JP2014051897A - 過給機 - Google Patents

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Abstract

【課題】スリンガが飛散した潤滑油の排油性を向上し、インペラ側への潤滑油の漏れを低減する。
【解決手段】過給機は、ベアリングハウジング2と、タービン軸7と、タービン軸を回転自在に軸支する軸受部20と、ベアリングハウジングに設けられ、タービン軸の軸方向に貫通する孔であって、軸受部を収容する軸受孔2aと、軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部26と、タービン軸のうち、タービンインペラと軸受孔との間に位置し、タービン軸の径方向に突出するスリンガ27と、ベアリングハウジングに一体成形され、タービン軸のスリンガに対して鉛直上方に対向配置される対向部30a、および、スリンガの鉛直下方を開口させる切り欠き30bを有するガイド部30と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、軸受孔に潤滑油が供給される過給機に関する。
従来、一端にタービンインペラが設けられ他端にコンプレッサインペラが設けられたタービン軸が、ベアリングハウジングに回転自在に保持された過給機が知られている。こうした過給機をエンジンに接続し、エンジンから排出される排気ガスによってタービンインペラを回転させるとともに、このタービンインペラの回転によって、タービン軸を介してコンプレッサインペラを回転させる。こうして、過給機は、コンプレッサインペラの回転に伴い空気を圧縮してエンジンに送出する。
ベアリングハウジングは、タービン軸の軸方向に軸受孔が貫通し、この軸受孔に軸受部が配されている。そして、ベアリングハウジング外から軸受孔に、タービン軸と軸受部を潤滑させる潤滑油が供給される。軸受部を潤滑した後の潤滑油は、軸受孔の両端から軸受孔の外に排出される。例えば、特許文献1に記載の過給機では、タービン軸は、軸受孔のタービンインペラ側において径方向に突出した環状のスリンガが設けられている。軸受部を潤滑した後の潤滑油は、軸受孔からタービン軸を伝ってスリンガに到達すると、タービン軸の回転に伴って径方向外方に飛散するため、タービンインペラ側へ漏れ出し難くなっている。
特開平5−65829号公報
スリンガによってタービン軸の鉛直上側に飛散した潤滑油は、ベアリングハウジングに設けられたオイル溜りの壁面に付着してベアリングハウジングを冷却し、大半が鉛直下方に流下するものの、一部がタービンインペラ側のオイルシールに付着して、オイルシールのシール性を低下させるおそれがある。
本発明の目的は、スリンガが飛散した潤滑油の排油性を向上し、インペラ側への潤滑油の漏れを低減することが可能な過給機を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の過給機は、一端側にタービンハウジングが固定され、他端側にコンプレッサハウジングが固定されたベアリングハウジングと、前記タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、前記コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、前記タービン軸を回転自在に軸支する軸受部と、前記ベアリングハウジングに設けられ、前記タービン軸の軸方向に貫通する孔であって、前記軸受部を収容する軸受孔と、前記軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、前記タービン軸のうち、前記タービンインペラと前記軸受孔との間に位置し、該タービン軸の径方向に突出するスリンガと、前記ベアリングハウジングに一体成形され、前記タービン軸のスリンガに対して鉛直上方に対向配置される対向部、および、前記スリンガの鉛直下方を開口させる切り欠きを有するガイド部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、スリンガが飛散した潤滑油の排油性を向上し、インペラ側への潤滑油の漏れを低減することが可能となる。
