方向への接触軌跡が操作入力された場合には、ラベルイメージMに対応した印字ラベルLを生成して排出口1Bから排出する。
【選択図】図6
【解決手段】印字ラベル作成装置は、テープ送りローラ駆動軸と、所望の印字を形成するサーマルヘッドと、筐体の一方側に設けられた排出口1Bと、ラベルイメージMを表示する液晶パネル5Aと、操作者が接触操作で入力可能なタッチパネル部と、を有し、タッチパネル部への接触による操作入力の検出結果に基づき、ラベルイメージMが表示された状態で排出口側1Bへ向かう第1方向への接触軌跡が操作入力された場合には、ラベルイメージMに対応した印字ラベルLを生成して排出口1Bから排出する。
【選択図】図6
Description
本発明は、被印刷媒体に所望の印字形成を行う印刷装置に関する。
被印刷媒体に印字形成を行って印刷物を作成する印刷装置として、例えば特許文献1に記載の技術がある。この従来技術では、駆動モータによって駆動力が与えられる搬送手段(プラテンローラ)が被印刷媒体(印字用テープ)を搬送し、その搬送される被印刷媒体に対し、印字手段(サーマルヘッド)により所望の印字形成が行われ、印刷物(印字ラベル)が作成される。
上記従来技術では、印刷物の作成の際には、まず、操作者により、適宜のテキストキーや数字キー等を介し、印字形成内容(所望のテキスト文字や図像等)の編集操作が行われる。この編集内容は、例えば液晶パネル等の適宜の表示手段に表示される。そして、この編集内容を印字形成して印刷物を作成するためには、操作者は、表示手段に上記編集内容が表示された状態で、表示手段とは別の離れた位置に設けられた印刷ボタン等を改めて押し、印刷物作成指示を行う必要があった。このように、印刷物作成指示の際に複雑で面倒な操作が必要となることから、操作者にとっての操作性や利便性が低下していた。
本発明の目的は、直感的に非常にわかりやすい操作によって、容易かつ簡単に印刷物の作成指示を行うことができる印刷装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、印刷物を作成する印刷装置であって、被印刷媒体を搬送させるための搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体に対し所望の印字を形成し前記印刷物を生成する印字手段と、装置外郭を構成し、前記搬送手段及び前記印字手段を内蔵する筐体と、前記筐体の一方側に設けられ、前記印字手段により生成された前記印刷物を前記筐体の外へ排出する排出口と、前記筐体に設けられ、生成される前記印刷物の印字内容を表す印刷物イメージを表示する表示部と、前記表示部の直上に設けられ、当該表示部での表示を透かした状態で操作入力を実行可能な可能な操作部と、前記操作部への接触による前記操作入力を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づき、前記表示部に前記印刷物イメージが表示された状態で、前記排出口側へ向かう第1方向への第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたか否かを判定する第1軌跡判定手段と、前記第1軌跡判定手段により前記第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合に、前記搬送手段及び前記印字手段を制御して、前記表示部に表示された前記印刷物イメージに対応した前記印刷物を生成して前記排出口から排出する、印刷制御手段と、を有することを特徴とする。
本願発明の印刷装置は表示部と、その直上に設けられた操作部とを備えている。そして、操作者が操作部への接触により操作入力を行うことで、印刷物の作成を行わせることができる。すなわち、上記操作部への操作入力が行われると、その接触が検出手段により検出される。その後、その検出結果に基づいて、第1軌跡判定手段が、所定パターン(第1所定パターン)の接触軌跡が操作者により操作入力されたか否かを判定する。第1所定パターンの接触軌跡が操作入力された場合には、印刷制御手段の制御に基づき、搬送手段により被印刷媒体が搬送され、搬送される被印刷媒体に対し印字手段のよって所望の印字が形成される。これにより、印刷物が生成され、生成された印刷物は、筐体の一方側に設けられた排出口から、筐体外へと排出される。
以上のようにして、操作者は、操作部へ接触し第1所定パターンの接触軌跡を描くことによって印刷物を作成することができる。このとき、操作部において、排出口側への第1方向への第1所定パターンの接触軌跡によって印刷物が作成され当該排出口から排出されることから、操作者が操作部上で軌跡を描く方向と、排出口からの印刷物の排出方向が略一致する。すなわち、操作者が自らの指先等による接触点を排出口側へと移動させるだけで、その移動と疑似的に連動するかのように、排出口から上記移動と同じ向きに印刷物が排出される。この結果、操作者は、通常の印刷ボタン等を操作しての印刷物の作成指示に比べ、直感的に非常にわかりやすい操作によって容易かつ簡単に印刷物の作成指示を行うことができる。これにより、操作者にとっての操作性や利便性を向上することができる。
本発明によれば、直感的に非常にわかりやすい操作によって、容易かつ簡単に印刷物の作成指示を行うことができる
ことができる。
ことができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明の印刷装置を印字ラベル作成装置に適用した場合について示す。
<印字ラベル作成装置の概略構成>
