JPH0565829A - 過給機 - Google Patents

過給機

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JPH0565829A
JPH0565829A JP3225618A JP22561891A JPH0565829A JP H0565829 A JPH0565829 A JP H0565829A JP 3225618 A JP3225618 A JP 3225618A JP 22561891 A JP22561891 A JP 22561891A JP H0565829 A JPH0565829 A JP H0565829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
impeller
oil
shaft
root
Prior art date
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Pending
Application number
JP3225618A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Akatsu
忠 赤津
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Priority to JP3225618A priority Critical patent/JPH0565829A/ja
Publication of JPH0565829A publication Critical patent/JPH0565829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2360/00Engines or pumps
    • F16C2360/23Gas turbine engines
    • F16C2360/24Turbochargers

Abstract

(57)【要約】 【目的】オイルの流れを指示規制することによりタービ
ンインペラの付け根部に残留するオイルの量をなくし、
タービンケース内に発生した脈動負圧によりタービンケ
ース内に吸引されるオイルの量をなくし、さらに軸受周
壁の冷却効果をも得ようとするものである。 【構成】ラジアルメタル9のタービン側へのスラスト方
向の動きを規制するCトメワ10の代わりにタービンシ
ャフト8近傍まで延長した側壁18端面でうける。付け
根ツバ6に対向して開口した冷却オイル通路23と冷却
室16,冷却オイル通路23のタービン側の隔壁端面1
9,隔壁端面19を径方向外周に拡張した隔壁21,隔
壁21により形成されたオイル通路(T)22,U溝5
のほぼ中央に位置する隔壁端面19,隔壁21及びオイ
ル通路(T)22の下方に設ける切欠き部20、等で構
成するタービン側の軸封を形成する軸受車室14を有す
る過給機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過給機における軸封装置
に係り特にタービン側軸封装置の改良と冷却効果の向上
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として関連するものには例
えば、公開特許50−149711号が挙げられる。従来の軸受
車室においては、タービンインペラ付け根端面(段部
面)に対向して軸受車室側に冷却通路を形成している。
タービン側ラジアルメタルを潤滑したオイルはラジアル
メタルとタービンシャフトとのすきまから噴出する。タ
ービン側に噴出したオイルはタービンシャフトを伝わり
付け根端面(段部面)に接触し、径方向外周に飛散す
る。しかし、冷却室(へこ部)の開口中央近傍部に付け
根端面(段部面)が位置する為に壁面を伝わったオイル
はシャフト首下に付着してしまう。これによりタービン
ケース内に発生する脈動負圧によりオイルが吸引されて
タービンケース内に漏れる不具合が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はオイル
の流れについて配慮がなされておらず、オイルの一部が
タービン翼付け根部にまきつく様にしてシャフト首下,
軸受車室とタービン翼付け根とのすきま部に滞留してし
まう。この様な状態で機関のある運転域において、ター
ビンケース内に脈動負圧が発生するとすきま部に滞留し
たオイルがピストンと溝とのすきま、及び、ピストン合
い口等のすきまからタービンケース内に吸引され漏れだ
してしまう不具合がある。
【0004】さらに漏れだしたオイルが燃焼して白煙と
なり大気を汚す等の問題がある。
【0005】又、オイルは軸受車室タービン側周辺,冷
却通路周辺、及びタービンシャフト等を十分に冷却する
ことなく冷却通路下端からオイル溜りを経て軸受車室外
へ排出されてしまう。
【0006】本発明は、軸受車室とタービン翼付け根と
のすきま部へのオイルの滞留を極力おさえること、さら
