JP2002130485A - 液体シール - Google Patents

液体シール

Info

Publication number
JP2002130485A
JP2002130485A JP2001262084A JP2001262084A JP2002130485A JP 2002130485 A JP2002130485 A JP 2002130485A JP 2001262084 A JP2001262084 A JP 2001262084A JP 2001262084 A JP2001262084 A JP 2001262084A JP 2002130485 A JP2002130485 A JP 2002130485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teeth
shaft
seal
gap
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001262084A
Other languages
English (en)
Inventor
John M Rinaldo
エム リナルド ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atlas Copco Comptec LLC
Original Assignee
Atlas Copco Comptec LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atlas Copco Comptec LLC filed Critical Atlas Copco Comptec LLC
Publication of JP2002130485A publication Critical patent/JP2002130485A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/50Sealings between relatively-movable members, by means of a sealing without relatively-moving surfaces, e.g. fluid-tight sealings for transmitting motion through a wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/002Sealings comprising at least two sealings in succession
    • F16J15/004Sealings comprising at least two sealings in succession forming of recuperation chamber for the leaking fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/44Free-space packings
    • F16J15/447Labyrinth packings
    • F16J15/4472Labyrinth packings with axial path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外部からの支持も広い軸空間も必要ない、信
頼性の高いシール手段を提供すること。 【解決手段】 回転可能なシャフト10上の歯と半径方
向において重なる固定歯14を備え、そのシーリング動
作が、半径方向における固定歯14とシャフト10の
間、および軸方向における固定歯14とシャフト10の
間の両方の制御された隙間によってもたらされることを
特徴とする非接触型シールを提供する。このシールは、
回転可能なシャフト上の歯とほぼ同一の半径方向面にあ
る固定歯の形状をし、そのシーリング動作が、2つの歯
の間の隙間と、液体が向きを変えて、回転している歯と
固定歯の間の隙間を軸方向に通過するのを困難にする、
回転している歯から外方向へ移動する液体の運動量とに
よってもたらされるものとすることもできる。シールは
また、上述した2つのシールの組み合わせを備えてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にシールに
関し、特に、油等の液体が回転可能なシャフトに沿った
ギアボックス等の密閉空洞から漏出することを防ぐ非接
触型装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ギアボックスは、通常、ギアの歯の間
と、シャフトを支持する軸受の両方において油を潤滑剤
として用いる。油のレベルは、シャフトに対する開口部
より下であるが、通常、操作時は、ギアボックスは油の
霧で満たされている。油はまた、ギアが油に浸かる動
作、または油を軸受に供給しギアに油を吹き付ける加圧
潤滑システムによって、ギアボックス中にはね掛かる。
この油の漏洩は、環境上および経済的な問題を起こすお
それがある。例えば、多くの高速遠心圧縮機では、翼車
がギアボックスの出力シャフト上に直接取り付けられて
いる。圧縮機が無負荷の場合、ギアボックスから出るど
んな油も圧縮機内に吸い込まれ、油のない領域であるべ
きところを汚染するかもしれない。圧縮機がその後負荷
されると、油は圧縮ガスとともに移動し、工程を汚染す
るおそれがある。これは、薬の製造など、多くの工場に
おいて容認できないものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ギアボックスからの油
の漏洩を防ぐために広く用いられているシールの一つの
タイプは、機械的シールである。しかし、このタイプの
シールは速度が限られており、従って遠心圧縮機に用い
られるような非常に高速のシャフトには使用することが
できない。これは、典型的な機械的シールが、高い周辺
速度での油の機械的剪断によって過度の熱を発生させる
からである。機械的シールはまた、時間が経つと摩耗
し、定期的な交換を必要とすることがある。
【0004】当該技術で公知の別のシールタイプは、ラ
