JP2014049787A - 通信装置および回線制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種の報知動作を確実に実行することが可能な通信装置などを提供すること。
【解決手段】分散構成多機能周辺装置は、データ信号を送受信して各種機能処理を行うMFPと、音声信号を送受信して音声通話を行う子機と、BOXとを備える。BOXは、MFPとデータ信号の無線通信を行う無線LANアンテナ部と、子機と音声信号の無線通信を行うDCLアンテナ部と、電話回線接続部を備える。BOXは、DCLアンテナ部から送出するビーコン信号に対する子機からの応答信号が検出されない場合に、電話回線からの呼出信号の到来を検出することに応じて、呼出信号が到来したことを報知する着呼開始報知情報を、無線LANアンテナ部を介してMFPへ送信する。MFPは、着呼開始報知情報を受信することに応じて、呼出信号が到来したことを表す報知動作を行う。
【選択図】図3

Description

本明細書に開示される技術は、各種の報知動作を確実に実行することが可能な通信装置および回線制御装置に関するものである。
特許文献1に開示されている通信システムは、コードレス電話機能とファクシミリ通信機能を備えた通信装置と、少なくとも読取機能を備えた画像処理装置と、無線接続によって通信装置との間で制御信号と音声信号とを送受信するコードレス子機と、通信装置と画像処理装置とを接続するネットワークと、を備えている。
特開2007−89040号公報
特許文献1のような通信システムでは、着信を知らせるなどの各種の報知処理を、コードレス子機に行わせる場合がある。また、通信装置に、マイクやスピーカなどの情報入出力部が備えられていない場合がある。このような場合、コードレス子機の充電切れや通信部の故障等によって、通信装置とコードレス子機との間の無線接続が使用できなくなると、報知処理を行うことが困難になってしまう。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本明細書に記載されている通信装置は、データ信号を送受信して各種機能処理を行う多機能通信装置と、音声信号を送受信して音声通話を行う無線通信端末と、多機能通信装置とデータ信号の通信を行う第1通信部、および、無線通信端末と音声信号の無線通信を行う第2通信部、および、通信回線先の電話回線網との通信を行う電話回線部を有し、第1通信部を用いて多機能通信装置と通信を行い、電話回線部を用いて通信回線先の電話回線網との間のデータ信号の通信を行い、第2通信部を用いて無線通信端末と通信を行い、電話回線部を用いて通信回線先の電話回線網との間の音声信号の通信を行う回線制御装置と、を備える通信装置において、回線制御装置は、第2通信部から定期的に送出するビーコン信号に対する無線通信端末からの応答信号が検出されない場合に、通信回線からの呼出信号の到来を検出することに応じて、呼出信号が到来したことを報知する第1報知情報を第1通信部を介して多機能通信装置へ送信する送信手段を備え、多機能通信装置は、第1報知情報を受信することに応じて、呼出信号が到来したことを表す報知動作を行う報知手段を備えることを特徴とする。
回線制御装置と無線通信端末とが無線通信を行うことができない場合に、通信回線から呼出信号が到来した場合には、報知動作を多機能通信装置に行なわせることができる。これにより、無線通信端末の充電切れや通信部の故障等によって、回線制御装置と無線通信端末との間の無線通信が使用できなくなる場合においても、無線通信端末に代理して、多機能通信装置が報知動作を行うことが可能となる。よって、呼出信号の到来を確実にユーザに知らせることができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項2に記載の通信装置では、回線制御装置と無線通信端末との間の無線通信が使用できなくなる場合には、音声信号の録音処理を回線制御装置で行うことができる。録音処理の一例としては、予め記憶されているメッセージを再生する処理や、音声通話先のユーザの伝言を録音する処理が挙げられる。また、回線制御装置と無線通信端末との間の無線通信が使用できるようになった場合には、録音データを無線通信端末で再生させることができる。これにより、無線通信端末を使用できない期間には、回線制御装置で音声信号を録音しておくことが可能となるため、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項3に記載の通信装置では、無線通信端末を使用することができるか否かについての情報を、多機能通信装置の表示部に表示させることができる。これにより、回線制御装置が表示部を備えていないような場合においても、ユーザに無線通信端末の使用の可否を報知することが可能となるため、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項4に記載の通信装置では、無線通信端末を使用することができなかった期間をユーザに報知することができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項5に記載の通信装置では、音声信号の送信者を識別するための識別情報を、多機能通信装置の表示部に表示させることができる。識別情報の一例としては、電話番号が挙げられる。これにより、回線制御装置が表示部を備えていないような場合においても、ユーザに音声信号の送信者を識別させることが可能となる。