過給機の概略断面図である。 図1のベアリングハウジング内部の部分拡大図である。 比較例における図2に対応する部分の説明図である。 ガイド部を説明するための説明図である。 ガイド部の加工を説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、過給機Cの概略断面図である。以下では、図1に示す矢印F方向を過給機Cの前側とし、矢印R方向を過給機Cの後側として説明する。図1に示すように、過給機Cは、過給機本体1を備えて構成される。この過給機本体1は、ベアリングハウジング2と、ベアリングハウジング2の前側に締結ボルト3によって連結されるタービンハウジング4と、ベアリングハウジング2の後側に締結ボルト5によって連結されるコンプレッサハウジング6と、が一体化されて形成されている。
ベアリングハウジング2には、過給機Cの前後方向(タービン軸7の軸方向)に貫通する軸受孔2aが形成されており、この軸受孔2aに収容された軸受部20によって、タービン軸7が回転自在に軸支されている。タービン軸7の前端部(一端)にはタービンインペラ8が一体的に固定されており、このタービンインペラ8がタービンハウジング4内に回転自在に収容されている。また、タービン軸7の後端部(他端)にはコンプレッサインペラ9が一体的に固定されており、このコンプレッサインペラ9がコンプレッサハウジング6内に回転自在に収容されている。
コンプレッサハウジング6には、過給機Cの後側に開口するとともに不図示のエアクリーナに接続される吸気口10が形成されている。また、締結ボルト5によってベアリングハウジング2とコンプレッサハウジング6とが連結された状態では、これら両ハウジング2、6の対向面によって、空気を圧縮して昇圧するディフューザ流路11が形成される。このディフューザ流路11は、タービン軸7(コンプレッサインペラ9)の径方向内側から外側に向けて環状に形成されており、上記の径方向内側において、コンプレッサインペラ9を介して吸気口10に連通している。
また、コンプレッサハウジング6には、ディフューザ流路11よりもタービン軸7(コンプレッサインペラ9)の径方向外側に位置する環状のコンプレッサスクロール流路12が設けられている。コンプレッサスクロール流路12は、不図示のエンジンの吸気口と連通するとともに、ディフューザ流路11にも連通している。したがって、コンプレッサインペラ9が回転すると、吸気口10からコンプレッサハウジング6内に流体が吸気されるとともに、当該吸気された流体は、ディフューザ流路11およびコンプレッサスクロール流路12で昇圧されてエンジンの吸気口に導かれることとなる。
タービンハウジング4には、過給機Cの前側に開口するとともに不図示の排気ガス浄化装置に接続される吐出口13が形成されている。また、タービンハウジング4には、流路14と、この流路14よりもタービン軸7(タービンインペラ8)の径方向外側に位置する環状のタービンスクロール流路15とが設けられている。タービンスクロール流路15は、不図示のエンジンの排気マニホールドから排出される排気ガスが導かれるガス流入口と連通するとともに、上記の流路14にも連通している。したがって、ガス流入口からタービンスクロール流路15に導かれた排気ガスは、流路14およびタービンインペラ8を介して吐出口13に導かれるとともに、その流通過程においてタービンインペラ8を回転させることとなる。そして、上記のタービンインペラ8の回転力は、タービン軸7を介してコンプレッサインペラ9に伝達されることとなり、コンプレッサインペラ9の回転力によって、上記のとおりに、流体が昇圧されてエンジンの吸気口に導かれることとなる。
図2は、図1のベアリングハウジング2内部の部分拡大図である。以下、図2を参照しながら、軸受孔2a内に収容された軸受部20によるタービン軸7の支持構造について説明する。
本実施形態において、軸受部20は、ラジアル軸受21と、スラスト軸受22とで構成される。ベアリングハウジング2の軸受孔2aのうち、径が小さい部位にラジアル軸受21が配され、径が大きい部位にスラスト軸受22が配される。
ラジアル軸受21は、フルフローティングメタルで構成され、ベアリングハウジング2の軸受孔2aにおいて、タービンインペラ8側(図2中、左側)に配されるラジアル軸受21a、および、コンプレッサインペラ9側(図2中、右側)に配されるラジアル軸受21bを備えている。そして、ラジアル軸受21は、タービン軸7の回転に伴う潤滑油の流れによってタービン軸7より低速で回転し、タービン軸7および軸受孔2aに対してすべり運動を生じさせると共に、タービン軸7および軸受孔2aとの間に油膜圧力を生じさせる。
