JP2014037198A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対のビード部の間に装架されたカーカスプライのタイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、インナーライナーは、第1ポリマー組成物からなる第1層を有し、第1ポリマー組成物は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体100質量部に対して、液状ポリイソプレン、液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物および液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物よりなる群から選ばれる少なくともいずれかを0.5質量部以上70質量部以下含む。
【選択図】図1
Description
<空気入りタイヤの構造>
本発明の一実施の形態における空気入りタイヤの構造を、図1に基づいて説明する。図1は、空気入りタイヤの右半分の概略断面図である。空気入りタイヤ1は、トレッド部2と、該トレッド部両端からトロイド形状を形成するようにサイドウォール部3とビード部4とを有している。さらに、ビード部4にはビードコア5が埋設される。また、一方のビード部4から他方のビード部に亘って設けられ、両端をビードコア5のまわりに巻き返して係止されるカーカスプライ6と、該カーカスプライ6のクラウン部外側には、少なくとも2枚のプライよりなるベルト層7とが配置されている。
本発明の一実施の形態において、インナーライナーは、第1ポリマー組成物からなる第1層からなる。
第1層に用いられる第1ポリマー組成物は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体(以下、「SIBS」ともいう)100質量部に対して、液状ポリイソプレン(以下、「LIR」ともいう)、液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物(以下、「マレイン酸変性LIR」ともいう)および液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物(以下、「無水マレイン酸変性LIR」ともいう)よりなる群から選ばれる少なくともいずれかを0.5質量部以上70質量部以下含む。
SIBSのイソブチレンブロック由来により、SIBSを含むポリマー組成物は優れた耐空気透過性を有する。したがって、SIBSを含むポリマー組成物をインナーライナーに用いた場合、耐空気透過性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
本発明の一実施の形態において、第1ポリマー組成物は液状ポリイソプレンを含むことができる。液状ポリイソプレンは、下記式(II)で表わされる。
本発明の一実施の形態において、第1ポリマー組成物は液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物を含むことができる。マレイン酸変性LIRは、下記式(II)で表わされる。
本発明の一実施の形態において、第1ポリマー組成物は液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物を含むことができる。無水マレイン酸変性LIRは、下記式(IV)で表わされる。
第1層の厚さは、0.05mm以上0.6mm以下が好ましい。第1層の厚さが0.05mm未満であると、第1層をインナーライナーに適用した生タイヤの加硫時に、第1層がプレス圧力で破れてしまい、得られたタイヤにおいてエアーリーク現象が生じるおそれがある。一方、第1層の厚さが0.6mmを超えるとタイヤ重量が増加し、低燃費性能が低下する。第1層の厚さは、さらに0.05mm以上0.4mm以下であることが好ましい。
第1ポリマー組成物には、その他の補強剤、加硫剤、加硫促進剤、各種オイル、老化防止剤、軟化剤、可塑剤、カップリング剤などのタイヤ用または一般のポリマー組成物に配合される各種配合剤および添加剤を配合することができる。また、これらの配合剤、添加剤の含有量も一般的な量とすることができる。
第1層からなるインナーライナーは、第1ポリマー組成物の各種配合剤を押出成形またはカレンダー成形などのスチレン系熱可塑性エラストマーをフィルム化する通常の方法によって製造できる。
本発明の空気入りタイヤは、生タイヤに上記のインナーライナーを適用して他の部材とともに加硫成形することによって製造することができる。
<空気入りタイヤの構造>
本実施の形態における空気入りタイヤは、実施の形態1と同様の構造を有することができる。本実施の形態において、空気入りタイヤに用いられるインナーライナーは、第1ポリマー組成物からなる第1層および第2ポリマー組成物からなる第2層を含む。
第1層は、実施の形態1に記載の第1層と同様のものを用いることができる。
第2層に用いられる第2ポリマー組成物は、ポリマー成分中、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を10質量%以上80質量%以下含むことが好ましい。
SIBSの第2ポリマー組成物中の含有量は、ポリマー成分中、10質量%以上80質量%が好ましい。SIBSが10質量%より少ないと第1層との接着性が低下し、SIBSが80質量%を超えるとカーカスプライとの接着性が低下する傾向がある。
SISのイソプレンブロックはソフトセグメントであるため、SISを含むポリマー組成物はゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SISを含むポリマー組成物をインナーライナーに用いた場合、該インナーライナーは、カーカスプライを形成するゴムとの接着性に優れているため、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
SIBのイソブチレンブロックはソフトセグメントであるため、SIBを含むポリマー組成物はゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SIBを含むポリマー組成物をインナーライナーに用いた場合、該インナーライナーは、たとえばカーカスやインスレーションを形成する隣接ゴムとの接着性に優れているため、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