請求項6に記載の通信装置では、呼出信号が到来したことを表す報知音を、多機能通信装置に鳴動させることができる。これにより、回線制御装置がスピーカ等の鳴動部を備えていないような場合においても、ユーザに呼出信号が到来したことを報知することが可能となる。
また、上記の通信装置を実現するための回線制御装置も新規で有用である。
分散構成多機能周辺装置1のブロック図である。 BOXの通常モード時の動作フロー図である。 BOXの強制留守モード時の動作フロー図(その2)である。 MFPの動作フロー図である。 子機の動作フロー図である。 子機60が使用不可状態であることを示す情報の表示例である。 外線が着呼中であることを示す情報などの表示例である。 強制留守モード開始時刻および強制留守モード解除時刻の表示例である。
図1に、本願に係る実施例として例示される分散構成多機能周辺装置1のブロック図を示す。分散構成多機能周辺装置1は、多機能周辺装置(以下「MFP」と称す)10と、回線制御装置(以下「BOX」と称す)31とを備える。BOX31は、電話回線47を使用した通信の制御を行う通信装置である。MFP10は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを備える。また、MFP10とBOX31とは、アドホックモードの無線LAN接続方式により、TCP/IP通信の無線通信202を直接に行うことが可能とされる。
MFP10の構成について説明する。MFP10は、CPU11、ROM12、RAM13、EEPROM14、無線LAN送受信部15、無線LANアンテナ部16、ボタン入力部17、パネル18、プリンタ19、スキャナ20、スロット部21、スピーカ23、を主に備えている。これらの構成要素は、入出力ポート22を介して互いに通信可能に接続されている。
CPU11は、ROM12等に記憶されるプログラムや、無線LAN送受信部15を介して送受信される各種信号などに従って、各機能の制御を行う。ROM12は、MFP10で実行される制御プログラムなどを格納した書換不能なメモリであり、各種のプログラムが格納されている。RAM13は、書換可能な揮発性のメモリである。EEPROM14は、書換可能な不揮発性のメモリである。
無線LAN送受信部15は、無線LANアンテナ部16を介して、アドホックモードの無線通信202を行う。そして、無線LAN送受信部15により、各種のデータを構成するデータ信号が送受信される。ボタン入力部17は、MFP10の各機能を実行するためのキーである。パネル18は、MFP10の各種機能情報を表示する。プリンタ19は、印刷を実行する部位である。スキャナ20は、読み取りを実行する部位である。スロット部21は、メモリカードなどの外部記憶装置が接続される部位である。スピーカ23は、着信音などを鳴動する部位である。
BOX31の構成について説明する。BOX31は、CPU32、ROM33、RAM34、EEPROM35、無線LAN送受信部36、無線LANアンテナ部37、LED39、モデム40、電話回線接続部41、DCL送受信部45、DCLアンテナ部46を主に備えている。
LED39は、点灯・消灯させることができる発光部である。LED39は、複数備えられていてもよい。モデム40は、電話回線接続部41および電話回線47を介して、電話回線網100に接続されている。モデム40は、ファクシミリ機能によって送信する原稿データを、電話回線47に伝送可能な信号に変調して電話回線接続部41を介して送信したり、電話回線47から電話回線接続部41を介して入力された信号を受信し、原稿データへ復調するものである。
無線LANアンテナ部37は、2.4(GHz)帯を使用する装置である。無線LAN送受信部36は、無線LANアンテナ部37を介して、アドホックモードの無線通信202を行う。これにより、MFP10と電話回線47との間のデータ信号の中継が行われる。
DCLアンテナ部46は、1.9(GHz)帯を使用する装置である。DCL送受信部45は、DCLアンテナ部46を介して、子機60と無線通信203を行う。これにより、子機60と、電話回線47との間の音声信号の中継が行われる。
EEPROM35には、強制留守モード開始時刻、録音データ、などが記憶される。強制留守モード開始時刻は、分散構成多機能周辺装置1が、通常モードから強制留守モードに移行した時刻である。録音データは、通話相手先の伝言メッセージを録音したデータである。
