JP2014044687A - コンテンツ提供システム、クライアント機器、制御方法、及びプログラム - Google Patents

コンテンツ提供システム、クライアント機器、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークを介して提供されるコンテンツサービスにおいて、ユーザ自由度の高い好適な広告表示を行う。
【解決手段】コンテンツ提供システムは、一覧表示された複数の広告のうち、クライアント機器においてなされた操作入力に応じて、クライアント機器において表示する広告を選択する。そして選択された広告のクライアント機器における表示が完了した後、選択された広告について予め設定されたコンテンツの利用可能時間分、コンテンツに係る画面を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンテンツ提供システム、クライアント機器、制御方法、及びプログラムに関し、特にネットワークを介して提供されるコンテンツサービスに関する。
ネットワーク接続可能なパーソナルコンピュータ(PC)等のクライアント機器が普及している。このような機器の普及により、インターネットにおけるネットワーク人口は増加している。近年では、ネットワークユーザに対する、インターネットを利用した様々なサービスが展開されており、ゲーム等のエンターテインメントサービスも提供されている。
ネットワークユーザに対するサービスには、例えばMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)等の所謂オンラインゲームサービスがある。例えばユーザは、クライアント機器においてブラウジングアプリケーションを起動してサービス提供サーバに接続することで、このようなオンラインゲームサービスのコンテンツ提供を享受することができる。
オンラインゲームサービスの中には、コンテンツ提供に広告表示を条件づけているものがある。広告表示方法には様々な態様があるが、いずれも強制的に広告を表示させることを条件としている。特許文献1には、インタラクティブコンテンツの提供中に提供を一時的に中断し、強制的に広告表示を行った後にコンテンツの提供を再開するサービス提供方法が開示されている。
特表2010−509873号公報
しかしながら、一般的に広告表示は提供されるコンテンツとは無関係の情報が多く、コンテンツ利用ユーザにとっては煩わしい存在であった。特に広告内容についてはユーザの性別や趣向が全く反映されないため、場合によってはユーザに不快感を与えるものが表示されることがあった。また特許文献1のようにゲームコンテンツの利用を一時停止して広告を表示する場合、無関係な情報によってコンテンツ利用が中断されることは、コンテンツ利用ユーザの興趣を削いでしまう可能性があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、ネットワークを介して提供されるコンテンツサービスにおいて、ユーザ自由度の高い好適な広告表示を行うコンテンツ提供システム、クライアント機器、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明のコンテンツ提供システムは、以下の構成を備える。
広告表示を伴うコンテンツをクライアント機器に提供するコンテンツ提供システムであって、クライアント機器の表示手段に一覧表示された複数の広告のうち、クライアント機器においてなされた操作入力に応じて、表示手段に表示する広告を選択する選択手段と、選択手段により選択された広告を再生し、表示手段に表示する再生手段と、再生手段による選択された広告の表示が完了した後、選択された広告について予め設定されたコンテンツの利用可能時間分、コンテンツに係る画面を表示手段に表示する制御手段と、を有することを特徴とする。
このような構成により本発明によれば、ネットワークを介して提供されるコンテンツサービスにおいて、ユーザ自由度の高い好適な広告表示を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係るゲームシステムのシステム構成を示した図 本発明の実施形態に係るゲームサーバ100の機能構成を示したブロック図 本発明の実施形態に係るクライアント機器200の機能構成を示したブロック図 本発明の実施形態に係るクライアント機器200において実行されるコンテンツ利用処理を例示したフローチャート 本発明の実施形態に係るクライアント機器200においてコンテンツ利用時に表示される画面例
[実施形態]