図1及び図2に示すように、印字ラベル作成装置1(印刷装置に相当)は、外郭を構成する筐体1Aを備えている。筺体1Aは、装置下面及び装置側面を構成する樹脂製の下カバー15と、装置上面を構成する樹脂製の上カバー17とからなる。上カバー17は、後部側にカートリッジボルダ9(後述の図4参照)を覆うカートリッジカバー17aを備え、カートリッジカバー17aは、後端部を支点として開閉可能である。上カバー17の前部側には、カートリッジカバー17aに隣接した例えば矩形開口状の開口部6が設けられている。開口部6の内側には、液晶パネル5A(表示部に相当。後述の図5も参照)が設けられると共に、その直上に、上記液晶パネル5Aの表示内容を透かした状態で視認しつつ操作者が所望の操作入力を行える、タッチパネル部5B(操作部に相当)が配置されている。開口部6の周囲には操作部2が設けられている。操作部2には、上カバー17の前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3と、電源スイッチや上下左右キー等の印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4とが配置されている。機能キー群4は、例えば、開口部6の右側位置の電源ボタン4fやその下側位置の上下左右キー4d等を含む。
図1及び図2に示すように、印字ラベル作成装置1(印刷装置に相当)は、外郭を構成する筐体1Aを備えている。筺体1Aは、装置下面及び装置側面を構成する樹脂製の下カバー15と、装置上面を構成する樹脂製の上カバー17とからなる。上カバー17は、後部側にカートリッジボルダ9(後述の図4参照)を覆うカートリッジカバー17aを備え、カートリッジカバー17aは、後端部を支点として開閉可能である。上カバー17の前部側には、カートリッジカバー17aに隣接した例えば矩形開口状の開口部6が設けられている。開口部6の内側には、液晶パネル5A(表示部に相当。後述の図5も参照)が設けられると共に、その直上に、上記液晶パネル5Aの表示内容を透かした状態で視認しつつ操作者が所望の操作入力を行える、タッチパネル部5B(操作部に相当)が配置されている。開口部6の周囲には操作部2が設けられている。操作部2には、上カバー17の前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3と、電源スイッチや上下左右キー等の印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4とが配置されている。機能キー群4は、例えば、開口部6の右側位置の電源ボタン4fやその下側位置の上下左右キー4d等を含む。
筺体1Aの内部には、例えばタッチパネル部5Bの下側に、後述の制御回路210(後述の図5参照)等を構成する電子素子(ICチップ等)を実装した図示しないメイン基板と、メイン基板の上記制御回路210にコネクタを介して接続された図示しないキー基板とが設けられている。キー基板は、上記キーボード3及び機能キー群4を構成する各キーに対応する複数のキー用接点を有し、操作者がキーボード3及び機能キー群4の各キーを操作した際にキー用接点が閉成され、これにより各キーに割り当てられた機能が実行される。
例えば操作者は、キーボード3と上下左右キー4d等を使用し、液晶パネル5Aに表示されタッチパネル部5B越しに視認される(以下適宜、単に「液晶パネル5Aに表示される」という)入力位置を変えながら、文字やラベルの外形線等を入力して編集を行う。図3の例では、上記編集後の状態の一例を表しており、液晶パネル5A上に、ラベルイメージM(この例では、文字「ABC」の印字イメージR、及び、印字イメージRを囲む長方形のラベル外形線イメージQ)が表示されている。このようにして編集されたラベルイメージMは、制御回路210のラベルイメージメモリ220に記憶される。なお、図3において、液晶パネル5AのうちラベルイメージMの下側には、上記ラベルイメージMを用いて生成される印字ラベルLの大きさ寸法N(この例では幅12mm、長さ30mm)が表示されている。
<カートリッジホルダ及びカートリッジ>
筺体1Aのカートリッジカバー17aの内側には、図4に示すように、印字済みラベル用テープ109を供給するためのカートリッジ8が着脱可能な上記カートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、上記カートリッジカバー17aによって常には閉塞されており、カートリッジカバー17aを開放するとカートリッジホルダ9が露出される。カートリッジホルダ9には、カートリッジ8内の使用済みのインクリボン105を巻き取るためのリボン巻取りローラ駆動軸107と、カートリッジ8内のカバーフィルム103(被印刷媒体に相当)を搬送するためのテープ送りローラ駆動軸108とが設けられている。またカートリッジホルダ9には、カバーフィルム103に所望の印刷を行うサーマルヘッド23(印字手段に相当)が、カートリッジ8の装着時にその開口部に位置するように設けられている。サーマルヘッド23は、カバーフィルム3の搬送方向と直交する方向に配列された複数の発熱素子23a(後述の図5参照)を備え、カバーフィルム3を搬送方向に印字解像度に分割してなる各印字ライン上に少なくとも各ドットを形成することにより、カバーフィルム3への印字を行う。
筺体1Aのカートリッジカバー17aの内側には、図4に示すように、印字済みラベル用テープ109を供給するためのカートリッジ8が着脱可能な上記カートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、上記カートリッジカバー17aによって常には閉塞されており、カートリッジカバー17aを開放するとカートリッジホルダ9が露出される。カートリッジホルダ9には、カートリッジ8内の使用済みのインクリボン105を巻き取るためのリボン巻取りローラ駆動軸107と、カートリッジ8内のカバーフィルム103(被印刷媒体に相当)を搬送するためのテープ送りローラ駆動軸108とが設けられている。またカートリッジホルダ9には、カバーフィルム103に所望の印刷を行うサーマルヘッド23(印字手段に相当)が、カートリッジ8の装着時にその開口部に位置するように設けられている。サーマルヘッド23は、カバーフィルム3の搬送方向と直交する方向に配列された複数の発熱素子23a(後述の図5参照)を備え、カバーフィルム3を搬送方向に印字解像度に分割してなる各印字ライン上に少なくとも各ドットを形成することにより、カバーフィルム3への印字を行う。