RAM34には、通信状態フラグが記憶される。通信状態フラグは、BOX31と子機60との間の無線通信203を介した通信が可能であるか否かを表すフラグである。通信が可能である場合には「通信可」となり、通信が不可能である場合には「通信不可」となる。なお、BOX31のその他の構成は、上述したMFP10の構成と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
子機60の構成について説明する。子機60は、CPU62、ROM63、RAM75、EEPROM76、ボタン入力部68、パネル69、DCL送受信部65、DCLアンテナ部66、マイク70、レシーバ71、スピーカ72、入出力ポート64、を主に備えている。マイク70は、通話時のユーザの音声を取得する送話部である。レシーバ71は、通話時に相手方の音声を再生する受話部である。スピーカ72は、着信音などを鳴動させる部位である。なお、子機60のその他の構成は、上述したMFP10およびBOX31の構成と同様である。よって、ここでは詳細な説明は省略する。
分散構成多機能周辺装置1について説明する。分散構成多機能周辺装置1は、BOX31およびMFP10を備えることによって、物理的に分離した構成とされる。これにより、電話回線47のコネクタ部にMFP10を直接に接続する必要がないため、MFP10のレイアウト性を高めることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また例えば、分散構成多機能周辺装置1でファクシミリ機能を実行する場合には、MFP10のスキャナ20で生成されたFAXデータが、BOX31を介して電話回線47へ送信される。また、BOX31が電話回線47から受信したFAXデータが、MFP10へ転送され、プリンタ19で印刷される。また、分散構成多機能周辺装置1で電話機能を実行する場合には、子機60と電話回線網100との間の音声信号の送受信が、BOX31を介して行なわれる。
<BOXの動作>
分散構成多機能周辺装置1には、通常モードと、強制留守モードとが存在する。通常モードは、BOX31と通信可能な子機が存在する場合に実行されるモードである。通常モードでは、外線着呼が開始されると、子機がオフフックされることに応じて、外線通話処理が行われる。また、強制留守モードは、BOX31と通信可能な子機が存在しない場合に実行されるモードである。従来の留守番電話の動作では、外線着呼が開始された場合に、予め定められた待機時間を経過しても子機がオフフックされないことに応じて、伝言メッセージの録音が開始される。一方、強制留守モードでは、外線着呼が開始されることに応じて、通話相手先の伝言メッセージの録音が開始される。
BOX31での動作を、図2および図3のフローを用いて説明する。図2および図3のフローは、BOX31の電源が投入されている期間中に、繰り返し実行されるフローである。通常モードの動作は、図2のS14〜S29で表されている。強制留守モードの動作は、図3のS36〜S56で表されている。
S12においてCPU32は、強制留守モード開始時刻をクリアする。これにより、BOX31が通常モードにリセットされる。
S14においてCPU32は、通信可能な子機が存在するか否かを判断する。具体的には、子機60が、BOX31の通信圏内であるか否かによって判断する。通信圏内であるか否かの判断は、DCLアンテナ部46から定期的に送出されるビーコン信号に対して、子機60からの応答信号が検出されるか否かによって行うことができる。通信可能な子機が存在する場合(S14:YES)には、RAM34に記憶されている通信状態フラグを「通信可」にセットした上で、S18へ進む。一方、通信可能な子機が存在しない場合(S14:NO)には、通信状態フラグを「通信不可」にセットした上で、S16へ進む。
S16においてCPU32は、通信可能な子機が存在しなくなってから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間は、ユーザ等によって予め定められるとしてもよい。所定時間が経過している場合(S16:YES)には、子機が使用できない状態であると判断され、強制留守モードへ移行するためにS30へ進む。一方、所定時間が経過していない場合(S16:NO)には、S18へ進む。
S18においてCPU32は、外線着呼が開始されたか否かを判断する。具体的には、電話回線網100から、呼出信号を受信したか否かを判断する。呼出信号は、被呼者に着信があることを知らせるための、16Hzの交流信号である。外線着呼が開始されていない場合(S18:NO)にはS28へ進み、外線着呼が開始された場合(S18:YES)にはS20へ進む。
S20においてCPU32は、通信可能な子機が存在するか否かを判断する。当該判断は、RAM34に記憶されている通信状態フラグを読み出すことによって行っても良い。通信可能な子機が存在しない場合(S20:NO)には、強制留守モードへ移行するためにS30へ進む。一方、通信可能な子機が存在する場合(S20:YES)には、S22へ進む。S22においてCPU32は、外線着呼コマンドを、無線通信203を用いて子機60に通知する。外線着呼コマンドは、外線着呼が開始されたことを子機60に通知するための情報である。
