JP2014034969A - 過給機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベアリングハウジングと遮熱板との隙間に潤滑油が溜まり、ベアリングハウジングの外部に漏出してしまう事態を回避する。
【解決手段】過給機は、ベアリングハウジング2と、タービン軸7と、ベアリングハウジング内に設けられ、タービン軸を回転自在に軸支する軸受部と、軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、ベアリングハウジングとタービンインペラ8との間に、タービンインペラと離隔して配され、タービンインペラ側からベアリングハウジング側への輻射熱を遮断する遮熱板21と、を備え、ベアリングハウジングのタービンインペラ側の端面2eには、遮熱板よりもタービンインペラ側に突出し、タービン軸が挿通する挿通孔2dから、タービンインペラ側に伝う潤滑油を、遮熱板とタービンインペラとの間に導く突出部26が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、タービンハウジング側からベアリングハウジング側への伝熱を抑える遮熱板を備える過給機に関する。
従来、一端にタービンインペラが設けられ他端にコンプレッサインペラが設けられたタービン軸が、ベアリングハウジングに回転自在に保持された過給機が知られている。こうした過給機をエンジンに接続し、エンジンから排出される排気ガスによってタービンインペラを回転させるとともに、このタービンインペラの回転によって、タービン軸を介してコンプレッサインペラを回転させる。こうして、過給機は、コンプレッサインペラの回転に伴い空気を圧縮してエンジンに過給する。
ところで、ベアリングハウジング内に供給された潤滑油の一部は、タービン軸を伝ってタービンインペラ側に向う。このタービン軸を伝う潤滑油は、ほとんどがシールリングに遮られて排油孔に向うものの、エンジンの排気脈動によって排気ガスが負圧となったときなど、一部がシールリングよりタービンインペラ側に吸い出されてしまう。
すると、このような潤滑油は、ベアリングハウジングのタービンインペラ側の端部まで到達し、やがて、タービンインペラとベアリングハウジングとの間に配された遮熱板と、ベアリングハウジングとの間に溜まり、タービンハウジングとベアリングハウジングの当接面の隙間を通って外部ににじみ出てしまう。そこで、特許文献1に記載の過給機のように、ベアリングハウジングのタービンインペラ側の端部に、タービンインペラ側に突出する突出部を設ける構成が考えられる。
特開平05−065829号公報
上述した特許文献1では、遮熱板の径方向の中心側に設けられた中心孔に、ベアリングハウジングの突出部の先端が位置している。シールリングからタービンインペラ側に吸い出された潤滑油は、突出部まで到達した後、例えば、遮熱板の中心孔に滴り落ち、一部は遮熱板とベアリングハウジングとの間に溜まって、タービンハウジングとベアリングハウジングの当接面の隙間から外部ににじみ出てしまう。
本発明の目的は、ベアリングハウジングの外部に潤滑油が漏出してしまう事態を回避することが可能となる過給機を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の過給機は、一端側にタービンハウジングが固定され、他端側にコンプレッサハウジングが固定されたベアリングハウジングと、前記タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、前記コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、前記ベアリングハウジング内に設けられ、前記タービン軸を回転自在に軸支する軸受部と、前記軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、前記ベアリングハウジングと前記タービンインペラとの間に、前記タービンインペラと離隔して配され、前記タービンインペラ側から前記ベアリングハウジング側への輻射熱を遮断する遮熱板と、を備え、前記ベアリングハウジングの前記タービンインペラ側の端面には、前記遮熱板よりも前記タービンインペラ側に突出し、前記タービン軸が挿通する挿通孔から、前記タービンインペラ側に伝う潤滑油を、前記遮熱板と前記タービンインペラとの間に導く突出部が設けられていることを特徴とする。