カートリッジ8は、筐体8Aと、この筐体8A内に配置され、帯状の基材テープ101が巻回された第1ロール102(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記基材テープ101と略同じ幅である透明な上記カバーフィルム103が巻回された第2ロール104(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記インクリボン105(熱転写リボン、但し被印字テープが感熱テープの場合は不要)が巻回されたリボン供給側ロール111と、印字後のインクリボン105を巻取るリボン巻取りローラ106と、カートリッジ8のテープ排出部の近傍に回転可能に支持された送りローラ27とを有する。
第1ロール102は、リール部材102aの周りに上記基材テープ101を巻回している。基材テープ101は、例えば、内側に巻かれる側よりその反対側へ向かって、貼り合わせ用の粘着剤層、ベースフィルム、貼り付け用の粘着剤層、剥離紙の順序で積層され構成されている。第2ロール104は、リール部材104aの周りに上記カバーフィルム103を巻回している。
送りローラ27は、上記基材テープ101と印字形成後の上記カバーフィルム103とを押圧して搬送しつつ接着させて上記印字済みラベル用テープ109とし、得られる印字済みラベル用テープ109を図4中矢印Aで示す方向に搬送する。なお、リボン巻取りローラ106及び送りローラ27は、ローラ駆動用モータ208(後述の図5参照)の駆動力が上記リボン巻取りローラ駆動軸107及びテープ送りローラ駆動軸108(搬送手段に相当)に伝達されることによって、連動して回転駆動される。なお、この回転駆動の際、サーマルヘッド23に対向配置されるプラテンローラ26や、送りローラ27に対向配置される圧着ローラ28も同様に回転する。
また、印字済みラベル用テープ109の搬送経路に沿って送りローラ27及び圧着ローラ28の下流側には、印字済みラベル用テープ109を所定の長さに切断するための、カッタ40が設けられている。カッタ40の下流側には、筺体1Aの一方側(上記図2の図示左側)に開設されたラベル排出口1B(上記図2及び後述の図5参照)が設けられている。
<印字ラベル作成装置の制御系>
図5を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系を説明する。図5において、印字ラベル作成装置1には、上記サーマルヘッド23の発熱素子23aへの通電を行う印刷駆動回路205と、上記タッチパネル部5を駆動するタッチパネル駆動回路207と、上記テープ送りローラ駆動軸108(図4参照)及びリボン巻取りローラ駆動軸107(図4参照)を駆動するローラ駆動用モータ208を制御するローラ駆動回路209と、カッタ40を切断動作させるカッタソレノイド280への通電を制御するカッタソレノイド駆動回路300と、印刷駆動回路205、タッチパネル駆動回路207、ローラ駆動回路209、カッタソレノイド駆動回路300等を介し、印字ラベル作成装置1全体の動作を制御するための制御回路210と、が設けられている。操作部2のキーボード3及び機能キー群4は制御回路210に接続されている。タッチパネル部5Bは上記タッチパネル駆動回路207を介して制御回路210に接続されている。そして、制御回路210に、キーボード3、機能キー群4、及びタッチパネル部5の操作に対応した操作信号が入力される。また液晶パネル部5Aは制御回路210に接続されており、上記キーボード3や機能キー群等の編集操作及びタッチパネル部5の操作、に基づくテキスト等のラベルイメージが、液晶パネル5Aに表示される。制御回路210は、操作部2の操作及びタッチパネル部5の操作による各設定に応じて、印刷駆動回路205、ローラ駆動回路209、ローラ駆動用モータ208、カッタソレノイド駆動回路300等を制御する。
図5を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系を説明する。図5において、印字ラベル作成装置1には、上記サーマルヘッド23の発熱素子23aへの通電を行う印刷駆動回路205と、上記タッチパネル部5を駆動するタッチパネル駆動回路207と、上記テープ送りローラ駆動軸108(図4参照)及びリボン巻取りローラ駆動軸107(図4参照)を駆動するローラ駆動用モータ208を制御するローラ駆動回路209と、カッタ40を切断動作させるカッタソレノイド280への通電を制御するカッタソレノイド駆動回路300と、印刷駆動回路205、タッチパネル駆動回路207、ローラ駆動回路209、カッタソレノイド駆動回路300等を介し、印字ラベル作成装置1全体の動作を制御するための制御回路210と、が設けられている。操作部2のキーボード3及び機能キー群4は制御回路210に接続されている。タッチパネル部5Bは上記タッチパネル駆動回路207を介して制御回路210に接続されている。そして、制御回路210に、キーボード3、機能キー群4、及びタッチパネル部5の操作に対応した操作信号が入力される。また液晶パネル部5Aは制御回路210に接続されており、上記キーボード3や機能キー群等の編集操作及びタッチパネル部5の操作、に基づくテキスト等のラベルイメージが、液晶パネル5Aに表示される。制御回路210は、操作部2の操作及びタッチパネル部5の操作による各設定に応じて、印刷駆動回路205、ローラ駆動回路209、ローラ駆動用モータ208、カッタソレノイド駆動回路300等を制御する。
制御回路210は、いわゆるマイクロコンピュータであり、詳細な図示を省略するが、中央演算処理装置であるCPU(演算手段)、ROM、及びRAM等から構成されるとともに、例えばRAMからなるラベルイメージメモリ220を備えている。そして制御回路210は、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラム(後述の図8及び図9等に示す印字ラベル作成方法を実行する印字ラベル作成プログラムを含む)に従って所定の処理を行う。
なお、制御回路210は、電源回路により給電されるとともに、通信回路を介し例えば通信回線に接続され、この通信回線に接続された図示しないルートサーバ、他の端末、汎用コンピュータ、及び情報サーバ等との間で情報のやりとりが可能となっている。
<印字ラベル作成装置の基本動作>