S24においてCPU32は、子機での外線通話開始を検知したか否かを判断する。具体的には、オフフックした旨の信号を子機60から受信したか否かによって、外線通話が開始されたか否かが判断される。外線通話開始が検知されていない場合(S24:NO)にはS28へ進み、外線通話開始が検知された場合(S24:YES)にはS25へ進む。S25においてCPU32は、回線を閉結する。そして、子機の外線通話処理を行う。具体的には、無線通信203によって、子機60と電話回線47との間の音声信号の中継を行い、音声通話先との音声通話を実現する。S26においてCPU32は、子機での通話終了を検知したか否かを判断する。検知していない場合(S26:NO)にはS26へ戻り、検知した場合(S26:YES)にはS27へ進む。S27においてCPU32は、回線を開放する。これにより、子機の外線通話処理が終了する。
S28においてCPU32は、メッセージ再生コマンドを子機60から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S28:NO)にはS14へ戻り、受信した場合(S28:YES)にはS29へ進む。S29においてCPU32は、EEPROM35に記憶されている録音データを再生し、再生によって得られた音声信号を子機へ送信する。そしてS14へ戻る。
図3を用いて、通常モードから強制留守モードへの移行時の動作を説明する。S30においてCPU32は、強制留守モードへ移行する時点の時刻である現時点の時刻を、強制留守モード開始時刻として、EEPROM35に記憶させる。
S32においてCPU32は、強制留守モード開始報知情報を、無線LANアンテナ部37および無線通信202を介して、MFP10へ送信する。強制留守モード開始報知情報は、強制留守モードへ移行することを、MFP10へ通知するための情報である。
S34においてCPU32は、LED39を、強制留守モード中であることを表すエラーパターンで点滅させる。エラーパターンは、例えば、0.5秒間の点灯と0.5秒間の消灯とを繰り返すようなパターンでもよい。
S36においてCPU32は、通信可能な子機が存在するか否かを判断する。この判断は、前述したように、子機60がBOX31の通信圏内であるか否かを、ビーコン信号によって検出することによって行われる。通信可能な子機が存在しない場合(S36:NO)にはS42へ進み、存在する場合(S36:YES)にはS38へ進む。S38においてCPU32は、通信可能な子機が存在するようになってから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過している場合(S38:YES)には、子機が使用できる状態に回復した場合であると判断され、通常モードへ移行するためにS62へ進む。一方、所定時間が経過していない場合(S38:NO)には、子機が使用できない状態であると判断され、S42へ進む。
S42においてCPU32は、外線着呼が開始されたか否かを判断する。具体的には、電話回線網100から、呼出信号を受信したか否かを判断する。外線着呼が開始されていない場合(S42:NO)にはS48へ進み、外線着呼が開始された場合(S42:YES)にはS44へ進む。
S44においてCPU32は、回線を閉結して、外線着呼に対して着信する。そして、通話先のユーザに対して、応答メッセージを再生する。応答メッセージは、電話に出られないこと、必要であれば伝言メッセージを吹き込んで欲しいこと、を伝えるメッセージである。
S46においてCPU32は、着呼開始報知情報、および、着呼相手情報を、無線LANアンテナ部37および無線通信202を介してMFP10へ送信する。着呼開始報知情報は、呼出信号が到来したことを報知する情報である。着呼相手情報は、通話先のユーザを識別するための情報であり、例えば、電話番号が挙げられる。
S48においてCPU32は、留守録音を実行するか否かを判断する。例えば、応答メッセージの再生終了後においても、通話相手が回線を切断していない場合には、留守録音を実行する場合であると判断することができる。留守録音を実行しない場合(S48:NO)にはS54へ進み、実行する場合にはS50へ進む。S50においてCPU32は、通話相手から吹き込まれる伝言メッセージの録音を実行する。
S54においてCPU32は、外線着呼が終了したか否かを判断する。終了していない場合(S54:NO)にはS36へ戻り、終了した場合(S54:YES)にはS56へ進む。S56においてCPU32は、着呼終了報知情報をMFPへ送信する。着呼終了報知情報は、通話が終了したことを報知する情報である。また、S50で留守録音を実行していた場合には、録音を終了し、録音データをEEPROM35に記憶する。
