JP2014051308A - 液状物充填包装体の外容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】充填包装体の、剛性容器への収納保持を、逆止注出ノズルの位置決め精度を高めた液状物充填包装体の外容器を提供する。
【解決手段】液状の被包装物を充填包装した液状物充填包装体1を収納保持して、該液状物充填包装体1に定形性および自立性を付与する、包装袋より高剛性の外容器10であって、該外容器10の本体部分を、ほぼ筒状をなす三次元形状の下端部から上端部に向けて次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部11bが二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になるものとし、該板状部材の相互を一以上のスナップ掛合部材12を介して弾性掛合させるとともに、スナップ掛合部材12の雄側部材を、液状物充填包装体1の上端横シール部に貫通させて雌側部材に弾性掛合させ、該本体部分に、外容器内に収納される液状物充填包装体1の前記逆止注出ノズル2の側方への適正なる突出を許容する間隙を設けてなる。
【選択図】図2

Description

この発明は、セルフシール機能を有し、フレキシブルな包装袋本体内への外気の意図しない侵入を防止する逆止注出ノズルを、該包装袋本体の側方への突出姿勢で設けてなる軟質の包装袋に液状の被包装物を液中シール充填その他によって抜気下で充填包装した、定型性も自立性も有しない液状物充填包装体(以下「充填包装体」という)に、定形性および自立性を付与して、該充填包装体の運搬、保管、陳列等を容易にし、また、被包装物のエンドユーザーには、充填包装体の取り扱いを簡易なものとする、包装袋より高剛性の、紙製、合成樹脂製等の、液状物充填包装体の外容器に関するものである。
ゼリー状、粘稠状等の飲食物や調味料、粉粒状物を含むことのあるドレッシング、酒類、油、化粧品、医薬品その他の液状の被包装物を充填包装してなる包装体から、該被包装物を注出するに当たり、逆止注出ノズルへの引裂き開口の形成の前後を問わず、被包装物の注出前、注出中および注出後のいずれにおいても、フレキシブル包装袋本体内への外気の意図しない侵入を防止できるセルフシール機能を有する逆止注出ノズルおよび、該逆止注出ノズルを具える軟質の包装袋としては、特許文献1および2に記載されたものがある。
これらの特許文献1,2に記載された逆止注出ノズルは、表裏の両面にシーラント層を具える、薄肉にして平坦な積層フィルムの一枚もしくは二枚を重ね合わせて対向させるとともに、中央部分に形成される注出通路の周りを、基端辺を除いて融着接合させてなるものである。この逆止注出ノズルは、先端部の融着接合部を引裂き除去して、注出通路を開口させて、フレキシブルな包装袋本体を傾動させることで、該包装袋本体内の液状被包装物の所要に応じた注出を、包装袋本体の潰れ変形等に基づいて、フレキシブルな包装袋本体内へ外気を吸い込むことなく許容する一方で、包装袋本体の起立変位に起因する注出の停止に当たっては、逆止注出ノズルの注出通路を、液状の被包装物の毛細管現象等による濡れに伴う被包装物の薄膜の介在下で通路幅の全体にわたって直ちに密閉して、フレキシブルな包装袋本体内への外気の侵入を十分に阻止するべく機能する。
なお、袋内被包装物のその後の再注出に際しては、フレキシブルな包装袋本体を、逆止注出ノズルの、注出通路開口が下方に向くように再度傾動させて、該注出通路を袋内被包装物の水頭圧等によって大きく開放させることで、被包装物を所要に応じて注出させることができる。
したがって、特許文献1、2に記載された逆止注出ノズルを具える包装袋では、液状被包装物の充填包装に当り、液中シール充填等の抜気シールによって、包装袋内への外気の残留を防止することと併せて、被包装物の注出前、注出中および注出後の包装袋本体内への外気の侵入を十分に防止して、袋内被包装物の酸化、風味の低下、汚損等を長期間にわたって確実に防ぐことができる。
特開2005−15029号公報 特開2005−59958号公報