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、コンテンツ提供システムの一例としての、ユーザが使用するクライアント機器と、該クライアント機器に対してネットワークを介してゲームコンテンツを提供するゲームサーバで構成されるゲームシステムに、本発明を適用した例を説明する。しかし、本発明は、複数の機器間においてネットワークを介してコンテンツサービスを提供することが可能な任意のシステムに適用可能である。
《ゲームシステムの構成》
図1は、本発明の実施形態に係るゲームシステムのシステム構成を示した図である。図示されるように、ゲームサーバ100とクライアント機器200とはネットワーク300を介して互いに通信可能に接続されている。具体的にはクライアント機器200においてブラウジングアプリケーション(以下、ブラウザ)が起動され、ゲームサーバ100に対するアクセスが行われることで、ゲームサーバ100とクライアント機器200とは接続される。
本実施形態ではクライアント機器200は、ゲームサーバ100に接続することで、ゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツサービスに係るコンテンツ提供を受けることができる。ゲームコンテンツサービスに係るゲームコンテンツは、クライアント機器200で起動されるブラウザの機能によって、ゲームサーバ100から受信した必要なデータを用いてクライアント機器200において対応する処理が実行されることでユーザに利用可能な状態とされてもよい。またゲームコンテンツは、ゲームサーバ100において対応する処理が実行され、その結果得られた、ブラウザにおいて表示される画面がストリーミング配信される形式で提供されることで、ユーザが利用可能な状態とされてもよい。以下の説明では、ゲームコンテンツは、クライアント機器200において実行されることによりユーザが利用可能な状態となるものとして説明するが、ゲームサーバ100において実行される場合もそれぞれの動作を行う主体を適宜変更することにより、同様に実現可能であることは容易に想像されよう。
〈ゲームサーバ100の構成〉
ここで、本実施形態のゲームサーバ100の機能構成を、図2のブロック図を用いて説明する。
サーバCPU101は、ゲームサーバ100が有する各ブロックの動作を制御する。具体的にはサーバCPU101は、サーバROM102に記憶されている各ブロックの動作プログラムを読み出し、サーバRAM103に展開して実行することにより、各ブロックの動作を制御する。
サーバROM102は、例えば書き換え可能な不揮発性メモリであり、ゲームサーバ100が有する各ブロックの動作プログラムに加え、各ブロックの動作に必要となるパラメータ等を記憶する。またサーバRAM103は、揮発性メモリであり、各ブロックの動作プログラムの展開領域としてだけでなく、各ブロックの動作において出力された中間データ等を記憶する格納領域としても用いられる。
コンテンツ記録部104は、本実施形態のゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツに係るデータ(コンテンツデータ)を格納する。コンテンツデータは、ゲームコンテンツに対応する処理の実行において必要となるゲームプログラムやグラフィックデータ等の各種データを含む。本実施形態ではコンテンツ記録部104に格納されたコンテンツデータは、ネットワーク300を介して接続されたクライアント機器200がサービス利用を行う場合に、後述のサーバ通信部106を介してクライアント機器200に送信される。
広告情報記録部105は、本実施形態のゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツの実行中に表示される広告に関する情報(広告情報)を格納する。広告情報は、例えば広告にあたる画像データや動画データ自体であってもよいし、外部サーバに保持される広告データを特定する情報等であってもよい。
本実施形態のゲームサーバ100提供するゲームコンテンツでは、ユーザがゲームコンテンツを利用可能な時間(利用可能時間)は、広告の表示を条件として設定される。利用可能時間は初期値が0であり、ユーザはサービス利用開始時に表示させる広告を選択して表示させることで、利用可能時間を増加させることができる。利用可能時間の増加量は、選択可能な広告のそれぞれについて設定されており、ユーザは通知によりその増加量を理解した上で広告を選択可能である。なお、増加量は、例えば利用するゲームコンテンツとの関連性や流行等を考慮して設定されてもよい。利用可能時間はゲームコンテンツの実行時間に応じて減少する。利用可能時間が0に到達した場合、ゲームコンテンツは一時停止され、ユーザは再び広告を表示することで利用可能時間を増加させ、一時停止されたゲームコンテンツを再開することができる。