上記構成の印字ラベル作成装置1において、カートリッジ8が上記カートリッジホルダ9に装着されると、カバーフィルム103及びインクリボン105がサーマルヘッド23とプラテンローラ26との間に狭持されるとともに、基材テープ101及びカバーフィルム103が送りローラ27と圧着ローラ28との間に狭持される。一方、操作部2のキーボード3及び機能キー群4を介した編集操作により生成されたラベルイメージがラベルイメージメモリ220に一時的に格納されると共に液晶パネル5Aに表示される。
上記構成の印字ラベル作成装置1において、カートリッジ8が上記カートリッジホルダ9に装着されると、カバーフィルム103及びインクリボン105がサーマルヘッド23とプラテンローラ26との間に狭持されるとともに、基材テープ101及びカバーフィルム103が送りローラ27と圧着ローラ28との間に狭持される。一方、操作部2のキーボード3及び機能キー群4を介した編集操作により生成されたラベルイメージがラベルイメージメモリ220に一時的に格納されると共に液晶パネル5Aに表示される。
そして、テープ送りローラ駆動軸108の駆動に伴い、リボン巻取りローラ106及び送りローラ27が図4中矢印B及び矢印Cで示す方向にそれぞれ同期して回転駆動される。送りローラ27の回転により圧着ローラ28が回転し、第1ロール102から基材テープ101が繰り出されて送りローラ27へ供給され、リボン巻取りローラ106の回転によりリボン供給ローラ111からインクリボン105が繰り出される。また、インクリボン105の繰り出しによりプラテンローラ26が回転し、送りローラ27、圧着ローラ28、及びプラテンローラ26の回転により第2ロール14からカバーフィルム103が繰り出されて送りローラ27へ供給される。このとき、ラベルイメージメモリ220から上記格納されていたラベルイメージが読み出され、その読み出されたラベルイメージに基づき、印刷駆動回路205によりサーマルヘッド23の複数の発熱素子23aが通電される。この結果、第2ロール104から繰り出されたカバーフィルム103の裏面に、上記ラベルイメージに対応した所望の印字RR(図5参照)が印刷される。
そして、上記基材テープ101と上記印刷が終了したカバーフィルム103とが上記送りローラ27及び圧着ローラ28により接着されて一体化されることにより印字済みラベル用テープ109として形成され、テープ排出部よりカートリッジ8外へと搬出される。カバーフィルム103への印字RRの形成が終了したインクリボン105は、リボン巻取りローラ駆動軸107の駆動によりリボン巻取りローラ106に巻取られる。
その後、送りローラ27のラベル搬送方向下流側のカッタ40が作動して、印字済みラベル用テープ109が所定の長さに切断され、所定長の印字ラベルL(後述の図6(d)参照)が生成される。生成された印字ラベルL(印刷物に相当)は、筺体1Aの排出口1Bから印字ラベル作成装置1の外部へ排出される。
<本実施形態の特徴>
本実施形態の特徴は、液晶パネル5Aに表示されるラベルイメージMに対し操作者が指先等によって接触操作を行うことで、対応する印字ラベルLが生成される点にある。以下、その詳細を、図6及び図7により順を追って説明する。
本実施形態の特徴は、液晶パネル5Aに表示されるラベルイメージMに対し操作者が指先等によって接触操作を行うことで、対応する印字ラベルLが生成される点にある。以下、その詳細を、図6及び図7により順を追って説明する。
<ラベルイメージを接触操作しての印刷実行>
例えば、図6(a)のように液晶パネル5AにラベルイメージMが表示された状態で、操作者は、指先10を、タッチパネル部5Bのうち、上記ラベルイメージMに対応した領域(以下適宜、単に「ラベルイメージ領域」という)に接触させる。そして、操作者は、その接触させた指先10を排出口1B側(図6中の左側)へ向かう方向(第1方向に相当)へ移動させる。
例えば、図6(a)のように液晶パネル5AにラベルイメージMが表示された状態で、操作者は、指先10を、タッチパネル部5Bのうち、上記ラベルイメージMに対応した領域(以下適宜、単に「ラベルイメージ領域」という)に接触させる。そして、操作者は、その接触させた指先10を排出口1B側(図6中の左側)へ向かう方向(第1方向に相当)へ移動させる。
タッチパネル部5Bにおける上記第1方向への指先10の移動が検出されると、液晶パネル5Aに表示されたラベルイメージMは、図6(b)に示すように、当該指先10の動きに追従して上記第1方向へ移動する。上記ラベルイメージMのうち、上記の追従する移動により液晶パネル5Aの表示範囲外となる(いわゆるフレームアウト)部分は液晶パネル5A上に表示されなくなる。この結果、上記第1方向への移動により、例えば図6(c)に示す状態では、ラベルイメージMの図中右端部分のみが液晶パネル5A上に表示された状態となる。
そして、図6(d)に示すように、指先10がタッチパネル部5Bの排出口1B側端部まで移動し、ラベルイメージMが液晶パネル5A上から消失する(ラベルイメージMが上記第1方向に払い出される)。すると、その払い出されたのを契機に、上記ラベルイメージMに対応した印字が形成された印字ラベルLが作成され、排出口1Bから、上記指先10の移動と同じ方向(第1方向)に排出される。
<ラベルイメージの取消>
なお、本実施形態では、上記とは逆方向の指先10の接触操作によって、ラベルイメージMを取り消す(編集結果のリセット)こともできる。すなわち、上記図6(a)と同様、図7(a)のように液晶パネル5AにラベルイメージMが表示された状態で、操作者が指先10ラベルイメージ領域接触させた後、その接触させた指先10を排出口1Bと反対側(図6中の右側)へ向かう方向(第2方向に相当)へ移動させる。
なお、本実施形態では、上記とは逆方向の指先10の接触操作によって、ラベルイメージMを取り消す(編集結果のリセット)こともできる。すなわち、上記図6(a)と同様、図7(a)のように液晶パネル5AにラベルイメージMが表示された状態で、操作者が指先10ラベルイメージ領域接触させた後、その接触させた指先10を排出口1Bと反対側(図6中の右側)へ向かう方向(第2方向に相当)へ移動させる。