しかるに、これらの特許文献1および2に記載された軟質の包装袋は、腰度の低い、フレキシブルな積層フィルムからなる包装用フィルムを主体として形成されたものであり、軟質の包装袋内に液状の被包装物を充填包装してなる充填包装体は、それ自体定型性がなく、自立性も有しないため、充填包装体を搬送、保管、陳列等する場合や、被包装物のエンドユーザの該充填包装体の取り扱いのためには、その充填包装体を、紙製、合成樹脂製等の剛性容器等に収納保持し、充填包装体に定型性および自立性を付与して搬送効率等を高め、また、エンドユーザによる取り扱いを簡易なものとする必要がある。
ところで、充填包装体を剛性容器等に収納保持する場合、逆止注出ノズルにセルフシール機能を十分に発揮させ、併せて、不測の液だれの発生を防止するため、逆止注出ノズルを所定の位置に精度よく収めることが必要になる。
そこで発明者らは、定型性がなく、自立性も有しない充填包装体の、剛性容器等への収納保持を、該包装体の製造業者であると、被包装物のエンドユーザであるとの別なく、高い精度をもって簡易迅速に行うことができる剛性容器として、国際公開WO2009/078196号およびPCT/JP2011/73513号に提案した。
これらの容器は、充填包装体を懸吊支持するものであり、逆止注出ノズルがセルフシール機能を効率的に発揮することができる他、エンドユーザが充填包装体を簡単に取付けおよび取外しすることができ、また、リサイクルが可能なものである。
この発明は、提案技術のこれらの剛性容器に一層の改良を加えたものであり、充填包装体に定型性および自立性を付与できることはもちろん、充填包装体の、剛性容器への収納保持をより容易にするとともに、充填包装体、なかでも逆止注出ノズルの、所定位置への位置決め精度を、常に所期した通りのものとすることができ、また、繰返し使用が可能な、液状物充填包装体の外容器を提供することを課題とするものである。
この発明の、液状物充填包装体の外容器は、ベースフィルム層とシーラント層とを具え、各種の蒸着層その他の中間層を具えることもある積層構造の包装用フィルムのシーラント層を所要に応じて融着接合させてなるフレキシブルな包装袋本体の側部内表面のシーラント層に、表裏の両面にシーラント層を具える、たとえば三層構造の薄肉の平坦積層フィルムからなり、中央部分に形成される、袋内被包装物の注出通路の周りを、基端辺を除いて、ヒートシール、インパルスシール、高周波ウェルダーシール、超音波シール等によって融着接合させてなる、セルフシール機能を有し、外気の侵入を阻止する逆止注出ノズルの基端部外表面を融着接合させて、該逆止注出ノズルをフレキシブルな包装袋本体から側方へ突出させて設けてなる軟質の包装袋に、液状の被包装物を充填包装した、定型性も自立性も有しない液状物充填包装体を収納保持して、その液状物充填包装体に定型性および自立性を付与する、包装袋より高剛性のものであって、その外容器の本体部分を、ほぼ筒状をなす三次元形状の下端部から上端部に向けて次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部が二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になるものとし、所要の上縁輪郭形状を有する二枚の平坦な板状部材の相互を、一以上のスナップ掛合部材を介して弾性掛合させるとともに、一以上のスナップ掛合部材の雄側部材を、液状物充填包装体の上端横シール部に貫通させて雌側部材に弾性掛合させ、該本体部分に、外容器内に収納される液状物充填包装体の前記逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する間隙を設けてなるものである。
なお、高剛性であるこの外容器は、液状物充填包装体の体積の関連において、本体部分の所要個所に取っ手を付設することも可能である。
ここで好ましくは、前記本体部分を、二枚の平坦な板状部材が相互に離隔変位する、液状物充填包装体の収納姿勢と、該板状部材が相互に近接変位する、液状物充填包装体の保持姿勢との間で弾性変形可能とする。
また、前記本体部分の、逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する、たとえば、平坦な二枚の板状部材より若干下方側の前記間隙の形成個所とは反対側の背面部に、山折り部を形成するとともに、該本体部分の上端部の、二枚の平坦な板状部材を、該山折り部を介して連続させて設けることができる他、前記本体部分の、逆止注出ノズルの適正な突出を許容する前記間隙の形成個所とは反対側の背面部に、外容器の周方向に湾曲する凸曲面部分を設けるとともに、該本体部分の上端部で、二枚の平坦な板状部材をスリットにより分離させることもできる。