サーバ通信部106は、ゲームサーバ100が有する通信インタフェースである。サーバ通信部106は、所定のプロトコルに従ってネットワーク300を介してクライアント機器200とデータ送受信を行うことができる。
〈クライアント機器200の構成〉
次に、本実施形態のクライアント機器200の機能構成を、図3のブロック図を用いて説明する。
CPU201は、クライアント機器200が有する各ブロックの動作を制御する。具体的にはCPU201は、ROM202あるいは記録媒体204に記録されている各ブロックの動作プログラムを読み出し、RAM203に展開して実行することにより、各ブロックの動作を制御する。
ROM202は、例えば書き換え可能な不揮発性メモリであり、クライアント機器200が有する各ブロックの動作プログラムや、各ブロックの動作に必要となるパラメータ等を記憶する。またRAM203は、揮発性メモリであり、各ブロックの動作プログラムの展開領域としてだけでなく、各ブロックの動作において出力された中間データ等を記憶する格納領域としても用いられる。本実施形態のクライアント機器200では、ゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツに対応する処理を実行する場合に必要なコンテンツデータは、後述する通信部206を介して受信した後、RAM203に格納される。
記録媒体204は、HDD等のクライアント機器200に着脱可能に装着された記録装置である。本実施形態では、記録媒体204には少なくともブラウザに係るプログラムが格納されている。ユーザは、ゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツサービスを利用する場合には、ブラウザを起動させ、ゲームサーバ100に接続する。
操作入力部205は、ゲームパッドやマウス、キーボード等のクライアント機器200が有するユーザインタフェースである。操作入力部205は、ユーザにより対応する機器になされた操作入力を解析し、該操作入力に対応する制御信号をCPU201に伝送する。
通信部206は、クライアント機器200が有する通信インタフェースである。通信部206は、所定のプロトコルに従ってネットワーク300を介してゲームサーバ100とデータ送受信を行うことができる。
表示部207は、クライアント機器200に接続された表示装置である。表示部207は、不図示のGPUにより生成された画面データが表示される。本実施形態では表示部207には、ブラウザにおいて実行されるゲームコンテンツに係る画面データが表示される。
《コンテンツ利用処理》
このような構成をもつ本実施形態のクライアント機器200のコンテンツ利用処理について、図4のフローチャートを用いて具体的な処理を説明する。該フローチャートに対応する処理は、CPU201が、例えばブラウザ上で実行可能な、ゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツに係るゲームプログラムを読み出し、RAM203に展開してブラウザの機能を用いて実行することにより実現することができる。なお、本コンテンツ利用処理は、例えばクライアント機器200において起動されたブラウザにおいてゲームサーバ100に接続し、利用するゲームコンテンツが選択された際に開始されるものとして説明する。
S401で、CPU201は、提供するゲームコンテンツの利用可能時間の取得方法の選択を受け付ける。本実施形態のゲームサーバ100が提供するゲームコンテンツの利用可能時間は、広告表示か課金によって取得することができる。なお、以下の説明では課金によって1つの広告表示を行った場合と同等の利用可能時間をユーザは取得可能であるものとして説明する。しかしながら、課金によるコンテンツ利用はこれに限らず、コンテンツの所定のシーケンスまでの無制限利用を許可するものであってもよい。CPU201は、ユーザにより選択された利用可能時間の取得方法が広告表示であると判断した場合は処理をS402に移し、課金であると判断した場合は処理をS404に移す。
S402で、CPU201は、選択可能な広告の一覧を表示部207に表示させ、再生する広告の選択を受け付ける。選択可能な広告の情報は、例えばサーバCPU101により広告情報記録部105から読み出され、サーバ通信部106を介してクライアント機器200に提供された広告情報に含まれる。CPU201は、RAM203に格納された広告情報を参照し、選択可能な広告の一覧を不図示のGPUに生成させ、表示部207に表示させる。
