JP2014050950A - 触覚教示ペンダント - Google Patents

触覚教示ペンダント Download PDF

Info

Publication number
JP2014050950A
JP2014050950A JP2013185364A JP2013185364A JP2014050950A JP 2014050950 A JP2014050950 A JP 2014050950A JP 2013185364 A JP2013185364 A JP 2013185364A JP 2013185364 A JP2013185364 A JP 2013185364A JP 2014050950 A JP2014050950 A JP 2014050950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
haptic
robot
teaching pendant
event
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013185364A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6404551B2 (ja
Inventor
Gary Kowalski
コワルスキ ゲイリー
F Denio Matthew
エフ.デニオ マシュー
H Dean Mcgee
マクギー エイチ.ディーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc America Corp
Original Assignee
Fanuc Robotics America Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Robotics America Corp filed Critical Fanuc Robotics America Corp
Publication of JP2014050950A publication Critical patent/JP2014050950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6404551B2 publication Critical patent/JP6404551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/06Control stands, e.g. consoles, switchboards
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/409Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using manual input [MDI] or by using control panel, e.g. controlling functions with the panel; characterised by control panel details, by setting parameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1602Programme controls characterised by the control system, structure, architecture
    • B25J9/161Hardware, e.g. neural networks, fuzzy logic, interfaces, processor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36162Pendant control box
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40132Haptic joystick with force feedback based on accelerometer included in joystick

Abstract

【課題】教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ハウジングおよびプロセッサを有する教示ペンダントを備える。ハウジングおよびプロセッサは、教示ペンダント内に配置され、プロセッサは、ロボットコントローラと信号を通信し、ロボットを監視し、制御するように構成される。1つの触覚装置が、教示ペンダントに配置される。触覚装置は、プロセッサと信号を通信し、触覚イベントの発生時に使用者に対して教示ペンダントを介して触覚フィードバックを提供するように構成される。
【選択図】図1