そしてまた、前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路と対応して位置して、その逆止注出ノズルの突出端から遠去かる向きの、たとえば、曲線状の切欠部を設けることが、注出通路の十分な膨満変形を許容するとともに、不測の液だれを防止する上で好ましく、また、前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路に少なくとも一部で重なって位置して、逆止注出ノズルの突出端側へ突出する突部を設けることが、袋内被包装物の多数回の注出の繰り返しによって、注出通路が膨満形状に永久変形するのを防ぐ上で好ましい。
前記本体部分の下端の平面外輪郭形状は、円形、楕円形、扁平もしくは多角形とすることが、液状物充填包装体に、所期した通りの安定した自立性を付与する上で好ましい。
なお、前記本体部分の下端に、複数枚の底板を、相互の重なり合いの下で、または、上下方向の間隔の介在下で設けることは、最下位の底板の、下方への突出変形を防止して、液状物充填包装体の自立姿勢を安定化させる上で好ましい。
この発明の外容器では、本体部分が、ほぼ筒状をなす三次元形状の下端部から上端部に向けて次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部が二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になる、固有の形状を有するものからなることにより、外容器に収納保持した、傾向的に下ぶくれ形状となる液状物充填包装体の袋内被包装物を、逆止注出ノズルの先端融着部の引裂き除去に基づく注出通路の開口下で、外容器を、注出通路開口が下方に向く注出姿勢となるように傾動させるに際して、その液状物充填包装体の各部の位置を外容器の内表面で有効に拘束することができ、これにより該充填包装体からの袋内被包装物の注出を繰り返しても、液状物充填包装体が、液状被包装物の注出時には下方側となる、外容器の上端部側へずり落ち変位することによる偏りの発生を十分に防止することができ、その偏りの発生に起因する、液状物充填包装体への皺の発生、ひいては、液状被包装物の皺間への封じ込めのおそれを取り除いて、その液状被包装物の全量を円滑にかつ、確実に注出することができる。
また、この外容器では、容器に固有の剛性の下で、液状物充填包装体に所要に応じた定型性および自立性を付与することで、該充填包装体の運搬、保管、陳列等を容易にするとともに、被包装物のエンドユーザの、その充填包装体の取り扱いを簡易なものとすることができ、また、外容器に固有の弾性をもって、液状物充填包装体を保護することで、その充填包装体の意図しない破袋の発生を効果的に防止することができる。
そしてこの外容器では、本体部分の上端部が二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になるものとし、二枚の平坦な板状部材の相互を一以上のスナップ掛合部材を介して弾性掛合させるとともに、該一以上のスナップ掛合部材の雄側部材を、液状物充填包装体の上端横シール部に貫通させて雌側部材に弾性掛合させることにより、液状物充填包装体を、二枚の板状部材の離隔変位下で外容器内へ収納し、その後に、二枚の板状部材を近接させて、それらをスナップ掛合部材を介して弾性掛合させることにより、液状物充填包装体の外容器への収納保持を、該充填包装体の製造業者であると、被包装物のエンドユーザであるとに係わらず、極めて容易なものとすることができる。
しかも、液状物充填包装体の保持に際しては、該充填包装体の上端横シール部に、スナップ掛合部材の雄側部材を貫通させることにより、液状物充填包装体の外容器に対する位置決め精度を所期したとおりに高めることができる。
ところで、液状物充填包装体を、外容器内にこのように収納保持した場合に、外容器の本体部分に、液状物充填包装体の逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する間隙を設けることで、袋内被包装物の所要に応じた注出を、その逆止注出ノズルの注出通路の十分なる膨満変形下で、迅速かる円滑に行うことができる。
