JPH052818B2 - - Google Patents

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JPH052818B2
JPH052818B2 JP59084244A JP8424484A JPH052818B2 JP H052818 B2 JPH052818 B2 JP H052818B2 JP 59084244 A JP59084244 A JP 59084244A JP 8424484 A JP8424484 A JP 8424484A JP H052818 B2 JPH052818 B2 JP H052818B2
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JP
Japan
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oil
pump
ring
rotating
passage
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JP59084244A
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English (en)
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JPS59215920A (ja
Inventor
Heruraa Hansururihi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB AB
Original Assignee
Asea Brown Boveri AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Asea Brown Boveri AB filed Critical Asea Brown Boveri AB
Publication of JPS59215920A publication Critical patent/JPS59215920A/ja
Publication of JPH052818B2 publication Critical patent/JPH052818B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/36Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/18Lubricating arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B39/00Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
    • F02B39/14Lubrication of pumps; Safety measures therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N2210/00Applications
    • F16N2210/02Turbines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ターボ過給機軸に配置された空気を
排出するための排出通路を備えたポンプと、下方
端部が、オイルだめ内に沈められていて、かつ上
方端部が、ポンプロータの一緒に回転する壁によ
つて形成される中空室と接続されているオイル吸
入導管とから成つており、運転中に遠心力を受け
て、前記中空室内に回転するオイルリングが形成
されるようになつている形式の、排ガスターボ過
給機の自動吸込式の遠心−潤滑オイルポンプに関
する。
従来の技術 排ガスターボ過給機は少なくとも球軸受を備え
ており、該球軸受は、高回転の場合には多量に噴
射されるオイルによつて潤滑されかつ冷却されな
ければならず、これに対して始動時及び低回転の
場合には完全にオイルなしにされなければならな
い。噴射されるオイル量は正確に規定され、かつ
回転数にほぼ比例して増加されなければならな
い。軸受の転動体環内へのオイルの噴射は、内輪
の近くで行われなければならない。潤滑オイル
は、ターボ過給機の軸に配置されたうず巻ポンプ
によつてオイルだめから吸い揚げられて、軸受を
通つて送出される。オイルの一部分は、冷却のた
めに直接、著しく熱にさらされる部分に噴射され
る。
このような形式の自動吸込式の遠心−潤滑オイ
ルポンプは例えばスイス連邦特許第45174号明細
書により公知である。
公知の装置の場合には、潤滑オイルポンプがタ
ーボ過給機軸の端部に取り付けられており、かつ
それ故に外側支承されたターボ過給機の場合にし
か使用されない。これは、このような機構が、軸
受の直径に関して、回転するオイルリングの比較
的小さい関連するものであるので、内側支承され
たターボ過給機の場合には構造的な理由から実施
できないからである。
内側支承された排気ターボ過給機軸の軸受の潤
滑は、一般的には、外部の、例えばギヤポンプ又
はピストンポンプによつて行われる。このような
ポンプは、別体の駆動装置及び大きなスペースを
必要とし、さらにこのようなポンプは手入れが必
要でありかつ複数の構成要素が故障する率が大き
い。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、内側支承された排ガスターボ
過給機のためにも使用することのできる高効率の
確実な潤滑ポンプを提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手