Description

本願は、2012年9月6日に出願された米国特許仮出願シリアルNo.61/697,600号に対して優先権を主張するものである。なお、米国特許仮出願シリアルNo.61/697,600号の内容は、この参照により本稿に含まれるものとする。
本発明は、ロボット用の教示ペンダントに関するものである。より具体的には、本発明は、システムのある状態をオペレータに警告すべく、教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置および方法に関するものである。
力フィードバックの形態を用いる触覚装置が、外科手術および遠隔操作型ロボットの分野において知られている。典型的には、触覚装置は、ロボットアームの動作をガイドするためにオペレータによって保持される操作棒、または類似の装置の形態のものである。オペレータによって保持される制御装置の物理的位置は、作動している装置の動作に直接関連するので、触覚フィードバックは、オペレータによって直接感知される。
米国特許第8,095,200号公報は、コンピュータ補助による外科手術において触覚装置を用いるシステムおよび方法を開示している。触覚装置は、入力装置として用いられ、使用者からコンピュータ補助型外科手術システムへ情報を送信可能とする。解剖学的レファレンス配置を定義すること、バーチャルインプラントの位置および/または方向を操作すること、外科的アプローチの軌跡の位置および/または方向を操作すること、骨切除の位置および/または方向を操作すること、および、他の如何なる解剖学的または外科的特徴の選択または配置のために、触覚装置は用いられ得る。触覚装置は、機械的または電気機械的な装置であって、接触、力、速度、位置、および/またはトルクのような知覚情報を用いて、使用者と相互作用し、通信する。
触覚装置は、接触を介して情報を使用者に提供し、嘗てはポケットベル(pager)に組み込まれたものであり、現代のスマートフォンにて利用することができる。これら装置は、変化する振動の力、振動の周波数、および振動のパターンを介して、イベント(または他の事象)を使用者に無音で通知する。接触を介して情報を使用者に提供する、他の従来技術に係る触覚装置は、触覚トルクレンチ、力フィードバック触覚教示装置、振動式手持ちバーコードリーダ、および、「デュアルショック」付のビデオゲームコントローラを含む。
従来技術は、産業用ロボット環境において触覚装置を使用することを含んでおらず、概して、ロボットの動作を制御するためにキーが押圧される教示ペンダントの操作に関するものではない。従来技術は、固定具にロボットが接触したことの通知、過度にアグレッシブなロボット移動が命令されたときの通知、または、教示ペンダントのエントリーの過誤が生じたときの通知に関するものではない。従来技術は、干渉領域へ接近していることの通知、溶接用のロボットのためのトーチ角度の通知、または、特定の向きまたは位置に達している他の工具角度の通知に関するものではない。
産業用ロボットとともに用いられる通知装置は、騒音のある工場の環境において聴取することが困難な可聴アラームを含む。また、産業用ロボットとともに視覚的アラームも、用いられる。しかしながら、使用者が教示ペンダントを直視しないと、視覚的アラームは使用者によって見られることがない。あるイベント(または状況)の通知を逃してしまうことは、品質の低下、製造遅延、およびコスト増加を含む、生産性の低下に繋がってしまう。
結果として、生産性と品質を向上させるとともに、遅延とコストを低減すべく、使用者と教示ペンダントとの間の相互作用を向上させるために触覚フィードバックを提供する装置および方法に対する需要が存在している。
本開示に従って、教示ペンダントに触覚フィードバックを提供する、改善された装置および方法が、驚くべきことに発見された。
本発明の一実施形態において、教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置が開示される。この装置は、ハウジングおよびプロセッサを有する教示ペンダントと、教示ペンダントに配置された少なくとも1つの触覚装置と、触覚装置と信号を通信する触覚ソフトウェアプログラムとを備える。プロセッサは、ロボットコントローラと信号を通信し、該ロボットコントローラは、ロボットを監視し、制御するように構成される。触覚装置は、プロセッサと信号を通信し、触覚イベントの発生時に教示ペンダントの使用者に対して触覚フィードバックを提供するように構成される。
本発明の他の実施形態において、教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置は、ハウジングおよびプロセッサを有する教示ペンダントと、教示ペンダントに配置された少なくとも1つの触覚装置と、触覚装置と信号を通信する触覚ソフトウェアプログラムとを備える。プロセッサは、ロボットコントローラと信号を通信し、該ロボットコントローラは、ロボットを監視し、制御するように構成される。触覚装置は、プロセッサと信号を通信し、触覚イベントの発生時に使用者に対して触覚フィードバックを提供するように構成される。触覚ソフトウェアプログラムは、触覚イベントモニターと、触覚イベントプロセッサと、触覚効果ジェネレータとを含む。触覚イベントプロセッサは、触覚イベントの発生時に触覚イベントモニターから信号を受信し、少なくとも1つの触覚装置へ信号を送信するために、触覚効果ジェネレータへ信号を送信する。