これをいいかえれば、本体部分の間隙をもって逆止注出ノズルの適正なる突出を許容することができず、逆止注出ノズルに曲がり変形等が生じる場合は、被包装物の、迅速にして円滑な注出が困難なる他、所定の位置への注出もまた難しくなり、しかも、該注出ノズルが、被包装物の注出の停止に伴う、セルフシール逆止機能を所期したとおりに発揮できなくなるおそれもある。
このような外容器において、それの本体部分を、二枚の平坦な板状部材が相互に離隔変位する、液状物充填包装体の収納姿勢と、該板状部材が相互に近接変位する、液状物充填包装体の保持姿勢との間で弾性変形可能とした場合は、複数の液状物充填包装体に一の外容器を共用してなお、外容器への位置しない変形等の発生を十分に防止して、外容器を定型性および自立性の付与に関し、所期した通りに繰り返し機能させることができる。
ここで、外容器の本体部分の、逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する、二枚の平坦な板状部材より幾分下方側に存在することになる前記間隙の形成個所とは反対側の背面部に、山折り部を形成するとともに、該本体部分の上端部の、二枚の平坦な板状部材を、該山折り部を介して連続させて設ける他、とくに、前記間隙の形成個所とは反対側の背面部に、外容器の周方向に湾曲する凸曲面部分を設けるとともに、該本体部分の上端部で、二枚の平坦な板状部材をスリットにより分離させたときは、二枚の板状部材の、外容器素材に固有のスプリングバックを抑制して、スナップ掛合部材の設置数を有効に低減させることができ、また、湾曲凸曲面部分の作用下で、外容器の把持時の手当たり感覚をやわらかなものとすることができる。
そして、前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路に対応して位置して、その逆止注出ノズルの突出端から遠去かる向きの切欠部を設けた場合は、液状の被包装物の、注出通路を通る注出に際し、該注出通路を十分大きく膨満変形させて、被包装物の所要量の注出を円滑かつ迅速なものとし、併せて、注出通路開口からの、被包装物の不測の液だれを有効に防止することができる。
ここで、切欠部の輪郭形状は、とくに限定されるものではないが、たとえば曲線状とすることで、尖った角部の存在を取り除き得る利点があり、このような曲線状の切欠部との隣接域は反向曲線状に形成することが好ましい。
なおこの一方で、前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路に少なくとも一部で重なって位置し、逆止注出ノズルの突出端側へ突出する突部を設けた場合は、該突部をもって注出通路の前記膨満変形を抑制することができるので、袋内被包装物を、注出通路を経て多数回にわたって繰返し注出する使用条件の下で、注出通路に膨満状態の永久変形が生じるおそれを取り除いて、逆止注出ノズルに、セルフシール逆止機能を長期間にわたって発揮させることができる。
また、前記本体部分の下端の平面外輪郭形状を、液状物充填包装体の底部に適合して、当該底部に液状被包装物を封じ込める皺等を発生させることのない円形、楕円形、扁平楕円形もしくは多角形としたときは、外容器の作用の下で、該外容器が底板を有すると否とにかかわらず、液状物充填包装体に、所期した通りの安定した起立姿勢を確実に付与することができるとともに、外容器の傾動に伴う被包装物の所要の注出を、その被包装物が消費し尽くされるまで、円滑にかつ確実に行うことができる。
そしてさらに、前記本体部分の下端に、複数枚の底板を、たとえば相互に重ね合わせて、または上下方向に間隔をおいて設けたときは、液状物充填包装体の自重を、それらの底板で有効に分散支持することができ、結果として、最下位の底板の下方への突出変形を有効に防止して、液状物充填包装体の自立姿勢をより安定したものとすることができる。
なお、このことは、各個の底板を、前記本体部分に固定ないしは固着、または支持して、底板の荷重支持能力を高めた場合により効果的である。