なお、本実施形態のゲームコンテンツサービスにおいて広告表示により取得できる利用可能時間は、選択される広告により異なる。取得できる利用可能時間の情報は、各広告に関連付けられて広告情報に含められていればよく、例えば図5(a)に示されるように選択可能な広告の一覧表示501内に取得できる利用可能時間502は表示されるものとする。このとき、例えば類似するゲームコンテンツに関する広告やゲーム情報サイト等の広告については取得できる利用可能時間は短く(例えば10分)し、ゲームコンテンツに無関係な広告や、サービス提供者が意図的に宣伝したいゲームコンテンツに関する広告等については取得できる利用可能時間を長く(例えば25分)等に設定してもよい。本実施形態のゲームコンテンツサービスでは、このようにユーザに所望の広告を選択可能とさせることで、ユーザの意思を尊重した広告表示を行うことができるため、ユーザの興趣を削ぎにくい。
CPU201はユーザにより再生する広告の選択がなされたことを操作入力部205からの制御信号により検出すると、処理をS403に移し、該当の広告の再生を行う。CPU201は広告の再生が完了した後、処理をS405に移す。
一方、S401において課金による利用可能時間の取得が選択された場合、CPU201はS404で通常の課金処理を行い、広告表示なく処理をS405に移す。
S405で、CPU201は、例えばRAM203に格納された利用可能時間の情報を増加させる。コンテンツの利用開始時は利用可能時間の値は0であり、CPU201はS402において選択された広告、あるいは課金に対応する時間分、利用可能時間の値を増加させる。なお、利用可能時間の情報は、図5(b)に503で示されるようにゲームコンテンツ利用中もユーザに明示されるものであってよい。利用可能時間は、提供するゲームコンテンツの利用時間に応じて減少する。
S406で、CPU201は、ゲームコンテンツに係る通常のゲーム処理を実行し、ゲームコンテンツに係る画面表示を行う。
S407で、CPU201は、利用可能時間が0に到達したか否か、即ちゲーム処理の連続実行時間がS405で増加された利用可能時間の増加分に到達したか否かを判断する。CPU201は、利用可能時間が0に到達したと判断した場合は処理をS408に移し、到達していないと判断した場合は処理をS406に移す。
S408で、CPU201は、S406で開始したゲーム処理におけるゲーム進行を一時停止する。
S409で、CPU201は、S401と同様に提供するゲームコンテンツの利用可能時間の取得方法の選択を受け付ける。
CPU201は、選択された利用可能時間の取得方法が広告表示であると判断した場合は、S410における広告選択、S411における広告再生、及びS413における利用可能時間の増加処理が完了した後、処理をS406に戻し、一時停止したゲーム進行状況からゲーム処理を再開する。またCPU201は、選択された利用可能時間の取得方法が課金であると判断した場合は、S412における課金処理、及びS413における利用可能時間の増加処理が完了した後、処理をS406に戻し、一時停止したゲーム進行状況からゲーム処理を再開する。なお、一時停止していたゲーム進行状況が操作入力途中等、ゲーム再開後にユーザ操作ができないことによって不利益が生じうる状況である場合は、該操作入力を要する処理が開始するシーケンスまで進行を戻して再開してもよい。
なお、本実施形態のゲームコンテンツサービスでは、広告表示をユーザの意思に応じて行うことができる。このため、S409においてユーザにより利用可能時間の増加が要求されず終了指示があった場合、CPU201は本コンテンツ利用処理を完了してよい。
このように、本実施形態のコンテンツ利用処理により、コンテンツ利用ユーザは、所望の広告表示あるいは課金により、所定の時間、広告を表示することなくコンテンツ利用を行うことができる。また広告表示においては、コンテンツ内容あるいはコンテンツ利用可能時間のいずれかで広告を選択することができるため、強制的に無関係な広告が表示されることによってユーザの興趣が削がれる状況を回避することができる。またさらに、コンテンツ利用を一時停止して更なる利用可能時間を取得する際には、広告表示を行わずにコンテンツの利用を終了することもできる。つまり、広告表示を煩わしく思うユーザについても、開始時の最低1回の広告表示のみで、所定の時間分、広告を表示しないゲームコンテンツの利用を行わせることが可能である。
以上説明したように、本実施形態のコンテンツ提供システムは、ネットワークを介して提供されるコンテンツサービスにおいて、ユーザ自由度の高い好適な広告表示を行うことができる。具体的にはコンテンツ提供システムは、一覧表示された複数の広告のうち、クライアント機器においてなされた操作入力に応じて、クライアント機器において表示する広告を選択する。そして選択された広告のクライアント機器における表示が完了した後、選択された広告について予め設定されたコンテンツの利用可能時間分、コンテンツに係る画面を表示する。