第2層の厚さは、0.01mm以上0.3mm以下が好ましい。第2層の厚さが0.01mm未満であると、インナーライナーを配置した生タイヤの加硫時に、第2層がプレス圧力で破れてしまい、加硫接着力が低下するおそれがある。一方、第2層の厚さが0.3mmを超えるとタイヤ重量が増加し低燃費性能が低下する可能性がある。第2層の厚さは、さらに0.05mm以上0.2mm以下であることが好ましい。
本実施の形態におけるインナーライナーは、実施の形態1に記載のインナーライナーの製造方法と同様な方法で製造することができる。
本実施の形態における空気入りタイヤは、実施の形態1に記載の空気入りタイヤの製造方法と同様な方法で製造することができる。なお、インナーライナーを生タイヤに配置する際は、第2層が、カーカスプライ61に接するようにタイヤ半径方向外側に向けて配置する。このように配置すると、タイヤ加硫工程において、第2層とカーカス6との接着強度を高めることができる。得られた空気入りタイヤは、インナーライナーとカーカスプライ61のゴム層とが良好に接着しているため、優れた耐空気透過性および耐久性を有することができる。以下、インナーライナーの空気入りタイヤにおける配置状態を図2および図3を用いて説明する。
表1に示す配合処方にしたがって、各種配合剤を2軸押出機(スクリュ径:φ50mm、L/D:30、シリンダ温度:220℃)に投入してペレット化した。その後、Tダイ押出機(スクリュ径:φ80mm、L/D:50、ダイリップ幅:500mm、シリンダ温度:220℃、フィルムゲ−ジ:0.3mm)にて未加硫インナーライナー用ポリマーシートを作製した。該ポリマーシートを用いて以下の試験を行った。
JIS K 6256「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方」に準じて接着力試験を行った。はじめに、厚さ0.3mmの前記ポリマーシートおよび厚さ2mmのゴムシート(配合:NR/BR/SBR=40/30/30)および補強キャンバス生地を、前記の順番で重ねて170℃の条件下で12分間加圧加熱することによって剥離用試験片を作製した。得られた試験片を用いて、剥離試験を行い、インナーライナー用ポリマーシートとゴムシートの接着力を測定した。試験片の大きさは25mm幅で、23℃の室温条件下で行った。以下の計算式により、試料1を基準(100)として各試料の接着力指数を算出した。数値が大きいほど接着性に優れている。
結果を表1に示す。
JIS K 6253「加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの硬さの求め方」に準じて試験片を作製し、23℃の室温条件下でJIS−A硬度を測定した。結果を表1に示す。
上記のインナーライナー用ポリマーシートを、図1の構造を有する195/65R15サイズのタイヤのインナーライナー部分に適用して生タイヤを製造し、次に加硫工程において、170℃で20分間プレス加硫を行った。該タイヤを用いて以下の試験を行った。
195/65R15スチールラジアルPCタイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、初期空気圧300Kpaを封入し、90日間室温で放置し、空気圧の低下率を計算した。数値が小さいほど耐空気透過性に優れている。
<屈曲亀裂成長試験>
JIS K 6260「加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのデマッチャ屈曲き裂試験方法」に準じて、試験片を作製し、屈曲亀裂成長試験を行い、70%伸張を100万回繰り返してゴムシートを屈曲させたのち、発生した亀裂の長さを測定した。得られた数値を試料1を基準(100)として、各試料の耐屈曲亀裂成長性を下記式により指数表示した。数値が大きい方が亀裂が成長しにくく、良好といえる。
結果を表1に示す。
(注2)SIBS:カネカ(株)社製の「シブスタ−SIBSTAR 102T」(ショアA硬度25、スチレン成分含有量25質量%)
(注3)LIR(1):クラレ社製の「LIR−30」(液状ポリイソプレン、重量平均分子量:28000)
(注4)LIR(2):クラレ社製の「LIR−403」(無水マレイン酸変性LIR、重量平均分子量:34000、1分子中の無水マレイン酸の数:3個)
(注5)LIR(3):クラレ社製の「LIR−410」(マレイン酸変性LIR、重量平均分子量:30000、1分子中のマレイン酸モノメチルエステルの数:10個)
(注6)カーボン:東海カーボン(株)製の「シーストV」(N660、N2SA 27m2/g)
<評価結果>
試料3〜5は、SIBSおよびLIRを含むポリマー組成物からなるインナーライナー、およびそれを用いた空気入りタイヤである。ポリマー成分がSIBS100質量%からなる試料2に比べて、耐空気透過性を維持したまま、接着性が向上した。
表2に示す配合処方にしたがって、各種配合剤を2軸押出機(スクリュ径:φ50mm、L/D:30、シリンダ温度:220℃)に投入してペレット化した。その後、Tダイ押出機(スクリュ径:φ80mm、L/D:50、ダイリップ幅:500mm、シリンダ温度:220℃、フィルムゲージ:0.3mm)にて、未加硫インナーライナー用ポリマーシートを作製した。該ポリマーシートを用いて以下の試験を行った。
厚さ2mmのゴムシート(配合:NR/BR/SBR=40/30/30)、第2層および第1層のポリマーシートを、前記の順番で重ねて170℃の条件下で20分で加硫し、接着力測定用のサンプルを作製した。引張試験機により剥離力を測定することで加硫接着力とした。下記計算式により、試料29を基準(100)として各試料の加硫接着力を指数で表示した。なお加硫接着力の指数が大きいほど、加硫接着力が高いことを示す。
結果を表2に示す。
上記インナーライナー用ポリマーシートを、図1の構造を有する195/65R15サイズのタイヤのインナーライナー部分に適用して生タイヤを製造し、次に加硫工程において、170℃で20分間プレス加硫を行った。そしてタイヤを加硫金型から取り出すことなく、100℃で3分間冷却した後、加硫金型から取り出した。冷却媒体としては水を使用した。かかる冷却工程を採用することで、0.3mmの薄いインナーライナーを有する空気入りタイヤを製造することができた。
<屈曲亀裂成長試験>