外容器で保持する液状物充填包装体を起立姿勢で例示する斜視図である。 この発明の外容器を例示する斜視図である。 外容器の本体部分を形成する一枚の裁断シートを例示する平面図である。 図3に示す裁断シートを折り曲げ成形して、外容器の本体部分を構成する場合を例示する斜視図である。 外容器の本体部分を形成する裁断シートの変形例を示す平面図である。 本体部分の、逆止注出ノズルの注出通路と対応する部分の形態の変更例を示す要部拡大図である。 外容器で保持する液状物充填包装体の変更例を示す図である。
以下にこの発明の実施形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1に示す液状物充填包装体1は、セルフシール機能を有し、該包装体1内への外気の侵入を阻止する平坦な逆止注出ノズル2を、積層構造の軟質の包装用フィルムのシーラント層を周辺部分で融着接合させてなるフレキシブルな包装袋本体3の、側部内表面のシーラント層に、基端部外表面のシーラント層で融着接合させて側方へ突出させて設けてなる軟質の包装袋4内に、飲食物、調味料、化粧品、医薬品その他の所要の液状被包装物を充填包装してなるものであり、この液状物充填包装体1は、定型性も自立性も有しないものである。
ここで、図示の包装袋本体3は、内表面にシーラント層を具える、二層もしくは三層以上の積層構造の包装用フィルムの周辺部分を、たとえば図に斜線を施して示すように、ヒートシール、インパルスシール、高周波ウェルダーシール、超音波シール等によって、三方を融着接合させて構成してなる。また、このような包装袋本体3の、図で上端部分から側方へ突出させて設けられるセルフシール機能を有する、薄肉で平坦な逆止注出ノズル2は、内外の両表面にシーラント層を有する三層以上の積層構造になり、このましくは、包装用フィルムより軟質の積層フィルムの、たとえば二枚を、中央域に形成される注出通路5の周りの周辺部で、基端辺をの除いて、これも図に斜線を施して示すように、内表面のシーラント層で、上述したと同様のシール方法にて融着接合させてなる。
なお、この逆止注出ノズル2は、一枚の軟質積層フィルムの折返し姿勢の下で、同様に融着接合させて、中央域に注出通路5を区画することにより形成することもできる。
従って、このような逆止注出ノズル2の、包装袋本体3への融着接合は、逆止注出ノズル2の外表面のシーラント層を、包装袋本体3の内表面の、好ましくは同種のシーラント層に、上記のいずれかのシール方法によって融着させることにより行うことができ、これにより、中央域の注出通路5は、包装袋本体3の液状被包装物の充填スペース6に連通することになる。
ところで、逆止注出ノズル2の基端部外表面のシーラント層の、包装袋本体3の内表面シーラント層へのこのような融着接合時の逆止注出ノズル2の基端部の、内表面シーラント層どうしの融着は、たとえば、逆止注出ノズル2の外表面シーラント層の融点に対し、逆止注出ノズル2の内表面シーラント層の融点を相対的に高くすることで、有効に防止することができる。
なおこの一方で、逆止注出ノズル2の注出通路5の永久変形、ひいては、逆止注出ノズル2のセルフシール機能の低下を防止するため、逆止注出ノズル2の注出通路5と、包装袋本体3の、液状物充填スペース6との連通を確実に遮断する、完全なる融着接合部の半分以下の接合強度の仮融着部を、その逆止注出ノズル3のたとえば基端部分に形成することも可能である。
ここで、逆止注出ノズル2を設けてなるこのような軟質の包装袋4への液状の被包装物の充填包装は、たとえば、被包装物を連続的に供給して、該被包装物を夾雑物として、軟質の包装袋4に横シールを施す液中シール充填等による抜気充填包装によって行うことができ、このようにして所定量の被包装物を充填包装することで、図示のような、四方シールの液状物充填包装体1が形成されることになる。
図1では、液状物充填包装体1を起立姿勢で示しているが、該包装体1それ自体は、包装袋4を構成する包装用フィルムが軟質であるため、現実には、定型性も自立性も有しない。
かかる液状物充填包装体1からの液状被包装物の所要に応じた注出および注出の停止は、先行技術について前述したところと同様にして行われることになり、また、液状被包装物の注出中および注出終了後の、該包装体1内への外気の侵入は、これも前述したように、充填包装体1の潰れ変形等および、逆止注出ノズル2のセルフシール機能のそれぞれに基づいて確実に阻止されることになる。