2つのラジアル軸受21の間には間座23が配される。間座23は、タービン軸7が挿通される環状部材であって、ラジアル軸受21双方のタービン軸7の軸方向の間隔を、間座23の軸方向の長さ以上に離隔させた状態に維持する。
スラスト軸受22は、タービン軸7のコンプレッサインペラ9側に固定されたスラストカラー24に対して、タービンインペラ8側に対向するスラスト軸受22a、および、コンプレッサインペラ9側に対向するスラスト軸受22bを備えており、タービン軸7の軸方向の荷重を受ける。
2つのスラスト軸受22のうち、スラストカラー24のタービンインペラ8側に配されたスラスト軸受22aは、間座23との間に、コンプレッサインペラ9側に配されたラジアル軸受21bを挟むことで、ラジアル軸受21bのタービン軸7の軸方向の移動を規制する。
また、2つのラジアル軸受21のうち、タービンインペラ8側に配されたラジアル軸受21aは、間座23と環状の留め具25に挟まれてタービン軸7の軸方向の移動が規制される。
潤滑油供給部26は、ベアリングハウジング2(過給機本体1)の外部から軸受部20まで連通する孔を含んで構成され、ベアリングハウジング2の外部から軸受部20に潤滑油を供給する。
間座23には、タービン軸7が挿通される孔23aと、この孔23aに連通し、鉛直下方に開口する鉛直孔23bとが設けられている。また、ベアリングハウジング2には、軸受孔2aと連通し、鉛直下方に開口する鉛直孔2bが設けられている。そして、潤滑油供給部26によってラジアル軸受21に供給された潤滑油の一部は、ラジアル軸受21を潤滑した後、鉛直孔23b、2bを介して、鉛直下方に排出される。
また、ラジアル軸受21に供給された潤滑油は、軸受孔2aのタービン軸7の軸方向の両端側からも排出され、軸受孔2aのコンプレッサインペラ9側に排出された潤滑油は、スラスト軸受22を潤滑して鉛直下方に排出される。
一方、軸受孔2aのタービンインペラ8側に排出された潤滑油は、スリンガ27に到達する。スリンガ27は、タービン軸7のうち、タービンインペラ8と軸受孔2aとの間に位置し、タービン軸7の径方向に突出する環状の突出部位である。
スリンガ27に到達した潤滑油は、スリンガ27(タービン軸7)の回転に伴う遠心力によって、スリンガ27の径方向外方に飛散する。
図3は、比較例における図2に対応する部分の説明図である。図3に示す比較例において、スリンガGによってタービン軸Tの鉛直上側に飛散した潤滑油は、スリンガGの鉛直上方において、ベアリングハウジングBに設けられたオイル溜りOの内壁を伝い、一部が鉛直下方に流下する。
このとき、潤滑油の一部は、オイル溜りOのタービンインペラ側の壁面を伝って流下し、タービンインペラ側への潤滑油の漏れを防ぐオイルシールSに付着して、オイルシールSのシール性を低下させるおそれがある。
そこで、本実施形態では、図2に示すように、スリンガ27による潤滑油の飛散方向を制限するための、ガイド部30を設けている。
図4は、ガイド部30を説明するための説明図であり、図2のIV矢視図を示す。ガイド部30は、対向部30aと、切り欠き30bとを有する。図4では、理解を容易とするため、ベアリングハウジング2のみを抽出して示し、対向部30aをハッチングで示す。
対向部30aは、図2に示すように、軸受孔2aのタービンインペラ8側の端部に設けられ、ベアリングハウジング2に一体成形され、軸受孔2aよりタービンインペラ8側に突出した突出部位であって、タービン軸7のスリンガ27に対して鉛直上方に対向配置される。
切り欠き30bは、図4に示すように、ベアリングハウジング2のうち、対向部30aの鉛直下方に設けられ、スリンガ27の鉛直下方を開口させる。つまり、対向部30aは、スリンガ27の鉛直下方の切り欠き30bを除いて、スリンガ27の径方向の周囲を覆っている。
このように、ガイド部30を設けることで、スリンガ27が飛散させた潤滑油は、対向部30aの内壁30cに付着して、当該内壁30cを伝って切り欠き30bから鉛直下方に排出される。そのため、図2に示すオイル溜り2cに飛散してオイル溜り2cのタービンインペラ8側の壁面2dを伝う潤滑油の量が減り、潤滑油が壁面2dからオイルシール28に向かって流れ込み難くなり、タービンインペラ8側への潤滑油の漏れを低減することが可能となる。