屈曲亀裂成長試験は、インナーライナーが割れたり剥がれたりするかどうかで評価した。タイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、タイヤ内圧を通常よりも低内圧の150KPaに設定し、荷重600kg、速度100km/h、走行距離20,000kmでタイヤの内部を観察し、亀裂、剥離の数を測定した。試料29を基準として、各試料の耐屈曲亀裂成長性を指数で表示した。指数の値が大きいほど、亀裂が生じにくく、良好といえる。
<転がり抵抗試験>
(株)神戸製鋼所製の転がり抵抗試験機を用いて、試作タイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、荷重3.4kN、空気圧230kPa、速度80km/hの条件で、室温(30℃)にて走行させて転がり抵抗を測定した。そして、下記の計算式に基づき試料29を基準100として、各試料の転がり抵抗変化率(%)を指数で表示した。転がり抵抗変化率が大きいほど、転がり抵抗が低減されていることを示す。
<静的空気圧低下率試験>
195/65R15スチールラジアルPCタイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、初期空気圧300kPaを封入し、90日間室温で放置し、空気圧の低下率を計算した。数値が小さいほど空気圧が減りにくい。
(注3)LIR(1):クラレ社製の「LIR−30」(液状ポリイソプレン、重量平均分子量:28000)
(注4)LIR(2):クラレ社製の「LIR−403」(無水マレイン酸変性LIR、重量平均分子量:34000、1分子中の無水マレイン酸の数:3個)
(注5)LIR(3):クラレ社製の「LIR−410」(マレイン酸変性LIR、重量平均分子量:30000、1分子中のマレイン酸モノメチルエステルの数:10個)
(注7)SIS: クレイトンポリマー社製の「D1161JP」(スチレン成分含有量15質量%、重量平均分子量:150,000)
(注8)SIB:以下の製造方法にしたがって、製造した。
各試料を、第1層がSIBSのみからなり、第2層がSIS20質量%およびSIBS80質量%からなる試料29と比べて評価した。
試料17、21、24は、第1ポリマー組成物中のLIR、無水マレイン酸変性LIR、またはマレイン酸変性LIRの含有量が、SIBS100質量部に対して40質量部である。試料29に比べて、転がり抵抗が増加した。
Claims (9)
- 一対のビード部の間に装架されたカーカスプライのタイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、
前記インナーライナーは、第1ポリマー組成物からなる第1層を有し、
前記第1ポリマー組成物は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体100質量部に対して、液状ポリイソプレン、液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物および液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物よりなる群から選ばれる少なくともいずれかを0.5質量部以上70質量部以下含む、空気入りタイヤ。 - 一対のビード部の間に装架されたカーカスプライのタイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、
前記インナーライナーは、第1ポリマー組成物からなる第1層および第2ポリマー組成物からなる第2層を有し、
前記第1ポリマー組成物は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体100質量部に対して、液状ポリイソプレン、液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物および液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物よりなる群から選ばれる少なくともいずれかを0.5質量部以上35質量部以下含み、
前記第2ポリマー組成物は、ポリマー成分中、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を10質量%以上80質量%以下含み、
前記第2層は前記カーカスプライと接するように配置される、空気入りタイヤ。 - 前記第2ポリマー組成物は、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体の少なくともいずれかを含む、請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1層の厚さは0.05mm以上0.6mm以下であり、前記第2層の厚さは0.01mm以上0.3mm以下である、請求項2または3に記載の空気入りタイヤ。
- 前記液状ポリイソプレンのマレイン酸モノメチルエステル付加物は、1分子中のマレイン酸モノメチルエステルの数が1個以上20個以下であり、重量平均分子量が5,000以上50,000以下である、請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記液状ポリイソプレンの無水マレイン酸付加物は、1分子中の無水マレイン酸の数が1個以上20個以下であり、重量平均分子量が5,000以上50,000以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体は、スチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が50,000以上400,000以下である、請求項1〜6のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体は、スチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が100,000以上290,000以下である、請求項3〜7のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソブチレンジブロック共重合体は、直鎖状であり、スチレン成分含有量が10質量%以上35質量%以下であり、重量平均分子量が40,000以上120,000以下である、請求項3〜8のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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