そして、このような液状物充填包装体1を、起立姿勢で収納保持して、該充填包装体1に定型性および自立性を付与する、たとえば、側部もしくは頂部等に取っ手を付設することを可能とする、この発明に係る外容器10は、図2に例示するように、該充填包装体1を起立姿勢で収納する、軟質の包装袋4よりはるかに高剛性の紙や剛性樹脂材料等からなる本体部分11を有してなる。
この本体部分11は、好ましくは、液状物充填包装体1に充填包装した液状被包装物の残量の外部からの視認を可能とする、透明もしくは半透明とし、ほぼ筒状をなす三次元形状の下端部11aから上端部11bに向けて次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部11bが二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になるものとし、そして、二枚の平坦な板状部材の相互を、一以上、図では二個のスナップ掛合部材12を介して弾性掛合させる。なおこの場合、本体部分11の内側に収納した液状物充填包装体1の上端横シール部1aに、一以上のスナップ掛合部12の雄側部分を貫通させて雌側部材に弾性掛合させることで、本体部分11内に収納した液状物充填包装体1の高精度の位置決め保持を実現する。
なおこれによれば、スナップ掛合部12の離脱下で二枚の板状部材を相互に離隔変位させることで、新たな液状物充填包装体1の収納保持はもちろん、液状物充填包装体1の入れ替え、交換等を簡易かる迅速に、しかも高い位置決め精度をもって行うことができる。
外容器10の本体部分11内へ液状物充填包装体1をこのように収納保持した場合、本体部分11は、たとえば、上端部の二枚の平坦な板状部材の若干下方側に、該充填包装体1の逆止注出ノズル2の、図に仮想線で示すような、側方への適正なる突出を許容する間隙11cを有する。
ところで、外容器10のこのような本体部分11では、上端部11bの、二枚の平坦な板状部材が相互に離隔変位する、液状物充填包装体1の収納姿勢と、それらの板状部材が相互に近接変位する、液状物充填包装体1の保持姿勢との間で弾性変形可能とすることが、外容器10の繰り返しの使用を可能にするとともに、該充填包装体1の、所期した通りの収納保持を、常に確実に実現する上で好ましい。
図3は、このような本体部分を形成することができる一枚の裁断シート21を例示する展開平面図であり、幅方向中央部の、たとえばミシン目状の穿孔直線11dが上記の山折り部を形成することになる。
たとえば、透明もしくは半透明の合成樹脂シートからなる図示のこの裁断シート21を組立ててなる外容器本体部分11は、下端部11aが六角筒状の三次元形状をなし、上端部11bに向かって次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部がミシン目状の穿孔直線11dからなる山折り部を介して相互に連続する、二枚の平坦な板状部材11eからなる二次元形状をなすものである。
また、図3に外面側から示すこの裁断シート21は、図の左半部に突出形成してなる舌片11fを、図の右半部のたとえば内表面に、スナップ止め、ビス止め、リベット止め、鳩目止め等の他、接着剤接着、融着等させることによって組立てることができ、図示のこの裁断シート21では、図2に示すように、本体部分11の間隙11c部分に、逆止注出ノズル2の注出通路5と対応して位置して、逆止注出ノズル2の突出端から遠去かる向きの、曲線状の切欠部13が形成されることになる。
そしてまた図3に示す裁断シート21は、左右の各半部に、底板部分11gを有しており、これらの底板部分11gは、本体部分11の組み立てに当たって、図にアルファベット(a)〜(d)で示す順に、組立てられる本体部分11の内側に向けて90°づつ折り曲げることで、図4に示すように相互に重なり合う二枚の底板14を形成することになる。
なおこの場合、図3の左半部の底板部分11gは、アルファベット(c)を施して示す突部によって底面側から支持されることになる。
以上、外容器10の本体部分11を、一枚の裁断シート21から組み立て構成する場合について説明したが、その本体部分11は、底板14を具えると否とにかかわらず、合成樹脂材料、たとえばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ABS樹脂、ポリスチレン等のブロー成形、射出成形、圧空真空成形等によって構成することもできる。