段は、ポンプロータが2つの軸受の間でターボ過
給機軸に固定されており、さらに、回転するオイ
ルリングの外側の大きな直径のところにU字形の
通路壁を有する定置のオイルリング通路が配置さ
れており、該オイルリング通路は、噴出孔を介し
て、回転するオイルリングから旋回流を有してオ
イルを供給されるようになつており、さらにオイ
ルリング通路が、オイル分岐導管及びオイル圧導
管を介して、軸受の側方に配置された噴射ノズル
と接続されていることにある。
発明の効果 本発明によつて得られる利点は、内側支承され
た排ガスターボ過給機のために設けられた遠心−
潤滑オイルポンプにおいて、構造的な不可能な場
合にも、軸と一緒に回転するオイルリング内に遠
心力作用により形成されるオイル圧を軸受内への
噴射のために直接利用するのに十分な噴射圧が達
成されることである。
内側に支承された排ガスターボ過給機の軸に遠
心−潤滑オイルポンプを直接配置することによつ
て、ターボ過給機の軸受を潤滑するための別個の
ポンプを使用する必要がなくなる。
実施例 図面において、潤滑オイルの流れ方向が矢印で
示されている。排ガスターボ過給機の、例えばタ
ービン、圧縮機のような本発明の対承ではない部
分は省略されている。
第1図に示された潤滑オイルポンプにおいて、
ターボ過給機軸1は、内輪3、外輪4及び転動体
5から成る軸受2によつてケーシング6内に軸受
けされている。ターボ過給機軸1に、半径方向で
配置され空気を排出するための排出通路13を備
えたポンプロータ7が固定されている。オイル吸
込導管10の下方端部はオイルだめ12内に沈め
られている。オイル吸込導管10の上方端部は中
空室9と接続されており、該中空室内には、運転
中に排出通路13の吸込作用下で負圧が生ぜしめ
られる。ターボ過給機ひいてはポンプが停止して
いる場合には、排出通路13の半径方向外側の、
オイルだめに向かう出口における圧力と、半径方
向内側の、ターボ過給機軸1に向かう入口におけ
る圧力とは同じである。ポンプが回転されること
により、回転する排出通路13内に圧力降下が生
じ、排出通路の内側入口に負圧が形成される。処
で、中空室9及び軸受2内には空気(蒸気等も含
む)が存在している。排出通路内の負圧が中空室
9及びオイル吸入導管10内にまで達すると、オ
イル吸入導管10からオイルが吸揚げられ、その
際、中空室9内の空気も一緒に吸込まれる。
オイルだめ12から吸揚げられたオイルは、運
転中に遠心力作用を受けて、中空室9内に回転す
るオイルリング11を形成する。このような回転
するオイルリング11内のオイル圧は、半径が増
大するにつれて指数函数により上昇する。
転動体環内へのオイルの噴射は内輪3の近くで
行われなければならないので、小さな直径を有す
る軸受内への小さな直径の回転するオイルリング
からオイルを直接噴射するためには、回転するオ
イルリング11内に圧力を形成することが前提と
なる。
しかしながら、内側支承された排ガスターボ過
給機のために設けられた潤滑オイルポンプの場合
には、回転するオイルリングの内径を、噴射ノズ
ル20が設けられている半径より小さくすること
はできない。これは、軸受2内への有利な噴射の
ための条件を満たすためである。ターボ過給機軸
1の壁厚は、剛性の理由から、ポンプロータ7の
個所で薄くすることはできず、しかも遠心力、摩
擦力及び材料温度が高くなるために直径を大きく
することものできない。
そこで本発明により、2つの軸受2の間のポン
プロータ7だけが、ターボ過給機軸に固定されて
いる。ポンプロータ7と定置のオイル吸込導管1
0との間にシールギヤツプ15が形成されてい
る。回転するオイルリング11が形成される。ポ
ンプロータ7の中空室9が、ダスト分離部として
作用するポケツト21を有している。中空室9内
で一定の圧力を維持するために、シールギヤツプ
15を通つて流入される空気、並びにオイルと一
緒に吸込まれる空気は、排出されなければならな
い。このことは、排出通路13の吸込作用によつ
て行われる。
しかし、この際に潤滑オイルがポンプロータ7
の排出通路13を通つて流出しないようにするた
めに、まず空気はオイル阻止孔14を通つて半径
方向で内側に導かれ、一方、オイルは、遠心力作
用によりどこへも連行されない。このようなオイ
ル阻止孔14は半径方向でできるだけ内側に設け
られている。
ポンプロータ7に形成された噴出孔18は、回
転するオイルリング11の内径がこの噴出孔の内
側開口とわずかに重なるように設計され、かつそ
の重なりも保証するだけ半径方向で外側に位置し
ている。旋回流効率の損失を最小にすることによ
つて、空気が、噴出孔18を通つて負圧下にある
中空室9内に侵入することが阻止されるという利
点が得られる。絞り個所が発生しないということ
は、オイル吸入導管10にとつて極めて重要なこ
とである。これは絞り個所が発生すれば、オイル
の流れが悪くなるからである。
ポンプロータ7の排出通路13内では、運転中
の遠心力作用を受けて、空気が外方へ搬出され、
このことによつて中空室9内に負圧が形成され、
オイルがオイルだめ12からオイル吸入導管10
によつて吸揚げられる。壁摩擦により、中空室9
内に回転するオイルリング11が形成され、しか
もこのオイルリングの内径は、噴出孔18から定
置のオイルリング通路17へのオイル供給及びオ
イル噴出に関連する。回転するオイルリング11
内に、遠心力作用を受けてオイル圧が形成され
る。場合によつては、オイル内のダストは、ポケ
ツト21の形状で形成された、中空室9の外側の
内室に沈積し、沈積されたダストは時々取り除か
れる。
正確に設計された噴出孔18において、オイル
リング内径が、噴出孔18の開口が存在する直径
より数ミリメートルだけ小さい場合に、中空室9