強制留守モードから通常モードへの移行時の動作を説明する。S62においてCPU32は、強制留守モード解除報知情報と、EEPROM35に記憶されている強制留守モード開始時刻と、強制留守モード解除時刻を、無線通信203を介して子機60へ送信するとともに、無線通信202を介してMFP10へ送信する。強制留守モード解除報知情報は、強制留守モードから通常モードへ移行することを、MFP10へ通知するための情報である。強制留守モード解除時刻は、強制留守モードを終了する、現時点の時刻である。
S64においてCPU32は、EEPROM35に記憶してある強制留守モード開始時刻を消去する。S66においてCPU32は、LED39のエラーパターンでの点滅動作を終了させる。そしてS14へ戻る。
<MFPの動作>
MFP10での動作を、図4のフローを用いて説明する。図4のフローは、MFP10の電源が投入されている期間中に、繰り返し実行されるフローである。S112においてCPU11は、BOX31から、強制留守モード開始報知情報を受信したか否かを判断する。受信していない場合(S112:NO)にはS116へ進み、受信した場合(S112:YES)にはS114へ進む。S114においてCPU11は、子機60が使用不可状態であることを示す情報を、パネル18に表示させる。図6に、子機60が使用不可状態であることを示す情報の表示例を示す。
S116においてCPU11は、強制留守モード解除報知情報、強制留守モード開始時刻、強制留守モード解除時刻を、BOX31から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S116:NO)にはS120へ進み、受信した場合(S116:YES)にはS118へ進む。S118においてCPU11は、子機60が使用可能な状態であることを示す情報を、パネル18に表示させる。またCPU11は、強制留守モード開始時刻および強制留守モード解除時刻を、パネル18に表示させる。図8に、強制留守モード開始時刻および強制留守モード解除時刻の表示例を示す。
S120においてCPU11は、着呼開始報知情報および着呼相手情報を、BOX31から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S120:NO)にはS126へ進み、受信した場合(S120:YES)にはS124へ進む。S124においてCPU11は、着呼報知動作を実行する。着呼報知動作では、スピーカ23を用いて、呼出音を鳴動させてもよい。また、外線が着呼中であることを示す情報と、通話先のユーザを識別するための情報(例:相手先の電話番号)を、パネル18に表示させてもよい。図7に、外線が着呼中であることを示す情報と、相手先の電話番号の表示例を示す。
S126においてCPU11は、着呼報知動作を終了させるか否かを判断する。例えば、着呼終了報知情報をBOX31から受信した場合に、着呼報知動作を終了させてもよい。また例えば、ユーザがボタン入力部17の何れかのボタンを押下するなどにより、外線着呼確認操作が入力された場合に、着呼報知動作を終了させてもよい。また例えば、MFP10とBOX31との間の無線通信202が切断された場合に、着呼報知動作を終了させてもよい。着呼報知動作を終了させない場合(S126:NO)にはS112へ戻り、終了させる場合(S126:YES)にはS128へ進む。S128においてCPU11は、着呼報知動作を終了する。具体的には、スピーカ23を用いた呼出音の鳴動を終了させる。また、外線が着呼中であることを示す情報と、通話先のユーザを識別するための情報を、パネル18から消去させる。そしてS112へ戻る。
<子機の動作>
子機60での動作を、図5のフローを用いて説明する。図5のフローは、子機60の電源が投入されている期間中に、繰り返し実行されるフローである。
S202においてCPU62は、外線着呼コマンドをBOX31から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S202:NO)には、S212へ進む。一方、受信した場合(S202:YES)には、スピーカ72から着信音を鳴動させて、S204へ進む。S204においてCPU62は、着信音が鳴動している状態で、子機60がオフフックされたか否かを判断する。オフフックされていない場合(S204:NO)にはS212へ進み、オフフックされた場合(S204:YES)にはS206へ進む。S206においてCPU62は、外線通話処理を実行する。
S208においてCPU62は、子機60がオンフックされたか否かを判断する。オンフックされていない場合(S208:NO)にはS208へ戻り、オンフックされた場合(S208:YES)にはS210へ進む。S210においてCPU62は、外線通話処理を終了する。
