JP2014040217A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気入りタイヤのインナーライナーは、タイヤ内側に配置される第1層と、カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層とで構成されている。第1層は、所定量のスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体、カルボキシル基を有する液状ポリイソプレンおよびイミダゾール類を含む。第2層は、所定量のスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体およびエポキシ化されたジエン系ゴムを含む。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施の形態における空気入りタイヤの構造を図1に基づいて説明する。図1は、空気入りタイヤの右半分の概略断面図である。空気入りタイヤ1は、トレッド部2と、該トレッド部両端からトロイド形状を形成するようにサイドウォール部3とビード部4とを有している。さらに、ビード部4にはビードコア5が埋設される。また、一方のビード部4から他方のビード部に亘って設けられ、両端をビードコア5のまわりに巻き返して係止されるカーカスプライ6と、該カーカスプライ6のクラウン部外側には、少なくとも2枚のプライよりなるベルト層7とが配置されている。
本発明においてインナーライナーは、タイヤ内側に配置される第1層と、カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層とで構成されている。
第1層は、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(以下、「SIBS」ともいう)、カルボキシル基を有する液状ポリイソプレンおよびイミダゾール類を含む第1熱可塑性エラストマー組成物よりなる。
SIBSのイソブチレンブロック由来により、SIBSを含むポリマーフィルムは優れた耐空気透過性を有する。したがって、SIBSを含む第1熱可塑性エラストマー組成物をインナーライナーに用いた場合、耐空気透過性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
第1熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー成分100質量部に対して、カルボキシル基を有する液状ポリイソプレン(以下、カルボキシル基変性LIRともいう)を0.1質量部以上35質量部以下含む。
第1熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー成分100質量部に対してイミダゾール類を0.1質量部以上10質量部以下含む。イミダゾール類の含有量が10質量部を超えると、タイヤの転がり抵抗が悪化する傾向にある。一方、イミダゾール類の配合量が0.1質量部未満であると、第2熱可塑性エラストマー組成物との十分な接着性を得ることができない。
第2層は、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)およびエポキシ化されたジエン系ゴム(以下、「エポキシ化ジエン系ゴム」ともいう)を含む第2熱可塑性エラストマー組成物よりなる。
SISのイソプレンブロックはソフトセグメントであるため、SISを含むポリマーフィルムはゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SISを含むポリマーフィルムをインナーライナーに用いた場合、該インナーライナーは、たとえばカーカスプライのゴム層との接着性に優れているため、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
スチレン−イソブチレンブロック共重合体(SIB)のイソブチレンブロックはソフトセグメントであるため、SIBを含むポリマーフィルムはゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SIBを含むポリマーフィルムをインナーライナーに用いた場合、該インナーライナーは、たとえばカーカスやインスレーションを形成する隣接ゴムとの接着性に優れているため、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
第2熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー成分100質量部に対して、エポキシ化ジエン系ゴムを5質量部以上30質量部以下含む。エポキシ化ジエン系ゴムの含有量が5質量部未満であると、接着性の向上効果が十分に得られない。一方、エポキシ化ジエン系ゴムの含有量が30質量部を超えると、転がり抵抗が悪化する傾向がある。
加硫タイヤにおけるインナーライナーとカーカスプライとの配置状態を図2において例示する。
インナーライナーは、たとえば以下の方法で製造することができる。押出成形やカレンダー成形などによって第1層および第2層を作製する。第1層と第2層とを貼り合わせて、インナーライナーを作製する。また、第1熱可塑性エラストマー組成物および第2熱可塑性エラストマー組成物のそれぞれのペレットをラミネート押出や共押出などの積層押出をして作製することもできる。
本発明の空気入りタイヤは、一般的な製造方法を用いて製造することができる。空気入りタイヤ1の生タイヤに前記インナーライナーを適用して他の部材とともに加硫成形することによって製造することができる。
インナーライナーの製造に用いた各種配合剤は、以下のとおり準備した。
攪拌機付き2L反応容器に、メチルシクロヘキサン(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)589mL、n−ブチルクロライド(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)613ml、クミルクロライド0.550gを加えた。反応容器を−70℃に冷却した後、α−ピコリン(2−メチルピリジン)0.35mL、イソブチレン179mLを添加した。さらに四塩化チタン9.4mLを加えて重合を開始し、−70℃で溶液を攪拌しながら2.0時間反応させた。次に反応容器にスチレン59mLを添加し、さらに60分間反応を続けた後、大量のメタノールを添加して反応を停止させた。反応溶液から溶剤などを除去した後に、重合体をトルエンに溶解して2回水洗した。このトルエン溶液をメタノール混合物に加えて重合体を沈殿させ、得られた重合体を60℃で24時間乾燥することによりスチレン−イソブチレンブロック共重合体を得た(スチレン成分含有量:15質量%、重量平均分子量:70,000)。