に軸受車室周壁への冷却効果を十分に確保し、軸受車室
タービン側周辺,冷却通路周辺へのカーボンスラッジの
堆積、及びタービンシャフトの焼着き等を防止すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、軸受車室内の冷却オイル通路両端面を延長する。タ
ービン側を径方向に延長して隔壁とし、隔壁によりオイ
ル通路(T)を形成する。
【0008】隔壁下方にはオイルの排出を向上させる為
に適宜巾の切欠き部を設ける。又、コンプレッサ側の側
壁をタービンインペラの付け根ツバの径よりも小さく、
タービンシャフトに接触せず近傍まで広げる。同時に、
タービン側ラジアルメタルのタービン側Cトメワを廃止
し、ラジアルメタルのタービン側へのスラスト方向の動
きを規制する働きをさせる。又、タービンインペラ付け
根部にはU溝を設け、U溝中央近傍に隔壁を位置させ
る。U溝と付け根端面により付け根ツバを形成する。
【0009】
【作用】機関の運転に伴いオイルは各部に供給される。
過給機に供給されたオイルは軸受車室内各部に供給され
る。タービン側ラジアルメタルを潤滑したオイルはラジ
アルメタルとタービンシャフトとのすきまから噴出す
る。タービン側に噴出したオイルはタービンシャフトを
伝わり、側壁端面とタービンシャフトのすきまから付け
根端面に噴出する。さらに付け根端面により径方向外周
に飛散し、側壁端面から冷却室壁面を伝わり隔壁により
形成されたオイル通路(T)に集まる。オイル通路
(T)を下方に流れたオイルは、切欠き部からオイル溜
りに排出される。又、隔壁端面に付着したオイルはU溝
に落下するが、タービンインペラの回転に伴い付け根ツ
バにより径方向外周に飛散し、冷却室壁面を伝わり、前
記と同様に隔壁により形成されたオイル通路(T)を流
れ、下方の切欠き部からオイル溜りに排出される。ター
ビンインペラの回転停止、及び、低速時は、隔壁端面に
付着したオイルは付け根ツバにより径方向外周に飛散さ
れることがなくU溝に落下する。しかし、U溝に落下し
たオイルはU溝の外径周囲を伝わり、下端より落下し切
欠き部からオイル溜りに落下する。
【0010】これにより付け根部に流れることがなく、
又、滞留することもない。
【0011】この為、タービンインペラの付け根部と軸
受車室とのすきま部にオイルが付着することがなくなる
ので、機関のある運転域において、タービンケース内に
脈動負圧が発生してもオイルがタービンケース内に吸引
されることがなくなる。
【0012】又、付け根端面、及び、付け根ツバにより
径方向外周に飛散したオイルは冷却室周壁、及び、オイ
ル通路(T)を伝わって流れる為、軸受車室タービン側
周囲、及び、シャフトへの冷却効果が大巾に改善され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1,図2、に
より説明する。
【0014】内燃機関の排気ガスにより駆動されるター
ビンインペラ1。該タービンインペラ1と一体に固定さ
れるコンプレッサインペラ2。該タービンインペラ1は
翼背面に付け根部3,ピストンリング溝4,U溝5,付
け根ツバ6、及び付け根端面7。さらに該付け根ツバ6
より外径小としたタービンシャフト8。該タービンシャ
フト8より外径小とし、該コンプレッサインペラ2を挿
入するシャフト部24とを形成する。該ピストンリング
溝4にはピストンリング(T)27を挿入する。
【0015】該タービンインペラ1の該タービンシャフ
ト8を周動自由に支持しラジアル方向の軸受を形成する
ラジアルメタル9。該ラジアルメタル9のスラスト方向
の動きを規制するCトメワ10。
【0016】該タービンインペラ1のシャフト部に該タ
ービンシャフト8の端面と該コンプレッサインペラ2と
によりはさみこまれて固定されるスラストカラー11。
該スラストカラー11と周動自由に嵌合しスラスト方向
の軸受を形成するスラストメタル12。これら軸受を潤
滑するオイルを導くオイル通路(IN)13を保有し前
記軸受を包括する軸受車室14。該軸受車室14のター
ビン側にタービンインペラの該付け根ツバ6に対向して
開口し、下方をオイル溜り15と連通する開口部を有す
る全周径方向の冷却室16。該冷却室16のコンプレッ
サ側の壁面の側壁端面17を該タービンシャフト8と非
接触近傍まで延長し、側壁18を形成する。
【0017】該側壁18のコンプレッサ側の面はタービ
ン側該ラジアルメタル9のタービン側へのスラスト方向
の動きを規制する。
【0018】該冷却室16のタービン側にはタービンイ
ンペラの該U溝5のほぼ中央に対向して位置する隔壁端
面19を形成する。該隔壁端面19の全周径方向、もし
くは径方向任意に、下方に切欠き部20を有する隔壁2
1を設ける。該隔壁21により形成されるオイル通路
(T)22。
【0019】側壁端面17と隔壁端面19との間に形成
される冷却オイル通路23。
【0020】これらにより構成された該軸受車室14
と、該タービンインペラ1と該コンプレッサインペラ2