S212においてCPU62は、強制留守モード解除報知情報、強制留守モード開始時刻、強制留守モード解除時刻を、BOX31から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S212:NO)にはS216へ進み、受信した場合(S212:YES)にはS214へ進む。S214においてCPU62は、強制留守モードを解除したことを示す情報を、パネル69に表示させる。またCPU62は、強制留守モード開始時刻および強制留守モード解除時刻を、パネル69に表示させる。
S216においてCPU62は、再生指示が入力されたか否かを判断する。再生指示は、強制留守モード期間中に録音された伝言メッセージを再生する指示である。再生指示は、例えば、ユーザがボタン入力部68を操作することによって入力されるとしてもよい。再生指示が入力されていない場合(S216:NO)にはS202へ戻り、入力された場合(S216:YES)にはS218へ進む。S218においてCPU62は、メッセージ再生コマンドを、無線通信203を介してBOX31へ送信する。S219においてCPU62は、録音データを再生した音声信号を、BOX31から受信したか否かを判断する。受信していない場合(S219:NO)にはS219へ戻り、受信した場合(S219:YES)にはS220へ進む。S220においてCPU62は、伝言メッセージを、スピーカ72を用いて再生する。そしてS212へ戻る。
<効果>
BOX31は、子機60に比べると、スピーカ72、パネル69、マイク70、ボタン入力部68、などの情報入出力部を備えていない構成を有している。これにより、BOX31の小型化・低価格化を図ることができる。よって、着信を知らせるなどの各種の報知処理や、通話を行う通話処理や、BOX31を留守番電話モードに設定する設定処理などを、子機60を用いて行う必要がある。このような場合、子機60の充電切れや、無線通信を制御する部位の故障等によって、BOX31と子機60との間の無線通信203が使用できなくなると、報知処理、通話処理、設定処理などを行うことが困難になってしまう。すると、電話が着信したことに気付くことができない事態や、留守番電話モードに設定することができない事態が発生してしまうことがある。このような事態は、特に、分散構成多機能周辺装置1を購入した直後において、子機60を充電中の期間に、発生しやすいと考えられる。
本明細書に開示されている分散構成多機能周辺装置1では、BOX31と子機60とが無線通信203を行うことができない場合(S16:YES、S20:NO)には、強制留守モードに移行することができる。強制留守モードでは、電話回線網100から呼出信号が到来した場合には(S42:YES)、報知動作をMFP10に行なわせることができる(S46、S124)。これにより、BOX31と子機60との間の無線通信203が使用できなくなる場合においても、子機60に代理して、MFP10が報知動作を行うことが可能となる。よって、呼出信号の到来を確実にユーザに知らせることができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
また、MFP10に報知動作を行なわせる際に、呼出信号が到来したことを表す報知音を、MFP10に鳴動させることができる(S124)。これにより、BOX31がスピーカ等の鳴動部を備えていないような場合においても、ユーザに呼出信号が到来したことを報知することが可能となる。
また、MFP10に報知動作を行なわせる際に、通話相手を識別するための識別情報(例:電話番号)を、MFP10のパネル18に表示させることができる(S124)。これにより、BOX31がパネルを備えていないような場合においても、ユーザに通話相手を識別させることが可能となる。よってユーザは、通話相手に対して、携帯電話などの他の通信手段を用いて折り返して電話をすることが可能となる。
また、子機60を使用することができるか否かについての情報を、MFP10の表示部に表示させることができる(S114、S118)。これにより、BOX31がパネルを備えていないような場合においても、子機60の使用の可否をユーザに報知することが可能となるため、ユーザの利便性を高めることができる。
本明細書に開示されている分散構成多機能周辺装置1では、BOX31と子機60との間の無線通信203が使用できなくなる場合には、伝言メッセージの録音処理をBOX31で行うことができる(S44、S50)。また、無線通信203が使用できるようになった場合には、BOX31で録音しておいた伝言メッセージを、子機60で再生させることができる(S220)。これにより、子機60を使用できない期間には、BOX31で伝言メッセージを録音しておくことが可能となるため、ユーザの利便性を高めることができる。
本明細書に開示されている分散構成多機能周辺装置1では、強制留守モード開始時刻および強制留守モード解除時刻を、パネル18に表示させることができる(S118)。これにより、子機60を使用することができなかった期間をユーザに報知することができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
<変形例>