このような本体部分11は、裁断シート21から構成する場合、ブロー成形等によって一体成形する場合のいずれにおいても、1〜3mm程度の厚みを有するものとすることが、外容器10の十分な剛性の下で、液状物充填包装体1に所期したとおりの定型性および自立性を付与する上で好ましい。
図5は、裁断シート21の変更例を示す展開平面図であり、これは、図3に示す裁断シート21から、外容器10の本体部分11の外側に凸となる山折り部を形成するための穿孔直線11dを省く一方で、本体部分11の上端部11bと対応する位置に、二枚の平坦な板状部材11eを相互に分離するスリット15を、たとえば80mm程度の長さにわたって形成したものであり、これによれば、二枚の板状部材11eが、相互の離隔方向にスプリングバック等するおそれを十分に取り除いて、少ない数のスナップ掛合部材12をもって二枚の板状部材11eを十分に密着させて、本体部分11に、液状物充填包装体1の変位を拘束するに十分な固有の形態を付与することができる。
また、図5に示す裁断シートによれば、本体部分11の、逆止注出ノズル2の側方への適正なる突出を許容する間隙の形成個所とは反対側の背面部に、外容器10の周方向に湾曲する凸曲面部分が形成されることになるので、外容器10の把持時の手の平等への当り感覚をやわらかなものとすることができる。
図6に要部を拡大して示す本体部分11は、逆止注出ノズル2の注出通路5に少なくとも一部で重なり、好ましくは、注出通路5を幅方向に横切って位置して、逆止注出ノズル2の突出端側へ突出する突部16を設けたものであり、外容器本体部分11のこのような突部16は、液状物充填包装体1から被包装物を多数回にわたって繰り返し注出する場合の、注出通路5の膨満変形を拘束することになるので、注出通路5が膨満方向に永久変形することに起因する、逆止注出ノズル2のセルフシール機能の低下のおそれを有効に取り除くことができる。
これに対し、図2、4等に示すように、外容器10の本体部分11に、注出通路5と対応して位置する切欠部13を設けた場合は、該注出通路5の大きな膨満変形下で、所要量の被包装物を迅速かつ円滑に、液だれの発生なしに注出できる利点がある。
図7は、この発明に係る外容器11に適用できる液状物充填包装体1の変形例を示すものである。
これは、たとえば図1に示すような液状物充填包装体1では、フレキシブルな包装袋本体3から側方へ突出する逆止注出ノズル2が、液状被包装物の流通過程で、外側部材に引っ掛かったり、外側部材と干渉等したりして、逆止注出ノズルの先端封止部に意図しない引裂き開封が生じたり、充填包装体1の箱詰め等により、薄く平坦な積層フィルムを融着接合してなる逆止注出ノズル2にセルフシール機能を損ねる、曲がり、膨満等の永久変形が生じるおそれもあった。
これに対し、図7に示す液状物充填包装体1は、フレキシブルな包装袋本体3を形成する包装用フィルムに、該包装袋本体3に連続して逆止注出ノズル2を、それの表面側および裏面側のそれぞれから、全体にわたって覆う突出部分17を設け、この突出部分17で、逆止注出ノズル2の意図しない露出を防止し、また逆止注出ノズル2の曲がりその他の永久変形を防止するものである。
図7に示すこの液状物充填包装体1は、定型性および自立性は有しないものの、逆止注出ノズル2は、前記突出部分17によって有効に保護されることから、不測の損傷等の発生なしに、一体づつもしくは複数体を単位として流通過程に乗せることが可能となる。
これに対し、液状物充填包装体1のより効率的な運搬、保管、陳列等のため、および液状被包装物のエンドユーザによる充填包装体1の取り扱いを簡易なものとするためには、該充填包装体1を前述したような外容器10に収納保持して、該充填包装体1に定型性および自立性を付与することが好ましい。
そこでこの場合には、前記突出部分17の先端側部分を、逆止注出ノズル2の突出方向の中間部を横切って延びて、逆止注出ノズル2への引裂き開口の形成予定位置より包装袋本体側に位置する、引裂き誘導疵18の形成位置より先端側を引裂き除去してなる、図7(b)に示すような液状物充填包装体1を外容器10内へ、図2に示すように収納保持する。
液状物充填包装体1を外容器10内へ収納保持する場合、とくに外容器10が底板14を有する場合は、その底板14の寸法、形状等を、該充填包装体1に被包装物を封じ込める皺等が生じることがないように選択することが、被包装物の全てを円滑に注出する上で重要である。