ビリンスシールである。このタイプのシールは非接触型
なので、高速装置に広く用いられている。残念なこと
に、これは、油が拡散するのを防ぐためにギアボックス
へと向かう連続したガス流が確実に存在するようにする
ためにバッファガスが用いられるか、または油ドレイン
をその間に備えた少なくとも2セットの歯のために充分
な軸空間が設けられない限り、非常に優れた油シールで
あるとはいえない。バッファガスの使用は、初期、使用
中および維持のためのコストを増加させるとともに、信
頼度を低下させる。追加の軸空間を加えることは、シス
テムのコストを増加させるだけでなく、回転運動上の問
題を起こすおそれがある。
【0005】以上の説明から分かるように、従来の油シ
ールは、様々な効率で動作していたが、外部からの支持
を必要としたり、信頼性を欠いたり、大きな軸空間を必
要とするものであった。
【0006】従って本発明の目的は、上述した従来技術
の問題を克服するシール手段を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、回転可能なシャフト
に沿った筐体からの油漏洩を防ぐシールを提供すること
である。
【0008】本発明のさらなる目的は、その適切な動作
のために外部からの支持に頼らない、簡単なシール設計
を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、油のシールに必要な
軸長を最小にするシール設計を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらおよび他
の目的は、ハウジングまたは適切な支持部に接続された
固定シール歯と共に動作する回転可能なシャフトの構成
によって得られる。
【0011】本発明は、回転可能なシャフト上の歯と半
径方向において重なる固定歯を備え、そのシーリング動
作が、半径方向における固定歯とシャフトの間、および
軸方向における固定歯とシャフトの間の両方の制御され
た隙間によってもたらされることを特徴とする、環状非
接触型シールに向けられている。第2の実施形態では、
非接触型シールは、回転可能なシャフト上の歯とほぼ同
一の半径方向面にある固定歯を備え、そのシーリング動
作は、2つの歯の間の制御された隙間と、液体が向きを
変えて回転している歯と固定歯の間の隙間を軸方向に通
過するのを困難にする、回転している歯から外方向へ移
動する液体の運動量とによってもたらされることを特徴
とするものであってもよい。好ましい実施の形態では、
シールは、上述した二つの実施形態におけるシールの組
み合わせを備えてもよい。シールを備える固定歯は、任
意の適切な材料から作られることができる。典型的な材
料としては、金属、プラスチック、及びセラミックが挙
げられる。ある実施の形態では、シールはアルミニウム
合金から作られる。
【0012】シールは、翼車がギアボックスの出力シャ
フト上に取り付けられている高速遠心圧縮機に用いられ
るような、回転可能なシャフトに隣接する、またはそれ
を取り囲む筐体からの油漏洩を防ぐように機能する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のこれらおよび他の目的を
さらに理解するために、添付の図面と関連して読まれる
べき本発明に関する以下の詳細な説明が参照される。
【0014】図1は、本発明の一実施形態の概略図であ
る。図1において、シャフト10は、典型的に2つの油
切り、それぞれ12、16を有し、各油切りは、それに
関連する固定歯を有している。軸受側の固定歯14(筐
体またはハウジング20の内側の方)は、油切り12の
外径のすぐ近くにある。この歯と油切りの組み合わせ
は、2つの油切りの間の溝または空洞13に達し得る油
の量を制限する。さらに、シャフト10が回転している
時、シャフト上の油は、回転している油切り歯12から
投出され、その運動量により、油を回転している油切り
歯12と固定歯14の間の隙間15を通過させる。隙間
を通過した液体の高速の流れは、ベンチュリとして働く
こともでき、空気をギアボックス内に盛んに引き入れ、
そうして油の漏出を防ぐ。この第1の油切りを通過した
油はいかなるものも、2つの油切りの間の溝13、また
は2つの歯14、18の間の隙間17をシャフトに沿っ
て運ばれる。油はその後、ギアボックスか、油タンク
(図示せず)のいずれかに戻される。第1の歯18は、
半径方向において第1の油切り16に重なるよう設計さ
れている、すなわち歯の先端直径は、油切りの根元の直
径よりごくわずかに大きい。シャフトから第1の歯まで
の半径方向の隙間19と、第1の歯から第1の油切りま
での軸方向の隙間21の両方を制御する必要があるが、
これを通常の製造公差で行うことは難しくない。直径約
1.5インチのシャフトに関しては、隙間15および1
9は約0.004ないし0.010インチ(0.102ないし0.254mm)
の範囲で、軸方向の隙間21は約0.005ないし0.045イン
チ(0.127ないし1.143mm)の範囲である。
【0015】歯と油切りとの間の軸方向の隙間21に入
った油は、シャフトが固定されている時は、歯とシャフ
トの間の小さな隙間19を通過せず、シャフトが回転す
ると、遠心力によって軸方向の隙間から排出される。非
常に小さいためにその隙間を埋めることができない歯の
表面の油の小滴までも、歯と油切りの間の隙間内におけ
る空気の回転による遠心力によって外側へ移動される。
従って、油や他の液体は、シャフトが回転しているかい
ないかに関わらず、ギアボックスや同様の筐体内に保持
されることになる。
【0016】歯と油切りの対の組み合わせのいずれかを
別個に用いることも可能だが、本発明の好ましい実施の
形態は、その2つの対を共に用いている。図1は、第2
のシール歯の傾斜した外側面14Aを示しており、これ
により回転している油切りの歯から放出された液体は偏
向される。図2は、第2のシール歯のまっすぐな外側面
14Bを示しており、これにより回転している油切りの
歯の非常にすぐ近くにある分割軸受(図示せず)は、固
定シールの歯を妨害することなく半径方向に取り外すこ
とができる。油切り歯12の面12Aは、軸受が動くス