Claims (8)

  1. 広告表示を伴うコンテンツをクライアント機器に提供するコンテンツ提供システムであって、
    前記クライアント機器の表示手段に一覧表示された複数の広告のうち、前記クライアント機器においてなされた操作入力に応じて、前記表示手段に表示する広告を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された広告を再生し、前記表示手段に表示する再生手段と、
    前記再生手段による前記選択された広告の表示が完了した後、前記選択された広告について予め設定された前記コンテンツの利用可能時間分、前記コンテンツに係る画面を前記表示手段に表示する制御手段と、を有する
    ことを特徴とするコンテンツ提供システム。
  2. 前記選択手段は、前記利用可能時間分の前記コンテンツに係る画面の表示が完了した後、前記表示手段に前記複数の広告を一覧表示させ、前記表示する広告の選択に係る操作入力を再度受け付けることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提供システム。
  3. 前記制御手段は、
    前記利用可能時間分の前記コンテンツに係る画面の表示が完了した際に、前記コンテンツの進行を一時停止し、
    前記表示する広告の選択に係る操作入力が再度受け付けられた場合に、前記一時停止された前記コンテンツの進行状況から、前記コンテンツに係る画面の表示を再開する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ提供システム。
  4. 前記制御手段は、前記選択手段により前記表示する広告の選択に係る操作入力を再度受け付ける際に、広告を表示させずに前記コンテンツの提供を終了する終了指示がなされた場合に、前記コンテンツに係る画面の表示を再開せずに前記コンテンツに係る画面の表示を終了することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ提供システム。
  5. 課金によって、前記広告の表示を伴わずに利用可能時間を設定する課金手段をさらに有し、
    前記課金手段により利用可能時間が設定された場合は、
    前記選択手段は、前記複数の広告を一覧表示させず、
    前記制御手段は、前記課金手段により設定された利用可能時間分、前記コンテンツに係る画面を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンテンツ提供システム。
  6. コンテンツ提供サーバから、広告表示を伴うコンテンツの提供を受けるクライアント機器であって、
    なされた操作入力に応じて、表示手段に一覧表示された複数の広告のうち、前記表示手段に表示する広告を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された広告を再生し、前記表示手段に表示する再生手段と、
    前記再生手段による前記選択された広告の表示が完了した後、前記選択された広告について予め設定された前記コンテンツの利用可能時間分、前記コンテンツに係る画面を前記表示手段に表示する制御手段と、を有する
    ことを特徴とするクライアント機器。
  7. コンテンツ提供サーバから、広告表示を伴うコンテンツの提供を受けるクライアント機器の制御方法であって、
    前記クライアント機器の選択手段が、なされた操作入力に応じて、表示手段に一覧表示された複数の広告のうち、前記表示手段に表示する広告を選択する選択工程と、
    前記クライアント機器の再生手段が、前記選択工程において選択された広告を再生し、前記表示手段に表示する再生工程と、
    前記クライアント機器の制御手段が、前記再生手段における前記選択された広告の表示が完了した後、前記選択された広告について予め設定された前記コンテンツの利用可能時間分、前記コンテンツに係る画面を前記表示手段に表示する制御工程と、を有する
    ことを特徴とするクライアント機器の制御方法。
  8. コンテンツ提供システムのコンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツ提供システムの表示手段以外の各手段として機能させるためのプログラム。
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