前記突出部は、前記タービン軸の径方向外方に向って隆起していてもよい。
前記遮熱板は、前記突出部に近い部位ほど、前記ベアリングハウジングの近くに位置するテーパを有してもよい。
本発明によれば、ベアリングハウジングの外部に潤滑油が漏出してしまう事態を回避することが可能となる。
過給機の概略断面図である。 図1のタービンハウジングとベアリングハウジングの当接部分近傍の部分拡大図である。 タービンインペラ側の潤滑油漏れについて説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、過給機Cの概略断面図である。以下では、図1に示す矢印F方向を過給機Cの前側とし、矢印R方向を過給機Cの後側として説明する。図1に示すように、過給機Cは、過給機本体1を備えて構成される。この過給機本体1は、ベアリングハウジング2と、ベアリングハウジング2の前側に締結機構3によって連結されるタービンハウジング4と、ベアリングハウジング2の後側に締結ボルト5によって連結されるコンプレッサハウジング6と、が一体化されて形成されている。
ベアリングハウジング2のタービンハウジング4近傍の外周面には、ベアリングハウジング2の径方向に突出する突起2aが設けられている。また、タービンハウジング4のベアリングハウジング2近傍の外周面には、タービンハウジング4の径方向に突出する突起4aが設けられている。ベアリングハウジング2とタービンハウジング4は、突起2a、4aを締結機構3によってバンド締結して固定される。締結機構3は、突起2a、4aを挟持するGカップリングで構成される。
ベアリングハウジング2には、過給機Cの前後方向に貫通する軸受孔2bが形成されており、この軸受孔2bに設けられた軸受部20によって、タービン軸7が回転自在に軸支されている。タービン軸7の前端部(一端)にはタービンインペラ8が一体的に固定されており、このタービンインペラ8がタービンハウジング4内に回転自在に収容されている。また、タービン軸7の後端部(他端)にはコンプレッサインペラ9が一体的に固定されており、このコンプレッサインペラ9がコンプレッサハウジング6内に回転自在に収容されている。
コンプレッサハウジング6には、過給機Cの後側に開口するとともに不図示のエアクリーナに接続される吸気口10が形成されている。また、締結ボルト5によってベアリングハウジング2とコンプレッサハウジング6とが連結された状態では、これら両ハウジング2、6の対向面によって、空気を圧縮して昇圧するディフューザ流路11が形成される。このディフューザ流路11は、タービン軸7(コンプレッサインペラ9)の径方向内側から外側に向けて環状に形成されており、上記の径方向内側において、コンプレッサインペラ9を介して吸気口10に連通している。
また、コンプレッサハウジング6には、ディフューザ流路11よりもタービン軸7(コンプレッサインペラ9)の径方向外側に位置する環状のコンプレッサスクロール流路12が設けられている。コンプレッサスクロール流路12は、不図示のエンジンの吸気口と連通するとともに、ディフューザ流路11にも連通している。したがって、コンプレッサインペラ9が回転すると、吸気口10からコンプレッサハウジング6内に流体が吸気されるとともに、当該吸気された流体は、ディフューザ流路11およびコンプレッサスクロール流路12で昇圧されてエンジンの吸気口に導かれることとなる。
タービンハウジング4には、過給機Cの前側に開口するとともに不図示の排気ガス浄化装置に接続される吐出口13が形成されている。また、タービンハウジング4には、流路14と、この流路14よりもタービン軸7(タービンインペラ8)の径方向外側に位置する環状のタービンスクロール流路15とが設けられている。タービンスクロール流路15は、不図示のエンジンの排気マニホールドから排出される排気ガスが導かれる不図示のガス流入口と連通するとともに、上記の流路14にも連通している。したがって、ガス流入口からタービンスクロール流路15に導かれた排気ガスは、流路14およびタービンインペラ8を介して吐出口13に導かれるとともに、その流通過程においてタービンインペラ8を回転させることとなる。そして、上記のタービンインペラ8の回転力は、タービン軸7を介してコンプレッサインペラ9に伝達されることとなり、コンプレッサインペラ9の回転力によって、上記のとおりに、流体が昇圧されてエンジンの吸気口に導かれることとなる。