タッチパネル部5Bにおける上記第2方向への指先10の移動が検出された場合には、上記と異なり、液晶パネル5Aに表示されたラベルイメージMは、図7(b)及び図7(c)に示すように、当該指先10の動きに追従せず(上記第2方向へは移動せず)、そのままの位置にとどまって表示される。
そして、図7(d)に示すように、指先10がタッチパネル部5Bの排出口1Bと反対側端部まで移動すると、これを契機に、液晶パネル5A上からラベルイメージMが消去される。その際、当該ラベルイメージMに関わるすべての編集結果がクリアされて、上記ラベルイメージメモリ220からもラベルイメージMが消去される。
<ラベル作成時の制御手順>
上記を実現するために制御回路210が実行する処理手順を、図8により説明する。この処理は、例えば印字ラベル作成装置1の操作部2の電源ボタン4fが押されることによって開始される。
上記を実現するために制御回路210が実行する処理手順を、図8により説明する。この処理は、例えば印字ラベル作成装置1の操作部2の電源ボタン4fが押されることによって開始される。
図8において、ステップS10で、まず、制御回路210は、キーボード3や機能キー群4等を介し、操作者による、文字や記号等の入力によるラベルイメージMの編集操作やその他の操作を受け付ける。その後、ステップS20に移る。
ステップS20では、制御回路210は、液晶パネル5Aに制御信号を出力し、上記ステップS10で受け付けた編集内容に応じた姿の上記ラベルイメージMを液晶パネル5Aに表示させる。このとき、表示された上記編集後のラベルイメージMは、制御回路210のラベルイメージメモリ220に一時的に記憶される。ステップS20が終了すると、ステップS30に移る。
ステップS30では、制御回路210は、タッチパネル駆動回路207を介し、操作者によるタッチパネル部5の操作が検出されたか否かを判定する。操作者が例えば指先10をタッチパネル部5に接触するまでは、ステップS30の判定が満たされず(S30:NO)、上記ステップS10に戻って同様の手順を繰り返す。操作者が例えば指先10をタッチパネル部5に接触するとステップS30の判定が満たされ(S30:YES)、ステップS40に移る。なお、このステップS30を実行する制御回路210が、各請求項記載の検出手段として機能する。
ステップS40では、制御回路210は、上記ステップS30での検出結果に基づき、タッチパネル部5において、上記筺体1Aの反排出口側(第2方向)へ向かう所定パターン(第2所定パターンに相当)の接触軌跡の操作がなされていたか否かを判定する。
すなわち、上記図7(a)〜(d)を用いて説明したように、予め、上記第2方向への接触軌跡である第2所定パターンの操作が、上記編集結果クリア処理に対応付けられた形で、適宜の箇所(例えば制御回路210内)に設定され記憶されている。そして、上記ステップS30において上記第2所定パターンの接触軌跡が検出されていた場合には、このステップS40の判定が満たされ(ステップS40:YES)、ステップS50に移る。なお、このステップS40を実行する制御回路210が、各請求項記載の第2軌跡判定手段として機能する。
ステップS50では、制御回路210は、液晶パネル5Aに制御信号を出力してそれまで表示されていたラベルイメージMを消去する。また、制御回路210は、ラベルイメージメモリ220に格納されたラベルイメージMを消去し、上記ステップS10で受け付けた編集内容をクリアする。その後、上記ステップS10に戻って同様の手順を繰り返す。なお、このステップS50を実行する制御回路210が、各請求項記載の消去制御手段として機能する。
一方、上記ステップS40において、前述のステップS30において上記第2所定パターンの接触軌跡が検出されていなかった場合には、ステップS40の判定が満たされず(ステップS40:NO)、ステップS60に移る。
ステップS60では、制御回路210は、上記ステップS30での検出結果に基づき、タッチパネル部5において、上記筺体1Aの排出口側(第1方向)へ向かう所定パターン(第1所定パターンに相当)の接触軌跡の操作がなされていたか否かを判定する。
すなわち、上記図6(a)〜(d)を用いて説明したように、予め、上記第1方向への接触軌跡である第1所定パターンの操作が、ラベル作成処理に対応付けられた形で、適宜の箇所(例えば制御回路210内)に設定され記憶されている。そして、上記ステップS30において上記第1所定パターンの接触軌跡が検出されていた場合には、このステップS50の判定が満たされ(ステップS50:YES)、後述のステップS70に移る。上記ステップS30において上記第1所定パターンの接触軌跡が検出されていなかった場合には、ステップS50の判定が満たされず(ステップS50:NO)、上記ステップS10に戻り、同様の手順を繰り返す。なお、このステップS50を実行する制御回路210が、各請求項記載の第1軌跡判定手段として機能する。
ステップS70では、制御回路210は、液晶パネル5Aに制御信号を出力し、液晶パネル5Aにより表示されるラベルイメージMを、上記ステップS30で検出された指先10の移動に追従させつつ表示させる。なお、このステップS70を実行する制御回路210が、各請求項記載の移動制御手段として機能する。その後、ステップS80に移る。
ステップS80では、制御回路210は、上記ステップS70で液晶パネル5Aにおいて追従させて表示させているラベルイメージMがフレームアウトしたか(言い換えれば、液晶パネル5Aの表示範囲外となるように上記第1方向へ払い出されたか)否かを判定する。ラベルイメージMがまだフレームアウトしていない間は判定が満たされず(ステップS80:NO)、上記ステップS70に戻って同様の手順を繰り返す。液晶パネル5Aに表示されたラベルイメージMがフレームアウトした場合は判定が満たされ(ステップS80:YES)、ステップS100に移る。
ステップS100では、制御回路210は、上記ステップS10で受け付けたラベルイメージMに基づく印字ラベルLの作成処理(後述する)を実行した後、このフローを終了する。なお、このステップS100を実行する制御回路210が、各請求項記載の印刷制御手段として機能する。
上記ステップS100のラベル作成処理の詳細手順を図9を用いて説明する。