また、従来、スリンガ27によってオイル溜り2cに飛散していた潤滑油の大半は、ガイド部30の切り欠き30bから鉛直下方に流下する。このとき、軸受孔2aから噴出する潤滑油の流量によっては、潤滑油は、タービンインペラ8側への流速と合わさって、切り欠き30bから、タービン軸7より鉛直下方のタービンインペラ8側の壁面2eに向かって流れる。そのため、潤滑油は、ベアリングハウジング2のタービンインペラ8側の壁面2eを冷却しつつ、排油されることとなる。
また、図4に示すように、対向部30aの内壁30cの形状は、タービン軸7の軸方向の矢視(図2のIV矢視)において、軸受孔2aの円形状を鉛直方向にスライドさせて2つ重ねた形状となっている。
図5は、ガイド部30の加工を説明するための説明図であり、図2のうち、ベアリングハウジング2のガイド部30近傍のみを抽出して示す。
ガイド部30を成形する場合、タービンインペラ8側から、図5中、白抜き矢印で示すように、軸受孔2aよりも大径のカッターでベアリングハウジング2における軸受孔2aが形成される端面を切削する。
そして、カッターを、図5中、黒塗り矢印で示すように、鉛直下方にスライドさせることで、切り欠き30bを形成する。図4中、スライド幅を矢印で示し、スライド後のカッターの位置を破線の円で示す。
このように、ガイド部30の内壁30cを、図4に示す、円を鉛直方向に移動させた軌跡の形状とすることで、1つのカッターで容易にガイド部30を形成することが可能となる。
上述した実施形態では、ラジアル軸受21がフルフローティングメタルで構成される場合について説明したが、ラジアル軸受21は、セミフローティングメタルや転がり軸受で構成されてもよい。
また、上述した実施形態では、軸受部20が、ラジアル軸受21とスラスト軸受22の両方で構成される場合について説明したが、軸受部20は、セミフローティングメタル(ラジアル軸受21)のみで構成され、セミフローティングメタルの軸方向の端面がスラスト軸受として機能してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、軸受孔に潤滑油が供給される過給機に利用することができる。
C …過給機
2 …ベアリングハウジング
2a …軸受孔
4 …タービンハウジング
6 …コンプレッサハウジング
7 …タービン軸
8 …タービンインペラ
9 …コンプレッサインペラ
20 …軸受部
21、21a …ラジアル軸受(軸受部)
26 …潤滑油供給部
27 …スリンガ
30 …ガイド部
30a …対向部
30b …切り欠き

Claims (1)

  1. 一端側にタービンハウジングが固定され、他端側にコンプレッサハウジングが固定されたベアリングハウジングと、
    前記タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、前記コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、
    前記タービン軸を回転自在に軸支する軸受部と、
    前記ベアリングハウジングに設けられ、前記タービン軸の軸方向に貫通する孔であって、前記軸受部を収容する軸受孔と、
    前記軸受部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、
    前記タービン軸のうち、前記タービンインペラと前記軸受孔との間に位置し、該タービン軸の径方向に突出するスリンガと、
    前記ベアリングハウジングに一体成形され、前記タービン軸の前記スリンガに対して鉛直上方に対向配置される対向部、および、前記スリンガの鉛直下方を開口させる切り欠きを有するガイド部と、
    を備えたことを特徴とする過給機。
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US10294995B2 (en) 2015-07-22 2019-05-21 Ihi Corporation Oil seal structure and turbocharger

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