カネカ(株)社製の「シブスターSIBSTAR 102(ショアA硬度25、スチレン成分含有量25質量%、重量平均分子量:100,000)」を用いた。
クレイトンポリマー社製の「D1161JP(スチレン成分含有量15質量%、重量平均分子量:150,000)」を用いた。
油化シェルエポキシ(株)製の「エピキュアMI−2(2−メチルイミダゾール)」を用いた。
LIR(1):液状ポリイソプレン(クラレ(株)社製、クラプレンLIR−30、重量平均分子量28,000)。
クンプーランガスリー社製の「ENR25(エポキシ化率:25モル%)」を用いた。
空気入りタイヤは、図1に示す基本構造を有する195/65R15サイズのものに、上記インナーライナーを設置して生タイヤを製造し、次に加硫工程において、170℃で20分間プレス加硫を行った。そしてタイヤを加硫金型から取り出すことなく、100℃で3分間冷却した後、加硫金型から取り出した。冷却媒体としては水を使用した。かかる冷却工程を採用することで、インナーライナーの厚みを0.3mmとすることができた。
インナーライナーおよび空気入りタイヤに関し、以下の性能評価をおこなった。
未加硫のインナーライナーと、カーカスプライ層の未加硫ゴムシート(配合:NR/BR/SBR=40/30/30)を、第2層がカーカスプライ層と接するように張り合わせて170℃×20分で加硫し、加硫接着力測定用のサンプルを作製する。引張試験機により剥離力を測定することで加硫接着力とした。下記計算式により、比較例15を基準として各実施例、比較例の加硫接着力を指数で表示した。なお加硫接着力指数が大きいほど、加硫接着力が大きいことを示す。
<屈曲亀裂成長試験>
屈曲亀裂成長試験は、インナーライナーが割れたり剥がれたりするかどうかで評価した。試作タイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、タイヤ内圧は150KPaで通常よりも低内圧に設定し、荷重は600kg、速度100km/h、走行距離20,000kmでタイヤの内部を観察し、亀裂および剥離の数を測定した。比較例15を基準として、各実施例、比較例の亀裂成長性を指数で表示した。指数の値が大きいほど、屈曲亀裂成長が少ないことを示す。
<転がり抵抗指数>
(株)神戸製鋼所製の転がり抵抗試験機を用いて、試作タイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、荷重3.4kN、空気圧230kPa、速度80km/hの条件で、室温(30℃)にて走行させて転がり抵抗を測定した。そして、下記の計算式に基づき比較例15を基準100として、各実施例、比較例の転がり抵抗変化率(%)を指数で表示した。転がり抵抗変化率が大きいほど、転がり抵抗が低減されていることを示す。
<静的空気圧低下率試験>
試作タイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、初期空気圧300kPaを封入し、90日間室温で放置して空気圧の低下率を計算した。数値が小さいほど空気圧が減りにくい。
各実施例および比較例を、比較例15(第1層がSIBS100質量部、マレイン酸変性LIR10質量部を含み、第2層がSIS20質量部およびSIBS80質量部を含む)と比較して評価した。
Claims (7)
- 一対のビード部の間に装架されたカーカスプライのタイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、
前記インナーライナーは、タイヤ内側に配置される第1層と、前記カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層とで構成されており、
前記第1層は第1熱可塑性エラストマー組成物よりなり、
前記第1熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー成分中、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を90質量%以上含み、かつ、前記熱可塑性エラストマー成分100質量部に対して、カルボキシル基を有する液状ポリイソプレン0.1質量部以上35質量部以下と、イミダゾール類0.1質量部以上10質量部以下とを含み、
前記第2層は第2熱可塑性エラストマー組成物よりなり、
前記第2熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー成分中、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を10質量%以上80質量%以下含み、かつ、前記熱可塑性エラストマー成分100質量部に対して、エポキシ化されたジエン系ゴム5質量部以上30質量部以下を含む、
空気入りタイヤ。 - 前記イミダゾール類は、2−メチルイミダゾールである、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第2熱可塑性エラストマー組成物は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンブロック共重合体の少なくともいずれかを含む、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1層の厚さは0.05mm以上0.6mm以下であり、第2層の厚さは0.01mm以上0.3mm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体は、スチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が50,000以上400,000以下である、請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体は、スチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が100,000以上290,000以下である、請求項3〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソブチレンブロック共重合体は直鎖状であり、スチレン成分含有量が10質量%以上35質量%以下であり、重量平均分子量が40,000以上120,000以下である、請求項3〜6のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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