本発明の包装袋は、図示例だけに限らず、本発明思想を逸脱しない範囲内において、その構成を部分的に変更することは可能であり、醤油やソース、ドレッシングなどの調味液、各種飲料の他、マヨネーズや化粧料の如き粘稠物、医薬品等の液状被包装物を充填包装してなる包装体の外容器として使うことができる。
1 液状物充填包装体
1a 上端横シール部
2 逆止注出ノズル
3 包装袋本体
4 包装袋
5 注出通路
6 充填スペース
10 外容器
11 本体部分
11a 下端部
11b 上端部
11c 間隙
11d 穿孔直線
11e 板状部材
11f 舌片
11g 底板部分
12 スナップ掛合部材
13 切欠部
14 底板
15 スリット
16 突部
17 突出部分
18 引裂き誘導疵
21 裁断シート

Claims (8)

  1. ベースフィルム層とシーラント層とを具える積層構造の包装用フィルムのシーラント層を融着接合させてなるフレキシブル包装袋本体の側部内表面のシーラント層に、表裏の両面にシーラント層を具える薄肉の平坦積層フィルムからなり、中央部分に形成される、袋内被包装物の注出通路周りを、基端辺を除いて融着接合させてなる、セルフシール機能を有する逆止注出ノズルの基端部外表面を融着接合させて、該逆止注出ノズルをフレキシブル包装袋本体から突出させて設けてなる軟質の包装袋に、液状の被包装物を充填包装した、定型性も自立性も有しない液状物充填包装体を収納保持して、該液状物充填包装体に定型性および自立性を付与する、包装袋より高剛性の外容器であって、
    該外容器の本体部分を、ほぼ筒状をなす三次元形状の下端部から上端部に向けて次第に扁平になって、囲繞横断面積が上端部側へ次第に減少するとともに、上端部が二枚の平坦な板状部材からなる二次元形状になるものとし、二枚の平坦な板状部材の相互を一以上のスナップ掛合部材を介して弾性掛合させるとともに、一以上のスナップ掛合部材の雄側部材を、液状物充填包装体の上端横シール部に貫通させて雌側部材に弾性掛合させ、該本体部分に、外容器内に収納される液状物充填包装体の前記逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する間隙を設けてなる液状物充填包装体の外容器。
  2. 前記本体部分を、二枚の平坦な板状部材が相互に離隔変位してなる、液状物充填包装体の収納姿勢と、該板状部材が相互に近接変位する、液状物充填包装体の保持姿勢との間で弾性変形可能としてなる請求項1に記載の液状物充填包装体の外容器。
  3. 前記本体部分の、逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する間隙の形成個所とは反対側の背面部に山折り部を形成するとともに、該本体部分の上端部の、二枚の平坦な板状部材を、該山折り部を介して連続させてなる請求項1もしくは2に記載の液状物充填包装体の外容器。
  4. 前記本体部分の、逆止注出ノズルの側方への適正なる突出を許容する間隙の形成個所とは反対側の背面部に、外容器の周方向に湾曲する凸曲面部分を設けるとともに、該本体部分の上端部で、二枚の平坦な板状部材をスリットにより分離させてなる請求項1もしくは2に記載の液状物充填包装体の外容器。
  5. 前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路と対応して位置し、該逆止注出ノズルの突出端から遠去かる向きの切欠部を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の液状物充填包装体の外容器。
  6. 前記本体部分に、逆止注出ノズルの注出通路に少なくとも一部で重なって位置して、逆止注出ノズルの突出端側へ突出する突部を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の液状物充填包装体の外容器。
  7. 前記本体部分の下端の、平面外輪部形状を、円形、楕円形、扁平楕円形もしくは多角形としてなる請求項1〜6のいずれかに記載の液状物充填包装体の外容器。
  8. 前記本体部分の下端に、複数枚の底板を設けてなる請求項1〜7のいずれかに記載の液状物充填包装体の外容器。
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