図2は、図1のタービンハウジング4とベアリングハウジング2の当接部分近傍の部分拡大図である。
図2に示すように、ベアリングハウジング2とタービンハウジング4との間には、遮熱板21が挟持されている。遮熱板21は、ベアリングハウジング2とタービンインペラ8との間に、タービンインペラ8と離隔して配される。
遮熱板21は、タービンインペラ8側からベアリングハウジング2側への輻射熱を遮断し、排気ガスの熱がベアリングハウジング2側へ伝熱するのを抑制することで、ベアリングハウジング2の軸受孔2bに設けられた軸受部20の温度上昇を抑え、軸受性能を維持する。
軸受部20は、図2に示すように、フルフローティングメタルで構成され、タービンインペラ8側とコンプレッサインペラ9側に1つずつ配される。軸受部20には、ベアリングハウジング2に設けられた油路である潤滑油供給部2cを通じて潤滑油が供給される。
タービンインペラ8側の軸受部20は、コンプレッサインペラ9側の軸受部20との間に配された軸受スペーサ22によって、コンプレッサインペラ9側への移動が規制され、軸受孔2bに嵌入された留め具23によってタービンインペラ8側への移動が規制されている。
タービンインペラ8側の軸受部20に供給された潤滑油は、タービン軸7の径方向に突出した隆起部7aから遠心力によって径方向外方に飛散し、ベアリングハウジング2の壁面に付着し、重力によって鉛直下方(図2中、下方向)に流下して、排油孔24から排出される。しかし、潤滑油の一部は、タービン軸7を伝って、タービンインペラ8側に向かってしまう。
図3は、タービンインペラ8側の潤滑油漏れについて説明するための説明図である。図3(a)は、図2の破線の四角部分の部分拡大図であり、図3(b)は、比較例における図2に対応する位置の部分拡大図である。
図3(a)に示すように、タービン軸7は、ベアリングハウジング2に設けられた挿通孔2dに挿通され、当該挿通孔2dと非接触状態を維持している。挿通孔2dには、タービン軸7の径方向に窪んだ溝7bの径方向外方に、溝7bよりも軸方向の幅が小さいシールリング25が設けられている。かかるシールリング25によって、タービンインペラ8側への潤滑油の漏出を防止している。
しかし、エンジンの排気脈動によってタービンハウジング4内の圧力が一時的に負圧となる場合など、シールリング25よりもタービンインペラ8側に潤滑油が流出する。
このとき、上記の特許文献1にも示されるように、比較例においては、図3(b)に示すように、ベアリングハウジングBのタービンハウジングT側の端面B1には、環状の突出部B2が設けられている。
しかし、突出部B2の先端は、遮熱板Hの中心孔H1の縁と面一であり、遮熱板Hが加熱されると、中心孔H1側がタービンハウジングT側に反ることなどから、潤滑油の一部は、遮熱板HのベアリングハウジングB側の面H2を伝って鉛直下方(図3中、下方向)に流れ落ちる。また、潤滑油の一部は、ベアリングハウジングBのタービンハウジングT側の端面B1を伝って鉛直下方に流れ落ちる。そして、両経路から流れ落ちた潤滑油は、タービンハウジングTとベアリングハウジングBの当接面の隙間から外部ににじみ出る。
このような場合、潤滑油は、図2に示す突起2a、4aと締結機構3の隙間に溜まってしまう。かかる潤滑油の流量は、排油孔24から排出される流量に比べれば非常に少ないものの、外気に触れにくいためほとんど気化せず、潤滑油が隙間の許容量を超えて溜まると当該隙間から外部に漏出してしまう。
そこで、本実施形態では、図3(a)に示すように、ベアリングハウジング2のタービンインペラ8側の端面2eにおいて、遮熱板21よりもタービンインペラ8側に突出する突出部26を設けている。
本実施形態において、突出部26は、挿通孔2dのタービンインペラ8側の縁を形成する環状の隆起部であり、挿通孔2dは、突出部26の中央をタービン軸7の軸方向に貫通することとなる。
シールリング25よりもタービンインペラ8側に流出した潤滑油は、挿通孔2d内を通り、突出部26を伝って、遮熱板21よりもタービンインペラ8側まで流れる。そして、潤滑油は、遮熱板21のタービンインペラ8側の面21bを伝って鉛直下方に流れ落ちる。
このように、突出部26は、挿通孔2dから、タービンインペラ8側に伝う潤滑油を、遮熱板21とタービンインペラ8との間に導く。