図9において、まず、ステップS110で、制御回路210は、ローラ駆動回路209に制御信号を出力し、ローラ駆動用モータ209の駆動を開始する。これにより、テープ送りローラ駆動軸108が回転駆動して送りローラ27の回転が開始され、前述のように、カバーフィルム103、基材テープ101、及びこれらが貼り合わされた印字済みラベル用テープ109の搬送が開始される。その後、ステップS120に移る。
ステップS120では、制御回路210は、カバーフィルム103の搬送方向位置が所定の印刷開始位置に達したかどうか否かを公知の手法で判定する。印刷開始位置に達していない場合は判定が満たされず(ステップS120:NO)、ステップS110に戻って同様の手順を繰り返す。印刷開始位置に達したらステップS120の判定が満たされ(ステップS120:YES)、ステップS130に移る。
ステップS130では、制御回路210は、印刷駆動回路205に対し、上記図8のステップS10で受け付けたラベルイメージMに基づく制御信号(印刷データ)を出力する。これにより、上記印刷データに対応してサーマルヘッド23の発熱素子23aが駆動され、カバーフィルム103に対し、当該印刷データに対応した印字RRの形成が開始される。その後、ステップS140に移る。
ステップS140では、制御回路210は、カバーフィルム103の搬送方向位置が所定の印刷終了位置に達したかどうか否かを公知の手法で判定する。印刷終了位置に達していない場合は判定が満たされず(ステップS140:NO)、ループ待機する。印刷終了位置に達したらステップS140の判定が満たされ(ステップS140:YES)、ステップS150に移る。
ステップS150では、制御回路210は、印刷駆動回路205に対して制御信号を出力し、上記印刷データに対応したサーマルヘッド23の発熱素子23aの通電を停止し、印刷を終了させる。その後、ステップS160に移る。
ステップS160では、制御回路210は、印字済みラベル用テープ109の搬送方向位置がテープ切断位置まで到達したか否かを公知の手法で判定する。テープ切断位置に到達するまでは判定が満たされず(ステップS160:NO)ループ待機し、テープ切断位置に到達したらステップS160の判定が満たされ(ステップS160:YES)、ステップS170に移る。
ステップS170では、制御回路210は、ローラ駆動回路209に制御信号を出力し、ローラ駆動用モータ209の駆動を停止する。これにより、送りローラ27の回転が停止し、カバーフィルム103、基材テープ101、及びこれらが貼り合わされた印字済みラベル用テープ109の搬送が停止する。その後、ステップS180に移る。
ステップS180では、制御回路210は、カッタソレノイド駆動回路300に制御信号を出力する。これにより、カッタソレノイド280が通電されて励磁され、カッタ40が切断動作を行って、印字済みラベル用テープ109を所定の長さで切断する。その結果、操作者が編集したラベルイメージMに基づく印字内容を有する印字ラベルが生成され、上記排出口1Bから筐体1A外へと排出される。その後、このフローを終了する。
以上説明したように、本実施形態の印字ラベル作成装置1では、操作者が指先10等によってタッチパネル部5Bに対し(いわゆるフリック、なぞり等の接触により)排出口1B側へ向かう所定パターン(第1所定パターン)の操作入力を行うことで、ラベルイメージMに対応した印字RRが形成された印字ラベルLを作成することができる。このとき、操作者がタッチパネル部5B上で接触軌跡を描く方向と、排出口1Bからの印字ラベルLの排出方向が略一致する(図6参照)。すなわち、操作者が自らの指先10等によるタッチパネル部5B上の接触点を排出口1B側へと移動させるだけで、その移動と疑似的に連動するかのように、排出口1Bから上記移動と同じ向きに印字ラベルLが排出される。この結果、操作者は、通常の印刷ボタン等を操作しての印字ラベルLの作成指示に比べ、直感的に非常にわかりやすい操作によって容易かつ簡単に印字ラベルLの作成指示を行うことができる。これにより、操作者にとっての操作性や利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、操作者が、自らの指先10等によるタッチパネル部5Bへの接触点を排出口1B側へと移動させると、液晶パネル5Aに表示されているラベルイメージMも連動して排出口1B側へと移動し、そして作成された印字ラベルLが排出口1Bから排出される。これにより、さらに確実に直感的にわかりやすく印字ラベルLの作成指示を行うことができる。また、特に、上記のように連動して移動するラベルイメージMが、液晶パネル5Aの表示領域外(言い換えればタッチパネル部5Bの外)へ払い出される(外へ逸脱する)タイミングで印刷が開始されることから、さらに直感的に分かりやすい操作を実現することができる。
また、本実施形態では特に、操作者が、自らの指先10等によるタッチパネル部5Bへの接触点を排出口1B側と反対側へと移動させるだけで、液晶パネル5Aに表示されているラベルイメージMをクリアし、当該ラベルイメージMによる印字ラベルLの作成を実行しないようにすることができる。この結果、さらに操作性や利便性を向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)阻害要因発生時にラベルイメージを連動不十分(又は非連動)とする場合
本変形例では、予め想定された、印字ラベルLの生成の阻害要因(詳細は後述)が発生した場合には、前述したように指先10がタッチパネル部5B上を排出口1B側(第1方向)へ移動したときであっても、液晶パネル5AのラベルイメージMの移動は十分に連動しないように(又は非連動と)する。これにより、当該阻害要因が生じていることを操作者に報知することができる。
本変形例では、予め想定された、印字ラベルLの生成の阻害要因(詳細は後述)が発生した場合には、前述したように指先10がタッチパネル部5B上を排出口1B側(第1方向)へ移動したときであっても、液晶パネル5AのラベルイメージMの移動は十分に連動しないように(又は非連動と)する。これにより、当該阻害要因が生じていることを操作者に報知することができる。