ラスト面としても使用することができる(図1および図
2に示されるいずれの形状においても)ことに注意しな
ければならない。
【0017】図3は、本発明のシールシステムを利用し
た遠心圧縮機30(またはタービン)段の一部の平面図
である。参照番号32は、空気または他の気体を領域3
4に放出する圧縮機(またはタービン)の翼車を示して
いる。シャフト10は、翼車へ、または翼車から動力を
伝達する。シャフト10は回転対称である。このシャフ
トは半径方向軸受36で支持されているが、他の軸受
(図示せず)で支持することもできる。軸受は、スラス
ト軸受としても作用するように設計されてもよく、軸受
側油切りの面12Aをスラスト面として用いることがで
きるであろう。
【0018】シール38は、翼車の後方(領域40)か
ら空洞42への空気または他の気体の流れを制限するよ
うに設計される。空洞42は自由に外気に連通されるの
で、空洞42内の圧力は大気圧とされるべきである。し
かし、領域34内の圧力および領域40内の圧力が大気
圧より低い場合、42から40への気体の漏洩によっ
て、空洞42が大気圧をごくわずかに下回るようにされ
ることがある。
【0019】加圧された半径方向軸受36からの油の流
れは、軸受側油切り12の面12Aに激しく衝突するこ
とがあり、そこで油は向きを変えて、シャフトから離れ
て半径方向外側に流れるか、またはシャフトの周りを接
線方向に移動し、油切り12から滴り落ちるであろう。
軸受側シールの歯14は半径方向において油切り12の
すぐ近くにあり、それらの間のごく小さな隙間を抜けて
漏れる油は、もしあったとしても、非常に少量である。
軸受側シール歯14と油切り12の間の隙間を通り抜け
た油はいかなるものも、溝13に入り込んでシャフトの
底へ流れ、そこで滴り落ちるか、あるいは単に空洞17
の壁に沿って底へ流れ、そこでドレイン46を抜けてギ
アボックスに戻り、それからドレイン48を流れ落ち
る。ドレイン46は、図示されるように軸受側シール歯
14における単なる穴や長穴とすることができるが、空
洞17とギアボックスドレイン48との間の気体の連通
を妨げるための液溜めを備えたドレインであってもよ
い。
【0020】翼車側の歯18は、図示されるように油切
り16と重なっている。これは、半径方向においてシャ
フト10のすぐ近くにあるとともに、軸方向において油
切り16のすぐ近くにある。油切り12および16は、
シャフト10と一体化されていても、またはシャフト1
0に焼き嵌められていてもよい。
【0021】ドレイン50は、シールを通過したいかな
る油をも排出するように備えられることができ、さらに
空洞17に対する排出口として働くものでもよい。
【0022】本発明は、図面に示される好ましい実施例
を参照して、特に示され説明されたが、当業者は、請求
の範囲に記載の本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となく、細部における様々な変更を行い得ることを理解
するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールの一実施形態の略平面図で、軸受の近傍
を示している。
【図2】シールの第2の実施形態の平面図で、軸受の近
傍を示している。
【図3】本発明のシールシステムを利用した遠心圧縮機
(またはタービン)段の一部の部分平面図である。
【符号の説明】
10 シャフト 12 油切り 12A 油切り歯の表面 13 溝 14 固定歯 14A 傾斜した外側面 14B まっすぐな外側面 15 隙間 16 油切り 17 隙間(空胴) 18 第1の歯 19 半径方向の隙間 20 筐体(ハウジング) 21 軸方向の隙間 30 遠心圧縮機 32 翼車 34 領域 36 軸受 38 シール 40 領域 42 空洞 46、48、50 ドレイン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能なシャフト上の歯と半径方向に
    おいて重なる固定歯を備え、そのシーリング動作が、半
    径方向における固定歯とシャフトの間、および軸方向に
    おける固定歯とシャフトの間の両方の制御された隙間に
    よってもたらされることを特徴とする、環状非接触型シ
    ール。
  2. 【請求項2】 回転可能なシャフト上に位置する歯とほ
    ぼ同一の半径方向面に位置する固定歯を備え、そのシー
    リング動作が、2つの歯の間の制御された隙間と、液体
    が向きを変えて、回転している歯と固定歯の間の隙間を
    軸方向に通過するのを困難にする、回転している歯から
    外方向へ移動する液体の運動量とによってもたらされる
    ことを特徴とする、環状非接触型シール。
  3. 【請求項3】 回転可能なシャフト上の第1の歯と半径
    方向において重なる第1の固定歯を備え、そのシーリン
    グ動作が、半径方向における固定歯とシャフトの間、お
    よび軸方向における固定歯とシャフトの間の両方の制御
    された隙間によってもたらされることを特徴とする、第
    1のシール手段と、 回転可能なシャフト上の第2の歯とほぼ同一の半径方向
    面にある第2の固定歯を備え、そのシーリング動作が、
    前記2つの歯の間の制御された隙間と、液体が向きを変
    えて、前記回転している歯と前記固定歯の間の前記隙間
    を軸方向に通過するのを困難にする、前記回転している
    歯から外方向へ移動する液体の運動量とによってもたら
    されることを特徴とする、前記第1のシール手段に隣接
    した第2のシール手段と、を組み合わせて備えた非接触
    型環状シール。
JP2001262084A 2000-08-31 2001-08-30 液体シール Pending JP2002130485A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/653237 2000-08-31
US09/653,237 US6467773B1 (en) 2000-08-31 2000-08-31 Liquid seal