内の規定の負圧は自動的に調節される。例えば、
オイルリング直径が小さくなると、噴出孔18の
開口におけるオイル圧が上昇して多量のオイルが
噴出され、しかしオイルリング直径が再び増大す
ると、これとは逆のことが生じる。要するに、回
転するオイルリングのオイルレベルもしくは内径
ひいては中空室9内の負圧は一定の回転数の場合
に一定に維持される。回転するオイルリング11
の外側の大きな直径のところに、U字状の横断面
を有するオイルリング通路17が定着に配置され
ている。オイルリング通路は、オイル分岐導管1
6びオイル圧導管19を介して軸受2の側方に配
置された噴射ノズル20と接続されている。オイ
ルの噴出は、回転するオイルリング11から定置
のオイルリング通路17内へ行われ、該オイルリ
ング通路は噴出孔18から旋回流を有して流出さ
れるオイルをキヤツチする。
オイル滴下が過度に旋回流を失なわないように
するために、ポンプロータ7に空気渦流を生ぜし
めるための半径方向リブ8が取り付けられてい
る。オイルリング通路17内に回転するオイルリ
ングが形成され、該オイルリングの内径は、オイ
ルリング外径のところの遠心力が、オイルをオイ
ル圧導管19及び噴射ノズル20によつて球軸受
内に噴射するために正に十分であるように調節さ
れる。
噴射ノズル20内の圧力を高めるために、有利
には、オイル分岐導管16が第2図に示すように
オイルリング通路17に対して接線方向に延びて
いる。このようなオイルリング通路17によつて
得られるオイル圧は、ほぼ2パールである。
【図面の簡単な説明】
第1図は内側支承された排ガスターボ過給機の
自動吸込式の遠心−潤滑オイルポンプの縦断面
図、第2図は第1図のA−A線に沿つた半径方向
縦断面図である。 1……ターボ過給機軸、2……軸受、3……内
輪、4……外輪、5……転動体、6……ケーシン
グ、7……ポンプロータ、8……半径方向リブ、
9……中空室、10……オイル吸入導管、11…
…オイルリング、12……オイルだめ、13……
排出通路、14……オイル阻止孔15……シール
ギヤツプ、16……オイル分岐導管、17……オ
イルリング通路、18……噴出孔、19……オイ
ル圧導管、20……噴射ノズル、21……ポケツ
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ターボ過給機軸1に配置され空気を排出する
    ための排出通路13を備えたポンプ7と、下方端
    部が、オイルだめ12内に沈められていて、かつ
    上方端部が、ポンプロータの一緒に回転する壁に
    よつて形成される中空室9と接続されているオイ
    ル吸入導管10とから成つており、運転中に遠心
    力を受けて、前記中空室内に回転するオイルリン
    グ11が形成されるようになつている形式の、排
    ガスターボ過給機の自動吸込式の遠心−潤滑オイ
    ルポンプにおいて、前記ポンプロータ7が2つの
    軸受2の間でターボ過給機軸1に固定されてお
    り、さらに、回転するオイルリング11の外側の
    大きな直径のところにU字形の通路壁を有する定
    置のオイルリング通路17が配置されており、該
    オイルリング通路は、噴出孔18を介して、回転
    するオイルリング11から旋回流を有してオイル
    を供給されるようになつており、さらにオイルリ
    ング通路が、オイル分岐導管16及びオイル圧導
    管19を介して、軸受2の側方に配置された噴射
    ノズル20と接続されていることを特徴とする排
    ガスターボ過給機の自動吸込式の遠心−潤滑オイ
    ルポンプ。 2 前記オイル分岐導管16がオイルリング通路
    17に対して接線方向に配置されている特許請求
    の範囲第1項記載の自動吸込式の遠心−潤滑オイ
    ルポンプ。 3 運転中に、回転するオイルリング11を形成
    せしめるポンプロータ7の内室がポケツト21を
    有しており、該ポケツトがダスト分離部として作
    用する特許請求の範囲第1項記載の自動吸込式の
    遠心−潤滑オイルポンプ。
JP59084244A 1983-04-29 1984-04-27 排ガスタ−ボ過給機の自動吸込式の遠心−潤滑オイルポンプ Granted JPS59215920A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH2311/83-9 1983-04-29
CH231183 1983-04-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59215920A JPS59215920A (ja) 1984-12-05
JPH052818B2 true JPH052818B2 (ja) 1993-01-13

Family

ID=4230831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59084244A Granted JPS59215920A (ja) 1983-04-29 1984-04-27 排ガスタ−ボ過給機の自動吸込式の遠心−潤滑オイルポンプ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4541785A (ja)
EP (1) EP0123991B1 (ja)
JP (1) JPS59215920A (ja)
KR (1) KR910010160B1 (ja)
DE (1) DE3461398D1 (ja)
IN (1) IN160491B (ja)

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