本発明のさらなる実施形態において、教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための方法が開示される。この方法は、ロボットを制御し、監視するように構成されたロボットコントローラとの通信のために構成された触覚ソフトウェアプログラムを介して、少なくとも1つの触覚イベントを検知するステップと、教示ペンダントに配置された触覚装置に、少なくとも1つの触覚イベントに対応する信号を送信するステップと、触覚装置によって受信された信号に基づく触覚フィードバックを、触覚装置によって教示ペンダントを介して生成するステップとを備える。
本発明の、上述した利点および他の利点は、添付の図面を考慮して、好ましい実施形態の以下の詳細な説明から、当業者に容易に明らかとなる。
本発明の一実施形態に係る例示的な教示ペンダントの正面拡大図を示す。 図1に示す教示ペンダントを備えるロボットシステムのブロック図を示す。 本発明の一実施形態に係る例示的ロボットの状態を示す概略図であって、ここでは、触覚装置を備える教示ペンダントが、フィードバックを提供するために用いられている。 本発明の一実施形態に係る例示的ロボットの状態を示す概略図であって、ここでは、触覚装置を備える教示ペンダントが、フィードバックを提供するために用いられている。 本発明の一実施形態に係る例示的ロボットの状態を示す概略図であって、ここでは、触覚装置を備える教示ペンダントが、フィードバックを提供するために用いられている。 触覚フィードバックを提供するための方法のフローチャートである。
以下の詳細な説明、および添付の図面は、本発明の種々の例示的実施形態を説明し、図示している。これらの記載および図面は、本発明を作製し、使用することを可能とするためのものであって、如何なる事項であれ、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。開示されている方法に関して、提示されているステップは、本質的に例示的なものであり、それ故に、これらステップの順序は、必須または重要ではない。
本発明は、ある状況が生じた場合に、プログラマーまたは使用者に、ロボット教示ペンダントを介して触覚フィードバックを提供するための装置および方法に関する。図1および図2に、本発明の一実施形態に係る教示ペンダント10を示す。教示ペンダント10は、ロボット30を移動させるべく制御またはプログラムするように構成されたユーザーインターフェースである。教示ペンダント10は、該教示ペンダント10を操作可能なプロセッサ12を備える。教示ペンダント10のプロセッサ12は、データを入力するための入力装置14と、プログラムおよびデータを格納するためのメモリ16と、使用者にフィードバックを提供するためのディスプレイ18とに接続されている。入力装置14は、キーボードであってもよい。しかしながら、入力装置14は、例えばタッチスクリーンのような双方向性のディスプレイであってもよいし、または、教示ペンダント10に入力を提供する他の如何なる装置であってもよいことを理解されたい。なお、双方向性のディスプレイは、使用者が教示ペンダント10と相互にやり取りするのを可能とするものである。図1に示す教示ペンダント10は、手持ち式の装置である。しかしながら、教示ペンダント10は、例えばポータブル型またはデスクトップ型のコンピュータのような、ロボット30を制御するように構成された如何なるユーザーインターフェースであってもよいことを理解されたい。
図2に示すように、教示ペンダント10は、ロボットコントローラ32と有線または無線で通信するように構成されている。ロボットコントローラ32は、プロセッサ34と、プログラムおよびデータを格納するためのメモリ36とを有する。ロボットコントローラ32は、ロボットの活動をアクティブに制御し、監視するように、ロボット30に接続されている。作業においては、使用者は、教示ペンダント10の入力装置14にコマンドまたはデータを入力することができる。コマンドは、ロボットコントローラ32に通信され、次いで、ロボットコントローラ32は、入力されたコマンドに従ってロボット30を制御する。ロボットコントローラ32は、ロボット30の状態および位置に関して、教示ペンダント10と情報を通信する。この情報は、教示ペンダント10のディスプレイ18上に提示される。
図1に示す実施形態において、教示ペンダント10は、該教示ペンダント10上に配置された触覚装置22を備える。触覚装置22は、例えば、使用者によって感知され得る装置に対して力または振動を与えるように、電気的刺激に応じて機械的な動作を発生させるアクチュエータのような、振動触覚装置である。触覚装置22は、教示ペンダント10内に組み込まれ、教示ペンダント10を通して伝達される十分な振動を提供するように構成される。したがって、振動源が、使用者によって保持される教示ペンダント10の領域の直下にはないとしても、振動は、使用者に知覚をもたらすように発生されたとき、教示ペンダント10のハウジングを介して伝達される。
図示された実施形態において、(点線にて示されている)装置22aは、教示ペンダント10のストラップ50において該教示ペンダント10の上に配置され、イベントの発生時に使用者に対して触覚を与える。ストラップ50は、教示ペンダント10の操作を容易とすべく、該教示ペンダント10に連結されている。また、教示ペンダント10は、ハウジング24を備え、該ハウジング24は、教示ペンダント10の内部コンポーネント(図示せず)を保持するように構成されている。触覚装置22bは、教示ペンダント10のハウジング24内に配置され得る。しかしながら、触覚装置22は、使用者に対して適切な触覚を与えるように、教示ペンダント10の如何なる位置に配置されてもよいことを理解されたい。非限定的な実施例において、触覚装置22は、教示ペンダント10のハウジングの外側に配置されてもよく、または、所望により、教示ペンダント10の如何なる位置に配置されてもよい。また、如何なる個数の触覚装置22が、教示ペンダント10に設けられてもよい。