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002130485A true JP2002130485A (ja) 2002-05-09

Family

ID=24620033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001262084A Pending JP2002130485A (ja) 2000-08-31 2001-08-30 液体シール

Country Status (7)

Country Link
US (2) US6467773B1 (ja)
EP (1) EP1184609B1 (ja)
JP (1) JP2002130485A (ja)
KR (1) KR100838430B1 (ja)
CN (1) CN1297765C (ja)
AT (1) ATE317081T1 (ja)
DE (1) DE60116966T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006145034A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Man B & W Diesel Gmbh 軸受の密封装置
JP2014020327A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Toshiba Corp ラビリンスシール部およびタービン
JP2017137976A (ja) * 2016-02-05 2017-08-10 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール
WO2017209018A1 (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6467773B1 (en) * 2000-08-31 2002-10-22 Atlas Copco Comptec Inc. Liquid seal
JP2004245187A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Toshiba Corp ターボ機械の非接触シール装置およびこれを用いた蒸気タービン設備
US20050200080A1 (en) * 2004-03-10 2005-09-15 Siemens Westinghouse Power Corporation Seal for a turbine engine
US7213660B2 (en) * 2005-07-05 2007-05-08 Skf Usa Inc. Washpipe seal
US20070007002A1 (en) * 2005-07-05 2007-01-11 Skf Usa, Inc., A Delaware Corporation Washpipe seal
WO2007035701A2 (en) * 2005-09-19 2007-03-29 Ingersoll-Rand Company Stationary seal ring for a centrifugal compressor
CN101268284A (zh) * 2005-09-19 2008-09-17 英格索尔-兰德公司 离心压缩机的叶轮
US7487848B2 (en) * 2006-04-28 2009-02-10 Varco I/P, Inc. Multi-seal for top drive shaft
US7401664B2 (en) * 2006-04-28 2008-07-22 Varco I/P Top drive systems
US7290669B1 (en) * 2006-10-27 2007-11-06 Utah State University Upflow bioreactor having a septum and an auger and drive assembly
US20080230274A1 (en) * 2007-02-22 2008-09-25 Svein Stubstad Top drive washpipe system
US7748445B2 (en) * 2007-03-02 2010-07-06 National Oilwell Varco, L.P. Top drive with shaft seal isolation
GB0720479D0 (en) * 2007-10-13 2007-11-28 Cummins Turbo Tech Ltd Rotating machine and oil control device
GB0720478D0 (en) * 2007-10-13 2007-11-28 Cummins Turbo Tech Ltd Turbomachine
JP2009167803A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Jtekt Corp 過給機
CN101983282B (zh) 2008-04-08 2014-11-05 株式会社Ihi 涡轮增压器
US8905408B2 (en) 2008-05-22 2014-12-09 Stein Seal Company Windback device for a circumferential seal
US8490982B2 (en) * 2008-05-22 2013-07-23 Stein Seal Company Windback device
US20100253005A1 (en) * 2009-04-03 2010-10-07 Liarakos Nicholas P Seal for oil-free rotary displacement compressor
US8390161B2 (en) * 2009-09-29 2013-03-05 Regal Beloit America, Inc. Electric motor having a rain guard
DE102010025803B4 (de) * 2010-07-01 2016-05-19 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Dichtungsanordnung
US20120091662A1 (en) * 2010-10-19 2012-04-19 General Electric Company Labyrinth seal system
US9856866B2 (en) 2011-01-28 2018-01-02 Wabtec Holding Corp. Oil-free air compressor for rail vehicles
DE202011105609U1 (de) * 2011-09-12 2011-10-13 Alstom Technology Ltd. Labyrinthdichtung
GB201200542D0 (en) 2012-01-13 2012-02-29 Cummins Ltd Turbomachine shaft sealing arrangement
US9488062B2 (en) 2012-05-10 2016-11-08 General Electric Company Inner turbine shell axial movement
US20140054863A1 (en) * 2012-08-21 2014-02-27 General Electric Company Seal assembly for a turbine system
US8899594B2 (en) 2012-12-21 2014-12-02 Mcnish Corporation Adjustable seal apparatus for mounting a mixing apparatus to a vessel
US10443736B2 (en) * 2015-10-01 2019-10-15 United Technologies Corporation Expansion seal
FR3049980B1 (fr) * 2016-04-12 2018-04-13 Safran Aircraft Engines Ensemble de turbomachine comportant un systeme de deviation de fluide d'ecoulement entre une enceinte dudit fluide et un dispositif d'etancheite
JP6665043B2 (ja) 2016-06-22 2020-03-13 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール
JP6623138B2 (ja) * 2016-10-13 2019-12-18 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール
EP3312388B1 (de) * 2016-10-24 2019-06-05 MTU Aero Engines GmbH Rotorteil, zugehörigeverdichter, turbine und herstellungsverfahren
CN107035869B (zh) * 2017-05-31 2019-10-18 江苏海川卓越密封材料有限公司 一种液体迷宫密封件