遮熱板21のタービンインペラ8側の面21bは、タービンインペラ8からの輻射熱や排気ガスによって加熱され、遮熱板21のベアリングハウジング2側の面21cよりも高温となっているため、面21bを伝う潤滑油は燃焼され、排気ガスとして排出される。
そのため、過給機Cは、ベアリングハウジング2と遮熱板21との隙間に潤滑油が溜まることがなく、締結機構3側ににじみ出た潤滑油が外部に漏れ出すことがない。
また、突出部26の先端側は、タービン軸7の径方向外方に向って隆起している。換言すれば、突出部26は、タービン軸7の軸方向に対して、タービンインペラ8側の外径が大きくなるように傾斜(所謂オーバーハング)している。同様に、挿通孔2dは、タービン軸7の軸方向に対して、タービンインペラ8側の内径が大きくなるように傾斜している。
このように、突出部26をオーバーハングしているので、重力に逆らわなければ、潤滑油が突出部26の外周側を伝って遮熱板21とベアリングハウジング2との隙間に流入することができない。したがって、本実施形態の突出部26によれば、遮熱板21とベアリングハウジング2との隙間に潤滑油が流入し難く、潤滑油漏れの抑制効果を一層向上することができる。
また、図3(a)中、白抜き矢印で示すように、遮熱板21は、テーパ21dを有する。テーパ21dは、突出部26に近い部位ほど、ベアリングハウジング2の近くに位置するように形成された傾斜である。
かかる構成により、遮熱板21のうち、突出部26に最も近くに位置する中心孔21aの縁に対して、突出部26がさらにタービンインペラ8側に突出することとなり、潤滑油が遮熱板21のタービンインペラ8側の面21bに導かれ易くなる。そのため、突出部26による潤滑油漏れの抑制効果が向上する。
なお、上述した突出部26は、遮熱板21の温度が上昇して、中心孔21a側がタービンインペラ8側に反ったとしても、少なくとも、中心孔21aの縁よりも、タービンインペラ8側に突出するように、端面2eからの突出長さが設計されている。
上述した実施形態では、軸受部20は、フルフローティングメタルで構成される場合について説明したが、軸受部20は、所謂セミフローティングメタルであってもよいし、転がり軸受であってもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、タービンハウジング側からベアリングハウジング側への伝熱を抑える遮熱板を備える過給機に利用することができる。
C …過給機
2 …ベアリングハウジング
2c …潤滑油供給部
2d …挿通孔
2e …端面
4 …タービンハウジング
6 …コンプレッサハウジング
7 …タービン軸
8 …タービンインペラ
9 …コンプレッサインペラ
20 …軸受部
21 …遮熱板
21d …テーパ部
26 …突出部

Claims (3)

  1. 一端側にタービンハウジングが固定され、他端側にコンプレッサハウジングが固定されたベアリングハウジングと、
    前記タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、前記コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、
    前記ベアリングハウジング内に設けられ、前記タービン軸を回転自在に軸支する軸受部と、
    前記軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、
    前記ベアリングハウジングと前記タービンインペラとの間に、前記タービンインペラと離隔して配され、前記タービンインペラ側から前記ベアリングハウジング側への輻射熱を遮断する遮熱板と、
    を備え、
    前記ベアリングハウジングの前記タービンインペラ側の端面には、前記遮熱板よりも前記タービンインペラ側に突出し、前記タービン軸が挿通する挿通孔から、前記タービンインペラ側に伝う潤滑油を、前記遮熱板と前記タービンインペラとの間に導く突出部が設けられていることを特徴とする過給機。
  2. 前記突出部は、前記タービン軸の径方向外方に向って隆起していることを特徴とする請求項1に記載の過給機。
  3. 前記遮熱板は、前記突出部に近い部位ほど、前記ベアリングハウジングの近くに位置するテーパを有することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の過給機。
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