触覚装置22は、教示ペンダント10を直接保持している使用者に知覚を与えるために、制御信号を受信して触覚装置22を起動するアラームとして構成される。教示ペンダント10の触覚装置22は、可聴アラームは聞くことができないが、振動アラームは常に感知されるような騒音のある環境において、使用者の視覚的注目をロボット30に向けさせることができる。触覚装置22は、例えば、偏心モータ(ERM:eccentric rotating mass motor)、リニア共鳴アクチュエータ(LRA:linear resonant actuator)、多機能アクチュエータ(MFA:multi−functional actuator)、または、ユーザーインターフェースに振動を与えるように構成された他の如何なるアクチュエータもしくはモータであってもよい。
図2に示すように、ロボットコントローラ32は、触覚ソフトウェアプログラム40を格納している。触覚ソフトウェアプログラム40は、使用者によって規定された状況に関してロボット30の活動を監視し、触覚装置22にフィードバックを提供するように構成されている。本発明の一実施形態においては、触覚ソフトウェアプログラム40は、触覚イベントモニター42、触覚イベントプロセッサ44、および触覚効果ジェネレータ46を含む。作業においては、例えば、教示ペンダント10が、触覚システム開始信号を触覚ソフトウェアプログラム40に送信し、触覚イベントの監視を開始する。触覚イベントモニター42は、触覚イベントの発生を検知し、触覚イベントプロセッサ44に信号を送信する。ここで、触覚イベントは、予め定められたロボット30の移動、または、使用者による入力装置14への特定データのエントリーであってもよい。そして、触覚イベントプロセッサ44は、触覚効果ジェネレータ46へ信号を送信する。触覚効果ジェネレータ46は、ロボットコントローラ32を介して信号を送信し、教示ペンダント10を保持している使用者に感知させるべく、触覚装置22を作動させる。触覚ソフトウェアプログラム40(または、その一部)は、教示ペンダント10に格納されてもよいことを理解されたい。
図3a〜図3bは、触覚装置22を含む触覚教示ペンダント10を備え得る、例示的なロボットの状態を示す。触覚装置22を含む教示ペンダント10は、ジョギング作業またはプログラム作業の間に、ロボット速度および位置の安全監視システムに従って、使用され得る。図3aに示すように、触覚装置22を含む教示ペンダント10は、ロボット30とともに使用され得る。このロボット30は、ロボット工具38を備え、干渉領域20内で動作するようにプログラムされている。干渉領域20は、プログラムされた領域であって、ロボット30は、この干渉領域20内で動作するように制限されている。仮に、ロボット30が干渉領域20の外側で動作した場合、ロボット30は減速されるか、または、ロボット30のモータ動力が停止される。この作業下で用いられた場合、教示ペンダント10の触覚装置22は、ロボット30が干渉領域20の如何なる外側リミットに規定の距離内で接近したときに、作動され得る。例えば、触覚装置22は、ロボット工具38が、干渉領域20のいずれかの外側リミット内において、規定の距離である2フィートに接近した場合に、作動されてもよい。しかしながら、2フィートよりも大きい(または小さい)如何なる距離を、規定の距離として設定してもよいことを理解されたい。図示された実施形態においては、ロボット工具38は、溶接作業用に用いられるアーム工具の端部である。しかしながら、ロボット工具38は、例えば、材料操作、機械ツーリング、塗装、ペレット化、または他の如何なる産業用ロボット作業といった、如何なるロボット作業用に用いられる、如何なる工具であってもよい。
また、触覚装置22は、過度にアグレッシブなロボット動作を検知するのを補助するために用いられてもよい。例えば、触覚装置22は、ロボット30が規定の速度リミットを超過した場合に、作動されてもよい。特に、ロボットのモータ速度が規定の速度リミットを超過した場合は、ロボットのモータ動力は、停止される。触覚装置22を含む教示ペンダント10は、リミットスイッチ、領域スキャナ、光カーテン、近接検出器、圧力マット、安全リレー、および、ロボット30がシステムリミットに接近したときに作動される、他の如何なる速度および位置監視装置に従って、用いられ得る。
本発明の他の実施形態においては、触覚装置22は、ロボット工具38が特定の向きの許容範囲内にあるときに、作動され得る。非限定的な実施例において、図3bに示すように、触覚装置22は、ロボット工具38がワールド座標系の特定の向き(または、ユーザフレーム軸X,Y,Z)に方向付けられているときに、作動され得る。例えば、触覚装置22は、ロボット工具38の接近ベクトルVがワールド座標系の軸(またはユーザフレーム軸)と平行となっているときに、作動されてもよい。他の非限定的な実施例(図示せず)において、触覚装置22は、溶接ロボット工具とともに用いられているときに、以下のように作動されてもよい。すなわち、触覚装置22は、溶接ロボット工具が、溶接作業の間に特定のトーチ角度を形成するように方向付けられたときに、作動される。