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549150U (ja) * 1978-09-27 1980-03-31
JPH01150075A (ja) * 1987-12-08 1989-06-13 Toshiba Corp 水力機械の軸受装置
JPH03223573A (ja) * 1990-01-30 1991-10-02 Tokai Riyokaku Tetsudo Kk 歯車装置の軸受密封装置
JPH0826190A (ja) * 1994-07-18 1996-01-30 Niigata Eng Co Ltd 舶用推進回転軸のシールガード

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US898257A (en) * 1906-05-15 1908-09-08 Charles Algernon Parsons Turbine.
US913407A (en) * 1908-03-27 1909-02-23 Birger Ljungstroem Shaft-packing.
US1708044A (en) * 1923-09-12 1929-04-09 Westinghouse Electric & Mfg Co Labyrinth-gland packing
US1831242A (en) * 1926-12-09 1931-11-10 Westinghouse Electric & Mfg Co Labyrinth packing
US2123818A (en) * 1935-07-11 1938-07-12 Wegmann Ernst Labyrinth packing
US2245281A (en) * 1938-04-13 1941-06-10 Gen Motors Corp Seal
US2439917A (en) * 1945-07-28 1948-04-20 Westinghouse Electric Corp Water seal for shaft bearings
US2598381A (en) * 1949-07-06 1952-05-27 Gen Electric Vented shaft seal
US4351532A (en) * 1975-10-01 1982-09-28 United Technologies Corporation Labyrinth seal
US4046388A (en) * 1976-03-09 1977-09-06 Westinghouse Electric Corporation Seal arrangement utilizing deflector seals of reduced radial dimension
US4101180A (en) * 1977-06-13 1978-07-18 Rexnord Inc. Roller assembly
US4363490A (en) * 1980-09-26 1982-12-14 Usm Corporation Crown roll seal arrangement sealed by lubricating oil in labyrinth
US4482194A (en) * 1983-09-12 1984-11-13 Disposable Waste Systems, Inc. Fluid pressure assisted rotary shaft seal with labyrinth bushing and replacement seal sleeve cartridge
US4630458A (en) * 1985-03-12 1986-12-23 Durametallic Corporation Seal arrangement for mill roll
NL8501411A (nl) * 1985-05-15 1986-12-01 Skf Ind Trading & Dev Afdichting voor een aslager.
US5038631A (en) * 1985-11-04 1991-08-13 Carol Ann Mackay Lubricant restricting device
US4743034A (en) * 1987-03-27 1988-05-10 Durametallic Corporation Labyrinth bearing protector seal
US5639095A (en) * 1988-01-04 1997-06-17 Twentieth Technology Low-leakage and low-instability labyrinth seal
US5029876A (en) * 1988-12-14 1991-07-09 General Electric Company Labyrinth seal system
US4890941A (en) * 1989-04-14 1990-01-02 Durametallic Corporation Bearing protector with slinger ring
US4989883A (en) * 1989-06-14 1991-02-05 Inpro Companies, Inc. Static and dynamic shaft seal assembly
US5228700A (en) * 1989-09-11 1993-07-20 Skf Gmbh Contactless seal
US5028054A (en) * 1990-07-13 1991-07-02 Fmc Corporation Idler roller bearing and seal
US5174583A (en) * 1991-08-08 1992-12-29 Orlowski David C Unitary bearing seal
US5290047A (en) * 1992-07-24 1994-03-01 Five Star Seal Corporation Bearing protection device
US5636848A (en) * 1995-02-22 1997-06-10 Alliedsignal Inc. Oil seal for a high speed rotating shaft
US5890873A (en) * 1997-08-13 1999-04-06 General Electric Co. Labyrinth seal for a turbine bucket cover
US6139019A (en) * 1999-03-24 2000-10-31 General Electric Company Seal assembly and rotary machine containing such seal
US6467773B1 (en) * 2000-08-31 2002-10-22 Atlas Copco Comptec Inc. Liquid seal