本実施形態では、分散構成多機能周辺装置1に備えられている子機の台数が、子機60の一台である場合を説明した。しかし、この形態に限られず、複数台の子機が分散構成多機能周辺装置1に備えられている場合においても、本明細書に開示されている技術を適用することが可能である。この場合、通信可能な子機が存在するか否かの判断(例:S14、S36)は、複数台の子機のうちの少なくとも1台が、BOX31の通信圏内であるか否かによって行ってもよい。
分散構成多機能周辺装置1で使用する子機を、BOX31のEEPROM35に登録させることができるとしてもよい。そして登録されている子機が0台にされた場合には、分散構成多機能周辺装置1を、通常モードからFAX専用モードに移行させるとしてもよい。また、通常モードと強制留守モードとの間を遷移する際に行われる処理を、通常モードとFAX専用モードとの間を遷移する際に実行してもよい。具体例としては、FAX専用モードの期間中に外線着信が行われた場合には、外線着呼に対して着信した上で、電話に出られないことを伝える応答メッセージを再生してもよい。また、この場合には、伝言メッセージの録音を行わないとしてもよい。別の具体例としては、FAX専用モードから通常モードへ復帰した場合には、FAX専用モード開始時刻およびFAX専用モード解除時刻を、MFP10のパネル18に表示させてもよい。
本実施形態では、伝言メッセージを子機60で再生する形態(S220)を説明したが、この形態に限られず、伝言メッセージをMFP10で再生する形態であってもよい。この場合、BOX31は、メッセージ再生コマンドを受信すると(S28:YES)、EEPROM35に記憶されている録音データを、無線通信202によってMFP10へ送信するとすればよい。この場合、録音データを、MFP10で再生可能なデータ形式(例:MP3)に変換した上で、MFP10へ送信するとすればよい。MFP10は、受信した録音データを、スピーカ23に再生させるとしてもよい。
通信可能な子機が存在するか否かの判断(例:S14、S36)は、様々な方法を用いて行ってもよい。例えば、ビーコン信号に対して子機60から返信される応答信号に、子機60のステータスを示す情報を含めるとしてもよい。そして、子機60のステータスが通信不可能であることを示している場合には、通信可能な子機が存在しないと判断してもよい。通信不可能のステータスの例としては、子機60の充電状態が所定レベルよりも低い場合が挙げられる。
また本実施例では、スキャナ20を動作させてFAXデータを生成する場合を説明したが、この形態に限られない。画像データが記憶されているメモリカード等の外部記憶装置がスロット部21に接続され、CPU11が外部記憶装置から画像データを読み出してFAXデータを生成する形態であってもよい。
また本実施例では、FAXデータを送信する場合を例として説明したが、この形態に限られず、各種のデータを送信する場合においても本願を適用可能である。
なお、MFP10は多機能通信装置の一例である。子機60は、無線通信端末の一例である。無線通信202は、データ信号の通信の一例である。無線LANアンテナ部37は、第1通信部の一例である。無線通信203は、音声信号の無線通信の一例である。DCLアンテナ部46は、第2通信部の一例である。電話回線接続部41は、電話回線部の一例である。電話回線47は、通信回線の一例である。BOX31は回線制御装置の一例である。分散構成多機能周辺装置1は、通信装置の一例である。着呼開始報知情報は、第1報知情報の一例である。S46を実行するCPUは、送信手段の一例である。S124を実行するCPUは、報知手段の一例である。S44を実行するCPUは、応答手段の一例である。強制留守モード開始報知情報は、第2報知情報の一例である。強制留守モード解除報知情報は、第3報知情報の一例である。強制留守モード開始時刻は、第1時刻の一例である。強制留守モード解除時刻は、第2時刻の一例である。電話番号は、識別情報の一例である。
1:分散構成多機能周辺装置、10:MFP、18:パネル、11および32および62:CPU、13および34:RAM、31:BOX、37:無線LANアンテナ部、46:DCLアンテナ部、47:電話回線、60:子機、202および203:無線通信

Claims (7)

  1. データ信号を送受信して各種機能処理を行う多機能通信装置と、
    音声信号を送受信して音声通話を行う無線通信端末と、
    前記多機能通信装置と前記データ信号の通信を行う第1通信部、および、前記無線通信端末と前記音声信号の無線通信を行う第2通信部、および、通信回線先の電話回線網との通信を行う電話回線部を有し、前記第1通信部を用いて前記多機能通信装置と通信を行い、前記電話回線部を用いて通信回線先の電話回線網との間の前記データ信号の通信を行い、前記第2通信部を用いて前記無線通信端末と通信を行い、前記電話回線部を用いて前記通信回線先の電話回線網との間の前記音声信号の通信を行う回線制御装置と、
    を備える通信装置において、