触覚装置22は、所望により、如何なるロボット速度および位置のアプリケーションに従って、作動されてもよい。例えば、図3cに示す実施形態においては、触覚装置22は、ロボット30と部材48(または、固定具)との間で接触が生じたときに、作動され得る。図示されている部材48は、車体ボディーである。しかしながら、部材48は、如何なる製造プロセス、ツーリングプロセス、包装プロセス、または、ロボットを用いる他の如何なるプロセスの間にロボットが接触する如何なる部材(または固定具)であってもよい。他の非限定的な実施例(図示せず)においては、触覚装置22は、工具中心点(TCP)が特定の位置に近接して(または配置されて)いるときに、作動され得る。または、触覚装置22は、1つのステップ動作が完了したとき、もしくは、ロボット30が動いているときに、作動され得る。
また、所望により、触覚装置22は、使用者に触覚フィードバックを提供するのを要する、他の如何なるイベント、状況、または状態に従って、作動されてもよい。さらなる実施例において、触覚装置22は、使用者によって入力装置14に不適切または誤った教示ペンダントのエントリーがなされたとき、または、使用者によって定義されたアラームの発生に従って、作動されてもよい。
触覚装置22は、触覚効果を生成するようにプログラム可能である。触覚効果は、1以上の触覚イベントの発生に基づいて、カスタム触感覚を生成するための振動(または力)パターンである。このパターンは、例えば、振動強度、振動期間、および振動周波数といった、触覚装置22の出力特性を変化させることを含んでもよく、また、所望により、触覚装置22の他の如何なる出力特性を含んでもよい。触覚ソフトウェアプログラム40は、触覚イベントの各々をカスタム触覚パターンに割り当てるのを可能とする。1以上の触覚装置22が、カスタム触覚パターンを提供するように、触覚ソフトウェアプログラム40を介して、ロボットコントローラ32によって命令されてもよい。非限定的な実施例において、ロボット30が過度にアグレッシブな動作をしたときに、1以上の触覚装置22が、1つのカスタム触覚パターンを出力する一方で、ロボット30が干渉領域20の外側リミットに接近したときに、触覚装置22が、異なるカスタム触覚パターンを出力してもよい。しかしながら、所望により、如何なるパターンが、如何なる触覚イベントに割り当てられてもよい。
図4に示すように、一実施形態に係る、触覚フィードバックを提供するための方法90が提示されている。ステップ100に示すように、使用者は、触覚フィードバックパターンを触覚イベントに割り当てることによって、教示ペンダント10を介してフィードバックを提供するように、触覚装置22をプログラムする。触覚フィードバックパターンの触覚イベントへの割り当ては、触覚ソフトウェアプログラム40を介して行われる。触覚イベントは、選択可能なイベント、状況、または状態のいずれかである。このような触覚イベントは、例えば、ロボットの干渉領域もしくはロボットリミットへの接近、ロボットの過度にアグレッシブな動作の検知、特定の向きの許容範囲内でのロボット工具の方向付けの検知、工具中心点が特定の位置に接近していることの検知、ロボットと部材(もしくは固定具)との間の接触、ロボットの1つのステップ動作の完了、ロボットの如何なる動作の発生、ロボットが許容可能なプロセス範囲外で動作していることの検知、不適切または誤った教示ペンダントのエントリー、使用者によって定義されたアラームが発生したことの提示、または、触覚フィードバックを要し得る他の如何なるイベント、状況、または状態を含む。
ステップ110に示すように、触覚ソフトウェアプログラム40の触覚イベントモニター42は、選択された触覚イベントの発生を監視する。ステップ112に示すように、触覚イベントの発生時に、触覚イベントモニター42は、触覚イベントを検知する。そして、触覚イベントモニター42は、触覚イベントモニター42によって検知された触覚イベントに対応して割り当てられた触覚フィードバックパターンを処理するために、触覚イベントプロセッサ44と通信する。ステップ114において、触覚イベントプロセッサ44は、ロボットコントローラ32を介して触覚装置22に信号を送信し、教示ペンダント10を介して使用者に対して触覚フィードバックを生成するために、触覚効果ジェネレータ46と通信する。触覚効果ジェネレータ46は、触覚イベントに対応して割り当てられた触覚フィードバックパターンに従って、触覚フィードバックを生成する。これにより、使用者は、振動を感知し、発生した触覚イベントを同定することができる。
本発明の一実施形態において、触覚フィードバックの生成は、所望により、使用者に対するフィードバックを提供するために、例えば、聴覚的合図、視覚的合図、または、他の如何なるタイプの感覚的合図を含んでもよい。これら合図は、教示ペンダント10に組み込まれてもよい。例えば、視覚的合図が、教示ペンダント10のディスプレイ18上に表示されてもよく、また、聴覚的合図が、教示ペンダント10から発生されてもよい。これら合図は、例えば、アラーム、光、コンピュータ上のディスプレイといった場所にて表示もしくは発生される如何なる感覚的合図であってもよく、または、所望により使用者に対してフィードバックを提供することを補助するための、他の如何なる感覚的合図であってもよい。
特許法の規定に従って、本発明を、その好ましい実施形態を示すものと考えられる事項において説明した。しかしながら、本発明の概念または範囲を逸脱することなく、特に図示および記載されたもの以外の形態で、本発明を実施することができることに留意されたい。