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549150U (ja) * 1978-09-27 1980-03-31
JPH01150075A (ja) * 1987-12-08 1989-06-13 Toshiba Corp 水力機械の軸受装置
JPH03223573A (ja) * 1990-01-30 1991-10-02 Tokai Riyokaku Tetsudo Kk 歯車装置の軸受密封装置
JPH0826190A (ja) * 1994-07-18 1996-01-30 Niigata Eng Co Ltd 舶用推進回転軸のシールガード

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006145034A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Man B & W Diesel Gmbh 軸受の密封装置
JP2014020327A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Toshiba Corp ラビリンスシール部およびタービン
JP2017137976A (ja) * 2016-02-05 2017-08-10 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール
WO2017209018A1 (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール
JP2017214984A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社神戸製鋼所 ラビリンスシール

Also Published As

Publication number Publication date
CN1340668A (zh) 2002-03-20
DE60116966D1 (de) 2006-04-13
DE60116966T2 (de) 2006-10-26
ATE317081T1 (de) 2006-02-15
KR20020018041A (ko) 2002-03-07
KR100838430B1 (ko) 2008-06-16
EP1184609B1 (en) 2006-02-01
US6834860B2 (en) 2004-12-28
EP1184609A3 (en) 2003-09-17
CN1297765C (zh) 2007-01-31
US6467773B1 (en) 2002-10-22
US20030030223A1 (en) 2003-02-13
EP1184609A2 (en) 2002-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002130485A (ja) 液体シール
US5779005A (en) Constant flow cascade lubrication system
US5591020A (en) Pump oil mister
US5632608A (en) Pump oil mister with reduced windage
JPH07508576A (ja) 軸受装置から潤滑剤を排出する方法
AU2004201482A1 (en) Diesel engine water pump with thrust bearing preload
US7159873B2 (en) Shaft seal
US4620804A (en) Bearing and grease seal structure
JP3251838B2 (ja) 縦型回転機械の軸受装置
JPS62210282A (ja) オイルフリ−流体機械の軸封装置
EP0094111B1 (en) Lubricating oil seal device for rotating shaft bearings
KR20130116676A (ko) 압축기용 오일 실
JP2000504806A (ja) 軸受装置から液状潤滑材を排出するための装置および方法
JPH052818B2 (ja)
US10519958B2 (en) Systems and methods to provide lubricant to a bearing
JPH08168202A (ja) 軸受潤滑油漏出防止装置
JPH07208191A (ja) ターボチャージャー
KR20210035726A (ko) 테이퍼 롤러 베어링을 갖는 슬링거 링
US6200086B1 (en) Thermal barrier for use in a mechanical seal assembly
JPH07174029A (ja) ターボチャージャー
CN1329704A (zh) 用于由电动机和传动装置构成的驱动单元的密封系统
JP2504971Y2 (ja) 超高速回転軸の軸受用潤滑装置
JP2577669B2 (ja) 軸受装置
JP2006077851A (ja) 軸受装置
JPH0972406A (ja) 歯車式減速機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110216

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110516

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120425

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120521

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120720

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130425

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130502