すなわち例えば、上記図6(a)と同様、図10(a)のように液晶パネル5AにラベルイメージMが表示された状態で、操作者が指先10をラベルイメージ領域に接触させた後、その接触させた指先10を排出口1B側(図6中の左側)へ向かう方向(第1方向に相当)へ移動させる。これにより、上記液晶パネル5Aに表示されたラベルイメージMは、前述と同様、当該指先10の動きに追従して上記第1方向へ移動する。
このとき、本変形例では、何らかの上記阻害要因が発生していた場合には、上記のように追従して移動するラベルイメージMの移動側の先端(図10(b)中の左端)が液晶パネル5Aの表示領域の端部に到達したら、それ以降は上記指先10の移動に追従せず、逆に上記追従方向とは逆方向(前述の第2方向に相当)に跳ね返るような液晶パネル5A内の移動(=不十分な態様での移動)で表示される。このときの阻害要因としては、別途設けた温度センサによってサーマルヘッド23が印字不適切な高温状態となっていることが検出されている場合や、別途設けた適宜の開閉センサによってカートリッジカバー17aが開いている(十分に閉じていない)状態が検出されている場合、などが考えられる。あるいは、印字ラベル作成装置1が電池駆動の構成であるときに、当該電池の出力電圧が印字動作に適さない低い電圧となっていることが検出された場合、なども考えられる。
なお、上記においては、上記阻害要因が発生していたとき、ラベルイメージMは最初は指先10の上記第1方向への移動に追従していたが、これに限られず、一切追従しない(すなわち移動しない)ようにしてもよい。
本変形例における制御回路210が実行する処理手順を、図11に示すフローチャートより説明する。なお、このフローでは、上述した、阻害要因発生時にラベルイメージMが一切追従しない場合の処理を例にとって説明している。
図11において、このフローチャートは、図8のフローチャートのステップS60とステップS70との間に新たにステップS65を設けた点が異なる。すなわち上記図8と同様のステップS10〜ステップS60の後、ステップS60の判定が満たされる(ステップS60:YES)と、新たに設けたステップS65に移行する。
新たなステップS65では、制御回路210は、上述した、印字ラベル作成装置1での印字ラベルLの生成に対する所定の阻害要因があるか否かを判定する。上記阻害要因がある場合は判定が満たされ(ステップS65:YES)、印字ラベルLの生成は困難である(又は不適当である)とみなされ、ステップS70、ステップS100を経ることなく、このフローを終了する。
上記阻害要因がない場合はステップS65の判定が満たされず(ステップS65:NO)、上記図8と同様のステップS70、ステップS80、及びステップS100が実行される。なお、上記ステップS65を実行する制御回路210が、各請求項記載の阻害判定手段として機能する。
本変形例によれば、印字ラベル作成装置1において、上述したような印字ラベルLの生成の阻害要因が発生していた場合、上記実施形態において説明した、ラベルイメージMをタッチパネル部5の排出口側端部から第1方向へ払い出すことができない(ラベルイメージMは反排出口側へ向かう第2方向へ跳ね返されるか、若しくは、ラベルイメージMが移動しない)。これにより、操作者に対し、例えばサーマルヘッド23の高温状態が生じていたり、筐体1Aのカートリッジカバー17aが開いていたり、印字ラベルLの生成のための電力不足が生じていたり、等の何らかの阻害要因が発生していることを報知し、認識させることができる。
(2)タッチパネル部への接触軌跡の長さ等に応じて印刷態様を変える場合
すなわち、上記指先10等によりタッチパネル部5B上で排出口11B側への所定パターン(第1パターン)の接触軌跡が入力された場合に、当該接触軌跡の長さ、回数、速さ等の属性に応じて、印字ラベルLの生成動作の態様を変化させてもよい。
すなわち、上記指先10等によりタッチパネル部5B上で排出口11B側への所定パターン(第1パターン)の接触軌跡が入力された場合に、当該接触軌跡の長さ、回数、速さ等の属性に応じて、印字ラベルLの生成動作の態様を変化させてもよい。
本変形例において予め設定され実行される、上記所定パターンの接触軌跡の属性と、対応する印字ラベルLの生成動作の態様(印字ラベルの生成モード)との関係の一例を図12に示す。
図12に示されるように、この例では、上記のようにして検出された第1所定パターンの接触軌跡が長い(又は軌跡の移動速度が速い)場合には印字ラベルLの印刷が予め定められたファインモードで実行される。その一方、検出された第1所定パターンの接触軌跡が短い(又は軌跡の移動速度が遅い)場合には印字ラベルLの印刷が通常モードで実行される。ファインモードとは、上記通常モードよりも細緻な印刷を可能とする公知のモードである。すなわち、例えば制御回路210の制御に基づくサーマルヘッド23とテープ送りローラ駆動軸108との協働による印刷速度が上記通常モードよりも遅くなり、画質がより精緻(良好)となるモードである。
また、上記のようにして検出されたとき、タッチパネル部5Bへの第1所定パターンによる接触が1回だけであった(複数回繰り返されなかった)場合には、1枚の印字ラベルLの生成が実行される。その一方、タッチパネル部5Bへの第1所定パターンによる接触が複数回繰り返された場合には、当該回数に等しい複数枚の印字ラベルLの生成が実行される。
本変形例によれば、上述したように、上記接触軌跡の長短に応じて通常モードの印刷とファインモードの精緻な印刷とを切り替えたり、接触軌跡の描画回数に応じて印刷枚数を設定したりすることができる。この結果、さらに操作者の操作性や利便性を向上することができる。
(3)その他
なお、前述した(2)の変形例における印刷枚数の設定を、制御回路210の制御に基づき、実際に印字ラベルLが作成されている途中においても増減可能としてもよい。また、上記図10を用いて説明した第2方向への操作を操作者が印字ラベルLの作成中に行うことで、制御回路210がその時点でサーマルヘッド23への通電を停止し、印字RRの形成を中止する(そして印刷しない状態で排出する)ようにしてもよい。