Claims (20)

  1. 教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置であって、
    ハウジングおよびプロセッサを有する教示ペンダントと、
    前記教示ペンダントに配置された少なくとも1つの触覚装置と、
    触覚ソフトウェアプログラムと、を備え、
    前記プロセッサは、ロボットコントローラと信号を通信し、
    前記ロボットコントローラは、ロボットを監視し、制御するように構成され、
    前記少なくとも1つの触覚装置は、前記プロセッサと信号を通信し、触覚イベントの発生時に前記教示ペンダントの使用者に対して触覚フィードバックを提供するように構成され、
    前記触覚ソフトウェアプログラムは、前記プロセッサと前記ロボットコントローラとの間の信号の通信と、前記プロセッサと前記少なくとも1つの触覚装置との間の信号の通信とを制御するために、少なくとも1つの前記プロセッサおよび前記ロボットコントローラによって実行される、装置。
  2. 前記少なくとも1つの触覚装置は、アクチュエータおよび振動モータのうちの1つである、請求項1に記載の装置。
  3. 前記触覚ソフトウェアプログラムは、前記ロボットコントローラおよび前記教示ペンダントのうちの1つに格納される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記触覚イベントは、
    ロボット工具の干渉領域への接近、
    ロボット工具のロボットリミットへの接近、
    特定の向きの許容範囲内でのロボット工具の方向付け、
    前記ロボットと部材との間の接触、
    前記ロボットの1つのステップ動作の完了、
    前記ロボットの動作の発生、
    前記ロボットが許容可能なプロセス範囲外で動作していることの検知、
    誤った教示ペンダント入力のエントリー、および、
    使用者によって定義されたアラームの発生、のうちの1つである、請求項1に記載の装置。
  5. 前記教示ペンダントは、触覚システム開始信号を前記触覚ソフトウェアプログラムに提供する、請求項1に記載の装置。
  6. 前記触覚ソフトウェアプログラムは、触覚イベントモニターと、触覚イベントプロセッサと、触覚効果ジェネレータとを含む、請求項1に記載の装置。
  7. 前記触覚イベントプロセッサは、前記触覚イベントの発生時に、前記触覚イベントモニターから信号を受信し、前記少なくとも1つの触覚装置へ信号を送信するために、前記触覚効果ジェネレータへ信号を送信する、請求項6に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つの触覚装置は、使用者によって感知されるべき前記教示ペンダントに対して前記触覚フィードバックを生成することによって、前記触覚効果ジェネレータによって送信された信号に応答する、請求項7に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つの触覚装置は、前記教示ペンダントのストラップに配置される、請求項1に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つの触覚装置は、前記教示ペンダントの前記ハウジング内に配置される、請求項1に記載の装置。
  11. 教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための装置であって、
    ハウジングおよびプロセッサを有する教示ペンダントと、
    前記教示ペンダントに配置された少なくとも1つの触覚装置と、
    触覚ソフトウェアプログラムと、を備え、
    前記プロセッサは、ロボットコントローラと信号を通信し、
    前記ロボットコントローラは、ロボットを監視し、制御するように構成され、
    前記少なくとも1つの触覚装置は、前記プロセッサと信号を通信し、触覚イベントの発生時に前記教示ペンダントの使用者に対して触覚フィードバックを提供するように構成され、
    前記触覚ソフトウェアプログラムは、前記プロセッサと前記ロボットコントローラとの間の信号の通信と、前記プロセッサと前記少なくとも1つの触覚装置との間の信号の通信とを制御するために、少なくとも1つの前記プロセッサおよび前記ロボットコントローラによって実行され、
    前記触覚ソフトウェアプログラムは、触覚イベントモニターと、触覚イベントプロセッサと、触覚効果ジェネレータと、を含み、
    前記触覚イベントプロセッサは、前記触覚イベントの発生時に前記触覚イベントモニターから信号を受信し、前記少なくとも1つの触覚装置へ信号を送信するために、前記触覚効果ジェネレータへ信号を送信する、装置。
  12. 前記少なくとも1つの触覚装置は、アクチュエータおよび振動モータのうちの1つである、請求項11に記載の装置。
  13. 前記触覚ソフトウェアプログラムは、前記ロボットコントローラおよび前記教示ペンダントのうちの1つに格納される、請求項12に記載の装置。
  14. 前記少なくとも1つの触覚装置は、使用者によって感知されるべき前記教示ペンダントに対して、予め定められた触覚フィードバックパターンに従って選択された触覚フィードバックを生成することによって、前記触覚効果ジェネレータによって送信された信号に応答する、請求項11に記載の装置。
  15. 前記少なくとも1つの触覚装置は、前記教示ペンダントのストラップ、および前記教示ペンダントの前記ハウジングのうちの1つに配置される、請求項11に記載の装置。
  16. 前記触覚イベントは、
    ロボット工具の干渉領域への接近、
    ロボット工具のロボットリミットへの接近、
    特定の向きの許容範囲内でのロボット工具の方向付け、
    前記ロボットと部材との間の接触、
    前記ロボットの1つのステップ動作の完了、
    前記ロボットの動作の発生、
    前記ロボットが許容可能なプロセス範囲外で動作していることの検知、
    誤った教示ペンダント入力のエントリー、および、
    使用者によって定義されたアラームの発生、のうちの1つである、請求項11に記載の装置。
  17. 教示ペンダントに触覚フィードバックを提供するための方法であって、
    ロボットを制御し、監視するように構成されたロボットコントローラとの通信のために構成された触覚ソフトウェアプログラムを介して、少なくとも1つの触覚イベントを検知するステップと、
    前記教示ペンダントに配置された触覚装置に、前記少なくとも1つの触覚イベントに対応する信号を送信するステップと、
    前記触覚装置によって受信された前記信号に基づく前記触覚フィードバックを、前記触覚装置によって前記教示ペンダントを介して生成するステップと、を備える、方法。
  18. 触覚フィードバックパターンを、前記触覚ソフトウェアプログラムを介して、前記少なくとも1つの触覚イベントに割り当てるステップを備える、請求項17に記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つの触覚イベントは、
    ロボット工具の干渉領域への接近、
    ロボット工具のロボットリミットへの接近、
    特定の向きの許容範囲内でのロボット工具の方向付け、
    前記ロボットと部材との間の接触、
    前記ロボットの1つのステップ動作の完了、
    前記ロボットの動作の発生、
    前記ロボットが許容可能なプロセス範囲外で動作していることの検知、
    誤った教示ペンダント入力のエントリー、および、
    使用者によって定義されたアラームの発生、のうちの1つである、請求項17に記載の方法。
  20. 前記触覚ソフトウェアプログラムは、触覚イベントモニターと、触覚イベントプロセッサと、触覚効果ジェネレータと、を含み、
    前記触覚イベントプロセッサは、前記触覚イベントの発生時に前記触覚イベントモニターから信号を受信し、前記触覚装置へ信号を送信するために、前記触覚効果ジェネレータへ信号を送信する、請求項17に記載の方法。
JP2013185364A 2012-09-06 2013-09-06 触覚教示ペンダント Active JP6404551B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261697600P 2012-09-06 2012-09-06
US61/697,600 2012-09-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014050950A true JP2014050950A (ja) 2014-03-20
JP6404551B2 JP6404551B2 (ja) 2018-10-10