とをそれぞれ包括するタービンケース26とコンプレッ
サケース25とを備えた内燃機関用過給機において、該
ラジアルメタル9と該タービンシャフト8とのすきまに
流出したオイルは、該側壁18と該タービンシャフト8
とのすきま部から噴出し該付け根端面7に接触して径方
向外周に飛散する。飛散したオイルは該側壁端面17を
伝わって流れ、該冷却室16周壁を流れる。該冷却室1
6周壁にそって流れたオイルは該隔壁21により形成さ
れたオイル通路(T)22に集まり、この該オイル通路
(T)22を伝わって下方に流れ該隔壁21及び該オイ
ル通路(T)22の該切欠き部20から該オイル溜り1
5へ流れる。又、該隔壁端面19から落下するオイルは
該U溝5に流れ、該U溝5を伝わり下方から落下し該オ
イル溜り15へ流れる。該オイル溜り15へ流れたオイ
ルはさらに該軸受車室14の外部へ排出される。
【0021】本実施例によればタービンインペラ1の付
け根部3及びU溝5の周辺に残留するオイルがなくな
り、機関のある運転域にタービンケース26内に発生す
る脈動負圧によりオイルが軸受車室14と付け根部3と
のすきま、ピストンリング(T)27とピストンリング溝
4とのすきま、ピストンリング(T)27の合口のすき
ま、等からタービンケース26内に吸引されて洩れだす
不具合がなくなる。
【0022】これにより洩れだしたオイルが燃焼して白
煙を吐くという不具合もなくなる。又、オイルは側壁端
面17,冷却室16端面、等に沿って流れる為軸受車室
14のタービン側周壁を十分に冷却する効果がある。
【0023】さらに、タービンインペラ1の付け根部
3、及びタービンシャフト8、等周辺を十分に冷却する
為にカーボンスラッジ等の発生がなくなり、タービンシ
ャフト8の焼着きを防止する効果がある。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、部品点数を増やすこと
なく簡単な構造によりオイルを効率よく流すことができ
るので冷却効果が向上する。
【0025】又、タービンインペラの付け根部に残留す
るオイルを少なくできるので、オイルがピストンリング
(T)とのシール部からタービンケース内に吸引される
ことがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の軸受部の詳細縦断面図であ
る。
【図2】図1のI−I縦断面図である。
【図3】従来仕様の全体の縦断面図である。
【符号の説明】
1…タービンインペラ、3…付け根部、5…U溝、6…
付け根ツバ、7…付け根端面、8…タービンシャフト、
14…軸受車室、16…冷却室、17…側壁端面、18
…側壁、19…隔壁端面、20…切欠き部、21…隔
壁、22…オイル通路(T)、23…冷却オイル通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の排気ガスにより駆動されるター
    ビンインペラと、該タービンインペラと一体に固定され
    るコンプレッサインペラ。該タービンインペラは翼背面
    に付け根部、付け根部より外径小としたタービンシャフ
    ト、さらにタービンシャフトより外径小として該コンプ
    レッサインペラを挿入するシャフト、とを形成し、該付
    け根端部には付け根ツバとU溝を設け、該タービンシャ
    フトを支持し、ラジアル方向の軸受を形成するラジアル
    メタル。該ラジアルメタルのスラスト方向の動きを規制
    するCトメワ。該タービンインペラの該シャフトに固定
    されたスラストカラー。該スラストカラーと周動自由に
    嵌合しスラスト方向の軸受を形成するスラストメタル。
    これら該軸受を潤滑するオイルを導くオイル通路(I
    N)とを保有し、これら該軸受を包括する軸受車室。該
    軸受車室のタービン側に該タービンインペラ付け根の該
    付け根ツバの円周方向に対面開口し下方に通路切欠き部
    を有する全周径方向の冷却室を設け、 さらに、該タービンインペラと該コンプレッサインペラ
    とをそれぞれ包括するタービンケースとコンプレッサケ
    ース。これらを備えた内燃機関用過給機において、該冷
    却室のコンプレッサ側の側壁端面をタービンインペラの
    付け根ツバよりも径を小さく、該タービンシャフト近傍
    まで延ばし、タービン側ラジアルメタルのタービン側の
    スラスト方向の規制をも行う側壁を設け、さらに、該側
    壁に対向して該冷却室のタービン側に、該冷却オイル通
    路(T)と一体に下方に通路切欠き部を保有し、全周径
    方向の隔壁を設けこれらによりタービン側の軸封を形成
    したことを特徴とする過給機。
JP3225618A 1991-09-05 1991-09-05 過給機 Pending JPH0565829A (ja)

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