なお、前述した(2)の変形例における印刷枚数の設定を、制御回路210の制御に基づき、実際に印字ラベルLが作成されている途中においても増減可能としてもよい。また、上記図10を用いて説明した第2方向への操作を操作者が印字ラベルLの作成中に行うことで、制御回路210がその時点でサーマルヘッド23への通電を停止し、印字RRの形成を中止する(そして印刷しない状態で排出する)ようにしてもよい。
さらに、上記(2)の変形例のような「印刷モード」「ラベル作成枚数」の切り替えに限られず、ラベルイメージMに対する「枠の付加の有無」「テキスト文字のフォントの設定」「テキスト文字の装飾の有無」等の設定を上記タッチパネル部5B上での接触軌跡を用いた操作により可能としてもよい。あるいは、上述した1枚の印字ラベルLの作成後におけるカッタ40による「印字済みラベル用テープ109の自動切断の有無」の設定も上記タッチパネル部5B上での接触軌跡を用いた操作により可能としてもよい(自動切断を行わない場合には、複数枚のラベルLが互いに分断されることなく連続して生成される)。さらに、これらの場合、タッチパネル部5B上における上記第1方向又は第2方向等への接触軌跡ではなく、上記第1及び第2方向に直交する方向(例えば図6中上下方向)への接触軌跡による操作としてもよい。
なお、以上において、図5中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図8、図9、図11に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字ラベル作成装置(印刷装置)
5A 液晶パネル(表示部)
5B タッチパネル部(操作部)
23 サーマルヘッド(印字手段)
103 カバーフィルム(被印刷媒体)
108 テープ送りローラ駆動軸(搬送手段)
109 印字済みラベル用テープ
205 印刷駆動回路
209 ローラ駆動回路
220 ラベルイメージメモリ
L 印字ラベル(印刷物)
M ラベルイメージ
5A 液晶パネル(表示部)
5B タッチパネル部(操作部)
23 サーマルヘッド(印字手段)
103 カバーフィルム(被印刷媒体)
108 テープ送りローラ駆動軸(搬送手段)
109 印字済みラベル用テープ
205 印刷駆動回路
209 ローラ駆動回路
220 ラベルイメージメモリ
L 印字ラベル(印刷物)
M ラベルイメージ
Claims (5)
- 印刷物を作成する印刷装置であって、
被印刷媒体を搬送させるための搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体に対し所望の印字を形成し前記印刷物を生成する印字手段と、
装置外郭を構成し、前記搬送手段及び前記印字手段を内蔵する筐体と、
前記筐体の一方側に設けられ、前記印字手段により生成された前記印刷物を前記筐体の外へ排出する排出口と、
前記筐体に設けられ、生成される前記印刷物の印字内容を表す印刷物イメージを表示する表示部と、
前記表示部の直上に設けられ、当該表示部での表示を透かした状態で操作入力を実行可能な可能な操作部と、
前記操作部への接触による前記操作入力を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づき、前記表示部に前記印刷物イメージが表示された状態で、前記排出口側へ向かう第1方向への第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたか否かを判定する第1軌跡判定手段と、
前記第1軌跡判定手段により前記第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合に、前記搬送手段及び前記印字手段を制御して、前記表示部に表示された前記印刷物イメージに対応した前記印刷物を生成して前記排出口から排出する、印刷制御手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記検出手段の検出結果に基づき、前記表示部に前記印刷物イメージが表示された状態で、前記第1方向と略逆の第2方向への第2所定パターンの接触軌跡が操作入力されたか否かを判定する第2軌跡判定手段と、
前記第2軌跡判定手段により前記第2所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合に、前記表示部を制御して、当該表示部に表示された前記印刷物イメージを消去する、消去制御手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1又は請求項2記載の印刷装置において、
前記第1軌跡判定手段により前記第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合に、前記表示部を制御し、前記第1方向への当該接触軌跡に連動しつつ前記表示された前記印刷物イメージの表示位置を前記排出口側へと移動させる、移動制御手段を有する
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項3記載の印刷装置において、
前記印刷物の作成を阻害する所定の阻害要因の発生有無を判定する阻害判定手段を有し、
前記第1軌跡判定手段により前記第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合であっても、前記阻害判定手段により前記阻害要因が発生していると判定された場合には、
前記印刷制御手段は、前記搬送手段及び前記印字手段への制御による前記印刷物の生成を行わず、
前記移動制御手段は、前記表示部への制御により前記印刷物イメージの前記排出側への移動を行わないか、不十分な態様で移動させる
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の印刷装置において、
前記第1軌跡判定手段により前記第1所定パターンの接触軌跡が操作入力されたと判定された場合に、前記印刷制御手段の制御に基づき、前記搬送手段及び前記印字手段は、当該接触軌跡の属性に応じて、印刷物生成動作の態様を変化させる
ことを特徴とする印刷装置。
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