Family

ID=50098596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013185364A Active JP6404551B2 (ja) 2012-09-06 2013-09-06 触覚教示ペンダント

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10081109B2 (ja)
JP (1) JP6404551B2 (ja)
CN (1) CN103659821B (ja)
DE (1) DE102013109753A1 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017525000A (ja) * 2014-05-09 2017-08-31 ケバ アクチェンゲゼルシャフト 操作装置及び制御システム
CN108120496A (zh) * 2016-11-28 2018-06-05 发那科株式会社 移动式操作板
WO2018155181A1 (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 日本電産サンキョー株式会社 教示操作端末および教示操作システム
JP2018529536A (ja) * 2015-10-08 2018-10-11 サミ ハダディン ロボット・システム
JP2019058956A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 ファナック株式会社 ロボットシステム
WO2020241797A1 (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
JP2020192640A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
WO2021024586A1 (ja) * 2019-08-05 2021-02-11 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、ロボットシステム及び制御方法
WO2021166841A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置
WO2021166843A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置
WO2021166844A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220010765A (ko) * 2013-03-14 2022-01-26 씽크 써지컬, 인크. 크리티컬 리전을 가지는 수술 과정을 모니터링하기 위한 시스템 및 방법
JP6208114B2 (ja) * 2014-11-21 2017-10-04 株式会社神戸製鋼所 産業用ロボットの操作に用いられる教示装置
US9466188B2 (en) * 2014-12-24 2016-10-11 Immersion Corporation Systems and methods for haptically-enabled alarms
DE102015210218A1 (de) * 2015-06-02 2016-12-08 Kuka Roboter Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Roboters, zugehöriger Roboter mit einer Vibrationsvorrichtung und Roboterarbeitsplatz
DE202015009607U1 (de) 2015-08-14 2018-07-30 Franka Emika Gmbh Robotersystem und Gehäuseteil für ein solches Robotersystem
KR102015522B1 (ko) * 2015-08-25 2019-08-28 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 로봇시스템과 그 운전방법
DE102015012959B4 (de) * 2015-10-08 2019-01-17 Franka Emika Gmbh Robotersystem und Verfahren zur Steuerung eines Robotersystems
DE102015012961B4 (de) 2015-10-08 2022-05-05 Kastanienbaum GmbH Robotersystem
DE102016004788A1 (de) 2016-04-20 2017-10-26 Kastanienbaum GmbH Verfahren zur Herstellung eines Roboters und Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens
DE102016004787B4 (de) 2016-04-20 2023-02-02 Franka Emika Gmbh Antriebsvorrichtung für einen Roboter und Verfahren zu ihrer Herstellung
JP6338617B2 (ja) * 2016-05-31 2018-06-06 株式会社アスコ 教示装置
DE202016003692U1 (de) 2016-06-10 2017-09-12 Kuka Roboter Gmbh Haptische Rückmeldungsvorrichtungen für ein Manipulatorsystem
CN109789557B (zh) 2016-09-14 2022-12-27 Keba工业自动化有限责任公司 用于具有受控制的运动驱动装置的工业机器的控制设备和控制方法
US10903107B2 (en) 2017-07-11 2021-01-26 Brooks Automation, Inc. Semiconductor process transport apparatus comprising an adapter pendant
JP6703023B2 (ja) * 2018-02-23 2020-06-03 ファナック株式会社 リリーフユニットおよびロボット
CN108682095A (zh) * 2018-06-11 2018-10-19 浙江国自机器人技术有限公司 一种报警的控制方法、装置、设备及可读存储介质
CN108748111B (zh) * 2018-08-15 2024-02-02 江苏华途数控科技有限公司 一种具备反馈功能的工业机器人示教器
CN108789379B (zh) * 2018-08-15 2023-06-27 江苏华途数控科技有限公司 一种多功能示教器
JP7263724B2 (ja) * 2018-09-27 2023-04-25 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御方法
CN114603551A (zh) * 2020-12-08 2022-06-10 山东新松工业软件研究院股份有限公司 一种控制方法及电子设备

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04365569A (ja) * 1991-06-14 1992-12-17 Tokyo Electric Power Co Inc:The 作業ロボットの支援装置
JPH0849800A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Tokai Rika Co Ltd 警報装置
JPH09300256A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ロボット教示方法及び装置
JPH10264079A (ja) * 1997-03-24 1998-10-06 Mitsubishi Electric Corp ロボット遠隔操作装置
JP2003136448A (ja) * 2001-11-07 2003-05-14 Star Seiki Co Ltd 成型品取出機
JP2003228453A (ja) * 1999-09-28 2003-08-15 Immersion Corp 振動体感フィードバック装置の体感刺激の制御方法
JP2005065005A (ja) * 2003-08-18 2005-03-10 Alps Electric Co Ltd 入出力装置
US20050137746A1 (en) * 2001-10-23 2005-06-23 Abb Ab System and method for communication between an industrial robot and a tpu
JP2007233817A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Yaskawa Electric Corp 教示装置、コントローラ、自動機械システム、およびその無線通信方法
JPWO2006103838A1 (ja) * 2005-03-25 2008-09-04 株式会社安川電機 自動機械システムおよびその無線通信方法
JP2008219709A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Pioneer Electronic Corp 遠隔操作装置
JP2008221363A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Denso Wave Inc ロボット制御システム及び操作ペンダント
JP2009142905A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Yamatake Corp 教示装置
JP2009239773A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sony Corp 通信機器および通信システム
WO2010092981A1 (ja) * 2009-02-12 2010-08-19 三菱電機株式会社 産業用ロボットシステム
JP2010270977A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Panasonic Corp 給湯リモコン装置およびそれを備えた給湯装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7747311B2 (en) 2002-03-06 2010-06-29 Mako Surgical Corp. System and method for interactive haptic positioning of a medical device
CN1705541A (zh) * 2002-10-21 2005-12-07 Fsi国际公司 具有触觉传感器的机器人的教导
US7236751B2 (en) 2003-08-18 2007-06-26 Alps Electric Co., Ltd. Strap pendant with input buttons on strap for controlling attached portable devices
US7933667B2 (en) 2004-06-24 2011-04-26 Abb Ab Industrial robot system with a portable operator control device
US7765333B2 (en) * 2004-07-15 2010-07-27 Immersion Corporation System and method for ordering haptic effects
JP5495915B2 (ja) * 2010-04-19 2014-05-21 株式会社神戸製鋼所 作業マニピュレータのセンシング動作生成方法及びセンシング動作生成装置
WO2011140704A1 (en) 2010-05-11 2011-11-17 Abb Research Ltd. Apparatus, method, program and recording medium for robot offline teaching
WO2012129251A2 (en) * 2011-03-23 2012-09-27 Sri International Dexterous telemanipulator system