    前記回線制御装置は、前記第2通信部から定期的に送出するビーコン信号に対する前記無線通信端末からの応答信号が検出されない場合に、前記通信回線からの呼出信号の到来を検出することに応じて、前記呼出信号が到来したことを報知する第1報知情報を前記第1通信部を介して前記多機能通信装置へ送信する送信手段を備え、
    前記多機能通信装置は、前記第1報知情報を受信することに応じて、前記呼出信号が到来したことを表す報知動作を行う報知手段を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記回線制御装置は、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が予め定められた所定時間の間検出されない場合に、前記通信回線からの前記呼出信号の到来を検出することに応じて、自動的に着信して前記音声信号の録音処理を行う応答手段をさらに備え、
    前記応答手段は、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が前記所定時間の間検出されなくなった後に、前記応答信号が前記所定時間の間検出されるようになった場合に、前記録音処理によって生成された録音データを前記第2通信部を介して前記無線通信端末へ送信し、
    前記無線通信端末は、前記録音データに基づいて音声信号を再生することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記送信手段は、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が予め定められた所定時間の間検出されない場合に、第2報知情報を前記第1通信部を介して前記多機能通信装置へ送信し、前記第2報知情報を送信した後に、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が前記所定時間の間検出されるようになった場合に、第3報知情報を前記第1通信部を介して前記多機能通信装置へ送信し、
    前記多機能通信装置の前記報知手段は、前記第2報知情報を受信することに応じて、前記無線通信端末が使用できないことを示す情報を表示部に表示させ、前記第3報知情報を受信することに応じて、前記無線通信端末が使用可能であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記応答手段は、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が予め定められた所定時間の間検出されない場合に、その時点の第1時刻を記憶部に記憶させ、
    前記送信手段は、前記ビーコン信号に対する前記応答信号が前記所定時間の間検出されなくなった後に、前記応答信号が前記所定時間の間検出されるようになった場合に、前記記憶部に記憶されている前記第1時刻と、前記応答信号が前記所定時間の間検出されるようになった時点の第2時刻を前記第1通信部を介して前記多機能通信装置へ送信し、
    前記多機能通信装置の前記報知手段は、受信した前記第1時刻と前記第2時刻を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記第1報知情報は、前記音声信号の送信者を識別するための識別情報を含んでおり、
    前記多機能通信装置の前記報知手段が行う前記報知動作は、前記識別情報を前記表示部に表示させる動作であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の通信装置。
  6. 前記多機能通信装置の前記報知手段が行う前記報知動作は、報知音を鳴動する動作であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の通信装置。
  7. データ信号を送受信して各種機能処理を行う多機能通信装置と前記データ信号の通信を行う第1通信部、および、音声信号を送受信して音声通話を行う無線通信端末と前記音声信号の無線通信を行う第2通信部、および、通信回線先の電話回線網との通信を行う電話回線部を有し、
    前記第1通信部を用いて前記多機能通信装置と通信を行い、前記電話回線部を用いて通信回線先の電話回線網との間の前記データ信号の通信を行い、
    前記第2通信部を用いて前記無線通信端末と通信を行い、前記電話回線部を用いて前記通信回線との間の前記音声信号の通信を行う回線制御装置であって、
    前記第2通信部から定期的に送出するビーコン信号に対する前記無線通信端末からの応答信号が検出されない場合に、前記通信回線からの前記呼出信号の到来を検出することに応じて、前記呼出信号が到来したことを報知する第1報知情報を前記第1通信部を介して前記多機能通信装置へ送信する送信手段を備えることを特徴とする回線制御装置。
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