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04365569A (ja) * 1991-06-14 1992-12-17 Tokyo Electric Power Co Inc:The 作業ロボットの支援装置
JPH0849800A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Tokai Rika Co Ltd 警報装置
JPH09300256A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ロボット教示方法及び装置
JPH10264079A (ja) * 1997-03-24 1998-10-06 Mitsubishi Electric Corp ロボット遠隔操作装置
JP2003228453A (ja) * 1999-09-28 2003-08-15 Immersion Corp 振動体感フィードバック装置の体感刺激の制御方法
US20050137746A1 (en) * 2001-10-23 2005-06-23 Abb Ab System and method for communication between an industrial robot and a tpu
JP2003136448A (ja) * 2001-11-07 2003-05-14 Star Seiki Co Ltd 成型品取出機
JP2005065005A (ja) * 2003-08-18 2005-03-10 Alps Electric Co Ltd 入出力装置
JPWO2006103838A1 (ja) * 2005-03-25 2008-09-04 株式会社安川電機 自動機械システムおよびその無線通信方法
JP2007233817A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Yaskawa Electric Corp 教示装置、コントローラ、自動機械システム、およびその無線通信方法
JP2008219709A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Pioneer Electronic Corp 遠隔操作装置
JP2008221363A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Denso Wave Inc ロボット制御システム及び操作ペンダント
JP2009142905A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Yamatake Corp 教示装置
JP2009239773A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sony Corp 通信機器および通信システム
WO2010092981A1 (ja) * 2009-02-12 2010-08-19 三菱電機株式会社 産業用ロボットシステム
JP2010270977A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Panasonic Corp 給湯リモコン装置およびそれを備えた給湯装置

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017525000A (ja) * 2014-05-09 2017-08-31 ケバ アクチェンゲゼルシャフト 操作装置及び制御システム
JP2018529536A (ja) * 2015-10-08 2018-10-11 サミ ハダディン ロボット・システム
CN108120496A (zh) * 2016-11-28 2018-06-05 发那科株式会社 移动式操作板
JP2018086694A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 ファナック株式会社 振動機能及び振動検出機能を備えた可搬式操作盤
US10585415B2 (en) 2016-11-28 2020-03-10 Fanuc Corporation Portable operation panel having vibrating function and vibration-detecting function
CN108120496B (zh) * 2016-11-28 2020-10-16 发那科株式会社 移动式操作板
WO2018155181A1 (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 日本電産サンキョー株式会社 教示操作端末および教示操作システム
JP2019058956A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 ファナック株式会社 ロボットシステム
US10639799B2 (en) 2017-09-25 2020-05-05 Fanuc Corporation Robot system
JP2020192640A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
WO2020241797A1 (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
WO2020241796A1 (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
JP2020192641A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、機械装置システム及び制御方法
JP7333197B2 (ja) 2019-05-28 2023-08-24 川崎重工業株式会社 制御システム、機械装置システム及び制御方法
JP7339776B2 (ja) 2019-05-28 2023-09-06 川崎重工業株式会社 制御システム、機械装置システム及び制御方法
WO2021024586A1 (ja) * 2019-08-05 2021-02-11 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、ロボットシステム及び制御方法
JP2021024025A (ja) * 2019-08-05 2021-02-22 川崎重工業株式会社 制御装置、制御システム、ロボットシステム及び制御方法
JP7339806B2 (ja) 2019-08-05 2023-09-06 川崎重工業株式会社 制御システム、ロボットシステム及び制御方法
WO2021166841A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置
WO2021166843A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置
WO2021166844A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 ファナック株式会社 数値制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US10081109B2 (en) 2018-09-25
CN103659821B (zh) 2018-01-26
US20140067128A1 (en) 2014-03-06
DE102013109753A1 (de) 2014-03-06
CN103659821A (zh) 2014-03-26
JP6404551B2 (ja) 2018-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6404551B2 (ja) 触覚教示ペンダント
US10737396B2 (en) Method and apparatus for robot path teaching
US10987762B2 (en) Armband based systems and methods for controlling welding equipment using gestures and like motions
CN107717982B (zh) 机械手臂的控制装置及操作方法
TWI611883B (zh) 產業用遠端操作機器人系統
US20130178980A1 (en) Anti-collision system for moving an object around a congested environment
JP6328599B2 (ja) ロボットの動作可能範囲を算出するロボットの手動送り装置
CN109834709B (zh) 设定微动坐标系的机器人控制装置
KR20200064175A (ko) 로보틱 시스템 및 로보틱 시스템을 제어하는 방법
JP2008229800A (ja) アーム搭載移動ロボットとその制御方法
EP2609881A1 (en) Robot system and control method thereof
EP3271104A1 (en) Armband based systems and methods for controlling welding equipment using gestures and like motions
CN109648585B (zh) 监视作业工具的移动方向的控制装置
JP2017094409A (ja) 動作予告装置
JP2016215303A (ja) ロボットシステム、ロボットシステムの制御方法、および監視コンソール
EP3830812B1 (en) System and method for weld training
CN109551517B (zh) 机器人系统
US20160279802A1 (en) System for operating a robotic assembly
JP2017052031A (ja) ロボット操作装置、ロボット操作方法
JPH09300256A (ja) ロボット教示方法及び装置
US20220281109A1 (en) Robot system, terminal, control method for robot system, and control method for terminal
EP3703915B1 (en) Method of performing assembling of an object, and assembly system
Suzuki et al. Vibrotactile information for supporting pick and place task using industrial robot remote operation
JP2016175133A (ja) ロボット操作装置、ロボット操作プログラム
JP2020179453A (ja) ロボットシステムの制御方法およびロボットシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6404551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250